あぁ、修理に出すしかないか・・・

その間、あかりの抜け毛はどう処理するかね。フローリングならば紙モップで事足りるけれど、コルクマットは紙モップじゃうまく拭けないし、などと途方に暮れながらも、やっぱり諦めきれないカーチャン。

もしかしたら掃除機のスイッチが入らないのは、この手元のスイッチの電池切れじゃないかしら、と疑いの目を電池に向ける。というのも、ダイソンの掃除機の手元スイッチは電池が内蔵されているのだ。

なぜ電池？、実は手元スイッチから微弱な電波で掃除機本体と通信しているらしい。
(なんちゃって、これは今回初めて知ったのだが)

で、電池の残量をトーチャンに計ってもらうと「新品に近いヨ」



うーむ、わからん、とりあえずサポートセンターに電話してみるか、と掃除機を居間のほうへとズリズリと運び、なにげなくスイッチをオンすると

ガ～～～～～
「ありゃ、掃除機動いた」
なにこれ？

シーーーーーーーーーン
「ありゃりゃ、またスイッチ入らない」
どういうこと？

原因は仕事部屋にあり？ということか。ちょっとした怪奇現象みたい。



そもそもの原因はどうやらトーチャンが仕事で使用しているオシロスコープ(ほら、理科の実験などで使ったりする、いわゆる回路等の波形をみる装置ね)から出ている電波ノイズだったらしい。

確かに今まで仕事部屋の掃除をする際にはオシロスコープの電源は切られていたのだが、今日はトーチャンが仕事をしている横で掃除機をかけようとしたもんだから、オシロスコープにジャマされた格好となってしまったのだ。

ダイソンの掃除機買って2年間、今の今までこんな事態に遭遇したことがなかったので、これにはビックリ。


とりあえず原因がわかったので、一件落着。
あかりの抜け毛もこれで安心して今までどおり掃除できそうだ。




今日も読んでくれてありがとうございマス。
電波ノイズってコワイですね～
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