全11件 (11件中 1-11件目)
1
夏休みNZレポート(11)完結編です。オークランド郊外、リハの美しい海岸から。13:57、オーストラリアとNZの間の海、タスマン海を臨む方向。山道を下って海岸へ。あの大きな岩はライオン・ロックというそうです。今は冬なので、砂浜にはほとんど人がいません。。このあたりはこのような綺麗な海岸線が続くところが多いです。NZ北島の突端部の長い半島に続く海岸は「90マイルビーチ」といって、九十九里浜みたいなところがあり、バスで砂浜を快走するツアーもあったりします。いつまでも眺めていたい景色です。。再びライオンロック。背後はこんな感じの瀟洒な家々。そろそろ市内に戻らない時間になってきたので、14:11、リハの海岸を出発。その後、オークランド市内~ホテル~ガソリンスタンドで満タン~レンタカー屋という経路で、16時少し前にクルマを返し、無事2日間のNZドライブ終了。初めての海外ドライブでしたが、合計約600kmくらい、NZのいろいろな部分が垣間見えましたし、運転そのものも快適・安全でとても楽しかったです。その後かなり遅めの昼飯ということで、16:39ほぼ毎日お世話になったBritomart駅そばのモールの寿司屋でジャンボ稲荷。今回唯一の問題は、ホテルは自炊可能だったり、運転で移動が多かったこともあり、食事はかなり貧弱。。駅前には中国語が大きく書かれたバスが。ちなみにこの赤色のバスは市内主要部を回る無料のバス。実質オークランド最後の日なので、駅周辺を少し散策。16:52、これは初日に行ったフェリー乗り場。16:54、これも初日に行った対岸のデボンポート方向。次回は外海の島に行ってみたいものです。夜、一回くらいはNZらしい食事をしようと思い、18:39スカイタワーの麓にやってきました。上の方が七色に変わります。ここはメインストリートのQueen Street。スカイタワー近くのカフェに入り、19:11最後の晩餐にまずは地元のビールから。メインディッシュはラムチョップ。子羊の肉です。シープワールドの子羊を思い出してしまいますが、これはこれで美味しかったです。実質最終日はこれで終了。最終日8月17日。フライトが朝8時40分だったので、万全を期して5時起き。買ってあったイチゴで5:18朝食。ホテルから空港まではタクシーで45分くらい。運ちゃんはインド系の話好きのおっさん。「NZはとてもいい国だろう」と何度も自慢していたのが印象的。彼はオーストラリアの鉱山で働いたあとのNZに移民してきたようでした。そんな話をしながら6:10オークランド空港に到着。空港では羊を見たり、キウイを見たり、モクを吸ったりしながら、しばし最後のNZでの時間を過ごしました。7:47、まもなく搭乗。この後11時間くらいのフライトを経て、成田には17時ごろ到着。ニュージーランド、なかなかいいところでした。オークランドは程よい大きさの大都市で冬なのに気候も穏やか。老後に住んでみたいと思わせるようなところでもありました。この3年、夏休みは涼しくて温泉のあるところで穏やかに過ごすというコンセプトで来ましたが、どこもヒット。さて来年はどこに行ったらいいでしょうか。。
2012.08.31
コメント(1)
NZレポート(10)、Sheepworldでの羊ショーの続き。相変わらず従順な羊たち。不安そうな表情。シープドックのいる方向を見つめています。毎日ああやって追いつめられると思うと、ストレスはたまらないのでしょうか。逆に追いつめられるのが嬉しいのかも。。さて、ここからは屋内に戻って羊の仕分けから。毛を刈る前に、群れをグループ分けする目的。観客がおじさんの指示に従って、頭を青と赤に染められているのを目印に、扉を素早く動かして選別しているところ。さあ、これからヘアカットが開始。羊はおとなしいものです。ほとんど暴れずじっと刈り取られるのを待っています。おじさんの説明によれば、羊の体から油が出るので、素早くやらないといけないそうです。あと、刈る体の部分の順番も決まっているとのこと。あっという間にここまで駆られました。ここからは観衆が壇上に促されて、ヘアカットの実体験。力士の断髪式のように、一人ずつバリカンを入れます。私もやらせてもらいました。そして、羊毛は一人ずつお土産に。最後はこんな感じで丸裸状態。羊もぐったり。そして、最後におもむろに哺乳瓶が配られました。一瞬、羊の乳を飲めということかと思いましたが。。子羊が観衆の数だけ乱入。ものすごい食い付きで、あっという間に飲み干されてしまいました。シープワールドのショー、1時間強たっぷり楽しませていただきました。このあとは最後の訪問地、オークランド市内から西側の郊外にあるリハ(Liha)という風光明美な海岸へ。途中若干道に迷いましたが、13:35.山道を登ってしばらく行くと、眼前に素晴らしい景色が。クルマを停めて地球の丸さを感じます。この海は西の方向、オーストラリアがある方向になるかと思います。真ん中の大きな岩は、Lion Rockというそうです。このあと海岸へ下りて行きます。。
2012.08.29
コメント(0)
NZレポート(9)、Sheepworldの続き。ショーの開始まで牧場を散歩中。呼んだら子ヤギが近づいてきました。お、これはもしかして絶滅したモアでは?と思いましたが、エミューでした。。なんかいい雰囲気。。牧場の脇には森林が。ここは大したひろさではないですが、NZには太古からの巨木が群生している森を歩くツアーなども多数設定されています。森にはこのようにいろいろな鳥がいるそうです。しばしの森林浴。。再び牧場に戻って来ました。エントランスとショーをやる建物はあそこ。ポニーですね。やはり顔は長いですね。再び子羊がいるところに来ました。なごみますねえ。でもNZでよく食べるのもこの子羊(ラム)。道路をはさんで反対側の山にも放牧されている動物が見えます。さあ、定刻より少し早く10:56、ショーが始まります。ここでは11時と14時だったか1日に2回ショーがあります。平日だったので、観客は日本人女性3人のグループにその通訳ガイドを兼ねた日本人男性1名、それと恐らくドイツ人とみられる4人家族、そして私というごく少数。なので、純粋英語ネイティブの観客が一人もいない状況。牧場のおじさんは色々興味深い話をしてくれましたが、NZアクセントも入り混じり、今ひとつ話が理解できませんでした。。ちなみに、今回言語マニアとしては初めて聴くNZ英語の発音に興味津々でした。一番印象的なのは「ten」が「tin」のように発音されるように、eがiになること。まずはシープドッグによる羊の群れの追い込みから。遠くにいる羊の群れに合図ひとつで犬が突進、こちらの方に向かって羊を追ってきます。だんだん近づいてきました。おお、あっという間に近くに。柵の手前まで来ました。牧場のおじさんがこのように羊を柵の中に入れます。羊たちも毎日これをやっているのでしょうから、慣れているはずですが。。それなのに、なんだか羊の顔には不安な表情が。。こんなふうにすぐ近くの柵に追い詰められたり。。羊ってとても従順ですねえ。。
2012.08.28
コメント(0)
NZレポート(8)、ワイオタプ地熱公園の続き。14:24、地獄のアップから。こういう荒涼とした風景はずっと見ていてもなぜか全然飽きません。Sulphur Cave、「硫黄の洞」という名前がついています。おお、これはなんと美しい緑色。日本の地獄でもあまり見たことのない色。「悪魔の浴槽」、いいネーミングです。なんか吸いこまれていくようなエメラルドグリーン。自然の造形というのは本当に素晴らしいものです。さて、ワイオタプを出発、オークランドまで200数10km、一気に帰ります。このあたりの道は制限速度100kmなので、時速ほぼ100kmで走り続けます。ずっと北海道を走り続けているようなこんなドライブを4時間くらい。オークランドに近づいたところでものすごい雨に遭遇しましたが、無事にオークランドに戻ってきました。市内に入ってから迷うかと思いましたが、運よくほとんど問題なくホテルに帰着。カーナビを全然使わずに往復500km近く走りましたが、標識だけの案内でも意外となんとかなるものですね。クルマはホテルの契約の駐車場に一晩駐車し、あとはいつものスーパーで買い物。外国でのレンタカーデビューの記念すべき一日になりました。。さて、ここからは現地4日目(8月16日)、翌日は朝の便で帰国なので、実質この日が最後の日。この日は夕方にクルマを返すことにしていたので、あまり遠くないこととNZといえば羊という条件で考え、オークランドの北方約60kmにある「Sheep World」という羊のヘアカットのショーがみられるところに行くことにしました。9:24、オークランドの湾にかかる橋を超え、北行きのモーターウェーへ。運転2日目となるともうだいぶ慣れました。途中のサービスエリア。そこにあった有料道路の支払機なのですが、このときはなんだかわかりませんでした。一部のハイウェイが有料になっていて(料金所はなし)、ここで現金化カード払いするか、ウェブ上で払う仕組み。私は車を返してからHertzの営業所のアドバイスに従い、ネットで後払いしました。無視すると高額な請求がNZ政府から来てしまうとか。こちらは9:43、サービスエリアの風景。クルマを返す時の満タン返しに備え、セルフのスタンドの使用方法を確認。基本的には日本と同じですね。立ち寄ったところは支払いは建物の中のカウンターで行うという形でしたが。一応、「レギュラー」=Unleadedなどの単語は覚えていきました。10:21、Sheepworld到着。このあたりは基本的に牧場ばかりのところ。Sheepworldとは反対方向の青空。羊以外にアルパカとかヤギとかの毛もありました。ヘアカットショーは11:00からなので、しばし牧場を散歩します。子羊です。アルパカです。ブタもいました。平日なのでほとんど客もおらず、とても静かな牧場。。
2012.08.27
コメント(2)
NZレポート(7)です。レンタカーで行った温泉地ロトルアの続き。12:43、ロトルアでは恐らく最も有名な温泉、Polynesian Spaにやって来ました。ロトルア湖のほとりに建っています。 こんな感じで濛々と上がる温泉の蒸気。このあたりに高温の源泉があるようです。北海道の温泉のような趣もあり、あまりNZにいる感じがしませんでした。どこへ行っても温泉にはなんだか癒されます。入口で料金を払い、早速中へ。平日の昼間ということもあって、他の客とは数人しか会いませんでした。写真は脱衣所の看板。この雰囲気もあまり日本の温泉と変わりませんね。違いは水着で入るということだけでしょうか。おお、湖が見える絶景。3年前の夏に行った北海道・屈斜路湖畔のコタン温泉に雰囲気がよく似てます。大き目の露天風呂が3つほど。このほかに別料金で温泉プールやプライベートの家族風呂のようなものもありました。お湯は恐らく硫黄分が含まれるぬるつる系といった感じ。30分ほどですが、十分ゆっくりできました。13:22、風呂上りに入口の近くで見た写真。昔からこんな感じで楽しまれていたようです。温泉がある国というのはどこか人間の雰囲気などに共通点があるような気がします。ロトルアの温泉の次は、そこから20kmくらい山中を南に行ったところにあるWai-o-Tapu Thermal Wonderland(ワイオタプ地熱公園)というところに14:02来てみました。日本の温泉地にあるいわゆる「地獄」です。 GWに行った秋田の玉川温泉などにも似た感じ。では中を一周してきます。ああ、こういう景色好きです。このあたりは大きなクレーターのような噴泉口。さらに奥に入ります。ちょうどこのあたりの真下に火山帯があるということですね。ここは七色に湖面が変化する噴泉口。鉄分の多いところは赤く、それ以外は青いという幻想的な池。こんな橋を渡って池の上を歩けます。別府の地獄にも似ています。あそこは濃い黄色。赤色も綺麗。湯気はものすごいですが、硫黄の匂いはさほどではありませんでした。こういう荒涼とした景色を見ているとなんだか嬉しくなります。まだ続くワイオタプ。。
2012.08.26
コメント(0)
NZレポート(6)です。2日目の夕方から。オークランド博物館のあとは歩いてNew Marketという鉄道の駅まで歩いていくことにしました。写真は15:50、途中にあったボーダフォンの店。ここはケータイは3社が提供してますね。New Marketはオークランド中心部から南の方向にあるお洒落なショッピングの街といった感じのところです。16:00「鉄」系としては行った都市では一度は鉄道に乗ることにしていますので、New Market駅からBritomart駅まで乗車体験することにしました。架線がないですよね。近郊電車も含めてここはみんなディーゼルでした。このあとは次の日のレンタカーに備えて早めにホテルに戻ることにしました。翌日レンタカーを借りるHertzの店の場所を確認のため19:21、再び市内中心部に。夜のスカイタワーもきれいです。この日の晩飯はホテルの近くのタンポポラーメンというラーメン屋。19:42、ネギチャーシューが来ました。ネギの盛りが素晴らしいです。店員は日本人のおねえさん、留学生らしきグループ客が来てましたね。ここは寿司屋もラーメン屋もたくさんあるので、日本人としても住みやすいですね。隣には中国系のローカルなレストランもありました。これがタンポポラーメン。さて、ここからは3日目(8月15日)。NZ滞在のメインイベント、レンタカーを借りての温泉地めぐり。8時に予約をしていたのですが、かなり余裕を持って早起きし、7:26バスでHertzの営業所に向かいます。クルマは2日間借りました。日本ではマツダのデミオという名前でしたでしょうか。行き先はNZで有名な温泉地ロトルア。マオリ族の人たちがたくさん住んでいることでも有名。距離は片道230kmくらい。日本ではこのくらいの距離はしょっちゅう運転していますが、さすがに海外初ドライブということで慎重に運転。ただ、ナビも後付けタイプのものを付けてもらいましたが、うまく使えなかったので結局前日買った道路地図やiPadの地図を駆使して運転。でも最初のオークランド市内からハイウェイに乗るときにちょっと迷った以外はとても順調。左側通行だし走りやすいです。8:56、オークランドからMotorwayに入り、一つ目のサービスエリアでしばし休憩。自動車専用のMotorwayが終わり、あとはこんな感じの道路を突っ走ります。市街地や学校のそば以外は基本的に制限時速100km。みんなびゅんびゅん走りますが、制限速度を大きく超えるようなクルマはほとんどなく、結構みんなちゃんとルールを守っています。改めて日本の道路の制限速度が低すぎ、かつ警察収入などの既得権益のためにそうなっていることがよくわかります。9:43公衆トイレがあったので少々トイレ休憩。このあたりです。クルマを正面から。さらにこんな感じで突っ走ります。HamlitonとかCambridgeといった街を抜け、11:32、もうすぐロトルアというところまで来ました。200km以上走ったくらいのところ。ロトルア湖が向こうに見えます。12:05、ロトルア到着。ビジターセンター前。ここには足湯も。日本の温泉地みたい。12:19、ロトルア湖の湖畔に来ました。なんだかいい雰囲気。北海道の屈斜路湖畔に似てます。黒鳥の親子。目的地「ポリネシアン・スパ」に行く途中見かけた珍しい鳥。次は温泉満喫へ。。
2012.08.25
コメント(2)
NZレポート(5)、まだまだ続くオークランド動物園。12:33、いろいろなサル。これ、ゴールデンライオンタマリン(中国語では「金糸猴」ですね)という希少種。ウルトラセブンに出た「ゴーロン星人」はこのサルをモデルにしていたことを思い出します。マダガスカルにいるワオキツネザル。昼間はこうやって腹を太陽に向けてエネルギーを補給するのですが、ちょっと異様な感じでした。。オランウータンですな。これ、大型のウナギです。さあ、メインエベントのキウイの部屋。ですが、真っ暗で写真には撮れませんでした。一応正面右の方にいたのですが。。オークランド動物園を満喫し、13:19出発。普段動物園には滅多に行きませんが、なんだか心が洗われますね。13:36、バスで再び市内に戻ります。昨日も来たBritomartの持ち帰り寿司屋。14:06、遅めの昼飯ということでこのパックを買いました。アボカドとかが入ったカリフォルニア巻のようなのが人気のようです。15:05、再びバスに乗り、市内にあるオークランド博物館にやってきました。ここは正式にはオークランド戦争記念博物館という名前。マオリなどのNZの固有文化、大昔からの歴史、第2次大戦でのNZの関わりなどNZに関することはなんでも展示されています。このあたりの船は、かつてマオリ人が太平洋を渡ってきた際に乗っていたもの。マオリの男性がみなごっついのは、このような遠洋航海に耐えられる人が選抜されてきたその末裔だからなのかもという話があります。これは絶滅した飛べない鳥、モア。でかいアンモナイトです。。いました。これがさっきの写真で真っ暗だったところにいたキウイです★南洋で捕縛された日本軍の零戦も展示されてました。日本兵の直筆の手紙なども。これは昔のオークランドの街並。博物館から市内中心の方向。青空が綺麗。確かあれはランギトト島というやつ。美しいです。こちらが博物館の入口。このあとはまた市内に戻ります。。
2012.08.25
コメント(0)
NZレポート(4)、2日目のオークランド動物園の続き。11:58、アシカです。旭山動物園のような行動展示ですね。こんな感じでたまにゾウが園内を散歩します。わかりにくいですが、カバです。植物ですがちょっと珍しい感じがしたので一枚。ヒヒですね。フラミンゴですね。サイでがんす。ガゼルやシマウマ。こういうだだっ広いところで動物を見るのは、20年近く前のアフリカのサファリ以来かも。窓越しにライオン。珍しい感じの樹。檻の中に入って鳥を見物。NZ固有種とは違うかもしれませんが、初めてみる美しさ。これも綺麗でした。これはインパクトあります。ガラパゴスゾウガメ。迫力あったのでもう一枚。ここからはサル系が続きます。。
2012.08.24
コメント(0)
NZレポート(3)です。1日目、フェリーに乗って対岸に行きます。15:29、デボンポート行きのフェリーに乗船。対岸まで10分くらいの短距離ですが、通勤で使っている人も多いようで、自転車のまま乗り込む人もいました。この場所からは近隣のリゾートとなっている島へのフェリーも出ています。ワイへケ島、ランギトト島、ティリティリマタンギ島などへ行く便があります。NZはマオリ系の地名が極端に多く、ちょっと笑ってしまう名前もあってとても面白いです。15:30、対岸のデボンポートへ。一番上の席に陣取ります。平日のこの時間帯は観光客風は少なく、みんな屋根のある下の座席に方に座ってました。15:32オークランド市内方向です。こちらはデボンポート方向。対岸は島でなく湾の反対側の半島です。こちらは湾の出口の外海方向。15:33、再びオークランド市内方向。15:38、もうすぐデボンポートに到着。このあたりは欧州からの移民が最初にたどり着いたところだったかと。なので、今も閑静な高級住宅街のような雰囲気。デボンポートに到着後、15:40オークランド市内方向です。オークランドの写真はこの角度からのがよくガイドブックに載ってますね。オークランド市内を背に少しデボンポート側を散策してきます。街中はこぢんまりしていますが、お洒落な店も結構ありました。デボンポート側の小山に登ればまた違った絶景が見えたかもしれませんが、上り坂が嫌いな私としてはすぐ港に戻ることにしました。16:15、復路のオークランド行きのフェリーが出発。デボンポートはわずか30分程度の滞在でした。あの小山が先ほど言ったやつです。再びオークランド中心部。16:29、Britomart駅に入ってみました。ここもヨーロッパの駅と同じ、改札がありませんね。このあたりは数年前に再開発されて中心部から離れていた鉄道の駅を新設して交通のハブに造り替えたようです。駅の建物にはBritomart Transport Centreと書かれています。さて、その後ホテル近くの大型スーパー「Countdown」で買い物。海外滞在は短期間でも生活感を味わえるようなのが好きで、毎回どこへ行ってもこんな感じ。日本のいろいろなスーパーでキャベツを定点観測したりしますが、NZでもそんな感じでスーパーを楽しみました。ところで、NZといえばキウイフルーツ。スーパーで買ってきたものを17:54早速いただくことにしました。あと、折角のホテルの設備を使いたかったので。。もう一個はゴールデンキウイを買ったつもりでしたが、開けてみたらさっきのと一緒でした。。その後、寝不足だったので、一時仮眠。。その後晩飯の場所が近くにないか少し歩きましたが、歩き疲れ気味だったので、ホテル近くのベトナムレストランで初日の晩は19:37フォーでしめることにしました。さて、ここからは2日目(8月14日)。この日は10時ごろ起床(といっても日本時間では朝7時なのですが)。オークランド郊外の近場でどこか面白そうなところはないかガイドブックをいろいろ見ましたが、オークランド動物園に行って(鳥の)キウイを見ることにしました。11:40、中心部からバスで20分くらいでAuckland Zooに到着。青空が出ていますが、このあと一瞬ざっと大雨が来ました。でもすぐ止みます。キリンですが、何か。ここは旭川の旭山動物園のように「行動展示」的で、動物との距離が近いです。レッサーパンダですね。なんだかよくわからないと思いますが、ペンギンです。NZは南極から近いのでペンギンの種類も豊富のようです。オークランド動物園、さらに続く。。
2012.08.23
コメント(0)
夏休みNZ遠征レポート(2)です。オークランドのランドマーク、スカイタワーに上ります。前のレポートの最後にも載せましたが、タワーの結構上からできるバンジーの申し込みフロア。到底私にはできません。さて、13:59、エレベーター上昇中。一つ目の展望台に来ました。先ほど歩いてきたホテルがある方向。北東方向かと。赤道はこの方角なんですねえ。これは反対の方向だったでしょうか。。これは北の方向。現地4日目にはあの橋を渡って北方60kmあたりまで行きました。これはこのあとフェリーで行く対岸のDevonport(デボンポート)の方向。オークランドは入り江が複雑に入り組んでいる感じのためかとても風光明媚。先日行った上海の環球中心の高さにはかなわないものの、やはり結構高いっす。足元が全面ガラス張りになっていたりします。やはり私にはバンジーはできませぬ。バンジーはこの下のフロアからだったかと思いますが、お好きな方はぜひ。オークランドは船の街。プレジャーボートの保有率は世界一とか。14:05、先ほどの展望台から3~4階程度だったか上がった、一番上の展望台まで来ました。オークランドのランドマークに向かって設置されていた万華鏡のようなものを通してみました。再び北の方向。あとでわかりましたが、オークランドは急にスコールが降ってすぐ止んだりといったことが頻繁にありました。このあとも確か雨が降ったような。しばしオークランドの風景を堪能し、なんとなく位置関係もわかったので、さあこれからがNZの本格的放浪開始。4日目の最後に行ったリハという海岸はあの丘の向こうですね。14:30、スカイタワーから下りて下から一枚。14:39、近くにあった教会。たぶん有名なもの。中をチラ見。日本では行くことのない教会ですが、海外だとなぜか入ってみたくなりますね。フェリー乗り場にやってきました。1日目はならし運転という感じでの散策ですが、折角なのでこれで一番近くの対岸に行くことにしました。続きはまた。41再びフェリー乗り場15:18
2012.08.22
コメント(0)
先週4泊6日で行った夏休み・ニュージーランド遠征レポート開始です。良かったらおつきあいください。ここ3年間、夏休みはくそ暑い日本を離れて涼しいところへ行くことをテーマとしており、一昨年フィンランド、昨年アイスランド・グリーンランドと行ってきましたが、今年は南半球、今は冬のニュージーランドを目指すことにしました。あと、今回の大きな目的は、私としては初めて海外で運転デビューをすることでしたが、左側通行で運転しやすいといわれるところであることもNZを選んだ理由でございます。それと、日本と同じ火山国なので温泉もたくさんあるので、クルマで温泉地へ行くのが目標でした。 11日・日曜の夜に成田をNZ航空で出発、約10時間半のフライトののち、NZ最大の都市オークランドに8:39到着。なお、NZは日本より3時間先。日本より時差が進んでいる国はあまりないのですが、あと1時間進むと日付変更線を越えてしまうので(ハワイがその先)ここが限界になりますね。今回はExpediaで航空券とホテルのパックで手配しました。ホテルは長期滞在も可能で台所や家電がついているマンション形式のところ。オークランド中心部からもほど近いWaldorf Stadium Apartments Hotelに10:15到着。ただ到着が早すぎて部屋が掃除中だったので、しばし入室待ち。こちらはホテルの前のBeach Roadという通り。11:02、掃除が終わりようやく部屋へ。こんな感じで設備万全。これで1泊7000円くらいなのでリーズナブル。おかげで久しぶりに自炊をすることになりました。といってもゆで卵を作ったり、カップヌードルのお湯を沸かしたくらいでしたが。。いい感じです。部屋からの景色。正面は市内中心部。あまり飛行機では眠れなかったので少し仮眠後、12:46近くを散策することに。港の方向に歩きます。ちなみにNZのある南半球は冬ですが、オークランドは過ごしやすく、昼間は15度前後ありとても快適でした。12:51、交通の要衝、鉄道の駅とフェリー乗り場、バス乗り場が集中するBritomartに来ました。Britomart駅です。赤いバスはCitylinkという中心部を走る無料バス。Britomartに隣接するモールにあった寿司屋のカキ。NZは至るところに寿司屋、特にテイクアウト型の店が多く、寿司人気の高さを感じました。特にオークランドは4割が移民らしく、アジア系特に日本・韓国・中国からの人々がとても多い印象。コスモポリタンって感じですね。ここからは対岸や近隣の島々へ行くフェリーが頻繁に出ています。青空がきれい。フェリー乗り場にいたたぶんモア。モアは今では絶滅してしまったNZ固有種の飛べない大型の鳥。近くを歩くと大橋巨泉が経営するOKギフトショップが。大橋氏はNZにも長期滞在しているらしいですね。13:50、スカイタワーにやってきました。ここは230何メートルの高さで、南半球では一番高いタワーだそうです。タワーを含むスカイシティの入口。ここはタワーのほか、モール、ホテル、カジノなどが集まっています。タワーの1/3くらい上のところからなんとバンジージャンプができます。高所恐怖症の私としてはありえない話ですが。。このあとタワーに上りオークランドを一望します。。
2012.08.21
コメント(0)
全11件 (11件中 1-11件目)
1