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ただ今紅白歌合戦を見ながら一年間を振り返っている今年もいろいろなことがありました深田久弥にしてダイナミックな山と言わしめたトムラウシ山を歩けた事、、そしていろいろな山にも行けた事50キロハイクを踏破できたことお絵描き家業で新しい場をいただいたこと中国に行った事、、ありがとう!ありがとう!ありがとう2007年そして忘れない、2007年を最後に逝ってしまった親友のこと・・忙しい忙しい師走に時間泥棒の本にであってしまった「日本百名山の背景」深田久弥・二つの愛娘に本のクリスマスプレゼントをしようと思って入った書店なにげなく見つけた新書だった百名山は有名で茅が岳にいった際、道ばたに深田久弥終焉の地とか書いてあった小さな石碑があった深田久弥についてはさりげなく見たり聞いたりしていた深田久弥、、わたしはだいぶ誤解があった以前ヤマケイで温泉を周り歩いていた太鼓腹の岳人が深田久弥とダブっていた百名山もガイドブックくらいとしか思っていなくて母から譲りうけた本も扉すら開いてはいなかった知らなかった彼はれっきとした小説家で、鎌倉の文士それが山の作家に転身していく人生彼がみつけた文学ダイヤの原石のような北畠八穂、やがて妻になる八穂は津軽の女性で脊髄カリエスという大病をかかえたまま上京して来たそして深田久弥は初恋の人、志げ子と奇跡の出会いをしてしまうふたりで出かけた雨飾山世の中に認められた小説は実は八穂の元原稿によるものだった彼は志げ子を得た事により多くを失い窮地に、、彼を復活させたのが山だったんだ、、ずっと登り続けていた山だった人に人格があるように山にも山格があるそんな山格を文学的に表しているのが「日本百名山」だったのか・・目から鱗のような感動だったそして母からもらったら本を開いてみた1992年に3000円で購入している驚いた事に各所に棒線やら破線があってメモ書きもいっぱいそんなに一生懸命読んだの・・・百名山のたった三つしか行ってない母が不憫になったそろそろ紅白も終盤だ天童よしみが珍島物語を歌う今年もあと一時間チョットで終わるいろいろな人にありがとう、ありがとう2007年さようなら
2007年12月31日
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今日は一日のんきに過ごしているブログを書いて今までテレビも見ちゃったなにげなくつけたBS(いつもなにげなく遭遇する番組にはまってしまう)きょうは「スティーブ・マックウィーンのすべて」中学、高校にかけてわたしは映画少女だった家は田舎のよろずやで本も売っていたから毎月「映画の友」と「スクリーン」の二冊は必ず目を通していたマックウィーンは特に好きな俳優ではなかったけど当時の映画雑誌では私生活と新作映画といつも花形だった若いアリ・マックグロウとの再婚、ショッキングだった最初の奥さんはすてきなショートカット終世いい関係だったようで彼の事を中心的にしゃべっていた番組では彼と関わってきた人たちが思い出を喋りそれにあわせて出演した映画のシーンが次々と流れもうくぎずけになってしまたなんたって「大脱走」撮影中ほんとに脱走、、というか不服で隠れてしまったことがあるらしいこの映画ではリチャード・アテンボローが好きになりポスターを夜になるのを待って、切り取りにいった思い出があるそのアテンボローもでていて懐かしかったわお~~現場では彼のオートバイに乗せてもらって肝を冷やした話はおかしかった砲艦サンパブロではふたたび共演していたんだどうして観なかったんだろうスザンナ・プレシュット、ミア・ファーロー、ロバート・ボーンなつかしい顔が次々しかしなんて魅力的な俳優だったんだろうタワーリングインフェルの消防士も良かったパピヨンもよかったカッコイイ、、、まさにカッコいい!!50代も半ばを過ぎあらためた観てみると若いころは感じなかった味わい深い人間的魅力を感じたスティーブ・マックウィーンさま!大脱走のあのジャンプは忘れませんよ・・
2007年12月14日
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