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11月もおしまい、午後から動物病院へ行き、今シーズン最後のフィラリアのお薬をいただいてきた。まぁ実際に投与するのは毎月1日なので、これは明日忘れずにあかりのお口に放り込もう。さてさて、そろそろスーパーでもリンゴが安く買える季節になったので、今日はドーンとりんごのお菓子を作ってみよう。題して「りんごのフラン」レシピ元はDeco's Dog Cafeの犬おやつ本から。って、またしてもあかりのためのお菓子かいっ!とオットから鋭い突っ込みがあったようななかったような・・・。といっても、我が家では、お菓子の手作りといったらもっぱらワンコ用ばかり。まぁニンゲン用のお菓子となると、砂糖をドッチャリ使うことになるので、糖分過多を気にする我が家としてはワンコ用くらいがちょうどいいのだ(ということにしておこう。)レシピに掲載されているりんごのフランは、パイ生地に煮込んだリンゴとクリーミーなフラン生地を流し込んでオーブンで焼くお菓子。レシピを読んでいるだけで、ワクワクしてきたのだが、なぜか今まで作ったなかで製作に最も時間がかかってしまった。まずパイ生地をつくって冷蔵庫でねかせ、その間にリンゴをコトコトと煮込んでいくのだが、なにしろリンゴ2コ分となると水分がなくなるまで煮込むにはそれなりに時間がかかるのだ。更にシナモンパウダーは、レシピの分量どおりに入れると香りが強すぎるので、私は1/2に減量。更に更にフラン生地、こちらは分量どおりに作ると少々少なめだったので、次回はもうちょっと多めに作ろうと反省。こうして、もともとのレシピを自分流にアレンジしていくと、またまた楽しさも広がるってもんだ。できあがった「りんごのフラン」、すぐに食べるよりも1日おいてから食べた方が、土台の生地がなじんで美味しい。というわけで、「いただきます」の光景はまた翌日の日記にて。それにしても、最近キッチンでカメラを構えると、「なになに?ワタシをお呼びですか」と、あかりがそばにやってくるようになったのは・・・やっぱりお菓子目当て?どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 30, 2008
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アジレッスン終了後、ふとドッグランのほうを見渡したら、斜面エリアはたっぷり陽の光があたってポッカポカな様子。この時期になると、斜面下の平地エリアは陽が当たらず寒さが身に染みるため、つい温かな日差しがあるほうへと足が向いてしまうのは、きっと私たちだけではないだろう。斜面下から上を見上げれば太陽の光がとてもまぶしいが、そんななか、陽の光をたっぷりあびながら遊ぶワンズの姿をみるのも、また新鮮な気持ちになれる。あかりが走っていると、「あぁ、ゴールデンの被毛ってホントにキラキラだな」とついみとれるのは、単なる親バカ?それでも、陽の光のなかでゴルの被毛は輝きを増し、まさしくこれぞ「ゴルビカリ」。そんなあかりのキラキラ姿をみて、デレデレしている妖しい親がここにひとり。あれ、もうひとりは・・・・ワンズにまみれて、すっかり犬化していた。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 29, 2008
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あかり・オットペアは11月29日からAAC(あきる野アジリティクラブ)でアジ・レッスンを受けることになった。レッスンを受ける前からワクワクモードなオットと、のほほんとしているあかり、一体ふたりの初レッスンはどうなる?っとその前にどうしてアジリティ?これまでのトレーニングでは、各コマンドを中心に勉強してきたが、それではどうしてもつかみきれなかったところがある。それが、あかりとオットとの関係づくり。今回、アジリティに挑戦してみようと考えたのは、一緒に楽しみながら走って笑って汗かいて、そのなかで「飼い主についていくことが心から楽しい」とあかりに思ってほしくて選んだ道である。勿論、アジリティのためにはきちんとした服従訓練だって待っている。それらを習得しながら、オットがもともと掲げていた目標への道も進んで欲しいし、もしかしたら全く別の道が待っているかもしれない。まぁ可能性はいっぱい広げてあげたい。というわけで初のレッスン、5分間のフセマテから。最初のうちは「よーし、いけるぞ」と期待させておきながら、途中から集中力が切れてしまうあたり、やっぱり「毎度お馴染みのあかり状態」である。まだまだ精進が必要だ。レッスン中、ところどころで休憩が入り、その際にはクレートで休ませるのが原則。あかりには初めてのことだったため、しばらく大騒ぎしていたのだが、レッスン→休憩→レッスン→休憩を繰り返すごとに、クレートのなかでもだいぶ落ち着いていられるようになってきた・・・ようなそうでもないような・・・ これもまだまだこれから。あかり、これまでお遊びでは何度かハードルもとんできていたが、きちんとしたレッスンを受けるのは初めて。何度か繰り返すうちに、あかりの動きについていけなくなるオットの姿があった。まずはオットがもっと機敏に動けるように精進したほうがよさそう?1時間のレッスンなんてあっという間。テントに戻ってきたオットがまず一言「楽しいー!!!!!!」あっ、この気持ちが大切なんだ、と思った。オットのこの素直な気持ち、絶対にあかりに届いていると思う。だからあかりも楽しいんだ。まずはここから始めよう。本当はいっぱいいっぱい書きたいことはあったはずだけれども、オットの「楽しい!」の一言だけで今回は十分だ。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 29, 2008
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銀行に用事があったため、徒歩圏内に銀行のATMがないか探してみると、ちょっと前ならば車で行っちゃおうと思ってしまう微妙な位置に1軒あるのを発見。現在ならば元気に歩いていけそうだと、みんな揃って銀行までお散歩だ。歩ける範囲がひろがったことで、わざわざ観光地まで出向かなくとも、街のなにげない紅葉を楽しむことが出来るようになってきたのは、嬉しいことといっていいだろう。銀行へ向かう道、あかりは用水路をみながら「ねぇねぇ入っていい?」なんてとっておきの笑顔でこちらを振り向いたり。遊歩道沿いに真っ赤に色づくモミジを発見し、ついついパチリと写真を撮ってみたり。多分、あかりがいなければこの道は歩いて通ることはないだろうと、ふとしみじみとしてみたり。と、感傷的になったところで、銀行到着。オットとあかりには外で待っていてもらって、私だけが用事を済ませにATMまで。なにやらどこぞの銀行では犬連れでATMコーナーに入ってもOKなところがあるらしい。そうして用事を済ませてみんなでのんびり歩いて帰る、そんななにげない散歩に幸せを感じる日々であるるどうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 28, 2008
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ここのところ、あかりの首の毛切れがかなり目立ってきてしまい、早めの対策をしなければ更に悲惨なことになりそうな予感。原因は、長きにわたって使用してきたチョークチェーンのようだ。チョークチェーン自体、細い鎖なのであかりの長い毛に埋もれて目立たず、また、銀のドッグタグと合わせてシルバーのネックレス感覚で装着していた。が、チョークチェーンはやっぱりチョークチェーン、あかりの首の毛にはかなりのダメージを与えていたのであった。というわけで、チョークチェーンをやめてしばらく普通のカラーをしていたものの、首回りの毛がどうしてもモッサモサにみえてしまうため、もう少し細くで且つ丈夫なカラーを探すことにした。しかし、大型犬用のカラーというと、割と太めなものが多く、なかなかコレといったものに出逢えない。そんななか、オットがゴールデンレトリーバー専門犬舎(あかりの出身犬舎ではないけれど)オススメのカラーを見つけ、「これなんかどう?」と提案してきた。それがティンバーウルフのカラー。うーん、どうみてもただの紐。あかりだって一応女の子なんだから首もとのオシャレくらい気を遣って欲しいものだ、と思うものの、今回は「毛が切れにくいこと」と「過度に目立たないこと」をメインに選んでいるとなれば、反対する理由がみつからない。で、結局買ってしまったのであった。実際に手にとってみると、かなり軽い。これまでのカラーがいかに重かったかということを実感する。それでいて、これはこれまで使用していたチョークチェーンと原理的には同じ。材質が金属かナイロンかの違いである。あかりの首に装着してみると、首回りの毛のモッサモサ感は確かに改善されたように思える。カラーもかなり軽いので、あかり自身もだいぶラクになるのではないか・・・と期待したい。しかし、なんというか、いまひとつアクセントが足りないというか、物足りないというか、輪投げの「輪」にみえるような。これからはバンダナをあれこれ凝ることにしよう。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 27, 2008
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スパ・ドッグズラン秩父を出発し、次に向かうは「秩父ミューズパーク」。ただ、下見するには少々時間的に不足気味かもしれない。それでも、このまままっすぐ帰ってはあまりに物足りない、というわけで、せっせと向かったのである。道はやがて山道にさしかかり、グングンと上がっていくと、そこに専用駐車場を発見。秩父ミューズパークは何カ所にもわたって駐車場が配置されており、それは敷地がかなり広いことを意味しているようでもある。車から降りると、既に空は暗くなりはじめている。これはとてもじゃないが全部まわるどころではなさそう、となると、どこか焦点をあてて歩いてみるしかない。■芝生広場から音楽堂近くまで歩いてみる駐車場からすぐみえる芝生広場を横目にみながら、まずは音楽堂方面へとテクテクと歩いていく。既に紅葉のピークも過ぎ、冬の始まりを感じさせる道を歩きながら、もう少し早い時期に来ていたらさぞや美しかったであろう、と呟く。スカイロードのイチョウ並木も全て落葉してしまい、見るからに寂しい風景。肌に突き刺さる冷たい風と落ち葉を感じながら、私の頭のなかで繰り返し流れるはショパンの「木枯らしのエチュード」だったり。それでもここは歩くだけでも気持ちがいい。各所にいろいろなテーマの広場があるので、ひとつひとつ訪ねてみるのも楽しそう。■彩りの道からこもれび広場/展望台へ今回は陽が暮れる前に展望台に行ってみよう、ということで、彩りの道を通ってこもれび広場、そして展望台へと行ってみた。この道は、まるで山道のハイキングコースのようである。こうした自然に、ワンズの足どりが軽くなるのは言うまでもない。しばし山道を楽しむとやがてちょっとした広場が登場、更にその奥に続く長い階段、どうやらその先に展望台があるようだ。いざ展望台にあがってみると、それはもう、ここまで歩いてきた労をねぎらうかの如く、見事な風景が広がっている。街の風景は秩父市街地だろうか。そして一際目立つ山は武甲山である。(どうやら夜景も実に素晴らしいときく)駐車場に戻ってきた時にはすっかり陽も暮れてしまい、他の場所を見て歩くこともできなかったのだが、ここはもっとゆっくり時間をかけて訪れたい場所である。そして、各所を散策するだけでもとてつもない運動量になりそうなので、お弁当や水分補給モノを是非持参していきたいところだ。(今日歩いたところには、水飲み場のような箇所が見あたらなかったのが唯一残念な点である)さて、下見を終えた私たちは再び花園ICから関越道にのって帰るわけだが、花園IC近く、いや、道の駅はなぞののすぐ隣に「花園フォレスト」というスイーツ専門店街があるので、帰りがてら寄ってみることにした。■薔薇とスイーツのお城「花園フォレスト」華やかな洋館風建物が印象的な「花園フォレスト」は、7つのスイーツ専門店が入っており、なかでも人気はバウムクーヘンだとか。1コ単位でも購入可能、更に種類も豊富とくれば、ついついあれもこれもと手がのびてしまう。パン屋さんも入っているのだが、閉店間際でパンはほとんど残っておらず、購入できず。おっと、気になるのはスイーツバイキングが楽しめるお店が入っていること。90分スイーツやパスタなどが食べ放題らしい。実際にスイーツバイキングに挑戦された方々のレポートをいくつか拝見したのだが、実に多種類のスイーツが登場し、それはもう食べきれないほど。しばらく甘いものはいらない、と言われる方がほとんどのようだ。(あっ、我が家では健康面でコレは挑戦不可そう)。というわけで、各自どっさりとお土産を買って車にのりこんだのであった。こうして、下見&場所吟味し隊のお役目は終了。ただ、師走の何かと慌ただしい時期のなかで遠足の日程調整は少々難しいかもしれない。まぁ場所の目星をつけておけただけでも無駄ではなかった、と思いたい。お出掛け記事は書いているだけで燃え尽きます・・・どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 26, 2008
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長瀞を出発して、本日の主目的である遠足の下見箇所へ向かった我々。それは、「スプラッシュガーデン秩父」というオートキャンプ場施設のひとつ「スパ・ドッグズラン秩父」である。名前からも分かるように、ドッグランと犬用温泉が利用可能という、なかなか画期的な施設、私たちの期待も勝手にどんどん膨らんでいったのであった。そうして、案内の看板にしたがっていざ到着してみると、まず目にとびこんできたのは、「秩父川端温泉 梵の湯」の建物。こちらはニンゲン用温泉だ。その裏手にドッグランと犬用温泉施設があるようだ。私たちはどこで受付していいのか分からなかったため、とりあえず梵の湯の受付でスタッフさんに聞いてみると、どうやらこちらでドッグランやスパの受付もしてくれるという(もしかしら平日だったから)。ドッグランの利用料は大型犬だと1頭につき1,200円(頭数に応じて割引値段設定あり)、更に温泉利用料は大型犬1,500円(こちらも頭数に応じての割引あり)。実はここに来る途中、車のなかでルイあんずちゃん家から話を聞いてひとつショックな事実が判明してしまった。それは、「大型犬の温泉利用はシャワーのみ」だということ・・・シャワーのみで温泉利用料が1,500円とは、ちょっとお高い気がするのは私だけだろうか。まぁそれでも物は試しに、とここまでやってきた私たち。入口から奥に広がる草地の風景を眺め、「おぉ、広々としたドッグランだなぁ」と感動していたところ、よくよく見たらドッグランは手前のフェンスで囲まれたエリアのみ。ついつい奥に広がるキャンプ場までドッグランだと勘違いしてしまった、そそっかしい私である。(一同、無言)■ドッグランで遊ぶさてさて、まずはドッグランで遊んでみよう。ドッグランは砂地エリアと草地エリアに分かれており、混雑時は大型/小型犬エリアとして分けるらしい。砂地のランは結構足にも優しく、その点はなかなか良い。こういう場所ならば安心してフリスビーも出来そう。ここはオモチャの持ち込みもOK。そしてユニークなのは、しつけ用トリーツならばドッグラン内にも持ち込みOKという点(犬ごはんやニンゲン用飲食物はダメ)。だいたいドッグラン内ではトリーツの持ち込みはNGだったりするので、これはなかなか珍しい。■温泉へGO!温泉施設は、桧風呂とタイル風呂の2種類と温泉シャワー、そしてドライヤーがセットされた台などが並んでいる。タオルやシャンプー等は全て要持ち込みだ。以前タオルは貸してもらえるとの情報を確認したつもりだったのだが、利用要項にはタオルは自身で持ち込む旨掲載されている。さてさて、大型犬の入浴が不可となると、ここは代表してダックスのアレス君に温泉を堪能してもらおうか。というわけで、Yさんがヒノキ風呂にお湯をためはじめると、あらあら、アレス君ちょっぴり逃げ腰。それでも、ほどなく観念したように浴槽でじっとじっと、おいおい、ガマンしているの?そんなアレス君、とっても可愛い。ついでに頭にタオルなんかのっけちゃおうか。はい、されるがままのアレス君であった。ちなみにその他の面々は温泉を堪能するには至らなかったものの、それなりに楽しんだようである。まぁ、大型犬はシャワーのみ、というのもある意味しかたがないのかもしれない。というのも、浴槽はかなり小さめであり、大型犬にはかなり窮屈そうなのだ。それでも大型犬はシャワーのみで1,500円はやっぱり高いと思ってしまう私はケチなのか?いやはや、下見ってやっぱり重要だ、と実感する。今回訪れた場所は、残念ながらレトリーバーの遠足には少々物足りなさを感じずにはいられない、ということで、これから向かうもうひとつの下見箇所「秩父ミューズパーク」に強い期待をもつしかなくなってしまった。どうなる、下見ツアーは笑って終われるのか?(まだまだつづく)どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 26, 2008
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ヒロックドッグラン主催のレトリバークラブWITH YOU、無事に第1回目のオフ会を済ませたばかりではあるが、さてさて、次回のオフ会は「遠足」。とはいえ、場所を確定しないことには、先に進めないというわけで、とりあえず下見に行ってみることにした。今回の下見&場所吟味し隊は、ドッグカフェMARZOシェフのYさんとダックスのアレスちゃん、ルイ&あんずちゃん家、そして我が家の面々である。そうして朝、ヒロックドッグランに集合し、Yさん所有の車にみんな乗り込んでいざ出発。目指すは秩父方面である。■下見の前にとりあえず腹ごしらえ ~ 長瀞 丹一 ~圏央道から関越道へと進み、花園ICで降りた我々がまず最初に向かったのは、1番目の下見箇所・・・ではなく、とりあえず先に腹ごしらえというわけで、犬連れでも入れる食事処に行くことにした。秩父方面の犬連れレストランなどをあれこれ検索したのだが、数軒しか見つけらなかったのは、我々のリサーチ不足なのか、それとも本当に少ないのか。そんななか、秩父鉄道 長瀞駅からほど近い場所にある食事処「丹一」はテラス席ならば犬連れで入れるとの情報を入手。今回はここで食事をとることにしよう。長瀞駅近くの駐車場に車を停め、お土産処がたちならぶ通りをのんびりと歩いていくと、やがて見えてきたのは「丹一」の看板。木の香り漂う落ち着いた佇まいが印象的である。ただ、確かに犬連れでの食事は可能だったのだが、通路沿いのテラス席だったせいか、通りがかる人から席が丸見えだったのが少々恥ずかしかったりも。案の定「うわー、大きなワンちゃんがいるー」と注目の的となってしまった。食事は鮎料理が自慢らしいが、私たちは舞茸の天ぷらがボリュームあるという話を聞いていたので、オットが天ぷら御膳、私が舞茸天ぷらそばを注文した。やがて出てきた舞茸天ぷらの量は、確かに噂どおりボリューム満点であった。お蕎麦は、個人的にはもう少しコシがあったほうが好きなのだが、まぁ好みは人それぞれ。■折角だから長瀞 岩畳を観ていこうこれまた遠足の下見ではないのだが、折角ここまで来たのならば、国の天然記念物でもある長瀞の岩畳を観ていこう。食事処からほんの少し歩くだけで、奇岩な風景が視界に飛び込んでくるのだ。しかし、あかりの性格をご存じの方ならば予想がつくだろうが、川の風景を前にして、あかりが一体ガマンできるのか。いやはや、当然ガマンしてもらわねばならないのだが、その時のあかりの心理状況を考えると気の毒でならない。だって「いつ入れるの?どこから飛び込んでいいですか?」オーラが全身からにじみ出ているのだから。折角、観光客な方々が話しかけてきてくれても、あかりの心はここにあらず、川にあり。まぁこれも試練と思ってガマンしてくれ。というわけで、これは単なる下見ツアーの序章に過ぎない。私たちが下見の場所として向かう先は、「スパ・ドッグズラン秩父」。ドッグランになんと犬用温泉が併設されているらしいのだ。一体どんなところなのだろう、期待をふくらませて向かう一同がみたものは・・・(つづく)どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 26, 2008
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朝起きて食品庫の扉を開けたら、食パンが2枚しか残っていないではないか。仕方がない、これはオットに譲るとして、私は薄っぺらパンケーキでも作って食べることにしよう。と、キッチンで粉類をコネコネ混ぜていたら、あかりがすっとんでいた。どうも粉を混ぜていると、それは自分用のオヤツとでも思ったか、目をキラキラ輝かせて待ってること待ってることったら。まぁあかりも食べられるレシピのパンケーキなので、あかりの分だけ別に焼いてちょっぴりお裾分け。ヨーグルトを間にはさんだら、まるで見た目はゴーフレットサンド?って、あかりに「毎日パンの在庫がなければいいのに」と思われてしまったらどうしよう。夕方になって、またまた谷保天満宮までお散歩だ。ここのところ、神社ばかりに行っているので、あかりもすっかりお詣り上手になったか。オットの横にちょこんと座る姿も堂に入ったもの。これで一緒にお辞儀したら、更に凄いか?ところで、谷保天満宮にも大きなイチョウの木があるのだが、先日訪れた時はまだ青々としていたはずなのに、2週間の間に色づきを通り過ぎて散り始めている。どうやら真っ黄色に染まったイチョウを見逃してしまったようだ。昨年は、ここまで歩いてくるだけでもひと苦労だったのに、今年はさほど苦もなく歩いて来られるのは、やはりみんな揃って体力がついたのだろう。来年は谷保天満宮のイチョウのピークを見逃さないようにちょくちょく来ることにしようか。さて、そろそろ帰ろうと階段を歩いていくと、おや、ニワトリさんがヌッと顔を出した。ここで放し飼いされているニワトリさんたちのなかの1羽である。鳥ハンターなあかりが、ニワトリさんを凝視したのはいうまでもない。そしてなぜかふたり、しばらくの間、膠着状態が続く。先に動いたのは、ニワトリさん。しかも、スルスルッと木の上に逃げるではないか。あかりは「なんでー、反則だよー」とやたら名残惜しそうな視線を送っていたが、ニワトリさんからしてみれば「ワタシに勝とうなんて百万年早くてよ」であろう。パピーの頃から、あかりは鳥をみると追いかけようとするクセがあり、これはいまだ直らない。昨年は落ち葉が舞ってもドドドッと追いかけていたあかり、今年は全く追いかけなくなったというのに、やはり鳥だけは別格なのか。あかりが鳥を追いかけなくなった時、それがひとつの節目のような気がする。時間はゆっくり経ってほしい、どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 25, 2008
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ヒロックドッグランオフィシャルクラブ「レトリバークラブWITH YOU」待望の第1回オフ会が、ティールーム「ラビリンス」で開催された。当初はドッグラン内で開催される予定だったのだが、天気予報によると午後から「思いっきり雨」、それゆえ、会場が変更されたのであった。さて、毎度ながら集合時間ギリギリにとびこんだ我が家であるが、先に来ていたのは琉球レトリーバーの麦ちゃんちだけ。ちょっぴりホッとしてまずは麦ちゃんとドスコイ。これで、少しはパワー消費となったか?■レトリーバーだらけの幼稚園やがてぞくぞくと参加者のみなさんがやってきた。そして早くも会場はレトリーバーだらけのわんわん幼稚園状態に。あちらでどすこいする者いれば、こちらでボール取りに挑む者、マイペースに木の枝ガジガシする者いれば、どれにでも参加しようと企む者がいて。みんなで穏やかに自己紹介するどころではなく、ワンズ同士が勝手に自己紹介しちゃってるってところか。更にラビリンスクッキーが登場すれば、ワンズの目の輝きは一層キラキラ。自分のパパママさんから貰おうと必死に「頂戴」オーラを出す者いれば、誰でもいいから頂戴オーラで、別のパパママさんのところでとってもイイコに座っちゃってる者がいたり。今まで何度かラビリンスでこの手のワンズ集まりに参加したことがあったが、ここまで熱き空気に包まれたことがあっただろうか、それもやはりレトリーバーだらけゆえ?■結局自己紹介は忘れてランチタイムへこのままでは収拾がつかないため、とにかく店内に入って皆さん席へ。そして、お待ちかねのランチタイムは、ラビリンス特製のカレーライス(サラダとフルーツ付き)。カレーは自分たちが食べられないものだと知ると、ようやくパパママさんの足もとでマッタリし出したワンズたち。ところで、自己紹介は?そして、我が家の愛犬自慢大会はどこへ?(みんなすっかり忘れていた)■ドッグホリスティックケア講習会今回は専門の先生をお呼びして、ドッグホリスティックケア講習会も開催された。既にご存じの方もいるとは思うが、ホリスティックケアとは、肉体的症状だけでなく精神を含めた広い観点で健康を考える手法。ホリスティックケアのなかで幾つか療法があるのだが、代表的なものとして・ドッグマッサージ/Tタッチ/カイロプラクティック・ローフード(生食)・アロマセラピー/バッチフラワーレメディ/他今回はまずニンゲンを例にあげて、自分の身体のゆがみを知ることから始まった。(会員番号1番のあかり父が直接先生から指導を受ける)そして次にゴルのロイ君でドッグマッサージの例を示し、その後、参加者ワンズひとりひとりをみながら先生から指導・アドバイスを受けたのであった。こうして、時間はあっという間に過ぎていき、外の雨もかなり強くなってきたため、ここらで第一回オフ会はお開きとなった。次回12月はみんなで遠足の予定、場所の選定が悩ましいところだが、まぁ出来る範囲で私たちも提案していけたら、と思っている。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 24, 2008
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天気がよかったので、午後から久々にたっぷり長距離散歩をしてみようということになった。ただいっぱい歩くだけじゃつまらない、となると、どこかいい目的地はないだろうか。そんななか、オットが提案したのは「大國魂神社あたり行ってみるか」大國魂神社は京王線府中駅からほど近い位置にある大きな神社。我が家からだとどう考えても徒歩圏内とはいえないのだが、最近家族揃って体力が向上しているのを実感中、だったら歩けるかもしれない。というわけで、初めての道を歩くこととなった我が家。秋というよりも冬の訪れを感じる街路樹を横目にみながら歩いていくものの、あかりは道路チェックに余念がない。これがなければ、かなりスピードアップして歩けるのだが、他人様に迷惑がかからない場所ではなるべく匂いかぎぐらいはさせてあげようと思うと、なかなか先に進まない。そうして自宅を出発して約1時間ほどが経過し、府中の繁華街にさしかかる。大國魂神社はすぐそこだ。街の至るところに「酉の市」の案内が掲示されているとおり、大國魂神社では11月の酉の日に「酉の市」が行われている。訪れた日は酉の日ではなかったのだが、参道には多くの屋台が並び、お祭りムードをかもしだしていた。休日ではあったものの、それほど混雑していなかったので、私たちも参道に足を踏み入れる。そして、人の流れが切れたところで、すばやく記念写真を撮って更に奥へと進む。さて、拝殿まで犬連れで行けるのだろうか、と心配になり、神社の方に聞いてみると「排泄さえ気をつけて頂ければいいですよ」とのことだったので、あかりの排泄のタイミングをチェックしたうえで随神門をくぐる。ただ、七五三詣りをされている人もいたので、これまた人の流れが切れたところで大急ぎで参拝。一昔前のあかりならば一緒に参拝は困難だったのに、いやはや、成長したものだ。神社を後にした私たちは、専門店街フォーリス前の広場でちょっとひとやすみ。その間、私は急いで山野楽器まで走って楽譜を探しにいったのだがお目当ての楽譜はなく、スゴスゴと戻ってくると、あらまぁ、あかりはいろいろな人に話しかけられて人気者になっていた。たまにはこんな散歩パターンがあってもいいよね。気づけば辺りはかなり暗くなり、街にはクリスマスイルミネーションがキラキラと踊っている。そんななか、私たちはまたせっせと帰らねばならない、ということを忘れてしまいそうになっていた。いやぁ、この日の夕ご飯は腹空き過ぎてあっという間にペロリと平らげてしまった!どうぞ応援ヨロシクお願いしますにほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 23, 2008
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ちまたでは3連休の初日、もしかしたらこの連休を利用して紅葉散策に訪れる人が多いのか、ヒロックドッグランに行ってみると、人もワンコも少なめであった。そんななか、ちょうど斜面エリアにオトモダチワンコのビスコちゃん発見。平地エリアでの熱いノリについていけなかったあかりは、そそくさと斜面エリアに入るとビスコちゃんのもとへ。そして、ふたりは急斜面をすごい勢いで駆け上がるわ!駆け下りるわ!こちらも十分熱いノリだと私は思うのだが、きっと何かが違うのだろう。15時過ぎくらいになると、ほとんど誰もいなくなってしまい、はて、どうしたものかと思っていたら、黒柴タフ君が来たので、あかり再燃。タフ君の身軽さにまったくついていけてないあかりだが、それでも必死に追いかけっこをしている光景が、なんとも微笑ましい。とまぁ、ワンズは走り回って身も心もすっかりホットのようだが、ニンゲンのほうは夕方近くなるにつれてブルブル震えながら遊ぶ始末。ふと、甘酒でも売ってくれたらなぁ、なんて思ってしまうのは、やっぱりのんべの思考?余談Part-1ヒロックドッグランの近くにドッグカフェがオープンするらしい。その名も「MARZO」(マルソー)。オープン予定はだいたい12月中旬あたりになりそう。メニューはこだわりのカレーとハヤシライスが中心だとか。詳しい話はまた後日にでも・・・(一応この内容については、オーナーの許可を得て載せてマス)余談Part-2ドッグラン帰りにMoke's cafeに立ち寄ったら、大きなクリスマスツリーが飾られていた。そろそろ各所でもクリスマスの演出が増えてきたようである。葉っぱ類をやたら気にするあかりだが、Moke's cafeのクリスマスツリーにかぶりつく気配はみられなかった。ということは、今年は家でもクリスマスツリーが飾れる可能性もあり、ということか。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 22, 2008
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先日受験した家庭犬訓練試験の会場では、様々なお店がたちならんでおり、買い物もまたひとつの楽しみだったりした。あかりが試験に合格したのを知り、何かお祝いしてあげようと思った私は、あかりの名前入りバンダナをとあるお店で作ってもらうことにした。バンダナ生地は、あかりのトレードカラーの赤を基調としたものがなかったので、どうにか赤っぽいチェックの生地を選び、ゴールデンレトリーバーのシルエットとAKARIの文字を入れてもらおう。20分ほどしてできあがったバンダナ、なかなか可愛い。その日のうちに、あかりの首に巻いてあげようかとも思ったのだが、なにやらドロドロになりそうな予感がしたため、結局そのまま持ち帰ったのであった。名前入りバンダナ、実際に装着してみるとこれがまた結構目立つようだ。実は首輪にも名前を入れているのだが、かなりごついイメージなので、もう少し控えめな首輪を買い直す予定だったりする。となると、名前入りバンダナは「あかり」が「あかり」であることをアピールする唯一のポイントとなる。自分でバンダナに名前を入れる手段を考えようか。えーい、バンダナを手作りするっていうのはどうだ?・・・って、うちにはミシンが無いじゃないか・・・何か始めようにもまずは道具から、ということが多すぎて、なかなか先に進まないままである。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 21, 2008
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イチョウの堪能ついでというわけではないが、たまには国立市の大学通りを散歩してみよう。大学通りといえば、春には桜、秋にはイチョウやカエデが美しいといわれている箇所でもある。今年の春には、初めてあかりと共に桜の大学通りを歩いたっけ。だったら、秋にはイチョウの大学通りを歩かねば、というある種の使命感に燃えたのであった。まぁあかりにしてみれば、楽しく歩ければどこでもいいらしい。幸い、桜の時期ほど人出は多くなく(まだまだイチョウの色づきが一部だったせいもあるのか)、ごくありふれた日常を感じさせる街並み。それでもやっぱり空へとのびるイチョウは実に見事である。もしかしたら、更に街並みが黄色く染まれば、イチョウ目的に歩く人も増えそう。さて、大学通りを歩けば、駅前のスターバックスコーヒーに寄るのは既に定番と化していたり。いやいや、犬連れで気軽にお茶が飲める場所として、駅前のスタバがありがたい存在でもあるのだ。しかも、かなり肌寒いこの時期、テラス席に進んで座ろうとするのは、やはり犬連れならでは。店内はごった返していたが、テラス席は閑散としていた。(まぁそのほうが助かるのだが)お店にならぶメニューは、既にクリスマス色。というわけで、オススメデザートの「スノーストロベリー」と「キャンドルケーキ」を選び、コーヒーはオーソドックスにスターバックスラテ。冷たい風に温かなラテが身を溶かしてくれるようでもある。テーブルの上が羨ましそうなあかりだが、そろそろ疲れもみえてきたのか、のんびり伏せて風の香りをかいでいた。いやはや、なんとも至福の時よ。まぁオットの仕事が忙しくなる(と期待したい)までのやすらぎのひととき、あかりにも充実した時間を過ごさせてあげたい今日このごろである。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 20, 2008
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昭和記念公園のイチョウを存分に堪能したあとは、思いっきり遊ぶことにした。そんな場所にふさわしいのが、「みんなの原っぱ」。さすがに休日だと犬連れで遊ぶのは躊躇してしまう原っぱだが、平日は遊ぶ人も少ないので秋色の芝生の上で遊ばせてもらうことにした。■みんなの原っぱでフリスビー周囲に誰もいないエリアを選び、さぁ、いざフリスビーだ・・・って最近の我が家はこればっかり。まぁ、あかりもフリスビーを鞄から出す瞬間を心待ちにしているので、良しとしよう。これまで数々の公園でロングリードフリスビーをしてきたせいもあってか、すっかりこの遊びにも慣れたのだが、風の流れだけはなかなか味方にしづらいのか、今日のフリスビーはキャッチ率がいまひとつ。それでもせっせとフリスビーを持って・・・って、おーい、持ってこーい。あかりったら、毎度途中でフリスビーをポトンと落としてはまた拾う、変なクセがついてしまった。それでも青空の下で楽しく走るあかりをみているのは、なんとも幸せな気分である。■水鳥の池を眺めながら紅葉を堪能さて、水鳥の池のほとりを歩きつつ、秋を堪能である。そう、池の周囲にはモミジなどの紅葉がたっぷりと楽しめるエリアがあるのだ。昨年の秋もここの紅葉をたっぷり楽しんだっけ、と回想にふけりながら歩く私たちだったが、昨年撮影した真っ赤なモミジは既に落葉していて、少々ショックだったりも。このエリア、紅葉が見事なせいもあってか、人も非常に多い。そのため、リードを持つオットがあかりに対し、しきりに「ツケ、ツケだよ」と連呼しているものだから、年配の女性たちが「ツケって何かしら」とコソコソ言うのを、つい耳にしてしまった。黙っていられないお節介な私ったら「左横についてって言ってるんですよ」なんちゃって声をかけたものだから、女性たちもすっかりあかりに興味をもってしまい、あかりはみんなからナデナデされる羽目に(あかり、ご満悦だが)。再び、カナールまで戻ってきた我が家は、石畳な通路を歩きつつ改めてイチョウ並木を感慨深げに眺める。来年もまたこのイチョウを見に訪れたいと思う、と同時に、来年はあかりの銀杏パクリも減って欲しいと願ってやまない私たちなのであった。(本日のイベントはあともうちょっとだけつづいたりする)どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 20, 2008
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昭和記念公園のイチョウ並木も今が見頃、ということで、先週あたりから天気予報とにらめっこしながら「いつ行こうか」と計画していた我が家。あかりの体調も完全に復帰したようなので、このタイミングを逃しちゃならん、というわけで、イソイソと朝から出掛けていった。■カナールのイチョウ並木朝一番のシャッターチャンス狙いなのか、それとも、銀杏狙いなのか?、昭和記念公園は開園前から人が並んでいる。まぁ平日なので、ご年配の方々が多いような気もする。開園の列に並ぶあかりは「あらまぁ可愛いわね」の声にちょっと照れ気味だ。カナールのイチョウ、非常に綺麗だが、既に葉がかなり落ち始めていて、地面は一部黄色の絨毯と化している。またそれが美しさをかもしだしているのだが、いやはや、それにしても辺り一面銀杏の香りでいっぱい。そして、景色を堪能するのは二の次とばかりに、銀杏拾いにいそしむ方も多い。あかりはといえば、予想はしていたことだが、やはり銀杏をパクリっ。オットはまるで「銀杏救助隊」かのごとく、あかりの口から銀杏を救い出す。あぁ、こんなことが一体何度繰り返されたことか。昨年訪れた時には、銀杏には全く目もくれなかったのに。(現在も、どんぐりには全く興味をしめさないので、銀杏特有のナニカに心惹かれるものがあるのか)■ふれあい広場横を歩きながらカナールを抜けると、ふれあい広場横を歩く。決して華やかというわけではないのだが、ここのモミジがとっても好きで、昨年もあかりと共に写真を撮った記憶がある。というわけで、今年もパチリ。そしてふれあいの橋を渡り、更に公園の奥へ奥へと歩いていく一行。■青空の下、赤や黄色の葉に囲まれながら歩く水鳥の池へと歩く私たちの前に広がる赤や黄色に染まった木々の葉、そして青くさえわたる秋の空。ついつい、足どりも軽くなるのは、私たちだけでなくあかりも同様だ。空にまっすぐのびるイチョウを見上げながら、秋ならではの美しさを実感する。あかりはあいかわらず、足もとに転がる銀杏のほうが気になる様子。そんなあかりが青空をあおぐ写真をオットが撮ってくれた。なかなか私では撮れないアングル(腹ばい撮影)なのが、とっても新鮮。■水鳥の池 ここは泳げないからね水鳥の池に着いた途端、あかりが池にむかってウロウロ。どうやらおりられる場所を必死で探しているようだ。「ここでは絶対に泳げないからね」と言っても、やたら名残惜しい様子。■うんどう広場横のイチョウ並木さて、昭和記念公園にはカナールの他にももう1箇所のイチョウ並木がある。それが、うんどう広場横。紅葉目当てに訪れる人たちの波もかなり増えてきて、イチョウ並木の前には人・人・人だらけ。なにやら、撮影講座のグループもいて大にぎわいだ。うんどう広場横のイチョウ並木は、カナールとはまた違った印象で迎えてくれる。どことなく黄昏たくなるような、晩秋の哀愁を感じたり。こうして、昭和記念公園のイチョウをとことん堪能した我が家。あかりには何度も待たせて写真を撮らせてもらっていたので、ここらでたっぷりはしゃげるお遊びの時間といこうか。(つづく)お出掛け日記は写真点数が多くなってしまいそれだけ更新も遅れがちです。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 20, 2008
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この日は、昭和記念公園のイチョウを観に行く予定であった。ところが、朝からあかりが何度も何度も吐いてしまい、とてもじゃないが、出掛ける場合ではなくなった。原因はわかっている。前日の散策で、木の枝を食べたからであろう。何度注意しても、口から木の枝を無理矢理引っ張り出しても、それでも、あかりは木の枝をバリバリガジガジするのをやめようとしない。ただ、ガジガジして飲み込まないならばそのまま放置しているのだが、あかりはかなりの確率で食べてしまうため、これまで何度となく便のなかに木の枝が混ざって出てくる。それにしても、こんなに何度も吐いたのは初めてだ。前日の木の枝がよほど相性悪かったのか。ただ、折角吐いても内容物はほとんどなし。あかりの苦しそうな吐き声だけが家じゅうに響き渡る。このまま昼まで続いたら病院に行ったほうがいいかもしれない、と様子をみていたが、幸い、午後になって元気復活したようなので、ひと安心。これに懲りて、木の枝を食べなくなってくれたらいいのだが、何か改善策はないものだろうか。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 19, 2008
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ここのところ秋もどっぷり深まり、寒さを実感するようになってきた。そんななか、この日はまたまた秋の都下公園散策と称し、あきる野市にある小峰公園をルイあんずちゃん家と一緒に訪れてみた。今回の公園散策のサブタイトルは、まさに「ミニ山岳アドベンチャー&まだまだ続くよ水遊び」というのも、小峰公園はこれまで訪れてきたような公園とはひと味もふた味も違った「自然あふれる里山」をそのまま公園と称しているともいえよう。園内散策は山登り感覚をたっぷり味わえるうえ、アスレチックな気分満載だったりする。■山道は険しく険しく小峰ビジターセンターの駐車場に車を停め、さぁ、いざ里山へとのぼりはじめる一同。こういう時、日頃の運動不足が顕著に表れるというか、みんな快調に歩いているのに、ゼェゼェいいながらあがる自分が情けない。更に、ワンズのあまりの元気っぷりに「その元気、ちょっと分けてよ」と羨ましくもあり恨めしくもあり。東屋まであがってくると、ここらでちょっと休憩。木々の向こうにみえる町並みがなんとも気持ちよい気分にさせられる。そう、「のぼってきたぞー」という快感のようなものか?更に急な登り坂と木の階段を歩いていく。今まで歩いたなかでは結構難所と思える道が続く続く。なにやらここは「かたらいの路」だとか。いやいや、かたらってる場合じゃないだろう、とつっこんでみた。そして、いつしか私たちの目的地は「金剛の滝」になっていた。■金剛の滝をさがしてこの滝にたどりつくまでが、またまたアドベンチャー。高所恐怖症で、足もと不安定な木の橋が苦手な私、途中何度も「ここで待ってるからみんなで行ってきて~」と言いかけたことやら。ただ、こんなところで取り残されてはたまらん、という気持ちでなんとか自分を奮いたたせ、みんなのあとから必死について行く。ここまでくると、ワンズの楽しい光景など見てる場合じゃない。ましてや、写真を撮るなんぞ余裕はどこにもなかった。ここは本当に東京なのか、と思ってしまうほどの自然、自然、自然。更に、金剛の滝が一体どこにあるのかが分からず、しばしさまようことになってしまった。が、水の音を頼りに歩いていくと・・・「あった!」私がたどりついた時には既にワンズが水にとびこんでいたのは言うまでもない。アップダウンの山道をたっぷり歩いてきて熱くなったせいもあるだろうが、やはり無類の水好きゆえ、こうなることは予想できていたものの、11月も中旬だというのにまだ泳ぐか?それにしても、金剛の滝って小さな滝なのか、と思いきや、横の洞窟らしき箇所を上がると立派な滝が現れた。滝を目の前にして、これまでの疲れも一瞬で流れたような気がする。ワンズはあいかわらず滝壺でジャバジャバ。あかりったら、みんなが「そろそろ行こうか」と言ってもまだ物足りない顔をしている。■大オナモミに負けたさぁ、ここからは下界に戻るべく、またまたせっせと歩くのだが、ふとワンズの尻尾をみて愕然。ひっつきむし、いや、大オナモミが大量にからみついているのだ。しかも、よくよくみたら尻尾だけでなく、わきの下やら足の裏までそれはもう大オナモミの「コイツラにくっついて、なにがなんでも下界まで行ったるでー」というど根性をみたような、そんな思いだ。あまりに悲惨な状況だったため、証拠写真を撮るのも忘れてしまうほど。どうやら、ルイ君やあんずちゃん以上に、あかりは大オナモミのターゲットになってしまったのか、あかりの自慢の尻尾はあまりの重みで上がらない。しばらくみんなで大オナモミの除去作戦にのりだしたのだが、このままでは山の中で陽が暮れてしまう。というわけで、大オナモミの策略にはめられた一同は、半ば諦めムードですごすごと下山したのであった。こうしてなんとか無事に下山して小峰公園エリアまで戻ってきた一同は、ふれあい広場でひとやすみ。古民家風な休憩場所が情緒深いが、広々とした広場のベンチで休むのも気持ちよい。さて、これから長時間にわたって大オナモミとの格闘をしなければならないと思うと、「あぁ、今晩は寝られるかしら」とちょっぴり心配。帰りにドッグランに立ち寄り、ほどなく自宅に戻った我が家。ひとまずあかりの足だけを洗うと、一旦部屋にあがってスリッカーやらコームやら掃除機やらを駆使して、大オナモミをあかりからひっぱがすべく奮闘だ。そのうち、ひっぱがすコツをみつけたオットが急激にスピードをあげて、大オナモミをひっぱがす。そのコツを伝授され、私もなんとかスピードアップ。実のところ、もっと時間がかかるかと思いきや、2時間もしないうちに全て取り終えた。その達成感といったら・・・あかりったら私たちが大オナモミと格闘している間、気持ちよさそうに寝ているのだもの。全くもって、お姫様である。このまま寝かせてあげたいのは山々だが、今日のうちに絶対シャンプーは必要、というわけで、疲れた身体にムチうって、さぁ、最後の仕上げだ。こうして体力勝負な1日は無事に終了。あぁ、自然とたわむれるには長毛種は何かと困難がつきまとうことを、しみじみと実感した我が家である。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 18, 2008
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いつも歩く散歩コース、たまには逆回りに歩いてみればまた違った発見があると思い、いざ出発。すると、ほどなく遊歩道の東屋前にある木の葉が真っ赤に色づいているではないか。いつもここを通る頃には、もっと辺りが暗くなってしまっていて、木々の赤さも気づかないほどだっただけに、明るい時間に通ったことで思わぬ発見である。そして、散歩の際にいつも観察しているモミジはといえば・・・やっぱり紅葉の進み具合はまだまだであった。それでも目をつけていた色づきはじめのモミジの葉が赤く染まっていたことに、嬉しさを感じたりも。確かに少しずつではあるが、紅葉も進んでいるのだ。あかりとしては、毎度どうしてこの木の下で抱きあげられるのだろう?と不思議に思っているだろうが、まぁ笑って許して。途中、私だけが郵便物を出しに郵便局に入っている間、オットとあかりが外で待っていたら、とある男性から話しかけられたそうだ。実はその男性、たまに散歩中にすれ違っては挨拶している黒柴ちゃんの飼い主さん。今日は黒柴ちゃんがいなかったため、なんとオットったら、最初その男性が誰だかわからなかったらしい。確かにイヌ暮らしをするようになってから、知り合いが増えたのは事実。だが、イヌを連れていないと「あらら、どちらさまでしたっけ?」といった恥ずかしい事態になることもたまにあったり・・・って、これは物忘れが激しい私たちだけ?どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 17, 2008
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シトシト雨模様の日曜日、こんな日はどこにも出掛けられずおうちでマッタリ。幸い、前日までの疲れがドッと出たのか、あかりもウトウトしっぱなしだ。しかも、久々に得意技の「何かに顔を突っ込んで寝る」という寝姿バージョンを披露してくれた。というのも、あかりはパピーの頃から、水飲み容器に顔をつっこんで寝たりすることが多々あったため、わざわざ「ねんね用」フードボウルをサークルのなかに置いてあげたほどだったのである。(そんなねんね用フードボウルも、あかりが成犬になる頃にはきちんとゴハン用の器に昇格)下の写真はあかり3ヶ月の頃のものそんなあかり、成長してもやっぱりこのクセは直らないのね。この日はオモチャ箱に顔をうずめて寝ていたのである。しかし、寝姿がなんだかふてぶてしくなったのは・・・気のせいか?あかりの次なる"ねんね"ターゲットは何? どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 16, 2008
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どんより空の土曜日、またまた今週も出没!とばかりに毎度お馴染みのヒロックドッグランに行ってみると、「おっ、クリスマスツリー」我が家がノロノロと秋を探している間に、周りは既に冬の準備万端である。確かにもう1ヶ月ちょっとでクリスマスなのだ。ということは、あかりももうすぐ2歳ということか。その前に、私もまたまたひとつ年をとる、ということか。あぁ、いろいろな意味で冬は残酷だ。と同時に、あぁ、待ちこがれた雪の季節でもある。・・・と、それはまぁ良いとして。クリスマスツリーをバックに記念写真を撮ったら、撮影に協力してくださったスタッフさんめがけて、いや、スタッフさんが持っていたペンキのハケめがけて跳び上がったあかり。はい、鼻にペンキがペシャッ。(すぐにオットがふきとったので現場をおさえることが出来なかった、へたれカメラマン私)さて、この日は久しぶりにゴルのロイ君と盛り上がったあかり。走るわぶつかり稽古はするわ、また走るわ木の枝はガジガジするわ・・・と思ったら、こらこら、ルイ君やあんずちゃんも木の枝ガジガジ。みんなはガジガジするだけで食べることはないのだが、あかりはそのまま食べてしまうのが厄介だ。まるで、まともにゴハンをあげてないみたいじゃないか。その後、夕方近くになると、ぞくぞくとオトモダチがやってきた。すると、疲れ気味だったはずのあかりが、再びスイッチオン。急速充電したあかりがとてつもない勢いで放電しているかのようである。勢いついでに・・・私が平地のエリアで呑気にモミジの写真を撮っていると、遠くから近づく白い影。更に近づく白い影が、あかりだと認識した途端パクッターゲットはモミジであった。何度注意しても葉っぱ食べをやめないあかり、葉っぱのなかには毒性のものだってあるのだから、気をつけなくてはならないのに。秋を食べる困ったお嬢さん、モミジまで旬な味覚と勘違いしていないか?どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 15, 2008
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前日にたっぷり遊んだせいもあってか、この日のあかりはちょっぴりお疲れ気味。それでも、午後になるとお外を歩きたいとそれとなくアピールするので、ちょい散歩だ。我が家の周辺は、いまひとつ秋の感動を味わえる場所が少ないため、たまには違う道を歩いてみようというわけで、最近はほとんど行かなかったところに足を踏み入れてみると・・・おっ、なんだか秋っぽい!(なんたる貧素な表現だこと)そこは、一応遊歩道と称する道で、数十メートルほど続いている。但し、その先に何が待っている訳でもなく、歩いて楽しい道というわけではないのだが、それでもカメラのファインダー越しにその風景を覗いてみると、妙に洒落た秋の風景に思えるから不思議だ。普通は、風景の一部分を切り取ることで、感動が薄れてしまいがちなのに。結局、現実の世界の私たちは、洒落ているはずの遊歩道からひとたびはずれると、狭い住宅街のなかをさまよいながら帰るしかなかったのであった。いやはや、日々の散歩のなかで秋を感じるのは簡単なようでひと苦労だったりする。季節探しが大好きな我が家、実は早く冬を探しに行きたい我が家どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 14, 2008
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午後からは、ルイあんずちゃん家と合流して奥多摩湖の紅葉ハイキングである。奥多摩湖の駐車場に一足先についた我が家は、目の前にひろがる奥多摩湖を眺めながらひとやすみ。ここでルイあんずちゃん家が到着するのをしばし待つ。あかりったら、柵ごしに湖を眺めながら「ここで泳げたら気持ちよさそうだなぁ」とでも言いたげな表情だ。ほどなく到着したルイあんずちゃん家が視界に入った途端、あかりのテンションはいきなり最高潮に!一緒に歩いていても、嬉しくてたまらないのか、ひとりピョコタンピョコタン2足歩行をする始末。ルイ君もあんずちゃんも「他人のフリ、しよ~っと」と言ってるゾ。さて、私たちが今回歩いたのは、奥多摩湖いこいの路 全12kmのうち始めの約2kmほどの距離。というのも、入口から約2km地点までの道は非常に歩きやすく道幅も広いのだが、そこを越えるといきなり険しい道が続くのだ。まぁ時間的にも、2km地点で折り返して入口に戻ったあたりでちょうど陽が暮れるのではないか。というわけで、午後の日差しをいっぱいに浴びながら湖沿いの道を歩いていく。木々の間からみえる湖と紅葉の、なんとも素晴らしいことよ。しかも、歩く道もとっても明るいので、今回は写真も非常に撮りやすくてカメラ担当としてはありがたい道でもある。途中、路上に設置されたベンチでひとやすみ、ルイあんずちゃん家から手作りのささみジャーキーをいただき、あかり、ご機嫌にモグモグ、「はい、次!」の視線が熱いことアツイこと。(メイビーさん作のジャーキー、市販のような出来具合でした。ありがとうございます!)更に奥へ奥へと歩いていくと、木々の色づきも一層華やかさを増し、それが陽の光にあたることで、更に輝いている。いやはや、これは本当に来て良かった、と実感するばかりだ。そうして、約2km地点で再び休憩。看板の「(この先)体力に自信がない方は早めに引き返してください」という文章が道の険しさを物語っているようだ。というわけで、私たちは予定どおりここで引き返すことにした。同じ道ではあったものの、ちょうど夕陽が山を照らし、更に真っ赤になっているのがとても印象的だったりする。そのなかをワンズがたわむれる風景はなんとも感動的。今回は紅葉時期を狙って訪れたが、新緑の季節も気持ちよさそう。(但しこの路は期間限定、つまり11月末をもって一旦閉鎖され、翌年の4月第2週金曜からまた利用できるとのことだ。)いっぱいいっぱい歩いて、心地よい疲れのなかでぐっすり寝ることが出来た日であった。紅葉狩りとワン連れハイキング、口実はどっち?どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 13, 2008
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さて、紅葉散策 御岳渓谷編のつづきである。簡潔に話をまとめようとするものの、気が付けば毎度お馴染みのウダウダになってしまい申し訳ない。文章を読むのが面倒な方は、どうぞ写真をみて我が家の珍道中を笑っていただければ幸いである。■対岸にわたってまたもや川へドボン ~大イチョウ手前で~その後、対岸にわたり、下流側へと戻る形になった私たちがとりあえず目指すは「大イチョウ」。大イチョウは、御岳橋付近にある立派なイチョウの木で、ちょうど御岳園地の対岸に位置する。ところが、その大イチョウのすぐ手前に、前回あかりが川遊びをしたポイントがあり、ついつい今回もそこで遊ばせてしまったら、あらまぁ、アザラシなあかりの出来上がり。なんともまぁ貧素なお顔で・・・それでも大イチョウの前でちょうど観光客の方々の目にとまったあかりは、すっかり人気者になってしまい、いっぱいなでられてご機嫌であった。■今度こそ泳ぎ納め? ~紅葉を遠くに眺めながら水遊び~あぁ、何度この言葉を言ったことだろう、「今度こそ泳ぎ納め」と。しかし、この日は久々に気温も上がり、水遊びにはちょうど良さそう。というわけで、再び前回と同じポイントでロングリードにつけかえ、本格的にあかりと水遊び開始だ。それにしても、水が冷たいというのに、あかりには全く関係ないのか、水と戯れることでこれほど幸せを感じられるだなんて、ある意味羨ましくさえ思える。これだけたっぷり遊んでも、まだ昼前。このまま帰るのは勿体ないから、これから奥多摩湖にでも行ってみようか、と話していたところに、ルイあんず家から電話。「今から奥多摩湖にでも行ってみようかと思うのですけど」と話したところ、ルイあんず家も車をとばしてきてくれるとのこと。そうして、昼からはルイあんず家と一緒に紅葉散策となったのであった。(奥多摩湖編へとつづく)どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 13, 2008
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前日の夜になって急遽決めた紅葉散策、その行く先は今年の秋に行ったばかりの「御岳渓谷」。紅葉シーズンになると、御岳山とともにかなりの混雑が予想される場所のひとつでもある。そんな混雑を避けるために、早朝出発した我が家。平日の出勤渋滞に若干巻き込まれながらも、まだそれほど観光客がいない時間にたどり着いたはいいが・・・朝陽が眩しすぎてコントラストがきつく写真は撮りづらいわ、あまりの寒さに卒倒しそうになるわで、橋の上で途方に暮れる状態。そんな私を置いて、オットとあかりはさっさと歩き出してしまうのだから、あぁ、冷たいものだ。さて、この日もスタートは前回と同様、寒山寺近くの楓橋。ここから橋を渡って遊歩道をずんどこずんどこ歩いて奥多摩フィッシングセンター近くまで行く予定だ。前回と違って、私の体力もかなり増強されたか、歩くスピードも持続力もついたのは、やはりあかりのおかげといっていいだろう。あかりはといえば、今日もやっぱり「川にはいつ入りますか?」と何度となくアピール。そんなにアピールしなくても、今日は「紅葉のなかで水遊び」というサブタイトル付きのハイキングなのだから、大いに期待して待つのだ、あかりよ。■御岳園地でひとやすみ御岳園地からみる紅葉も素晴らしいと思いきや、はやくもアマチュアカメラマンらしきおじさま方が一等地を陣取っている。三脚置いてドーンと構えているので、これはしばらく動きそうにないなと判断すると、なるべくおじさま方が入らぬように紅葉とあかりを撮ろうとするのだが、これがまた構図がうまく決まらない。折角ひとやすみするつもりが、逆に神経をすり減らす羽目に。あぁ、はやくおにぎり食べたい。■川原でちょい水遊びとおにぎり休憩さて、更に上流側へとせっせとあがっていく。途中、何度も何度も「ここですか、ここで遊びますか」のあかりアピールに知らんぷりしながら。まぁあかりにとっては、紅葉ハイキングよりも川遊びが優先なのは、当たり前のことだろう。が、今はまだ「その時」ではない。やがて、ひと休憩するのにちょうど良さそうな川原を発見。「ここらで休憩しようか」とオットが言った途端、あかりの目がキラリンと光ったのはいうまでもない。「ここで川遊びですね」はいはい、ここらで休憩がてらちょっぴり川に入って遊ぶとしようか。どうやら、あかりもどっぷり泳げなくとも、チャプチャプ水浴びできればそれで満足らしい。しばし遊んで、私たちはおにぎり食べて、あかりはさつまいもケーキ食べて。いやはや、自然のなかで食べるゴハンってつくづく美味い。(と、話はまだまだ長くなりそうなので、御岳渓谷編その2につづく)どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 13, 2008
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雨の日はあかりのお散歩もおやすみ、しかも、午後から所用で市役所に行かねばならなったため、あかりは数時間のお留守番。あかりにとっては、さぞや面白くない日だったであろう。ところが、翌日から天候も回復するとのことだったので、夜になってから「明日、何処か行こうか」急遽、紅葉ハイキングと称してお出掛けする計画がもちあがった。となれば、あかりの今日のご褒美と明日のおやつを兼ねて、何か作ってあげようかと冷蔵庫やら納戸を物色する。すると、何故だろう?頭のなかで「石焼き芋~、いもいもっ」というフレーズが・・・それはまるで、さつまいもで何か作ったら?というお告げか。スイートポテトでもつくろうか、それとも何か新たなオヤツにでも挑戦しようか、とあれこれ考えて、今回は「さつまいものパウンドケーキ」に初挑戦。元レシピは、あいかわらずのアイリスペットどっとコムのわんこ用手作り食レシピからであるが、それには「黒ごま」やら「メイプルシロップ」使用とのこと。ところが、我が家にはあいにく黒ごまの在庫を切らしているやら、そもそもメイプルシロップ自体がない。ありゃりゃ、豆乳もないぞ。仕方がないので、黒ごまは入れず、メイプルシロップははちみつに、豆乳は低脂肪乳に置き換えて作ってみることにした(まぁ、いつもながらアバウトでお恥ずかしいが)。いつもは材料をキッチンのカウンターに並べる時点で、あかりもイソイソとキッチンにやってくるはずなのに、今日はリビングですっかりおくつろぎ。ところが、さつまいもをレンジで加熱したあたりから、あかりがピクッと反応。あわててキッチンにやってきた。さすが、イヌの嗅覚と観察力はあなどれない。さて、さつまいもを潰して、他の材料とマゼマゼするものの、これがなかなかうまく混ざらず、苦戦。更に、タマゴをもったりするまでかき混ぜたはいいが、タマゴの泡を潰さない程度にさつまいも等の材料と混ぜるのが、これまた苦戦。ようやくできあがった生地を、型に入れてみると「あれっ、型に対して生地の量が少なかったか」とショック。それでも、今更どうにもならないため、このままエイヤーとオーブンにつっこんで焼いてみる。できあがったパウンドケーキは、一旦膨らんだもの、すぐにしぼんでしまい、「こりゃ、厚焼きタマゴみたいだ」と苦笑いするしかない。それでも、さつまいもの香りと"いかにもワタシのおやつです"的オーラがキッチンじゅうに漂うのか、あかりは張り付いて離れない。それだけが、今の私の活力である。ケーキはすぐには冷めないので、まずは私とオットが試食。ワンコ用なので、さつまいもの素材の甘みに頼るしかないのだが、さつまいもが旬なおかげで、ほんのりと甘みを感じる。それでも、以前作ったチーズスイートポテトの味のほうが我が家的にはヒットだったりもする。微妙な表情な私たちに対し、あかりはといえば嬉しそうに食べているので、それだけが救いだ。もしかして、本来の材料(黒ごまを入れて、メイプルシロップと豆乳を使用する)で作れば、もう少し納得いくパウンドケーキが完成したかもしれない。これはまた次回挑戦してみよう。とりあえず、明日はこのオヤツをもって遊びに行くのだ!(翌朝、5時起きだというのに、呑気にオヤツを作ってる場合じゃなかった)どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 12, 2008
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10月27日の日記で、いつも散歩コースのモミジ模様をお伝えしたが、さてさて、そのモミジはどうなっているだろうか、と改めて観察してみた。すると、ほ・・・・・んのちょっぴり色づいているようにも見えるような見えないような?しかも葉全体が薄黄緑っぽい色に変わってきているようにも見えるような見えないような?実にあてにならないレポートである。って、遊歩道の緑が全体的に黄みがかってきていることは確かだ。いよいよ多摩の平地にも紅葉の風がやってきたか。後はお天気と相談しながら、どこの紅葉を堪能しようか早急に考えたほうがよさそうだ。お気に入りの紅葉スポットを探そう!どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 11, 2008
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今日の散歩は、ちょっぴり足をのばしてまたまた谷保天満宮へ。以前、あかりとふたりでそっと家庭犬訓練試験の合格を願って谷保天満宮にお詣りにいったので、今日はそのお礼のため、家族揃ってお出掛けだ。ちなみに、オットは「お礼まいり」という言葉を別の意味で解釈していたようだ。そう、いわゆる「報復」の意味で。確かに一般的にはそちら方面で使われることが多くなってしまった「お礼まいり」、だが、もともとは神仏に対して願い事をした際のお礼のためにお詣りする意味だったりする。そういえば、いつもはきちんと鳥居をくぐらずにそのまま境内へ入れてしまうので、鳥居くぐりを省略していた我が家だが、今回はきちんと鳥居をくぐってみることにした。そして、オットには神様の前でたっぷりとお礼の言葉を述べてもらい・・・その横であかりは、ニヘラ~・・・ところが、あかりったらいきなり地面の匂いをしつこくかぎ出した。そう、ここには大きなイチョウの木があって、銀杏が落ちてきているのだ。しかも、神様の目の前で銀杏をパクッとやってくれた。人目もはばからず、あかりの口にグイッと指を突っ込むオット、やがてひしゃげた銀杏が出てきた。「あぁ神よ、こんな頼りないコンビですが、今後ともよろしく」と私が深々と頭を下げたのは言うまでもない。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 10, 2008
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ドッグランネタ3連発の最後は、ドッグランでのはじけ模様をおとどけしよう。夏の間は、ちょっと走ればすぐにバテバテなあかりも、この時期になると走り回る時間もやたら長くなる。十分に寒さ対策をしてきたはずの私たちだが、やっぱり寒いものは寒い。それだけに、休憩がてら飲むホットコーヒーの、なんともありがたいことよ。■ビスコちゃんがイワキになった日さて、この日まずホットなぶつかり稽古を楽しんだ相手は、サルーキのランちゃん。そういえば、ランちゃんと遊ぶのは久しぶりだ。と思ったら、およおよ、ビスコちゃんが乱入。しかも、口にくわえているのは何?それはまるでドカベンのイワキなごとく・・・(って年がばれる?)■チョビ君となかよく水飲みゴル友のチョビ君、あかりとぶつかり稽古をしてくれる貴重な友でもある。そんなチョビ君と、あらあらビックリ、一緒に仲良くお水を飲んでいるではないか。あかりが一緒にひとつのボトルから水飲みするのはルイ君だけかと思っていた。そして、みんなと走って走って走り回り・・・■やっぱり最後はビスコちゃんとぶつかり稽古をしてドッグランでのお遊びの仕上げには、やっぱりビスコちゃんとのぶつかり稽古。しかも、このふたり、エンドレスときたもんだ。いやはや、ビスコちゃんのようなオトモダチが家の近所にいたら、あかりの体力も更にアップできたはず?っておいおい、なにをそんな他力本願なことを言ってるのだ?この日はまだ明るいうちに退散してしまった我が家だが、たっぷり遊んだ気になっているのは、あかりの休憩時間が短かったせいだろうか。あぁ、冬が近いことを実感させられる。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 9, 2008
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この日は、あかりが家庭犬訓練試験初等科に合格したお祝いを、オトモダチがしてくださるとのこと。昼前からヒロックドッグランのカフェに集合して、みんなでお茶を飲みながら楽しいひとときを過ごすことになった。この日のカフェはラビリンスさんが出店しており、私たちだけでなくワンコに嬉しいスイーツも登場だ。あかりったら、ウマウマのプレゼントやウマウマのケーキに、すっかりウハウハ。それにしても、みんなが「おめでとう~」と言ってくれるたびに、オットは「(とりあえず受かって)ニンマリ」、私は「(あれじゃ素直に喜べなくて)ウ~~ム」、この対比がとっても面白いらしい。ただ、「試験会場に限らず特殊な環境だと、いつも出来ていることが時に全く出来なくなってしまうことだってあるのだから」と、いっぱいいっぱいなぐさめられて、我が家の重荷も少し軽くなったような気がする。次は誰にも何の文句も言わせないくらいにバリッと中等科を合格したいものである。まぁ、いつになるやら・・・それはまだまだわからない。我が家の場合、あまり試験試験と、目の色かえてかかりっきりになることだけはしたくない。季節を大いに楽しみ、遊んで、そのなかでも学習していけることはたくさんある。だから、ゆっくりゆっくりいこう。あかりの笑顔のためにも。家族の笑顔のためにも。あたたかい声をかけてくださった皆々様には、本当に本当に、心から感謝なのである。というわけで、この後はドッグランでたっぷり遊んで、寒い午後をふきとばそう。(あかりはマテの最中の誘惑にやっぱり弱いのであった・・・)どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 9, 2008
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日曜日の朝、どんより天気のなか ヒロックドッグランに遊びにいってみる。既に峠の上側にあった駐車場は閉鎖されたらしく、入口は峠のふもと側のみ。道路沿いには入口がわかりやすいように、目印の看板も新たに設置されていた。駐車場に車を停めれば、目の前にとびこんでくるのは「ふぉ~~、ハリウッドサインちっく!」どことなく山の上に掲げられたハリウッドサインを連想させる。入口のワンコ足洗い場も完成したし、ニンゲン用トイレも照明がついた。(以前、ここで夜会に参加した際はまだトイレの照明がなかったため、ランタンをもってトイレに行った記憶がある。それはそれで悪くないが、やっぱり照明はあったほうが嬉しい)まだまだ進化しそうなヒロックドッグラン、次に進化するのは一体・・・どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 9, 2008
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あかりは荷物運びが大好き。ところが、運んできてくれたはいいが、荷物をくわえたまま座ることが出来ず、座る前に荷物を放してしまうのだ。出来ることならば、荷物をくわえたまま座り、「ハナセ」のコマンドで荷物を放してくれると嬉しいのだが、これをどうやって教えていってあげればいいのか、いまひとつ分からない。これが出来ないと、割れやすいものなどを運んできた際にガチャンと落としてしまいかねないので、なんとか教えてあげたいものだ。(現在は、あかりが放す前にササッと荷物を受け取ってしまっている)というわけで、まずは座ってからオモチャをくわえさせ、「ハナセ」のコマンドまでくわえさせたままにする練習をしてみた。というのも、「ハナセ」コマンドを出す前に、あかりがオモチャを放してしまうことがあるから。この練習が「物をくわえたまま座れる」に結びつくかどうかはわからないが、少なくとも「クワエ」と「ハナセ」をいまいちどしっかり理解してもらう、という意味ではそれほど的はずれではない・・・と信じたい。それにしても、あかりの荷物運び好きは私たちをタジタジにさせるほどだったり。あかりを留守番させて買い物に出掛けた時も、帰ってきたら挨拶もそこそこに一目散に荷物のもとへ。そして「何、運ぼうかしら?」と品定めをする始末。この意力をうまく活かしてあげたいものだ。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 8, 2008
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11月7日は立冬、冬の始まりともいうが、何故かこの日は妙にポッカポカな1日。なにしろ、沖縄じゃ真夏日だったとか。都内でも20度超えのポッカポカ陽気で、あかりとの散歩も汗ばむくらい。こんなに良い天気ならば、ついつい都下の公園散策もしたくなるってものだが、さすがに連日のお出掛けはいろいろな面でキツイので、今日はのんびり近所の散歩を楽しむことにしよう。最近、天気が良いとついつい午後にお出掛けしたくなってしまうので、オットはその分夜中に頑張ってオシゴトしているらしい。あかりが喜ぶためだもの、ここで頑張らないでどうする!・・・って頑張りすぎて自分のカラダ壊しては、返ってあかりが泣いちゃうぞ。それにしても、今年の冬はこのまま暖かい日が続くのか・・・と思いきや、翌日からはいきなり厳しい冬に突入だとか。あかりをお迎えする前までは、冬もそこそこ暖かい日であって欲しいと願っていたのに、あかりと暮らすようになってからは、やたら寒い冬(特に雪・ユキ・ゆき)を願う我が家。いや、それは我が家だけではない、と思いたい。前日の日記に、あかりのブサイク顔を載せてしまったところ、オットから強烈なクレームが。「あかりの、あんな顔をブログに載せないデヨ。あかりの名誉にかかわるじゃないか」と。私はあのブサ顔こそ、あかりの可愛さの原点だと思っているのだが。さてさて、どっちが親バカなんだか?どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 7, 2008
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なにかと車で出掛けることが多い我が家、あかりも当然後部座席に乗っているわけだが、何故か目的地が近くなるとあかりは必ずバタバタと騒ぎ出す。当初は「あかりは一度行った場所をしっかり覚えているだなんて、凄いなぁ」とただ単純に感動していた。ところがところが・・・なんとそれが初めて訪れる場所であっても、同じように到着直前になると大いに騒ぎ出すのだ。これは一体なぜだ?あかりにはこれから行こうとしている場所を察知する特別な能力があるのか。・・・・と、よくよくあかりの様子をみていたところ、騒ぎ出す理由がようやく解明されたのである。それは、カーナビの音声案内の一言。「目的地に到着しました。案内を終了します」我が家の車に搭載された某社のカーナビは目的地到着直前になると、この音声とともに案内を終了する。ただひとつ問題なのは、実際に到着していないのに、目的地が近くなると勝手に案内を終了してしまうことが多々あるのだ。あかりはこの音声案内を聞いた途端、目的地に着いたと思って騒ぎ出すのである。それは、目的地に着いて初めて騒ぎ出すというよりも、その音声案内でスイッチが入るということ。つまり、あかりは「目的地に到着しました」の意味をきちんと認識しているということなのか。確信が持てなかったので、何度か実験してみたのだが、何度試してみても確かにこの音声案内が流れた途端、騒ぎ出す。おそるべし、イヌの能力。おそるべし、あかりの能力。イヌって本当にスゴイ、 どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 6, 2008
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先日、秋の都下公園散策シリーズとして、調布・三鷹・小金井市をまたがる「野川公園」を訪れたのだが、園内全てを廻りきる前に夕暮れになってしまい、時間切れ。というわけで、本日は、公園内を流れる野川を眺めつつ秋の公園散策をしてみることにした。その前に、森林と落ち葉と芝生でたっぷり遊んで走ってはしゃいで。こういう時のあかりの表情は本当にピカイチだ。こういう顔が見たいから、緑いっぱいの場所に連れていきたくなる。おっと、かんじんの野川散策はどうした?とりあえず園内の売店で腹ごしらえをしてから、野川散策をすることにした。肌寒いなかでの、うどんは全くもって身も心も温かくしてくれ、ほっとするひとときでもある。さて、野川はどっちだ?野川が流れているのは、東八道路の陸橋を越えた「武蔵野の森」エリア。我が家はイソイソと陸橋を渡り、武蔵野の森エリアに足を踏み入れると・・・ここも広々としていて、実に気持ちが良い場所。しかも、遠くにみえる木々は、もしかしたら桜?■武蔵野の森エリアでジュウガツザクラとコブクザクラそう、ここにはジュウガツザクラとコブクザクラがひっそりと咲いているのだ。春によく見かける桜と違って、奥ゆかしい素朴な桜だが、それがまた肌寒いこの時期の心をホッと温めてくれるかのようだ。私たちは、しばし桜の下で秋のお花見を楽しみ、小さな幸せを味わった気分である。■野川散策をしようさぁ、ここからはしばし野川を眺めながらのんびり散策といこうか。まぁ予想はしていたが、あかりは「あぁ、愛しい川サマ~」とラブラブ光線を送りっぱなし。そりゃ、あかりは泳いで気持ちよくなってルンルンになれればそれでいいだろうよ。しかし、そのアトの面倒をみるのは私たちなのだ。そこのところ、よーく考えておくれ、とあかりに語りかけ、とりあえず川の香りだけを楽しんでもらうことにした。それこそ、あかりにとっては蛇の生殺しか?■結局わき水広場で水遊び更にずんどこずんどこ野川に沿って歩いていくと、なにやら「わき水広場」なる場所にたどり着いた。ここは水深15cmほどなので、足を濡らす程度の水遊びしかできなさそう。ということは、ここならばバスタオルを要するようなことにはならないので、「ヨシッ、遊ぼう!」とあかりにGOサインを送る。あかりったら肌寒い秋の夕暮れのなか、わき水広場を行ったり来たり。どうやら、泳げなくてもただ水のなかを走るだけで満足らしい。そんなわけで、ぐっしょりに濡れたロングリードをトホホ気分でさばきながら、駐車場への道をテクテクと歩く私たち、その横にはすっかりご満悦なあかり。いつになったら今シーズンの水遊びは幕を閉じるのであろうか。どろどろロングリードを洗うのが辛い季節になってきた どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 5, 2008
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9月1日に今秋から始動「RETRIEVER CLUB WITH YOU」なる記事を掲載したのだが、覚えていらっしゃる人はいるだろうか。我が家がよく通っているヒロックドッグランがレトリーバークラブを結成することになり、10月から会員募集開始だったのだが、都合より11月からになったのだ。というわけで、早速入会したわけだが、ありがたいことに会員番号1番を頂いてしまった。(なんちゃって、ルイあんずちゃんちとジャンケンしてゲットした1番だったりする)第1回目の集まりは11月24日ドッグラン内で開催されるらしい。折角のレトリーバークラブ、レトリーバーに特化した話題で盛り上がることを大いに期待している。もしかしたら、日頃抱えている悩みなども、こうした集まりで解決する糸口がつかめるかもしれない。我が家は、あかりというパートナーを得て、初めて犬暮らしの醍醐味を味わっているのだが、お迎えした当初は随分悩みもしたものだ。いや、現在もまだまだ試行錯誤なところはあるが、「レトリーバー」という犬種の性格ならではの接し方をもっともっと深く知っていきたい。ヒロックドッグランに遊びに来られるレトリーバー飼いのみなさんのなかで、興味をもたれた方は是非受付などで聞いてみてはいかがだろうか。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 4, 2008
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さてさて、この日もドッグランではワンズが熱き盛り上がりをみせてくれた。秋まっただなか、肌寒い季節になればなるほど、ワンズが元気いっぱいはしゃぐ時間もそれだけ長くなるのだ。■ぶつかり稽古 vs麦ちゃん編さて、この日はまずルイ君のレッスンを見学し、ドッグランに戻ればとりあえず麦ちゃんとぶつかり稽古しながら急勾配を降りていった。互いにぶつかり稽古が大好きなので、飼い主そっちのけで盛り上がる盛り上がる。そういえば前日にシャンプーしたばっかりだったような?いいのよいいのよ、また洗えばいいじゃない?■木の枝レトリーブ vsあんずちゃん編ボーダーコリーのあんずちゃんは木の枝が大好き。割と普段はほんわかお嬢さんといった様子のあんずちゃんも、木の枝をみせるとお目々キラリンで走る走る。以前は、レトリーブ遊びも誰かが先に取ってしまえばすぐに諦めていたあかりも、最近じゃ「ワタシもワタシも~」と一緒になって追いかけるのは、どんな心境の変化だろう? 普段、ルイ君の横をそれとなくくっついていることが多いあかりが、この日はあんずちゃんと木の枝レトリーブに熱き闘いを挑んでいた。・・・って、ゴルがボーダーコリーの本気に勝てるはずもなく、結局負けてばっかりだが、あかりはそれでも妙に楽しそう。いいよいいよ、その調子。一般的にはオモチャの取り合いで喧嘩に発展することもあるが、この面々ではそんなことも無縁、まぁあかりがみんなに遊ばれている感は否定できないが。■木の枝レトリーブ vsビスコちゃん編おっ、待ってました!ボーダーコリーのビスコちゃん。あかりにとって、ビスコちゃんはトモダチのなかでも別格扱い。あかりったら本当にビスコちゃんと遊ぶのが好きなんだろうな、としみじみと思わせてくれる。というわけで、木の枝レトリーブは、俊敏なビスコちゃんの一人勝ち。あかりは、せっせとつきまとうばかりだったりする。■ぶつかり稽古 vsビスコちゃん編辺りも暗くなってきたというのに、ふたり顔を合わせばついついぶつかり稽古をせずにはいられないのが、ビスコちゃんとあかり。ちょうど小型犬優先エリアはもう誰もいなくなっていたので、思う存分ふたりには盛り上がっていただこう、というわけで、どすこいっ!どすこいっ!途中、折角ゴルのトゥルー君が「あっそぼ~」ってやってきたのに、あらまぁすっかりふたりだけの世界を築いているビスコちゃんとあかり、誰もそこに足を踏み入れることはできないのであった。トゥルー君には本当に申し訳ないことをしてしまったが、また次に逢ったら遊んでもらおうね。というわけで、この日は暗くなってもあかりのテンションは落ちないまま。そんな様子をみながら、またひとつ季節が移り変わる様子をしみじみと実感するばかりだ。今日遊んでくれたみなさん、ありがとう。番外編帰りにMoke's cafeに立ち寄った。Moke'sはお料理もお酒も美味しい、でもひとつ不足しているものがあった、それがスイーツ(オット談)。と思ったら、なんとなんとお店でもスイーツが登場。ドッグランのカフェでもお目見えしている「アップルキャラメル」、これをアラモードバージョンにしたものである。気になる人はお店へGO!これだけはしゃいだら翌日はなかなか起きない ワンコもニンゲンも?どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 3, 2008
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3連休最終日、昼過ぎにヒロックドッグランを訪れた我が家。ヒロックドッグランは七曲り峠のふもとと頂上側の2つに駐車場があり、これまでは頂上側にドッグランのメイン受付があったのだが、11月から峠ふもと側の駐車場に受付やワンコ足洗い場など含めてろもろお引っ越しするらしい。と思ったら、工事が遅れていて、まだだった。(まぁ、このブログ記事が掲載される頃には工事も終わっているだろう。)ふもと側入口には、真新しい看板も設置されていた。これがまた可愛い。頂上側から入ると、あの「急勾配が印象的なドッグラン」となるが、こちらふもと側から入ると「森のなかのドッグラン」として印象づけられそうだ。ドッグランも今後まだまだ進化しそうなので、楽しみにしたい。■カフェに本格豚まん登場 冬近し!ドッグランで走り回る前にとりあえば腹ごしらえ、というわけでカフェへ立ち寄った我が家、新たに登場した「横浜中華街 本格豚まん」と「おでん」でホッカホカ。ついこの間まで「暑いアツイ」と言っていたのに、いつの間にやらおでんや豚まんが似合う季節になってしまったのだ。豚まんは1コ450円、少々お高いと感じるだろうがその分ボリューム満点。昔から中華まんを外でフーフー言いながら食べるのが大好きな私は、これを頬張ると冬の幸せを感じるのだ。■本日のラブラブショットいや、決してシリーズ化するつもりではなかったのだが、どうしてもこのふたりのラブラブ風景を撮らずにはいられない。というわけで、今日もふたり寄り添う、というか、あかりがルイ君に寄り添っている風景をパチリっ。おっとルイ君、あかりがルイあんずパパさんにこーんなことをしても、決して怒りません(下の写真)。ドッグランでのアクティブなワンズ風景は、のちほど別途掲載予定。なかなか記事更新がおいつかないまま時間が過ぎていく~どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 3, 2008
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レストランを出発した一行がまず目指したのは江ノ島。ところが、道路渋滞に巻き込まれたうえに江ノ島へ向かう大橋は、車が動かないほどの混雑。先頭を走っていたゆえちかきょーちゃん家が機転を利かせてUターンし、急遽片瀬海岸の駐車場に向かった。こうして、無事に湘南の海に降り立ったワンズとその家族たち。それにしても、なんだこの人の多さは・・・・。何かイベントでもあるのか、とビックリしてしまうほどだが、どうやらこれが通常の湘南風景のようだ。以前、私たちが鵠沼を訪れた際に海岸散歩した時は冬まっただなかだったせいもあり、人もそれほど多くなかったのだが、まだまだ今は秋、海岸で遊ぶ人も少なくないのだろう。早速砂浜を駆けめぐるワンズ、波を追いかけていくワンズ、海はちょっと・・・と遠くから眺めるワンズ、みんな夕暮れの海をそれぞれ楽しんでいた。で、飼い主たちはロングリードとワンズの動きに翻弄されていた。あかりも、もう少し長いロングリードだったら間違いなく大海原へと出て行ったであろう。結局、辺りが暗くなるまでとことん遊び、気がつけばあかりだけがアザラシなごとくびしょぬれ。しかも・・・砂まみれ。それでも、自然とたわむれてとびっきりの笑顔をみせてくれるならば、それもまた良しとしようではないか。本日の夜はシャンプー決定に違いないが。最後に、水族館のクリスマスツリーの前でワンズ揃って記念撮影をしたのだが、うまく撮れずじまいだったので、あかりひとりで撮った1枚を本日のしめくくりとしたい。皆さん、お疲れさまでした。帰り道は大渋滞、帰ってからはシャンプー、家族揃ってグッタリどうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 2, 2008
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訓練試験後、あかりがなかなか落ち着かないため、他の出陳者のみなさんに迷惑をかけては申し訳ないと思い、一足先に退散。見学に来てくれたルイあんずちゃん家とゆえちかきょーちゃん家と一緒に、ランチを食べに行くことにした。今回訪れたのは、湘南ビールのレストラン「モキチ トラットリア」。テラス席ならば犬連れもOKなイタリアンレストランだ。ゆえちかきょーちゃん家が以前このお店を訪れてとても気に入ったらしく、今度はみんなで来ようねと話していた場所でもある(なにしろ、ほら・・・ビールだし、ビールビール・・・ってそれは私だけ?)。お店の人気も高く、訪れる人がとても多いうえにちょうどお昼時だったため、しばらく待たされるのは覚悟していたが、ほどなく席が用意され、私たちはテラス席の一角をドーンと陣取った。ありがたいことに、お店側からワンズにはお水のサービスもある。それにしても、犬6頭・3家族は実に目立つ存在のようで、通りがかる人がみんな「わー、おっきなワンちゃんだー」とコチラを見ていくのが、なんとも照れくさい。さてさて、私たちが今回注文したのは、「本日の気まぐれリゾット」と「牛肉の湘南ビール煮」、そして「パンの盛り合わせ」、更に更に私だけが湘南ビール(ビター)。食後には「デザートの盛り合わせ」とカフェラテ、と実に充実したランチタイム。あかりったら、「ビール、いいねぇ」としきりに気にする。「私があかりの代わりに飲んであげているのよ、今日のお祝いに」・・・って、まさしくこれはのんべの戯言だったり。リゾットはチーズな味わいがとても美味だったが、オットはちょっと足りなかった様子。私が注文したパンをもぐもぐ食べていた。そして私がいただいた牛肉の湘南ビール煮は、濃厚なソースと柔らかいお肉がなんとも食欲を増す。勿論、ビールにもピッタリ。デザートの盛り合わせは、チーズケーキとシフォンケーキ、柚シャーベットと柚ゼリー、フルーツのミニ盛り合わせが美しく盛られている。なかでもシフォンケーキのフワフワ感がたまらない。あぁ、もっと食べたくなるお味である。とまぁ、みんなであれこれ話しながら食事する時間は、やっぱり楽しい。犬連れだと、食事する際もどうしてもドッグカフェを訪れることが多くなってしまうのだが、このようにテラス席ならば犬連れもOKというレストランがあると、とてもありがたい。改めて、レストランに感謝感謝である。さぁ、折角ここまできたのだから、湘南の海辺をみんなで走るのもよいのではないか。というわけで、江ノ島方面へ向かって出発した。(つづく)ビール飲んだのは一同のなかで私だけだった、そんなのんべをどうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 2, 2008
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11月2日は「秋季訓練競技大会」が神奈川県平塚市の四之宮総合グランドで開催、その際に家庭犬訓練試験も実施されるため、早朝から我が家も会場入りした。これまでドッグショーは何度か見学した経験がある我が家だが、JKCの競技会は初めて。ある種の独特な空気にすっかり気後れしてしまった我が家は、落ち着ける居場所がないまま、試験にのぞむことになってしまった。初等科(CD-1)科目は以下のとおり(2科目規定で3科目が選択科目である)1.紐付き脚側行進(規定)2.立止(規定)3.据座(選択)4.伏臥(選択)5.停座及び招呼(選択)結果は・・・本当に本当にギリギリラインでの合格。とにかく反省点が多すぎ。指導手であるオットにはきちんと現状を認識したうえで、今後のトレーニングに励んでほしい。この場でいちいち掲示しなくとも、本人が一番よく分かっているはずだから。まぁ何はともあれ、お疲れ様でした。どん底から這い上がれ。中等科(CD-2)受験の際には飛躍的な成長を期待したい。いや、成長してくれなくては困る。これまで指導してくださった先生に心より感謝をこめて、ありがとうございました。当日見学にしてくださった方々、恥ずかしいところをお見せして申し訳ありませんでした。でも来て下さって本当にありがとう、感謝感謝。新たなる道へ・・・どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 2, 2008
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今日から11月、そして3連休の初日はあまりに素敵すぎる青空だった。しかし、この日はお出掛けを避け、普通の散歩と玄関先での自主トレのみにとどめておいた。ここのところ、ずっと自主トレに励んでいたのは、11月2日があかりとオットの家庭犬訓練試験初等科(CD-1)の受験のためである。月2回のレッスン、しかも夏以降はレッスンにおける成果がなかなかみられず、更には、最後の最後まで選択科目がきちんと決まらずにいたあかり・オットペアにとっては、今回の試験はある意味「場慣れ」に終わる可能性もある。冷静に判断しても、あかりが初めての場所でもそれなりに安定した集中力を出すためには、もう少し時間をかけて鍛える必要があると思っていたのだが、レッスンを担当していた先生はどうしてこのタイミングでCD-1の受験をしてみないか、と言ったのだろうか。公園で頑張って自主トレしているあかりとオットをみながら「なんとか大丈夫だろう」と思う半面、心配な面も見え隠れする。というのも、あかりの集中力には大きな波があるため、良い時と悪い時の差があまりに激しいのだ。それは、まぁあかりの問題ではなく、オットがあかりの力を引き出しきれていないことに原因があるのだろう(まぁ第三者の目からしてみれば、であるが)。まぁ、いずれにせよ私は黙ってじっと見守るしかないか。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 1, 2008
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