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本日のDIYは、白化した樹脂パーツの復活です。先日、久しぶりにキャリーケースを使用したのですが、持ち手の部分の樹脂が白化していました。車のパーツなどにも使われる黒い樹脂、ポリプロピレン(PP)って、経年劣化でだんだん白くなっちゃうじゃないですか。これって、「白化」という現象なのですが、いくつか原因があって、・黒いPPには紫外線吸収剤が添加されていないので、紫外線の影響を受けやすい。紫外線によりPPの分子結合が破壊され、クラックができるので光が屈折して白く見える・樹脂が風雨にさらされたり、長年使用されることにより細かな傷がついて、光が屈折して白く見える・樹脂表面に水分が付着し、光の屈折率が変化して表面が白く濁って見えるこの白化したパーツを復活させるためのケミカルグッズなども売ってますが、今回はそんなものを使わずに復活させる方法です。それは・・・温めるっ!!そもそもPPは熱可塑性樹脂です。つまり、加熱すると軟化し、冷えると固化するという性質を持っています。そこで、一度分子結合が壊れて白化したPPの分子を、温めることによって再び流動化させ、蘇生させるということができます。もちろんPP自体の紫外線に弱いという性質が変わるわけではないので、時間が経てば再び白化はしてしまいます。この辺りはケミカルグッズを使用して紫外線対策を行った場合とは違いますけど、ケミカルグッズを使用したって時間が経てば劣化するのは一緒ですからね。元手がかからない方が良いのです。ケミカルグッズ高いし(持ってますけど)。というわけで、ヒートガンで温めていきます。今回は200度に設定しています。すると、温まったところから徐々に黒く艶が復活していきます。最終的に、完全に黒光りするようになりました。問題は、この状態がどれだけ持続するかですね。この状態でケミカル使えばいいんでしょうけど、しばらくこのまま様子を見てみましょう。
Feb 25, 2024
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本日はカラーボックスの修理。最初は、学童保育で使っているカラーボックスが、ネジ止めしている棚板が割れたってことだったので、棚板だけ持って来てもらうことを想定していたんですが、今時珍しく棚板がダボで固定しているんじゃなくて、ネジ止めなのと、よくよく見てみてたら棚板1枚だけじゃなくて、複数枚壊れていて、簡易的に補修した状態ってことだったので、バラして全部持って帰ってきたらしい。それでは1つ1つのパーツを見てみましょう。カラーボックスのご多分に漏れず、コイツも材質はMDFでした。MDFというのは、木材のチップを粉状に線維化してから成形した板のこと。安いし、エコだし、加工はしやすいんですが、湿気に弱いし、ネジをつけたり外したりしてると、繊維がボロボロになってネジ止めできなくなってしまいます。今回は、おそらく棚に必要以上に重たいものを載せていたか、圧力をかけたのか、横板にネジ止めしていた棚板が、ネジ止め部分を中心に割れちゃっていました。こちらは天板で、割れてモゲた破片をそのまま接着剤で固定してありました。平らにはなっていなくて、接着した部分が盛り上がっちゃってるんですが、割としっかり固定されているので、ここはこのままにすることにしました。こちら(↓)は底板。モゲた部分をテープで止めるという荒業。ただ、これは片側だけじゃなくて・・・横から見ると裏表両方ともダメになっちゃってました。で、こっち(↓)は下から2番目の棚板。こちらが最近壊れたやつで、ガムテでモゲた部分が貼り付けられていました。では、修理していきましょう。修理方法は、いつも通り木屑+木工用ボンドです。ねりねりして・・・壊れたところに埋めます。それだけだと棚板としての強度はないので、上から2mm厚のベニヤ板を接着して、完全に乾燥するまで数日間放置です。裏表両方とも壊れているところも・・・木屑+木工用ボンドを盛って、両サイドをベニヤ板で挟んで固定。この間、余計なテープを剥がします。普通に剥がすと、カラーボックスの色が剥げちゃうので、ヒートガンで温めてテープの粘着力を弱めながら剥がします。で、先程のベニヤ板や周囲の禿げた部分をフラットブラックで塗装。乾燥が完了したのがこちら。結局5日くらい乾燥させました。はみ出た木屑+ボンドはヤスリがけして平らにしてあります。これまでの修理方法では、棚板としては心許ないので、棚板はL字ステーで横板に固定することにします。L字ステーの裏側に両面テープを貼って、位置決めをしたら、ネジでL字ステーを固定。修理しなかった天板も、このままではいつかまた壊れるので、下側にL字ステーで固定。というわけで、完成です。MDFは何度もネジをつけたり外したりしているとバカになってしまいます。以前にもブログに書きましたが、ネジには1本1本クセがあるので、MDF側にもそのクセに応じたネジ穴が形成されているはずなので、かみさんには分解して持ってくる時に、どのネジがどこに使われていたのを全て分かるようにしてもらいました。超メンドクサイ作業だったと思いますが、こういうことが後々生きてくるのです。グッジョブでした。
Apr 18, 2024
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先日妻のスマホのバッテリーを交換した時に、ふと思い出しました。そういえば、俺のスマホも予備のバッテリー買ってあったな・・・。私は自分のスマホにそんなに性能を求めていなくて、ゲームなんてやらないのでネットに繋がって、音楽が聴けて、写真が撮れて、メールができて、動画が見れて、電話ができればそれでよい。なので、実は新品のスマホを自分のために買ったことが無くて、基本的に子供が機種変した時に、それまで使ってたスマホを譲り受けて使ってます。現在使用しているのは、長男が高校時代に使用していたHUAWEI P30。2019年5月発売のモデルですね。私が使うようになってから2〜3年経ってると思いますが、私が使うようになった時に、念のためと交換用のバッテリーを購入しておいたものの、特にバッテリーの劣化に困ることも無く、なんとなくそのまま来てしまいました。流石に買っておいた交換用バッテリーが勿体ないので、そろそろ交換しましょう。いつも通り、裏蓋を剥がしていくので、無水エタノールを注射器に入れて・・・隙間に無水エタノールを入れて、薄いフラットスパッジャーを潜り込ませていきます。既に裏蓋がバキバキに割れているスマホなので、分解には気を使います。あまり力を入れすぎると、簡単にパキッと逝ってしまうので、無水エタノール使いまくり。なので、今回はヒートガンも使います。ようやく裏蓋が取れました。続いて、本体上部にあるメタルフレームを取り外すため、ネジ9本を外します。9つのネジの内、下の真ん中はシールで封印されているので、封印を取り除いておきます。ネジ9本を外したら、慎重にメタルフレームを取り外します。このメタルフレーム下の赤丸の部分が結構細くて折れやすそうなので要注意です。この部分はメタルじゃなくてプラスチックなので。で、メタルフレームを取り外したら、バッテリーのカプラー(左)と、マザーボードからのフレックスケーブルのカプラー(右)を取り外します。これでバッテリーを外す準備ができました。バッテリー左側にあるオレンジの部分に記載の通り、①、②、③の順番にオレンジのシールを剥がして、③を持ってバッテリーを引き上げます。バッテリーの裏側は全面的に両面テープで接着されているので、ディスプレイ側からヒートガンで温めて粘着力を弱めながら慎重にバッテリーを剥がします。あんまり力を入れすぎるとディスプレイを割っちゃうので気を付けましょう。ここまで来れば、あとは右端の両面テープを剥がすだけ。バッテリー本体が外れたら、スマホ本体に残っているシールを剥がしておきます。はい、ここでようやく交換用バッテリーの登場です。左が古いやつ、右が交換用です。古い方のバッテリーは長年の仕様にもかかわらず膨らんでいることも無く、いたって優秀。バッテリーのカプラーに合わせて位置決めして、新しいバッテリーを接着。その後マザーボードのフレックスケーブルのカプラーも取り付けます。上部のメタルフレームを取り付けたら、スマホ周囲に残っているブチルゴムを綺麗に取り除きます。今回はバッテリー単体を購入していたので、モデルに合わせたブチルゴムはセットに含まれていません。そこで、純正で使用していたブチルゴムの寸法を測ります。2mm幅ですね。というわけで、2mm幅のブチルゴムテープを使用します。裏蓋の周囲にブチルゴムテープを貼りつけて・・・両面テープの剥離紙を剥がしたら、裏蓋を本体に接着。起動確認して作業完了です。2年位前に買ってあった交換用バッテリーですが、電源入れてみたら55%程の充電量でした。意外と持つんですね。
Feb 1, 2025
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さて、間に別のDIYを挟んで気が晴れたところで、気を取り直してオルゴール修理の続きです。欠損した歯車をプラリペアで再生させます。当初はプラリペア用の型取りくんを使って、問題ないところの歯で型取りし、その雌型を使って新しく歯を作ることを試みましたが、流石に歯が小さすぎてきちんと成形できなくて断念。仕方がないので、直接欠損部位にプラリペアを盛って、地道に削って歯を形成することにしました。上の写真は作ってる途中のもの。最終的にはこの半分の薄さにまでなって、実際に歯車を組み合わせると全く問題ない動きを見せるようになりました。その後香箱を閉じて動作確認を行った所、きちんと動く時と、動かずに、せっかくゼンマイを巻いても、一瞬でゼンマイが戻ってしまう時が。どうも軸がゼンマイから抜けちゃうのが原因っぽい。そして、テストを何回か行ううちに、作った歯が取れました。やっぱり作った歯が薄すぎて接着強度が足りないです。仕方がないので、ゼンマイをバラして始点と終点を逆にして、軸をゼンマイに強く固定して巻き直します。ですが、組んでみるとやっぱり抜けちゃって、軸を残してゼンマイだけが戻っちゃいます。さてどうしましょうか。こうなったらメカ部分は他のオルゴールのを使いまわして、メロディを奏でるシリンダーと櫛歯だけ元のやつを使っちゃえば良くない?と思いつきました。早速我が家にあるオルゴールを物色し、ドナーをゲット。大体一家に数台は転がってるよね、使われてないオルゴール。ここからシリンダーを抜き取ります。シリンダーが止まってる軸の部分をラジオペンチで摘んで回していくと、軸がだんだん緩んでくるので、シリンダーを抜き取ることができます。ここに、プーさんのオルゴールのシリンダーを入れるのですが、プーさんのシリンダーには頭を回転させるための「くの字」の棒がついているので、そのままでは取り付けることができません。ですが、端っこの部分が外せるようになっていて、ここを外すと棒が取れるようになってます。なので、一旦棒を外して、黒いカバーだけを取り付けたら、オルゴール本体に組み付けます。シリンダーを取り付けたら、今度は櫛歯も交換します。このオルゴールには18音の櫛歯が使われていますが、曲によって使う音が異なるのでオルゴール毎に櫛歯の長さが異なります。なので、プーさんのオルゴールに着いていた櫛歯を使う必要があります。上の写真で、左の櫛歯はドナーのもの、右がプーさんのものです。櫛歯の長さが微妙に異なります(左から6番目とか分かりやすい)。この櫛歯の取り付け、単にボルト2本で止まってるだけなので簡単だと思ったら大間違い。櫛歯とシリンダーとの隙間を厳密に調整する必要があって、あんまりシリンダーに近いと櫛歯を弾く「パチン」という音が大きくなってしまい、綺麗な音が鳴りません。少しでも斜めになると、全ての櫛歯がシリンダーに当たらなくなってしまいます。なので、ここは実際にゼンマイを巻いてオルゴールを動かしながら何度も調整を繰り返します。調整が終わったら、頭のゼンマイを巻くための軸をカットします。オルゴールは軸の上下にゼンマイを巻くためのパーツをつけられますが、プーさんの場合は、下側にゼンマイを巻くための軸を延長させるので、上側は使いません。そのまま残すと取り付けるカバーに干渉してゼンマイが動かなくなってしまうので、上側はバッサリカットです。で、カバーを付けたら軸を延長させて・・・木工用ボンドで発泡スチロールのボディ内に接着します。頭を取り付けたら、わたしの役目は終了。ここから先はかみさんがボディをかがり縫いしてくれます。肩の部分の布を木工用ボンドで接着し、頭部を縫製。毛皮を着せたら・・・ぬいぬいして、服を着せたら完成です。
Nov 24, 2023
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浅草の謎解きでがっかりしたので、今週末は小田原でリベンジです。小田原謎解き街歩き浅草のときと同じくSCRAPの謎解きですが、今回の方が公式所要時間が短くて2~3時間とのこと。実際のところはどんな感じでしょうか。10:00-11:00という一番早い時間帯にキットを引き取る予約。我が家からだと、早ければ2時間ちょっとで着くはずの小田原ですが、天気も良いし渋滞するだろうと見越して朝7時に出発しましたが、結果的に渋滞が予想よりも酷くて、キットの引き換えは10:45分頃になりました。実は今回は、浅草謎解きの時の考察を生かして、あくまでも「観光メイン」で謎解きをやることを計画。事前に小田原に関する情報を調べまくって望みました。その結果、謎解きそっちのけで食ってばっかり(笑)。小田原駅近くに「ミナカ小田原」という城下町をイメージした飲食・フード系の施設があるのですが、早速そこで食い漁ります。小田原吉匠の鯵のから揚げ(食いかけ)。購入するとその場でさっと揚げてくれます。さまざまな味があって、私が食べたのは柚子胡椒味。創作煉處 籠淸の揚げかまぼこ 明太マヨ棒(食いかけ)。小田原といえば練り物ですよね~。SEASON CAFF LABの湘南シュークリーム。シュー皮にはサクっとしたメレンゲ菓子があしらわれていて、これまで味わったことのないサクサク感。これは旨い。このミナカ小田原は別棟の14Fに足湯がありまして、そこからの眺めも素晴らしかったです。小田原での周遊謎解きってことですが、比較的メジャーなところを割としっかり巡るように作られていました。もう少し隠れた名所みたいなところを回らせても良いのではないかと思いましたけど。幸いなことに桜が全然咲いていなかったので、観光客はそこまで多いことはなかったですが、それでも良い天気に恵まれて結構な人。小田原城内にも入りたかったですが、結構並んでたので、ここは断念しました。観光客が多いということは、それだけ謎解きをやってる人が多いということになります。謎解きって、1. キット内の冊子に書かれている場所に行く2. その場所で謎解きに必要なアイテムを探す(ヒントがキット内の冊子に書かれてる)3. そのアイテムを参考にして冊子で出題されている謎を解く4. 次に支持された場所に行くこの1~4を繰り返していくんですけど、謎解き人口が多いと、1の場所に行った時に、他の方が2のアイテムに群がっているので、2のアイテムを探す楽しみが無くなっちゃうんですね。なので、「アイテムはスマホで写真を撮って、すぐにその場を離れて謎を解く」というのが暗黙のルール。キットによっては注意書きにそのような記載がされていることもあるんですが・・・なぜおまえらは群がる(怒)。謎解きキットが入ってるバッグ(支給品)や謎が書かれた冊子を持っているので、遠くから見てもすぐにそこに謎解きのヒントがあることが分かってしまうんですよね。これほどガッカリすることはありません。その場で謎を解いてポロっと答えを口に出しちゃうとか言語道断です。私は厭味ったらしく、「すみません、写真だけ撮らせてください」とか言いながらこういう人たちをかき分けて、サクッとスマホで撮影してこれ見よがしにその場を離れるんですけど、みんな謎解きに夢中で分かってないだろうなぁ。謎解きをみんなで楽しむのは良いのですが、みんなで楽しむためにも、是非この辺りのルールは一人一人が意識してほしいなぁと思います。気を取り直してまた買い食い。小田原かまぼこ通りにある 「鱗吉(うろこき)」魚河岸棒とサイダー。なお、謎解きの方は無事にクリアしましたよ。青い空と海が綺麗でした。ちょっと足を延ばして御幸の浜の防潮扉へ。西湘バイパス脇にある御幸の浜は、西湘バイパスの高架下がトンネルになってまして、そこに防潮扉があります。このトンネル出口で写真を撮ると、こんな風になります。本編の謎を解いた後は、別の場所に車で移動して追加の謎を解き、さらにターンパイクの入口近くにあるひもの専門店の「山安」で干物を購入して、再び小田原駅近くに戻ってきて夕飯。今回は「小田原おでん本店」のミナカ小田原店で美味しいおでんをいただきました。1時間近く待ちましたけど、店から漂ってくるお出汁の良い香りがたまりません。小田原の老舗かまぼこ店11社の練り物を使い、出汁は醤油を使わずに昆布、かつお、塩のみというやさしい味。薬味はからし、わさび醤油、梅みそ。鯵の押し寿司今回は下調べした時に「食べたいなぁ」と思ったものは全部食べた謎解きでした。ここまでやると、かなり満足度の高い謎解きになりますね。小田原謎解きの謎自体は、特に難しさを感じることはありませんでした。5段階でいうと2~3といったところでしょうか。謎解きに慣れている方なら特に問題なく解けると思いますし、全体的に良く考えられた謎だと思いました。ただ、SCRAPの周遊型謎解き全般に感じることなんですが、ストーリー性が弱いですね。突然謎解きに放り込まれた感じがして、自分が何故この謎を解いているのか、その目的が良く分からないまま謎解きを進めていくことが多い印象です。ストーリー性で言えば、この価格帯ならタカラッシュの周遊型謎解きの方が優れていますね。あちらの方は謎と謎の合間に読み物(物語)があって、その物語を読むことで、自分に謎が提示される理由が明示されますから、没入感高い印象です。さてさて、今回の小田原はいつも通りマイカーで行きましたが、コインパーキングを事前に予約しておきました。これが「三井のリパーク」がやっている「topi!」というシステム。三井のリパークの中でも一部のパーキングしか対応してませんが、事前に日にち指定、1日単位で予約をすることができます。例えば、今回予約したところだと、もともと24時間最大料金700円で設定されているところでしたが、ネットで予約した際に前払い決済したら680円でした。現地に行くと、予約専用スペースには下の写真のようなカラーコーンが置いてあるので、これを避けて自分の車を駐車すればOK。この予約システムの素晴らしいところは、1日借り切っている状態なので、予約日の0:00~23:59内であれば、出入り自由で追加料金はかからないということ。今回の謎解き中も途中で買い物に出かけたりする時に車を使いましたが、また戻ってきてここに止めれば良いので、駐車場探してうろつく必要もなく助かりました。おそらく、繁華街から少し離れてるとか、狭くて止めにくいとか、あまり車が止められることがないような余りがちなパーキングエリアをこのように活用しているのだと思いますけど、とても良いアイデアだと思います。
Mar 31, 2024
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本日の修理は仮面ライダー ギャレンのソフビ。上半身と下半身が分離しちゃってます。本来は下半身の上端に凸があって、上半身に埋め込んで合体させるのですが、どちらも凹になってる!?上半身をよく見ると、下半身についてるはずの凸部がちぎれて残っちゃってますね。凸部を引っ張り出します。はい、本来はこんな風になってたんでした。下半身に凸部を接着するか、新たに下半身に凸部を作るかしかありませんが、今回は接着を試みます。使用するのは「サンデーシート 硬質塩ビ板専用 塩ビ接着剤」アクリサンデー サンデーシート 硬質塩ビ板専用 塩ビ接着剤 25ml 注入器付 4953463131506まずは、塩ビ用接着剤を使って、ソフビ用のパテを作るため、触媒として凸部の一部をカットします。で、それを接着剤に漬け込みます。しばらく放っておくとソフビが溶けてドロドロのパテが出来上がります。パテを作っている容器に、凸部の下半身との接合部分を漬け込んで、一部を溶かします。出来上がったパテを筆を使って下半身に盛ります。さらに、下端を溶かした凸部をその上に乗っけて、固まるまで放置。この方法、あまり強度は得られないので、上半身側の開口部を削って少し広げます。凸部の接着部分への負担軽減のためですね。凸部の接着が完了したら、ヒートガンで凹凸部分を温めて柔らかくして、上半身と下半身を合体させます。はい、完成。
Aug 26, 2025
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本日の修理品はコチラ。鉛筆削りでございます。まだブログに記録を残す前、Facebookで同じ種類の鉛筆削り(赤)の取手の部分を修理(っていうか自作)したことがありましたが、今回は青いやつです。修理箇所はココ。取手の部分がグラグラグラグラに緩んでます。これでも全然使えるし、何ならフレキシブルに動いて使いやすいんじゃないかと思ったくらいなんですが、かみさんに聞いてみると使いにくいらしい。どんだけ使いにくいのかと思い、試しに鉛筆を入れて削ってみたら・・・ハンドル回すと一緒に鉛筆も回っちゃう。これでは鉛筆削れません。まぁ丸い鉛筆を削ろうとしたってのもあるんですが、どうやら鉛筆差し込んでロックするところの保持力が弱ってるらしい。これを直すには、鉛筆を差し込む部分、カニの目玉みたいな所をバラさなければいけません。で、バラすためには、本体の後ろ側、上部の奥にあるネジを緩める必要があります。コレ(↓)は右側ね。ちょっと見難いですが、プラスネジが入っているのが見えるので、ドライバーで緩めます。反対側も、と思ったら・・・オイッ! 誰だ鉛玉入れたやつ(怒怒怒)!!!ピンセットを引っかけて鉛玉を取ろうとしますが、全然取れません。仕方がないので、FREEZE LUBEを使って鉛玉を一気に冷却し、縮小させて取り除けるか試してみると・・・なんとか半分だけ出てきてくれたので、クニペックスのスリップジョイントプライヤーさんの登場です。見よこの口先を。お蔭様で鉛玉を取り外すことができました。で、ようやく分解。蓋を外すとこんな感じ。本来はバネが入ってますが、動作確認のため一旦バネは取り外しています。カニの目玉部分をつまむと、3つのパーツが開いて鉛筆が入れられるようになります。目玉を戻すと、下の写真のように3つのパーツが閉じて鉛筆を保持する仕組みなのですが、どうやら表面のゴムパーツが摩耗していて、隙間ができてしまっています。これは、ゴム部分を交換するしかないですが、そんなもの持ってません。どうしようかと思いましたが、ここは熱収縮チューブを使ってみることに。本来は配線を結合した時の表面処理に使うものですが、この中から一番太いやつを使って、細く切ってパーツに被せたら、ヒートガンで温めます。そうすると収縮するので、チューブがパーツに密着するようになります。これを3つ作れば、それぞれのパーツの厚みが増すことになるので、摩耗分が対策できるかな?と。で、結果的に3つとも作ってパーツを取り付けてみたところ、見事に隙間が無くなりました。これで保持力がある程度保てるでしょう。つづく。
Dec 19, 2023
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プッシュポップゲームの修理、3回目です。初回、2回目は共にスピーカーの故障でしたが、今回は・・・シリコンシートが破れちゃってます。どんだけ酷使してるんだか。ちょっと直せる気がしませんが、とりあえずシートにアクセスするために分解。シリコンシートを完全にバラせればよかったのですが、どうやらプラスチック製のフレームに接着されてしまっていて、これ以上分解することができません(↓)。なので、この状態で修理できる方法を考えなければいけなくなりました。ホントは、プラスチックみたいに熱で溶かして融着とかできればよいのですが、シリコンを溶かすには350℃以上の高温が必要です。シリコンが溶ける前にプラスチック製のフレームが熱で歪んでしまいそうなので、その方法は断念。試しに同じシリコン系のシーラーを使ってみました。よく車イジリする時に使用するものですが、果たしてイケるでしょうか?敗れたところの周囲にシーラーを塗布してみました。乾燥してもゴム様の弾性があるのですが、やはり接着という点では弱かったようで、この方法はダメでした。そこで、一旦シーラーを剥がして、今度はシリコン系の接着剤を使ってみました。強度に多少の不安がありますが、これも乾燥後にある程度弾性があるので、多少ポップンの可動域が狭くなったものの、なんとか遊ぶには耐えられそうです。一度組付けて遊んでみたところ、なんだか反応が悪かったので基板をチェックした所、基板、シリコンパッドの導電部共にかなり汚れていたので、掃除しておきました。で、改めて組付けたら作業完了。
Jan 4, 2025
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ある日、かみさんが「駐輪場の屋根にでっかい穴が空いてるから直して欲しい」と。我が家の駐輪場は、以前組み立てたサイクルハウスなのですが、南榮工業 サイクルハウス 2台用-GU 間口 0.94m 奥行 1.8m 高さ1.57 南栄工業 4984665141789【GS】( 自転車置き場 家庭用 収納 屋外 雨よけ サイクルポート 駐輪所 自転車用ガレージ サイクルガレージ)どういうことか意味が分からなかったので詳しく聞いたところ、どうやらカラスか何かが屋根(カバー)の布を突いたのではないか?とのこと。確認してみると、確かに大きな穴が空いてました。で、穴の周囲を見てみると、確かに嘴で突いたか、あるいは足の爪で開けたか、複数の小さな穴が空いてました。まぁ、開けちゃったものは仕方がないので補修しますが、名に使って補修するか悩んだ挙句、今回はテントやタープなどを補修する時に使用するテープを使うことにしました。買ったのはAmazonで売ってたコチラの商品。汚れを落とすためにシリコンリムーバーで拭き取った後、適当な長さにカットして表側からと裏側からテープを貼りましたが、かなり強力なテープです。間違って他の所に貼ってしまったら、剥がすときに貼った場所が破れるんじゃないかと思うくらいです。これでしばらく様子を見ますが、きっとまた鳥が悪さするんだろうなぁと思います。
Jul 10, 2025
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土曜日昼から日本橋の周遊型謎解き、「新麒麟伝」です。日本橋案内所でキットを購入して、スタート。今回キットが2つありますが、これは「新麒麟伝」という謎解きが「日本橋古今七不思議」という謎解きと「まいごのきりんくん」という2種類の謎解きが連動するものだから。それぞれ単品で購入することもできますし、単品として解いて連動させないというのもありだと思いますけど、ここはやはりフルで楽しみたいですよね。ちなみに前者は周遊型、後者は自宅でもできるやつで、前者は攻略まで2時間、後者は45〜90分だそうです。今回は「日本橋古今七不思議」の方からスタートさせます。「日本橋」と言えば、やはりここ。日本の五街道(東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道)の起点です。橋の真ん中、センターラインの所には「日本国道路元標」があります。流石に直接見に行くことができませんが、橋の袂にはこれのレプリカがあるので、興味のある方はどうぞ。そして日本橋と言えば、青銅の麒麟像。今回の謎解きはこの麒麟に纏わるお話ということですが、どんなストーリーが展開されるのか楽しみです。謎解きの方は、良い意味でスタンダードなもので、特別迷うようなこともなく、日本橋界隈を散策しながら進めることができます。日本橋には各県のアンテナショップがあるのですが、富山のアンテナショップを見つけたので、久しぶりに「月世界」を購入。子供の頃から好きな富山銘菓です。あと、一緒に買ったヨモギ餅がめちゃくちゃ柔らかくて美味。というわけで、途中で昼食を食べたりして2時間半程度で終了。最後にひっかけ的な問題があって、気が付かなければそこで終了するし、気がつけば更に先の展開に進めます。これはなかなかよくできてます。で、もう一つの絵本っぽい「まいごのきりんくん」の方も、家に持ち帰らずに日本橋でやってしまうことにしました。先日の兜町での謎解きの時もそうでしたが、この街は意外と外で座って作業するスペースがあるのが良いです。結果としてこちらの謎解きもまるで謎解きのお手本のような展開で楽しい。ヒントを見ずに30分程度でクリアしました。さて、時間が中途半端なんで、この後どうしようか・・・となりまして、「そういえばこの辺りできる謎解きがまだあったなぁ」と思い出し、その販売所がすぐ近くであることに気がついたので、新たに買ってきました。「東・京・漫・彩」「買うだけ買って、やるのは後日でいいや」と思ってたんですが、手元にあるとついやりたくなってしまうもの(苦笑)。最初の2問だけやっちゃいました。で、帰宅。帰宅後、改めて新麒麟伝を見直し。なんか凄くモヤモヤするんですよ。2つの謎解きの連動と言う割には、若干連動要素が乏しいのと、思わせぶりな伏線が回収しきれてないような感じがするんです。で、改めて謎解きに使ったものを見返してたんですが、あっ!!というわけで、ここから先はルールの都合上書けません。1つだけ言えるのは、「再度日本橋行き決定」。
Jun 17, 2024
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今年、久しぶりに関東デイラリーシリーズに加わった神奈川県伊勢原~大山を舞台とするラリー。2025年、数年ぶりに単独開催で行われたものが、シリーズに組み込まれたラリーです。昨年の単独開催時には参戦しなかったので、我々夫婦としては初参加になります。もともと2月に開催するという話があった時から、「スタッドレスどうしようかなぁ?」と思っていましたが、まぁ、雪降ることはないだろうという周囲の話もあり、スイスポにスタッドレスを用意しませんでした。もし雪が降るようだったら、参戦車輛をスタッドレス履いてるメガネさん(メガーヌ スポーツツアラー)にスイッチすればよいやと考えたわけです。ところが、開催の一週間前頃から降雪予報が出てきまして。しかもどうやら結構本格的に振りそうだということで、レギュレーションの3日前までの期限を待たずに、4日前の段階で車輛変更の申請を実施。メガネさんでの参戦になったのでした。我々がスイスポでアベレージラリーに参戦する時は、ディスプレイオーディオにインストールしたAndroidアプリを使っていますが、もともとメガネさんには純正のディスプレイオーディオが付いていて、自分でもOTTOCASTを装着しています。でも、GNSS測位の10Hz化に伴い、ディスプレイオーディオではなくAndroidタブレットを使用するように変更したため、参戦車輛がスイスポでもメガネさんでもどっちでも問題ないのです。ちなみに、タブレットをどうやって車に取り付けているかと言うと、このような両面吸盤になっているシリコンシートを用意して・・・タブレットの裏面にペタっとしたら、車のディスプレイに貼り付けて完成。これだとアームとか使う必要がないので便利です。まぁ、剥がした後の車のディスプレイには吸盤の跡が付きますが、拭けば取れるので問題なし。あとは、スタックした時のために、スキー行く時にいつも持っていくラダーとかチェーンとかも一応積載して準備万端。前日の土曜日に宿泊地の相模原に向かったのでした。今回は伊勢崎が会場なので、前日は小田原辺りで海鮮やおでんとか食べようかと思っていたのですが、好きだった小田原おでんのお店が閉店してしまっているのを知り、別の場所を物色。そこで、2年程前に行って感動した橋本のTrattoria e Pizzeria Santo Fuegoに行くことに。当時部下に教えてもらったお店ですが、ピザがとても美味しく、個人的No.1のピザだと思っているので、いつか家族を連れて行きたいと思っていたのです。相模原駅前に宿泊すれば、橋本までは電車で1駅、ラリーの集合場所である伊勢原総合運動公園までは車で40分程なので、こりゃいいやと。というわけで、16時にホテルにチェックイン。店は18:30に予約しておいた(予約ナシだと入れないことが多い)ので、18時にホテルを出て電車で橋本へ。もっと色々食べたかったけど、2人だとあんまり種類が食べられないですね・・・。ちょっと名残惜しかったけどお腹いっぱい、大満足で店を後にしたのでした。で、翌日。朝6時にホテルをチェックアウトして、駐車場に着いたら・・・5~10cm近く積もってて、雪かきに時間がかかってしまいました。なんとか受付開始の7時に集合場所の伊勢原総合運動公園に到着し、受付へ。ところが受付で我々のエントリーシートが保管されていないというトラブル発生。とはいえ、ちゃんと公式通知で車輛変更が受理されているし・・・ってことで問題なく受付終了。隣にはこんな車も展示されてたりして、ジックリみたい所ですが、とにかく寒くてすぐに自車に避難。寒い中車の雪を落としてゼッケン貼ったりして準備を進めます。グラウンドは真っ白。ちょっと見ない間にこんなになってるし・・・(苦笑)さて、問題はGNSSの設定です。前週のテスト走行で、最低衛星仰角25度、最低シグナルレベル35dBHz辺りが良さそうとなったわけですが、それは晴天での話。今回がどのようなコースか分かりませんが、近くにソーラーパネルなどGNSSに悪影響がありそうなものはなるべく回避したいので、仰角やシグナルレベルは少しでも高めに設定したいところ。ところが、これだけ雪雲があると、シグナルレベルが低下しているわけで、実際に前回と同じ設定で試してみると、使用衛星数が8機しかありません(前週は18機だった)。これだと流石に精度が悪くなるので、もう少し最低シグナルレベルを落とすことに。結果として、色々試して30dBHzで衛星13機使用するということで落ち着きました。で、スタート地点でインタビュー受けたりした後、定刻の10:30(ゼッケン30)にスタート。ODチェックでのキャリブレーションファクターは1.003。で、時間調整して再スタートし、速度を上げたところで割とすぐに1CPが!!見つけたところでスロー走行に切り替えてももう手遅れ(涙)。結果23秒早着で、減点2。いやぁ、ODチェックやってこんなにすぐに1CPが来るとは思わなかった。完全に油断しました・・・。気を取り直して走行を続けましたが、どうも事前にアプリにインプットした速度変更指示が上手く機能していません。仕方が無いので手動で気が付くたびにインプットしますが、その時点でIdeal timeが狂ってしまうので、もうお手上げ状態。なんとか手計算をして誤差を算出してもらいながら走行を続けますが、他の車と走行タイミングが被ってしまい、調整が難しくなってしまったので、「こりゃレスコンカード使うか・・・」と、どれだけ調整しようか考えながら走っていたら、なにやら前方で渋滞が起きています。しばらく待っても動かないので、車を降りて様子を確認しに行くと、前方でスリップして側溝に脱輪した競技車輛が。私が到着した時には既に嵩上げして脱出しつつある状態でしたが、もうしばらくかかる様子。これはもう2CPはキャンセルだろうね・・・と他の方と情報交換しながら話していました。なんとか作業が終了したようで、車が少しずつ動き始めますが、スタッドレスを履いているとはいえ、坂道の途中でストップすると再スタートは難しいので、止まらないで~と祈りながらノロノロと先行車に続いていきます。で、やはり2CPはキャンセルになりまして、時間指定されて再スタート。しかし、狂ったプログラムは狂ったまま。今にしてみると、待ってる間にプログラムしなおしておけば良かったとか思うんですけど、競技中は下手なことすると取り返しがつかなくなるという気持ちの方が勝ってしまうので・・・。結果、その後も悪戦苦闘しながら、なんとか3CP、申告チェックの4CPをクリアして、ステージ1終了。なんか、結局看板PCの看板見つけられなかったんだが・・・(汗)。コントロールシートを提出して昼食を食べたところで、警報が発令されたこと、近隣住民への配慮を理由にステージ1終了時点で競技終了となったのでした。というわけで、Cクラス2位で初めてメダルをいただきました。今回は降雪でラリコン使っている方にとってはスリップにより距離が伸びてしまうことの補正が大変な一方、GNSS測位の場合は雲の厚さ、降雪により精度が落ちることの問題もあり、GNSS測位にもワンチャンあるかも!?という思いもあったので、せめてプログラムミスさえなければ、もっと上位を目指せたかもしれないと思いつつ、でもまぁ、いつもこんな感じだよね(爆)というわけで、ミスコースもなかったし、事故もなかったし、無事に終えることができて良かったです。運営の皆さんには、ホントに準備から当日まで大変なラリーだったと思いますが、本当にありがとうございました。最後に、参加車輛の皆様。次戦、筑波山で会いましょう!!P.S.4CPの申告チェックの正解が知りたいけど、後日サイトに掲載されるんだろか?
Feb 9, 2026
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本日のDIYはこちら、ミューズのノータッチです。【おまけ付】薬用 せっけん ミューズ ノータッチ 泡 ハンドソープ 詰め替え ボトル(250ml*4個セット)【ミューズ】[おまけで白いノータッチ自動ディスペンサー本体付き]これ、センサーが反応して液体せっけんが泡状になって出てくれるんでとても良いのですけど、難点は、使用頻度が多くないと中で石鹸が固まって詰まっちゃうんですよ。今回はその修理です。っと、その前に。カートリッジって、販売されている時は下の写真のような天地で売られてるんですが、実際に使う時は逆さになるんですよ。これ、どうして商品のステッカーを上下逆にしないんですかね。本体に刺した時に最適な見た目になるようにデザインすべきだと思うんですよね、センスないなぁって思う。閑話休題。本体をひっくり返したところにスイッチがあって、このベース部分は防水用のパッキンでとまっている仕様になってます。このベースを取り外すと、中に電池が入ってます。で、四隅にネジがあるので、そのネジを外すんですが・・・2か所のネジが回転するのに外せません。他の二本は外せたので、試しに引っ張ってみたら、電池BOX部分を取り外すことができたのですが、よく見るとネジのメス型部分が折れちゃってました。この電池BOX裏の形状を見ると、凄く複雑な形をしていますが、それには訳があって、この下にある歯車の固定を兼ねてるんですね。なので、この電池BOXがしっかりとネジ止めされていないと、歯車がガタついて正しく動かなくなってしまいます。なので、メス側の再建を行います。まずは折れた部分に瞬間接着剤を塗って残っている部分に接着します。で、その周囲をプラリペアで固定。これで大丈夫でしょう。ちなみに、この本体、モーターが回転して、下の赤く囲ったっ部分2か所にあるピストンが駆動して、洗剤と空気を送る仕組みになっています。右側のピストンを分解したのがコチラ。こっちは空気を送る方のピストンだと思います。さてさて、修理に戻りましょう。実は、先程まで見ていた歯車部分は、今回の故障とは全く関係がありません。液体石鹸が詰まるのはこの部分ではなく、もっと出口側なんです。そこにアクセスするには、本体上部のカバーを外す必要があるのですが、それには下記の2つの爪を取り外す必要があります。これ、カートリッジを固定する爪なんですが、ネジを隠すためのメクラ蓋も兼ねています。この爪は、ペンチで無理矢理引っこ抜くのが一番手っ取り早いです。この際、ラジオペンチのような先の細いものではなく、爪全体をガッツリ掴めるペンチの方が良いです。この爪を引っこ抜くには、それだけ力を使います。で、引っこ抜いた爪がコチラ(↓)爪を外すと、中に2本のネジが見えるので、こいつを取り外します。すると、上の蓋が取り外せるようになり、液体石鹸が通るチューブがむき出しになります。下の赤い矢印が液体石鹸が通る部分、青い矢印が空気が通る部分で、この2つが混ざって出口に向かっていきます。この出口部分を取り外すと、こんな感じなんですが、これは3分割することができます。で、一番出口側のパーツ(右端)の中には、液体石鹸と空気を泡に変えるための細かな編み目が入っているんですが、この編み目が固形化した石鹸で詰まっちゃうんですね。というわけで、このパーツをしばらく煮沸して固まってしまった液体石鹸を取り除きます。沸騰したお湯にしばらく付けた後、エアダスターを吹き付けて吹っ飛ばしたらOK。元の通りに組付けたら完成です。ところが、電池を入れて電源をONにしても、ウンともスンとも言いません。試しにテスターで調べてみたら、どうやら電源スイッチが死んでるようです。緑青で汚かった基盤を綺麗に掃除して、スイッチ部分にコンタクトスプレーを吹き付けてしばらくガチャガチャやってたら通電するようになりました。汚かった本体もシリコンリムーバーで綺麗に掃除して完成。逆さまのステッカー、何とかならないもんだろうか・・・。
Mar 17, 2024
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本日の修理は、卓上ベル。チーンって鳴らすやつです。こいつが鳴らないので直してほしいというのが今回の依頼。よく見ると、ボタンが完全に下に下がっている状態です。これではそもそもボタンが押せません。文字通り、「チーン」ってやつです。Ωヽ(-“-;) で、ひっくり返してみるとこんな状態。L字型のステーにクラッパー兼オモリがついてるんですが、このL字型のステーが妙に鋭角になってます。そもそも、この卓上ベルがどういう仕組みで音が鳴るかというと、片側にクラッパー(ベルに打ち付ける部分)兼オモリがついているL字型のステーが軸に固定されている状態で、1. デフォルトでは、オモリが下に行くので、ステーの反対側がボタンを押し上げている2. ボタンを押し下げると、軸を中心にステーが動くので、クラッパーがベルに打ち付けられて音が鳴るという仕組みなんです。ところが、現在の状態は、下の図のようにクラッパーがついてるステーが鋭角なので、クラッパー(オモリ)が自重で真下にある状態でもボタンを押し上げることができておらず、当然ボタンが押せないので、クラッパーでベルを打つことができないという状態です。なので、ステーを曲げて角度を広げてあげれば良いわけです。こうすると、クラッパーが自重で真下に来た状態で、ステーの反対側がボタンを押し上げることができるので、ボタンを鳴らすことができます。これで完成♪と思って、何度か鳴らしていただら、だんだんボタンの戻りが悪くなってきてしまいました・・・。改めてひっくり返すと、またステーが鋭角に戻ってます・・・。しかたがないので再びステーを曲げなおすんですが、結局何度か使うとまた元に戻っちゃう。これ、もうステンレス製のステーが何度も曲げられることによって劣化しやってるんですね。結局、何度か繰り返しているうちに、ポキッと折れました・・・(涙)。(スミマセン、写真撮り忘れてた)本来でしたらここで終わってしまうところですが、よくよく考えたら、これで金属疲労を起こしてた部分はなくなったので、金属どうしを瞬間接着剤でくっつけて、良い感じの角度で固定できればOKじゃんと気が付きました。というわけで、ちょうど良い角度で固定できるようにガムテでクラッパーを固定しながら瞬間接着剤で固定です。結果、見事に直りました。何度鳴らしても壊れないし、どうやら大丈夫っぽいです。
Apr 7, 2024
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先日瞬間接着剤で修理した卓上ベルがまた壊れたんですって。接着した時には普通に使う分には問題ないように思ったんですが、どういう使い方してるのか気になったので、かみさんに聞きました。「誰が使ってるの?」私はてっきり学童保育の先生が使っているのかと思ったら、子供たちがゲームする時に使っているらしい。そりゃ乱暴に叩くわな。瞬間接着剤じゃあ無理だわ。最初から用途を聞いておくんでした。さらに強度を上げるなら、ハンダ溶接しかありません。ステンレスのハンダ溶接には専用のフラックスが必要なんですが、手持ちにはステンレス用のフラックスがないので、とりあえず周囲をヤスリで削って、普通のフラックスを塗布したあとでハンダを盛ってみたら、結構すんなりいけました。ガリガリやってみてもポロッと取れるようなことはないので、どうやらちゃんとできてるらしい。でも、本体側はかろうじて半田ごてが入るギリギリのスペースしかありません。このままだと作業しにくいので・・・卓上ベルをバラします。で、なんとかハンダ付け完了。表と裏、両方ハンダをちょっと多めに盛ってます。角度的にも問題ないようで、一発で修理完了。
Apr 13, 2024
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本日の修理は、ポケモンのエンテイのソフビ。なお、翼はありません。エンテイの方はこれまで何度か修理してるものですが、これまで修理したところが壊れたわけではなくて、今度は前脚の指辺りの破損です。右脚は単に割れてるだけですが、左脚は指の部分がとれちゃってます。取り敢えず作業がしやすいように、ヒートガンで温めてソフビを柔らかくしながら脚を取り外します。今回は2種類の修理の仕方でどちらが強度があるか、ちょっとした実験を兼ねて修理したいと思います。まずは単に割れているだけの右脚の方は、単純に瞬間接着剤を塗布して接着します。割れ目の隙間までしっかり接着剤が入るように、刷毛付きの神瞬を使った後で、洗濯バサミで固定。神瞬(ハケ付き瞬間接着剤 7g) ゴッドハンド 瞬着 [接着の日]左脚の指が取れちゃった所も瞬間接着剤を使うのは変わりませんが、こちらはプラスしてコレを使います。そう、ティッシュペーパーです。まずは過去に修理した形跡である接着剤の破片を取り除きます。木工用ボンドで修理したのかな?適当な大きさに切ったティッシュペーパーを用意します。本来は接着する部分を裏から補強したいところですが、上手く裏側からアクセスすることができないので、表側からティッシュを当てます。そしたら、このティッシュに瞬間接着剤を垂らします。シアノアクリレート系の瞬間接着剤は、空気中や接着面の水分と反応して重合して硬化しますが、その際反応熱が発生します。ティッシュペーパーや布などに瞬間接着剤を染み込ませると、通常よりも空気と触れる表面積が増えるので、一気に化学反応が起きて急激に発熱します。実験によると170℃まで上昇したという報告もあるくらいですから、下手するとヤケドします。危険なことではあるのですが、実はこの方法を使うと、接着面を補強したり強度を上げることができるんです。今回は、ティッシュを使う場合と使わなかった場合でどれだけ強度が変わるかという実験をしようというわけです。というわけで、左脚はティッシュに十分瞬間接着剤が染み込んだら、とれてた指のパーツを嵌めて、洗濯バサミで固定します。固まったら、周囲の余ったティッシュペーパーを取り除いて完成。左右異なる方法で修理しましたが、どちらが先に壊れるでしょうか?
Jul 5, 2024
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風向きにもよるんでしょうが、強風が吹いた時にこれまで何度かカーポートの屋根板が剥がれたことがあります。今のカーポートはもともと30年前に作ったものなので、ポリカーボネート製の屋根板もすっかり劣化しているのも原因の一つだと思います。本来でしたらドーンと大枚叩いてカーポートを新設すればよいのかもしれませんが、2台分のカーポートでそれなりに費用が掛かるので、今までなんとなく自分で剥がれた部分の屋根板を張り替えていました。ポリカーボネート製の板は1万円しないで買えるので。さて、数週間前の強風の後、再び我が家のカーポートの屋根板が剥がれかけました。写真はとっていませんが、完全に剥がれたわけではなく、端っこの方が浮き上がっている感じ。とはいえ、このまま放っておけば浮き上がった部分に風が吹き込んで一気に捲れ上がるのは簡単に想像できます。という訳で、ひとまず剥がれかけた屋根板を取り外しておきました。白っぽい屋根の部分は元々カーポート設置した時からある屋根板。奥側のスモーク色のは数年前に張り替えた部分です。板の寸法は2710mm×700mm×2mm。流石に劣化が激しくて、板の端を掴んで引っ張ってスライドさせながら取り外したら、掴むたびにバキバキ割れていく状態でした(汗)。屋根板はカーポートのフレームの溝に載っているだけで、左右のフレームにアーチカバーを嵌めて上から抑え込むようにして固定されています。これまで強風で屋根板が剥がれた時は、強風で屋根板が下から煽られた時に、劣化したアーチカバーが裂けてしまい、屋根板を押さえつけられなくなってしまっていました。流石に30年前のカーポートで、どこ製のカーポートなのかも分からず、このアーチカバーの交換部品を探すことができなかったので、これまでは裂けたアーチカバーを同種の板やガムテとか使って補強してたりしてました。ところが、今回ようやく代替品として使えそうなパーツを発見!!LIXIL補修用部品 TOEXブランド部品 カーポート カーポート部品 アーチカバー1:バークポート30型用アーチカバー L=2800[RFA07210A]掲載されている断面形状を見てみると、横幅はピッタリだし、形状も同じように見えます。長さが2170mm、2485mm、2800mmと3種類ありますが、私が欲しいサイズ2700mmと同じものはないものの、自分で切断すれば良いだけなので、問題ナシ。試しに1つ買ってみました。既存のやつ(右)と今回購入したもの(左)の断面を較べてみると、同じものと考えて差し支えないかと。試しにフレームに取り付けてみたところ、きちんと嵌まりました。素晴らしいっ!!これで長年の悩みが解決しました。このアーチカバー、基本的に嵌め込み式なのですが、屋根の頂上側のみ1か所ネジ止めになっています。購入したアーチカバーはネジ用の穴が開いてなかったので、既存品と位置合わせしてネジ用の穴を開けておきます。で、ポリカーボネート板が届いたところで、ようやく作業開始です。屋根板をフレームに載せた後、アーチカバーで左右を挟みます。頂上側1か所のネジ止めをしたら、アーチカバーを上から下にかけて順番にゴムハンマーでぶっ叩いて、溝に嵌めていきます。モノさえ届いてしまえば、作業は数分で完了します。アーチカバーの代替品が見つからなかった時は、アーチカバーの補修をするのに凄く頭を悩ませ、時間もかかりましたが、これで一安心です。
Mar 8, 2025
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かみさんが普段家で家事をする時に使っているJBL CLIP。有線とBluetoothの両方でスマホと接続可能なポータブルシングルスピーカーです。カラビナっぽくなってるので、ズボンのベルトループとかにつけておくと家事で移動しながらでも音楽が聴けます。なお、私も作業しながら音楽聴くことが多いですが、その場合は音質にはこだわらないので、ポータブルスピーカーは使わずにスマホから垂れ流しにしてます。かみさんがJBL CLIPを使っているのを見ながら、スマホのスピーカーではいけないんだろうか?とちょっと思ったりします。さて、このJBL CLIP、もう10年前に購入したものですが、バッテリーが弱っててポータブルのバッテリーで充電しながらじゃないと使えないとのこと。つまりかみさんは、スマホとJBL CLIPとポータブルバッテリーを身に着けながら家事をやっているってこと。ますますスマホだけじゃダメなのか疑問です・・・。ま、あるものは使えばよいので構わないんですけど。とりあえずバッテリー交換ができるかバラしてみましょう。本体をひっくり返すと、底面にCの形をした滑り止めのゴムがあります。どうやらこのゴムの下にボルトが眠っているようですので、まずはこのゴムを取り外します。ゴムは両面テープでとまっているだけなので、ベリベリ剥がしちゃいます。で、見つけたボルト3本を取ると、裏パネルを取り外すことができます。本来、バッテリーはパネル裏にホットボンドで固定されていたのだと思いますが、経年劣化で取れちゃってますね。なお、バッテリーはカプラーで接続されているわけではなく、ハンダで基板に接続されているので、バッテリーを取り外す時は基板を取り外してハンダを溶かす必要があります。が、この基板を取り外すのが大変。防水加工のため、そこかしこにブチルゴムで固定してあるので、そのネチョネチョしたゴムを取り除かないと基板が外せません。今回は、まずはバッテリーの型番が分かればよいので、この状態で型番を確認。使われていたバッテリーは、型番P453048Dというもので、600mA、22whのモノであることが分かるので、代替バッテリーがあるかネットで調べてみると・・・JBL CLIP 2用として同じ型番のモノがAmazonでヒットしました。が、値段が2,500円と、以外と高い・・・。500円位で買えることを期待していたのですが・・・。最新のJBL CLIP 5が定価9,900円のところ、6000円台前半で購入できることを考えると、10年前の初代JBL CLIPを2,500円かけて寿命延ばすことに意味が見いだせないので、今回はバッテリー交換は諦めて、新品のJBL CLIP 5を購入することにしました。で、翌日には新しいJBL CLIP 5が我が家に到着。 初代と較べると重低音が強くなって、空間系の処理が豊かになってますね。私は昔からJBLスピーカーが出すモニター系の音色が好きなのですが、デフォルトだと低音がこもった感じでJBLらしい音とはちょっと離れてる印象です。ただし、JBLが用意しているアプリでイコライザーを自分で調整することで、クリアで立ち上がりの良い音に変えることができるので、ここは是非イコライザーを使うのをお勧めします。JBL CLIPはその発売当初から、「下手なステレオスピーカー使うよりも、良質なシングルスピーカーを使った方が良い」という好例でしたけど、第5世代になって益々ポータブルスピーカーの代表としての地位を確立しているんじゃないかと思います。ま、最近の他のシングルスピーカー聴いてないから分からんけど。
Jan 3, 2025
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長女がようやく免許を取りまして。車好きの長男(弟)は大学に入ったらすぐに免許を取りましたが、長女(姉)の方は再三の命令にもかかわらず一行に免許を取りにいかなかったのですが、就職直前にようやく免許取得。で、私の子供である以上、ヘタクソな運転で一人で公道を走らせるわけにはいかないので、このところ連日のように土日は長女に運転の指導を兼ねて出かけています。初日に出かけた時は、何とか帰宅したものの、家の駐車場でホイールにガリ傷を作られて凹みましたが、だからと言って運転をやめさせるわけにはいかないので、次のドライブプランを立てました。今回選んだのは、茨城県の神使三社巡りです。「神使」というのは、読んで字のごとく「神の使い」のこと。縁起が良い動物とされる神使がいる茨城県北部の3つの神社(高萩八幡宮、御岩神社、助川鹿嶋神社)が、昨年から「神使三社巡り御朱印」の頒布を始めていまして、3つの御朱印がセットになる専用の台紙を使って集めるという企画をやっています。神使三社巡りの御朱印は、専用のデザインになっていて、見る角度によってデザインが変わる「レンチキュラー印刷」になっているのが特徴。2025年になって新しいデザインに切り替わりましたが、この三社を一気に巡ろうというのが今回のプランです。朝6:30-7:00頃に出発すると伝えていたのに、長女の準備ができたのは7:30頃。全く意味が分かりません。この時点で大幅な遅れ。途中、友部SAで朝食を食べた後、まずは最初の目的地である御岩神社へ。御岩神社は、日本人宇宙飛行士の向井千秋さんが、宇宙から地球を眺めていた時に、日本に光の柱が立っているのが見えて、その場所を調べてみたらこの御岩神社の辺りだった」という逸話があり、依頼パワースポットとして有名な場所です。苔がモサモサと生えててイイ感じ。本来、神社の敷地の中に寺が残っているというのは珍しいのですが、ここは神仏分離の際にも影響がなかったようで、敷地内に仏教関連も混在しています。しばらく歩いて拝殿に到着。祀られているのは、・国常立尊(くにとこたちのみこと)・大国主命(おおくにぬしのみこと)・伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)・伊邪那美尊(いざなみのみこと)・他二十二柱お参りを済ませたところで、ここからが本番。背後の霊山であり修験場でもある御岩山への登山です。御岩神社ウェブサイトより本殿から御岩山山頂(530m)までの参拝道はおおよそ2kmで、片道60分の行程です。鎖場こそないものの、道中は手を使った方が良いところもあるし、足場はかなり悪いのでトレッキングシューズの方が良いです。また、ふもとの社務所のある辺りで登山用の杖も借りれます。手前の地層が白亜紀(一億年前)、奥の方はカンブリア紀で五億年前の地層なんだそうな。上で示した通り表参道、裏参道の2つのルートがあるのですが、表参道の方が傾斜がきついようです。傾斜がきつい所は下るよりも上る方が危険度が低いので、今回は表参道から登って、裏参道で帰ってくるという行程にしました。写真では伝わりませんが、かなりの勾配です。中間地点(というにはだいぶ上の方だけど)にある「かびれ神宮」が見えてきました。行程中、かびれ神宮の手前が一番勾配がきつかったと思います。汗だくになりながら到着。こちらに祀られているのは・天照大神(あまてらすおおみかみ)・邇邇藝命(ににぎのみこと)・立速日男命(たちはやひをのみこと)かびれ神宮を後にして、裏参道との分岐まできたら、御岩山頂を目指します。出発してからおおよそ50分で山頂に到着。一気に視界が開けて、凄く気持ちいい。山頂のちょっと脇には、石祠があって、その後ろには「立石」と呼ばれる石柱があります。御岩神社のご祭神は先に記載した通りですが、御岩山(かびれの山)総祭神188柱を祀る山岳信仰として栄えたところで、御岩山自体がご神体でもあるようです。この立石が先に述べた「宇宙から見えた光柱」であるという話もあるようです。快晴で素晴らしい景色なので名残惜しい所ではありますが、しばらく休憩したら下山です。つづく。
Feb 26, 2025
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最近忙しい日々を過ごしているので、どんどん壊れたオモチャが溜まっている状態です。というわけで、一つ目はコチラ。以前にも修理したことがあるのですが、また同じように壊れてしまいました。確か前回はプラリペアでくっつけて、内側からも補強したんだったと思います。今回は、プラリペアじゃなくて、手に入れたばかりの塩ビ用のサンデーシートを使用してみます。液体垂らして、洗濯ばさみで固定。ボディに嵌めるときに無理やりやると、折角接着した部分がまた割れてしまうので、ボディ側をヒートガンで温めて、柔らかくしてから足を入れました。凛々しい立ち姿で何よりです。【公式】サンデーシート接着剤 25mL 注入器付き 溶剤タイプ 硬質塩化ビニール 低発泡塩化ビニール FOREX フォーレックス 仕上がりが綺麗 速乾 溶着 DIY アクリサンデー
Jul 18, 2023
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本日のオモチャ修理はこちら。アスレチックランドゲームです。コレ、その昔トミーが発売してたやつの復刻版です。私も子供の頃に遊んでましたが、自分に子供が生まれた時に、トイザらスで復刻版が発売されているのを知って買い与え、やはり同じように子供もハマりました。今回の修理箇所は、これの7番目のアスレチック、飛行機みたいな形のイカダが動かないというもの。本来このイカダは、2番目のクレーンと対をなして動くようになっているのですが、2/7番兼用のつまみを回しても、2番のクレーンしか動きません。これは中で歯車が外れてるんでしょう。まずはネジで止まっている裏蓋を外し、中身を確認してみると、案の定歯車が外れています。ただ、歯車がゲートから外れているというよりも、完全に軸から外れているってのは想定外でした。歯車が軸から外れているということは、歯車が緩んでるってことなんで・・・あぁ、やっぱり歯車が割れてました・・・。というわけで、割れている歯車をプラリペアで補強して作業終了。ところが、裏蓋を元に戻して動作確認をしてみると、あれ?ツマミを回しても、スカスカでクレーンもイカダも動きません。どうも歯車がきちんと噛み合ってないみたい。再度裏蓋を外して状況を確認してみると、裏蓋にある軸を支えるパーツが削れちゃってて、軸をきちんと歯車に押さえつけることができていなさそうです。さて、どうしましょうか?結局、削れてしまった部分はバッサリカットして、本体側の軸受けにプラリペアも盛り、軸がきちんと歯車に噛むように固定しました。プラリペアは金属にはくっつかないので、気にせずモリモリにした後で、裏蓋のパーツに干渉しないようにリューターで部分的に削って作業終了。これでもう大丈夫だと思って動作確認したら、なんてことでしょう。まだツマミを回してもスカスカです。これはどういうことだ?と思い、再度ばらしてみたところ・・・なんと、ツマミ直下の歯車が死んでいることが判明。歯車を再生するのも面倒だなぁ・・・と思いながら、自分のパーツストックをチェックし、ギア数は異なりますが、手ごろなサイズの歯車を発見したので、こいつを代用することに。今じゃ大学生の我が家の子供たちですが、子供が小さかったころ、壊れたオモチャを捨てる際には、パーツをばらして保管してたんです。それが役に立ちました。というわけで、無事に歯車を交換し、今度こそホントに修理完了です。ただし問題が1つ。どうやらこのアスレチックランドゲーム、ボールを紛失していて、そもそも遊べないらしい・・・orz
Aug 4, 2023
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今回のオモチャ(?)修理はコチラ。Panasonic フェリエ フェイス用。もはやオモチャですらないですな。かみさんの職場の同僚のものらしいのですが、どうやら1,2回使ったら動かなくなってしまったらしい。ご本人は新しいのを既に購入しているらしいのですが、「いつもオモチャばかりだから、たまには毛色の違うものを・・・」ということらしい。なんか、舐められてんの?まぁ、暇つぶしにはなるだろうから構わないけど。で、早速パッケージを開けてみると、何やらパーツがバラバラと落ちてきました。替え刃のパーツらしいのですが、調べてみたところ本来はこんなにバラバラになっているものではなくて、アッセンブリーになっているものらしい。どうやらご本人が修理しようとしてバラしたか?まぁ、パーツをじっくり見れば、どこにどうやって、どういう順番で組み立てればよいかは分かるので、こちらはアッサリ元に戻しました。で、問題は本体の方です。確かに、電池を入れ替えてみましたが、ウンともスンとも言いません。まぁ、こういう場合は大抵接触不良だろうなぁとアタリをつけて、本体をバラします。バラしてみると、過去に使った形跡(毛)がパラパラと入ってましたが、それがモーターに絡みついてるなんてことはなかったので、とりあえずエアーで吹き飛ばしました。歯車を取ってみると、偏心になってます。なるほど、これで歯を動かすわけですね(まぁ、想像通りでしたけど)。なんか金属パーツに緑青が浮いてますな。ってことは、これ水洗いした時に水が侵入したことで動かなくなった可能性がありますな。取り敢えずスイッチのON/OFFでどのように電気が流れる仕組みなのかをチェックして、モーターを取り外し、金属パーツはコンタクトスプレーで洗浄。モーターを手で回してみたところ、なんか引っ掛かりがあって、いまいちスムーズに動かないので、モーターの中にもコンタクトスプレーを流し込んで、しばらく手動でモーターを回しました。その後、モーターが動くかどうか直接電池と繋いでみましたが、問題なく動作することが確認できたので、モーターが壊れているわけではないらしい。そうすると、やはり接点不良ですかね。その後、モーターをもとの位置に戻して電池を入れてみたら、問題なく動作しました。というわけで、本体を元に戻して替え刃をきちんと取り付けて作業終了。
Sep 23, 2023
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12/29、突然長女のスマホがお亡くなりになった。なんでも「ゲームをしている最中に画面が砂嵐になって、その後画面が暗くなって何もできなくなった」と。年末年始にスマホがないのは不便なので、スマホの修理屋に持っていくことを勧めました。で、修理屋に行った長女から電話で報告がありました。調べてもらった結果、どうやら電力を供給すると、バッテリーには電流が流れているらしいのですが、基盤に流れていないらしい。おそらく基盤の故障で、その場合、中古の同機種を手に入れてから基盤の移植をするので、4万円ほどかかるとか。場合によっては、バッテリーを交換すれば治る場合もあるとのことらしいのですが、バッテリーからの配線が突然死ぬというのもちょっと考えにくいし、バッテリーはまだ十分に残っていたらしいので、仮にバッテリー交換をしても無駄に終わるだろうと思い、作業不要で帰ってきてもらいました。結局その後、買い物に出かけていた私&かみさんと合流し、新しいスマホを買いに出かけたのですが・・・。というわけで、休み中に分解する新しいオモチャを手に入れました。Xiaomi Redmi note 10 Proです。早速分解していきましょう。用意するのは、エタノール。我が家では怪我した時の消毒用に私が子供の頃から家にあるやつですが、今時って「ケガしても消毒せずに、水道水で汚れを洗い流すだけで良い」っていう考えが主流なんですよね。我が家では怪我には使われることがなく、専らアルコール除菌用に使ったりしています。で、そのエタノールを注射器に入れて・・・あ、一応言っておくと、これは工業用の注射器なので、人体に使うやつじゃないですよ。元々ピンポイントで雑草に除草剤を注入するために持ってるやつです。スマホの裏蓋を止めているシールの粘着力を弱めるため、隙間に流し込みます。しばらく放置した後、オープナーを隙間に入れてちょっとずつ広げる → エタノール流し込むを繰り返します。この辺までオープナーが入るようになったらもう一息。最終的にはオープナーよりも厚みのあるピックを使って裏蓋を剥がします。この機種の場合、バッテリーにアクセスするには裏蓋を剥がした後、本体側面を外す必要があるので、側面パーツと一体型になっているフレームを外すため、下側の7か所の金色のネジと、上側8か所の黒いネジを外します。その後、側面のSIMトレーを抜き取って、最も側面フレームが弱いSIMトレーが入っていた辺りにオープナーを入れて、側面のフレームを外していきます。側面のフレームはシールではなく、爪で止まっているので、割れないように注意しながら、パチッ、パチッと外していきます。無事に、側面のフレームが外れました。これでバッテリーにアクセスできるようになります。今回はバッテリーを交換するのではなく、基盤に繋がっている配線の抜き差しをして、「あわよくばスマホが復活したらよいなぁ・・・」という淡い期待を基にした分解なので、バッテリーの下側2か所と、上側2か所にある基盤との接続端子を一度外して、再度付け直してみました。結果的に、やはりこれでも治らなかったので、やっぱり基盤自体が死んじゃったんでしょう。今回の作業は、これで終了(元に戻すけど)。なお、長女には結局同じくXiaomiのRedmi 12 5Gを買いました。ちょうど今月、メモリやストレージがこれまでの倍の8GB、256GBになったモデルが出たばっかりで、秋葉原のヨドバシに目当ての色が1台だけ在庫があったので、そいつをお買い上げ。料金も33,000円程でした。今回壊れた機種よりもAntutuで10万ほど高い45万点ほど。ライトユーザーにはコスパ良いモデルですね。
Dec 31, 2023
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先日から修理を始めた電気圧力鍋。前回、「釜底にある温度ヒューズを交換すればOK~」とか言ってブログを締めましたが、実はあれは温度ヒューズじゃなかったというお話。これがそのブツです。温度ヒューズって、以前にも登場しましたが、こんな形なんですね(↓)。どう考えても、今回のブツとは形状が異なります。そこで、Googleの画像検索を行って、これと同じようなパーツを調べてみたところ、ヒットしたのが「CT(高耐熱)サーミスタ」という電子部品。そもそもサーミスタというのは、温度によって抵抗値が変化するパーツのこと。一般的には、温度が上昇すると一次関数(直線)的に抵抗が小さくなります(逆のもありますけど)。抵抗値が変化する=流れる電流が変わるということで、その電流を測定することで温度が分かるということになります。温度管理を行うものには大抵このサーミスタが取り付けられているので、冷暖房器具から冷蔵庫、炊飯器、温度計など様々なものに使用されています。今回の電気圧力釜の場合は、釜底部分の温度を測定するためにこのサーミスタが取り付けられていたということになります。調べてみると、同じ場所に温度ヒューズを取り付けているメーカーもあるので、この辺りは設計時の考え方なのかもしれませんが、バラした感じだと、釜底に温度ヒューズを設置しているメーカーの商品は比較的安価なものが多い印象です。結局、温度ヒューズではなく、サーミスタを交換すれば良いということではあるのですが、ここで大きな問題が発生しました。今回取り外したサーミスタには、刻印が何もないので品番が分かりません。そして、例えばSEMITEC社のサーミスタを見てみると、こんなに種類がある・・・使用温度範囲が異なるのはもちろんですが、-50~250℃のものであっても、抵抗値が異なるものが10種類もあります。この抵抗値は25℃の時のもので、この抵抗値が温度によって変化していくのですが、その変化を表にしたのが下のもの(↓)。見た目はどれも変わらないサーミスタでも、抵抗値が全く異なります。仮に抵抗値が異なるサーミスタを取り付けた場合、当然電気圧力鍋は実際の釜底の温度とは異なる温度と誤認することになるので、出来上がった料理がマトモなものになりません。別途温度ヒューズがあるので、仮に高温になり過ぎても、きちんと電流カットはされるので、大事故になることはないと思いますが、我が家の食卓は大事故になることでしょう。ちょっとお手上げだなぁと思い、SNSのDIY好きが集まるグループでどうやったら通電しないサーミスタの抵抗値が分かるかと質問してみたのですが・・・ジャンク品を1台買ってパーツをはぎ取るメーカーに聞くといったアイデアしか出てきません。そりゃそうです。とりあえず、考えてても埒が明かないので、抵抗値が大きいもの(200kΩ / 25℃)と小さいもの(10kΩ / 25℃)の2種類のサーミスタを購入しました。仮にホントは200kΩのサーミスタを取り付けなければいけないところを、10kΩのものを取り付けた場合、実際の温度よりも高温だと認識(抵抗値が小さい=電流が流れる=高温だと認識)して生煮えの状態で調理が終了するでしょう。逆にホントは10kΩだったはずの所に200kΩのものを取り付けた場合、実際の温度よりも低温だと認識してしまい、調理継続 → 実温度が高温になりすぎて温度ヒューズが飛ぶというシナリオになると思われます。後者よりは前者の方がマシだろうと思い、まずは小さい方のサーミスタを取り付けて実験してみようかと思いました。ここまでが二泊三日の出張中、ヨコハマのホテルの一室で深夜考察していたこと。で、出張から帰宅した翌日、我が家に2種類のサーミスタが届きました。で、取付作業をする前に、改めて取り外したサーミスタをなんとか通電させることができないかと思い、リード線を押したり、引っ張ったり、ぐりぐり揉んでみたりと色々なことをしてみました。少なくとも目視では明らかな断線を発見できなかったので、なんとかなるんじゃないかという淡い期待を込めての悪あがきだったのですが・・・試しにテスターにかけてみたところ、抵抗値の測定ができました。室温27.6℃で、88.4kΩ。さらに室温を下げてみて・・・25.2℃で98.1kΩ。これをサーミスタの表と照らし合わせてみると・・・どうやら104CTで間違いなさそうということが分かりました。というわけで、改めてサーミスタをネットでポチって、現在パーツ待ち。
Jul 13, 2024
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かみさんが、「衣類乾燥機が壊れた」と。あまり使うことがない衣類乾燥機ですが、雨が続いた時なんかはお世話になっています。その衣類乾燥機、前日までは動いていたのに急に動かなくなったと。というわけで、本日は乾燥機の修理です。モノは、RinnaiのRDT-30A。症状としては、電源は入り、スタートも可能なのですが、スタート後10数秒すると、ブザーが鳴って、標準、終了ブザー、燃焼の3つのインジケーターが点滅してしまう状態。本来なら湯沸かし器が燃焼する時のように、「チチチチチ・・・」という音がして着火するところですが、どうやら着火しないらしい。それでもドラムは回転し続けるようなので、自分で電源offするしかないという感じです。まず、この3つのインジケーターが点滅している状態が何を表しているのか取説を調べてみると・・・該当するものが載ってません・・・(涙)。まぁ、どうせ「修理が必要だから販売店に連絡しろ」ってことなんでしょうけど。とりあえず、できるところから始めますか、というわけで、ドラムの中の糸くずフィルターの清掃から。こんなに綺麗に真っ白になるまで糸くず溜まってるとか、なかなか無いわ。一応吸気フィルターの方も清掃しておいて、あとはこの状態では作業がしにくいので乾燥機をフレームから外して作業場に持っていきます。アース線やガス栓、電源ケーブルを外して、排湿ホースを天板から取り外します。乾燥機はフレームにボルト4本で固定されているので、ボルトを外したら本体を作業場に持ち込みます。さて、作業場に持ってきました。まずは点検扉を開けてみましょう。扉の裏には配線図が貼り付けられていましたが、今回はこれは無視。白いボックスの中に基板がありそうなので、蓋を外します。思った以上に複雑な配線が出てきました。とりあえずカプラーの接点不良を疑って、全てのカプラーを抜き差しした後、電源を入れて運転を試みますが変化なし。では、全てのカプラーを外してボックスを取り外しましょう。カプラーは全て大きさが違うので、取り違えて挿し間違えるということはないです。基板は完全に防水対策がされていて、直接アクセスすることができませんので、とりあえず目視チェックして、問題ないことを確認。というわけで、ボックスを元に戻して再度電源を入れてスタートしてみましたが、当然変化なし。ただ、ドラムが回転している状態で点検ボックスの中を覗いていたら、ふと気が付きました。あれ?なんかプラプラしてる・・・というわけで、今度は背面からアクセスを試みます。裏蓋を止めているビスを全て外してみると・・・切れた丸ベルトがプーリーにぶら下がっています。コイツが原因ですね。というわけで、丸ベルトを購入するために、サイズをチェック。直径5mm、長さはおよそ800mmでした。ところが、ネットで調べてもちょうど良いサイズのベルトがありません。こうなると自分で溶着するしかないなぁ・・・と思って調べてたら、まさに溶着して自分の好きな長さで輪っかを作るもんらしい。というわけで、切れたベルトを溶着させます。両サイドをライターで炙って溶かして・・・ズレがないように注意しながら圧力をかけてしばらく放置。しばらく放置させたのち、引っ張っても切れないのを確認したら、はみ出た部分をニッパーでカットしてある程度均したらOK。で、修理した丸ベルトをプーリーに取り付けます。まずはスナップピンを取り外して、フレームを取り外します。2つのプーリーにベルトを通したら、フレームを組み付けてスナップピンを戻します。あとはバラした部分を全部戻して、乾燥機をフレームに設置し、動作確認したら作業完了です。
Oct 27, 2024
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12月20日(金)、仕事を定時で切り上げて、スーツから私服に着替えて一路横浜へ。目指すはパシフィコ横浜の国立大ホール。パシフィコ横浜と言えば、近年は仕事で大変な目に遭う場所というイメージしかありませんけど、プライベートで来たのはホントに久しぶり。今回は、「Yngwie Malmsteen 40th Anniversary Japan Encore Tour 2024」に参戦です。元々YNGWIE MALMSTEEN(イングヴェイ・マルムスティーン)の40周年記念ツアーとしては、5月に来日していたのですが、そのアンコール来日という事になります。イングヴェイを初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れられません。「速弾き」ばかりが取り沙汰され、人気が出てフォロワーが溢れる一方で、「ただ速いだけ」「心がない」というアンチが出てきたりしましたが、自分は、速さはもちろんそのエモーショナルなメロディに感動したんですよね。「このメロディから何故心が感じられないのか」と、当時不思議に思ったもんです。彼のソロデビューアルバムに入っているインスト「Far Beyond The Sun」を初めて聴いて以来、自分にとってこれ以上のインスト曲は存在しませんし、レニングラードでのライブ演奏が自分にとって最高の「Far Beyond The Sun」です。その後も様々なアルバムを出しましたが、自身こだわりのミキシングがイマイチヘタクソで、アルバムの音が全然良くないのと、ある時期から手クセばかりが目立って、どのプレイも同じような感じになり、ライブでも演奏が雑になってきました。Voを始めとしたメンバーとのイザコザはしょっちゅうで、バンドメンバーが全く固定されず、結局現在はあくまでもソロ名義で、ライブの時の他のパートはセッションメンバー的な扱いになってるし、専任のVoを立てることもなくなり、Key奏者かイングヴェイ本人が歌うという方式で定着しました。そんな感じだったので、個人的にはここ20年位は何となく一歩引いたところから見守っていた状態です。惰性でアルバムは買ってましたけど。確かライブは1996年のInspirationのツアーを見たのが最後じゃなかろうか?そんなイングヴェイが今年の5月に40周年記念ツアーで(割と急に)来日した時も、正直まともに演奏するのか疑問だったので観に行かなかったんですよね。ところが、これが思いの外良いライブだったらしい。そんなイングヴェイがアンコールで来日するってんで、どうしようか悩んでたんですけど、最近自分が聴いて育ってきたアーティストがどんどん年取って引退していくのを見て、「最後に来日になる可能性が高いし、なるべく見ておこう」と思うようになったので、今回も先行予約の締め切り前日に決心してチケットを購入したのでした。さて、ライブの方はどうだったかというと・・・セットリストを見ればわかるように、基本的に前回来日時とはほとんど変化なく、ほとんどがインスト曲。Fire & Iceが加わってたのが違いかな。1 Rising Force2 Top Down, Foot Down/No Rest For The Wicked3 Soldier4 Into Valhalla/Baroque & Roll5 Relentless Fury6 REPENT7 Like An Angel8 Now Your Ships Are Burned9 Wolves At The Door10 (Si Vis Pacem) Parabellum11 Badinerie12 Paganini #4~Adagio13 Far Beyond The Sun14 Seventh Sign15 Toccata16 FIRE & ICE17 EVIL EYE18 Smoke on the Water19 Trilogy~Vengeance20 GUITER SOLO121 MAGIC CITY22 Fugue~ GUITER SOLO223 Drum Solo24 You Don’t Remember, I’ll Never Forget- Encore -25 Black Star26 I’ll See The Light, Tonight以下、思いつく限り徒然と感想を書いていきます。とにかくスピーカーからのノイズが酷い。演奏してない間はずーっとスピーカーからノイズが出てる。メイプルネックのストラト特有のギターの音は良いけど、全体のバランスから考えて明らかにギターの音がデカすぎ。スピーカーからのノイズもおそらくそれが原因。keyのVoマイクのエコー効きすぎ、分解悪くて何歌ってるんだか全然わからない。まぁ、前述の通りインスト曲ばかりなので、みんなあんまり気にならないのかもしれないけど。個人的には少ない歌曲もほとんどがショートバージョンでの演奏なのでちっとも面白くない(これは前から分かっていたことではあるんですけど)Smoke on the Waterとか演らんでいいから、その分オリジナルの歌曲をフルコーラスでやってくれって、ホント思う。左右のスクリーンは基本ずっとイングヴェイにオンカメで、2台(?)のカメラでしっかり手元のアップも映してたので、この辺りは観客のニーズを良く分かってるとは思いました。なにせ観客のほとんどは棒立ちで、彼の一挙手一投足をただただ見つめてるという、ある種異様な光景のライブですからね。もちろん歓声は上がるんですけど。「宗教かよっ」てホント思った。ある意味的を射ていると思うけど。一番盛り上がったのはSeventh Signかな?その昔、アルバムが発売されてこの曲を初めて聞いた時には、なんとも締らない曲だなぁと思ったもんですが、ライブ版を聴いたら凄くカッコ良くて、こんなに化ける曲もあるのかと思ったもんです。イングヴェイ本人は、最近言われているように、一昔前と較べると随分丁寧に弾くようになったなぁという感じで、そこは好感が持てましたけど、やはり専任のVoを雇って、しっかり歌曲中心のセットリストにして欲しいというのが正直な感想。自分がVoを取る時はバッキングが疎かになってダルいギターの弾き方になってるし、そんないい加減な弾き方で聴きたくないんですよね。総じて、今のイングヴェイの環境の中では、最大限の努力はしていいるんだと思います。専任のVoがいれば、セットリストのバランスももっと歌曲寄りになるんだと思うことを考えれば、今のメンバーでできる限りのことはしてるんだろうなぁという感じです。本人の演奏も一昔前のいい加減な弾き方だった頃と較べると、丁寧に引いてる印象もあります。アルバムバージョンの状態でカッコいいフレーズが多いんだから、それをきちんとやってほしいという思いもありますが、もともと昔からライブではインプロヴァイズ中心な人なので、そこはまぁしょうがないのかな、と。イングヴェイって、なんというか、ある時期にもう「諦めてしまった」、「これ以上を望まなくなった」人だと思うんですよね。本人は強がりの人なので、「自分はアーティストとして自分のやりたいようにやる」って言いますけど、本来、アーティストなら「自分が作った最高の曲を、最高の環境(メンバー)で演奏(公開)する」というところに力を入れて努力してほしいんです。最高のメンバーを集めるとか、バンドメンバーとの関係性を高めるとか、そういうところに努力するのも金を稼ぐプロのアーティストとして必要なことだと思うんですけどね。ある時期から、彼はそういう努力はせずに、自分のやりたいようにやる、ついてきた人だけついてくれば良いという考えに切り替えた。それは妥協であって、お山の大将の単なる強がり、たった一人の王様になることを選んだイングヴェイの弱さだと思うんです。凄く勿体ないことだと思うんですよね。いい年して少しはオトナになったんだから、もう一度バンドで演奏することを真剣に考えてもいいんじゃないかと思います。たぶん、今なら、まだまだ売れると思いますけどね。
Dec 22, 2024
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かみさんのスマホ(Xiaomi Mi 11 Lite 5G)のバッテリーの減り方が異常らしい。特に残40%になってからの減り方が顕著らしく、そこから10分程度で一気にシャットダウンになってしまうほど。裏でアプリが変な送受信をしてるんじゃないかと思って色々弄ってみたけど、あまり効果がない様子。もともとデビュー(2021年7月)して割とすぐに買ったような気がするので、3年半程度使っていると仮定すると、まぁバッテリーの寿命と言えなくもない。それじゃあ取り合えずバッテリーの交換をしてみますか。Amazonで該当するバッテリーを購入。価格は2,400円ほど。バッテリー単体だともう少しだけ安く買えなくもないのですが、今回購入したセットは工具類が入ってるのと、裏蓋接着用のブチルゴムの粘着テープが付属しているのがポイント。ブチルゴムの接着テープだけ単体で買うこともできるけど、そっちの方が割高なんですよね。しかも、付属のテープは裏蓋の形状に合わせてあるので、作業が楽なのです。さて、スマホの分解を始めるためにケースを取り外してみたところ、裏蓋の一部が膨れていました。どうやらリチウムイオンバッテリーがスマホの中で劣化して膨らんでいると思われます。ケースに入れてるとこういうのに気が付かないのはちょっと怖いですね。それでは、裏蓋を外していきます。裏蓋はブチルテープで接着されているので、それを剥がす方法としては2種類あります。1つは無水エタノールを使う方法。もう1つはヒートガンを使う方法。ヒートガンを使って接着力を弱めて剥がしても良いのですが、過度に暖め過ぎるとスマホに良くないので、ここは安全な無水エタノールを使います。無水エタノールを注射器に入れて、スマホの裏蓋接着部分の隙間にグルっと流し込みます。しばらく放置した後、ピックを使って裏蓋の隙間を広げていきます。バッテリー買った時に金属のピックが入ってましたが、金属だとスマホに傷つけてしまうので、ここはプラスチック製のピックの方が良いです。で、御開帳。バッテリーを外すためにはコネクタを抜かなければいけませんが、コネクタは上部にあるカバーで隠れてしまっているので、このカバーを取り外す必要があります。まずは見えている部分の9つのネジを外します。9つのネジの内の1つに、オレンジ色の封シールが貼られています。バラしたか否かのチェック用ですね。ただ、こちらがバラす前からシールが剥がれていて、残りはどこへ???と思ったら、裏蓋の方にくっついてました。分かんないですねさて、見える9つのネジを外したら、隠れている2つのネジを取り外します。まずは右側。そして、実は左側にもネジが隠れています。全部で11本のネジを外したら、ツメに気を付けてカバーを取り外します。続いて、2か所のコネクターを取り外します。ピンセットとか使って引っかければ簡単に取り外せます。これでバッテリーが取り外せる状態になりました。バッテリーを取り外すには、バッテリー左側にあるAとBの2つのシールを剥がします。で、Aの部分のみを持って、上に引っ張り上げると、バッテリーが持ち上がります。バッテリーは裏面で接着されているので、慎重に少しずつ持ち上げます。じゃないと、液晶割るよ。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルバッテリーが持ち上がったら、右端のみテープで止まっている状態になっているので・・・テープを剥がしたらバッテリーの取り外し完了です。左が古いバッテリー、右が新しいバッテリーです。容量はどちらも一緒。確かに古いバッテリーの方が膨らんでますな。あとは、新しいバッテリーを取り付けるだけ。新しいバッテリーの裏側には両面テープがあるので、それを剥がして、位置決めしてスマホに取り付けます。この時、コネクタにきちんと接続できるように、取付位置を見極めるのがポイントです。ここからは、裏蓋を取り付ける作業です。外した裏蓋には、ブチルテープの破片が残っているので、これを全部取り除きます。で、バッテリー買った時に付属していたブチルテープを裏蓋に位置合わせして取り付けます。ブチルテープを取り付けたら、裏蓋をスマホ本体に取り付けます。ちなみに、裏蓋に貼られているのは、冷却シートらしい。電源が無事に入ることを確認したら、作業完了です。なお、取り外したバッテリーの処分についてですが、不具合のないバッテリーの場合は、最近だと家電量販店などで回収してくれると思いますが、膨らんでしまったバッテリーは回収の対象外です。この場合は、お住いの自治体の指示に従って処分することになりますが、私の住んでいるところの場合は、コネクタを絶縁した状態で清掃工場(の内の1つ)に持ち込むことになってます。
Jan 24, 2025
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今回の修理品はタニタのキッチンタイマー(たぶんTD-384)。ただし、キッチンで使用しているものではなく、ママさんバレーで使用しているらしい。どうやら電池を交換しても画面がなにも反応しないとのこと。この手のものは基板の接触不良と決まっているので、さっさとバラしていきます。裏を見てみると、電池BOXの蓋がきちんと閉まっていません。蓋の爪が折れかかって変形しています。まっすぐに蓋を嵌めずに無理矢理閉めようとした結果でしょう、きっと。本体の受け側に折れ曲がった爪が干渉してしまって、ちゃんと閉まらない状態なので、折れ曲がった爪をヤスリで削って整形しつつ・・・爪が薄くなり過ぎると折れてしまうので、爪を受ける側の穴も広げておきます。さて、電池の蓋を修理した所で、肝心の部分を修理しましょう。基板にアクセスするため、本体を止めている6個のネジを外します。ネジを外すと本体をバラすことができますが、スピーカーに繋がっている配線が短く細いので、いきおいよくバラすとちぎってしまうので気を付けてください。配線の取り回しの関係でこれ以上広げることができないので、この状態のまま基板を外していきます。まずは基板を止めている6つのネジを外します。が、そのままでは基板が外れません。これは、液晶が基盤と接着されているからです。そこで、液晶を固定している白いブーメラン型のプレートを止めている3つのネジを外します。これでようやく基板を取り外すことができました。いつも通り、ボタンの接点箇所を無水エタノールで洗浄し、ボタンの方も同様に綺麗にします。そのままでも問題なく復活すると思うのですが、今回は新しいアイテムを使用します。去年の暮れにAliexpressで購入しておいた、リモコン等の接点補修用シールです。私の場合は、直径3mm、4mm、5mm、7mmのシールを購入してありました。1枚辺り200円程度、送料込みで4枚で1,100円程度でした。同様のものはAmazonで1枚500円ちょっとで購入できます。今回、ボタン側は直径6mmなので、ちょうど良いサイズがありませんでした。どうしようか迷いましたが、一回り大きい方の7mmのシールを使用しました。補修用のシールを貼り終わったら、仮組みして動作確認。問題ないことが確認できたら、全てのネジを元通りに締めなおして完成です。ところで、ブログを書くにあたって、「ママさんバレー」の正式名称って何だろう?と思って調べてみたら、「ママさんバレー」が正式名称だということをこの歳になって初めて知りました。
Jul 12, 2025
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本日は家電修理の依頼です。ドン・キホーテオリジナルの、「3枚プレート電気グリル鍋 TSG-1304」。ティーズネットワーク株式会社が作っている2021製のもので、どうやら全く温まらないらしい。商品の詳細が知りたかったのでティーズネットワークのwebサイトを見てみたのですが、このモデルの取説PDFは公開されていませんでした。とりあえず、豚肉でも焼いてみようと思いましたが・・・ぶー ぶーコンセントに繋いで、レバーを高温側にしても加熱ランプが点灯しません。温かくなるの?温かくならないよ?ぶっちゃけ、ホットプレートの類の「温まらない」という不具合の原因は、ほぼほぼ決まっているので、早速ひっくり返してバラします。で、バラしたのがコチラ(↓)この手の不具合の原因は、↓のサーモスタット(一定の温度になると電源が切れて、温度が下がると再び電源が入るというコントロールをする部品)が壊れているか・・・↓の白い耐熱チューブの中に入っている温度ヒューズが飛んでいるかのどちらかです。たいていの場合は温度ヒューズが飛んでいるのが原因なので、まずはそれを確かめます。耐熱チューブを剥いて温度ヒューズを取り出して・・・ヒューズの前後にテスターを繋いでみると、通電しません。やっぱりヒューズが飛んでますね。この温度ヒューズは、10A 250V / 15A 125Vの240℃で切れる温度ヒューズ。これと同じ性能の温度ヒューズを購入して交換すればOK。で、問題はこの後。本来、温度ヒューズというのは、緊急対策なんです。つまり、サーモスタットが正常に動作せず、想定以上の温度になってしまった時に電源をカットするために存在するんですね。今回、温度ヒューズが飛んでいるということは、サーモスタットが上手く機能しなかったということになるので、このまま温度ヒューズを交換しても、再び同じことが起きる可能性が高いです。そこで、サーモスタットがきちんと機能するか確かめてみます。まずは、レバーの動作に合わせてON/OFFするかのチェック。https://youtu.be/2NuG56EBuR0ついで、通電しているかサーモスタットにテスターを噛まして確認します。https://youtu.be/96Jm7GlpIrgここまでは問題なさそうです。では、サーモスタットが温度に反応してON/OFFするか確認ですね。サーモスタットにはいくつかの種類がありますが、今回のはバイメタル式のサーモスタットです。バイメタル、つまり熱膨張係数の異なる2種類の金属を貼り合わせて板状にしたものが使用されています。熱膨張係数が異なるものが2枚張り合わさっているので、その板に熱を加えると反るんですな(冷えれば元に戻る)。それをスイッチとして活用するのがバイメタル式サーモスタットです。なので、このサーモスタットに熱を加えてスイッチのON/OFFが作動するかチェックしてみます。動画で私が持っている部分が、鍋底に接触している金属プレートで、このプレートがサーモスタット下端のバイメタルに繋がって温度を伝達しています。なので、このバイメタルをライターで炙ります。通電しているか確認するために、一応テスターも接続したままの状態にしておきます。https://youtu.be/yl7duXMcW9Y実際に何℃で反応しているかまでは測定していませんが、温度変化に対してサーモスタットがきちんと動作していることは確認できました。とりあえず、温度ヒューズを購入して交換ですな。というわけで、ネットで温度ヒューズをポチッとしたところで作業終了。物が届いたら続きの作業を行います。
Nov 9, 2023
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かみさんの働いている小学校の学童保育で使っているシチズン製の電波壁掛け時計。コイツが「いつも3分時間がずれている」らしくて、修理してほしいというリクエストがきました。最初に話を聞いた時、「常に正しい時間から3分ずれている」のか、はたまた「気が付いた時にたまたま3分くらいずれている」のか、そもそも「3分」というのがホントなのかすら怪しいな・・・と思いました。理系人間としては、こういうことは正しく表現してくれないと困るのですが、おなじく理系の妻は「最初から3分ずれている」と言い張ります。つまり、例えば電波時計が12時ピッタリに時間を設定したはずなのに、その時点で「12時3分」になってしまうということです。それなら、単純な話で、針を外して3分戻した位置に針を付け替えればいいだけです。ただし、どうも言っていることが胡散臭いので、まずは取説を見て自分で設定して検証することにします。時計の型番は本体裏に貼ってあるシールから「4MY642-0」であることがわかりますので、この型番でGoogle検索をかけて説明書のPDFを入手します。ちなみに、たいていの場合、説明書はPDFでネット上にアップされていることが多いですが、こういう時のTipsとして、検索時に検索ワードと共に「filetype:pdf」とファイルタイプとして拡張子を指定して検索すると、検索結果はPDFファイルしか表示されなくなりますので便利です。結論として、今回の時計の取説はここから入手可能でした。で、この取説にジックリと目を通すわけですが、この時計、12時の下にあるのが電波の受信表示ランプで、6時の上にあるのは明暗センサーなんだそうな。その上に「RADIO CONTROLLED」って書いてあるから、てっきりコッチが受信表示ランプだと思いましたわ。紛らわしい・・・(苦笑)。で、この取説を見ると、本来は定期的に受信表示ランプが点灯するものらしいのですが、時計をじっと眺めていても、一向にランプが点灯する気配がありませんので、きちんと電波が受信できていないと判断しました。電波を受信できない場合は、ということですが、一晩待ってられないので、場所を変えて再度受信を促してみます。その前に、学童保育には時計の取説がなかったとかみさんが言ってたので、そもそもスタッフの方が適当にボタンをいろいろ押した結果、この時計の電波受信機能がOFFになっている可能性も考えられるな・・・と思いまして、下記取説を見ながら一旦受信機能をOFFにして、再度ONにしてみました。だって、取説によると、「4回連続強制受信ボタンを押すと受信機能がOFFになる」ので、適当に弄ってる間にOFFにしちゃってそうだから。受信機能をONにしたところで、改めて電波を受信させるために雨がふりそうな寒い中時計を持って庭へ移動。住んでいる千葉県から近い基地局は福島局なので、北に時計の裏を剥けた状態で、下記に従って作業します。ところが、②まではできるのですが、基地局を指定する点滅は起こらないし、その後も受信表示ランプはオフになったまま。そのまま放っておいても4時、8時、12時から時計が進んでいくだけで、何度やっても正しい時間にはなりません。その内雨が降ってきてしまったので、諦めて室内に逃げてきました。ここまでで分かったことは、一応電波を受信する機能自体は生きているけど、受信感度が著しく悪く、正しい時間設定ができないということ。分解して受信感度を上げるためにアンテナに細工をしても良いですけど、鉄筋コンクリートの学校の教室では大して効果はないだろうと判断しました。そこで、いろいろと調べてみると、電波時計が受信する標準電波(福島局は40KHz、九州局は60KHz)と同じ周波数を疑似的に発信するアプリがあるのを発見。原理を説明するとちょっと難しいですが、標準電波を模した信号を13.3KHzの音声信号として出力し、3次高調波(3倍の39.9≒40KHz)を利用して電波時計の時刻を合わせるというものです。iPhone用やAndroid用で「JJY emulator」や「JJY simulator」の名前でアプリストアからDLできます。今回はAndroidのタブレットにJJY emulatorをDLしてみました。イヤホン付けるの面倒なので、そのままタブレットのスピーカーから最大音量で出力します。かなりの高周波が出てきます。年寄りの私でも一応聞き取れる音域のモスキート音です。タブレットから音を出した状態で、そのタブレットの上に強制受信ボタンを押した電波時計を置いてしばらく放置すると、面白いことに受信表示ランプが点滅して針が動き出しました。その後、8時ピッタリの状態で停止したのですが、そのまましばらく放置しておくと、(取説によると16分以内)再び針が動き出し、電波時計が正しい時間になったのでした!!結論として、やはり時計自体にはどこにも問題はなく、受信感度が悪かったということになります。もしこの先時計が狂ったとしても、このアプリさえあれば元に戻せますよ。さぁ、皆さん!早速ダウンロードするのですっ!!
Jan 20, 2024
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手近な記録媒体の中で最も高寿命なのは「紙」であるというのは比較的有名な話ですが、とは言え全てを紙媒体で保存してたらとんでもなく場所を取るわけです。また、動画や音声は紙媒体で保管するのは難しいので、それなりのメディアを使って保存するわけです。ところで、「2025年問題」というのを聞いたことがある方はどれくらいいらっしゃるでしょう?VHSのビデオテープが隆盛を極めた1990年代。その末端からビデオテープの寿命と言われている25年が経過し、そろそろビデオテープが寿命を迎えるのが2025年と言われています。既にビデオデッキを持っている方も少なくなっていると思いますが、仮にデッキを持っていても、テープの劣化によりまともに再生できなくなってくるタイミングが遂にやってきたわけです。元々我が家にはそれほど多くのVHSテープがあるわけではありませんが、それでも結婚式の時の映像とか、かつての自分のバンドのライブ映像とかがVHSテープで残っているわけです。コイツをいつかデジタル化して保管しなきゃなぁと思っていたのですが、2025年になりましたので、いよいよ重い腰を上げました。なお、CD-ROMやDVD-Rに残しても、保存状態によっては寿命はせいぜい10~20年程度ですから、ここはデジタルファイルをサーバに残しておくのが一番なんじゃないかと思います。というわけで、幸い数年前に他界した祖母が使っていたビデオデッキを捨てずに残していたのでそいつをPCに接続してデジタル変換したいと思います。購入したのはコチラ。Amazonで2,500円程度のアイテムです。パッケージの中には、RCA(S端子も付いてる)→USB変換ケーブルと、専用ソフトが入ったCD-ROM、それとソフトの設定の仕方が丁寧に書かれている超親切な取扱説明書。専用ソフトのOBSはCD-ROMに入っていますが、webサイトから無料で最新版がダウンロードできるので、インストールしておきます。で、早速PCとビデオデッキの間にコイツを噛まして接続してOBSを起動。細かな設定をいろいろとできますが、全て説明書にどの項目をどのように設定すればよいか書かれているので、その通りに設定すればOK。ホント、かつてこれほど親切な説明書があっただろうか?というくらい丁寧。Amazonのレビューにも似たようなコメントがありましたが、確かに納得です。で、全ての設定が完了した後、早速キャプチャしようとビデオテープをセットして再生ボタンを押してみますが、ビデオデッキがウンともスンとも言いません。あれ?試しにリモコンを使ってデッキを動かしてみたところ、こちらは反応しました。どうやらデッキ本体のボタンが死んでいるっぽい。というわけで、リモコンで操作をしたのですが・・・テープが絡んでビデオテープを引き出せなくなってしまいました(涙)。ビデオデッキを使っていれば誰でも一度は経験したことがあるでしょう。久しぶりのトラブルですが、なんだか懐かしいですな。こうなると無理矢理ビデオテープを引っ張り出してテープを引きちぎるしかなくなってしまいます。流石にそれは困るので、ビデオデッキを分解してテープを取り出すと同時に、不具合を修理しちゃいましょう。まずは天板が固定されている3つのネジを外して、天板を取り除きます。下の写真は絡まってたテープを解いて、ビデオテープを取り外した後ですが・・・デッキのボタンを修理するため、正面のパネルを取り外します。正面のパネルは上側4か所、下側3か所の爪で止まっているので、まずは上側を取り外して・・・下側も取り外します。正面のパネルが取り外せました。再生ボタンなどは全てタクトスイッチ。おそらく接点不良なので、コンタクトスプレーを吹きかけて何度かタクトスイッチを押し込みます。ビデオテープが絡む原因は、多くの場合そのテープが通る時に接触するヘッドや、全てのローラー、ブレーキの類の汚れが原因なので、全て無水エタノールを染み込ませた綿棒で磨きます。昔はクリーニングテープなんかが売ってましたけど、流石に手持ちでは持ってないですし、クリーニングテープを入れても動かせないですからね。で、清掃が終わった後で、蓋をする前にビデオテープを入れて動作チェック。タクトスイッチ、テープ送り共に問題ないことが確認できました。という訳で、これでようやくビデオテープをキャプチャすることができました。以下、キャプチャする際のポイントを。説明書の設定のママだとキャプチャ中にPCの音も拾ってしまうので、他の作業をすることができません。それを避けるために、デスクトップ音声をミュートしておくのがポイントです。あと、デフォルトだとMKVファイルになってしまいます。高品質かつ、複数の字幕や音声にも対応したコンテナ型のファイル形式ですが、まぁ、家庭で録画していたVHSをデジタルに変換するにはあまり必要なファイル形式ではないので、一般的なMP4形式に設定変更しておいた方が良いでしょう。あと、高品質にするとファイル容量がバカでかくなります。30分番組で3GB超えますから注意です。
Jan 5, 2025
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ネットで購入した電気ヒューズが届いたので、電気グリル鍋修理の続きです。届いたのはこちら。240℃の温度ヒューズはAmazonで調べるといろいろ出てきます。実際のところクオリティに差がありそうですが、どれが良いのか分からないので、いつもこの手のパーツでお世話になっているuxcellの商品にしました。ちなみに10個セットで850円。ホームセンターでも温度ヒューズは売ってるんですが、これよりも温度が低いものしかないので、諦めて最初からネットで買うのが吉。というわけで、早速元の電気ヒューズを取り外すんですが、電気ヒューズは左右端をスリーブでカシメてあります(↓の写真)。こういう電子パーツならハンダ付けじゃないの?と思うところですが、ハンダは通常180℃~220℃で溶けてしまいます。この温度ヒューズは240℃で中身が溶解して線が切れるようになっているので、この温度ヒューズを仮にハンダ付けしたとすると、温度ヒューズが飛ぶ前にハンダの方が溶けちゃうんですね。なので、この温度ヒューズはスリーブでカシメて配線に接合しています。このカシメてるところをバッサリカットしちゃうのが1番楽なのですが、そうするとケーブルが短くなってしまうので、地道にカシメてるのを開きます。で、カシメてたのを取ったのがコチラ。今回、電気ヒューズをカシメるために、リングスリーブを買っておいた(15個で174円)のですが、小さいのを買ったのですが、思ったよりもリングスリーブが大きかったので、ストックしてあったギボシ(↓の写真真ん中)を切り取って使うことにしました。(上から順に、取り外したスリーブ、今回加工して使うギボシ、大きかったリングスリーブ)電工ペンチでカシメるとこんな感じ。左右両方とも圧着して、耐熱チューブを通したら完成。あとは配線を元に戻して、パネルに組み付けたら完成です。なおったの?早速コンセントを繋いでテストしてみます。レバーを最も高温の220℃に設定すると加熱ランプが点灯し、温度が上昇していきます。時々サーモスタットが働くカチッという音をさせながら温度が上昇して、185℃で加熱ランプが消灯しました。温度は鍋の表面で測っているので、熱が伝わるまでには時間がかかりますから、加熱が終了した後もしばらく温度は上昇を続けます。結果的に214℃付近までいって徐々に温度が落ちていきました。その後、どれくらいまで温度が下がったら再加熱するかと思って待っていたのですが、なかなか再加熱しません。結果的に鍋表面が140℃まで落ちた頃にようやく再加熱が始まりました。かなりおおざっぱな温度管理だということが分かりましたが、まぁ安全を考えればオーバーシュートするよりは全然良いと思います。というわけで、修理完了。残ったのは温度ヒューズ9個と、作業部屋に充満するまるで焼き肉後のような匂い。あと9回は壊れても大丈夫。
Nov 11, 2023
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