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Free Space
行ったり来たり横道それたりのゴルズは、私たちニンゲンの数倍も歩いているみたい。そんなパワーどこに隠していたの?と言いたくなるくらい、ゴルズのパワーは底なしね。
林のなかを抜けると、しばしなだらかな登り坂が続く山道。
カーチャンもへっちゃら顔で写真を撮ってる余裕もあった。
トーチャンなんて雪玉作って投げてるし。
あれ、あぐ菜ちゃんの写真が・・・ない?
(常に先頭組を走っていたからね)
ところが、世の中そんなに甘くないってやつで。
「この登り坂を越えたら、まだまだビックリする登り坂が待ってます」って、えっ、どんな?
とりあえず目の前の登り坂をガシガシと歩く一同。
で、その登り坂をあがりきってみると・・・
ドドーン、更なる急な登り坂、いや、坂なんてもんじゃなくて、これは本格的な山登り?しかも、雪が溶けてぬかるんだ地面が、よりデンジャラスな演出をしてくれちゃっている。昔はこういう冒険的なノリ、好きだったのにな。
下から頂上までほぼ一直線にのぼるのだ
ちょっとちょっと私、ガンバレル?
こういう時は、さすがにカメラが心身共に重く感じられるね。
これ以降の写真がほとんどないのだもの。撮ってる余裕、全くなかったってこと。
あかりさんが心配そうに戻ってきます
いやぁ、それより心配だったのは、持病柄からかトーチャンが低血糖気味になってしまったことだろうか。
こんな時に限って、カーチャンったら甘いものを持参していなかった。
これは大いなる失敗だったね。これからはポケットにチョコやキャンディをしのばせておかなくちゃ。
(あかりのマグロのジャーキーならばカバンに入っていたのだけれど)
先頭組からかなり遅れたうえに、頂上寸前で道に迷い「プチ遭難か?」
と思ったら、こころちゃんが頂上から迎えに来てくれた。
「こっちこっち」
・・・って、そこ 道が無いんですけど。無理矢理藪のなかを通って来なさいって?
トーチャンは、きちんと道を探して頂上に出たけれども、カーチャンは藪をつっきって行きましたとも。
このあたりが性格の違いか。
頂上の展望台が、まるで天空のパラダイスに感じたのは、私だけ?
己の体力のなさ、つくづく悲しくなってしまったよ。
折角頂いたご褒美のビールも飲む元気がなかったくらいだもの。
そんなヘトヘト状態だったのは、あかりんちだけ。
ゴウ介あぐ菜ちゃんちが平気顔だったのはまぁ納得にしても、こころちゃんちも元気元気。
こりゃもっと基礎体力つけなくちゃ、立派なアウトドア人にはなれないね。
しばらく休憩をしたら、さぁ、別のルートで下山。
てなところで、その(3)につづきます
今日も読んでくれてありがとうございマス。
記憶をたどりながら文章にすると、あの時の疲れがよみがえってきました
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