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2011年GW東北遠征レポートその4です。5月1日の午後です。釜石から国道45号線にほぼ沿って沿岸部の被災地を南下します。13:29、大船渡市内。NTT東日本大船渡支店の建物。右側が海。ほぼ同じ場所から山側。写真の左側方向にJR大船渡駅があるはずですが、跡形もなくなっていてショック。かろうじてレールが見えるので電車が走っていた跡が判別できました。13:31、大船渡市内を走る45号線を南下。左側が海側。13:45、陸前高田市内が近づきます。海からは数km離れているやや高台に感じるところではありますが、このあたりまで津波が襲ってきた痕跡がありました。改めてショック。13:48、陸前高田市内中心部と思われるところ。右側が市役所のあたり。13:48、陸前高田市内。山側の様子。13:55、陸前高田市内、海側。このあたりまだ水が引いていないのか、満潮でこうなっているのか判別できませんが、悲惨な光景です。宮城県に入り、14:23、気仙沼市内です。この先国道45号線は通行止め。14:29、気仙沼市内の商店街。傾いた信号機が被害の甚大さを物語ります。ちなみに国道45号線沿いには至る所に津波を警戒する標識があり、相応の用意をしていたはずなのですが、それを超える自然の猛威というものに改めて茫然と立ち尽くしてしまいます。。14:47、気仙沼市内。市内の湾を囲んで南側にあたる南気仙沼駅のあたりと思われます。15:49、南三陸町です。15:49、南三陸。この先45号線は確か通行止めになっていたので、内陸方面を迂回しました。16:12、道の駅・津山に来ました。16:51、石巻市内の道の駅・上品(じょうほん)の郷です。ここの日帰り温泉施設「ふたごの湯」でしばし一服。17:57、JR石巻駅です。ここも20年ぶりくらい。前は仙台からJR仙石線で来ました。津波被災地の沿岸を5時間くらい走りましたが、筆舌に尽くせない凄まじい状況に改めてショックを受けました。単なる野次馬と批判されるかもしれませんが、現場を生で見て自分なりに何ができるか考えることは必要であると思っています。この後、暗くなってきたので沿岸部を通るのはやめ、この先高速に乗り松島などを経由して仙台駅にほど近いビジネスホテルに。19:56、仙台駅に来ました。駅前の雰囲気はそれほど変わっていない印象で、昔もこの駅前のペデストリアンデッキはありましたが、さらに範囲が広くなったように思います。20年前にはなかったきれいな建物も随分増えました。20:11、駅ナカの店で牛タン定食。仙台といえば牛タンですが、前に2年弱住んでいたときは数回しか食べる機会がなかったかも。あと銘菓「萩の月」を実家や会社の土産に買って帰りました。翌日はまた仙台沿岸から福島県へ南下。。
2011.05.07
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GW東北遠征その3、4月30日の夜から5月1日です。鉛温泉・藤三旅館は、その深さが日本一ともいわれる「立ち湯」、白猿の湯で有名なところ。足元から温泉が自噴するのも特徴。ちなみに鉛温泉の奥にある新鉛温泉には、20年近く前の東北勤務時に課内旅行で一泊した思い出深いところでもあります。が、どこの旅館に泊まったかは思い出せませんが。。私の予約したのは「湯治部」。部屋もこたつ付き、トイレ・洗面所なしの6畳間(4畳半だったかも)でいい雰囲気。2食付きで予約しましたが、上の案内のように炊事自己解決というパターンも可能です。また、渡り廊下でつながっている普通の旅館風「旅館部」もあります。東北の温泉地はこういうところが多く、本当に長期間湯治をしたくなってしまいます。。19:10、晩飯です。手前の和え物は「こごみ」です。嬉しくなりました。こちらはオリジナルの「秘湯ビール」。このあと再び温泉につかり、まったりとした夜を過ごしました。ここからは5月1日。7:07、朝飯です。起きるのが遅くなったので、食後に風呂に入ってから出発することにしました。先に白猿の湯に入ってしばし一服。8:06売店前。昔ながらの売店が二つあり、ここで土産物のほか自炊用のグッズも購入できます。8:25、露天風呂・河鹿の湯です。渓流が目の前に流れています。一段下がったところにももうひとつ湯船があります。9:07、中庭です。鄙びた温泉宿の風情たっぷり。ちなみに、被災者の方々も10数世帯ほど宿泊されていました。玄関にある湯治の方法の能書き。こちらは湯治部帳場、フロントに相当します。いい感じです。こちらは泊まった部屋の入り口。昔の学校のような雰囲気。9:16、鉛温泉を出発。また来てみたいところです。先ほどの売店でこの味噌くるみ饅頭を購入。花巻から東、釜石方面に向かいます。こちれは10:04、道の駅とうわ。道路側にきれいな桜と花壇があったので思わず一枚。次は10:25、道の駅みやもり。すぐ脇にJR釜石線が走る「めがねばし」。10:54、道の駅・遠野風の丘です。遠野は大学一年生のとき、82年の夏にここのユースホステルに一泊して以来、30年近くぶり。道の駅にあった道路情報。激甚被災地域が近付く緊張感を感じます。11:59、JR釜石駅前を通過。このあと、駅から港方面に伸びる商店街を通りましたが、ここで初めて悲惨な被災現場を眼にしました。本当にショックでした。12:32、釜石市中心部を通過、ここから基本的に国道45号に沿って南下します。渋滞しそうな場合申し訳ないので引き返そうと思いましたが、道路は破損などがあって徐行するところ以外は基本的に混雑はありませんでした。12:32、釜石市の吉浜湾。こちらは先ほどの道の駅で購入した塩ドーナツ、ブルーベリードロップ、ばっけの甘酢漬。12:55、道の駅さんりくです。ここでは三陸漬、いかのみみを購入。こちらは昼飯代わりの黒豆もち。このあとは大船渡方向へ。。
2011.05.06
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19時ごろ三泊四日の東北遠征から戻りました。今日は郡山を出発、すでに葉桜になった三春滝桜、あぶくま洞という鍾乳洞、いわき湯本温泉を経て再び沿岸部を茨城県の日立市まで南下、最後は常磐道に乗って四日間約1600kmの遠征を終えました。3年前くらいに来たいわき小名浜港にある水族館アクアマリンふくしまの周辺も相当な被害だったのを見てまた悲しくなりました。今回かつて住んだことのある仙台、訪問したことのある釜石、気仙沼、石巻、いわきやそれ以外の報道されている地域の状況をごく短時間ながら直接見ることで改めて考えさせられることがたくさんありました。これからも毎年東北方面に行くことでささやかながらお役に立てればと思う次第です。なお、詳細レポートは明日以降書きますが、先にフォト蔵に写真約150枚をアップいたします。
2011.05.03
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今夜は福島の郡山駅近くのビジネスホテルにおります。今日の行程は仙台から沿岸部を相馬の道の駅まで南下、その後真西に進んで磐梯吾妻スカイラインを抜け土湯峠温泉郷の鷲倉温泉で一服、その後いくつか道の駅を経由しながら郡山までやって来ました。今日通過したところは原発事故の報道で名前が出てくる地名をたくさん目にしました。地元のみなさんが頑張っておられるのを見て、今日も道の駅などでまた買い物をさせていただきました。明日はいわき方面を通過して夕方には帰宅する予定です。。
2011.05.02
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仙台駅近くのビジネスホテルにおります。仙台は20年前近くに2年弱勤務したゆかりの地でもあります。宿泊するのは10年ぶりくらいでしょうか。今日の走行距離は300km超。花巻の湯治場・鉛温泉を出発後、釜石から石巻まで沿岸部を国道45号線にほぼ沿って南下してきました。釜石、大船渡、陸前高田、気仙沼、南三陸、石巻など、惨状を改めて目の当たりにし、言葉を失いました。ショックです。あまり報道されないこれら以外の海岸沿いもしかりです。途中自衛隊の救援車両や作業中の自衛官も多数見かけましたが、正直どこから手をつければいいのか途方にくれてしまうほどの想像を絶する壊滅状態です。軽々に語ることはできませんが、無責任な対立を煽る報道や、それに踊らされる自分の「安心・安全」にしか目がいかない独善的な思考に陥る暇があったら、日本人のひとりとしてそれぞれどんな具体的な行動をするのかを本当に真剣に考えるべきでしょう。私も今回のように東北で消費すること以外答えはまだ持っていませんが、これからの時代は頭で考えるだけでなく、行動することが肝要であると言い聞かせながら過ごしていきたいと思います。明日は温泉地を経由しつつ、郡山で一泊予定です。。
2011.05.01
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昨日の夜からでしたか、東京ディズニーランドの夜の営業もようやく再開されました。そこで、ふと今の浦安の状況はどうなっているのか、液状化で大きな被害を受けた浦安の状況を少しだけ見に行ってきました。行ったのは新浦安駅から海側に向かう通りを中心としたところ。海岸沿いには一年に一回くらい行っている「浦安万華郷」という大規模日帰り温泉もあります。このあたり、新浦安の海側は瀟洒なリゾート風高層マンションが立ち並ぶ、ちょっと日本っぽくないところという印象を持っていました。大型ショッピングセンターや大学のキャンパスなどもたくさん集まっているところです。新浦安駅前から海側に車を走らせると、一見通常どおりに戻ったように見えましたが、やはり道路が一部波打ってゆがんでいたり、水がたまっているところがまだ結構ありました。砂が吹き出たあともありました。見た中で一番ひどかったのは、ケイヨーデーツーの周辺でしょうか。店は通常通り営業していますが、上の写真のように歩道側が一段下がり、水がたまっているところが随所にありました。それでも街の見かけ上は、意識して見ていないとわからなくくらい復興は進んでいますね。驚異的な早さだと思います。浦安市は千葉県議会選挙実施を拒否して一部で物議をかもしたようですが、今日は市議会選挙を予定通り実施していました。もちろん、表面的にはガスや水道がどうなっているかよく見えないので、部外者が偉そうなことはいえませんが、身近な街が元通りになっていくのを見ることができるのはとても喜ばしいことです。。来週はもうGWですが、東北方面で極めて微力ながら消費のために数日間行ってくる予定でございます。。
2011.04.24
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今日は有明のビッグサイトで開催中の「旅行博2010」に行ってきました。以前のブログで確かめてみると、「旅行博2006」に行ったのが最初で、もう行き始めて5回目にもなるんですねと自分でも驚き。毎年入るまでクルマが渋滞するので今日は早めに行きました。10時開場ですが、9:43もう開場を待つ人の長い列が。昨日のニュースでも一部紹介されていましたが、中国関係の出展は急遽中止。今回の尖閣がらみの一連の中国の行動は異常ですね。ヤクザまがいのあの行動にはいずれ天罰があると思いますよ。それほど中国国内の問題があると思った方がよいと思います。日本のマスコミや一部の識者も政府を弱腰だと非難ばかりしているのもレベル低いですね。ちなみに、もともと尖閣といえば台湾との対立の方が主だったと思いますが、台湾はこの旅行博に何事もないように出展していました。日中双方で煽る輩、それが一番のアホではないかと。10:06、さてそんなことを思いながら入場開始。こちらはANAの180度に寝れるシート。ボツワナです。アフリカ関係はいつも気になります。各国の料理。ウガンダ。かつて行ったことのあるところも気になります。今はドバイで一度乗り継げば、ウガンダの首都カンパラまで行けるそうです。「無印良品」のようなクロアチア。いつもクロアチアは独特です。ロシア、特に極東地域方面のブース。サハリンに3年前に行きましたが、シベリア方面も今後のターゲット継続中です。UAEアブダビ首長国のエティハド航空。クルマのロゴみたいです。今年から成田とアブダビの間で定期便が就航しました。金融危機で衰え気味のドバイより、資源豊富なアブダビのほうが今は元気があります。トルコです。親日的なトルコは各地方の県レベルのブースもありました。今後のターゲットのひとつです。カタール航空の座席。中東の航空会社はどこも座席の豪華さを売りにしてます。ウクライナ。欧州方面も捨てがたいです。ベトナム。近場のアジアで行ったことのない国のひとつなので、ここもターゲット。台湾です。また温泉巡りの延長として、何度も行ってもいいところです。キルギスのおねえさん。このあたり、○○スタン系の中央アジアの国のブースが並んでいますが、中央アジアも未知の領域です。。そんなことで、中国は不参加。グアムです。近場のリゾートはもう少し年取ってからですかね。ミクロネシア。こっち方面も未知の領域なのでいずれ。。旅行博は以上ですが、なんとなく数年前に比べると規模が小さくなったような。。さて、このあとは羽田空港の北側にある城南島公園まで飛行機を見に行ってきました。12:19、今日は天気が良く、羽田から北西方面に離陸する飛行機が頭上すぐを通過。遠くに房総方面も見えます。こちらはお台場の方向。動画でも撮ってみました。別ウィンドーで開きます。12:22、最後に羽田空港全景を写して出発。もうすぐ国際線ターミナルも開業しますし、またいろいろなところに行きたくなります。。
2010.09.26
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今日は夕方16:00に首都高速中央環状線の4号新宿線との交点・西新宿JCTから東名へ通じる3号渋谷線との交点・大橋JCTまでの区間が開通しました。2007年の暮れに開通した西新宿までの山手トンネルの北側部分が延伸してまた便利になりました。2007年のときも開通初日に行きましたが、今日も会社の帰りに通りぞめをしてまいりました。さて、その話の前に週末の記録として昨日行った日帰り温泉の話を先に。昨日は宮沢湖温泉・喜楽里別邸に行きました。露天風呂からのこの眺めの良さが好きになり、去年の暮れに初めて行ってから短期間でこの日は4回目。今年は涼しいのでまだ桜が咲いていませんが、もうすぐこの湖の周りにも結構桜が咲くようです。昨日の夜ちょうどテレ東でやっていた旅行番組で近郊の日帰り温泉を紹介していたのですが、ちょうどここが登場していました。家から1時間で行けるいいところでございます。さて、こちらは今日会社に行く途中に信号待ちで見えた東京スカイツリーでございます。週末のニュースで言っていましたが、ちょうどあれが東京タワーと同じ高さぐらいになったところで、まもなく東京タワーの333mを抜いて日本一になるとか。さらにあと300mくらい伸びるわけですから、すごいっすね。そして会社を17:30ごろ出て、開通したばかりの山手トンネルへ向かいます。遠回りして中央環状線の北側経由で行ったら渋滞にはまり1時間以上かかって今日開通した区間に突入。初乗りしようとする車なのか、開通区間はこの時間帯渋滞しておりました。渋滞して止まったところで一枚。代々木八幡の近く、富ヶ谷出口の手前あたり。トンネルなのにとても明るいです。これも富ヶ谷出口あたり。明るくて天井も高いし、走りやすいです。山手トンネルと3号渋谷線の接点、大橋ジャンクションの中です。らせん状の長いトンネルで地下深くから地上3Fくらいの高さまで上がっていきます。青色の線が東名方向、赤色が都心方向とわかりやすく別れています。住宅地の真ん中に巨大な施設を作って接続させるわけで、大工事だったんだろうと推測します。首都高を三軒茶屋出口でおり、せっかくなので三軒茶屋駅のところまで来ました。こちらは世田谷線のホーム。このあたりに来たのは何十年ぶりかですがきれいになってますね。近くのラーメン屋で夕食を食べ、再び山手トンネル経由で家に帰りました。次回はまたこの大橋JCTを経由して、東名方面の温泉に遠征してこようと思います。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.03.28
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かなり長い間更新が滞ってしまいました。忙しかったせいで、遠征が全然できなかったのでネタも枯渇気味でございました。温泉も比較的近場のところにちょっとだけしか行っていないので、今年の温泉記録としてはとても低調な出だしになってしまいました。そんな中、今日のニュースでプリウスのリコールをトヨタが正式に発表しました。ニュースなどをみると、リコール内容は滑る路面でブレーキを踏んだとき、ABSが作動する寸前に一瞬ブレーキが「抜ける」ような感覚があることがその理由のようです。しかし、これって今私が乗っているトヨタ車でも似たような現象があります。雪道や濡れた道で、ブレーキの効きが悪いというか、ブレーキを踏んだときにたぶんABSが作動してがくがくとしたあとブレーキが効き始めるという感覚はありました。プリウスは売れていて注目されている車だからでしょうが、普通の車だったらリコールまで行かなかったのではないでしょうか。いつも行くトヨタのディーラーから聞いた話では、今回の件はトヨタ社内でリコールするかどうかの対応を検討している最中に、マスコミにリークされたということらしいです。米国でのリコール騒ぎもありましたが、うがった見方をすればトヨタ潰しをしようとする一派の陰謀か、あるいは出る釘は徹底的に打つ日本の劣化したマスコミの仕業かなどと思ったりしてしまいます。つい数日前のニュースで、小沢一郎の不起訴決定と、朝青龍の突然の引退発表を横に並べ、「朝青龍が辞めたんだから小沢も辞めろ」みたいな報道のしかたをしているところがありました。全然話のレベルが違うでしょ、って感じで呆れてしまいました。また、「世論調査」の結果などといって、いつものように「説明責任を果たしてない」からと、「小沢は辞めるのが当然」みたいな結論を出し、検察が正式に不起訴にしたことなど関係ないといったような勝手な論法で世論を誘導しようとしているようにしかみえません。例をあげるとキリがありませんが、特にテレビのニュースの政治報道の部分の質の悪さ、劣化の度合いは相当問題があると感じます。言うだけで責任をとらないマスコミの姿勢、これが今の日本を悪くしている根源ではないかと。ところで、今乗っているクルマはもう10年、13万km以上走っていることもあり、実はプリウスを昨年末に予約していました。でも人気の車種なので、6ヶ月待ち。納車は6月ごろです。プリウスがやってくる前に、今の車とのお別れ期間として、GWくらいまでに何度か最後の遠征に何度か連れてってやりたいと思っているところです。そんなこともあり、今週は祝日もあるので、後半は久しぶりにちょっと遠くへ行ってきます。次は出先からになるかもしれません。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.02.09
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最近忙しくてまたまた更新が滞ってしまいました。週末も連ちゃんで仕事していたので、遠出が全然できず、とても不本意でございます。さて、そんな中でも仕事柄世の中の動きはいろいろチェックしているところです。JALが今日会社更生法を申請して破綻してしまいましたね。上場ももうすぐ廃止、再生計画で復活できるかどうかですが、かつてのJALがこんなふうになるとは、いつも思いますが今の時代なにが起きるかわかりませんね。例えば、国際線なんぞはANAとコードシェアリングとか、通常ありえない対応をするとかあってもいいんじゃないでしょうか。もっといろいろなアイデアが必要だと思います。一方、政治の方は小沢疑惑のニュースがここ数日トップになっていますが、今の衰退する日本でこんな話ばっかりでいいんでしょうかね。そのなかでメディアはやたら「説明責任」という言葉を使いますけど、ちょっと異常な感じがします。ちょっとでもなにかあったら「説明責任」、首相がちょっとでも明確に応えないと「説明責任」に加えて「リーダーシップがない」とわめきたてるマスコミ。さらに「支持率」や一般の無知な人の声を集めて「説明責任を果たしていない」と一方的な論理で騒ぎ立てるマスコミ。前もこのブログで書きましたが、もっとも保守的で世の中が変わってほしくない業界であるマスコミは旧時代の象徴のような気がしてなりません。そのことにどれだけの人が気づいているんでしょうか。同じ流れで私は東京地検の動きにも疑問を持ちます。本当に小沢一郎そのほかの議員に対する疑惑があるかどうか以前の問題として、彼らはマスコミと結託して情報をリークし、世論を操作しているようにしか思えないようなところありありです。マスコミは議員には「説明責任」云々いいますが、東京地検に対しては「説明責任」を求めないのでしょうか。検察や警察の情報の出し方というのは全くの古いやり方、透明性のないやり方ではないかと思います。また、東京地検特捜部というところは、司法(検察は司法ではなくて行政ですよね)は行政とは独立しているとはいえ、組織的には法務大臣の下の検事総長のずっと下の地方検察庁の下にあるはずで、なんでそんなに力を持っているんでしょうか。裏にアメリカ様でもいるのでしょうか。日本国内で「出る杭」があると、そこを狙って社会から抹殺しようという圧力がどこか守旧な社会からあるんでしょうかね。昨年から裁判の場では「裁判員」が導入されましたが、これは官僚的、前例主義的になりすぎ、世の中の常識から乖離してしまった司法の業界を是正しようという画期的な動きでした。いまちょうど検察の世界も、「取り調べの可視化」が政府から提案されていて、古い体質の検察業界はこれに反対している人が多いようです(検察とは関係ないかもしれませんが、時効なんぞも早く廃止したほうがいいですね)。時代の変わり目の今、現在の検察対小沢の状況は、むしろ古い体質の検察やマスコミのあがきではないのかとさえ思ったりします。「説明責任」といえば、小泉時代に「靖国問題」について小泉首相が考えるところを説明したときに、官邸の書き込み欄に「マスコミはどうせ一部しか報道しないから、全文をホームページに掲載した方がよい」という意見を出したことがあり、結果的に(恐らく同じことを当時書き込んだ人が多いと思います)HP上でそのような形で掲載されたことがあります。「説明責任」を要求するマスコミが結局都合のいいところだけ放送し、いくら説明してもそれを国民に伝えない、ということはいくらでも例があります。まだまだ文句ばっかりで上げ足とりばかりはマスコミだけでなく世の中にはいろいろなレベルでたくさんいますけど、もう少し前向き、良い話とのバランスを考えないと、本当にこの国は短期間で衰退しそうに思います。責任ある人たちには、もっとそんな認識をもってもらいたいものです。。
2010.01.19
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あけましておめでとうございます。2010年が始まりました。今年も皆様にとって素晴らしい一年でありますように。私も引き続き及ばずながらイノベーティブな一年にしたいと思っております。実家の団地から見えた富士山。縁起が良さそうです。さて、その後毎年行っている地元の東京大仏・乗蓮寺に初詣。今日は例年より人が少なかったです。なぜなんでしょう。。横からもう一枚。表参道の夜景。お洒落な表参道にも屋台群が出ていましたが、考えてみるとここは明治神宮に行くための参道なわけで、初詣向けに屋台が出るのも当たり前なんでしょうね。今日は温泉に行きませんでしたが、明日は今年の初風呂になるかも。しかし、今年の正月休みは短いですね。純粋な休みは今日だけ、土日は通常の週末とあまり変わらず、来週は月曜から仕事ということで、ちょっと短すぎます。今年も行きたいところがたくさんあって、いつ行くことにしようか今から悩んでいるところです。長い休みがもっとたくさんあればと思う2010年の元旦でございました。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2010.01.01
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久しぶりの書き込みになってしまいました。ここのところ週末も遠出できず、仕事三昧でネタも枯渇気味で非常に不本意な状況でございます。今日は病院の検査の関係で「24時間畜尿」というのを家でやっていて、ほとんど外に出られませんでした。そのぶん、自宅で在宅勤務、テレワークみたいな感じでしたが、それはそれで仕事もはかどり、ITを使えばCO2削減可能というのも実感させていただきました。今ちょうど有明のビッグサイトでエコ関係の大型展示会をやっているようなので、その流れで土曜日に見てこようかと思っているところです。最近ネタ不足ですし。。さて、そんななかで今日の時事ネタですが、やはり小沢訪中団でしょうか。驚くのはその人数、議員140数名含む支持者等で総計600名を超えるという規模。胡きんとう国家主席もひとりひとりと握手していたようですが、よくそんなリクエストに応えたものです。一応「長城計画」という小沢氏主導の民間交流団という位置づけではあるようですけど、ちょっと異常な感じがしました。かつて80年代、中国側が胡ようほう総書記だったときに、日中間で3000人交流というのがあったので、それに比べれば小さいかもしれませんが(胡ようほう総書記はこのとき親日になりすぎてその後失脚、89年天安門事件の遠因にもなっているわけです)、いまどきこういうのはどうなんですかねえ。この訪中団の報道で、各局ニュースでは日中間が親密化、日米間の普天間の問題などによる対立を際立たせて伝えていますが、この表層的なニュースにも振り回されてはいかんなとも思います。中国の影響力が巨大化しているのはだれにも否定できない事実でしょうし、週末の日帰り温泉でもそれをよく感じるところですけれど、バランスという意味ではこれまで日本は米国に偏りすぎていたのがバランスが取れ始めたことで、今くらいがある意味普通なのかもしれません。ただ、日本はある一方に扇動されやすい傾向(中国もそうですが、民主主義の日本はなぜこうなのか、みんな思考停止しているからなのか)があるので、中国一辺倒にならないように気をつけないといけないんですがね。どっちにしても古い体質の政治家の「中国さま詣で」みたいなのはやめてほしいですね。あの訪問団は自費のようではありますが、労組の組合の集まりに動員されているような光景で見ててちょっとどうよと思います。そんなことよりも、今一方ではコペンハーゲンのCOP15での中国の代表の尊大な発言も報道されてますが、中国や米国に対して言うことは言って、協力できるところは具体的に協力するという、バランスのとれた是々非々な対応と行動を期待したいものです。ビジネスの世界もしかり。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.12.10
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今日は少し久しぶりに、新浦安の海岸沿いにある日本最大級レベルの日帰り温泉「大江戸温泉物語・浦安万華郷」に行ってきました。前回行ったのは去年の5月24日、前の日記を見るとフィッシュテラピーをやったことを書いていましたが約1年半ぶり。そこでも客の少なさを心配していましたけど、その後ここはお台場で「大江戸温泉物語」をやっている企業グループの傘下に入ったので、以前の「湯巡り万華郷」から今の名前に変わっていました。そんなことでやはり前に比べると、コスト削減施策が行われた形跡があります。風呂の数の多彩さは変化はなかったですが、たくさん種類のあったマッサージ系のサービスが減った感がありましたね。広大な施設なので維持費だけでも大変だと思いますが、今日も日曜の割には客が少なかったので、依然として心配でございます。。全く話は変わりますが、今日からNHK大河枠で「坂の上の雲」が始まりました。前から本のほうを読もうと思っていたのですが、明治初期の熱い男たちの話、なかなかいいですね。期待してます。そのあとのNHKスペシャルの「チャイナパワー」もなかなか良い内容でした。中国がアフリカ各地で浸透している話でしたが、エチオピアでの携帯電話建設に賭ける中興(ZTE)と、ザンビアで資源開発を進める民間企業の話。どちらも今の仕事や昔やっていた仕事と関係が深いので興味深く見ました。いろいろ軋轢を起こしつつも、同時にわずか数年であそこまで進出した中国のスピード、エチオピアやザンビアの農村や山奥に大量の技術者が入り込んで真面目にやっているところに、「昔の日本の商社マンなんぞはああだったのに」と思いつつ、時代は大きく変わったものだと感心してしまいました。日本人(特に男)ももう少し「坂の上の雲」の時代まで戻れとは言いませんが、「草食系男子」「小食系男子(←最近の「R25」で見ました)」などといっていると、本当に日本は滅亡あるいは「中華人民共和国倭族自治区」になってしまうんじゃないかと憂えるおやじでございました。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.11.29
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ここのところ仕事がヤマ場だったので、2週間も書き込みが空いてしまいました。ひと段落したので、三連休は普通に休もうかと思います。そんなことで今日は1か月に1回くらいは行っている日帰り温泉で、いつも指名するボディケア(マッサージ)の年配のおばさんに1時間じっくり揉んでもらいました。華奢な体なのに力強く、ツボにもしっかりはまるので毎回満足しているところです。ところで、日帰り温泉のサウナ室内のテレビで、渡哲也と竹下景子が夫婦役でその娘役で上戸彩が出ている「結婚」というドラマの再放送?をやっていました。竹下景子が姑で娘の結婚式にああだこうだと文句を言っているシーンが大半(竹下景子が姑役とはある意味隔世の感です)だったのですが、このドラマや「渡る世間は鬼ばかり」とか嫁姑の争いっぽいのが中心のドラマって、見ていてどこが面白いんですかね。前から思いますが、こういう愚痴ばかり了見の狭いセリフの羅列を聞いているだけで不快な思いをいつも感じてしまいます。このシーンを見て思ったのは、ちょうど昨日でしたか、政府が実質「デフレ宣言」をしたというニュースを思い出しました。どこが関係あるの、といわれるかもしれませんが、嫁姑の争いの文句ばっかり言って何もやらないような非生産的なセリフや、政府のややネガティブなああいう宣言で、結構人の心理的な面を萎えさせるところで共通しているように思います。「デフレ宣言」のほうは、ここ半年以上の消費者物価指数がマイナスになっていて、これが物価安→企業業績悪化→給与減→消費減退→物価安と、デフレスパイラルという悪循環になって、景気がさらに低迷するという論理にもとづいて、政府も対策を強化しないといけないということを明確にしたということですが、「デフレ」「不景気」などの言葉が強調されすぎると、さらに人間の心理をネガティブにしてしまうわけです。今、世の中では「事業仕分け」をやっていますよね。あれは画期的なものだと思います。今までの日本は、既得権益に群がる自民党的集団が余計な規制をしたり、不要な天下り法人を間に入れていたことで結果として経済活動結果のベースになるGDPの中にそれらが加算されたり為替(円)が高く評価されるので、たまたま一人当たりGDPが世界一だったというだけで(今はシンガポールなどより下ですが)、そもそも日本の実力はその程度だったんではないかと。今は、本来無駄だったものが事業仕分けや規制緩和でなくなっている過程にあるのではないかと思います。あと、消費者物価指数とか景気動向のベースになるいろいろな指標も、時代に合わせてもっと変える余地があるのではないかとも思ったりします。事業仕分けだけで全部すむわけではありませんが、政府のほうも無駄をとったうえで数年後のV字回復、持続的成長を達成するために今作業を始めたばかりなので、期待をしてほしいというような、もっとポジティブなメッセージを出したほうがいいんじゃないかと思います(オバマ大統領だったらそう演説しそうです)。人間の心理などはそれだけでだいぶ変わるところはありますし、自民党やマスコミも批判ばかりでなく、そういう工夫をしたほうがいいんじゃないですかね。年末になるとまた「派遣村」のニュースなどが大々的に扱われ、また心理的に暗いイメージを与えそうなところもありますが、バランス良く前向きなニュースも伝えてほしいものです。姑の小言ならまだしも、野党の非生産的な文句や、悲観的な与党の予測などは、ここ数年くらいは最小限にしてほしいものです。そんなことで、明日は2週間ぶりに日本経済復活、内需拡大に貢献するため、中距離遠征に出かけてまいります。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.11.21
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週末のゴルフで石川遼選手が優勝しましたね。いつも思いますが、彼のコメントは17歳とは思えない素晴らしいコメントばかりです。最後まで争ったジョーンズ選手への感謝の言葉や、周りから支えられて優勝できたといった謙虚な発言の数々。感動ものです。朝のニュースで誰かが、「彼を見ていると『いまどきの若い奴は・・・』なんて言えなくなる」とコメントしていましたが、まさに私も同感です。某党の政治家をはじめ、最近は若い奴よりもむしろ責任ある立場の大人のほうが劣化してしまって、かえって石川選手のような若い人のなかに立派な人がいるような気がしてなりません。自分の周囲にも私の年齢近辺でも劣化が顕著な人が結構います。すぐ何かのせい、周りのせいにして言い訳ばかり並べるのが得意な輩がいますが、学歴や年功序列などで守られてきたそのような人たちが社会を劣化させているんではないかと。今日のニュースでは、今日から裁判員裁判が始まったというのをやっていますが、裁判員制度なんぞも、裁判の世界が世間一般常識から乖離してしまった「裁判屋」のような裁判官や弁護士のせいで、一般の人たちがあのような仕事をやらなければならない羽目になったわけで、まさに劣化を象徴するようなものだと思います。自分が20代くらいのときは、もっと「この人は立派だ」と思える人が多かったように思いますし、そのころは途上国と日本とのレベルの差が結構あったりして「さすが日本」と思ったことはありましたが、今は途上国から呼び名が新興国に変わった周りの国の人のほうが、しっかりしているように見えてしかたありません。でも石川選手のような、若くても尊敬に値するような人をみると、まだまだ日本も捨てたものではないと思います。今は時代の変わり目かもしれませんが、すぐ「生活を守る」という保守的な言い方に走る政治屋は私は嫌いですが、周囲に気配りをしながらも、攻めの気持ちを忘れずにぶれずに一歩でも前進するような人を私としてはサポートしていければと思う今日この頃でございます。もう私も50まであと4年、そのあたりで潔くリタイアする気持ちで何事にも取り組んでいきたいものです。。ちょっと真面目な内容になってしましたが、石川選手の完全優勝と裁判員裁判の開始からそんなことを思いました。。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.08.03
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ひさびさのブログ更新になってしまいました。ここのところほとんど休みなしの状態でしたが、やっと一息ついて夏休みモードに移行できそうです。私のブログ帰還とはレベルが違いすぎる話ですが、宇宙ステーションに長期滞在していた若田光一さんが無事地球に帰還されました。若田さんのコメントであらためてわかりましたけど、私と同じ1963年生まれだったんですねえ。同い年の方がああやって頑張っておられるのを見ると嬉しくなります。ただ、私のほうは宇宙に行かなくても体力が衰えてきておりますが。。さて、今日は家の近くで年に1回の花火大会。近くのスーパーの屋上駐車場から写真を何枚か撮ってみました。この前新たに買ったデジカメでは、「花火モード」というのがあったので、試してみたかったわけです。三脚なしなので、ぶれていますが、なかなかきれいにとれるものです。このデジカメ、1秒間に自動で何回か連写してそのうちからいいのを抽出する仕組みのようですけど、大した技術です。そんなことで、明日は久々にブログネタ発掘を兼ねて北の方角に日帰り遠征でございます。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.08.01
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昨夜、川口の大型SCに行ったら、こんな展示をやってました。WBC、ワールド・ベースボール・クラシックの優勝トロフィーだそうです。どうもこのトロフィーは全国行脚をしているようです。隣に警備員も立ってました。WBCが終わってもう3ヶ月くらいになりますが、周囲にはイチローのパネルとかが飾ってあって、あの興奮がよみがえる感じでした。などといいながら、ライブではほとんど見てませんが。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.06.14
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今日、家の近くのガソリンスタンドで給油したら、ハイオクはリッター126円、レギュラーは115円になっていました。少し前はレギュラーは100円を切っていたときがありますが、ひと頃に比べれば原油価格も少し元に戻ってきたというか、急騰する前のふつうの状況に近くなってきたのかもしれません。株価もやや落ち着いてきたし、円相場も100円前後で安定してきたような気がします。まだまだ誰も「底を打った」と公然という人はいませんが、そもそもこの数年の状況がおかしかっただけで、もともと今ぐらいがちょうどいい状況なのかも。などと、ここ数日仕事も落ち着いてきて生活が普通の状況に戻ってきたこともあり、そんなことを思ってしまいます。こんな感じでマイペースな日常が続けばいいと思いつつ、次の遠征計画中、というかすでにGWの計画も確定してますので、引き続き日本経済の活性化に貢献させていただきたいと思います。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.04.15
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年度があらたまってやっと少し落ち着いた感じです。そんなこともあって、今日は久しぶりに休みをとって家の片づけをしています(といっても掃除完了には5年くらいかかる混沌とした状態は全然変わってませんが)。昨日は家に帰ったら、板橋区から「定額給付金」申請のお知らせの郵便が来ていました。私の場合は12,000円いただけるようなので、先週末からの高速1000円と合わせて明日からは日本経済への貢献のために週末1泊で中距離遠征してここ数ヶ月の疲れをいやしたいと思います。経済危機の昨今ではありますが、ここのところ少し株価も上がってきたりしてますし、景気が上向くことを期待したいですね。さて、これは31日の夕方、都内某所での打ち合わせ後の景色。東京はこの数日寒い日もありましたが、桜もそろそろ満開です。今年も新たな思考で温泉遠征計画を実行したいと思います。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.04.03
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この三連休、目的地になかなか着けない日が続きましたが、今日もそんな一日でした。会社に車で行ったところ、高速を降りたところでこれをやっていました。東京マラソンです。高速を降りてこの道を渡って反対側に会社があるんですけと、それを車で行こうとしたら通り抜けられる道は全然なく、1時間近く大回りしてやっと着きました。写真は13時過ぎの状況。手前のピンク色の頭の人はずっと大声でランナーに向かって応援を続けていました。こういうマラソン好きの方もいるんですね。そんなことでなかなか思い通りに行かなかった三連休でしたが、あと年度末まで一週間、なんとか思ったとおりに行くように願うばかりでございます。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.03.22
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ここのところなんだか忙しくて、週末しか書き込みができなくなってしまいましたので、とても不本意な状況です。先週のいいニュースといえば、「おくりびと」のアカデミー賞受賞関係だったでしょうか。私もこの映画は公開初期に見てとても良い映画だと思ったのですが、わかりにくそうな日本文化と難しいテーマが海外でも認められたことは、最近冴えない日本にとっては非常に良いニュースだったと思います。それに反して相変わらずというかマスゴミのレベルの低さを感じるのが、タイトルの「政府高官」のニュース。すでに昨日これが報道されてからいろいろな人がブログでこのことを書いています。民主党の小沢代表の秘書が西松建設関連の政治団体から多額の献金を受けていたことで収賄容疑で逮捕されました。小沢代表だけでなく、自民党の議員も何人か同じ所から献金を受けているわけですが、「政府高官」が「自民党に捜査は及ばない」という主旨のことを記者に語ったといわれ、その発言が波紋を呼んでいるというわけです。小沢氏も当初から、今回の検察の動きは恣意的な国家権力の濫用ではないかということで徹底抗戦の姿勢ですが、この「政府高官」の発言が、それを裏付けるような政府と検察による陰謀、出来レースのようにとらえられ、昨晩民主党だけでなく自民党側からも問題視されている状況のようです。いろいろな方がブログで「この『政府高官』って誰?」という疑問を投げかけています。この場合「政府高官」というと、官邸に近い役人の幹部のようで、オフレコで記者に語ったことが引用されているようではあります。しゃべる方もしゃべる方ですが、私が問題に思うのは、思いつきでしゃべったような話をそれがあたかも本当(かもしれませんが)のように、無責任に記事に書いたりテレビで伝えたりするマスゴミの資質だと思います。今回の捜査でも検察が正式発表したものでなく、リークしたものを報道しているわけで、警察が絡む犯罪報道でもそのようなよくわからない、信憑性のないものも含めて、それがあたかも真実であるように報道してしまうマスゴミの横暴さ。私はこのマスゴミの低レベルさが最近の日本を劣化させている元凶であると常々思っているところです。ブログやインターネットに詳しくない人たちは、そのような一方的なマスゴミの報道を全部真に受けてそれを頭に刷り込まれ、そんなものがもとになって「世論」が形成されてしまう状況ではないかと思います。毎週マスゴミが行う「支持率世論調査」なんぞもそれと同じレベルなのにそれに気がつかず振り回されている人が世の中にたくさんいるのではないでしょうか。いまだに身近でも「サラリーマンは日経を読まないと」みたいなことを言う人は結構いますが、メジャーな新聞やテレビよりも、よっぽど正当なブログで論じられている見方のほうが正しい内容が書かれているように感じます。現在のマスゴミは、インターネットの普及や世の中の多様化の動きもあって、従来の広告収入によるモデルが崩れ、異様に高いといわれる給与も維持できなくなりつつあるとか(そういう意味では広告収入に左右されないNHKのニュースが余計なコメントがなく一番まともに感じます)。世の中の良い動きにもあれこれ上げ足をとって世の中を一番変えたくないもっとも保守的な集団はマスゴミなのではないかと思う今日この頃です。そのような驕りのある彼らが一番改革の対象にならないといけないと思う人は結構いるのではないでしょうかね。そんなことを思いながら土曜日くらいは温泉出動してまいります。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.03.07
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今日から仕事始めでしたが、やはり9連休のあととなると、いまいち調子が出ませんね。そんな感じなので、年の初めには不釣り合いかもしれませんが、最近いろいろなところから感じる日本の劣化、特にクルマの運転をしていて思うことを少々。最近よく感じることのひとつは、もしかしたら思い込みだけかもしれませんが、車線変更するときに、ウインカーを出さない車を前より多く見かけるようになりました。一方で割り込まざるをえないときに、ハザードで会釈するクルマは前よりも多くなったようには思いますが、安全や礼儀をわきまえている人とそうでない人が二極化したようにも思います。かつては中国に行ったときに乱暴な運転に辟易としたものですが、最近は日本もあんまり変わらなくなりましたね。あとひとつ思うのは、自転車が車道の真ん中を走ったりすることが多くなりましたね。特に東京では最近かなり自転車の宅配便が増えていますが、この自転車便、運転しているととても恐いですね。クルマの運転テクニックとして、キープレフトというのがありますが、これのひとつの目的は左側を詰めることで後ろから来る自転車にプレッシャーをかけることにより、狭い隙間を自転車に通らせないことで、未然に接触事故を防ぐことだと思います。最近の自転車便や、ヘルメットをかぶった一見プロの競輪選手のような自転車なんぞは、左側をつめるとクルマの右側にまわり、並走するクルマの間をすりぬけていくことがよくあります。それを片道2車線以上もある大きな道路で堂々と自転車がすりぬけていく姿を見ると、見てて本当に恐いものがあります。かつてこういう無謀な自転車は中国ではよく見ましたが、クルマ中心になった北京など大都会では逆にほとんど見られなくなってきました。この点でも、日本も危険予知能力が劣化した人が増えたのではないかと思わずにはいられません。夜運転しているとき恐いのは、逆走・無灯火・ケータイで走ってくる自転車というのもあります。今年一年も、そんな恐い自転車やクルマに気をつけながら、安全第一で遠征ドライブをしていきたいと思います。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2009.01.05
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ちょっと目を離した隙に、世の中ではいろいろなことがこの数日でも起きてますね。なんといっても最大のニュースはアメリカの大統領選挙、オバマ氏が次期大統領に決まったことでしょうか。だいぶ前の日記でも書きましたが、この結果を受けて福井県小浜市がどうなっているか関心があったので、ググってみたところ、やはり小浜市も盛り上がっているようです。以下は産経のサイトから。--------------------------------------------------【米大統領選】オバマ勝利で小浜市もヒートアップ 勝利を祝う福井県小浜市の「オバマガール」開票作業が進む米大統領選。日本国内でも5日、開票速報を見守るイベントが米国総領事館などで開かれた。民主党のバラク・オバマ氏と同じ名前の福井県小浜市などでも待ち切れずに集まった市民らが開票速報を見つめ、「頑張れ、オバマ」と勝利を祝った。(中略)一方、小浜市の「オバマ候補を勝手に応援する会」(勝手連)のメンバーらも市内の文化施設で応援集会を開催。テレビの開票速報を見守りながら「オバマ新大統領」の誕生を願って声援を送った。会場には、オバマ氏のイラストが入ったTシャツや法被を着たメンバーらが集合。集会では同会事務局の前野恭慶さん(47)が「今までの応援の集大成。オバマ新大統領が誕生する瞬間を見守りましょう」とあいさつ。開票状況をみてオバマ氏が勝利を収めた州の地図上にシンボルカラーの青リボンを付けるたびに、大きな歓声と拍手が上がった。オバマ氏の優位が伝えられるなか、長崎県雲仙市の小浜温泉では早くも祝賀ムードに包まれた。旅館のおかみでつくる「チェンジ 小浜の会」が祝勝会を準備。会場の小浜町歴史資料館には開票状況を伝えるモニター2台と、州ごとの情勢が分かるように約3メートル四方の米国地図も設置され、集まった人々は「オバマ、イエス・ウィー・キャン」と声を上げた。-------------------------------「オバマガール」などという団体もあるんですね。それと、福井県だけでなく長崎にも小浜という地名があったとは知りませんでした。このニュースで日本のオバマ制覇をしたくなりました。長崎の小浜は温泉地のようですし。。アメリカの大統領選挙以外にも、小室哲哉の逮捕、日本シリーズなどなどいろいろありますね。ニュースではありませんが、最近ガソリン代がいつの間にかだいぶ下がってますね。一時はリッター200円に近づく勢いもありましたが、最近ではレギュラーガソリンは130円台まで下がっています。金融危機ということでマスコミなどは煽りますが、やっぱり落ち着いて物事は見ないといけないなあと思ったりします。もちろん、まだ楽観できるような状況ではありませんが、これで少しはドライブ遠出がまたしやすくなりました。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2008.11.06
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あっという間に北京から東京へ帰ってきました。昨日、今日と北京は快晴できれいな青空が広がる気持ちのよい天気でしたが、温度はかなり下がって寒くなってました。東京はまだ結構暑い感じですね。飛行機で移動している間に、いつの間にか急激な円高になっているんですね。1ドル=93円前後まで来たようですが、このままいくと90円を切ってしまうんでしょうか。ニュースではこれまで金利の安い円でカネを借り、それを外貨に換えて大量の資金を運用する「円キャリー取引」が世界的金融バブルの一因になっていました。今回の金融危機では逆に外貨から円に換える動きが急速に進んでいることが今日の急激な円高の背景ということなのですが、円というか、日本のポジションというのは世界で特異なんだなあとあらためて思いました。いろいろなところで独特な進化を遂げて世界から孤立した日本を「ガラパゴス化」というように最近揶揄されてきましたが、逆に金融危機のこの状況の中では、世界からの影響が少なかった日本が「良いガラパゴス」として逆の評価をされているように思います。グローバル化の動きについていけなかった日本が逆にバブルの逃げ場のようになっているのは皮肉なものです。しかし、カネを運用する外国人は円高になると嬉しいでしょうが、日本はこれで一層不況になりそうですね。海外から円が評価されているのに、国内は不景気というのはなんだか納得がいかないような気がします。関係ありませんが、この金融危機を、アメリカで「Financial Tsunami」と表現しているようですが、中国のニュースでも直訳して「金融海嘯jin1rong2hai3xiao4」と言ってました。中国で投資関係の英国人に話を聞く機会がありましたが、かなり悲観的に見方をしていました。世界はどうなるんでしょうね。。そんなことで?現実逃避も兼ねて今回は家に帰らずに羽田周辺の某所にいるのですが、明日は早朝から北の方角に遠征してきます。きれいな紅葉を見てリフレッシュしてまいります。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2008.10.24
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最近もまた不祥事がいろいろ続発してますね。しかし、「三笠フーズ」の事故米の流通問題はまたひどいですね。それを受けての農水大臣と農水事務次官の無責任、無頓着な発言もそれに輪をかけて最悪だと思います。そもそも「事故米」などというものが存在していたとは今回初めて知りましたが、国際上の輸入割当を受けたからといって、不良品でもなんでも国が受け取るってのはちょっと非常識ではないかと。農水省はBSEではあれだけ厳しい基準で防ぎながら(といっても結局はアメリカ様の圧力に負けていると思いますが)、主食であるコメの対応があんなに甘くていいのかと思います。新聞の社説などをみると、事故米で輸入割当量を稼げて、それを安く買い取ってくれる業者の存在もあるので農水省は濡れ手に粟だったのではないかという見方がありますが、そんなふうにとられてもしょうがないと思います。今回の事故米では残留農薬でメタミドホスというのが残っているのが問題になっていますが、このメタミドホス、この前の中国産毒入り餃子問題で有名になりましたね。今年の流行語大賞になりそうです。事故米と餃子に入っていたメタミドホスを比べると、餃子に混入していたメタミドホスのほうがはるかに大きいですが、こういう現象を見るたび、日本も中国さまとあんまり変わらないレベルに来てしまっているような気がしてなりません(性悪説の中国さまと性善説の日本との違いがあるので日本はやたら不祥事が強調されるのも問題ですけど)。農水大臣や次官の対応や、福田首相の辞任や一連の大相撲不祥事の北の湖理事長の対応とか、責任ある地位にいる人の対応が最近あまりにもひどいように思います。農水省でも農水Gメンとか厳しい仕事をまじめにやっている人たちもいるのに、上の地位の人がていたらくだと、今のメディアの報道のしかたでは全員ダメなように伝わってしまうので可哀相に思います。身近にもそういう人たちが結構いますが、最近の日本のこんな状況を見ていると、もうすでに隣の中国さまとあまりレベルが変わらなくなってきて、「日本人は勤勉」などというのも今は昔のように思えてしまいます。急成長に伴って国をあげて善悪含めていろいろなモチベーションが上がっている中国人さまと違って、最近の日本人のように思考停止して周りが見えなくなって「とりあえず今までどおり」と慢然と同じことを続けている状況だと、衰退間違いないと思います。これまで基本的に中国さまに批判的な立場ではありましたが、ちょっと最近傾向が変わってきました。最近の中国さまでは「創新(イノベーション)」という言葉がはやりですが、日本の場合は批判する方もされる方も、一時的に言うだけでなんにも変わらず、「創新」とは対極にいる感じです。日本でも「創新」的な人たちはまだまだたくさんいるはずなので、そういう人たちに少し期待しつつ、気がついていない人はそういう状況を少しでも感じてほしいものです。。と、説教のようになりましたので、反省もこめて明日は片道300kmくらいの温泉地に行ってまいります。。
2008.09.13
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日本は大丈夫なんでしょうか。福田首相が昨日突然辞任を表明しましたが、記者会見で話した理屈はいまいちよくわからないですね。国のトップのやめ方としてはよくわからないです。あまりにも首相という職が軽くなったように思います。毎週見ているNHK大河ドラマ「篤姫」に合わせて江戸末期の状況にもとづいて考えると、幕末に開国を独断で決めた一方で反対派を安政の大獄で粛清した大老・井伊直弼は小泉元首相、若くして紀伊徳川家から14代将軍になり、公武合体などの心労も影響して亡くなったといわれる徳川家茂が安倍前首相、最後に面倒くさくなって大政奉還して江戸幕府を終わらせた徳川慶喜が福田首相といった感じに思いますがどうでしょう。そうすると次の首相は西郷隆盛とか大久保利通とかになるわけですが、そこはちょっと違いそうですね。まだ時代がまったく変わるにはもう少し時間がかかりそうです。それにしても今の日本は経済界も内に閉じた「鎖国」状態でガラパゴスと言われますが、政治の世界もコップの中の狭い話で周囲と隔絶された中でああだこうだといっているように見えてしょうがありません。先ほどのニュースで、相撲協会が抜き打ちで薬物検査を力士にやったら露鵬と白露山のロシア出身の兄弟力士がマリファナ(?)の陽性とされて警察の事情聴取を受けたということをやってました。先日も一人捕まったばかりなのに、相撲界はどうなってしまったんでしょう。白露山は北の湖部屋だそうですが、北の湖理事長の部屋の力士なわけです。北の湖理事長はいい加減責任をとって辞めるべきでしょうね。北の湖氏は確か13歳くらいで角界に入り、20歳になる前に横綱になって、ある意味王道を歩んできたわけですが、現役時代のインタビューのときの態度の無礼さや最近の不祥事のときの対応の未熟さをみると、恵まれた環境で育ってきたことで、あまり世間を知らないのではないかと思ったりします。福田首相にしても北の湖理事長にしても、何か似たようなところがあるような気がしてなりません。トップの指導力のなさ、見識の狭さ、周りも見て見ぬふり、あるいは言うだけで行動を伴わないこと、そんなところが今の日本のいろいろなところに共通した問題ではないかと思います。ここ数年、インターネットの普及もあってか、社会がフラット化し、過去のやり方では通用しない時代になってきたのに、そのような変化に気がつかない人がトップにいたり責任ある立場にいる組織は国でも会社でも劣化、老朽化が激しいのではないかと思います。嗚呼。。
2008.09.02
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国マニア、言語マニアとしても、最近のグルジア情勢は憂慮しております。そんなことで、ちょっと蘊蓄を含めてグルジアについて少々。今回、北京五輪のときにロシアとグルジアの紛争が勃発しました。その後もロシアは世界的に非難を浴びているはずなのに、資源大国になった強さなのか相変わらず強気です。ロシア人が多いといわれるグルジア領内の南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の「独立」をロシアは承認した一方で、グルジアはロシアとの国交を断絶したり、米ロともに黒海に軍艦を派遣するなどきな臭い感じがより強くなった気がします。一連の話を聞いておかしいと思うのは、南オセチア自治州と国境を接するロシア側には北オセチア共和国というロシア内の共和国がありますが、ここは2004年に学校襲撃事件があってたくさんの生徒が亡くなったところ、その右隣にはロシアからの独立を宣言して対立していたチェチェン共和国があります。ロシアは自分の国の一部の地域が独立することを力で抑えつけておきながら、すぐ近くにある隣の国の一部が独立しようとしたらそれに正面から介入して支持するというのは、相当の自己矛盾でないかと思います。まあ、ロシア以外のあの大国もそういう点では共通ですが。。ここから蘊蓄に入りますが、ソ連時代の独裁者スターリンはこのグルジア出身、ソ連最後の外務大臣だったシェワルナゼという人(その後グルジア初代大統領だったかと)もグルジア出身で、結構要人を輩出している国だったりします。グルジア人は「・・・シビリ」「・・・ゼ」で終わる名前が多いですね。スターリンの本名は「ジュカシビリ」、今のグルジア大統領は「サーカシビリ」と、ちょっとしびれそうな名前です。。ちなみに「グルジア」は英語ではGeorgiaとなって「ジョージア」。これだけみるとアメリカのジョージア州と全く同じになってしまいます。サーカシビリという大統領が演説するシーンをテレビで見て、英語がやけにうまいなと思って調べたら、大統領になる前はアメリカで相当長く弁護士をしていたんですねえ。こんな話を知ると、グルジアはコーカサス地方にありながら、米国の飛び地、出先のようにも見えてしまいます。今回の紛争の一端はグルジアがNATO加盟を推し進めたことがありますが、ロシアからして見ると「ジョージア」という名前といい、米国を思い出させる名前であったり、スターリン時代の恨みなんぞも深層心理的にはあったのかもしれません。あと、グルジアのサーカシビリ大統領は1967年生まれ、とロシアのメドベージェフ大統領は1965年生まれと二人とも私より若いんですねえ。ありゃりゃ、といった感じでございます。。最後に言語マニアとしては、グルジア語も見逃せません。こんな文字を使います。このサイトから生グルジア語も聴けます。グルジアを含むコーカサス地域は、例えば隣にあるアルメニアとか、非常に古い歴史のある地域なので、ちょっと異色ですね。そもそもグルジアとは「聖ゲオルギウス」から来ているとのことですが、キリスト教の一番古い時代の名残があるところです。ゲオルギウスを英語では「ジョージア」と言っているだけで、グルジアに比べればアメリカのジョージア州などは歴史的に見たら子供のようなところなんでしょうね。いずれにしても、グルジア情勢、今の混沌とした世界の象徴のような気もします。平和裏になんとか話が進んでほしいものでございます。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2008.08.31
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先ほど家に帰ってきましたが、今日も外は雷が鳴って大雨が降っています。ゆうべは日本全国でものすごい雨が降って各地で被害が出てますね。最近こんな感じですごい雨が集中的に降ります。何か変な感じです。台風は全然来ないのに(この前日本近海で急に台風になった熱帯低気圧がありましたが)、このような集中豪雨が頻繁に降るのは今までにないことです。すべて「地球温暖化」のせいにする論調はどうかと思いますが、それにしても何かが大きく変わっているように思います。変という流れでまったく関係ない話題ですが、会社帰りに近くの「牛めしの松屋」で遅い夕飯を食べました。ちょうど店員が二人いましたが、一人は肌が浅黒い、おそらくインド人かバングラデシュ人あたりの方。名札を見ると「ワルデニ」さんと書いてありました。そのワルデニさんは客からの注文を「はい、大盛り」とかいう感じでふつうにこなし、もう一人の日本人の店員とともに日本語で注文確認などをしながらせっせと働いていました。会社の近くのマックでも前にインド系と思われる方がその時間帯のマネジャーのような立場で働いていて、日本人のバイトに指示していたりしました。もう、日本もこのような外国人の人たちが普通にこういう店で働き、かつ日本人を使う立場になるという時代なんだと思いました。そんなことで日本は本当に大丈夫なんでしょうか。。
2008.08.29
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昨日の朝、しょっちゅう通過する首都高5号線の板橋ジャンクション付近でタンクローリーの横転炎上事故がありました。昨日会社方面に行く途中に通行止めになっていることを知りましたが、思いのほか、すごい深刻な事故ですね。道路が熱で溶けてしまって波打っているようです。首都高は終日渋滞 トレーラー炎上事故試しに今日はどうなっているのか、と思って、車で会社に行ってみました。やはり都心方面は今日も通行止め。板橋JCTから分岐する中央環状線方面は通れるようになっていましたが、相当な混雑。帰りは一般道で帰ってきましたが、首都高5号線と並行する道はいつもと違って遅い時間でもかなりの渋滞でした。高速が一本通れなくなることでの影響というのは、相当なものだと改めて思いました。夜のニュースによれば、復旧には早くて1週間、場合によっては1ヶ月かかるとのこと。もうすぐお盆休みでここを通って遠征しようと思っていますが、それまでに何とか復旧してもらいたいものです。。
2008.08.04
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今日は日本全国いろいろなところで花火大会があったかと思いますが、うちの近くでも1年に1回、唯一臨時電車が出るイベント、いたばし花火大会がありました。動画をみるには上の写真をクリックするとみられます。1kmくらい先の荒川土手でやっているのですが、デジカメではなかなか臨場感が伝わりませんね。今日はいろいろな動画サイトでこんな画像がアップされているはず。もっとレベルの高いのが多いでしょうが。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2008.08.02
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毎日暑いですね。そのためか、最近ネタ枯れ気味です。家の中ではエコに反してエアコンは20度設定ですがあまり効果はありません。そういえば昨日夜中に東北で地震がありましたね。ちょうど飲みの帰りに電車に乗っていて、駅に停車しているときに揺れました。結構揺れていたのが車内でもよくわかりました。今年は地震が多い年なんでしょうか。今回のは震度のわりにはあまり被害が大きくなく、不幸中の幸いですが、山奥の秘湯系にひんぱんに行く身としては、土砂崩れに遭って車ごと行方不明になる可能性もあるわけで、ちょっと運が悪いとそういうことに遭う確率は高いところにあります。もし急にブログの更新が止まったらそういうことだと思っていただければ。。。ということで、今日は短めで。。
2008.07.24
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先ほどNHKで夜9時からやっていた「沸騰都市」トルコ編で見た話から。この前は同じ時間で放送されていた「激流中国」のことを日記に書きましたが、この時間帯にやるNスペ、なかなか面白いです。番組ではこれまでUAEのドバイやバングラデシュなど、いわゆる急成長する新興市場国のことを紹介していますが、今夜はトルコ。これまで政教分離を憲法で規定していることもあり、脱イスラム・入欧州(脱亜入欧の明治維新後の日本のようです)を国是としていた国が、最近イスラム色が強い政権に変わったことで、国内が不安定になるという懸念がある一方、最近の急成長、グローバル化で商売がどんどん広がっているといったような話。この中で特に関心を持ったのはイスタンブールの真ん中を流れ、アジアとヨーロッパを分けるボスポラス海峡に、海底トンネルを掘るという話。ボスポラス海峡には橋は架かっているものの、トンネルはトルコ人の長年の夢だそうで、ここに日本の大成建設が海底トンネルを建設中で、あと2年くらいで完成するようです。その海底トンネルの工法が私の琴線に触れました。「沈埋(ちんまい)トンネル」という工法なのですが(こんな感じです)、大雑把にいえば、トンネルが入った鉄の大きな箱を、そのまま海底に沈め、その箱をたくさん海底に這わせていくといった工法です。海底トンネルというと、日本の青函トンネルのように、海底のさらに下の岩盤を掘っていくものばかりと思っていましたが、最近は技術が進んだものですねえ。子供のころ、青函トンネルが海底トンネルだ、ということを聞いて、ガラス張りのトンネルを海底に作るのかなと思っていたころがありましたが、この「沈埋トンネル」というのは、さすがにガラス張りではありませんが、基本的に海底を掘らず(実際には少し掘ったところに箱を埋める感じですが)、海底にそのままトンネルを置いていくような感じ。ちょっと調べてみたら、東京港の埋立地間のトンネルもこの工法のところが多いんですね。どうりでいつの間にか結構長い海底トンネルができていると思いました。これだと、海底の下を掘り進める必要がなく、短期間・低コストでできるわけです。トルコは、昨年GWに熊野古道めぐりをした際に、途中紀伊大島のトルコ記念館(トルコ軍艦遭難地)に寄って以来トルコがとても親日的であることもわかり、親近感が強くなりました。何となく地理的・地政学的条件や歴史が日本に似ているようなところもあったりして、今日のボスポラス海峡トンネルに日本が関与しているところをみて、ますます関心度アップです。語学マニアとしては、まだ未開であるトルコ語から入ろうかと意を強くしたところでございます。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキング
2008.06.29
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会社の自動販売機のここを見ると、いつも心が踊ります。「やっぱり牛乳ですよ」。牛乳好きの私としては、こう言われてしまうとどうしても買ってしまいます。このパック飲料の自販機、すべての商品の下にコピーが書かれていますが、この「やっぱり牛乳ですよ」は、最もインパクトがあり、心をわしづかみにされる気持ちです。やっぱり基本は牛乳ですよね。さて、お昼に病院から会社に向かう途中、こんな光景にぶちあたりました。皇居の近くを通過する日枝神社・山王まつりのパレードです。古装束を着た大名行列みたいなパレードが結構長く連なっていました。日枝神社のHPを見てみると、このお祭りというのは、京都の祇園などとともに日本の三大祭りになっているようですね。長年東京に住んでいながら、こんな祭りがあることなんぞ全然知りませんでした。それなりに有名なみたいですね。「やっぱり牛乳ですよ」と同じように、日本も奥が深いです。。ところで明日は東京メトロ副都心線開通の日。久しぶりに車でなく、電車の日になりそうです。。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキングできればポチっとひとつよろしくお願いします
2008.06.13
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今日発行のフリーペーパー「R25」にこんな記事がありました。20代の海外旅行離れのウラ事情と心理学法務省の出国統計によると20代の海外出国者数が毎年減っているそうです。5月25日の日記で、若くなればなるほど海外で長期で働く人が減っているのではないかということを書きましたが、やはりそういう傾向があるみたいですね。・・・「お金と時間があったら海外旅行に行きたい?」とR25読者にアンケートをとってみると...約4分の1もの人が「行きたくない」「あまり行きたくない」と回答。理由は、「言葉が通じない」「治安が悪そう」「魅力がない」「めんどくさい」などが上位に。・・・だそうですが、若い人がこういうことだと、ますます日本の将来も危ういですね。「家でネットを見たりゲームをしていたほうがよい」らしいですが、日本は衰退まちがいないですね。この10数年、中国なんぞをみていると本当に変わってしまったなあとはよく思いますが、足元の日本も相当変わってしまったんですねえ。秋葉原の痛ましい事件もそうですが、非正規雇用の問題とか、日本も社会全体が劣化してしまったように思います。ある意味、中国化してしまったのかも。仕事をしてて思うのは、以前アメリカや発展途上国の人に仕事させるのにJob Descriptionとかを作って「あなたの仕事はこれ。これだけやっていればいいから」みたいなのがあり、かつて北京駐在のときも現地スタッフに対してそういうオーダーのしかたをしたこともありましたが、日本でもそうしないと人が動かなくなったように思います。最近ではむしろ仕事上で出会う日本に来ている中国人のほうが仕事ができる人ばかりのように感じています。マスコミも何かあると上げ足とりばかりの報道が多いし、みんなで世の中を暗くしているように思います。先日、東京が2016年五輪の第1次予選を通過したニュースがありましたが、ああいう大きなイベントはどんどんやってほしいですね。すぐ「税金の無駄」という人がいますし、他の候補都市に比べると地元の支持率が東京が最低ですが、日本の衰退と劣化を止めるのは、そのような明るいイベント以外にはないのではないかと思います。最新の「Courrier Japon」の記事で、海外の日本を評するニュースの中に、「日本は経済大国から文化大国へ」といい意味で評価している報道がありました。もう世界に誇る経済大国の時代は終わり、今後はオタク系文化で尊敬される道を選ぶという趣旨ですが、もう日本はそういう形で自らガラパゴス化に進んだほうがいいのかもしれませんね。もうすぐ四捨五入すると50になってしまうので、だんだん話がじじくさくなっております。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキングできればポチっとひとつよろしくお願いします
2008.06.12
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先ほどのニュースで、スペースシャトルで飛行中の星出彰彦飛行士の話をやっていました。思いましたが、星出さんという名前はすごく良い名前ですね。名は体を表すというか、まさに宇宙飛行士になるために生まれたような名前です。「星出」という苗字自体あまりお目にかかったことはありませんが、そういう人が名前のとおり宇宙飛行士になってしまうなんて感動ものです。星出飛行士は子供のころもしかして自分の名前の素晴らしさに気付いて宇宙飛行士になろうと考え、それを本当にそのまま実現したとしたら、本当に立派な方だと思います。ちなみに私の本名は、畑がいっぱいのような感じの苗字で、きっとその昔は農民だったと思われます。農業という仕事には全くからんだことがありませんが、最近の食糧危機や日本の食料自給率の低さといった問題、過去の減反政策を見直そうという動きなどをみていると、これからの日本は農業かもしれませんね。星出さんにちなんで、これからは農業注目で行きたいと思います。温泉も捨てがたいですが。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキングできればポチっとひとつよろしくお願いします
2008.06.05
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先日、1~2ヶ月おきに通っている病院に行ったときの話です。前にも書いたことがありますが、この病院は1年ちょっと前くらいから敷地内全面禁煙になってしまった関係で、その広い病院の敷地に面している調剤薬局の外にある喫煙スペースが唯一のタバコを吸える場所になってしまいました。点滴をぶらさげた入院患者や車いすの患者がわざわざ院内からここまでタバコを吸いにやってくるわけです。そんなタバコ場での会話ですが、まず点滴の袋がかかった台車を引っ張ってわざわざやってきたパジャマ姿の年配の入院患者がタバコ場の横にある花壇の淵にすわっておいしそうにタバコを吸っていました。私はその横で薬ができあがるのを待って一本吸っていたわけです。周りには他にも何人かスモーカーがいました。そこにもうひとり、年配の男性がやってきて、点滴・パジャマ姿の男性と世間話を始めました。詳細は覚えていないですが、大体こんな会話です。「あんた、何で入院しているの」←後から来たおっさん「ああ、肝炎でね」←点滴のおっさんという感じで、結構大きな声で話していたので、隣にいる私にもよく聞こえました。「肝炎だとC型肝炎?もしかして、あんたシャブやってたでしょ?」(シャブ?)←これは私の心の声「ああ、だいぶ若いころにね」「オレもやっていてね。やっぱり肝炎で入院したよ。今もそれで通院してるんだけどね。シャブは1回やるとだめだな。ムショに出たり入ったりで」「そうそう。オレは相当前の話だけどね」「肝炎でも薬害で認められれば何千万ももらえるんだけどよう。オレはだめだ。惜しいことをした」あとから来たおっさんのほうはタバコを吸い終ると最後に「じゃ、元気で」と明るく去って行きました。このおっさんはそっち方面の風貌がありましたが、いきなり点滴のおっさんに「シャブやってる?」などと聞くとは。点滴のおっさんも当たり前のように臆面もなく答えるとは。「シャブ」などという単語を本物の会話で聞いた記憶はほとんどありませんが、公衆の面前で普通にこういう会話を見知らぬ相手にしてしまうとは、ちょっとびっくり、というかそんなに普通のことなんでしょうか。病院前のタバコ場、意外とあなどれません。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキングできればポチっとひとつよろしくお願いします
2008.05.29
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今日は野暮用で外出できず、温泉もなし。一日ほとんど家にいるということが苦痛になるこのごろでございます。さて、このブログでは久しぶりの大相撲ネタ。昨日優勝を決めた琴欧州が今日も勝ち、14勝1敗で有終の美を飾りました。大関になってからぱっとしませんでしたが、まだ若いし、これからが期待ですね。ところで、表彰式のとき、日本の国歌がまず流されますが、これを見て最近思うのは、ここのところずっと外国人力士が優勝しているわけなので、君が代のあとにその出身国の国歌も流してもいいんではないかと思ったりします。琴欧州だけでなく、朝青龍や白鵬など、みんなそれなりに苦労してこの特殊な相撲社会に溶け込んで頂点に立っただけでなく、今の大相撲は彼らでもっているわけですから、彼らの功績をたたえるためにもそのくらいやってあげてもいいんじゃないかと思います。「相撲は日本の国技だから」という反論が当然あるでしょうが、最近もまた懲りずに弟子への体罰事件でのまずい対応など、こういう周囲の変化が見えず頭の固くなったガラパゴス化が背景に起こる古い体質の相撲界の不祥事に比べれば大した話ではないのではないかと思いますよ。あと、琴欧州、だいぶ日本語うまくなりましたね。先ほどのNHKのスポーツニュースのインタビューでも、ほとんど違和感なく聞けました。日本語と近いモンゴル語を話す朝青龍や白鵬に比べ、ブルガリア人が日本語を話すのは結構難しいと思いますが大したものです。それにしても最近の相撲取りは結構よくしゃべりますね。私が子供のころの相撲取りはインタビューでもほとんどが口数も少なく、そもそも人に答える態度ではない輩もいたように思いますが、このようにみんなよくしゃべるようになったのは、彼ら外国人力士の功績もそれなりにあるように思います。抽象的な「品格」ばかり全面に立てて、マイナス面ばかりをあげつらうよりも、もっといい部分をポジティブに褒めてあげたほうがいいと思いますね。その点、琴欧州は受け答えもすごくいい感じで好感はもてます。話は相当それますが、ずっと中国語に関係している身として、昔は中国語を普通にしゃべる日本人がたくさんいましたが、今はそういう人がかえって昔より少なくなり、その代わりにちゃんと日本語を話す中国人がものすごくたくさん身近にいるように感じます。最近日本側の通訳として出てくるのは日本にいる中国人が主体になり、日本人通訳が出てくる機会が少なくなったように思います。以前より中国に行く日本人や中国語を勉強する日本人はかなり増えているはずなのに、ある一定のレベルの中国語を話す日本人ということでは比率が下がってしまっている気がしてなりません。昔は中国側の用意する通訳はレベルが低いケースが多くて心配したものですが、最近では同時通訳などの中国側レベルの高さに驚かされたこともあります。あと何かの雑誌で、海外に出て行って仕事を長期でする日本人の数は年代が低くなるほどその比率が減っているという記事をみたこともあり、こういうところも日本の衰退、内にこもってガラパゴス化している部分を現している部分かなと思います。琴欧州の優勝に際して、日本の今後について憂いを感じた一日でございました。こんな憂いを感じているヒマがあったら、温泉にもっと行かないといけませぬ。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキングできればポチっとひとつよろしくお願いします
2008.05.25
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昨日の夜、いつも行くセルフのガソリンスタンドに行ったら、結構混雑していました。今日も近場の日帰り温泉を往復する途中でも行列のできているガソリンスタンドがたくさんありました。テレビのニュースでも長蛇の列ができているガソリンスタンドの現場の様子がいくつも出ていましたが、明日衆議院で再可決予定の暫定税率復活をみこんだ駆け込みであることは周知のとおりです。最近はこの暫定税率の問題といい、後期高齢者保険制度の問題といい、政府のやることなすことが迷走していますよね。少し昔と違って、インターネットの時代になって一般庶民でも意見の発信や内部告発などが容易にできる時代になり、これまでいろいろな形で守られていた為政者も、いい加減にやっていたことが簡単に明るみに出るようになったのをまだ気がついていない場合が多いように思います。誰かが言っていましたが、昔のようなヒエラルヒーでなく、フラットの時代になったと思います。今はメタボリックという言葉が流行で、私も流行に先取りした形でメタボなわけですが、今の政府のやることはメタボな状況に陥っていると思います。メタボとは「代謝不全」、つまり入りと出のバランスが悪くなって体にさまざまな問題が蓄積されてしまうことであると理解しています。入りと出の状況を意識してカロリーコントロールとかができれば代謝は改善されるのですが、どちらか一方を見ていてもだめで、両方のコントロールがうまくできることが必要です。私もそれがうまくできないのでメタボがなかなか改善されません。政府のやっていることも確かに暫定税率や後期高齢者医療制度など単体でそれをみていると、国の歳入を安定確保するうえでは少子高齢化などの観点から考え方自体はわからなくはないですが、出のほう、つまりカネを使うほうは相変わらず旧態依然のまま。古い時代の既得権益確保が前提で全く変化がありません。入りのほうの状況が変われば、出のほうの状況も見なおさないといけないのに、両方をバランスよく見ることのできる政治家や官僚が残念ながらほとんどいないように見えてなりません。政府だけでなく、大企業でもそうです。世の中変わっているのに相変わらず発想が古くて(発想すらできない思考停止の人も多いですが)、バランスがくずれてメタボ化していることが身近にもあります。中国を中心にした最近の世界の動きや環境問題もバランスがくずれてメタボ化している一例だと思います。みんなもう少し自分のことだけでなく、周りのことを考えながら行動すれば少しはメタボ状態が改善されると思うのですが。。ということで後半のGWはメタボ対策のため温泉の旅に出ようと思います。。。人気blogランキング中国BLOGGER人気ランキングできればポチっとひとつよろしくお願いします
2008.04.29
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