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2017年温泉遠征総集編その4、完結編です。11月3~4日、信州駒ヶ岳の千畳敷カールに行きました。まずは往路の諏訪湖SAから。駒ヶ根ICで中央道を下り、菅の台BSで専用バスに乗り換えたあと、さらにロープウェイでは日本最高地という千畳敷カールへ。千畳敷カールは、太古の時代、氷河が削った後のU字谷(カール)です。一度来てみたいと思っていました。信州駒ヶ岳の頂はさらにあの向こうかと。眼下には駒ヶ根市内が見えます。さらに山の向こうには富士山が見える絶景。富士山のアップ。頭の上だけですが美しい台形。登山ができない人でも簡単に歩ける遊歩道があります。神社もあります。パワースポットです。バス専用道路の紅葉も美しかったですが、狭い一本道を運転する運転手の技術にもみとれました。再び菅の台に下りてきました。美しい紅葉と川と山々。年取ると花鳥風月が好きになるもんですね。。菅の台にあるコマクサの湯の露天風呂からこの風景を満喫。晩飯は駒ヶ根駅前のお店でこの蜂の子と・・・駒ヶ根名物のソースカツ丼。帰路土産にカイコのサナギの佃煮を買って帰りました。虫系、結構好きです。2日目は高遠城址公園に寄ることにしました。桜で有名な高遠ですが紅葉もきれいなんですね。帰路、茅野方面へ一気に下る途中の杖突峠の展望台から。遠くに諏訪湖もみえます。11月半ば、湘南・稲村ケ崎温泉からの絶景。遠くには伊豆大島や、江ノ島や富士山も見えました。素晴らしいです。11月24日夜甲府へ。当初予定していた高知方面遠征を中止する必要があり、逆に時間が空いたので近場で電車で行けるところに。甲府駅前のほうとう屋で晩飯。湯村温泉郷の湯村ホテルB&Bに一泊。翌朝、甲府駅前からほど近い舞鶴城公園からの絶景。手前の霞がまた美しいです。見とれてしまいます。12月3日、池上本門寺。12月3日、西武秩父駅前に最近できた祭の湯。ここのところ乗ったことのない特急で近場をというのもひとつのテーマにしていますが、この日はレッドアロー号で。直前まで知らなかったのですが、この日は有名な秩父夜祭のメインの日。大量の観光客と大量の出店。夜の花火が見られる場所は一人一万円とか言ってましたね。12月17日、箱根芦ノ湖畔の箱根園からロープウェイで駒ヶ岳山頂へ。箱根も何度も行っていますが、このあたりは初めてです。芦ノ湖と右側に駿河湾。駒ヶ岳山頂の箱根神社元宮。大島や利島も見えました。山を下り、箱根園の最近日帰り施設も作ったらしい龍宮殿で一服。昔の東海道沿い、畑宿にある渋い茶屋。外国人客が中には結構いました。そんなこんなで2017年の温泉訪問記録としてはここにあるようにのべ106か所でした。もうすぐアラカンを迎え、最近だいぶ体にもガタが来ていますが、まだまだ行っていないところはたくさんあるのでできるだけ各地に足を運びたいと思います。2018年が皆様にとって幸せな一年でありますように。。
2017.12.31
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2017年温泉遠征総集編その3、8月道東遠征の途中から。阿寒湖です。こちらはさらに山の中、雌阿寒岳の麓にあるオンネトー。幻想的な湖面。オンネトーの近くにある雌阿寒温泉・野中旅館。ここもいい感じの露天風呂でした。次は道の駅あしょろ銀河ホール21。足寄といえばこの人。2日目の夜は、糠平湖のほとり、糠平温泉ホテルに宿泊。3日目の朝、糠平湖展望台からの絶景。湖畔にある鉄道資料館。廃止された士幌線がかつて通っていたところ。この先の糠平湖にはタウシュベツ橋梁跡が残っていてこのあたりの有名な観光スポットになっています(簡単には行けませんが)。ナイタイ高原牧場というところに行ってみましたが、霧でほとんど何も見えませんでした。。でも、このあたりのドライブは最高です。北海道らしい。道の駅を3つ、帯広駅を経由して十勝川温泉・観月苑に。十勝川温泉は黒いぬるつる系のモール温泉が有名。道の駅しらぬか恋問からの絶景。湾の向こう側はこれから向かう釧路方面。釧路市内の和商市場で勝手丼。これも8年ぶり。釧路湿原・細岡展望台からの絶景。もう一枚どうぞ。釧路駅前のビジネスホテルの温泉で道東遠征をしめました。釧路空港の手前、JR大楽毛(おたのしけ)駅。素敵な駅名です。8月20日、埼玉の嵐山渓谷。この近くの平成楼という温泉に立ち寄り。9月2日、栃木市にある岩下の新生姜ミュージアム。ここのレストランは新生姜食べ放題。ここに行ってから生姜が何故か好きになり、冷蔵庫には常時岩下の新生姜が入っています。9月10日、山梨県の下部温泉・下部ホテルへ。帰路、本栖湖の絶景。雲に富士山が隠れてしまっていますが。。これはおそらく精進湖から。これはたぶん西湖。9月17~18日、秋分の日の連休を使って一泊で秋田内陸方面へ。ちょうどこの日は台風が日本海側に接近していてどうしようか迷いましたが決行。秋田空港からレンタカーで県境を越えた岩手県側にある国見温泉石塚旅館へ。ここはエメラルドグリーンのお湯が特徴的。次は温泉らしい温泉のメッカ、乳頭温泉郷の鶴の湯へ。たぶん10年くらいぶり2回目。でも残念なことに到着が日帰り入浴できる15時までを5分超えNG。残念だったので宿の中を散策。。乳頭温泉郷二つ目は孫六温泉。鄙びた良い感じの宿と露天風呂でした。すでに夕方ですが台風が近づき強風と雨が降り始め、少々緊張感が。。このあと田沢湖高原温泉のハイランドホテル山荘に投宿。ここの温泉も良かったですが、この日の夜、秋田県周辺を台風が通過、半露天の風呂にも強風が吹きこみました。翌朝、台風はすでに通過し、帰りの飛行機は飛びそうで安心しました。でも、台風一過とはならず結構雨に至る所で降られました。2日目は日本最高の酸性湯、玉川温泉へ。ここは3回目です。さらに山中を北上、後生掛温泉へ。ここはたぶん10年ぶりくらい2回目。秋田の内陸部はいい温泉が本当に揃っています。道の駅を3つほど訪問したあと、日本海側を南下、秋田市内にやってきました。写真は道の駅あきた港の展望台から。このあと順調に秋田空港近くのレンタカーの営業所に戻りましたが、なんと降りてからまたまたパンクしていたことが判明。今回は全然気が付きませんでしたが途中の山道に台風の影響で飛ばされた木の枝がたくさん落ちていたりしたのでそのせいなのかわかりませんが、7月のレンタカーに続きまたパンクするとは。昨年も一度マイカーでバーストしているので2年で3回。パンクなど滅多にないと思っていましたが油断してはいけませんね。。10月8~9日、一泊で草津方面へ。往路は伊香保温泉を経由、高根展望台。榛名湖も経由。八ッ場ダムもだいぶ工事が進みました。西の河原露天風呂でまずは草津を堪能。草津温泉といえば湯畑。次は大滝乃湯。夜は初めて。草津温泉にはこれまで何度も来ていますが、宿泊するのは今回が初めてでした。夜の湯畑は幻想的です。宿泊した極楽館のお風呂は全部個室でとてもゆっくりできました。10月22日、日帰り弾丸、北陸新幹線を使って石川・加賀温泉郷に行きました。一つ目は山中温泉総湯菊の湯。二つ目は山代温泉古総湯。古総湯のレトロでハイカラな浴室。3つ目は片山津温泉総湯。この日も台風が接近していて、遅めの時間の特急電車は一部運休があったりしてまた痺れました。。さらにその4に続く。。
2017.12.31
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2017年温泉遠征総集編その2です。7月、群馬県桐生市の日帰り温泉・湯らら。ここの水素風呂はなかなか良かったです。なかなか渋い上毛電鉄の西桐生駅。さらにわたらせ渓谷鉄道・水沼駅にある水沼駅温泉センターで一服。こっち方面に行ったときはほぼ毎回立ち寄る太田市郊外・岩崎屋の黒い焼きそば。さらに武蔵国一宮、氷川女体神社にも。翌週は三浦半島・観音崎自然博物館。浦賀のペリー記念碑です。敷地内にはペリー記念館も。昔の様子。最近できたらしい横須賀温泉湯楽の里からの絶景。7月16~17日、一泊で青森遠征。この日乗ったJALは機内無料Wi-Fiが使えたので、FlightRadarでリアルタイムで自分の飛んでいる場所がわかって面白かったです。まずは長年の懸案、三内丸山遺跡。青森空港から近いです。生憎の土砂降りでしたが、最近縄文文化に関心があるので興味津々。豊かだった縄文時代が蘇るようです。次は十三湖。この近くには十三湊の遺跡もあります。その後津軽半島西海岸を北上。龍飛岬の少し手前にある七ツ滝。龍飛崎にある青函トンネル記念館へ。地下ケーブルカーでトンネルのあるところまで下ります。この先の壁の向こうに青函トンネルが通っています。以前は竜飛海底駅という見学用の駅がありました。再びケーブルカーで地上へ戻ってきました。龍飛崎までやってきました。奥の石碑からは「津軽海峡冬景色」が結構な音量で流れています。眼下にはアジサイと龍飛漁港。海の向こうには北海道も見えました。灯台も見学。ホテル竜飛に投宿。部屋からは津軽海峡と北海道が。夕暮れの津軽海峡。。翌朝の津軽海峡。。2日目は2回目の酸ヶ湯温泉へ。ヒバ千人風呂は相変わらず良かったです。さらにもう一か所、八甲田温泉。ここはいろいろな種類の温泉があって、是非今度は宿泊したいところです。八甲田山を下りる山道の途中から異音がしていたのですが、そのまま走っていたところ空港から数㎞のところで完全パンク。動けなくなりました。。レンタカー屋に連絡し、空港の営業所からスペアタイヤを持ってきてもらい、取り替えてもらいましたが、この時点で飛行機の出発まで15分前、大ピンチ。何とか間に合いましたが痺れました。。。8月お盆前、奥蓼科方面へ一泊遠征。こちらは諏訪湖のほとり、片倉館。ここは文化財でもあり、千人風呂というハイカラなお風呂で有名なところ。片倉館のバルコニーから臨む諏訪湖。奥蓼科・明治温泉旅館に宿泊。この滝を見ながらの露天風呂は爽快。夕暮れの空。翌日、近くにある御射鹿池。ここはCMなどの撮影でもよく使われるようです。8月11日、奥多摩湖。8月14~17日は道東訪問へ長距離遠征。オホーツク紋別空港が出発地。昔の駅舎が保存されている道の駅愛ランド湧別。サロマ湖です。道の駅流氷街道網走からの景色。このあたりから知床方面までは2009年以来8年ぶり。1日目は中標津に宿泊。2日目の朝、標津町の海岸から国後島方面を望む。道東の醍醐味、一本道。360度見渡せる開陽台に来ました。ただ、霧が濃くほとんど何も見えませんでした。。本当はこんな感じの景色です。養老牛温泉カラマツの湯に来ました。知る人ぞ知る秘境の湯の典型のようなところでした。柵の向こう側に渓流と湯屋があります。摩周湖に来ました。前回は霧で全く見えませんでしたが、この日はナイスタイミング。吸い込まれそうな美しさでした。眼下の景色も見事。摩周湖で食べたメロン。次は阿寒湖畔のアイヌコタン。ここも8年ぶり2回目。その3に続く。。
2017.12.31
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お久しぶりです。このブログの更新は2016年末の温泉遠征総集編以来、一年ぶりになってしまいました。最近はほとんどFacebook更新もしていませんが、近場も含めた温泉遠征はそれなりに行っていて、のべ訪問回数は久しぶりに100回を超えました。2018年の誕生日が来るとついに四捨五入で「アラカン」に突入してしまいますので、このブログ「アラフィフおやじ・・・」での総集編は今回がたぶん最後になります。そんな感慨にふけりながら2017年の温泉遠征を中心に振り返ってみます。2017年1月、今年も1カ所目はほったらかし温泉から。河口湖からの絶景。2月、日帰り弾丸で蔵王遠征。途中の山形新幹線の車窓から。蔵王温泉・新左衛門の湯。下湯共同浴場。また思い立って行ってしまいそうです。。4月、真岡駅で生SL。4月、箱根・大涌谷。箱根湯本の湯の里おかだ。4月、銚子の近く、屏風ヶ浦。ブラタモリにも影響を受けつつ、地層の露頭に感動。犬吠埼を一望するスパ&リゾート太陽の里犬吠埼一望の湯から。4月末、修善寺温泉の独鈷の湯。ここは入浴できません。立ち寄り湯はこちらの筥湯。帰路には三島市に最近できたスカイウォークにも。5月GWは立山黒部アルペンルートへ。長野・大町側の扇沢駅。トロリーバスで黒部ダムへ。来ました、黒部ダム。次は地下ケーブルカー。その次はロープウェイ。ここは途中に支柱のないことでも有名。さらにもう一回トロリーバス。立山側、室堂平にやってきました。眼下に見える雲海。室堂駅から雪道を登り・・・みくりが池温泉です。ここからの雪見風呂は最高でした。南極にいるみたいな幻覚。。再び大町側に戻り、大町温泉郷にある日帰り温泉・薬師の湯。翌日は上高地へ。上高地温泉ホテルで一服。湯上りの散策。上田での投宿前に真田神社。このころは随所で桜を堪能できました。帰路、甘楽町のこんにゃくパークにも。5月下旬、常陸国出雲大社。さらに笠間稲荷神社。帰路は筑波山温泉つくば湯。5月末、那須岳中腹・大丸園地からの絶景。そして那須温泉といえばここ、鹿の湯。那須サファリパーク。鹿にべっとり窓をなめられました。。6月はじめ、行田の日帰り温泉・古代蓮物語。数年間休業していましたが、いつの間にか復活してました。ダチョウ牧場並木屋。6月半ば、埼玉の真ん中あたり、金讃神社。おふろカフェ白寿の湯。下久保ダムを見学。6月下旬、最近人気らしい房総の中ほどにある濃溝の滝。上総亀山の亀山温泉ホテル。6月末、富士宮市の富嶽温泉花の湯。この日の目的地は富士山本宮浅間大社。後半に続く。。
2017.12.30
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2016年温泉遠征総集編その3です。夏休み遠征の最終日、余市の続きから。ニッカウヰスキー北海道工場の見学コースへ。ニッカ工場のすぐ隣にある道の駅スペースアップルよいちと余市宇宙記念館。ここは毛利衛飛行士の出身地なんですね。次は積丹半島を周遊。岬の湯しゃこたん。露天風呂からは絶景が。次は神威岬。昔はこの先は女人禁制だったとか。灯台のところまで歩いていけるのですが、病み上がり(言い訳)なので引き返します。先端まで行けば美しい青色がもっとよく見られたらしいです。。積丹半島の南側、道の駅オスコイかもえない。さらに積丹半島南側の付け根に近いところにある原子力PRセンターとまりん館。ここのすぐ近くに北海道電力泊原子力発電所があります。これで原発関連サイトにはこれまで東海、柏崎刈羽、伊方、玄海、女川、六ケ所、東通などに行きましたが、どれも共通点がありますね。。温泉には入りませんでしたが、支笏湖温泉ビジターセンターへ。夏休み北海道遠征のしめは、空港内の新千歳空港温泉で。この日は土砂降りになりましたが、病明けの長距離遠征はとてもリフレッシュできました。週末、いつできたか知らなかった新宿駅新南口のバスタ新宿へ。ここなかなかすごいですね。8月下旬、群馬サファリパークへ。夏休みに旭山動物園に行ってから動物園にまた目覚めました。やはり迫力あります。帰路はかんなの湯(神川町)にも立ち寄り。9月初旬、箱根強羅温泉の桐谷箱根荘へ。その次の週末は、日光方面へ。日光湯滝です。日光湯元温泉寺。お寺ですが渋い温泉に入れます。お寺の近くには源泉が湧き出ています。戦場ヶ原の三本松園地。中禅寺湖のほとり、高級感たっぷりの中禅寺金谷ホテルの日帰り温泉でまた一服。帰路、前方の右折車をかわそうとして左に寄ったところ、縁石の突起物をこすったようで、バースト。。生まれて初めてのパンク。JAFを呼び一時間くらい待ちましたが、応急タイヤに交換。その後JAF車に先導されて近くのタイヤ屋へ。的確なJAFさんの対応で事なきを得ました。今年はいろいろある年です。9月シルバーウィーク前半、信州渋温泉への一泊遠征。往路は信州高山温泉の山田温泉大湯へ。もうひとつ、松川渓谷温泉滝の湯へ。信州高山温泉郷は、相互に少し離れた特徴ある一軒宿が並ぶ素晴らしいところ。私のお気に入りのひとつ。露天風呂はこの先の渓流沿い。渋温泉の旅館・初の湯に到着。渋温泉は外湯巡りが有名ですが、宿泊客はこの手拭いをもらえます。各外湯にハンコがあってこの手拭いに押していくわけです。全部入るとご利益があるので、今年はいろいろ神様にお願いしたこともありお礼回りとして回ってきます。外湯は大体こういう感じです。このあとは旅館の檜風呂と夕食。夕食後再び外湯巡り。5つ目。6つ目。7つ目。あとは翌朝に。8つ目。9つ目。一番大きい大湯を最後に。外湯巡りミッション完了!帰路は仕事の関係の現場調査を兼ね、小諸のツルヤに立ち寄り。シルバーウィークには年休をとって自主的に北京出張。現地のIT展示会を視察。ドローンを超えたUAV(無人機)の群れは圧巻。30年前の研修を兼ねた長期出張時に宿にしていた建物がまだ残っていることに感動。夜の長安街。北海公園も約20年ぶり。さらに総集編その4へ。。
2016.12.31
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2016年温泉遠征総集編その2です。8月夏休み第一弾は姪のリクエストに応えてまずは袋田の滝へ。残念ながらこの時期は水量が少ないです。ひたち海浜公園。この時期はひまわり。緑色のコキアもナイス。大洗磯前神社も素晴らしい。ここからは夏休み北海道遠征。今回は羽田から稚内へ。稚内へは2007年にサハリンの帰途フェリーで来て以来。まずは空港から市内への途中にあった宗谷ふれあい公園からの景色。大沼というそうです。道の駅も兼ねたJR稚内駅。2007年に来たときは古びて寂しそうな駅舎でしたが、見違えるような綺麗さ。ただし、クルマはたくさんいるものの鉄道の本数は少なく、この路線も廃止のピンチに。ノシャップ岬です。ここも9年ぶり。利尻富士。日本最北の湯、稚内温泉童夢にも9年ぶり。利尻富士を望む露天風呂は最高。風呂のすぐ近くにエゾシカの親子もやってきました。夜の北防波堤。夜の稚内駅もきれい。駅前ホテル屋上の露天風呂からの景色。宗谷岬。そして間宮林蔵先生。道北のオホーツク海側を南下。道の駅猿払公園。クッチャロ湖。ウスベタイ千畳岩。枝幸町中心部を通過、内陸に入りうたのぼりグリーンパークホテルへ。ここはタイ人のインバウンド客がたくさん訪問するということでも有名。ここの日帰り入浴で一服。タイ語の表示も。札幌、旭川、稚内どこからも結構な距離があるのに集客できたというアイデアに脱帽。道の駅音威子府。JR音威子府駅にも寄ってみました。ここからかつて天北線という路線も分岐していました。列車はほとんど来ないのに、この駅の立ち食いそば屋は長蛇の列。。JR名寄駅。ここから先ほどの音威子府含めて稚内までの宗谷本線区間が廃止対象候補にもなっています。道の駅絵本の里けんぶち。旭川市郊外、旭山動物園です。ここも9年ぶりですが、相変わらずの人気。動物園っていいですね。この日は旭川駅近くに投宿。旭川駅も9年ぶりですが、きれいになりましたね。翌日は旭川から西へ、日本海側方面へ。まずは道の駅鐘のなるまち・ちっぷべつ(秩父別)。JR留萌駅。すでにこの時点で、先日廃止された留萌本線留萌~増毛間の廃止が決まっていましたので、グッズの販売が随所で行われていました。留萌市街から近い黄金岬。8月のJR増毛駅。渋い駅。先日の廃止でもうこの駅には列車は来ることはなくなりました。。かつて高倉健主演の映画でも使われた駅前の食堂。中には映画のシーンの数々。ここで記念に増毛駅の入場券を買いました。その後日本海側を南下、岩尾温泉あったまーる。雄冬岬・白銀の滝。その後海岸沿いをずっと南下、小樽へやってきました。郊外にある朝里川温泉朝里殿で一服。小樽駅前のホテルに投宿。小樽運河へ向かう途中の鉄道跡。小樽といえば小樽運河。小樽丼。夜の小樽。遠征最終日は小樽から余市へ。JR余市駅前に来ました。さらにその3へ続く。。
2016.12.31
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このブログ更新は2月の函館弾丸遠征以来、大晦日に10か月ぶりの更新になってしまいました。毎年末に書き込んでいる今年の温泉遠征総集編です(温泉以外も出てきますが)。2006年5月にこのブログを始めてからもう10年以上が経ち、ブログタイトルも当初の「40代半ばおやじ・・・」から「アラフィフおやじ・・・」に変えてすでに数年、あと2年くらい経つと「アラカンおやじ」または「アラカンじじい」に変えなくてはならなくなってきました。そんなこの10年間で、ある意味今年は自分にとって激動の一年であったように思います。今年は前年から後頭部にあった突起物のようなできものを4月に手術して切除したのですが、その後4月末にそれが悪性腫瘍(つまり皮膚がんの一種)だったことが術後の病理検査で判明しました。GW明けに再入院して腫瘍の切除手術を行い、その約1か月後に臀部から後頭部へ皮膚移植手術を行いました。今のところ術後の経過は問題ないようなのでひとまずはほっとしているところですが、皮膚がんと言われたときは、無事に今年は年越しできるのかとも考えましたし、そういう意味では今日このように大晦日までたどり着くことができほっとしています。そういう一年でしたので、これまでとはやや温泉遠征回数も少ないですが、なんとか結果的に無事に過ごした一年の締めくくりとして総集編スタートします。2016年の元旦の夜は、姪のリクエストにこたえ、アクアライン経由で房総のドイツ村へ。冬のイルミネーションが結構有名なことを初めて知りました。最近毎年の初温泉は山梨のほったらかし温泉へ行っていますが。2016年の温泉もここから始まりました。この日はよい天気で富士山もばっちり。たぶん明後日もここに行きます。ほったらかし温泉の帰りには初高尾山。高尾山口駅前の京王高尾山温泉極楽湯にも立ち寄り。1月半ば、高麗神社。最近古代史にすこぶる関心あり。2月、思い立って北海道新幹線開通前に在来線特急で函館に一泊弾丸遠征。毎年雪を見にこの時期日帰りか一泊弾丸で雪鉄してます。函館ではブラタモリでも紹介された谷地頭温泉へ。投宿した駅前のホテル屋上の露天風呂から見た函館山。2月、行田市の古代蓮の丘。時期が来ると、この眼下に田んぼアートが描かれます。2月下旬、西武ドーム。西武鉄道100年のイベントだったかと。3月、足利フラワーパーク。足利学校にも。4月、三渓園。4月、大宮花の丘。4月末GWの一泊遠征。福島・岳温泉のながめの館・光雲閣。この直前に発覚した悪性腫瘍のため、もともと予約していた遠征を短縮して傷心の旅。。飯坂温泉の鯖湖湯にも立ち寄り。温泉の効能を信じて周遊続く。。山形県・米沢八湯のひとつ、五色温泉宗川旅館に投宿。山奥の一軒宿です。別棟の渋い湯屋。山の幸。心境的には最後の晩餐。。帰路、福島県三春町の「やわらぎの湯」にも立ち寄り。ここのラジウムを使った岩盤浴は、がん末期患者の方が療養に訪れるというところ。いかりや長介さんも訪問されたとか。秋田の玉川温泉などもそうですが、そのような立場に置かれると、なんでもやってみようと思うものです。私も患部に蒸気を当てて神頼みしました。。このあと、5月中旬に10日ほど入院し、全身麻酔で後頭部皮下の腫瘍を切除。手術のためスキンヘッド状態に生まれて初めてなりましたが、温泉もしばらくお預けに。。切除手術は無事終わり、次の皮膚移植手術までは通院治療に。5月下旬には思い立って東武の特急りょうもう号で群馬の太田市まで。帰路秩父鉄道経由で通過した熊谷駅あたり。通勤で乗っている都営三田線の昔の車両が走っていて人生を振り返ったりします。5月末、等々力不動や等々力渓谷を訪問。このあたり幼少のころ近くに住んでいました。大森貝塚跡にも行ってみました。神奈川県の山奥にあるのに大人気のオギノパンにも行ってみました。揚げパンが有名。6月初め、房総にある大山千枚田へ。ついでに猿が放し飼いされている愛宕山自然動物園。このあと次の皮膚移植手術のために1週間ほど入院。これも順調に終了しましたが、後頭部と臀部にでかいガーゼがついたままなのでまだまだ温泉には入れません。退院から一週間後、丹沢大山の大山阿夫利神社へ。神社からの絶景。7月半ば、ようやく包帯がとれ、温泉解禁。群馬方面に向かいます。こちらは八幡塚古墳、かみつけの里博物館。伊香保温泉にやってきました。石段の湯で久しぶりの温泉。7月海の日には開通したばかりの東関道ルートを経由し、新たに開業した道の駅・発酵の里神崎(千葉県)へ。霞ケ浦のほとり、あそう温泉白帆の湯へ。予科練記念館にも。8月初め、草津温泉へ久しぶりの一泊遠征。まずは日帰りの大滝乃湯。毎回圧巻の草津の湯畑。万座温泉日進館で一泊。別棟の露天風呂です。帰路、建設中の八ッ場ダムを遠目から見学。毎年一回は草津方面に行っているので、その際定点観測をしていますが、物議はいろいろあったものの工事は着実に進んでいます。景観もだいぶ変わりました。人生とも通じるところがあるようにも。。(2)に続く。。。
2016.12.31
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2015年温泉遠征総集編その3。昭和新山ではクマ牧場にも。細川たかし氏の故郷・真狩村を経由し、羊蹄山方面へまっすぐ伸びる道路を行きます。このあとニセコ方面へ。ニセコ五色温泉旅館。今年の温泉遠征の中で最も秀逸。硫黄で滑りやすくなった床で転倒したことも思い出に。緑がかった素晴らしいお湯と周囲の荒涼感。4泊目は長万部。宿泊した長万部温泉の旅館もりかわ。5日目、日本海側の江差にある開陽丸を見学。もうすぐ開通する北海道新幹線の新函館北斗駅を通過。大沼公園もよかったです。最後は函館・湯の川温泉の湯元啄木亭。最上階にある露天風呂は景色抜群。9月は再び厚木の山奥、今度は広沢寺温泉。厚木は東京から近いのに渋い秘湯系一軒宿が豊富です。シルバーウィークは静岡の山奥寸又峡の夢の吊り橋へ。寸又峡温泉の露天風呂で一服。10月、名栗ダム周遊のあと飯能市の山奥・さわらびの湯。10月末は、ひたち海浜公園のコキアを堪能。帰路、大洗の潮騒の湯で海を見ながら。11月初め、歌舞伎町に新しくできたテルマー湯を調査。11月半ば、一泊弾丸で上海へ。上海では日本の極楽湯が日帰り温泉やってます。上海の翌週末、南紀白浜🐼遠征。アドベンチャーワールド、いいっすね。由緒ある白浜・崎の湯。波をかぶりそう。宿泊は奥熊野・川湯温泉。河原に湧くみどりやの温泉を堪能。翌日、ここも由緒ある湯の峰温泉。白浜の白良浜。白良浜を臨む白良湯もナイス。12月末、やっと仕事が落ち着きそうなので日曜日に江ノ島へ。そして昨日は群馬のろうばいの郷へ。旧倉渕町の相間川温泉の温泉は独特。高崎市内の大型日帰り温泉・京ヶ島温泉湯都里。2015年は今日も近場の日帰り温泉に行ったので、のべ96か所訪問。血糖値は高いですが、温泉のおかげか全然風邪を引きません。2016年も健康第一で行きたいものです。2016年が皆様にとって穏やかな一年でありますように。。
2015.12.31
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2015年温泉遠征総集編(2)です。GW明けの週末、静岡の韮山反射炉が世界遺産になったので、行ってみることに。ちょうど火山活動が激しくなった大涌谷の近くをかすめて行きました。こちらが韮山反射炉。私のようなミーハーな方々が多数集まっていました。地元ボランティアの方々も熱心に説明。その後半年経ちましたが、今はどんな感じなんでしょう。近くのいわゆる「蛭ヶ小島」にも立ち寄り。帰りには伊豆長岡の百笑の湯に。5月は厚木の山奥、かぶと湯温泉山水楼へ。秘湯感たっぷりでした。ついでに鎌倉の鶴岡八幡宮にも。温泉ではないですが、近場(新座市)にある広大な敷地を持つ平林寺もよかったです。6月末、誕生日に行ったさきたま古墳群。最近古代史にとても関心あります。7月初め、秩父のさらに奥、両神温泉薬師の湯へ。7月の連休は新潟県の妙高温泉郷へ。まずは赤倉温泉露天風呂・滝の湯。さらに山道を歩いて燕温泉河原の湯。野趣たっぷり。こちらは黄金の湯。宿泊した燕温泉・花文でも朝晩と2回入湯。2日目は信州高山温泉郷・七味温泉の日帰り施設恵の湯。素晴らしい白濁。横手山の山頂からの雲海もよかったです。ここからは夏休み北海道遠征。一泊目は層雲峡温泉。まずは黒岳の湯。黒岳5合目からの景色。2日目は一気に南下。途中愛国駅へ。こちらは幸福駅。鉄道はもう走っていませんが、一度来てみたいところでした。道の駅忠類に併設されたナウマン温泉ホテルの温泉で一服。今回のメインな目的地のひとつ、えりも岬。2泊目はえりも町のこの小さな旅館の温泉でまったり。。3日目、サラブレッド銀座を通過。二風谷のアイヌコタンを見学。白老のポロトコタンも見学。3泊目は登別温泉へ。鉄泉池という源泉。大湯沼。奥の湯。このあたりは熱すぎて見るだけ。巨大な温泉施設を持つ第一滝本館。泊まったのはこの向かいのビジネスホテル風の滝本インというところでしたが、第一滝本館の施設が無料で使えます。このような地獄を眺めながら、いろいろなお風呂に入れる登別はやはり温泉の王様レベルですね。4日目、登別から室蘭を経由して昭和新山へ。有珠山から見下ろす昭和新山と洞爺湖は見事でした。続く。。
2015.12.31
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年の終わりは2015年の温泉遠征総集編。今年は近場の日帰り温泉を含めて、のべ96か所に行きました。最近数年はせいぜい80数か所だったのに、5年ぶりに100近くまで行っていました。夏休みに海外に行かず、北海道の温泉を回ったのが影響しているようですが、今後も見聞拡大と健康のため引き続き頑張ります。2015年もほったらかし温泉から始まりました。たぶん2日あたりに来年も行くと思います。やはり年の初めはほったらかしからの富士山。1月成人の日の三連休は一泊で糸魚川へ。北陸新幹線開通直前のほくほく線特急はくたかの乗り納め。豪雪に改めて驚き。糸魚川駅から大糸線で一駅、姫川駅前のホテル国富アネックスに宿泊。ホテル前に湧く温泉。美しい雪景色。風情のある風景。2月は関東のパワースポット巡り。まずは香取神宮。佐原の伊能忠敬記念館。「この一歩から」、印象的な言葉。深川の富岡八幡宮にも伊能先生。2月、群馬県のやぶ塚温泉ホテルふせじま。ついでに大泉町のリトルブラジルも見学。さらに館林駅前の日清製粉ミュージアムにも。3月末、房総の山奥、七里川温泉。この日は山中で鹿、猿、イタチ?に出会ったのが印象に残ります。いすみ鉄道沿いの菜の花畑は秀逸。4月、大宮の氷川神社。大宮小動物園のカピバラもナイス。大宮盆栽村もナイス。5月のGWは東北方面へ。全通した常磐道を北上。一泊目はいわき湯本温泉の旅館こいと。線量の状況を横目に見ながら高速を北上。まだまだ被災地は大変な状況ではありますが、よくここまで復興してきたと前向きにとらえています。宮城県牡鹿半島の女川原発PRセンターを見学。2泊目は岩手の山奥・夏油温泉郷瀬美温泉に投宿。県境を越えて次は秋田県。JRほっとゆだ駅の温泉で一服。日帰り温泉も併設されている道の駅象潟ねむの丘から見た鳥海山。鳥海山を南側から眺める湯の台温泉鳥海山荘の温泉と絶景を堪能。三泊目は羽黒山のこちらの宿坊で。宿坊でいただく精進料理はいいですね。国宝・羽黒山五重塔。翌日、工事中ですが出羽三山の本殿へ。日本海岸を南下、山形県のあつみ温泉。共同浴場の正面湯で一服。集めのいいお湯でした。4泊目は関越道塩沢石内IC近くの家族経営の小さなこの旅館。GW遠征の最後は群馬の猿ヶ京温泉、まんてん星の湯。近くの赤谷湖にかかるこの鯉のぼりが印象的でした。続く。。
2015.12.31
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野尻湖周辺のあとは、志賀高原方面の南側、信州・高山村を通過するルート。ここは渋い秘湯的な温泉が並ぶ信州高山温泉郷ルート。このうちの最も奥、群馬県側に近い「七味温泉」というところに行くことにしました。七味温泉ホテル渓山亭の日帰り施設恵の湯です。こちらが男湯の湯屋。窓から見た露天風呂。額縁に入った絵のような景色。「七味」とはいろいろな成分が混ざっているところから来ているらしいです。こちらは内湯。素晴らしい。温泉に入る前に、「鉄分が入っているので、お尻とか足とかが黒っぽくなるが、乾けばとれるので全然問題ない」と注意事項がありました。底のぬめりが少しあるところに触っていると確かに黒っぽくなりました。白濁系のお湯なのに、鉄分も入っているとはなかなか面白いです。ちなみに前に一度この近くの「五色の湯」に来たことがありますが、そこは気候によってお湯の色が変わるというもの。高山温泉郷、奥が深いです。「七味」であることを示す分析書。七味温泉からほど近い山田牧場。牛がそこここで草をはむ素晴らしい景色。山田牧場の牛乳で一服。うまかったですよ。その後草津方面に抜けるルートを通り、日本の国道最高地点を通過、横手山のふもとで停車。このルートはこれまでも何度か通りましたが、横手山に今回は登ってみることに。これは眼下の高山温泉郷や志賀高原の方向。ずっと先には長野市あたり。登るといっても、私の体力ではこのスカイレーターというエスカレーター。途中の景色。通ってきたワインディング・ロードが美しいです。右側が志賀高原あたり。スマホを落とさないようにしようとしたので、指が入ってしまいましたが、エスカレーターの次はリフトで頂上へ。頂上に到着。雲の中に入ったので何も見えませんでしたが。。こちらはリフト乗り場のある建物。下は何も見えません。2307mです。雲上の世界です。少し雲が晴れてきました。雲がなくなりました。またこのリフトで降りていきます。結構な急斜面なので怖いですね。。再び下りのエスカレーター乗り場。志賀高原中心街方面。冬はスキー客がここに直で来れるリフトもあるんですね。下りです。タケノコ汁で軽めの昼飯。このあとは草津は通らずに万座ハイウェイ経由で軽井沢方面へ。万座温泉に入らずに万座を通過したのは初めてかも。別途万座には年内に来たいところです。帰りは浅間山を一目見ようと思い、鬼押し出しに近い浅間火山博物館へ。警戒中でもあるのでさすがに人が少ないですね。。こちらが博物館。火山の成り立ちや浅間山の歴史などについて勉強させてもらいました。博物館から鬼押し出し方面。浅間山に一瞥。碓氷軽井沢ICから上信越道に入り、再び横川SA。妙義山の向こうの空が美しいです。次は夏休みの遠征になりますかね。今年は国内の涼しいところに行く予定です。。
2015.07.26
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一週間遅れの書き込みですが、先週の土日、新潟県の西端・妙高温泉郷を往復してきました。三連休の初日だったので、関越道は渋滞。鶴ヶ島ICで高速に乗り、いつもはあまり使わない寄居PAで一服。台風が関西地方を突き抜け日本海に出たタイミングだったので、途中までは雨がちでした。上信越道に入り、横川SA。ここに来ると買う「峠の釜めし」が混んでいたので、代わりに高崎の「だるま弁当」。次は東部湯の丸SAで一服。次は小布施PA経由で道の駅おぶせ。ここは3回目くらいですかね。おぶせ牛乳でのどを潤しました。妙高SAで高速をおり、この日ひとつめの目的地、赤倉温泉の露天風呂・滝の湯。湯量豊富な白濁系。赤倉は「温泉ソムリエ」発祥の地。今度私もソムリエの資格をとろうかと。。温泉分析書。ソムリエになるにはこれを読めないと。きれいなのでもう一枚。露天風呂から赤倉温泉街へ下る坂の景色。下は雲海。このあとこの日の宿泊先、燕温泉へ。燕温泉は赤倉温泉郷の中でも最も山奥。妙高山への登山道の入口にもなっています。数件の温泉宿の奥に野趣たっぷりの野天風呂が二つあります。旅館にチェックイン後、まずは右の「河原の湯」へ。山道を渓流に沿って徒歩10分弱くらい。途中川を渡る橋が工事中。この山道の向こうに河原の湯。アップダウンが少なくてよかったです。。この右側奥。河原の湯に到着。この簡易な脱衣所の向こう側に露天風呂。風呂は写せませんでしたが、この渓流の右側に。暑い日だったので、ぬるめでちょうど良い白濁系のお湯でした。戻る途中に見えたV字谷。眼下に見える雲海。燕温泉街と雲海。次は「黄金の湯」へ。ここは分岐点から5分くらい。ただ、こっちは登り坂だったのでへばりました。。こんな感じ。ちょうど近隣在住の外国人の方が入ってました。ハイカーの人と話をしていたのでわかりました。旅館に戻ってきました。こんな位置関係。夕食。山の幸・海の幸豊富で嬉しいです。食後に旅館の外で一服。霧の中。野天風呂や登山道のある方向。夜と朝に2回旅館の風呂に入りました。旅館の露天風呂は男性は朝しか入れないのですが、山と渓流の美しい景色を堪能。そして朝飯。朝食後の雲海。9時過ぎに旅館を出発、帰りは志賀高原方面経由で帰ることに。まずは県境を越えて長野県に入り、野尻湖ナウマンゾウ博物館。野尻湖はこんなナウマンゾウの化石がたくさん発掘されたところです。ところで、ナウマンというのは人名だったんですね。ナウマンゾウの牙。この前の秩父方面もそうでしたが、最近このような日本の成り立ちに関することになんだかとても関心があります。このあとは信州高山温泉郷方面へ。。
2015.07.26
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今日も天気が良かったのでひとっ走り。厚木の山奥・かぶと湯温泉というところに行ってきました。家から首都高~中央道~圏央道と乗継ぎ、相模原ICで降りて宮ケ瀬湖を経由し、1時間ちょっとで到着。このあたりは2年くらい前に来た七沢温泉というところともすぐ近く、東京から近いながらも秘境的かつ個性的な温泉が点在しています。狭い山道を下った先にかぶと湯温泉山水楼。家庭のお風呂のような小ぢんまりとした感じではありますが、ぬるぬる系の冷鉱泉を加温したなかなかいい感じのお湯。アルカリ性がとても強くpH10以上だったかと。成分表です。小さな露天風呂。森の中。森林浴にはベストな環境。30分ほど堪能させていただき、玄関を一枚。家庭的な良い雰囲気の宿です。秘湯感たっぷりでした。厚木の山奥、奥が深いです。今度この近くの廣澤寺温泉というところにも行こうと思います。さて、ついでに鎌倉に行ってみることにしました。ちょうど3月に圏央道が茅ヶ崎方面までつながったのでその走り初めも兼ねました。鶴岡八幡宮に到着。裏の駐車場に停めたので、いきなり本殿に。結構人が出ていました。外国人観光客も多いですね。宝物殿を見学後、鎌倉駅方面に行ってみることに。駅方面を見下ろします。鎌倉はこれまで来たことがあったのですが、鶴岡八幡宮にちゃんと入った記憶があまりありませんね。。普通の順路とは逆に、本殿から階段を下りました。この大銀杏の木は確か数年前の落雷で倒れてしまったあれですね。根本は移設され、横に新しい銀杏の樹を育てようとしているようです。1000年後が楽しみです。。参道にある御堂ではちょうど結婚式をやってました。外国人が感動しそうですね。参道から本殿を。ここがちょうど八幡宮の入口。鎌倉駅までやってきました。このあと小町通りという商店街をぶらぶらして戻りましたが、結構面白い店がたくさんあり、なかなか楽しかったです。昔の鎌倉とはだいぶ変わり、お洒落になったんじゃないでしょうか。また次の厚木方面の温泉訪問と一緒に再訪してみたいです。。
2015.05.17
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2014年温泉遠征レポート総集編(2)です。今年の夏休みはクロアチアのドゥブロブニクを中心に旧ユーゴ、イタリアなどを回りました。往路はフランクフルト経由でしたが、乗継時間を使ってフランクフルトからほど近いヴィースバーデンという温泉地へ。写真は源泉。行き先はここ、Kaiser Friedrich Thermeという日帰り施設。大きなローマ風浴槽や各種サウナが充実していました。ドゥブロブニクといえばこの景色。アドリア海の真珠。城壁の中。プラツァ通り。城壁の上を一周。アドリア海に映える旧市街。ボスニア・ヘルツェゴビナへの日帰りツアーにも。途中のボスニア唯一の港があるネウム。ボスニアの古都モスタルのスターリモスト。内戦で破壊されましたが復活。翌日はモンテネグロへ。古都コトルの手前の絶景。コトル旧市街も素晴らしかったです。保養地ブドヴァの海岸もよかったです。ちなみに、このあとドゥブロブニクに戻ったあと、夜旧市街の雑踏でパスポートをすられました。が、奇跡的に翌日無傷で戻って来ました(詳しくは是非本編をご覧ください)。今年はスマホを失くしても見つかり、パスポートを盗まれてもすぐ帰ってくるという幸運があったいい年でした。まだ捨てたもんじゃなさそうです。帰路はローマで2泊。バチカンのサンピエトロ大聖堂に行き、行った国もさらに増えて50になりました。サンピエトロ大聖堂の内部。ほかにもコロッセオとかスペイン広場とかバチカン博物館とかにも行き、ローマを堪能。温泉に行けなかったのは残念。9月には仕事の取材も兼ねて台湾へ。初めて台湾の「新幹線」に乗車。宿泊先は北投温泉。温泉博物館。ここも日本統治時代は温泉だったところ。瀧乃湯はまるで日本の共同浴場そのもの。昔にタイムスリップしたよう。泊まったホテルには個室温泉。最後に北投公園露天風呂で大満足。11月には47都道府県のうち唯一未踏だった宮崎県へ。往路は鹿児島空港から霧島温泉郷の奥の方にある新湯温泉。ここは昨年噴火した新燃岳のふもと。霧島神宮にも立ち寄り。宮崎県南端の都井岬へ。これで47都道府県制覇。。宮崎の西都市・高屋温泉で宿泊。鯉料理に舌鼓。西都原古墳群も印象的でした。高千穂の手前、廃止になった高千穂鉄道の日之影温泉駅の駅舎にある日帰り温泉。天岩戸神社と天安河原ではパワーをもらいました。高千穂温泉に入ったあと、高千穂名物の夜神楽を少々見物。紅葉の高千穂峡に感動しました。八丁原地熱発電所もナイスでした。その近くの筋湯温泉・うたせ湯も良かったです。12月は久しぶりに富士山を近くで見たくなったので、忍野八海へ。山中湖近くの石割の湯にも行きました。台湾への小規模社内旅行の往路、独自で沖縄へ。辺野古を直接見に行ってきました。ブセナビーチの海中展望塔にも感動。今回の台湾で行った九份はとても良いところでした。今年は近場の日帰り温泉を含めても訪問温泉数は72と最近では最も少なくなってしまいました。来年は新たな目標を決めて、仕事もプライベートも現場主義にさらに徹したいと思います。来年が皆様にとって幸せな一年でありますように。。
2014.12.31
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2014年もあと少し。大晦日ということで今年の温泉遠征レポート総集編。。2014年の温泉もほったらかし温泉からでした。たぶん明後日行くと思います。ほったらかしの後に行ったぶどうの丘・天空の湯から見下ろす甲府盆地も秀逸でした。1月の三連休は思い付きで越後湯沢に新幹線で日帰り弾丸遠征。この景色が見えるコマクサの湯で雪見温泉。「いなもと」という温泉旅館でも雪見。越後湯沢駅のエキナカにあるぽんしゅ館併設の酒風呂で弾丸遠征をしめました。温泉ではないですが、3月に行った町田リス園のリス200匹には圧倒されました。。3月は外房に新しくできた道の駅和田浦WA・O!へ。ここはかつての捕鯨基地。養老温泉のごりやくの湯。この日は房総を走るローカル線の駅もまわりました。GWは短期間ながら2年ぶりに東北振興遠征。名取市閖上湊神社からの様子。山形側蔵王に回り、新左衛門の湯。酸性度の強い白濁した最高品質のお湯。蔵王エコーラインの雪壁は印象的でした。ここは中に入らなかったですが、宮城側・遠刈田温泉の神の湯。その近くの鯉のぼりの群れは見事でした。かつて伊達政宗が拓いたという青根温泉不忘閣は秘湯感たっぷりのいい雰囲気でした。伊達政宗が泊まったという部屋などを含め、宿泊者向けに楼閣ツアーが開催される由緒ある宿でした。原発事故の避難地域の周辺を通過したあと、栃木の板室温泉で宿泊。那須の山奥にある北温泉に久しぶりに立ち寄り。ここはテルマエ・ロマエのロケも行われてかなりメジャーになったようです。相変わらずいい雰囲気といいお湯でした。GWのしめは那須の共同浴場、鹿の湯。ここの温度別に分かれた湯船は私のツボに入ります。6月は思い立って栃木県の大谷資料館へ。ここはかつて大谷石の採掘場だったところ。帰りには道の駅うつのみや・ろまんちっく村にある日帰り温泉・湯処あぐりで一服。あと、6月には韓国・プサンへ。この1か月前に仕事でプサンに出張したとき、スマホをタクシーに忘れてきてしまい、ここの警察に預かってもらっていました。スマホを回収しにきただけだともったいないので、プサンの東莱(トンネ)温泉にある虚心庁(ホシムチョン)という大型日帰り温泉施設に行ってきました。さらに高速鉄道(KTX)に乗って古都・キョンジュ(慶州)にも行ってきました。プサンからは高速船で福岡へというルートで帰ってきました。6月末には群馬の倉渕温泉・長寿の湯へ軽く日帰り。帰りには高崎の白衣大観音にも。7月の連休は八ッ場ダムにもうすぐ沈む川原湯温泉へ。写真はすでに営業終了した旧・王湯。 こちらは高台に移転して開業したばかりの新・王湯。万座温泉の万座プリンスホテルの露天風呂にも立ち寄り。今年は万座は一回しか行けず残念。志賀高原の山奥、発哺温泉のサンシャイン志賀という旅館で一泊。翌日はJR最高地点の野辺山駅にも。総集編(2)へ続く。。
2014.12.31
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昨日・一昨日の連休は、直前に思い立って志賀高原方面に一泊で行くことにしました。土曜日は天気が悪かったのでちょっと心配でしたが、基本的に問題なし。関越道駒寄PAも混雑。最初の目的地は川原湯温泉。川原湯の共同浴場・王湯が代替地へ移転してごく最近開業しました。まずは八ッ場ダム建設のため、カウントダウンが進みつつある川原湯温泉の入口へ。上に見えるのはダムの近くにかかる橋。この右側、下流の方にダムができます。こちらは6月末で閉館した旧・王湯。数年前に一度来ましたがやはり寂しいものです。この周辺の有名な温泉も大半が営業停止してるようです。代替地に向かう途中。まだ道路は工事中のところが多いです。トンネルを抜け、川原湯温泉街の裏側のようなところにある打越という代替地にやって来ました。奥の方に見えるのが新・王湯。代替地から見た先ほど見上げたダム近くにできる橋。新・王湯です。今月開業したばかり。新しい木の香り。露天風呂もこじんまりとはしていますが、森の中のいい感じのお風呂でした。川原湯温泉のルーツ。1000年以上の歴史。道の駅八ッ場ふるさと館です。ダム第2橋のふもとにあります。2回目の訪問。その後草津を通過、白根山に上るケーブルカーの山麓駅で一服。万座温泉の万座プリンスホテルの露天風呂で一服。万座は私の隠れ家的存在ですが、万座プリンスホテルの露天風呂は相当久しぶり。温泉らしい温泉で嬉しいです。写真はホテルから空吹きの方向。このあと白根山の付近を通過しますが、最近の火山活動活発化のために駐停車禁止でした。横手山ドライブインで一服。そこからの景色。横手山の少し先の日本国道最高地点を通過し、志賀高原へ。この日の宿は志賀高原・発哺(ほっぽ)温泉のサンシャイン志賀というところ。熱めのお湯でした。晩飯。このあたりスキーシーズンは混みそうですが、この日の宿泊者は私を含めて3組程度でした。こちらはそのホテル。山奥のさらに奥の方といった感じ。冬は大変なところですね。部屋からの景色。ここからは月曜日。天気がよさそう。最近のスマホのカメラはとてもきれいに映るものです。。ホテルをチェックアウトし、発哺温泉のリフト乗り場のある広場から。眼下に雲。志賀高原のご由緒など。志賀高原を下り、長野側の湯田中温泉に近い道の駅・北信州やまのうち。その後菅平高原を南下、小諸を経てJR小海線(八ヶ岳高原線)の野辺山駅。ここはJR日本最高地点の駅。キャベツ100円、白菜200円です。裏手にはSLが。遠目に見た野辺山駅。このあと清里近くを通過。道の駅南きよさとです。道の駅で売っていた様々なカボチャの仲間たち。このあと中央道経由で帰路へ。総走行距離500km超、久しぶりによいドライブができました。次の遠征は長大距離の夏休み遠征へ。。
2014.07.22
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さて、書き込みが一日遅れましたが、2014年の温泉初めはやはりここ数年の恒例となったほったらかし温泉から。 元旦のご来光をという案もありましたが、2日にのんびりと行くことにしました。往路の談合坂SAからの富士山。 お昼前にほったらかし温泉到着。まずは富士山を拝みます。昨年は「あっちの湯」に行ったので、今年は「こっちの湯」にしました。写真だと遠くに見えますが、肉眼だとこのくらいの近さを感じます。眼下の「あっちの湯」と甲府盆地。少しレイアウトが変わったようで、富士山がさらに見やすくなりましたね。昼飯がわりのキノコ汁と揚げ温玉。ほったらかし温泉のあとは、二か所目の「ぶどうの丘温泉」に行くことにしました。先ほどのほったらかし温泉から10kmあまり、勝沼ぶどう郷駅にも近いところに「ぶどうの丘」があります。周囲はブドウ園に囲まれたホテルやワイナリーもある総合施設。ここからの景色も素晴らしいです。甲府盆地が一望できます。ここからは富士山は見えませんでしたが、眼下に開ける盆地の景色はほったらかし温泉からよりも素晴らしいかもしれません。こちらが「ぶどうの丘」にある「天空の湯」。まさに前の写真のような天空からの眺望を楽しめました。お湯もアルカリ度が高くぬるつる系の良いお風呂でした。最後にワインではなく巨峰100%のジュースを買って帰りました。今年もマイペースで全国温泉行脚をしていきたいと思います。もちろん仕事の方も。。
2014.01.02
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2013年温泉遠征総集編・続きです。 5月半ばには奥塩原方面へ。秘湯の宿・元泉館は眼下の渓流がきれいな露天風呂でした。いい雰囲気ですよね。 もう一軒は新湯温泉。 新湯で一番有名らしい「むじなの湯」という共同浴場に立ち寄り。6月は東京の最奥、檜原村の蛇の湯温泉たから荘に。 ここもいい感じでした。 さて、ここからは夏休みトルコ遠征。トランジットのドバイでは、ブルジュ・ハリファの展望台に上がって来ました。 イスタンブールでは、トルコ式風呂・ハマムに入ってみました。 ハマムの脱衣場を見上げたところ。 イスタンブールから日帰りで北キプロス~キプロス間の国境越え。 イスタンブールではボスポラス海峡クルーズ。 夜のブルーモスクは最高に美しかったです。 昼間も美しかったです。来年の夏休みの行先も物色中です。 9月、厚木の近く、七沢温泉郷・七沢荘。10月は草津温泉へ。建設中の八ッ場ダムにかかる橋の上から。 草津の湯畑前に新しくできた日帰り温泉・御座之湯がこの日の目的地。湯畑は何回見ても飽きません。 共同浴場・白旗の湯にも立ち寄り。 11月初めには仕事の取材も兼ねて香港と深圳へ。 11月にはさらに長年の懸案だった出雲大社に一泊で遠征。 あいにくの雨でしたがパワーをもらってきました。 玉造温泉にある「玉造温泉ゆ~ゆ」というところにも立ち寄り。宿は石見銀山にもほど近い山奥の一軒宿・湯迫温泉旅館。世界遺産・石見銀山地域の一部にもなっている温泉津(ゆのつ)温泉の薬師湯。これは昔の建物。 中の方々がとても親切で大変印象に残りました。石見銀山のメインスポット、龍源寺間歩。 帰路、原爆ドームにも立ち寄り。今までじっくり見る機会がなかったのですが、改めていろいろなことを考えさせられました。 11月下旬、お世話になった方のご焼香のため札幌に。帰路の幻想的な景色。 前の三連休、西伊豆・大瀬崎からの絶景富士山。 「煌めきの丘」というところから。 戸田(へだ)の共同浴場・壱の湯。 旅人岬から見た夕陽。 松崎の豊崎ホテル近くの港。ここの露天風呂も良かったです。帰りには東伊豆・河津の「磯の湯」でも一服。一昨日の三崎港・まぐろ祭り。 ソレイユの丘「海と夕陽の湯」からの海と夕陽も見事でした。 今年最後の富士山絶景。そして今日・大晦日の「ヒーリングヴィラ印西」。今年の温泉回数は近場の日帰り温泉も含めて80回。まだまだ飽くなき遠征を来年も続けます。今年も一年お世話になりました。来年も温泉で皆様が健やかな一年になりますように。。
2013.12.31
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今日で2013年も終わり。今年は50になった年でしたが、一年経つのがさらに加速度を増して速くなっています。そんなことで年末恒例の温泉遠征総集編。最近はFacebookとかで自動的に一年を振り返ってくれたりしますが、地道に今年行った温泉とその他スポットを手動で振り返ります。 2013年の正月もこのほったらかし温泉で始まりました。たぶん明後日行きます。 秩父の山奥にある三峯神社に初めて行きました。ここの神の湯も印象的でした。2月は一泊で北京に弾丸出張。この日はきれいな青空でした。 2月は道の駅マリンタウン伊東のシーサイドスパ。このときも随所から富士山の絶景。巣雲山園地から。三国峠から。これも2月。秩父宝登山のロウバイ。ロウバイを堪能したあとは秩父温泉・満願の湯。その帰途立ち寄った高麗神社。渡来人が1000年以上も守り続ける奥ゆかしさを感じました。4月、GW前に埼玉・庄和町にある首都圏外郭放水路、「地下のパルテノン神殿」を見学。GW第1弾は山梨・武田信玄をテーマに一泊で遠征。大菩薩峠に近い大菩薩の湯。武田家の家紋のついた由緒正しいホテル要害で一泊。ここの藤棚は見事でした。 要害の露天風呂から見る甲府の夜景も見事でした。 翌日は武田家づくしということで、武田神社にも行きました。今年はこのようなパワースポットにもたくさん行くことができました。GW第2弾は東京~浜松~高野山~岡山湯原温泉~瀬戸大橋~大鳴門橋~神戸~東京という長大遠征。最初は浜名湖が見える舘山寺温泉・堀江の庄というホテルに立ち寄り。 強風の中、絶景の浜名湖を満喫。浜松ではもやしの乗った浜松餃子で腹ごしらえ。高野山・奥之院では、弘法大師空海がまだ存命と言われることに驚き。高野山といえば金剛峯寺。西禅院というお寺(宿坊)に宿泊。内湯のあとに精進料理の夕食。本場の高野豆腐に大満足。宿坊の目の前にある根本大塔のライトアップ。静かな夜。檀上伽藍で「結縁灌頂(けちえんかんじょう)」という儀式を見学。3日目は岡山の北端、湯原国際観光ホテル菊之湯に一泊。露天風呂の「西の横綱」といわれる砂湯を堪能。瀬戸大橋を渡って四国へ。高松駅前でさぬきうどん。大鳴門橋では「渦の道」で渦潮を見学。明石海峡大橋が目の前に見える淡路島側にある日帰り温泉「松帆の湯」はとても印象に残りました。 最後の晩は神戸の中華街・南京町で軽くつまみ食い。帰路の新東名では富士山の絶景が目の前に。 GW遠征の最後は足柄SAからの富士山で。その2へ続く。。
2013.12.31
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西伊豆遠征その2。 朝から食べ過ぎと思いつつ、完食。左奥のはところてんですが、この地域ではよく食べるみたいですね。ホテルの前の港にあった建物。松崎港はよく映画やテレビドラマのロケに使われるそうです。「世界の中心で・・・」はドラマ版のやつらしいです。ホテルをチェックアウト後、下田を経由することに。伊豆急下田駅です。駅前では温泉が湧いています。駅構内には子供のウミガメも。ちょっと狭くてかわいそうですが。。改札口も粋な感じ。こちらは道の駅・開国しもだ港から見た下田港。その後下田の北側、東海岸の河津にある爬虫類系動物園「iZoo(イズー)」に寄ってみました。ここは比較的最近できたところで、体験型動物園というのを売りにしており、爬虫類などを間近で見たり触ったりできるなかなか面白いところです。ゾウガメに触れます。エサやりもできたり、子供であれば甲羅の上に乗っかることも可能。眼が合うと、首を伸ばしてきました。あまり見たことのない角度からゾウガメをみることができました。巨大なガラパゴスゾウガメもたくさんいました。普段見たことのないヘビやトカゲの類もたくさん。小型のゴキブリが群れている山なんぞもありましたが。。アルパカですね。哺乳類も少しだけいました。フクロウの仲間もこういう感じでガラスの中に4羽ほど並んでいました。剥製のように見えますが、本物です。iZooのあとはさらに北上、大川温泉にある海辺の露天風呂「磯の湯」に立ち寄り。こんな感じの露天風呂。月曜は天気がいまいちでしたが、ここも他の客がおらず独り占め。このあとは西伊豆を再び経由して沼津から東名経由で帰りました。帰路も高速はすいており夕方には自宅到着。あっという間でしたが、絶景といい、温泉といい、爬虫類といい、いろいろ楽しませてもらいました。。
2013.12.26
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さて、ブログには久しぶりの書き込みですが、一週間前(13日)の草津方面遠征を遅ればせながらレポートします。今日は東京は雨ざあざあですが、先週の日曜は快晴で行楽日和でしたね。天気が良かったので、関越道も混んでました。途中一般道に降りたりしながら行ったので、7時半過ぎに家を出たにも関わらず、事故渋滞もあったようで上里SAまで2時間もかかりました。渋川伊香保ICで高速を降りていつもの草津方面ルートへ。ちょうど八ツ場ダムの上を通る新しい道がほぼ完成に近いようですが、そこに新たな道の駅「八ツ場ふるさと館」というのができました。道の駅からはダム湖を渡る立派な橋が眼前に見えます。この下がいずれダム湖になるわけですが、完成は2020年を予定しているとのこと。橋から下を見下ろします。吾妻川の左側の青い屋根は、ダム建設の広報施設「やんば館」ですが、もう閉鎖されたようで、道の駅の中に「やんば館」が移っていました。ダムそのものは前方の橋の更に先の方でせき止められて作られますが、この眼下一帯はそう遠くない将来にすべて水没するわけです。川の左側には現在のJR吾妻線の線路がありますが、このあたりも水没するはず。上のトンネルが見えるところが今走ってきた新しい道路。このあたりが全部水没してしまうとはやはり寂しいですね。。このちょうど正面あたりが、川原湯温泉。水没する温泉ということで、一時は結構話題になりましたね。この橋を渡って行くと川原湯温泉へ通じるはず。こちらは道の駅。まだ水没するまでにはもう少し時間があるかもしれないので、もう1回くらいは川原湯の入り納めに来たいところです。さて、草津温泉へその後向かいますが、手前数kmに来てかなりの渋滞。。中心部の駐車場はきっと相当待たされると思ったので、少し離れた西の河原の駐車場に車を止め、湯畑方面へ15分くらい歩くことにしました。こちらがこの日の目的地、湯畑のすぐわきにある日帰り温泉・御座之湯。もともと湯畑の近くに同じ名前の由緒正しい浴場があったらしいですが、それを復元したイメージらしいです。入口の横に白旗源泉というのがあります。御座之湯は、湯畑源泉とこの白旗源泉だったか2種類のお湯が楽しめます。酸性の強い草津系のお湯は温泉らしくてとても好きです。風呂上がりに御座之湯から湯畑方面。結構にぎわってました。これは先ほどの白旗源泉の中かと。一円玉を入れると溶ける強酸性。こちらは湯畑。壮観です。樋のようなものを伝って下へ源泉が流されます。こちらは湯畑の下側。やはり草津は日本一の温泉でしょうか。美しい青色。お湯ですが、何か。ずっと見ていても飽きませんね。こちらは先ほどの御座之湯の横に昔からある共同浴場「白旗の湯」。共同浴場なのでここはタダです。中は小さな湯船が2つあるだけですが、お湯は結構熱め。昔ながらの湯治の雰囲気がありオツな感じでした。草津はこの先の万座とともに何度も行っていますが、いつ来てもこれぞ温泉という感じで楽しめて最高です。八ツ場の定点観測も含めて、次は一泊で来たいと思います。。
2013.10.20
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夏休み以外では久しぶりに日曜に出勤しなかったので、今日は小規模遠征に行くことにしました。行先は厚木の山奥にある七沢温泉郷というところ。七沢温泉郷のひとつ、七沢荘という旅館に来ました。本厚木駅からもそんなに遠くない、丹沢山系を間近に臨むところ。駐車場側から鯉がたくさんいる池を通って敷地へ。こちらが正面入口。入口の前にはいろいろ変わったものが。ここはなんでも「ゼロ磁場」というパワースポットなんだそうです。旅館の中にも一風変わったマシンがありました。。こちらは露天風呂の入口。お湯はアルカリ性の高い、ぬるつるの肌触りのよい、美肌系のお湯です。なかなかいいお風呂ですが、このころ35度以上あってくそ暑かったので、残念ながら長くは入れなかったのと、それでもやや熱中症気味になって脱水症状になりました。。一休みしたあと、久しぶりにドクターフィッシュへ。冬はきっと足湯なんでしょうが、この時期はドクターフィッシュが入っています。結構角質があったはずですが、あまり魚に食べてもらえませんでした。腹いっぱいだったんでしょうか。結構広い庭園があったりします。山が見える景色、いいっすね。前の写真の看板をアップ。ここがパワースポットである理由が書いてあります。旅館のパンフによれば、ここは20年前くらいに外国人がダウジングで温泉源を発見したとのこと。改めてくそ暑くない時期にもう一度来てみたいと思いました。帰路は中央道経由で帰ろうとしたら事故渋滞していたので、圏央道から関越道経由で帰りました。写真は鶴ヶ島JCT近くのものですが、ちょうどこのころ物凄く黒い雲に覆われ、ひょう混じりの激しい雨に途中遭遇しました。写真の向こう(南方向)で雲の境目がくっきり見え、なかなか珍しい景色だったので一枚撮りました。この不安定な天候ももうすぐ秋も近いし、今後おさまってくるのでしょうか。やはりくそ暑いこの時期より紅葉のときなどが温泉にはベストですね。そんなことを考えながら、今年もあともう少し。。
2013.09.01
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今日は朝7時過ぎに目が覚めてしまったので、小雨交じりでしたが勢いで比較的近場の温泉に行くことにしました。目的地は東京の西の果てともいえる檜原村にある蛇の湯温泉。自宅からは80kmくらいありますが、下道で行ったので3時間くらいかかりました。五日市、檜原村中心部を抜け、数馬というところにある一軒宿・蛇の湯温泉たから荘に到着。この道をそのまま行くと、以前は有料道路だった奥多摩周遊道路、奥多摩湖と続きます。数馬の手前に「人里」と書いて「へんぼり」と読む集落がありましたが、このあたり面白い地名、難読地名が結構たくさんあります。道路から一段下がったところに、茅葺屋根の旧家と旅館があり、その下が渓谷になっています。ここは「日本秘湯を守る会」の会員旅館。東京では確か唯一の秘湯ということだったかと。とても東京都内とは思えないような山奥です。ここは温泉といっても、源泉は10度そこそこの鉱泉。当然加温していますが、無色透明の良い感じのお湯でございました。露天風呂はありませんが、眼下に渓谷があり、内湯の窓が開けられるので露天のような雰囲気がありグッド。ほかに客もいなかったので、渓流のせせらぎを聞きながらゆったりとした時間を満喫。こちらは脱衣場にあった日本秘湯を守る会の旅館にある統一コンセプト。道路に上がっていく途中にあった源泉?出発前に茅葺の全景。もう一枚。このころには空は晴れあがっていて、暑いくらいでした。いいですね。この雰囲気。駐車場にあった檜原村のマップ。山奥の秘湯、いろいろなところに行きましたがいつも癒されます。帰路に久しぶりに道の駅八王子滝山に立ち寄り遅めの昼食。ここは東京都では唯一の道の駅。この周辺でとれた野菜が豊富に売っていて、結構混雑していました。中央道の八王子ICからもそう遠くありませんが、いつもは高速で通過してしまうことが多いこのあたり。東京の中にもいいところがいろいろあるものです。。
2013.06.16
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今日は早起きして、やや久しぶりに東北道方面へ行くことに。最初の目的地は塩原温泉郷の元湯温泉へ。7:52、自宅から1時間弱で佐野SA。佐野SAといえば、毎回このウサギ山のウサギ。さらに北上、8:36宇都宮の先、上河内SA。GWのあとの5月の週末は観光には閑散期なのか道もすいていて快適ですね。西那須野塩原ICで高速を降り、9:10道の駅湯の香しおばら。道の駅のキャベツとレタス。ほぼすべて100円。小さめのキャベツは50円でした。仕事柄、キャベツの値段で景気をウォッチしてます。。塩原温泉郷に向かう道路は少し久しぶりですが、途中トンネルも新しいのが開通したようで、さらに便利になりました。9:57、本日最初の目的地、奥塩原といってもよいところにある元湯温泉に3つほどある宿のひとつ、秘湯の宿・元泉館。日帰りも朝8時からと早くからやってるんですね。元湯の近くに来て思い出しましたが、この近くの大出館というところにも数年前来ていました。露天風呂の前を流れる渓流。脱衣場から露天風呂方向。その先に先ほどの渓流という位置関係。ここは硫黄臭が少しする白濁したお湯で、とてもいい感じ。1時間ほど白濁湯を満喫したあと、湯上りに渓流を見て一服。この木戸の向こうが露天風呂。旅館の本館から渡り廊下を渡った先に湯屋があります。この時点でまだ11時前なので、次にここからさほど遠くないところにある奥塩原新湯温泉の共同浴場へ行くことにしました。11:10、新湯温泉に来ました。山の上のほうに地獄があります。いい感じ。あそこから源泉が湧出するのでしょうか。地獄のすぐ前にある、寺の湯という小さな共同浴場。ここは混浴だそうです。新湯で一番有名らしい「むじなの湯」という共同浴場へ。こんな感じで民家の中に埋もれるように湯屋があります。中は小さな湯船がひとつ。お湯は熱めでしたが、白濁した温泉らしい温泉でした。無人なので、入口の料金箱に300円入れてはいります。風呂上りにまた階段をあがり湯屋の向こうの景色を。地獄のところに戻りました。ロケ隊がいますが、このあと清水国明氏がやってきたようです。さて、ちょうど昼の時間となったので、13:40宇都宮駅前の宇都宮餃子の店で餃子三昧定食。ちと高めですが、焼き餃子、蒸し餃子、スープ餃子、揚げ餃子すべてが食べられる定食です。このあとは羽生ICで高速を降り、15:30行田市にある忍城址へ。ここは去年公開された映画「のぼうの城」の舞台になったところでもあります。ここにある行田郷土博物館を見学。映画は見ていませんが、石田三成に水攻めにされつつも、独特のキャラクターで領民や敵からも愛された?成田氏のお話でしたよね。近くには当時石田三成が作らせた石田堤というのも残っているそうです。復元され博物館となっているお城の櫓から一枚。きれいな庭園です。こちらがお城。忍城のご由緒。昨日は近くの日帰り温泉の帰りに難波田城公園というところに行きましたが、家からそう遠くない埼玉県各所にある名所旧跡も面白いものです。。
2013.05.19
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GW西日本遠征レポート(5)です。3日朝、高野山の檀上伽藍の儀式を見学、急峻な坂道を下ったあとは、しばらく紀ノ川沿いを走ります。9:24、道の駅紀の川万葉の里で一服。道の駅の裏手を流れる紀ノ川。あの山の向こうがたぶん高野山方面。ちなみに、高野山という名前の山はありません。花と川と山。その後は一気に大阪市内を突き抜け、この日の投宿地、岡山県の北部、湯原温泉に向かいます。10:20、ここを直進すればすぐ関西空港。私はここを右折して泉佐野南ICから阪神高速に乗ります。阪神高速を湾岸沿いに北上、10:37泉大津PAの展望台に上がってみました。こちらは関空の方向。これはたぶん淡路島方向かと。これはおそらく神戸方向。たぶん大阪市内方向。遠くの高い建物は来年春オープンする日本一の高さになる、あべのハルカス?その後大阪環状線とか市内の難しいルートを通り抜け、中国道方面へ。大阪中心部の高速は、東京の首都高よりももっと複雑で細かな分岐や合流が多い感じがしますね。カーナビがないと初めてでは絶対に迷うと思います。中国道につながるあたりが渋滞していたので、一般道へ。12:39、たまたま宝塚大劇場の脇を通過しました。手塚治虫記念館もここにあるんですね。宝塚のここだけは英語のみの案内板も。その後西宮北ICから中国道に乗り、13:47、兵庫県の加西SAで一服。ここでは柿の葉寿司で昼食。中身はサバと鮭の押し寿司ですが、柿の葉で包むのは関西方面では結構メジャーですね。岡山県に入り、15:30、勝央SAで休憩。ここのレストランで目を惹いたのがこの巨大ラーメンと巨大カツ丼。巨大カツ丼と一般のカツ丼を比べてみました。トンカツ好きなので挑戦したいところですが、すでに糖尿病患者なのでやめておきます。。中国道から落合JCTで米子道を北上、岡山県の北端、鳥取県や蒜山高原にも近い湯原ICで高速を降り、16:04IC出口近くのガソリンスタンドで給油。湯原温泉の看板がありました。目的地までもうすぐ。16:31、湯原温泉の宿泊先に到着。あの吊り橋の向こうに、温泉の「西の横綱」ともいわれる湯原温泉の露天風呂があります。チェックイン後、内風呂とホテルの露天風呂を先に。奥のダムの下に露天風呂があります。ホテルから徒歩5分くらいのところに有名な露天風呂・砂湯があります。砂湯といっても、指宿のような砂風呂でなく、川べりに湧出するぬるつる系の巨大で野趣たっぷりの露天風呂でございます。。吊り橋はわたりませんが、風情あります。右側の小さい建屋があるところが砂湯です。こちら砂湯の奥のダム。あとでホテルの人に聞きましたがこの湯原ダムは下流にある発電所のタービンを回すためのものなので、通常大量な放流をすることはないそうなのですが、2年前に集中豪雨があった際に、やむなく放流したために川辺の露天風呂などすべて水没してしまったことがあったそうです。名泉砂湯のご由緒。露天風呂番付。西の横綱がここ湯原温泉。東はというと、群馬県の宝川温泉となってますね。露天風呂ということであれば、その広さを考えるとこの両横綱は妥当でしょう。露天風呂1回目終了。先ほどの吊り橋を渡る車。橋が大きくたわんでいてスリル満点。夕食前にテレビをみると、どこの民放か確認し忘れましたが、岡山と香川が一体化していることに新たな発見。大部屋で晩飯。国産和牛の食事を予約しておりました。松葉ガニの本場も近いのでカニも出ました。また食べ過ぎ。夜の部の露天風呂へ。灯りのついているところの左に露天風呂のあずまやが見えます。上の方の灯りがダムの上部ですね。こちらは宿泊した湯原国際観光ホテル菊之湯。露天風呂方向の夜景。この日は300km以上運転したので早めにまた就寝。。
2013.05.06
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GW前半は一泊で甲府北麓にある積翠寺温泉に短く遠征してきました。今回は奥多摩経由で。奥多摩湖・小河内ダムです。藤がきれいでした。天気も快晴、気持ちのよいドライブ。山梨県に入り、道の駅たばやま。このルートはほったらかし温泉に行くときも使いますが、奥多摩町の西隣が丹波山村ということを東京の人はあまり知らないっすよね。眼下には併設の日帰り温泉。山奥です。。塩山方面へ抜けるルート、大菩薩ラインでは、ここ柳沢峠からの富士山がポイント。このルートで久しぶりに富士山がどーんと見えました。途中の日帰り温泉、大菩薩の湯で一服。ぬるつる系のいいお湯。北側の峠を越え、予定どおり、積翠寺温泉・要害に到着。眼下に甲府盆地。手前の寺は武田信玄が産湯をつかったという積翠寺。背後は信玄の父・信虎が築いた要害城というロケーション。すばらしい眺望。左手は露天風呂。甲府盆地を見下ろしながらの露天は最高でございます。一風呂のあとの甲府盆地。少し灯りが付き始めました。鶯の声が聞こえたので見上げるとつがいがいました。癒されます。入り口前の湧き水。旨かったです。武田家の家紋のついたホテル要害。いかにも天然の要害という感じの石。要害山はここから登れます。旅館の庭園の藤もきれいでした。ニジマスの甘露煮がここの売り。夜景らしくなってきました。このあと一眠り。目覚めると完全な夜景。ここ、いいっす。このあと露天風呂でこの夜景をさらに満喫。今朝の甲府盆地。ロビーから。出発前に一枚。今回は武田家づくしということで、武田神社に来ました。ここにも藤。先ほどの要害もここもパワースポットとして認定されているようです。振り返るとまっすぐに甲府駅方向へ道が続いているようです。確かに風水的には計算されていそう。君が代に出てくる「さざれ石」のひとつだとか。。宝物殿にあった大河ドラマ「風林火山」のときに作られた座像。寺社には癒されますね。年取った証拠でしょうか。今年は出雲大社も目指します。風林火山を確認して出発。甲府駅前に立ち寄り、信玄ツアー終了。帰りの談合坂SA。昼には自宅に到着。GWは後半は西の方角へやや長大遠征へ。。
2013.04.29
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今日は今年の「温泉初め」ということで、3年連続で山梨県の「ほったらかし温泉」に行ってきました。談合坂SAにあった看板。ほったらかし温泉はちょうどあのトンネル事故のあった笹子トンネルを超えたところにあります。こちらは談合坂SAから頭が見えた富士山。天気はよいのですが、ちょっと全体的にガスっている感じでした。笹子トンネルの対面交通部分を無事通過、ほったらかし温泉に到着です。対面交通が29日に仮復旧してからも、連日トンネルで事故が続いていましたが、パトロールのクルマもたくさん走っていて、周りのクルマも慎重に走っていたように見えました。でも相変わらずトンネルで無灯火の輩が多いことも気になりましたが。。今年は「あっちの湯」の方に入ることにしました。正面にどんと富士山が見えましたが、やはり少し霞み気味。現場ではもっとどかんと見える感じです。1時間くらいまったりとほったかされて温泉を堪能。風呂上りにここのお奨め、「温玉揚げ」で一服。帰路はどこを経由して帰ろうか少し迷いましたが、るるぶ日帰り温泉で三峯神社に宿坊に日帰り温泉があることがわかったので、山梨から埼玉に通じる雁坂トンネルで県境を超えることにしました。写真は山梨側のトンネル入口に近い道の駅みとみ。道の駅は正月は休みなんですね。三峯神社到着。昔から秩父鉄道の終点が「三峰口」であることは知っていましたが、ものすごい山奥にあるんですねえ。三峯神社はその昔、日本武尊が東征の際に、イザナギノミコトとイザナミノミコトを神として祀ったのが始まりというものすごく由緒正しいところだと初めて知りました。高い檜の樹が並ぶ光景は荘厳さを感じさせます。平泉の中尊寺とも似た雰囲気がありますね。こちらが本堂。落ち着いた雰囲気。ご神木です。ああやってご神木から「気」をもらうということだそうです。併設の宿坊・興運閣の中にある「神の湯」に日帰り入浴しました。寺社の中の風呂に入るのは、恐山にある湯屋に入って以来2度目。こちらがその宿坊。風呂は普通の内風呂といった感じでしたが、こういうところで風呂に入ると、なんだか清められた気がします。最後に私もご神木から「気」をもらって帰路につきました。今年はまだ行っていない出雲大社や高野山などに行ってみたくなりました。。
2013.01.02
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最近なんだか月曜日になったと思ったらあっという間に金曜日になってしまう感じで物凄く時間の経つのが速いです。もう今年も終わりって感じ。そんなことで先週末に行った雪の万座往復レポートの(2)を書きそびれていたら金曜日になってしまいました。。続きは万座温泉日進館到着後の風景から。暗い雪道を走るのはいやだったので、ホテルには16時ちょっとすぎに到着。その後館内にある硫黄たっぷりの内風呂と半露天で早速過ごしたあと、本館とは300メートルくらい離れている露天風呂の湯屋に行くことにしました。17:33、ホテル前ですがあたりは真っ暗。正面に湯気が見えますが、あの方角に内風呂があり、右に曲がった先に露天の湯屋があります。除雪車も見えますね。奥に見える薄暗い光が露天風呂がある湯屋。金曜の夜に来たと思われる宿泊客の車には雪がかなり積もってました。露天風呂です。先客がいなくなったので、独り占め。ここのお湯は日本でも随一の硫黄濃度の濃さが売り。思いがけず雪見風呂になり嬉しい限り。ただ、この時点では翌日ちゃんと山を下りれるか少し心配でしたが。。外気は0度くらいだったかと思いますが、露天風呂で鍛えられているのかあまり寒さを感じませぬ。少し目線を下げてみました。このあと、夕食後、23:00ごろにももう一度ここに入りにきましたが、そのときは雲が途切れて満天星空がよく見えました。雪見&星見風呂、最高にナイスです。こちらは温泉の成分表。本館に戻る途中の風景。ここからは翌日の朝。朝食バイキング後に朝食会場から見えた景色。上の方はガスがかかっていますが、意外と温度も低くなさそうで、山下りも大丈夫そうでほっとしました。で、チェックアウト前にもう一度露天風呂に行くことに。右側が半露天。露天風呂に向かいます。風呂上がりに見たウサギ。10時少し前に万座を出発、凍結しているところもなく無事に山を下り、軽井沢方面まで一気に南下します。その後万座ハイウェイから鬼押しハイウェイに入り、六里ヶ原展望所という道の駅みたいなところで一服。この正面にどーんと浅間山が見えるはずなのですが、濃霧で全然だめでした。軽井沢では日帰り温泉施設では規模の大きい千ヶ滝温泉で一服。ここは最近有名な星野リゾート、星のやなどの近く。万座と違ってこのあたりはぬるつる系のアルカリ性が強めな感じ。このあと、一般道と高速を使ってのんびりと東京に戻りました。思いがけず雪見風呂と紅葉がワンセットに楽しめてなかなかオツな週末でございました。。
2012.11.16
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週末は2年ぶりくらいに勝手に「隠れ家」的な場所にしている万座温泉に一泊で行ってきました。この時期、あと一週間くらい遅くなると、標高の高い万座には草津や志賀高原方面から抜けるルートが冬季通行止めになってしまうこともあり、ある意味気軽に行ける年内最後のチャンスでもあり、紅葉観賞とセットでグッドタイミングを狙って行きました。現地一泊するのでこの日は遅めに自宅を出発。紅葉シーズンでもあり、この時間帯だとやはり渋滞しますね。関越道富士見市あたりの渋滞中から左方向。写真だと小さくなってしまいますが、富士見市あたりでは富士山がよくみえます。土曜日の出発時はこんなに快晴だったのですが。。11:23、快晴の高坂SA。11:49、このあたりもやや渋滞していたので、赤城山を一枚。関越道を渋川伊香保ICでおり、まずは草津方面へ。12:02、渋川市内も青空。12:21、道の駅おのこで一服。巨大な冬瓜が気になりました。初めて見る「長ちゃんかぼちゃ」も気になりました。12:39、途中の景色。13:07、このあたりからは八ツ場ダム建設のために新たに作られた高規格な道路を走ります。これまでは左下にある国道沿いに走り、途中川原湯温泉などを経由しますが、この道だと完全バイパスして時間も短縮。こうやって通貨してしまうと、最近報道されなくなった八ツ場ダムや川原湯温泉の存在自体が忘れ去られていくようでなんだか寂しいものです。ダム湖上にかかる予定の橋が建設中。数ヶ月前に下の道路のちょうどこの下あたりにある「やんば館」からこの橋を見上げましたが、目線が変わると雰囲気も全く変わります。ダムに沈んでいく集落がこのずっと下の方にあるのですが。。建設中の橋のアップ。こうしてみると対岸との間が平面のようにも見えますが、この間に深い吾妻峡谷というのがあるわけです。このあと、トンネルなどをくぐって草津方面も間近。なんだか空が曇ってきました。。あの先の方が草津でしょうか。雲行きが怪しくなりつつあります。紅葉がちょっとくすんで見えます。。このあと、草津温泉街の手前にある道の駅・草津運動公園で一服。もともと草津から白根山ルートで山越えして万座に入ろうと思っていたのですが、山越えルートが凍結(積雪?)のため通行止めであることをここで知り、あいやー。万座へは南側から入る万座ハイウェー経由で行けば真冬でも一応唯一のルートとして行けるのですが、想定外でした。とはいうものの、直接万座に行くのは時間的に早すぎるので、14:05草津温泉の日帰り湯として人気の高い「大滝乃湯」へ。温泉らしい硫黄臭・白濁のお湯を満喫したあと、15:06紅葉を一枚。この奥の左側に露天風呂がありますが、露天から見えた紅葉を一枚。さて、このあとは大回りして万座ハイウェイ経由で万座温泉へ。。
2012.11.12
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この前の日曜日は久しぶりの中距離遠征。そろそろ山の上の方は紅葉になっているかと思い、片道200km圏内で行き先を前の晩に物色していましたが、以前到着したら日帰り入浴時間が終わってしまっていて残念な思いをした、長野県東部(東信)小諸の北方にある高峰温泉を目指し出発。もうひとつは蓼科温泉郷の横谷温泉に照準を合わせました。7時過ぎに自宅出発、8:08、1時間ほど快走して関越道上里SAに到着。この日は天気もよく、バイク軍団にも結構会いました。上信越道の松井田妙義ICをおり、9時ちょうど、道の駅みょうぎに到着。グランドキャニオンのようでもある妙義山が目の前に。これまでも上信越道の横川SAあたりから遠めに見ることはありましたが、間近に見るのは久しぶり。道の駅から眼下の景色。もう少し先に行ったところにある妙義神社のところまで来ました。黄色いのはここの売りらしい日本最大の大黒様の像。荒々しい妙義山の感じと対照的かも。雲の形がなんだかとてもいい感じ。このあと長野県に入り、佐久市内、小諸市内を北上。10:56、高峰高原のすぐ手前、小諸市内を見下ろせる抜群の場所にきました。前に来たときは、露天風呂まで旅館自前のケーブルカーで上る菱野温泉とこの高峰温泉という組み合わせでした。同じ場所からの景色。紅葉がいい感じになってます。高峰温泉に到着。雲上の野天風呂が売りですが、日帰りの場合は残念ながら内湯の「ランプの湯」のみでした。。でも、ぬるめの源泉と熱めのお湯に交互に入る形式で堪能できました。風呂上がりのホテルからの景色。いかにも秋らしいです。11:39、高峰温泉を出発。再び小諸市内を突き抜けて南下、蓼科高原に入り、13:07展望台からの景色。このあたりはところどころ紅葉になっている感じ。遠くの池をアップにしてみました。なんだか癒されます。。白樺湖の近くを抜け、この日二つ目の目的地、13:27横谷峡の奥にある横谷温泉旅館に来ました。ここの売りは、横谷峡に流れる渓流に沿って作られた黄金色のお湯を楽しめる露天風呂。湯量も豊富かつ適温でなかなかいい感じでした。14:26、風呂上がりに横谷峡の紅葉を一枚。ここには冬になると滝が凍りつく「氷瀑」がたくさんできるんですね。このあとは中央道の諏訪南ICから高速に乗り、一路帰還。ただし、途中で大渋滞に遭遇しつつ、休み休み走ったので帰宅したのは夜21時近く。結構疲れましたが、この時期の紅葉&温泉ドライブはやめられませぬ。。
2012.10.18
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15日の昼過ぎ、宇奈月温泉街よりさらに黒部渓谷の奥の側にある「とちの湯」へ向かう途中。14:11、宇奈月ダムから宇奈月温泉街の方向を振り返ります。14:17日帰り温泉施設「とちの湯」に到着。駐車場からみるとダム湖の対岸に黒部峡谷鉄道のトロッコ電車が通る線路が見えます。ちょうどそのトロッコ電車が通過してます。すごいところに線路を敷いたものです。この鉄道は黒部峡谷の発電所建設などを目的に大正時代だったかに敷設され、その後一部旅客にも開放したものの、「命は保証しない」という条件で客を乗せたそうです。その後関西電力直属の観光鉄道になったとのこと。この対岸の先にも秘湯がありますが、車では行けず、この鉄道のみでしか行けません。時間があったら今度このトロッコ電車に乗って行ってみたいですね。さて、とちの湯に入ります。14:23とちの湯の脱衣所から。滅多に電車は通らないかと思ったら、また別の電車が通過していきました。窓の下に露天風呂があり、この風景を風呂から満喫できます。お湯はこのあたりのは「美人の湯」のつるつる系。この「とちの湯」は夏季のみしか営業していないようですが、癒される雰囲気いっぱいのなかなかよいところでした。15:25、再び宇奈月温泉街へ。富山地鉄・宇奈月温泉駅に来ました。左のは噴水でなく、温泉が吹き上げています。富山駅方面からの電車はここに着きます。この先に黒部峡谷鉄道の駅があります。15:28、こちらがその黒部峡谷鉄道・宇奈月駅。駅の中はとても近代化されていました。電力会社直営の鉄道なので儲かっているんでしょうね。関電といえば今話題の大飯原発もあったりしますが。。こちらは駅の反対側にある黒部電力館。黒部峡谷の電源開発に関するもろもろの説明があります。黒部峡谷鉄道よりはもう少し南側に有名な「立山~黒部アルペンルート」がありますが、この山深いところによくこんな巨大建築物を作ったものだと感心します。再び黒部峡谷鉄道の電車。狭軌よりもレール幅が狭いので電車も小柄。ちょうど発車の時間でした。なんかいい雰囲気です。さて、宇奈月のあとは、16:33本日の目的地、山をひとつ越えたようなところにある小川温泉元湯・不老館に到着。右横に大きな小川ホテルというのがありますが、私はその併設の安い湯治客用の不老館というところに投宿。じゃらんのポイントを使ったりして5000円以下で止まれました。ただ、トイレ共用、特に冷房なし・扇風機のみでしたが。。部屋の裏手には小川という川が流れます。ここは本当に山奥。晩飯が17:30と、湯治客向けなのかとても早かったので、18:03食後に散策。こちらがホテル棟。この先には道はありません。手前側はトンネルのみ。一旦部屋に戻り、少し仮眠したあと、上の看板の右の方にある洞窟露天風呂というところに行くことにしました。20:58、ホテルから暗がりを7~8分あるいて洞窟露天風呂に。真っ暗でなんだかわかりませんね。。
2012.07.19
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先週末の三連休は、思いつきで富山を往復してきました。連休があったことを一週間前くらいに気がついたのですが、とりあえずじゃらんで適当に探したら最近行っていない北陸方面で安い湯治宿を見つけたのでそこを目的地に。三連休の中日、相当渋滞すると思ったので、家を朝5時過ぎには出発。6:15、関越道の上里SA。結構この時間でもSAは混雑してました。上信越道に入り、7:19長野県の東部湯の丸。8:12、さらに北上、長野市の北、小布施PAから「北信五岳」。8:41、快調に新潟県入り、妙高SA。9:11、北陸道に入り、日本海にほど近い名立谷浜SAまでやってきました。富山県に入りました。10:28、有磯海(ありそうみ)SAです。このあたりは2006年のGW以来6年ぶりくらい。ここまでの所要時間は5時間くらい、大体計画どおりです。富山ICで高速を降り、11:12富山市内に入りました。富山は路面電車も走っています。富山地方鉄道は中距離路線と路面電車が混在。11:27JR富山駅の北口にやってきました。ここには富山ライトレールの始発駅があります。ご存知の方も少なくないと思いますが、富山市は公共交通、特に路面電車系が充実しています。ライトレールはかつてのローカル線だったJR富山港線の線路を一部付け替え、低床式の最新鋭の路面電車を導入したことで注目されています。順調に乗客数を伸ばしているようです。こういう路面電車は欧州に多いですが、環境対策などで最近は見直されつつあります。地下道を通って富山駅の正面側に。11:46その近くにある富山地方鉄道の電鉄富山駅。左側の車両は、かつて東京の西武線に走っていたレッドアロー号ですねえ。懐かしい。これに乗るとこれから行く宇奈月温泉やその先の黒部峡谷鉄道につながっています。富山駅を出発、12:29、ライトレールに沿った形で海側へ北上、富山港展望台に来ました。下から。5階分ほど階段を上がり展望台に。富山港が見渡せます。左側は火力発電所。鳥瞰図。前の写真でちょうど見ている方角。案内にロシア語があるのが気になりました。さすが日本海側、前に行った境港などもそうでしたが、意外とロシア人は浸透しています。13:16、JR魚津駅で一呼吸。途中、立山~黒部アルペンルートのルートを分かれます。私は黒部峡谷方面へ。13:46、宇奈月温泉の手前にある道の駅うなづき・麦酒館です。地ビールが結構有名のようです。ビールは飲めないので、黒部モルト麦茶を。名前からしておいしそうなネーミングです。14:11、宇奈月駅前や温泉街を突き抜け、車で行ける一番奥にある「とちの湯」という日帰り温泉施設に向かいます。これは温泉街を通過したところにある宇奈月ダム。黒部峡谷、さすが水力発電の宝庫といった感じ。まだ入口ですが。放水中の水のアップ。もうかなりの暑さになっていましたが、この水量は涼しげです。続きはまた。。
2012.07.18
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今日は思い立って紅葉ドライブを兼ねて蓼科方面へ。片道約200kmの距離です。中央道を快走、約1時間で8:37談合坂SA。富士山の頭が見えました。談合坂SA下り線は、つい数日前に新装開店したばかり。EXPASAというお洒落な名前がついています。フードコートが充実してました。最近のSAは楽しいところが本当に増えましたね。SAの反対側にある山の紅葉。いまいち時期が過ぎた感じですが。。 9:37、甲府を過ぎ、双葉SAから見た富士山。天気は良かったですが、ちょっと霞んでいました。SAの紅葉。諏訪南ICで高速をおり、蓼科高原方面へ。本日最初の目的地、蓼科温泉・小斉の湯に10:41到着。山の斜面に露天風呂が並んでいます。見晴らしの湯に行きます。露天風呂からはこんな感じの景色が見えます。山の下の方に霞がかかっていて幻想的です。11:26、風呂上りの脱衣所から。露天風呂は酸性がやや強めのしっとりとしたいいお湯でした。湯船は写せませんでしたが、写真があったので代わりに。紅葉はこんなにきれいではなかったですが。。甲州街道を南下、久しぶりに12:27道の駅信州蔦木宿です。ここにも日帰り温泉があります。裏手の山の紅葉。ここでは昼飯にきのこそばとさしみこんにゃくをいただきました。さらに南下し、長野県から山梨県に入り13:06道の駅はくしゅう(白州)。ここに来たのは前にこの近くにあるサントリーのウイスキー工場を見学して以来かと。ここは湧水も有名。この近くには天然水の工場もあります。13:24、このあたり、富士山が真正面に見える絶景ロードです。本日二つ目は13:47神の湯温泉。中央道の双葉SAにほど近いところにあります。ここの露天風呂からも富士山が見えます。ここの温泉はラドンが含まれる放射線系でした。フォッサマグナの効用があるとか。15:36、上り線の談合坂SA。このあと渋滞にはまり一般道に回ったりして4時間くらいかけて自宅に帰りました。2週間後、ちょっと遠めの遠征を計画中です。。
2011.11.27
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ここのところ、仕事だったり入院だったりで週末遠出を全然してなかったですが、久しぶりに中距離遠征。最近東名方面がご無沙汰だったので箱根方面に行くことに。自宅出発から1時間ちょっとで8:41海老名SA。富士山が見えてきました。まだ雪は上の方だけうっすらといった感じです。9:33、箱根湯本の先、天山温泉郷の日がな湯治天山に到着。ここは久しぶりの2回目。山の中の上品な和風の宿といった趣。10:46、いいお風呂でした。お風呂の種類も豊富です。片道100kmを超えるのでちょっと遠いですが、たまに朝風呂に入りに来てもいいと思う場所です。こちらは同じ敷地内の一休。前回はこちらに入りました。次は芦ノ湖の東側を北上、11:14途中で見えた富士山。12:13、仙石原にあるホテルグリーンプラザ箱根にやってきました。本当はこの前に大涌谷に行って黒ゆで卵を御を食べたかったのですが、大渋滞にはまり途中で引き返しここに来ました。ここの露天風呂からは富士山の絶景が見えます。これは風呂上り後のテラスからの富士山、13:01。富士山アップ。帰りは静岡、山梨両県を抜け一般道で帰ることに。14:25、須走登山口に新たに開設された道の駅すばしり。ここで昼食。道志みち経由で帰路に。こちらは道の駅どうし。久しぶりに来ました。この日は往路以外はいたるところで渋滞にはまったので帰りは19時過ぎになってしまいました。でも、紅葉シーズン、ドライブには最適です。来週も週末は急に仕事が入らないように願うばかり。。
2011.11.13
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昨日の栃木・奥鬼怒方面遠征の続きです。平家平温泉のあとは昼食。奥鬼怒方面に行ったときは毎回ここで昼食をとることにしている「またぎの里」。クマとかシカとか普段食べられない山の幸がいただけるのがうれしいです。まずはサンショウウオ焼。よく見ないとなんだかわかりませんね。サンショウウオというと巨大なオオサンショウウオを想像しますが、これは違う種類かあるいは子供なのか。いずれにしても滋養強壮になる模様。熊焼きとか鹿焼きのようなメジャー?な焼き物もありますが、一度これを食べてみたかったわけです。主食の熊ラーメンが来ました。熊肉をアップにしてみました。ちょっと脂っこい感じもしますが、コクがある味ですね。またぎの里、店はこんな感じ。美人アナ木村優子が云々とありますが、ちょっと時代も感じさせます。道路をはさんで店の反対側は川俣湖(川俣ダム)の西端。ここ、本当の山奥です。その後林道のような道を抜け、湯西川温泉を通過します。本当はもう一軒温泉に立ち寄ろうかと思いましたが、帰るのが夜遅くになりそうなので通過。その後15:16、道の駅湯西川にやってきました。野岩鉄道の湯西川温泉駅も併設されています。ここにも日帰り温泉施設があります。ちょうど水陸両用バスが出る時間でした。八ツ場ダムと違ってあまり話題になりませんが、ここ一帯でも現在大型ダムの建設が行われています。そのダム湖視察もこの水陸両用バスで見学ができるというもの。湯西川温泉からこの道の駅までの道路は3年ぶりくらいに通りましたが、妙に新しくてトンネルが多くまっすぐになっていると思ったらこのダム建設のためのようですね。この湯西川ダムツアーは11月か12月ごろまでやっていようなので、是非あらためて来てみようかと思います。さて、最近は忙しくてなかなか遠征の時間がとれませんが、年内に1~2回は西へ東へ出かけたいと思います。。
2011.09.19
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さて、最近は夏休み以外はほとんど日曜出勤していて国内遠征ができていませんでしたが、今週は折角の三連休なので出かけることにしました。目的地は栃木県奥鬼怒方面。今のクルマに買い替えた最初の行き先が昨年6月の徒歩でしか行けない奥鬼怒温泉郷の加仁湯と八丁の湯でしたが、その徒歩の出発地になる女夫渕温泉に行くことにしました。そんなことで7:30ごろ自宅出発。東北道は事故渋滞していたので少し時間がかかりましたがいつものように佐野SAで一服。8:49、佐野SAのウサギ。今日は朝から結構暑かったので、ウサギの姿が見えませんでした・日光を経由し、濃霧の霧降高原道路を通って11:04、女夫渕温泉到着。走行距離は200km弱。女夫渕温泉の日帰り客専用入口「女夫の湯」。ここは3回目ですが、渓流に沿ってたくさん並んでいる露天風呂が売り。写真はちょっと撮れそうもないのでホームページをどうぞ。一時間弱くつろいだ後11:56出発。ここ相当山奥ですが、ドコモの基地局もありバリ5。ソフトバンクもバリ4くらいでした。12:26、女夫渕から1kmくらい戻ったところにある平家平温泉御宿こまゆみの里に来ました。このあたりとこれから行く湯西川のあたりは平家の落人伝説が有名なところ。壇ノ浦で敗れた平家がこの山奥に逃げ延びたといわれています。これや屋根つきの露天風呂。廊下を下っていくと、この宿の売りの露天風呂が。12:35、誰もいなかったので全景を撮らせてもらいました。ここは丸太を繰り抜いた一人用の丸太風呂が有名。これです。湯質は女夫渕と似た感じ。眼下には鬼怒川の源流。奥鬼怒川でございます。露天風呂を反対側から。ここも日本秘湯を守る会会員宿。いかにも秘湯ですね。13:05、湯西川方向に向けて出発。。
2011.09.18
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この前の湯治な週末その3、完結編です。土曜日の16:38、万座ホテル聚楽の部屋からさらに空吹き。まだ雪が所々に残っています。露天風呂で一服後、17:34横にあるバルコニーから一枚。左側の壁の向こうに露天風呂があります。この日は昼間30度を超えましたが、ここは標高1800mくらいなので、結構涼しかったです。同じ場所から再び空吹きアップ。このあとは夕食のバイキング、夜10時ごろにまた露天風呂へ。天気は悪くなかったのですが、ちょっと霞みがかかっていたような天気だったので、星空はいまいちではありましたが、それなりに楽しめました。4:02、ふと目が覚めたので一枚。すでに空が明らんできました。月もきれいに見えました。早朝4時の空吹きはこんな感じ。7:13、再び空吹き。このあと朝風呂に行きますがその前に一枚。朝食バイキングを済ませ、9時過ぎにホテル出発。9時過ぎ、万座ホテル聚楽の駐車場から山の上の方向。日曜日はこのあと雨が降って来ますが、雲海のようなこの景色はそれはそれでなかなかオツです。万座のあとは山をおり、草津温泉へ。久しぶりに巨大な露天風呂、西の河原露天風呂に来ました。すでに雨が激しく降っていましたが短時間入浴したあと、10:24外の休憩所から。10:36、草津温泉のシンボル、湯畑にやってきました。いつ来ても湯量のすごさに驚かされます。湯畑を一周してみました。源泉が右から左へ流れます。湯畑の横にある共同湯、白旗乃湯。ここが源泉。源泉の向こうに、有名な湯もみがあります。10:52、再び西の河原に戻りました。これから帰路に。12:17、途中、倉渕温泉というところを通過。以前は群馬県倉渕村、今は高崎市の一部。いずれ立ち寄ることにしたいと思います。最終通過地は、12:42、新幹線の駅なのに、「秘境駅」のような長野新幹線・安中榛名駅。ここは数年に一回(最初は10年前くらいかと)、その発展状況を確認しにきています。安中市の市街地からは10kmと遠く離れ、山の中の何もない駅だった初めのころに比べれば、JRが開発する別荘地のような良い環境の住宅地として、だいぶいい感じになりましたが、雨だったこともあり駅前含め閑散としてました。またそのうち来てみたいと思います。そんなことで今回の遠征でも秘湯を満喫させていただきました。次の遠征は北陸か、四国か。。
2011.05.24
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土曜日の長野県小諸市・菱野温泉常盤館の続き。13:18、展望露天風呂に向かうため、この6人乗り登山電車に乗り込みます。結構本格的です。上部の赤いボタンお押すと自動的に発車します。客は私だけ。上ります。上から下り電車が。片方が動き出すともう一方も自動的に動き出し、中央にあるこの部分ですれ違う形。なかなかよくできています。13:20、展望風呂のある駅に到着。見下ろすと本館がこんな風にみえます。あとで旅館の方に聞いてみたところ、見晴らし台の露天風呂・雲の助ができたのは12年前、この登山電車はそれ以前、30年前からあったそうで、見晴らし台に向かうために作られたらしいです。なかなか斬新な旅館です。。露天風呂・雲の助の看板。すぐ横に今乗ってきた登山電車。では、これから雲の助に入ります。13:55、他の客が誰もいなくなったので、撮影させていただきました。内風呂が手前にあり、すぐに絶景のバルコニー。手前にジャグジー風のぬる湯、桶は熱めの檜風呂。ここから天気が良ければ富士山も見えるとのこと。この日は霞んでいて見えませんでしたが、山上からの素晴らしい絶景です。方向的には小諸市内が眼下にある感じ。棚田風になっていて、下段には大きな檜風呂。いやー、ここは今まで数多く来た温泉の中でも特に面白いです。登山電車しかり、この絶景しかり。14:12、風呂上りに一服。番台?のおじさんが冷たい水を一杯持ってきてくれました。14:18、再び登山電車で山を下り、旅館の入口を一枚。本館も結構立派です。今度一泊してみたいところです。きっと展望風呂からの星空は格別でしょう。さて、さらに菱野温泉から10kmくらい北上、14:49、標高2000mくらいの高峰高原にある高峰温泉まで来ました。残念ながら14時で日帰り入浴は終わっていてNGでした。群馬県境に近い相当山奥なところですが、登山客の方々が結構たくさんいました。先ほどの菱野温泉といい、この高峰温泉といい、あまり知られていませんがなかなか面白い一軒宿の温泉がこのあたりには結構たくさんありますね。日本の温泉、奥が深いです。15:00、すぐ近くの高峰高原ホテル横からの景色。絶景です。さて、このあと嬬恋・万座方面に向け、カーナビの指示どおり進むと山中の未舗装の林道に入りました。10km前後、長い砂利道の悪路が続き、対向車も一台くらいしか会わず、久々にしびれました。長野側にはなかったのですが、群馬側にあった標識を見ると、「状態が悪いので通行不可」と書いてあったりして、無事に通過できてよかったです。。16:38、万座ホテル聚楽に着きました。ここは二度目の宿泊。部屋はこの空吹きが正面に見える部屋。この万座の景色が大好きでございます。空吹きのアップ。噴出孔が黄色くなっています。やっぱり温泉と言えば火山性の硫黄臭がするやつがいいです。そんなことを思いながら、この日3回目の温泉へ。。
2011.05.23
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この週末は、日曜日が会社が入っているビルが工事で停電することもあり出勤しても仕事にならないので、一週間前に思い立ってまた万座温泉の一泊予約しました。万座に向かうにあたり、今回は長野県東部、鹿教湯(かけゆ)温泉にまず行ってみることにしました。8時前に自宅出発、その後ほぼ順調に9:01上里SA。上信越道に入り、9:45横川SA。ここのSAはごく最近新装されたようです。最近SAは楽しいです。そんなことで、しょうゆ生シュークリームというのを食べてみました。上信越道を東部湯の丸ICでおり、鹿教湯温泉までやって来ました。今は鄙びた温泉街的な趣ではありますが歴史は長く、かつて鹿の姿になった菩薩が温泉の場所を教えた「鹿が教えたお湯」ということが由来のようです。少し前に来た別所温泉もここから近く、両方とも上田市。上田方面からの温泉街入口近くにある河鹿荘に11:14到着。渓流で「かじか」の声が聞けることからこの名前になったようです。11:49、風呂上りの露天風呂。右に渓流。こちらがお風呂。浴室の入口。12:06、鹿教湯温泉街を少し回ってみました。12:09、元湯源泉があったところにかかる屋根付きの橋、五台橋。その横にある文殊の湯。ここが元々源泉。今は公共浴場になっています。12:10、橋をわたり、源泉を見守る位置にある文殊堂へ上がっていきます。新緑が美しいです。こちらは薬師堂。五台橋を上から。12:13、文殊堂です。静かです。五台橋の由来がありました。中国の五台山と関係あるんですね。さて、次は再び上田、小諸訪問に北上、群馬・嬬恋方面に抜ける山中の途中にある菱野温泉常盤館に13:16到着。ここは相当変わっています。山腹にある展望風呂まで、この登山電車で上がっていきます。無人の6人乗りですが、本格的です。絶景の展望風呂はまた次回に。。
2011.05.22
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GW東北遠征その2、4月30日のAM。自宅を出てからすでに7時間経過。。11:21、大湯温泉阿部旅館に入ります。日帰りは500円。渓流沿いに下ったところに湯屋が。いかにも渋い秘湯の雰囲気。露天風呂は撮影できなかったので入口と内風呂を一枚。露天風呂のすぐ近くに98度の源泉があり、一部が川に流れ込んでいて、露天風呂から川に下りればそこが川風呂というわけになります。6月以降にならないと開放しないようですが一度試してみたいところです。風呂上りです。あの湯気が出ているところが露天風呂あたり。横の川が川風呂になるのでしょう。12:11、空吹きをみながら阿部旅館出発。次の目的地、栗駒山荘はここから直線距離で数kmしか離れていないのですが、湯沢市市街地を経て50km以上大回り。GW後にショートカットの道路は開通するようです。秋田側から栗駒山・須川温泉方面へ。13:28再び雪壁が高くなってきました。高いです。13:33、秋田・岩手県境に跨る須川温泉の秋田川、栗駒山荘に到着。GW直前に営業開始したばかりの模様。岩手側の須川高原温泉はHPによれば5月10日の岩手側からのアクセス道路開通と同時に営業開始とのこと。栗駒山荘のお湯は強酸性のみょうばん緑ばん泉という全国的にも珍しい種類らしいですが、ぴりぴりする白濁のお湯はとてもよかったです。それと露天からの景色はかなりの絶景でございました。眼下の景色です。この先が岩手側。14:30、風呂上りの栗駒山荘。写真の真ん中あたりが露天風呂の位置。一面の雪景色は最高でした。この時間帯、強い雨がこのあたり降ってました。14:53、山を下る途中の幻想的な景色。これは栗駒山荘で買ったふくれ餅。15:23、道の駅・十文字(横手市)に来ました。「ひろっこ」という山菜。横手といえば横手やきそば。2005年の秋に秋田一泊遠征したときに横手駅前で食べて以来です。目玉焼きとひき肉が入った典型的な横手やきそばでございます。ここではライバルの富士宮のやきそばもメニューにあったのが印象的。こちらが道の駅の中のその店。その後秋田湯沢道路から秋田道に入り、16:17錦秋湖SAでまた休憩。ここでは実家向けに特上あきた小町2kgを購入。北上西ICで高速を下り、17:10花巻温泉郷の鉛温泉・藤三旅館に到着。いかにも昔ながらの湯治宿のいい雰囲気。続きはまた明日。。
2011.05.04
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2011年GW東北遠征レポート開始します。行ったのは4月30日から5月3日の三泊四日ですが、写真の枚数の関係から10回くらい続くとても冗長なレポートになりますが良かったらおつきあいください。今年は震災前に、東京から東北を北上し、下北半島の大間から函館にフェリーで渡り、さらに道南を経由して苫小牧から大洗まで大型フェリーで帰ってくるという予約をしていたところでしたが、震災で大洗港が損壊してフェリーが長期運休になってしまったため、予定を変更、一泊目の岩手県・花巻温泉郷の鉛温泉のみの宿泊を残し、それ以外は東北での消費を目的とする遠征に変えました。そんなことで、4:23出発。昨年の東北遠征よりも約1時間遅い出発になりました。。5:13、快調に東北道・佐野SA。早朝のうさぎは元気です。6:18、那須高原SA。7:13、福島県の安達太良SA。ここから福島県に入ったので、東北での消費開始。朝食のパンとこのスポンジラスクを購入。私、ラスク好きです。8:33、福島県北端の国見SA。災害派遣の自衛隊車両。福島県以北の東北道は高速走行に問題はないものの、若干の凹凸がありますね。そのあとの各地の道路もそうでしたが、橋梁の両端が沈下しているためか、継ぎ目のところの段差がやはり多かったです。古川ICで東北道を下り、9:52、「あ・ら・伊達な道の駅」です。昨年の東北遠征とここまでは全く同じコース。昨年の東北遠征でファンになった山菜の「こごみ」。一年ぶりのご対面。こちらは葉わさび。山菜の群れに惹かれます。ここでは「いぶりがっこ」と「しそ巻くるみ揚」を購入。いぶりがっこは毎度買っています。昨年の遠征は鳴子温泉郷の鬼首温泉から秋田方面へ向かいましたが、今年はその手前で右に折れ、栗駒山方向へ。最初の目的地にした岩手・秋田県境にある須川温泉には、まだ積雪のため通行止めになっている道路ばかりで秋田側からしか入れないのでざっと100kmくらい遠回り。写真は10:25、宮城県北部の花山湖。10:27、栗原市にある道の駅・路田里(ロータリー)はなやまに到着。栗原市は震災で震度7を記録したところですが、見た目にはあまり大きな被害は感じられませんでした。こちらが道の駅。ここにもこごみ。あれは栗駒山でしょうか。このあたりは3年前の地震でも大きな被害があったところですが、どれくらいの人が覚えているでしょうか。駒の湯温泉に合掌。10:59、この道路の県境部分は数日前に開通したばかり。雪壁が高いです。10:59、秋田県に入りました。山中の一軒宿、奥小安峡・大湯温泉阿部旅館に11:20到着。横の山からは空吹きが。このあたりは昨年行った泥湯温泉や3年前に行った川原毛大湯滝にも近く、野趣たっぷりの秘湯がたくさんあるところです。ここの売りは一番下に書いてある、源泉が川に流れ込み川が風呂になる「川風呂」ですが、時期がまだ早いためNG。でも普通の露天風呂も野趣たっぷりでナイスです。続きはまた明日。。
2011.05.04
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久しぶりの書き込みになりました。もともと年度末で加速度的に忙しくなっていたのに加えて大震災の間接的影響もあって忙しさに拍車がかかりましたが、年度が代わり、やっと日曜日に時間がとれました。この間テレビなどのオールドメディアやツイッターなどの新しいメディアでいろいろな報道や識者といわれる人たちの発言をみていましたが、結局のところ相変わらず無責任に不安を煽るマッチポンプ状態の報道、ツイッターにしても一部のちゃんとした人の発言を除き、批判や揚げ足とりの書き込み、鬼の首をとったような発言を続ける一部の輩など、見るに堪えないものが多すぎて辟易とします。まず被災者、被災地に対してどんな行動をしたのか、もし言うだけで何も行動していないのなら(私を含めて)黙ってろ、と言いたいところです。そんなことを少し考えながら、今日は久しぶりに東北道方面へ向かいました。震災前に行こうと思っていた奥日光の湯元温泉に行ってみることにしました。朝8時すぎに自宅を出発、片道約170kmの道のりです。9:09、東北道といえばまず佐野SAのうさぎ。朝のこの時間帯はうさぎが元気に動き回っていました。道中、「災害派遣」というステッカーが貼られた自衛隊のトラックや東京消防庁の消防車を目にしました。ご苦労様ですと車の中から敬礼させていただきました。。東北道から日光宇都宮道路を経由、いろは坂を上り、10:19中禅寺湖前まで来ました。しかし、道路はどこもガラガラ。先ほどのニュースでやっていましたが、日光を訪れる客は例年の1割以下。日光はこれまで何度も来ていますが、春休みシーズンだというのに、いろは坂をはじめ異様な静けさで訪問客も閑散。こんな状況では観光地の経済がままならなくなってしまいます。福島県の隣の栃木県ということで、いらぬ心配をする人が多いのかもしれませんが、なんで日本人はこんなに○か×かの二者択一的自粛をするんでしょうか。もっと△な人がいてもいいと思いますが。日光はそれ以前にもしかすると、外国人観光客が大半で、そのかなりの割合を占めていた中国人など近隣アジア諸国からの観光客が減ってしまったのでは。。10:44、中禅寺湖の先にある戦場ヶ原のさらに奥、日光湯元温泉まで来ました。このあたり、雪がまだたくさん残っています。湯元温泉の眼前にある湯の湖です。美しい風景でございます。。カモのアップ。湖畔です。こんな高さまで雪が。湯の湖を離れ、温泉街へ。11:28、行こうと思っていた日帰り温泉施設は休みだったので、隣にあった源泉・湯の香という小ぢんまりとした旅館に入りました。こちらは内湯。ここは硫酸泉で緑がかったお湯の色です。こちらは露天風呂。いいお湯でございました。温泉目線です。この左のほうに源泉が出ている「温泉寺」というのもありました。11:47、源泉・湯の香を出発。せっかくなのでもう一軒、休暇村・日光湯元というところにも寄りました。こちらは立派なホテルのような施設。12:51、風呂上りに一枚。建物のつららが印象的。休暇村・日光湯元を遠目に。ここの風呂はやや白濁した内風呂と、透明な露天(HPをみると白濁色に見えるので日によって色が変わるのかも)、いずれもナイスでした。13:02、帰路の戦場ヶ原。13:49、日光道の日光口PAで食べたゆばそば。日光といえば「ゆば」。その後帰りの高速も車が少なく、16:00ごろには自宅到着。みなさん、もっとお出かけして消費をしましょうよ。そうしないと被災地に向かうお金が減ることはもちろん、遠くの関係ない方々の生活まで苦しくなってしまいますよ。それくらいしかできることのない私は今後もそうし続けます。。
2011.04.03
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別府~天ヶ瀬~関門海峡遠征、完結編です。下関・唐戸市場の続きです。どこで食べようか迷ってしまいますね。残念ながら腹の調子が悪かったので少なめに。左上から鯨ベーコン、大トロ、フグ皮、ええと、一番下のはトラフグだったか。。上は鯨フライ、下はフグのフライ。下関はフグが有名ですが、クジラも昔ここは捕鯨基地で今も調査捕鯨で捕ったクジラが結構流通しているようです。唐戸市場を外から。近くには巌流島ツアーの看板。向こう側は九州になります。龍馬夫妻とふく。龍馬はお龍とこっそり船を借りて巌流島まで行ったらしいですね。その後、まだまだ帰りの飛行機まで時間があるので、近くに温泉はないかと思って適当に探したところ、川棚温泉というのを見つけました。下関市内から北へ20kmくらい行ったところにある川棚温泉・元湯ぴーすふる青竜泉に15:16到着。市町村合併前は豊浦町だったようです。ここ、結構歴史の古い温泉のようです。青竜伝説があるらしいです。再び関門橋に戻ってきました。下関側の壇之浦PA16:53。思わず「壇之浦」という名前に感動。平家が滅ぼされたあの壇之浦の戦いがここであったかと思うと感動ものです。壇之浦PAから門司方向を眺めます。関門橋を通過する大型船も絵になります。17:22、門司港周辺に昔の建物が保存してある門司港レトロに来ました。門司港から下関方向をみてみます。17:28、JR門司港駅です。レトロな雰囲気がそのまま残されています。ここはかつて関門トンネルが完成するまでは連絡船とつながる九州突端の駅だったわけです。切符売り場です。中の駅員もレトロな制服を着てました。駅の近くには九州鉄道博物館というのもありました。18:20、JR小倉駅に少し寄ってみました。北九州にもこんなモノレールが走っていたんですね。小倉は新幹線の駅もあるので、駅前はかなり立派ですね。最後は19:47、北九州空港。海の上に作られた新しい空港です。21時半過ぎに出発、羽田着は23時近く。別府の地獄めぐりと温泉、天ヶ瀬の川風呂、下関のふぐと関門海峡、スピード遠征でしたが十分堪能させていただきました。年度末までにもう一回くらい遠征したいものです。。
2011.01.31
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もうちょうど一週間経ってしまいましたが、先週の遠征の続きです。12:51、九州側のめかりPAから、関門橋の九州側の付け根あたり。こちらは本州側の方向。関門海峡って、思ったより狭いですね。こちらは九州側、門司港の方向。こちらは再び本州側、これから行く下関の唐戸市場の方向はこちらかと。360度を動画で撮ってみましたので良かったらどうぞ。13:02、売店で買ったふぐ竹輪とともに。PAで入ったトイレにはこの表示。九州方面は韓国人や中国人の観光客が多いので、よく見かける注意書きです。。その後山口県に初上陸。13:35、下関側の唐戸市場まで来ました。その屋上駐車場から関門橋の方向。唐戸市場はこんな感じ。2Fから市場の様子が俯瞰できる面白い構造。活気がある市場はどこも見ているだけで楽しいです。こんな感じでそれぞれの店で寿司などの海の幸をその場で買って食べられるようになっています。ちょうどこの日は腹の調子が悪くてあまり食欲がなかったのですが、みているだけでも楽しいです。赤ナマコ、あまり見たことありません。下関といえばやはりフグ(ただし、下関では「フク」)。これはひれ酒用のフグ。あまりフグをこういう形で見たことはないような気がします。これまでいくつもこういう市場を見てきましたが、下関・唐戸市場、日本で一二を争う楽しい市場ではないかと思いました。。
2011.01.30
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先週の日曜日、二日目の朝。朝食後、閑散とした天ヶ瀬温泉街を少し散策します。8:27、JR久大線の天ヶ瀬駅です。その駅前の川べりにある共同湯、駅前温泉です。せっかくなので入ってみました。地元の方が何人か入りにきていました。陸側の壁はブロック塀。再び旅館方面に玖珠川に沿って歩きます。振り返って軽トラの左が先ほどの駅前温泉。軽トラは地元の入浴客が乗ってきたもの。風情あります。しかし、土日なのにこのあたりほとんど人がおらず、泊まった旅館も私を含め3組しか宿泊客がいないようでした。大分の温泉といえば別府や湯布院がメジャーで、熊本の名湯黒川もここからそう遠くないですが、この天ヶ瀬も結構特徴あっていいですよ。ぜひお越しを。その後旅館をチェックアウト、大分の中津市方向へ進みます。途中の道の駅やまくに9:59。道の駅耶馬トピア10:31。このあたりは名勝・耶馬渓(やばけい)です。紅葉の時期には最高の眺めになるところかと。道の駅からの風景。10:40、耶馬渓の途中にある青の洞門というところへ来ました。このあたり、中国の桂林のような奇岩が並びます。青の洞門の由来。その昔、修行僧が手彫りで洞門を掘って行ったというところ。あのあたりが手彫りだったところでしょうか。青の洞門前の信号。今の道路は手彫りではないでしょうが、狭い片側一車線のトンネルンなっているのでこんな信号があるということのようです。なかなか珍しいです。その後海沿いに大分から北九州方向へ。11:09、道の駅しんよしとみ。ここには遺跡も。11:40、道の駅豊前おこしかけ。地元の物産が豊富。やってきました、関門海峡。12:49、高速の九州側、めかりPAから関門橋。まだまだ続く。。
2011.01.29
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明礬・湯の里のあとは先ほどの地獄めぐりのある鉄輪(かんなわ)温泉に戻り、ひょうたん温泉というところに来ました。14:04鉄輪・ひょうたん温泉、ここはテーマパーク型日帰り温泉施設の走りとも。こんな感じで中は砂湯や滝湯(打たせ湯)などいろいろ。風呂上りの中庭にある吸入温泉。さて、このあとはこの日の宿泊地、天ヶ瀬温泉へ。大分自動車道に入り、最初のSA、別府湾SAに15:36到着。なかなかの絶景。次は15:50、由布岳PA。標高が高いところなので結構雪が。奥に見えるのは由布岳?17:02、天ヶ瀬温泉に到着。ホテルっぽい旅館にチェックイン。ここは眼前にみえるような玖珠川沿いの川風呂で有名。ただ、見事にオープンでございます。。玖珠川の風景。宿泊した天ヶ瀬温泉館・シャレー水光園の河鹿の湯です。なかなかいいお湯でした。川沿いですが、源泉は90度以上、阿蘇山系の熱源のようです。泊まった水光園を川側の露天風呂から。なぜか洋館のようないでだち。下流方向にいくと、専用のつり橋がある旅館も。これは天ヶ瀬温泉共同湯のひとつ。こんな感じで夜は旅館の川露天から星空を眺めながらゆっくりさせてもらいました。次は二日目の朝へ。
2011.01.28
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地獄めぐりは残りふたつ。12:39、鬼石坊主地獄です。高熱の泥からちょうど坊主の頭のようにポコポコ。不思議な光景でございます。鬼の高いびきという場所。ここが鬼石坊主のメインのようなところ。一旦外に出て12:43別府湾方向。12:45、ラストのメインエベント、海地獄です。これは常温の緑色の池。海地獄は海のようなきれいな青とその規模からやはり地獄めぐりで最もお奨めでしょうか。しばし見入ってしまいますね。上の方からみると絵になります。ゆで卵中。素晴らしいです。こちらは白池地獄の動画。これは海地獄の動画。地獄めぐり、最高でございました。このあとは別府市内の温泉に。まずは明礬温泉にある日帰り施設、明礬・湯の里に13:21。乳白色のきれいなお湯でした。風呂上りの景色。2年前の夏に来たときは、あの高速の向こう側の泥湯、別府温泉保養ランドでした。別府の地獄や温泉に行くと、どこでもこんな蒸しものをやってますね。いろいろ食べたくなります。まだまだ続く。。
2011.01.27
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地獄めぐり3つめ、鬼山地獄の続きから。かつてここで70年も生きたという世界最大級のワニ、イチロウ。鬼山地獄は別名「ワニ地獄」だそうです。納得。こちらが二代目イチロウとのこと。ワニ園からの眺め。再びワニ地獄。ちょっと不気味。。鬼山地獄の蒸気はものすごかったです。池の緑色を写すタイミングがなかなか難しかったです。すごい蒸気。12:03、次は4つめ、白池地獄。ここにはアマゾンの魚が。ピラニアの水槽もありましたが、ピラニアはいなかったようです。こちらがピラルクというアマゾンの大魚。そしてこちらが白池地獄。文字通りこちらはきれいな白。ここもすごい蒸気。ここは庭園としても非常に美しいです。入れる程度の温度の温泉だといいのに、と思いました。12:16、すぐ近くの食堂で地元の定番料理、だんご汁を食べました。「だんご」といっても丸い団子ではなく、きしめんのような平たい面が入っています。素朴な味噌味でなかなかグッド。地獄めぐりのパンフレットとともに。12:30、次は山地獄。ここはなぜか半分動物園のようなところ。まずはアフリカゾウ。そしてフラミンゴ。さらにカバ。山地獄です。ここは水がなく、岩のすき間からもうもうと上がる蒸気が売りの模様。地獄めぐり6つめ完了。あとふたつ。。
2011.01.26
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別府地獄めぐり、かまど地獄の続きから。11:38、かまど地獄一丁目。かまど地獄から出てきた鉱物。こういうの、レアメタルとかレアアースにはならないんでしょうかね。。日本は実は資源国なんじゃあないのかと思うことしばしばです。かまど地獄二丁目。空吹きですね。こういうのが街の真ん中のようなところでみられる別府はすごいです。ここに書いてあるようにタバコで試してみましたが、よくわかりませんでした。。かまど地獄三丁目。きれいな青です。美しいのでもう一枚。ここではいろいろな形で温泉が楽しめます。こちらは飲泉。しかし、どこにも必ずハングルがあります。さすが別府。これは手足の湯。これはのどと肌の湯。あの蒸気を顔面に受けます。ちなみに前の二人は韓国人御一行。11:43、かまど地獄四丁目。ここは泥の下から温泉が。泥といっても、地熱で地面が柔らかくなったと考えたほうがいいんでしょう。かまど地獄五丁目。こちらも美しい青。ただ、写真にあるように条件で池の色が変わるそうです。素晴らしい。あそこから湯が湧き出てます。100度を超えてます。かまど地獄六丁目。こちらは赤。すぐ隣にあるのに、色が全然違うのが面白いです。赤と青を並べてみました。売店でゆで卵を二つ買ってみました。殻が割れていたので二つで100円にまけてくれました。隣には足湯も。売店はこんな感じ。すごい蒸気。卵以外にもいろいろなものを蒸してくれます。11:54、かまど地獄を満喫して次の地獄へ。通りのすぐ向かい側にある鬼山地獄へ。11:55、正面の入口から入ります。入るといきなり蒸気。ここは緑。ここ鬼山地獄の売りはワニ。温泉の暖かい水は熱帯の水と条件が近いのでしょうか。続きはまた明日。。
2011.01.25
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昨日、一昨日と再び九州遠征に行ってきました。今回の目的地はまず別府。2008年の夏の長崎~対馬~大分~黒川~湯布院の遠征の最後に別府に寄ったのですが、温泉一ヶ所だけで有名な「地獄」が見れませんでした。まずは早朝便で羽田から大分空港へ。レンタカーで地獄めぐりに直行。ちなみに地獄は全部で8ヶ所あります。10:55、別府の鉄輪(かんなわ)温泉にある血の池地獄到着。門をくぐって勧められるまま8ヶ所すべて回れる券を買いました。血の池地獄より先に隣の龍巻地獄の間欠泉がもうすぐ始まるので先にそっちを見た方がいいというので言われるままに龍巻地獄へ。10:59、龍巻地獄に入ります。まだ噴き上がっていません。5分くらい待つと始まるとのこと。売店で売っていた「ばんぺいゆ」。漢字だと「晩白柚」と書くようです。中国の福建省で昔い土産に買った「柚子」(日本のゆずとは全然違います)とよく似ています。大型柑橘類が好きな私としては買いたかったところですが、まだ行程が始まったばかりだったので見送り。。11:12、始まりました。すごい湯量です。10分近く続くようです。目の前で見れるので迫力相当ありました。11:21、血の池地獄にやってきました。赤いです。。しばし見入ってしまいます。。湯気もものすごいです。少し高いところから。横の売店では、ここがどのようにしてできたか説明していました。昭和初期だったか大爆発でこの血の池が誕生したそうです。血の池軟膏などというのを売っていました。ちなみに韓国語の説明もありますが、別府は本当に韓国人観光客が多いですね。。血の池からの蒸気で霞む売店。11:37、車で5分ほど走った先にあるかまど地獄に来ました。残りの6ヶ所の地獄はここからすべて徒歩範囲です。まだまだ地獄が続く。。
2011.01.24
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