園内をブラリと歩いたり、ボール遊びをしたり、一緒に走ったり。

でも、ちょっと気を緩めた瞬間、あかりさん、橋から小さな沼にドボン。
(間違って落ちたと思いたいけれど、なにやら確信犯のような気も)
幸い、浅かったからよかったものの、足首までが藻で真緑に。

どうしてこんなところで泥パックしてるのよ。

ここで散策は中止、園内の水道で慌てて藻と泥を落として、それでも気になるから、急遽近くのドラッグストアでシャンプーとブラシを買い、実家で洗わせてもらうことになってしまった。


■あかり 実家で大いに歓迎される

あかりを初めて実家に連れて行った時は「こんなに大きな犬を飼って～」と、やや苦手オーラを出していた父も、現在じゃあかりが可愛くてたまらないらしい。そして、母の歓迎ぶりも更にアップ。「あかりちゃ～ん」と満面の笑顔でナデナデして、それはそれは嬉しそう。あかりさんもウットリ顔ね。

おや、私たちは母の具合が心配で実家に帰ってきたはずなんだけれど。
どうやら、あかりが来たことで、かなり元気が出たみたい。

でも、やはり母の腰はやっぱりかなり辛そう。立つのも座るのもフラフラっとするもんだから、見てる方がヒヤヒヤしてしまう。こういう様子をみていると、もう少し頻繁に顔を出してあげなくちゃと反省する親不孝な私だが、思ったよりも顔色は良かったので、その点はひと安心。

逆に「あかりちゃん、ちょっとやせたんじゃないの？顔もちっちゃくなっちゃって」
と心配されてしまったり。以前より痩せたのは確かだけれど、よくおぼえてるね。

それにしても、帰りがけに「また来てね、今度はお正月かな」と母がしきりに話しかけている相手は、あかりさん。
おーい、私たちは帰って来なくてもいいのかい。

すっかり、あかりの引率者になりさがったトーチャンとカーチャンなのであった。

といっても、あかりの笑顔で母が元気になってくれるならば、それはそれでとても嬉しいこと。
あかりよ、ばあば孝行してあげてね。




今日も読んでくれてありがとうございマス。
じいじ・ばあばにすっかり懐いたあかりさん 実家でもウキウキでした
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