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Dec 9, 2005
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節目の年にあたって、何か記念になることでもしようと考えた。そうだ、現実を知るために、己のピアノを録音してみようと、ついに立ち上がったのだ。しかし、我が電子ピアノの録音機能はかなり以前に壊れたままの状態であり、勝手に右ペダルが踏まれっぱなしな音で録音されてしまう、という前代未聞な壊れ方である。しかも、phone端子出力に至っては、たまに片チャンネルの音声が行方知れずに陥るため、なだめすかしながら日々練習する状態なのだ。

まぁ、そんな状態ではあるが、とりあえず、以前F松さんに教えてもらった「電子ピアノのphone端子からPCのマイクorライン入力に接続する方法」、これを試みた。

って、ケーブルが無いじゃないか。

結局、ここで断念・・・と思いきや、気が付いたらケーブルを握っていた。そう、某日、携帯電話を購入したその日にケーブルも買ってしまったのだ。しかし、PC側で録音するにはどうすれば良い?? 何かしらの録音ソフトが必要である。

最初はWindowsに付属している「サウンドレコーダー」を使用してみる。しかし、いざ録音してみると、なにやらプスプスいってるだけ。録音レベルが不足気味なのか?

「な、なんじゃこれは・・・」

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

仕方がないので、ピアノ横のPCからネット上を徘徊しながら、マイク入力から録音して、しかもmp3にまで変換してしまうようなお手軽ソフトを探していると、あるではないか。

その名も「 午後のこ~だ for Windows 」。

このソフトはWAVEファイルをmp3ファイルに変換する、いわゆるmp3エンコーダーソフトなのだが、嬉しいのは、マイク入力を介して入力された音声信号をそのままmp3ファイル化してくれるのである。しかも、フリーソフト!!世の中のフリーソフトウェア作者様に感謝、感謝である。

そうしてありがたく使用させて頂くと、おぉ、かなりお手軽に録音出来るではないか。
どうして今までそうしてこなかったのだろう。

あっ、ピアノの近くにPCが無かったからか。

ここ数ヶ月でピアノを取り巻く環境がだいぶ進歩していることに、今更気が付いた。私のように電子ピアノの録音機能が使えない人には、オススメな録音方法である。(って今時の電子ピアノには録音機能がついていて当たり前なのだろうか)

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

それにしても、ピアノの録音機能が壊れてからというものの、全くもって自分の演奏を振り返る機会がなかったため、それは衝撃的であった。

左手の動きは、それこそ、アイスクリームが溶けかかったようなドロドロ状態、相反して右手はドライアイスのごとく痛い冷たさすら感じる刺々しい進行、

「な、なんじゃこれは・・・」(茫然自失)

いつも、自分の音をしっかりと聴きながら弾いているつもりだった。なのに、やっぱり聴ききれていなかったのである。茫然自失とは、まさにこのことを言うのか。ここのところ、ピアノ仲間の皆さんの録音された演奏を聴きながら、「すごいぞすごいぞ」と感動するばかりだったのだが、それにひきかえ、己の演奏といったら、あまりにおどろおどろ過ぎて、笑うしかない。

でもそれが現実。現実を直視せよ!私。それに今、気付いただけマシではないか。

定期的に自分の演奏を振り返りながら練習する、これを徹底しよう、と私も今更ながらに思い知った40歳なりたてほやほやのひとときであった。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

誕生日当日の数日前、家族に誕生日ディナー代わりにと回転寿司をたらふくご馳走して貰ったふゆのほしだが、日記のコメントでの入れ知恵(悪だくみ?)をそのまま実行してみる。

「寿司?あれは誕生日の予行練習だよね。今日は何処でディナー本番かしら」

家族の「とほほ」な表情に、さすがの私も可哀想に思い、「冗談よ冗談」と笑い飛ばすが、結局、毎年誕生日のたびに訪れるベーカリーレストランの「サンマルク」でいつもようにディナーを楽しませてもらった。(あっ、会計は生活費から出す羽目となったのだが。)

サンマルクでは、ピアノの生演奏が聴けるのもひとつの楽しみである。クリスマスが近いということもあってか、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」やシューベルトの「アヴェマリア」、グノーの「アヴェマリア」更には「星に願いを」などが何度も演奏されていた。やはり、クリスマスには「聖なる音楽」が似合うようだ。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

深夜、家に帰ってメールを確認すると、楽しみにしていたショパンバイブル的な書籍「弟子から見たショパン」の入荷を告げるメッセージが届いていた。ところが、当初は4,000円の予定だったこの書籍、5,800円での発売となったらしい。

弟子から見たショパン増補・改訂版
「弟子から見たショパン」増補・改訂版

まぁ値段は二の次、とにかく欲しかった本だったので「そのまま発送してください」と慌てて返信した。日曜日にはきっと手元に届くだろう。タイミングからいっても、これが私から私への誕生日プレゼントとなりそうである。

結局私の今年の楽譜買い納めは、先日買った「ショパンワルツ集」(パデレフスキ版)
CD買い納めは、「第15回ショパンコンクール」のCD
書籍買い納めは、「弟子から見たショパン」

ってショパン関連ばかり。一応「買い納め」であると信じたい。今年はこれ以上散財はするまい、多分、きっと。

皆さんの音楽関連の今年の買い納めは、何になりそうだろうか?





【本日のピアノ練習メモ】12/08分
本日のメイン練習
●ブラームス51練習曲 #07~#10,#15
#07:3度を4-1,5-1指で弾く運動。
#08:アルペジオ練習。
#09:各指を広げる運動
#10:5指押さえながら他指の均一運動。
#15:3指押さえながら他指の均一運動。
●全24調4オクターブスケール

●クラーマー=ビューロー60練習曲 #22
#22:左手のための練習(右3-4トリルも鍛える)。折角全体的に形になってきたのに、トリルがすべて台無しにしている。あぁ、どうしたら良いのやら。まだ3-4指の指が弱いというのか。

●バッハ シンフォニア #10~#15
#10~14:おさらい
#15:進展無し。32分音符進行との格闘は続く。ムラがなくなるよう心がけたい。

●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #05,#16
#05:弾きこみ段階。テンポ八分音符170にて繰り返し練習は続く。
#16:テンポ四分音符120及び、ゆっくりテンポ練習の二本立てで。

●ショパン ノクターン第13番 Op.48-1
通し練習と後半のみの練習。日によって後半がスムーズにいったりいかなかったりと不安定な状態ゆえ、まだまだ弾きこまなければならない。


本日のおさらい
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10(両手),#8(左手),#16(3-4-5指強化),#19(右分散音型),#20(左分散音型)
●ショパン 24の前奏曲 Op.28-1,4,7


本日の語呂合わせ復習(8のつく日編)
●バッハ シンフォニア #06~09
●湯山昭 お菓子の世界から「バースデーケーキ」



【本日のピアノ練習メモ】12/09分
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #01~#10
●湯山昭 お菓子の世界から「バースデーケーキ」






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Last updated  Dec 11, 2005 01:06:36 AM
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