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昨日v1.2.0を公開しましたが、ちょっと気に入らないところがあったので、修正してv1.2.1をアップしました。Average Rally GLモードで、Speed Chartを入力後、SAVE & APPLYをタップして競技中の画面に戻った際、TripはリセットされるのにODOがリセットされなかった部分を修正したものです。GLモードを使うモノ好きはほとんどいないでしょうし、個別にODOをリセットしてから走ればよいだけなので問題なかったと思います。もともと競技途中でSpeed Chartの修正を行わなければいけなくなった際、ODOだけはそれまで走った距離を残しておいた方が良いと考えてリセットしないようにしていたのですが、それよりもODOのリセットをし忘れて競技を開始することのリスクの方が高いと判断したので、修正した次第です。マニュアル(Rally-Com Manual_20260407.pdf)も一部修正しておりますので、apkファイルと併せてこちらのGoogle DriveよりDLしてお使いください。
Apr 7, 2026
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Android用OBD2ラリコンアプリ Rally-Comのv1.2.0をアップしました。開発の経緯はコチラをご覧ください。今回はDriver Display modeの追加です。ナビ側で使用している親機とBluetooth接続した子機に、親機で表示している項目の内、・Ideal Time表示(ペース指示 / Gap / 現在地の正解時刻)・ODO / Trip 1 / Trip 2を表示させる機能です。基本的にDriver用のディスプレイとして設計していますので、操作はできません。なお、Driver Display modeは、縦画面、横画面に対応しています。また、Dirve RallyではIdeal Time表示は使用しませんので、親機がDrive Rally modeを起動している時は、Ideal Time表示エリアはブラックアウトされます。マニュアル(Rally-Com Manual_20260406.pdf)も改定しておりますので、apkファイルと併せてこちらのGoogle DriveよりDLしてお使いください。これでやりたかったアイデアは全てやり切ったと思う。
Apr 6, 2026
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Average Rallyに参戦する際、以前はアプリをディスプレイオーディオで使用していましたが、最近は助手席側に設置したAndroidタブレットを使用するようになりました。中華製のディスプレイオーディオでは制限が厳しくて、10HzのGNSSを外部ソースとして使用することができないためです。Bluetoothペアリングはできるのに、接続できないんですよね。どうやらBluetooth接続できるのはスマホに限定しているというのは、安価な中華製デバイスあるあるなんだそうな。そんなわけでタブレットを使用するのですが、問題はそのタブレットをどのように車に固定するか。大きなタブレットをよくあるアームで固定すると、走行中にグラついてしまいます。自作のラリコンアプリは、加速度センサーも補正に使用しているので、あんまりタブレットがグラつくようだとデータに影響が出てしまいます。そんなわけで、これまではタブレットを固定するベースを養生テープでダッシュボードに固定していたのですが、見栄え悪すぎ(苦笑)ホントはタブレットを固定するためのフレームを作って、ボルトで車体に固定するのが一番なのですが、ラリーやってない時は取り外すし、取り外した時には痕跡を残したくありません。なので、ダッシュボードに穴を開けるとかは絶対にやりたくありません。それでどうやってきちんと固定するか・・・。なかなか難しい問題です。で、いろいろ考えたのですが、化粧パネルの部分を改造することにしました。上の写真でいうと、カーボン長の横長のパネルですね。この化粧パネルを内張剥がしを使って取り外してみると、下記のようになります。ここに穴あけ加工してボルト止めすればいいかな?と思いましたが、このパネルが薄ぺらくて強度が保てなさそうです。仕方がないので、化粧パネル自体にステーを取り付けてタブレットを固定することにしました。スイスポ(ZC33S)の純正化粧パネルは、黒に赤い差し色が入ったものですが、我が家のスイスポはこれにカーボン長のパネルを被せています。過去用に純正の化粧パネルを追加で購入しようとすると、某オクでも20,000円近い金額なので断念しました。が、低グレードの素イフト用の化粧パネルの中古品を3,000円ほどでゲットできましたので、こいつを加工することに。化粧パネルにコの字ステー位置合わせして、穴をあけてボルト留めします。こんな感じ。この化粧パネルは表面が湾曲しているので、このままではステーをボルトで留めてもグラグラしてしまいます。そこで、表面にプラパテを盛り付けて、平らに加工します。鋼板の表面にシリコンを塗布してプラパテがくっつかないようにしたら、パテ盛り下部分を鋼板に押し付けて平らにします。パテを成型しつつ、化粧パネルが元々傷ついてたのと、シルバーが嫌なので、塗装の為に600番のヤスリで足付けを行います。クリア塗装に足付けしたものの、なんとなくシルバーを全て剥がしたくなったので、120番→320番→600番で樹脂剥き出しにしました。さらに、反乾き状態のパテの上からコの字ステーをボルト留めして、ステーのM4用の穴の型をパテに押し付けます。これで、コの字ステーはボルト1本で固定しますが、この型を作っておくことで、ステーががずれなくなります。で、艶消し黒で表面を塗装。さらに艶消しのトップコートを吹いたら完成。あとは、コの字ステーを取り付けて、これまで使っていたプラ段+タブレットカバーを取り付けます。タブレットを取り外ししやすいように、タブレットカバーの上部側面をカットして、タブレットを上からスライドして嵌め込むようにしています。実際にスイスポに取り付けてみましょう。既存の化粧パネルを内張り剥がしで取り外したら、作成した化粧パネルを取り付けます。蝶ボルトと蝶ナットを取り外して、長いステーを取り外し、プラ段を取り付け、ステーを上から当てて蝶ナットで固定したら完成。ついでに、新しく開発したアプリのDriverモードを使用するために、運転席側にスマホを取り付けます。今回使用するのは、メーターフードに固定するホルダー。角度なども比較的自由度高く取り付けることができます。両方取り付けるとこんな感じです。
Apr 5, 2026
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先日のアベレージラリー体験会で、ラリコンアプリ「Rally-Com」を使った試走を行いました。2走する内の1走目は、タブレットをセンターコンソールのディスプレイオーディオのパネルに吸盤で貼り付けていたのですが、2走目はタブレットを助手席側のダッシュボードに設置しました。体験会は、ナビを私が行い、ドライバーは長男だったのですが、「2走目になってタブレットが遠くなったから、距離やペース配分が見えなくなったので、細かく指示して欲しい」と。この時はナビが私だったので、指示を細かく行うことで解決したのですが、かみさんがナビ、私がドライバーになったら、かみさんは同じことができないだろうなぁ・・・と。そうなると、やはり他の方もやっているように、ドライバー側にもスマホで表示できた方が便利だなぁ・・・と。最初に思いついたのは、スマホとタブレットをwifiで繋いで画面をミラーリングする方法。ただ、処理が重くなるのと、遅延が気になります。バッテリーの持ちや、夏場の発熱も気になります。そんなわけで、ミラーリングは断念しました。他に何か方法ないかなぁ・・・と考えていたのですが、Rally-Comで表示している情報の内、一部の情報だけをスマホに飛ばして簡易表示させることはできないかと考えました。Geminiに訊いてみると、意外と簡単にイケそうな感じなので、早速作ってみました。新たにDriver modeと命名。使い方はいたってシンプル。ドライバー側のスマホ(子機)でアプリを立ち上げ、メインメニューでDriver modeを選択すると、事前にBluetoothペアリングしたリストが表示されます。この状態でナビ側のタブレット(親機)でアプリを立ち上げて、設定画面でBroadcasting modeをonにすると、2つのデバイスがBluetooth接続され、子機でDriver modeの画面が立ち上がるという感じ。Bluetooth接続なので、若干のタイムラグが発生するのですが、0.1秒あるかないかという感じなので、許容範囲かな?と。表示させるのはペース配分と、ODO、Trip1/Trip2のみ。途中でBluetooth接続が切れちゃった場合でも、自動で直近接続したデバイスと再接続を試みます。これをドライバー側に設置すれば、ドライバーとしても楽かな?と。デバッグしたらv1.2.0としてアップします。
Mar 31, 2026
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デバッグ終わったので再公開します。Android用OBD2ラリコンアプリ Rally-Comのv1.1.0をアップしました。今回の変更点は以下の通りです。1. Stage Reportの内容を充実2. Drive RallyモードのGPXファイルおよびStage Reportの保存方法の変更3. OBD2、GPS共に接続されていない時は加速度センサーも使用しないように変更今回の目玉は1のStage Reportの充実です。今までtextファイルでしたが、今回csvファイルに変更しましたので、Excelで開くことができます。PCで速度変更した時の距離や、各Tripの補正数、CPボタン押した時の理想の到着時間とのギャップはもちろん、各アクションを起こした時のギャップも記録します。補正はボタンをタップする毎に0.001km、長タップで0.01kmずつ補正しますが、レポート上では10秒間の間に補正した分をひとまとめにして1行で記載するようにしています。また、リセット直前のtripやODOを記録するようにしているので、コマ図毎にどれだけズレてるかも分かりやすいと思います。これでGPXファイルと合わせると、ラリー後の反省会がやりやすくなると思います。2はこれまで分かりにくかったので、分かりやすくしたつもりです。3の条件は本来ありえないのですが、どちらも接続していない状態で加速度センサーのノイズによるドリフトをどうしても抑え込むことができず、静止しているにもかかわらず、速度やODO/Tripが増加してしまっていたので、いっそのことカットしてしまおうと。まぁ、OBD2もGPSもどちらも使わない状態って、ありえないと思うんですけどね。その他、加速度センサーがたまに悪さすることが分かったので、それを封じ込めるのに手こずりました。詳細は改訂版のマニュアル(20260315版)をご確認ください。あ、マニュアルも色々追加しました。今や31ページもあります(苦笑)一応、v1.0.0も残してあります。 ダウンロードはこちらから
Mar 14, 2026
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アベレージラリーやドライブラリーの参加者を広げることを目的として、自作のAndroid用ラリーコンピューターアプリ「Rally-Com」を野良アプリとしてGoogle Drive上に公開します。本アプリは、アベレージラリーやドライブラリー用に開発したもので、車輛に接続したOBD2アダプタとBluetooth接続で得られる車速データをベースに、GPSや加速度センサーによってデータを補完しラリー競技に必要な距離計測やペース管理を行うためのものです。※ OBD2アダプタと未接続の場合は、GPS+加速度センサー測位で計測します。元々海外製のGPS測位型のラリコンアプリを使用してアベレージラリーに参戦していましたが、走行後のGPXファイルを確認すると、林道走行が多い日本のコースでは、GPSの跳ねが頻繁に発生していて計測距離の誤差が大きいことが分かりました。これまで、GPS測位のサンプリングレートを上げる等の対策も行いましたが、諸々の使い勝手の問題などもありまして、シロウトながらAIを駆使しながらアプリを作成した次第です。【特徴】l 3つの動作モード:競技形式に合わせて「Drive Rally用」「Average Rally用(グローバル/日本)」の3種を選択可能です。l 高精度な距離測定:ü 別売りのBluetooth接続OBD2アダプタ(ELM327 / OBDLink等)から車速情報を取得し、距離を計算します。ü GPS測位および加速度センサーにより、距離の自動補正や単体での測定が可能です。l ペース指示:理想到着時間(Ideal Time)とのギャップ表示や、ペース変更の指示機能を有します。l データ管理:走行データをGPXファイルやTXTファイルで保存できます。 ※ ボタンのレイアウト上、横画面(Landscape / Horizontal)での使用を推奨いたします。<メインメニュー><Drive Rallyモード>距離の計測のみを使用するモードです。<Average Rally GLモード>走行前にSpeed Chart(距離、指示速度 等)をプリセットするモードです。<Speed Chart><Average Rally JAモード>事前のSpeed Chartプリセットを必要としないモードです。<設定画面>本アプリのダウンロードおよびインストールは自己責任で行ってください。Google Drive内に保存されているapkファイルをダウンロードしてインストールしてください。また、使用にあたっては同じフォルダ内にあるマニュアルを必ずご確認ください。OBD2アダプタとECUとのデータ交信方法は自動車メーカー、車種によってさまざまです。本アプリでは接続できないケースがあることをご了承ください。インストール用apkファイルとマニュアルはこちらからDLしてください。※ 将来的にGoogle Playに登録した場合、本Google DriveからのDLは終了させていただきます。基本的に自分用に開発したものですので、コメントなどで機能追加などのご要望をいただいても対応は致しかねます。本格的にアベレージラリーに取り組む際には、ARM productsが販売しているラリーコンピューターの導入もご検討ください。なお、同社はアプリも作成しています。
Mar 10, 2026
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本日は茨城県牛久市周辺で、JMRC茨城ラリー部会主催のアベレージラリー体験会です。思えば昨シーズン、全く無知の状態から関東デイラリーシリーズに参戦。第1戦の受付で簡単なレクチャーだけ受けた状態で、あとはもうほぼ独学で、周囲の参加者に都度質問しながら経験値を増やしてきました。確か昨シーズン開始前にも体験会はあったと思いますが、日程的に参加できなかったんですよねぇ。なので、今回は座学含めてじっくりとアベレージラリーを学ぶよい機会だということで、参加させていただきました。ただ、残念ながら町内会の仕事があってかみさんの参加がかなわなかったので、今回は長男にドライバーを依頼して参加しました。そもそもホントは昨年も長男と参戦するつもりだったのですが、都合が合わなくてかみさんと参加したのが始まりだったんですよねぇ。なので、普段ナビをやっているかみさんのためにも、本日は色々と吸収して帰ろうと考えていました。そして何より、実際のアベレージラリーの中で、自分が新たに開発したラリコンアプリ「Rally-Com」がどれだけ使えるのか、本戦で使用する前の良いテストになるだろうと。実は先日「完成した!」と高らかに宣言した後も細かな修整を加えまくっていて、結果的にエラーが出まくって昨晩までデバッグやってたという状態だったんですけど(爆)。終始笑いっぱなしの座学を1時間程受けた後、いよいよ実際に走行します。今回はOMCP、3つのCP、2つのパスコンがある約30kmのコースを、午前に1回、昼休憩と2回目の座学(1回目の走行後の質疑応答)後に、さらに同じコースをもう1回走行するという流れです。1回目の走行では2図でいきなりミスコースをするというトラップに見事に引っかかりましたが、その後リカバーして、正解に対して1CP : +2秒2CP : -2秒3CP : +1秒で、合計ペナ5というなかなかな成績。結構バタバタしたけど、自作アプリの素性の良さが分かりました。こりゃ、2回目はペナ0×3も夢じゃないんじゃね?なんて思いながらの2走目。車内のオペレーション的には非常にスムーズだったのですが、結果を見てみると、1CP : -12CP : -53CP : +4で、合計ペナ10って、まさかのペナ増えてるし・・・(涙)。まぁ、1走目も2走目も参戦しているCクラスなら各CP10秒未満なので、ペナは全部0なんですけど、やはり上のクラスを目指すなら、可能な限り0秒を出したいところですね。こうなると走り方と、コマ図毎の補正のやり方を変えるしかないと思うんですが、何が正解なのかなぁ。いやぁ、参りましたね。アプリの方は大きな問題はないものの、ミスタッチを起こしにくくする為にUIの設定をいくつか変更した方が良さそうな事が分かったので、そこだけ修正したいと思います。
Mar 8, 2026
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Drive Rally / Average Rally用自作アプリ、「Rally-Com」の目途が立ったので、ちゃんと動くのか試走して使ってみることに。いきなりIdeal Timeとのギャップとか、ペース配分指示の完成度を確かめる前に、そもそも距離の測定が問題ないかを確認するのが先決だってことで、まずは第一弾として、過去に走ったDrive Rallyのコースでオフィシャルの走行距離や前回の自分の走行距離と比較することにしました。ちなみに、第二弾は3/8に茨城で開催される初心者向けのアベレージラリー体験会でアベレージラリーで試走する予定です。というわけで、やってきました某所。A:右側ディスプレイオーディオ:1Hz GNSS測位B:左側タブレット:OBD2アダプタ(ELM327)+10Hz GNSS測位+加速度センサーのマルチ測位という設定で走ります。前回は既存のアプリで1Hz GNSS測位で計測していますから、前回とAを比較すれば、同計測方法でのアプリの差AとBを比較すれば、同アプリで計測方法の差を検証することができるという感じです。OBD2アダプタは、OBDLink MX+を使用する予定だったのですが、何故か認識しないという問題が発生し、仕方がないので先週アプリ開発用に購入したELM327を使用します。なので、このアプリの本領を発揮したモードではないのですが、まぁ、一般的な使用方法なのかな?と。途中、道路工事があったり、6CP:CPの目印地点に他車が止まってて計測困難9CP:イベントで駐車場が使われてて入れないとかありましたが、クイズは前回やってるので、単純に距離計測のみ集中して実施しました。で、検証に入る前に、前回の走行結果について、少し振り返りと訂正を。前回は、このような結果だったのですが・・・実は年末にアプリ開発者とチャットでやり取りをしている時に、Calibration Factorについて誤解があったことが判明しました。今まで使っていたアプリでは、「Calibration Factorは測定、積分したTripにCalibration Factorを単純に乗算している」と教えてくれました。Calibration Factorって、OMCPにおけるオフィシャルと自車の走行距離から算出しますが、CF = 自車OD / オフィシャルODって教わると思うんです。例えば、コマ図に記載のOMCPまでの距離が5.023kmで、自車のODが5.016kmだったら、CF = 5.016 / 5.023 =0.9986で、一度アプリにCFを設定したら、あとは自車の走行距離÷CFの数字をTripとして表示してくれれば良いわけです。例えば、自車が実際に10.00km走ったら、10.00 / 0.9986=10.014kmがTripとして表示されるという具合。そうすれば、この表示距離がコマ図に記載されている距離と同じになった時に交差点が現れればOKという訳です。ところが、アプリ開発者は、「単純にCFを乗算している」と。( ゚Д゚)ということは、CFの計算は、CF = 自車OD / オフィシャルODではなく、CF = オフィシャルOD / 自車ODというように、逆にする必要があります。先程の例で言うと、CF = 5.023 / 5.016=1.0014という訳です。これなら、自車のTripに乗算しても10.00km × 1.0014 = 10.014kmということになります。これまで1年間、CFを逆の状態で計算してアプリに入力していたことに気が付いた、というワケ。終わったシリーズのことを言っても仕方がありませんが、気が付いた時には流石に愕然としましたよ。さて、何が言いたかったかと言うと、前回ドライブラリーをやった時の結果も、間違っていたわけですよ。前回のOMCPの時の距離は、オフィシャル:5.452km自車:5.46kmで、CF=1.001467として計算していました。この間違ったCFをアプリでは乗算していたということなので、前回の走行結果を1.001467で割って、アプリで使用すべき本来のCF=0.9985を改めて乗算する必要があります。結果として、各CPでペナが1ずつ減って、少しオフィシャルとの差が縮まりましたが、全体からしたら大した改善ではなく、やっぱり「GNSS測位のラリコンはドライブラリーには使えない」という評価は変わらないと思います。で、今回試走した結果はどうだったか?というと・・・このような結果になりました。作成したアプリは、小数点以下第三位(mオーダー)まで表示できるので、四捨五入しています。まず、前回と今回、共にGNSS測位だけどアプリが違う2つで比較してみると、GNSS測位だと林道で誤差が大きくなるというのは、前回と一緒。今回は、前回よりもさらにペナが悪化しています。とはいえ、赤字に書いたのは前述した通り、CP処理がきちんとできなくて、目算で調整したところなので、ホントはもう少しマシだったかもしれません。そして、今回の2つ、マルチ測位とGNSS測位で比較してみると、OBD2+GNSS 10Hz+加速度センサーのなんと優秀な事か。今回のコースのドライブラリーに参加した方のリザルト表と比較してみると、汎用のELM327を使ってでも他の方と勝負できそうな成績ですから、より高性能でELM327ではできない補正を組み込んでいるOBDLink MX+なら、結構イケるんじゃないかと。最終的には本命の3/8のアベレージラリー体験会で使って問題ないようだったら、マニュアルと併せてapkファイルを公開したいと思います。残念ながら新規個人デベロッパーの参入は敷居が高い(20人以上、14日以上の事前デバッグが必要)ので、今の所Google Playには登録しない予定です。ちなみに、マニュアルはこんな感じ。
Mar 2, 2026
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毎晩Geminiと話しながら作ったラリコンアプリがようやく完成。名付けてRally-Com今回はDrive Rally用、Average Rally用2種(Global版とJapan版)の合計3種類のモードを搭載しています。Drive Rallyモードは、速度指定に伴うon time走行の指示を必要としない、単純にTripのみの仕様。一番上の部分はODOになっていますが、WタップでExtra Trip3として機能します。その他は基本的な+、-の補正と、リバースボタンon中のTrip減算機能、一時停止機能やCalibration機能を備えます。あとは、gpxファイルを保存する機能も。Average Rally用は、前述の通り、グローバル版と日本版の二種を用意していますが、<GL版><JA版>2つの大きな違いは、GL版がスタート前にSpeed Chart(コマ図間距離や指定速度などの走行データ)をプリセットして、それに従って走行するというバージョン(どうやら海外ではこういうのが主流らしい)で、JA版は事前にプリセットせず、走行しながら指定速度を入力していくもの。どちらもCPで到着時間、距離、リスタート時間の設定、リスタート時の指定速度の入力ができます。JA版はアベレージラリー用のラリコンに近い挙動になっているのではないかと思います。使ったことないから分らんけど(笑)。私がこれまで使っていたアプリは、事前にSpeed Chartをプリセットしておいて、それに従ってon time走行できているかどうかが表示されるというものでしたが、とても不便だったのは、途中のパスコントロール(PC)での速度変更に対応していないということ。代用としてTC(CP)処理をして新しいTarget Speedを入力していましたが、TC処理をすると、それまでの理想時間とのギャップは全てリセットされてしまうのです。なので、看板PC(〇〇の看板から××km/hに速度変更という指示)までに必ず誤差0秒を目指して走行しなければならず、これがとても難しかったんですね。何故なら、看板パスコンのある道路が交通量のある道路だと、自分本位な速度で調整しながら走ることができないから。プリセットしたSpeed Chartとは別に速度を変更するというのは、どうやら海外のTSDラリーでは考えられないようで、このような処理をする機能は他のTSDラリー用の海外のアプリでも存在しない様子。なので、今回は走行中に設定した指定速度への変更を、任意の位置でactive化する機能を追加しました。GL版はこれまで私が使っていたアプリと基本的に似ていますが、そこが一番の違いですね。これまで使っていたアプリは、各ボタンや表示項目はデフォルトで用意されたものの他に、オリジナルで何を表示させるか、表示させる大きさや位置を細かく調整できたため、私は自分で独自のデザインを作っていましたが、自分用のアプリ作成においては、慣れ親しんだそのデザインに近いものを構築しました(その代わり変更不可)。そして、何よりも一番大きな違いは、Tripの測位に車のECUからのデータを使用するということ。これまで使っていたアプリがGPS測位だったのに対して、自分で作ったアプリは、OBD2アダプタからBluetooth接続で車速データ(PID 0D)を抜き出して、その速度と時間の積分でTripを計算する仕様です。これによって、トンネルや山林など、GPSの電波が届かなかったりするところで、Tripを正確に算出することができます。ただし、車速データは整数なので、実際の走行距離との誤差が出る可能性があるため、GPS測位による移動距離(最大10Hzまで対応)で誤差を算出して補正しつつ、デバイスの加速度センサーを利用しての補完も行うようにしています。GPS補完するにあたり、精度の低いGPSデータを使うのは意味が無いので、設定項目の中に「GPS Accuracy 〇m未満時のみ」というような項目を設けて、精度が低い場合には補完に使わないようにしています。また、トンネル内はGPSが使えないので、停止、低速発進については加速度センサーを使って補完するようになっています。OBD2からの車速データ上で速度が出ていても、実際にGPS測位で移動していなければ、タイヤがスリップしていると判断して距離を加算しないようにすることもできます。逆にOBD2が無い場合は、普通にGPS測位のラリコンアプリとして機能しますが、その際も加速度センサーが補完します。そして、OBD2は、一般的なELM327でも使用できますが、私が使用しているOBDLink MX+のような高いサンプリングレートのアダプタを使用する場合には、より高精度に測位するようにするモードへの切り替えスイッチを備えます。これらは全てのモードでTrip算出に使用しているロジックです。結果的にこれまで使用していたアプリよりはそこそこ精度が高いのではないかと思います。一応デバッグ作業は終わったので、3/8に茨城県南部で開催される無料のアベレージラリー体験会で実際に使って試してみたいと思います。
Feb 21, 2026
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表題の通りです。以前からアベレージラリーやドライブラリーで使い勝手の良いアプリを探して彷徨っていました。現状、アベレージラリーについてはRally Tripmeterというアプリを使用していて、ひょんなことから開発者と繋がることができたので、改良して欲しい点などはチャットでやり取りして対応していただいていました。お陰で最初に使い始めた時と較べると格段に使いやすくなったと思うのですが、まだまだ改良したいポイントはあるんですよね。開発者に言わせると、そもそもアベレージラリー(TSDラリー、あるいはRegularityラリー)は世界中で様々なルールで行われているので、それら全てに合わせて機能を追加させていくのは難しいということなんですな。まぁ、これは去年の夏頃に言われていた話で、それでもいくつかの機能を追加してくれてはいたものの、つたない英語を使って、しかもチャットで先方にこちらの意図を伝えるのは結構大変で、改良点はもちろんのこと、何故それが必要なのかを説得させるのも一苦労。こうなってくると、自分で作った方が早いんじゃないか?なんて思うこともしばしば。最近じゃあ、AIにアプリを開発してもらうことができるなんていう話もありますからね。実際、試しにAIに「こんなアプリ作りたいんだよね~」と相談してみると、ちゃちゃっとコードを書き出してくれるんですよね。そんなことを考えていたら、先日関東デイラリーの開幕戦に向けて、運営代表でラリーコンピューターの製造メーカー「ARM products」の中の人、入夏氏が「AIにアプリ作ってもらった」と。ラリコンみたいな単純な計算&表示アプリであれば、ゲーム作るのとかと較べるとそれほどハードルも高くないんじゃないかとは思っていましたが、やっぱりAIって凄いなぁと。実際、開幕戦でもBクラスで優勝しちゃうし、動作も問題なかったということ。ARMはかつてもラリコン用のアプリを作っていましたので、元々知識やノウハウがあったのだと思いますが、それにしても片手間にちゃちゃっと作れるというのは魅力です。知識ゼロのシロウトでもできるだろうか・・・という訳で、物は試しと作ってみることにしました。いきなりアベレージラリーのアプリを作るのは大変なので、簡単そうなドライブラリー用のアプリを作ってみることに。まずは要件定義です。複数のトリップメーター表示トリップメーターは0.000km表示Bluetooth接続したOBD2アダプタから速度情報を得て、トリップを積分表示各トリップのリセット機能補正ボタンありスピード表示Calibration Factorの入力とトリップの補正表示といったところでしょうか?まずはこれらの機能を表示できるようにイラレでレイアウトを作成します。画像をJPEGで保存して、PCにGoogleが無料で提供しているAndroidアプリ作成用のソフト「Android Studio」をインストール。アプリ内でGeminiを立ち上げて、画像と各ボタンの役割をチャットに入力します。そうすると、コードをザザッと書いてくれます。肝心のOBD2アダプタとのBluetooth接続についてもきちんとコードを書いてくれますが、読み取る速度については、Gemini曰く、「OBD2(ELM327)はそれほど高速ではありません。01 0D(車速)の問い合わせは、100ms〜200ms程度の間隔で行うのが安定します。あまり速すぎると「NO DATA」やエラーが返ってくることがあります。」ということですが、OBDLink MX+を使うことを伝えると、「通信速度が非常に速い(STN命令セット対応で20ms毎)ので、それ用にセットアップするよ」と提案してくれました。ある程度できたら、実際の画面をAndroid Studio上のエミュレーターで確認することができるので、それを見たり、ボタンを押してみたりして挙動を確認しながら、変更などを指示します。この間、私、一切コードを触ってません。作業時間はレイアウト作成に15分。その後Android Studioを使って40分ほど。あとは、デバッグするためにスマホにインストールするためにapkファイルに書き出したらOK。実際に自分のスマホにapkファイルをぶち込んだ後、インストールして起動してみます。レイアウトが崩れてしまっていますが、車に乗り込んで実際に走って動作確認をしてみます。エンジンをスタートさせてOBD2アダプタが起動したのを確認し、アプリのOBDボタンを押してみると・・・ちゃんとOBD2のアダプタが選択肢に出てくるので、OBDLing MX+を選択。すると、ちゃんと指示した通りにインジケーターが緑色に変わりました。実際に走行してみると、きちんとTripが動きます!!リセットボタンや補正用のボタンも問題なく動きます。ただ、走行中に画面を触らないと画面がスリープしちゃうとか、リセットボタンをタップしたら音が鳴るようにしてほしいとか、レイアウト修正と併せて気になる所があるので、Geminiに改善を依頼します。とまぁ、こんな感じでアプリが出来上がってしまいました。想像以上に簡単、ビックリです。これで良い練習になったので、あとは本番のアベレージラリー用のアプリ開発ですな。でもまぁ、私自身、仕事柄アプリを業者に依頼して作ってもらったことが何度かありますが、アプリは作るのよりもメンテナンスの方が大変なんですよね。iOS用は楽ですが、Androidは複数のメーカーがデバイスを作っていて、OSも各社がカスタマイズしているので、それら全てに対応するのが凄く大変なんですな。なので、アプリを一般に公開するというのは絶対やりたくない作業です。本来はあらゆる実機を入手してデバッグをやるべきで、実際仕事では下請け業者にそれを依頼していました。それでも、全てを網羅することなんてできないので、OSのバージョンと、機種を10数種類用意して、それで市場シェアの〇%分は確認した・・・ってことでOKとしていました。とてもじゃないけど、全てのデバイスで問題なく動作することを保証できないから。なので、今回作ったのもあくまでも自分の持っているデバイスでの使用を前提です。その方が楽だし早いから。当然、商業化する気もありません。気が向いたら公開するかもしれませんが、責任取れないので期待しないでくださいませ。
Feb 11, 2026
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今年、久しぶりに関東デイラリーシリーズに加わった神奈川県伊勢原~大山を舞台とするラリー。2025年、数年ぶりに単独開催で行われたものが、シリーズに組み込まれたラリーです。昨年の単独開催時には参戦しなかったので、我々夫婦としては初参加になります。もともと2月に開催するという話があった時から、「スタッドレスどうしようかなぁ?」と思っていましたが、まぁ、雪降ることはないだろうという周囲の話もあり、スイスポにスタッドレスを用意しませんでした。もし雪が降るようだったら、参戦車輛をスタッドレス履いてるメガネさん(メガーヌ スポーツツアラー)にスイッチすればよいやと考えたわけです。ところが、開催の一週間前頃から降雪予報が出てきまして。しかもどうやら結構本格的に振りそうだということで、レギュレーションの3日前までの期限を待たずに、4日前の段階で車輛変更の申請を実施。メガネさんでの参戦になったのでした。我々がスイスポでアベレージラリーに参戦する時は、ディスプレイオーディオにインストールしたAndroidアプリを使っていますが、もともとメガネさんには純正のディスプレイオーディオが付いていて、自分でもOTTOCASTを装着しています。でも、GNSS測位の10Hz化に伴い、ディスプレイオーディオではなくAndroidタブレットを使用するように変更したため、参戦車輛がスイスポでもメガネさんでもどっちでも問題ないのです。ちなみに、タブレットをどうやって車に取り付けているかと言うと、このような両面吸盤になっているシリコンシートを用意して・・・タブレットの裏面にペタっとしたら、車のディスプレイに貼り付けて完成。これだとアームとか使う必要がないので便利です。まぁ、剥がした後の車のディスプレイには吸盤の跡が付きますが、拭けば取れるので問題なし。あとは、スタックした時のために、スキー行く時にいつも持っていくラダーとかチェーンとかも一応積載して準備万端。前日の土曜日に宿泊地の相模原に向かったのでした。今回は伊勢崎が会場なので、前日は小田原辺りで海鮮やおでんとか食べようかと思っていたのですが、好きだった小田原おでんのお店が閉店してしまっているのを知り、別の場所を物色。そこで、2年程前に行って感動した橋本のTrattoria e Pizzeria Santo Fuegoに行くことに。当時部下に教えてもらったお店ですが、ピザがとても美味しく、個人的No.1のピザだと思っているので、いつか家族を連れて行きたいと思っていたのです。相模原駅前に宿泊すれば、橋本までは電車で1駅、ラリーの集合場所である伊勢原総合運動公園までは車で40分程なので、こりゃいいやと。というわけで、16時にホテルにチェックイン。店は18:30に予約しておいた(予約ナシだと入れないことが多い)ので、18時にホテルを出て電車で橋本へ。もっと色々食べたかったけど、2人だとあんまり種類が食べられないですね・・・。ちょっと名残惜しかったけどお腹いっぱい、大満足で店を後にしたのでした。で、翌日。朝6時にホテルをチェックアウトして、駐車場に着いたら・・・5~10cm近く積もってて、雪かきに時間がかかってしまいました。なんとか受付開始の7時に集合場所の伊勢原総合運動公園に到着し、受付へ。ところが受付で我々のエントリーシートが保管されていないというトラブル発生。とはいえ、ちゃんと公式通知で車輛変更が受理されているし・・・ってことで問題なく受付終了。隣にはこんな車も展示されてたりして、ジックリみたい所ですが、とにかく寒くてすぐに自車に避難。寒い中車の雪を落としてゼッケン貼ったりして準備を進めます。グラウンドは真っ白。ちょっと見ない間にこんなになってるし・・・(苦笑)さて、問題はGNSSの設定です。前週のテスト走行で、最低衛星仰角25度、最低シグナルレベル35dBHz辺りが良さそうとなったわけですが、それは晴天での話。今回がどのようなコースか分かりませんが、近くにソーラーパネルなどGNSSに悪影響がありそうなものはなるべく回避したいので、仰角やシグナルレベルは少しでも高めに設定したいところ。ところが、これだけ雪雲があると、シグナルレベルが低下しているわけで、実際に前回と同じ設定で試してみると、使用衛星数が8機しかありません(前週は18機だった)。これだと流石に精度が悪くなるので、もう少し最低シグナルレベルを落とすことに。結果として、色々試して30dBHzで衛星13機使用するということで落ち着きました。で、スタート地点でインタビュー受けたりした後、定刻の10:30(ゼッケン30)にスタート。ODチェックでのキャリブレーションファクターは1.003。で、時間調整して再スタートし、速度を上げたところで割とすぐに1CPが!!見つけたところでスロー走行に切り替えてももう手遅れ(涙)。結果23秒早着で、減点2。いやぁ、ODチェックやってこんなにすぐに1CPが来るとは思わなかった。完全に油断しました・・・。気を取り直して走行を続けましたが、どうも事前にアプリにインプットした速度変更指示が上手く機能していません。仕方が無いので手動で気が付くたびにインプットしますが、その時点でIdeal timeが狂ってしまうので、もうお手上げ状態。なんとか手計算をして誤差を算出してもらいながら走行を続けますが、他の車と走行タイミングが被ってしまい、調整が難しくなってしまったので、「こりゃレスコンカード使うか・・・」と、どれだけ調整しようか考えながら走っていたら、なにやら前方で渋滞が起きています。しばらく待っても動かないので、車を降りて様子を確認しに行くと、前方でスリップして側溝に脱輪した競技車輛が。私が到着した時には既に嵩上げして脱出しつつある状態でしたが、もうしばらくかかる様子。これはもう2CPはキャンセルだろうね・・・と他の方と情報交換しながら話していました。なんとか作業が終了したようで、車が少しずつ動き始めますが、スタッドレスを履いているとはいえ、坂道の途中でストップすると再スタートは難しいので、止まらないで~と祈りながらノロノロと先行車に続いていきます。で、やはり2CPはキャンセルになりまして、時間指定されて再スタート。しかし、狂ったプログラムは狂ったまま。今にしてみると、待ってる間にプログラムしなおしておけば良かったとか思うんですけど、競技中は下手なことすると取り返しがつかなくなるという気持ちの方が勝ってしまうので・・・。結果、その後も悪戦苦闘しながら、なんとか3CP、申告チェックの4CPをクリアして、ステージ1終了。なんか、結局看板PCの看板見つけられなかったんだが・・・(汗)。コントロールシートを提出して昼食を食べたところで、警報が発令されたこと、近隣住民への配慮を理由にステージ1終了時点で競技終了となったのでした。というわけで、Cクラス2位で初めてメダルをいただきました。今回は降雪でラリコン使っている方にとってはスリップにより距離が伸びてしまうことの補正が大変な一方、GNSS測位の場合は雲の厚さ、降雪により精度が落ちることの問題もあり、GNSS測位にもワンチャンあるかも!?という思いもあったので、せめてプログラムミスさえなければ、もっと上位を目指せたかもしれないと思いつつ、でもまぁ、いつもこんな感じだよね(爆)というわけで、ミスコースもなかったし、事故もなかったし、無事に終えることができて良かったです。運営の皆さんには、ホントに準備から当日まで大変なラリーだったと思いますが、本当にありがとうございました。最後に、参加車輛の皆様。次戦、筑波山で会いましょう!!P.S.4CPの申告チェックの正解が知りたいけど、後日サイトに掲載されるんだろか?
Feb 9, 2026
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2/8に開幕する関東デイラリーシリーズの準備のため、年末からずっとGNSS測位の精度向上に取り組んできました。その際、走行中にOBD2から得られる走行距離データを参考値として活用してきました。OBD2から得られる走行距離データは、速度とその速度で走行した時間を積分した計算結果により導き出されるものです。これを、OBD2アダプタを介してBluetooth接続したスマホ上のアプリで表示させるわけです。表示される走行距離の単位はkmですが、あくまでも計算データなので、表示させようと思えば小数点以下も表示可能なハズ。つまりmまで、あるいはcmまで表示可能なハズ。ところで、アベレージラリーとは別に、ドライブラリーというのがあります。コマ図に従ってルートを走行しつつ、距離やクイズに答えたりするものです。アベレージラリーではコマ図毎に距離が記載されており、それを目安に走行できますし、自車のtripをコマ図毎に補正することも可能です。なので、アベレージラリーでは多少計測が大雑把なGNSS測位のtripでも、競技することが可能です。一方で、ドライブラリーの場合はコマ図毎の距離の記載がない中、CP毎の走行距離を解答しなければいけません。途中で補正することができないので、GNSS測位のtripとオフィシャルカー(ラリコン)のtripとで大きな誤差が出てしまい、GNSS測位のtripではとてもじゃないけど勝負にならないというのは経験済み。従って、ドライブラリーには速度センサーに対応したラリコンやOBD2によるtrip計測が必要だというのが、私の結論。OBD2アダプタは1,000円以下で買える比較的安価なモノから高級なものまでピンキリですが、購入時に注意すべき点がいくつかあります。元々故障診断などを目的としたアイテムであることもあり、それを追加メーター的な使い方をしようとした場合、サンプリングレートが重要になってくるというのが1点目。安価なアダプタの場合、表示させる情報にもよりますが、大抵サンプリングレートが低いです。ただでさえBluetooth接続で若干のタイムラグが発生するのに、サンプリングレートが低いとメーターがリニアに動いてくれません。安価なアダプタで追加メーターを表示させると大抵メーターがカクカクしますが、それが原因です。これはもうアダプタの性能の問題なので仕方がありません。それが気になるようならサンプリングレートの高い、高額なアダプタを用意する必要があります。そしてもう1つ。OBD2アダプタは車輌のコネクタに取り付けますが、コネクタ上のバッ直のピンから電源を取っているので、挿しっぱなしだと常時電源がONになります。バッテリーによろしくないんですな。これを避けるためには、都度アダプタを取り外すか、ある程度データが更新されない場合は自動的に電源がoffになるアダプタを用意したほうがよいです。これらの点を考慮した結果、私が購入したのがOBD Solutions, LLCが販売しているOBDLink MX+というアダプタです。もう数年前の話です。なんか久しぶりに調べたら値段がすごく上がっててビビりましたけど(苦笑)。で、この会社は専用のアプリも用意してくれているものの、デザインが気に入らないので、Torque Proというアプリで追加メーターとして常時挿しっぱなしで使用しています。最近のDNSS測位検証の時は、このアダプタとスマホをBluetooth接続して、アプリでtripを表示させていたのですが、ここで悩んでいたのがどのアプリを使うと一番見やすいかということと、できれば途中で簡単にtripをリセットさせたいということ。まぁ、見やすさの方は何とかなるんですが、後者の「リセット」というのがなかなかできません。そもそも単なる診断機器なので、走行中頻繁にtripをリセットさせるなんてことは想定していないんだと思うんですよね。一度アダプタとの接続を解除して接続し直せばリセットされますし、それで事足りるということなんだと思います。でも、こちらとしては走行中簡単にリセットしたいんですよね・・・。様々なアプリを試してみて、どれも上手くいかずに半ば諦めかけていた時、試しにアダプタ純正アプリを使ってみると・・・アレ?なんか小数点以下の桁数を自由に選べる!!アレ?なんかボタン作れる!アレ?なんかTripリセットできる!?というわけで、これまで散々悩んでいましたが、OBD2からのデータでm単位まで表示でき、リセット可能なtrip計ができてしまいました。リセットボタンをタップすると、ボタンが緑色に変わって、Tripが0にリセットされます。残念ながらキャリブレーションファクターは入力できないので、そこは解答時に手計算補正する必要がありますが、ドライブラリー中、コマ図間の距離情報は必要ないので、ひとまずこれでいけるのではないかと。問題は、このアプリがOBDLinkの純正品で、このメーカーのアダプタを登録しないと使えない、つまり他のメーカーのアダプタではおそらく使えないということです。まぁ、でもこれで自分的にはドライブラリーにも参戦できるかな、と。
Feb 6, 2026
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開幕戦前の最後の調整です。今回は、10HzのGNSS測位における、仰角とシグナルレベルのカットオフ値の設定検証です。例によって朝6:30に家を出て筑波山方面へ。Test1として、自宅からサンドイッチ屋のつじやまでの道中で、最低衛星仰角40度(デフォルトは15度)、最低シグナルレベルを35dBHz(デフォルトは15dBHz)に設定して、OBD2からの速度信号から算出したtripと比較を行います。結果、55km程走行し、誤差150mということなので、市街地ではこの設定でも問題なさそうです。で、つじやで朝食のサンドイッチを食べた後、林道に向かいます。今回は主に山道/林道というGNSS測位が最も厳しい環境において、可能な限り精度を上げるには仰角とシグナルレベルのカットオフ値をどのように設定したら良いかを検証するため、基本的に走行するのは林道/山道のみ。去年の第1戦で使用したルートを組み合わせて、下記のような周回コースを作成しました。走行距離は1周14.9km程度です。Start / Goalの他、A~Hの8つのジャンクションがあるので、そこでtripをチェックします。コースの概要は下記のような感じです。Start ~ A:周囲に田畑が広がる開けたエリア、センターラインなし、すれ違い可A ~ B:林道に繋がるルート、民家あり、センターラインなし、すれ違い困難B ~ C:林道、アップダウンあり、すれ違い困難C ~ D:石岡つくば線、林道、アップダウンあり、すれ違い困難D ~ E:林道終わり、表筑波スカイラインへの誘導路、短いE ~ F:表筑波スカイライン、アップダウン、センターラインあり、速度アップF ~ G:フルーツライン、ダウンヒル、センターラインあり、キャッツアイ多いG ~ H:ダウンヒル終わり、県道138号への合流、短いH ~ Goal:県道138号から逸れてゴール肝は、・B~Eまでの林道で如何にGNSSの精度を上げられるかと、・その設定でその他の区間の精度が高いかです。まずはTest2として、ここまで来た時の設定である、最低衛星仰角:40度最低シグナルレベル:35dBHzのまま走ってみます。スタート直前の状態はこんな感じ。で、走った結果がコチラです。OBD2からのtripと比較しています。距離はコマ図間ではなく、各地点での累積です。全体的にOBD2と比較して距離が短い傾向があるのですが、累積なのでその差が徐々に蓄積されていきます。最終的に15km弱走って370mの誤差が出ました。続いて、Test3は、最低衛星仰角:25度最低シグナルレベル:35dBHzにします。仰角だけ40度から25度に下げて許容範囲を大きくして、最低シグナルレベルは変更していません。走行前の状態はコチラ。受け入れる衛星の仰角を広げたので、使用する衛星が先程の12機から18機に増えました。最低仰角40度の時よりも、25度にした方が各コマ図における累積距離がOBS2の距離に近づきました。ただ、仰角40度が林道で悪いという訳ではなく、最終的に70mの差がついてますが、こうやって見ると、林道区間では意外と健闘しています。続いてTest4では、最低衛星仰角:20度最低シグナルレベル:40dBHzにしてみます。横からの衛星も受け入れるけど、樹木の間を抜けてシグナルレベルが少しでも下がったら受け入れないよ、という、まさに「飴と鞭」な設定です。最初にシグナルレベルのカットオフを50dBHzにしみてたところ、スタート地点でも捕捉できる衛星が0機になってしまったので、40dBHzに落としました。使用する衛星の数が一気に8機まで減りました。高度に関する精度も落ちましたね。走行を開始したところ、すぐにGNSSをロストすることが頻発しました。スタートからA地点までは開けているところですが、それでもシグナルレベルをカットオフ値以上に確保できる衛星が少なくなったのでしょう。結果としてOBD2との誤差も一気に広がりました。gpxファイルをチェックし見ると、ロストと復活を繰り返しているので、ジャンプしまくりです。どうやら飴と鞭作戦は失敗に終わったようです。じゃあってことで、次のTest5の設定は、最低衛星仰角:40度最低シグナルレベル:25dBHzです。Test2の設定と同じ仰角で、受け入れるシグナルレベルを広げてあげた感じですね。使用衛星数は12機から14機に増えました。ただし、Test2をやった時から2時間経過していて、Test2の時よりも全天に満遍なく衛星がある感じです。やはり衛星も結構動いているので、直接比較はできません。結果としてはこんな感じです。Test2と5を比較してみると、シグナルレベルのハードルが下がって使用衛星数は増えても、最終的には負けてしまっています。クオリティの低いシグナルが増えても悪影響を与えるだけということですね。赤がTest2、青がTest5ですが、仰角が同じだからか、なんとなくラインも同じような傾向を示していますね。続いて最後のTest6です。ここでは、最低衛星仰角:15度最低シグナルレベル:30dBHzTest4で「飴と鞭(20度、40dBHz)」な設定を行いましたが、Test6では、飴を更に増やし、かつ鞭は減らすというやさしい設定です。これは良い結果になるのではないかと期待です。衛星の数は一気に25に増えました。その結果を、Test4と6で較べてみましょう。やはりTest4よりも良い結果になりました。Test4でジャンプしていなかった場所でgpxファイルを比較してみると、Test4が赤、Test6が青ですが、Test6の方が道路に乗っているのが分かります。でも、今回色々試した設定の中で最も良い成績だったTest3と比較すると、やはりTest3の方が良い成績です。Test3の設定でも道路に乗らないところはありますが、全体的にはやはりTest3の方が良い感じ。さて、これまで各地点までの累計での差を比較していましたが、コマ図間距離で比較するとどうなるでしょう?黄色網掛けは林道の区間です。そして、各地点で最も良い値を示したのを青網掛け、最も悪かったのを赤網掛けにしました。こうしてみると、Test3の設定が最も良い成績だったことが良く分かります。というわけで、アベレージラリーでの最適解は・最低衛星仰角:25度・最低シグナルレベル:35dBHzということになると思います。もちろん、衛星の位置や数は毎日、各時間で異なりますので、上記設定が良いとは一概に言えませんが、林道を走るラリーでの仰角やシグナルレベルの設定のおおよその目安にはなろうかと思います。ちなみに、メーカーに、林道走行時に精度を上げる設定について知見はないか?と相談してみましたが、「そもそも開けたサーキットなどでの使用を前提としているので、林道には向かない。アンテナ別体で2周波対応しているDG-PRO1S RWS(税込み76,780円)を使った方が良い」との回答がありました。そんなこと分かってるわっ!!!
Feb 1, 2026
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日曜日。またまた筑波に遠征です。今回は、土曜日に突然何度もジャンプした10HzのGNSS測位の対策です。GNSSの測位では、仰角15度以上が標準とされていて、実際に「公共測量作業規定」においても15度以上が基準となっているようです。仰角が低いと地上の反射物から反射した電波(マルチパス)を受信しやすく、測位誤差が出るからというのが大きな理由。今回GNSSが何度かジャンプしたのは、おそらくソーラーパネルなどの影響じゃないかと推察していますが、10HzのGNSS受信するためのアプリ「Drogger GPS」では、デフォルトで仰角15度以上を捕捉するように設定されています。が、おそらくそれでは足りなかったんだろうと思われたので、もう少し仰角を上げた状態で試してみることにしました。とはいえ、いくつまで仰角を上げればよいのか?あまり仰角を上げてしまって、測位する衛星の数が減り過ぎてしまっては、精度が低下することに繋がりそうです。そこで、測位しているGNSSをレーダーで確認します。円周の外側が仰角0度。中心が90度です。上のレーダーでは、仰角15度以下をカットしているので、15度よりも外側はグレーアウトされています。仰角を25度に設定します。レーダーで確認してみると、これくらいなら補足しているGNSSにもそれほど影響なさそうです。実際には、ラリー当日の衛星の位置によって角度を変えなければいけないと思いますが、今回はこれで試走してみます。で、結果をgpxファイルで見てみましょう。前日走行時の10Hzのデータが青、仰角補正した後が10Hzが緑のラインです。今回はジャンプしませんでした。もちろん、日にちが異なるのでGNSSの位置も異なりますから、これで解決したとは言い切れませんが、取りあえずはOKとしましょう。もっとも、カットする仰角を上げたことによって位置情報の精度が悪くなったら困るわけですが、一応、林道を走っている状態ではむしろ走行ライン(道路)に近づいている感じもします。むしろもっと仰角上げた方がいい!?調べてみると、山間部では仰角を30~40度まで上げた方が精度が上がるらしい。問題は実際にラリーを行う日のGNSSの位置がどうなっているか?ということですが、これについては衛星配置表示システムの「GNSS View」というのがありまして、緯度、経度、日時を指定するとその時の衛星の位置情報をレーダーで見ることができます。試しに開幕戦が行われる2/8の9:30、場所を伊勢崎に設定してみると、こんな感じです。仰角の設定もできます。現在は25度で設定していますが、これだとラリー中常にみちびきが3機捕捉できる状態です。しかし、仰角を30度に設定すると、10:30-11:30頃までみちびきが2機に減ってしまいます。あんまり上げ過ぎるのも良くないと思うので、どうしようか悩みどころですね。この試走時のgpxデータは、全てRally Tripmeter appの開発者と共有して、チャットでディスカッションしているのですが、「そもそもGPS測位に全く不向きなコースだ」と指摘されてしまいました。でもしょうがないじゃん、日本のアベレージラリーなんてこんなコースばかりだと思うんですよね。当然GPS測位の距離は±の誤差が大きくなってしまうので、ODチェックポイントでのキャリブレーションの意味もないとも言われました。ただ、オフィシャルのODの走行距離が本当の距離と同じなわけはないので、基準値を補正する意味でもキャリブレーションはやったほうが良いというのが私の考えです。ただし、できればスタートからODチェックポイントまでのコースの内、GNSSの電波が悪そうな部分は除外して計算した方が良いかもしれませんね。
Jan 28, 2026
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さて、土曜日に1Hzと10Hzの2つのサンプリングレートに設定した2つのRally Tripmeterを使って、実際にアベレージラリーのコースを走行してきました。前回までの走行で、10Hz化した方のRally TripmeterでGPS Hzが突然「Infinity」と表示されて更新されなくなってしまうという問題が発生していましたが、これについては先日アプリ側で修正したβ版をアップしてくれたので、その検証も兼ねてでございます。今回走行するのは、2025年の関東デイラリーシリーズ 第1戦で走った筑波山~土浦近辺のコースです。朝食を食べずに朝6時半に家を出て、下道で土浦方面へ。こんな時じゃないといけないと思っていたので、朝食にサンドイッチを食べようと、以前から行ってみたかった土浦の名店、「手作りサンドイッチ つじや」さんへ。朝7時からオープンしていますが、到着したのは朝8時。昼頃にはほとんど売り切れてしまうと言われているお店ですが、流石にこの時間だと選び放題です。で、サンドイッチを大量に購入して、Stage 1スタート地点のつくば市ふれあいの里駐車場へ。準備が済んだら早速スタートです。Stage 1の設定は、1Hzも10Hzも基本的に同じで、両方ともAndroidの開発者向けオプション設定は・GNSS計測の完全実行を強制 onで、10Hzのみ「仮の現在地情報アプリを選択 → Drogger GPS」になっています。また、Rally Tripmeter appの設定では、両方とも「Legacy GPS provider」はoffにしているので、wifiやbluetoothなどの電波を使用して適宜補正が可能な状態です。10Hz化している方は精度が高いので、wifiやbluetoothなどの電波には頼らずに、単純にGPSのみで位置情報を決定するLegacy GPS providerをonにした方が良いと思うのですが、アプリの開発者的には、offにした方が良いかもって話だったので試してみることにします。今回はアベレージラリーのコースなので、コマ図間の距離が正確にアプリ上で表示されるか細かくチェックができるのが良い所。まずはODチェックポイントに向かいますが、なんかスタートした途端に2つのアプリの示す距離がどんどんずれていきます。しかも、コマ図毎に見ていると、どうも10Hzの方が大暴れしている感じです。GPS Accuracyは1Hzと比較して高いわけではないのですが、やはり山の中だと10Hzでも暴れますね・・・。(以下、青が10Hz、赤が1Hz、赤い矢印は進行方向です)でも、山を下りると綺麗に捕捉するようになります。ただ、どうも10Hzの方の距離が変な動きをしていて、突然距離が伸びたりするんです。今回もOBD2からのTripと比較しながら走っていますが、結構なズレ具合。「どうしてこんなにズレるんだろう、こんなんじゃあラリーでは使えないねぇ」なんて言いながら走っていたのですが、帰宅してgpxファイルを見てみると、なにやら突然ジャンプしています。アッチコッチで飛んでます・・・。そして林道に入ると、やっぱり1Hzも10Hzも走行ラインとは程遠い状態。続いてStage 2は、新治ショッピングセンターさん・あぴおの駐車場から、つくば市ふれあいの里に戻るコースです。Stage 2では、10HzのRally Tripmeterの設定のみ、Legacy GPS providerをonにして、GNSS測位のデータのみを使用するように変更しました。 スタートして割とすぐ、信号待ちしている時に突然10Hzの方だけ走行距離が延びるという問題が発生。あとから見てみると、やはりStage 1と同様に突然ジャンプしています。その後もいろんなところでジャンプするのは変わりません。wifiなどによる補正が悪さしているのかと思ったのですが、Legacy GPS providerをonにしても変わらないので、この設定自体が悪さしているわけではなさそうです。で、この設定をonにしても、1Hzと10Hzの差は大きくて、林道でもやはり走行ラインをトレースするのは無理みたい。ただ、ここでちょっとだけ設定を弄ってみました。10HzでGNSSを測位するアプリ上の設定で、最低シグナルレベルを15dbHzから25dbHzに上げてみました。シグナルレベルが小さいものは位置測位の誤差に繋がるので切り捨てているんですが、その数値を高くすることで、より精度を上げようという試みです。それで何となく安定するようになった気もしますが、気のせいかも(笑)。そんな感じで、都合85km程走行してみたわけですが、とにかく10Hzが突然いろんなところでジャンプするのが気持ち悪くて仕方がありません。何が原因なのかなぁと思ってGoogleの地図や航空写真と睨めっこしていたのですが、どうもソーラーパネルや工事現場がある所でその影響を受けているような気がしてなりません。調べてみると、確かにソーラーパネルや機器の影響やでGNSS測位に影響があるのは間違いないようで、その影響を無くすため、通常GNSS測位では仰角15度未満のデータは除外するように設定するらしいです。10HzのGNSSを測位するためのアプリ、GPS Droggerでも、除外する仰角の設定項目があり、デフォルトでは15度に設定されています。ただ、ソーラーパネルと自車の位置関係(高度)によっては、15度では足りないケースがあるのかもしれません。という訳で、この除外する仰角をもう少し上げた状態で改めて同じコースを走ってみた方が良さそうだということになり、急遽日曜日も筑波に出かけることになったのでした。つづく。
Jan 25, 2026
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さてさて、いよいよ2月8日に開催される2026年 関東デイラリーシリーズの開幕戦、ツール・ド・大山が迫ってきました。何やらヘリテージカーの展示もあるらしいです。先日エントリーも済ませて、スタートラインで行われるインタビュー用のコメントも提出しました。あとはこちらの準備がどんなもんかというところですが、先日来ゴチャゴチャ書いてるGNSS測位のアレコレについては、今朝アプリの開発者から連絡があって、「GPS Hz」が途中で「Infinity」と表示される問題ついて対策したβバージョンをGoogle Playに申請したとのこと。昼頃チェックしてみたら、アップされてました。今回は1Hzと10Hzの両方で測定した時のgpxファイルを共有して検証してもらっていましたが、10Hzの方が精度が高いことを認めてくれました。当初は精度アップのための10Hz化に懐疑的だったので、まずは一安心。これまでも親身になって色々と対応してくれましたが、これでこっちの優先度を上げてくれそうな感じです。同時に要望として出しておいた「Tripの1mオーダーでの表示」については、次回アップデートする時に設定項目の中に入れるとの回答がありました。理想はGNSS測位と、OBD2の車速データから算出した走行距離の両方を選べることですが、まずは1mオーダー化ですね。今回のβバージョンは急いで作ったので、先方で検証できていないとのことですので、今週末は予定通り検証走行です。先日はOBD2からの車速データを元にしたtripも参考として使用しましたが、アレもログを出力できることが分かったので、週末の検証後に開発者に送って、OBD2対応の説得材料にしようかな、と(魔笑)。
Jan 21, 2026
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さて、GNSS測位実測検証の2回目。前回はほぼ直線のバイパスを28kmほど走行して、以下の通りでした。OBD:22.28km1Hz:23.83km10Hz:22.29km1Hzの方が距離が伸びているのは、トンネルでGNSSをロストした後、トンネル出口で計測結果が暴れたから。この結果、平均速度やIdeal timeも10Hzと比較して大きな差が生まれました。さて、今回はその後の田舎道の走行です。ホントは林道が走れれば良いのですが、近隣にそのようなところが無いので、比較的速度の乗る山間の道や、小高い丘陵、古墳や城跡が多く存在するエリアでそれらの間や田んぼの側道などを走行してみました。(下記オレンジ色の部分が古墳や城跡群)gpxファイルを確認すると、このエリアに行くまでの道のりでは、10Hz(青)と比較してやはり1Hz(赤)の方が道を踏み外している所が多くありますが、信号待ちからのT字路左折では、こんな感じ。1Hzの方がアウトに膨らんでいますが、10Hzもインカットしていて完璧という訳ではないですね。この後、周囲が木に囲まれたエリアに入ると、10Hzの方も暴れだして、大胆なカットを行っています。ここは1Hzの方が道路に沿ってますね。さらに周囲を気に囲まれた細い道に入っていくと、道路をトレースできていません。左から右に向かって進んでいるところですが、この時車の左側は田んぼ、右側がちょうど城跡があるような台地になっていて、右側からの電波が届きにくい状態です。どうやら片側だけでも開けていれば、10Hzの方がきちんと測位するようです。しかし、ちょうどここを走っている時、ふとタブレットを見ると例の「Infinity」の文字が現れました。この時OBD2:10.69km1Hz:10.72km10Hz:10.59kmを指していました。Infinityを表示したのは、もう少し前だったのかもしれません。直線道路ではOBD2の方が計測距離が長い傾向にありましたが、この時点では1Hzの方が距離が伸びていて、10Hzの方はショートカットしているのか距離が短い感じです。そして、Ideal timeは20秒の差がついてしまいました。あとでgpxファイルを確認しても、やはり10Hzも大きく道を外しています。ただ、Infinityと表示されている状態であっても、距離と速度はちゃんと動いていて、しかも更新頻度も0.1秒刻みで問題なく動いているっぽい。とりあえずここで10Hzの方のTripを一旦リセットして改めて走行を続けます。走行中、画面を見ても問題なく計測は行っているようです。gpxファイルを確認しても、という感じで、やはり周囲が木々で囲まれると辛そうですが、1Hzの方よりは精度が高そうな感じ。で、20km程走行したので、ここで計測を終了しました。OBD2:20.15km1Hz:20.21km10Hz:19.99km(リセット後9.39km)奇跡的に、OBD2と比較すると、1Hzの方は+60m、10Hzの方は-60mという成績です。Ideal timeとの誤差は36秒の差がついてしまいました。こうなるとCクラスでもペナ3が付くほどの大きな差です。原因はやはり走行距離と平均速度のズレですね。さて、ここで直線走行時の計測結果を元に、自車OBDに対する補正係数を計算してみると、1Hz:23.83/22.28=1.069610Hz:22.29/22.28=1.0004田舎道走行時の結果を補正係数で割ってみると、1Hz:20.21/1.0696=18.8910Hz:19.99/1.0004=19.98田舎道走行時のOBD2の計測結果は19.99でしたから、やはり10Hzの方が正確だったという結果になります。ただ、1Hzの補正はトンネル通過後に数値が暴れたという問題があります。暴れる前の数値として、OBD2:22.02km1Hz:21.98km10Hz:21.97kmを利用して補正係数を出してみると、1Hz:21.98/22.02=0.9981810Hz:21.97/22.02=0.9977320.21/0.99818=20.246819.99/0.99773=20.0354なので、OBD2の示した20.15に近いのは1Hzの方ということになります。さて、今週末にはラリー前の最後のチェックとして、コマ図毎の補正をしていきながらどうなるのかチェックしてみたいと思います。
Jan 18, 2026
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終わったと見せかけて、もう少し続くよ、GPS測位の話。飯能を走っていた時、GNSS測位のサンプリングレートを10Hzに設定していたタブレットの表示がおかしくなりました。っ!!!サンプリングレートを表示している部分、数字こそパラパラとかなりの速度で変化しているものの、基本的にずっと10Hz以上を表示していたんです。それが、突然「Infinity」になりました。無限ですかっ∞!?なんだか良く分からないけど、普通じゃないのは確かです。測位の段階で何かエラーが出たのは間違いない。このままでは安心してラリーに使用することができません。帰宅した後、どのようなことが考えられるかGeminiに訊いてみたところ、「GNSS測位(GPSなど)のサンプリングレートが「Infinity(無限大)」やそれに類する表示(「MAX」「Raw」など)になる主な理由は、データ収集がリアルタイムな定周期更新ではなく、機器の最高性能で連続して信号を取り続ける設定(スタティック測量や生データ記録)になっているためです。」とな。この表示になった後は、それまでのように数字が表示されることはなく、一度アプリを閉じないと復旧しない状態でした。特に問題なければよいと思ったのですが、気になったのでアプリの開発者にチャットしました。先方はエストニアなので、返信にはいつも半日待たされますが、いつもサポーティブな対応をしてくださるのでホントに助かってます。で、「可能性があるのは、使っている外部GPSデバイスが、時々位置情報更新を前回と同じタイムスタンプで出力しているのではないか?」ということでした。同じタイムスタンプが続くと、2つの連続更新の時差がゼロになるので、「無限」と処理されてしまうとのこと。10Hzということは、単純計算で0.1秒毎の更新ということになります。普通であればタイムスタンプが2つ連続で同じ数値を示すことはあり得ないと思いましたが、例えば、受信機が0.01オーダーで出力したものを、アプリ側で0.1オーダーに変換する場合、四捨五入などをしたら小数点第1位が揃ってしまうことはあり得るかな?と思いました。という訳で、今度はDG-PRO1Sのメーカーのサポートに問い合わせてみました。すると、「同じタイムスタンプが連続することはあり得ない。受信機はミリセカンド単位で出力し、これをアプリ側でナノセカンドにしている。むしろGNSS測位に失敗した時に、ラリコンアプリ側でのゲート処理がエラーを起こしているのではないか?」とのこと。なるほど、そういう処理をしているのなら、四捨五入なんてことは起こらないので、受信機や専用アプリDrogger GPS側でのエラーではないということですね。一応、その情報をRally Tripmeterの開発者に報告したのですが、すると、「そもそもなんでサンプリングレートを上げたいの?」と。そこで、「可能な限り車が走行したラインをトレースして距離を算出したいんだ」と回答したのでした。合わせて、「GNSSじゃなくて、OBD2アダプタを介して車からTripデータを読み込むのが一番だと思ってる」とも伝えました。先日ブログを書いた後、MATさんから「OBD2アダプタのtripデータが使えたら一番いいですね」というようなコメントをいただきましたが、実はおっしゃる通りなのです。関東デイラリーシリーズのクラス分けでは、OBD2からデータを取ることで、ラリコンと同じ扱いになるのですが、現在私が参戦しているクラスCは「ラリコンでも、そうじゃなくても(GPS測位)でもどちらでもよい」というクラスなので、影響はありません。で、実はラリコンアプリでOBD2のデータを使うものがないか?と言えば、実はあるんですよ。それが、Android appの「Reg.Mate」というアプリ。無料版はGPS測位なのですが、有料版を使えばOBD2アダプタからのデータをTripに活用することができるようになります。料金も3,800円と、そこまでお高くありません。確か買い切りだったハズ。ただこのアプリ、とても使いにくいんです(涙)。事前にセクション毎の距離と指定速度を保存しておいて、ラリースタートと同時にそれを再生させ、理論値との差を掲示してくれるというのは、現在私が使用しているRally Tripmeterと共通なのですが、途中でTripの補正やリセットができないし、一度スタートしてしまったら途中のCPやパスコンでの速度変更指示にも対応できません。今使っているRally Tripmeterは、当初CPなどでの速度変更指示に対応していませんでしたが、開発者にお願いして改良してもらったという経緯があります(一応、βテスターをやってます)。なので、Rally TripmeterがOBD2アダプタ対応してくれたらいいなぁ・・・というのが密かな願いです(笑)。一応、Infinity問題は修正してくれるようなのですが、現在別の開発案件で立て込んでるので、もう少し待ってくれってことでした。さて、そうなると、自分にできることは何かないかな?という訳で、本日再びテスト走行に行ってきました。今回はOBD2アダプタからTrip情報をぶっこ抜いて、それとも比較してみようかなと。そうそう遠方までいけないので、今回は比較的近場で直線主体のコースと、田舎道の2通りを走ってみました。前回同様、左のタブレットが10Hz、センターのディスプレイオーディオが1Hzです。その上にスマホでOBD2からのデータとして速度とTripを表示しています。まずはほぼ直線で交通量がそれほど多くない制限速度70km/hの片側2車線バイパスを走ります。赤が1Hz、青が10Hzですが、直線だと比較的2つの線が重なっていますが、1Hzの方はたまに道路から外れたりしています。道路の下をくぐる時に、意図的に車線変更(左→右→左→右)とかやってみましたが、10Hzの方はしっかり追従している印象です。また、下の写真の位置では、OBD:22.02km1Hz:21.98km10Hz:21.97kmと、OBDのTripの方が若干距離が出ている感じですが、1Hzと10Hzでは10mの差となっています。この差はそれほど大きくないと思うのですが、ここで気になるのは平均時速が0.1km/h異なること。画面を見ていると、1Hzの方は速度計が1秒毎に切り替わりますが、10Hzの方は0.1秒毎に速度の数字が切り替わりますので、非常にシームレスに動いている印象です。その影響からか、平均速度にも違いが出ているんです。平均速度の0.1km/hって、結構大きな差なんですよね。それを表すのが、それぞれの画面左側にあるIdeal Time(理論値との誤差)の表示。どちらも「Slow Down」の表示が出ていますが、これは予め設定しておいた距離と指定速度から導き出される理論値に対して、「今いる場所は早すぎるから速度落とせ」ということです。もちろんどちらのデバイスも同じ距離と速度を設定しています。で、問題はどれくらい速度を落とせばよいかということなのですが、10Hzの方は「25分20秒分減速しろ」と言っているのに対し、1Hzの方は「25分24秒分減速しろ」と言っています。その差4秒。アベレージラリーでは通常1秒1ペナ。私が参加しているCクラスは10秒1ペナですので、4秒差は許容範囲ですが、通常ならペナを食らうことになります。直線を20km程度走っているだけで4秒のペナ食らうって、結構痛いですよね。今回はOBD2アダプタとの差での係数補正なども行っていませんので、実際には補正したらどちらも同じような値を示す可能性もありますが、これはちょっと気になる状態です。なお、この直線道路の最後の最後、トンネルの中で渋滞するという事態が発生しました。当然、どちらもGNSSを完全にロストしました。トンネルにいる間はどちらも動きませんでしたが、停止している画面に差が出ました。1Hzの方はトンネルの中で渋滞している間、速度は0km/hでしたが、10Hzの方はトンネルに入る直前の速度が表示されたまま止まっていました。この状態がトンネル出口にどれだけ影響するのか気になりましたが、1つめのトンネルの時は特に大きな問題はなし。ただし、2つ目のトンネルを抜けた時事件は起こりました。OBD:22.28km1Hz:23.83km10Hz:22.29kmなんと、1Hzの方が突然距離を1.6kmも伸ばしました。いったい何が起きたのか、帰宅してからgpxファイルを確認したところ・・・大暴れしてました(爆)という訳で、このバイパスが終点を迎えた時点で一旦計測をストップ。計測の結果は先程示した通りです。OBD:22.28km1Hz:23.83km10Hz:22.29km長くなったので、田舎道の方は次回。
Jan 17, 2026
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さて、Android用高精度外部GNSSユニットのDG-PRO1Sを利用して、10Hz化したタブレットを利用して、一般的な1HzのGNSS測位と比較走行をしてみたいと思います。2つを比較するだけだと、どちらが正しいのか分からないので、本来なら正確に「この区間の距離は〇.〇〇km」と判明している区間を走った上で、どちらのサンプリングレートで測位したほうが良いかを検討するのが良いのですが、10m単位で正確な距離を表明しているコースが思いつかないので、基準として異なる測定方法で距離が判明しているドライブラリーのルートを使用することにします。というわけで、今回はSAQR番外編/ぐるグルドライブクイズ、SAQR17として公開されている埼玉県飯能を舞台とするドライブラリーのルートを走行してみました。助手席側のグローブBOX部分に10Hz化したタブレットを設置し、センターコンソールには1Hzのディスプレイオーディオ。スタート地点の段階で、10Hzの方がGPS Accuracy(GPS精度m)が1m、1Hzの方が3mとなっており、10Hzの方が精度が高いことが分かりますが、DG-PRO1Sを読み込んでいる専用アプリのDrogger GPSでもう少し細かい情報を見てみると、みちびきは1つしか即位していないものの、電波の強度は非常に良好。20の衛星を使用できています。また、測定精度は、水平方向に0.604m、垂直方向に1.027mとなっており、水平方向の精度が1Hzの3m前後と比較して1m未満と精度が高くなっていることが分かります。また、DOP(精度低下率)も、H(Horizontal)=水平方向の精度低下率 : 0V(Vertical): 垂直方向(高さ)の精度低下率 : 0P(Position)=位置(3次元)の精度低下率 : 1.5と、いずれも低値(3.0以下が良好の指標)となっており良好です。気になるのは、タブレットの方が時間が8秒ほど遅れている点です。おそらくBluetooth接続による誤差なのではないかと思うのですが、移動に対して位置情報の反応が遅れているわけではないので、とりあえず無視します。さて、今回走る飯能のドライブラリーのコース、実際に開催されたのは2019年4月だったようですが、それから7年近い歳月が経ち、今回走ってみると、コマ図の目印となる看板が無くなってたり、場所が変わってたり、(おそらく)道路自体もレイアウトが変わっていたと思われ、オフィシャルが設定した距離と比較するのが非常に困難な状態となっていました。実際、ラリー中何度もコースをロストして元のCPに戻って測定しなおしたりを繰り返すことになり、クイズもできないものが色々出てきたので、途中でクイズ実施は断念しました。そんな状態でしたので、コース設定時と距離が変わっている可能性があることも留意が必要です。で、距離の計測結果は下記のようになりました。まず第一に、「10Hz化によって走行距離は伸びる」と予想していたのですが、全てのCPにおいて10Hzの方が距離が短いという計測結果になりました。これはホントに意外で、走りながらずっと首をかしげていました。なにせ、ほとんど直線ばかりのODチェックポイントまでの距離も、10Hzの方が短いのです。高サンプリングレート化によって正確な距離が出るのはコーナーの誤差が補正されるからですので、コーナーが多い方が差が大きくなると予想していました。が、直線ばかりでここまで差が出るか?しかも距離が伸びる方向に補正されると思っていたのですが、結果は逆。どうしてこのような結果になるのか色々考えましたが、やはりこれは測位精度の差の方が勝ったと考えるのが自然のような気がします。走行中、10Hzの方は常にAccuracyが1~3m、1Hzの方は2~5mと、明らかに10Hzの方が精度が高く表示されていると見受けました。つまり、10Hz化によってコーナー中の距離の精度が上がって走行距離が長く計測されたとしても、それ以上にGNSS受信精度によって距離が短めに計測された影響の方が大きかったということなのだろうと結論付けました。で、2つ目の問題は、オフィシャルとの誤差です。表を見れば明らかなように、全体的にオフィシャルの計測距離の方が長い傾向がありました。3CP~4CP間のみ我々の方が距離が長く出ているのですが、実はこの区間も4CPを探す際の目印が無くなっていて、2度ほど通り過ぎたため、計算で導き出したものなので、正確なものではありません。さて、そうなるとどうしてオフィシャルのものと比較して走行距離が短くなったのか?という問題になります。このままだと、オフィシャル > 1Hz > 10Hzということになり、1Hz測位の方が正確な(というか正解に近い)値を示したということになります。ドライブラリーの場合、CP間の距離を解答しますが、ここでの正解は「正確な距離」というよりも、「オフィシャルカーが示した(と思われる)距離」です。自車で走った時に示したtripを参考に、オフィシャルカーが測定した距離を答えるということですね。つまり、自車とオフィシャルカーのtripの差がどこから生まれたのか考える必要があります。ここで、逆転の発想で、「自車が10Hzで測位した距離が、本当の正しい距離である」としましょう。この場合、オフィシャルカーが実際の距離よりも長く走ったと誤認していることになります。そんなことあるんでしょうか?オフィシャルの車は、AE86レビンで、計測した時のタイヤは、サイズ:185/70R13種類:DUNLOP WINTERMAX(スタッドレスタイヤ) 6分山空気圧:前後2.1kg/cm2だそうです。AE86の純正タイヤは、185/60R14もしくは、185/70R13です。これらのタイヤの標準的な外径は、185/60R14:578mm185/70R13:589mmです。また、AE86のトリップメーターは、ミッションでのシャフトの回転数から算出する方式です。2つのタイヤサイズで外径におよそ1cmの差がありますが、これらのタイヤを使用して走行した時に、正しい距離、速度が出るようになっているはずです。一方、前述の通り今回のオフィシャルの車には、6分山の185/70R13サイズのWINTERMAXが装着されています。このサイズのWINTERMAXは外径が594mmですので、半径94.6mmです。一般に、スタッドレスタイヤの溝の深さは10mmですので、6分山のタイヤということは、溝の深さは6mmになっているということです。つまり、半径は90.6mmになっているので、外径は569mmになっています。外径578mm~589mmのタイヤで正常なtrip表示ができている場合、タイヤの外径が569mmに下がっていたら、どうなるでしょうか?同じ距離を走るのにより多くのタイヤの回転が必要になるので、車のtripメーターが示す距離は実際の走行距離よりも長くなるのです。仮に578mmの夏タイヤと比較した場合で、101.6%、589mmのタイヤと比較した場合で103.5%も長い距離が表示されていることになります。つまりこういうことです。便宜的に、計算上で算出した13インチタイヤと14インチタイヤの夏タイヤ10分山の場合の平均値を正解とした場合と比較すると、なんとなく1Hzの方が正解に近い感じがしますね。こうやって見てみると、アベレージラリーの場合は時間換算になるし、コマ図毎に距離の補正ができるので、実は1Hzだろうが10Hzだろうがあんまり関係ないのではないかと思いますが、理論的には正確なのは10Hzの方のハズなので、とりあえず開幕戦は10Hzでの測位でチャレンジしてみたいところです。一方、ドライブラリーのラリークラスに参加するには、自車がGNSSで測位した距離が正確であると仮定した上で、オフィシャル車の測定距離に合わせるために、ODチェックポイントでの補正係数に加えて、タイヤなどの補正係数を算出し、自車の計測距離にそれらの係数を乗算して解答する方法を取る必要があります。それでも現状GNSS測位ではCP毎に現状数百メートル単位でオフィシャルとの誤差が出ていること、それをさらに補正してオフィシャルカーのtripを推算する論理的な計算手段が思いつきません。GNSS測位はやはりドライブラリーのラリークラスには不向きのような気がします。
Jan 13, 2026
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さて、少し間が空いてしまいましたが、GNSSの受信精度を上げるための取り組みとして、 前回、下記2つの内、 【GNSSの受信精度を上げる】1. 受信電波の強度を上げる2. 複数の周波数帯を受信する【GNSSの受信頻度を上げる】3. サンプリングレートを上げる 2を試してみましたが、見事に失敗しました。ということで、今回は3を行いたいと思います。 以前にも書いた通り、スマホやタブレットを使用する限り、一般的にGNSSとの更新頻度は1Hzです。つまり、1秒間に一回GNSSと位置情報をやり取りしているということです。これをより高頻度にすることにより、例えばコーナー中の実際の走行ラインに沿った測位が可能になるため、距離の精度が上がるだろうということです。 コーナー中のGNSS測位による誤差については、コチラに書いた通りですが、 例えば、測位頻度を1Hzから10Hzにすることによって、そこから導き出される走行ラインは実際の走行ラインに非常に近くなるということは、下記の図からも分かる通りです。1Hzで測位した場合、その計測距離は実際の走行ライン(上図の点線)と比較して短くなりますが、10Hzにすればより点線に近いラインになるという訳です。 じゃあ、どうやって10Hzにすれば良いんだ?ということなのですが、結論から言うと専用のBluetoothアンテナとアプリを使用します。という訳で、今回用意したのはBiz Stationが発売しているAndroid用高精度外部GNSSユニットの「DG-PRO1S」。 サーキット走行などで走行ラインのログを取る時に使用するアイテムです。Androidのスマホを使っている方なら、「開発者モード」というのを聞いたことがあると思います。 設定画面にある「ビルド番号」を7回タップすると現れるモードで、これを有効化するとAndroidのさまざまなウラ設定を弄ることができます。 その中に、通常内部GPSを利用して測位する位置情報を、疑似的に他のアプリに委ねるように変更することができる項目があります。それが、この「仮の現在地情報アプリを選択」というもの。今回導入するGNSSユニットをBluetoothでAndroidに接続し、専用アプリのDrogger GPSでデータを読み込みつつ、その情報を位置情報として使用するように設定するんです。なお、アンテナ自体はモバイルバッテリーなどから電源を得て動作します。DG-PRO1Sは、最大10~18HzでGNSS測位を行うことが可能なので、移動時の位置情報がより正確になるというわけです。 このアンテナを通常のGPSアンテナのように車のダッシュパネルやフロントガラスに貼り付けても良いのですが、公式サイトによると、より精度を上げるための設置の仕方というのがあるらしい。それが、 「スチールやアルミ板で直径10cmのグランドプレーンを作成し、そこにL字型ステーを使ってアンテナを立てて設置する」 というもの。という訳で、年末年始の間に工作。 1mm厚のアルミ板を買ってきて・・・丸く切り出したら、100円ショップで買ってきたアクリルケースをぶった切って、L字ステーに加工。両面テープでL字ステーを取り付けたら完成です。で、あとはディスプレイオーディオに専用アプリをインストールして、DG-PRO1Sを認識させればOKとなったのですが、ここでまさかの問題発生。ディスプレイ上でペアリングはできるのに、何故か専用アプリ上でアンテナにBluetooth接続できない。 スマホやタブレットでは問題なく接続できるのですが、何故かディスプレイオーディオだけダメ。ディスプレイオーディオが対応していないBLE接続なのかと思って調べてみましたが、ペアリングはできるし、普通のBluetoothっぽいのに、何故かアプリ上で繋がらない。さて、困った・・・(涙)。 色々調べたり、試行錯誤で冬休みが終わり、結局、タブレットなどでは問題なく繋がり、肝心のRally Tripmeterアプリ上でも10Hzで測位していることが分かったので、こうなったら関東デイラリーシリーズではディスプレイオーディオじゃなくて、タブレット使ってやりますか、と決断。んじゃ、折角だから10Hz測位のタブレットと、1Hz測位のディスプレイオーディオを同時に使用して、実際にどれくらいの誤差がでるのか走ってみましょう、ということになりました。つづく。
Jan 12, 2026
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自転車に空気を入れようとしたら、空気入れが壊れた、と、ウチのかみさん。1,000円くらいの安い空気入れだった気がしますが、すっぽ抜けたらしい。すっぽ抜けた先端を見てみると、ネジが切ってあるので、どうやら何かが嵌まってたようなのですが、空気入れを何度も使っている内にクルクル回っちゃって外れちゃったんですな。写真だと分かりにくいですが、確かに中には何かが残っています。もう一度ピストン棒を差し込んで回してみたら、中に残っているパーツが上手く嵌まるんじゃないかと思いましたが、奥までピストン棒を押し込み切れないので、中に残っているパーツを掴み切れません。よくよく考えてみると、通常空気入れを使う時は、ピストン棒が抜けることはありません。ってことは、この先端のパーツがピストン棒が抜けるのを防いでいるはずなんですな。試しに回してみたら、取れました。この状態なら、中に残っているパーツを取り出すことができるんじゃないかと思い、本体を逆さにして地面に何度か叩きつけてみたところ・・・やはり出てきましたね。先端にゴムのパーツが付いていて、それで密閉した空気を圧縮する仕組みですね。順番を間違えないように、外したパーツをピストン棒に通しておいて、中に残っていたパーツをピストン棒の先端に嵌め込みます。あとは、ピストン棒を本体に入れて、ロック用のパーツを閉め込んだら修理完了です。
Jan 6, 2026
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さて、前回ダラダラとGNSS(GPS)について書きましたが、いよいよ自分の車でラリーに向けてGNSSの精度を高めるための検討をしていきましょう。さて、前回のブログで手法として【GNSSの受信精度を上げる】1. 受信電波の強度を上げる 2. 複数の周波数帯を受信する【GNSSの受信頻度を上げる】3. サンプリングレートを上げるという方法を挙げました。今回は2の複数の周波数帯を受信できるか試してみたいと思います。まず最初に、現在どの程度GNSSを掴んでいるのか確認してみます。使用するのは、・GPSTest・GPS Testという2つのアプリ。間に半角スペースがあるかないかという、紛らわしい名前の2つです(苦笑)。エンジンを始動して、10分程放置し、測位が安定したと思われる辺りで、まずはGPSTestを立ち上げて、掴んでいるGNSSを確認します。国旗が示す通り、ID 4~31がアメリカのGPS、5~27がロシアのGLONASS、そして194、195が日本のみちびきです。フラグ列にA、E、Uの文字がありますが、それぞれA:Almanacデータ(衛星の運行軌道概略情報)を取得済みE:Ephemerisデータ(衛星の精密な現在位置情報)を取得済みU:Usedの略。当該機器が位置情報の計算にその衛星を使用しているという意味です。全部で21の衛星を掴んでいて、その内15の衛星を位置情報の計算に使用しているということになります。みちびきは194番、195番共に掴んでいますが、195番は計算に使っていないということになります。で、今回知りたかったのはCF列。全てL1と書かれています。つまり、それぞれの衛星のL1帯の電波のみ拾っているということになります。前回のブログに書いた通り、L1 + L5のDual Band化によって精度を上げたいのですが、現在はL1のみしか使っていないわけです。考えられる理由として、1. アンテナがL1のみしか対応していない2. ディスプレイオーディオがL1用のチップしか積んでいない3. 上記2つが挙げられます。(あまり考えられないですが)もしもL1 + L5のチップは内臓しているけど、アンテナがL1のみにしか対応してない場合は、当然L1しか受信できませんので、万に一つの可能性を考えて、L1 + L5のDual Band用のアンテナを用意してみました。実は以前アンテナの調子が悪かったので、汎用品をamazonで購入し交換済みだったのですが、実は以前はDual Band対応アンテナだったのに、交換時にL1のSingle Band用を買ってしまったということがあるかもしれません(無いと思うけど)。もし、そもそもチップがDual Bandに対応していなかったとしても、今よりも更に受信感度が上がってくれれば交換する意味はあるかな、と。ちなみに、お値段5,000円ほど。Single Bandのアンテナは1,000円しないで買えますので、それと比較するとだいぶ高いです。現在は、下記のようにダッシュボードの中央先端にアンテナを設置していますが、これを上のアンテナに交換してみます。一旦、ディスプレイオーディオを取り外して、裏側のアンテナケーブルを新しいものに交換します。比較するために、新しいアンテナを既存のアンテナの隣に置いて、改めてGPSTestで計測してみます。Uが増えて、21機の衛星を掴んで、内19機を計算に使っているということで、増えました!!ただ、H/Vの精度は、変更前:3.3/8.3m変更後:3.4/9.9mと、水平方向は0.1、垂直方向には1.6mも精度が悪化しています。速度精度も0.1m/sから0.5m/sに悪化していますね。同じ場所で測定しているのに高度が10m近くずれていて、やはりGPS測位は高さ方向が苦手だということが良く分かります。なお、測定地点の海抜は26.4mなので、そもそも変更前の時点で大きくずれています。そして、そもそもの目的であった電波帯はやはりL1のみしか受信していませんので、そもそもディスプレイオーディオ自体がL1用のチップしか内臓していないということが確定しました。さて、もう1つのGPS Testのアプリで改めて強度を見てみましょう。<変更前><変更後>電波の強度はコチラの方が視覚的で分かりやすいですね。変更後の方が、下が持ち上げられている印象ですが、逆に上は若干下がっているようです。結果として平均の電波強度は33.2から31.6に落ちています。う~ん・・・せめて電波強度が上がるのであれば、交換する意味があったのですが、これでは交換してもしなくてもあまり関係ないような気がしますね。アンテナ交換してDual Band対応するという作戦は失敗です。次回は、サンプリングレートを上げる方法についてです。おまけ。チームのプレートをステンレスエッチング加工で作成しました。自分で作ったんじゃなくて、製作を注文したんですけど。
Dec 27, 2025
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そもそも何故アベレージラリーでGPSの情報を活用するのか?車からTripなどの情報を読み取り、ラリー走行に活用するための機器として、ラリーコンピューター(通称ラリコン)がありますが、個人的にはコレがラリーへの参加の障壁になっていると思います。機材自体が高額ですし、車載するためにはそれなりに車の内装を改造しないといけません。本来気楽に参加できるはずのアベレージラリーですが、素人がラリーに参加したいと思っても、「なんかケッタイな機材をマイカーに取り付けなければいけない」というのは、やはりちょっと躊躇してしまうと思うんです。ラリーに参加するためだけに、日常使っているのとは別にクルマを用意できる人なんて限られてますし。日常使いしているクルマでラリーに参加できるようにするには、安価で装着時に車を傷つけないような機材が必須だと思うのです。そんなニーズに合わせて、現在ARMがGPSから車速や走行距離などの必要な情報を得ることができる簡易的なラリコンを用意しています。モバイルバッテリーで駆動するGPSラリコンなので、車への固定も簡単に行うことができますので、まさにこれからアベレージラリーを始めたいという方には非常によいアイテムだと思います。関東デイラリーシリーズでは、レンタルもできますし。ただ、私がアベレージラリーに参加したいと考えた時、このGPSラリコンのレンタルも考えましたが、どうやって使ったらよいかも分からないものをレンタルして、いきなりラリーに参加するのは難しいと思いました。で、GPSでラリーができるなら、スマホのアプリでもできるんじゃね?と思い、辿り着いたのがRally Tripmeterというアプリでした。スマホ用のアプリなら、ラリーの前に実際の挙動を確かめることもできるし、レンタルよりも更に手軽じゃん、と、思った次第。私がGPSアプリでアベレージラリーに参加して、どの程度使えるのかを実証すれば、他の方のラリー参加の参考になるんじゃないかと考えたのです。そんな訳で、2025年シーズンの全5戦をこのアプリを使って参戦し、アベレージラリーに慣れ、アプリの使い方にも慣れて、何となく来シーズンには他の同クラスの方と遜色ないペナルティで走れそうだな、となった時に、もう少しGPSアプリの欠点を減らしたいな、と考えたわけです。GPS特有の、坂道、コーナーでの実走行距離との誤差については、これまでのブログ「その1」と「その2」で検証しましたが、これらを踏まえて、GPS測位の精度を上げるための方法を検証したいと思います。さて、これまで便宜的に「GPS」と書いてきましたが、人工衛星とやり取りして位置情報を測位するシステム全般は、「Global Navigation Satellite System」(全球測位衛星システム)」といい、その頭文字をとってGNSSと言います。この世界には様々なGNSSが存在していて、管理している国によって衛星の名称が異なり、GPS(アメリカ)GLONASS(ロシア)BeiDou(中国)Galileo(EU)の4種が地球の周りでそれぞれ複数ずつ飛んでいます。そう、つまり本来GPSというのは、GNSSの内の、アメリカのシステムだけを指す言葉なのですが、すっかり一般化してしまったので、みんなでGNSSではなく、GPSと言ってるんですな。しかし、実際にはこれら4種のシステムの内の、電波がよく通っている衛星を都度選択して使っているというのが現状です。なので、例えば「GPSはアメリカのシステムだからアメリカでしか使えない」なんてことはなく、各システムがそれぞれ複数ずつの衛星で構成されており、4つのシステムがそれぞれ地球全体を網羅しています。GNSSの衛星が天頂付近にあれば、ビルなどに遮られることが少なく、精度が高い位置情報を入手することが可能ですが、例えば、24機以上が衛星軌道上を周回し、地球を網羅していると言われているアメリカのGPSでも、日本の天頂にあるとは限りません。角度が悪ければ当然精度は落ちるので、一般にナビ等が位置情報を測位するときには最低4つ以上のGNSSの情報を元に測位しています。そんな訳で、これら4種とは別に、特定の地域に長く滞在する準天頂型衛星も存在し、特定の地域に特化したGPS補完衛星も存在します。QZSS(日本)NavIC(インド)この日本、オセアニアエリアの準天頂衛星QZSSが、「みちびき」です。常に日本の天頂付近に留まっているので、ビルや山間部で周囲に遮蔽されることなく位置情報を得ることができます。先日みちびき5号の打ち上げが失敗に終わりましたが、現在みちびきは4機体制、近々7機体制を目指していて、2030年代には11機体制になるように計画されています。さて、話がだいぶ長くなってきましたが、ラリーに使用するためにGNSS測位の精度を上げるためには、みちびきを含めたGNSSと如何に正確に情報をやり取りするかということなわけです。GNSS(GPS)をラリーで活用し、一般的なラリコンと互角に戦う位の正確性を手にいれるには、【GNSSの受信精度を上げる】1. 受信電波の強度を上げる2. 複数の周波数帯を受信する【GNSSの受信頻度を上げる】3. サンプリングレートを上げるといった方法が思いつきます。1はより受信感度の高い受信機を、よりよい位置に設置することになります。2は、簡単に書くと、それぞれの衛星が発信している電波について、複数の周波数帯を使うことにより、それぞれの周波数の差を用いて位置情報を算出して精度を上げる方法。各GNSSはそれぞれ複数の周波数帯の電波を使っていますが、大まかにL1、L2、L5という3種類で網羅できます。この内、一般にスマホやカーナビで使われているのはL1帯。これだと大体誤差が10m未満です。最近の高級なスマホだと、L1+L5という2つの周波数帯をカバーしているものもあって、それだと誤差2m以下に抑えられるようです。ところが、カーナビなんかは大抵L1のシングルバンド対応なんですね。ナビなんてどうせ高価なんだからDual Band対応にすりゃいいのにって思いますが、カーナビの場合は地図上を走らせるのが主な目的なので、多少誤差があってもソフトウェア側で道路上に自車を乗せるようにしちゃってるんですね。複数の周波数帯を使うには、それ用の受信機(アンテナ)とチップが必要ですが、そうすると高価になってしまうので、カーナビ用途ならソフトウェア側で制御するSingle Bandで充分という設計思想なんですな。でもまぁ、取り敢えず自分が使ってるディスプレイオーディオがどのようなGPSを掴んでいるか確認しつつ、どの周波数帯用のチップが入ってるのかチェックしてみましょう。また、3については、一般的なスマホがGNSSと交信する際のサンプリングレートは1Hz(1回/秒)なので、このサンプリングレートを上げれば、必然的に実際の走行距離に近づくはずというのは、先日検証した通り。ただし、これはオフィシャルの走行距離よりも低く出てる場合には有効ですが、前回のドライブラリーの時みたいに、オフィシャルよりも距離が高めに出ちゃってる場合は効果なさそう。まぁ、アベレージラリーの時は大抵オフィシャルよりも若干低値傾向なので、効果あると思いますが、そもそもアベレージラリーの場合はコマ図毎に距離補正するから、あんまり変わらないですね。というわけで、これらをこの年末年始の休みの間に検証するためのアイテムが、続々と我が家に到着しております。つづく
Dec 26, 2025
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先日、GPSをラリーに使う際に気になる誤差として、先日坂道における誤差の話を書きましたが、それよりもサンプリングレートに伴うコーナーの誤差の方が大きいのではないか?というコメントをいただきましたので、ちょっと計算してみたいと思います。調べてみたところ、林道のコーナーの半径は、林道の等級(1~3)と設計速度(多くの場合20km/h)によって値が定められており、1級で15m以上、2級で12m以上、3級で6m以上となっているんだとか。今回は、例として、計算しやすいようにR=10(半径10mのコーナー)で設定してみたいと思います。コーナーの半径は道路のセンターラインなので、下のような図になります。ここを、速度22.6km/hで走るとしましょう。(←計算しやすいように設定しています)コーナーの始点から終点までの距離は、半径10mの円の円周の半分ですので、10m×2×3.14×1/2=31.4mです。この31.4mを時速22.6km/h(秒速6.28m/sと)で走るので、コーナーを通過するのにかかる時間は、31.4 / 6.28 = 5秒ということになります。ところで、スマートフォンなどの場合、GPSの測位は1Hzのサンプリングレートです。つまり、1秒間に1回衛星とやり取りしているということです。実際、下記がRally Tripmeterを使った時のログデータですが、1秒毎に位置情報を記録していることが分かります。保存データとラリー中の使用データが異なる可能性も考えて一応開発者にも確認しましたが、予想通り1Hzで間違いないとの回答でした。つまり、このコーナーを5秒で通過するコーナーの間、アプリは1秒毎に5回、GPSと位置情報を交信していることになります。コーナーは180°なので、36°毎、赤い点の位置でGPSとやり取りしているということです。で、各点における緯度と経度の差から移動距離を導くとともに、速度計算を行うというのがGPSを使ったアプリの動きです。つまり、各点を直線で結んだ距離(直線部)を計算しているということですので、本来のコーナーの距離(点線)とは差が出るということです。では、この差はどれくらいでしょうか?これは、2辺が10mの三角形の底辺を算出することで分かります。頂点ABCによる三角形の対角の辺をそれぞれabcとし、b=c=10mの時のaの長さを求めるということです。角度Aは、180/5=36°です。ここで使うのが余弦定理です。a^2=b^2+c^2-2bcCos(A)ですね。a^2=10^2+10^2-2*10*10*Cos(36)a^2=100+100-200*Cos(36)で、Cos(36)=0.80901699437495なので、a^2=200-200*0.80901699437495=200-161.8=38.2となりますので、a=√38.2=6.18mです。コーナー中にこの三角形は5つありますので、6.18*5=30.9mというのが、GPSが算出したこのコーナーを通過した時の距離になります。実際のコーナーの距離は31.4mですので、誤差50cmということですね。距離がズレれば、そこから算出される速度もズレます。今回のケースだと、実際の速度は22.6km/hのはずなのに、GPS測位の速度計は6.18m/s=22.2km/hを示すということです。このGPS速度計を見て「もっとスピード上げなきゃ」と判断すると、指示速度よりも速く走ることになり、結果的に早着でペナルティに繋がるということになりますね(このコーナーだけを見ると0.1秒の誤差ですけど)。この誤差を無くすためには、サンプリングレートを高めるか、コーナーを走る速度を遅くする、あるいは少し外側を走るというのもアリですね。例えば、サンプリングレートを倍にして0.5秒毎に測位する、あるいは速度を半分の10.8km/h(2.8m/s)にすれば、三角形の数が10個になり、Cos(A)=Cos(18)=0.9510565629515になるので、a=3.12mで、コーナー全体の距離は31.2mとなり、誤差は20cmまで減らすことができます。サンプリングレートを変更することはできませんが、速度を低下させることはできるので、コーナー中の速度はなるべく遅くして、直線で稼ぐという走り方をした方が、GPSによる誤差を減らすことができるという訳です。これら2つは誤差を減らす方向ですが、少し外側を走る場合、外側過ぎると逆に距離が伸びてしまうので注意が必要です。じゃあ、大体どれくらい外側を走ると良いのか計算してみると、半径10.187mの円周を走ると良いという計算結果が出ました。およそタイヤ1つ分外側というイメージですね。オフィシャルがどのラインを走って計測しているかは指示書に書いてありますが、狭い林道でも左側走行していたら、それ以上左側を走るのは難しいですから、ちょっと現実的ではないかもしれません。まぁ、速く走れば走るほど誤差が大きくなるという点に注意して、のんびり曲がるのが良いと思われます。ただし、GPS自体の精度が±3~5m程度であることを考えると、測位した位置情報に6m~10mは誤差が発生している可能性があると言えます。特に林道は周囲を樹木に覆われているので精度が落ちます。葉が落ちた秋以降の方が精度は上がりますが、ラリーの旬の時期にはあまり期待できそうにありません。まずはよりGPSの精度を上げるための工夫をすることが重要そうです。
Dec 20, 2025
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昨日、2025年 関東デイラリーシリーズの表彰式と懇親会がつくば市の旅館で行われました。この日のために(?)、我ら夫婦のチーム「Garage43」もチームグッズを作成!キャップとかウェアとか会場に集まったのは20数名というところでしょうか?各地のラリーを運営した自動車クラブの方々や参加者が集まって、和気あいあいとした雰囲気で楽しみました。Cクラス ドライバー部門の表彰式。最終戦でドライバーからナビにスイッチしたりしましたが、全5戦フル参戦したので、なんとかシリーズ5位に入賞。ちなみに、私の隣、真中に写っている4位の方は、トヨタのワークスドライバーとして1993年のサファリラリーでST185セリカをドライブし、日本人初の4位入賞を果たした岩瀬さん。なんとこの日が誕生日で、御年79歳!!数週間前にはオートスポーツイワセに遊びに行かせていただきましたが、いつも良くしていただいており、感謝感謝です。ナビゲーター部門のかみさんは6位。さてさて、この懇親会では、いろんな方とお話ができたのですが、最終戦で結構大きなペナルティを食らったチェックポイントがあり、その理由の考察として興味深い話を聞きました。GPS測位の速度計を使っていた結果、林道で誤差が大きくなってしまったという話なのですが、それが林道の斜度によるGPS測位誤差ではないかというのです。アベレージラリーでは、コマ図と指示書によって距離と速度がしていされています。例えば、「A-B間3kmを25km/hで走行しろ」という場合、所要時間は、から算出すると、3/25=0.12h=432secとなるので、仮に12:00:00にA地点をスタートしたら、B地点に到着するのは12:07:12となります。参加者には知らされていないB地点を、ちゃんとこの時間に通過するか、誤差が何秒あるかを競い合うのがアベレージラリーです。通常、車の車速パルスやTripメーターを活用してこれを計算するのが、本格的なラリーコンピューター(通称ラリコン)ですが、今時はGPSを使って簡易的に車速やTripを算出することができたりもします。私は後者のパターンで、GPSを使って気楽に競技に参加しているのですが、GPSを使うのはやはり精度の点では車から情報を抜き出す場合と比較すると劣ります。例えば、ラリーで多く走ることになる樹木に囲われた林道、山道ではGPSの電波の捕捉が低下するので、GPSのデータの正確性が落ちるんですね。それを回避するために色々と検討している所なのですが、昨日聞いた話はそれとは異なる着眼点でのGPSの弱点の話で、大変興味深いものでした。という訳で、ちょっと数学のお勉強をしたいと思います。先程の例ように、「3kmの距離を25km/hで走行する」となった場合、これが山道だとこうなります。この時、実際に走行する車が3kmを25km/hで走行していたとしても、高低差を加味しないGPSが速度を算出する場合は、単位時間あたりの移動距離がA'-B間という、実際よりも短い距離を基準に算出するので、低い速度として表示されるのではないか?ということです。これが原因で誤差が大きくなってペナを食らったのではないか?ということでした。実際にどれくらいの誤差が生じるか計算してみましょう。A'B=ACなので、AB=3kmで、山道の平均斜度(Θ)が5度(いろは坂の平均がこんなもんらしい)程度だった場合、Cos(5)=0.99619469809=AC/AB=AC/3なので、AC=0.99619469809*3=2.9886kmということになります。計算上B地点までの所要時間が432秒(7分12秒=0.12h)でしたので、仮にB地点にこの時間で到達したとした場合、GPSが表示する速度は2.98986km/0.12h=24.905km/hということになります。逆に、もしGPS測位の速度計で25km/hのまま走行していた場合、理論値よりも少し速い速度で走っていることになるので、B地点に到着するまでにかかる時間は431.8秒となります。0.2秒早着ということになるので、正解と1秒以内の誤差ですので、仮にAクラスであったとしてもペナは0になります。もちろん、距離がもっと長ければ誤差は大きくなりますけど。なお、Google先生に訊いてみたところ、下記のような解答でした。個人的には林道に入った時のGPSの精度低下の方が影響は大きいのではないかと考えているので、シーズン開幕に向けていくつか実験的に精度向上のための細工を施して検証してみたいと、現在準備中です。社会人になって初めてコサインとか使ったわ。
Dec 14, 2025
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先日、MATさんから当ブログにコメントをいただきました。私が参戦している関東デイラリーの参戦記を読んで下さったようなのですが、MATさんはドライブラリーやクイズラリーを紹介してくださいました。もう20年近く前の話になりますが、「プレイドライブ」という雑誌(以下PD誌)に、PDラリー、あるいはPDQM(Quiz Map)というコーナーがありました。コマ図を見ながらドライブしつつ、そのコース上やチェックポイント(CP)に関連したクイズが出題され、それに回答するという雑誌内のイベントです。調べてみると、PDラリー自体は1970年代初頭からスタートしており、最終的にこの一連の企画は2007年まで続いていました。PD誌を眺めながら、近場のマップで開催されないかなぁと、いつも楽しみにしていたのを今でも覚えています。今年から関東デイラリーに参戦しましたが、その第1戦の表彰式の際、「昔、PD誌に~」という話をさせていただきました。コマ図を使ったドライブの楽しさから、いつか本格的にコマ図を使った競技に出てみたいと思っていたんですよね。PD誌自体は今でもありますが、ドライブラリーのような企画はなく、また、過去のドライブラリーのコマ図などは公開されてもいないので、残念な気持ちでいました。が、今回MATさんにこのブログを発見していただき、しかも現在同種のイベントが定期的に企画されていること、そのウェブサイトを教えていただきました。Scavenger and Quiz Rally 25https://www7b.biglobe.ne.jp/~saqr/index.htmぐるグルドライブクイズhttps://www7b.biglobe.ne.jp/~saqr/SADR/index.htmlOQR&DWRhttp://drywindrally1.g1.xrea.com/index.html地図を頼りにCPを巡って最短走行距離を競う「CARオリエンテーリング」というイベントhttp://www.pdcc.info/car/index.html直近で開催されるのは12/14のSAQR25らしいのですが、残念ながらこの日は他に予定があって参加することができません。でも、ドライブラリー、クイズラリーへの興味が再燃してしまったので、過去のクイズラリーの公開されているデータの中から、比較的身近なエリアを選択し、昨日「ぐるグルドライブクイズround9「久留里線 周辺手繰る走り初め」」を遊んできました。ぐるグルドライブクイズは、対象地域を「巡る」、「ぐるっと」したコース取りと「グルメ」紹介を特徴としたクイズラリーで、千葉県の久留里を舞台にしたものは2002年初頭に公開されたものです。上記サイトには基本となるコマ図やクイズはもちろんのこと、参加ルール、コースガイド、全体ルート(これはなるべく見ない)、CPの詳細や解答用紙など、参加者が必要とする情報は全て公開されていて、別ページに解答とイベント実施時の成績表も公開されています。10m単位の正確性を競うラリークラスと、100m単位を競うドライブクラスの2つが用意され、後者は車載のトリップメーターでも対応可能なので、車さえ用意できればラリコンなどの特殊計器は必要ありませんので、参加ハードルは非常に低いです。コレ、作成に相当労力がかかっているのが一目で分かって、頭が下がります。作成者の思いに応えるためにも、是非楽しみたいと思います。という訳で、土曜日は朝7時に家を出発。途中、いつも通り市原SAで朝食を食べて、9時半頃にスタート地点である木更津市の祇園駅に到着しました。なお、今回のクイズラリーはコマ図に記載の通りにドライブしながらクイズを問いていくものですが、時間的な制約は無いので、普段アベレージラリーで使用しているAndroid用アプリ「Rally Tripmeter」のレイアウトは変更しました。アベレージラリーの時は、こんな感じで2つのTripメーター、Ave速度の他、Initiaal timeを表示させていますが、今回はもっとシンプルに2つのTripメーターと全体の走行距離を表示させました。あと、今回試みに右上にGPSの精度も表示させてみました。林道などの周囲が樹木で囲われた場所でどれくらいGPSの精度が落ちるのか確認したかったので。で、9:30。スタート地点で位置合わせして、Tripを0にリセットしたら、早速スタートです。今回のコマ図は全部で31図。コマ図は丁寧に作り込まれていて分かりやすいのですが、アベレージラリーのコマ図との大きな違いは、コマ図間の距離がどこにも書いていないということ。アベレージラリーの場合は、コマ図に記載されている距離とコマ図の情報を照らし合わせながら走るので、どこで曲がるかが分かりやすいですが、今回の場合は距離が書いてないので、コマ図に書いてある曲がり角の目印を探しながら走らないと、ミスコースしてしまいます。なので、ナビはドライバーに的確にコマ図の要点を説明できなきゃいけません。計算や補正の必要はほとんどないけど、常にコマ図と景色を見比べてないといけないので、気が休まらない感じだし、ドライバーもコマ図の目印をしっかり把握しながら運転しないといけません。この辺は凄くシビアですね。小学生の時にやったウォークラリーを思い出しました。で、ODチェックポイントに到着。今回スタートからODチェックまでが比較的短くて、オフィシャルの測定で5.452kmでしたが、我々の測位では5.46kmでしたので、補正値は1.001。アベレージラリーの時はいつもオフィシャルよりも低い数値になることが多かったので、今回初めてオフィシャルよりも多い距離になりました。ただ、ODCPまでの距離が短かった(できれば10km欲しい)のと、比較的開けたところを走っていて、GPSの精度もそれほど悪くなかった(誤差はほとんど2mの状態でした)ので、それがこの後のラリーにどう影響するかです。出題されるクイズは、CP周辺で解答を探すものと、走行中に探すものの2つのパターンがあり、後者はどこにあるかも分からないものがあるので、道中も飽きることがありません。これはカップルとか家族でやったら絶対楽しいやつです。というわけで、1CPの百目木公園に到着。ここでクイズの回答を探しますが、出題時点から3年経過しており、出題の写真とは様子が変わってしまっていて思わぬ大苦戦を強いられました。結局良く分からないまま、おそらくこれかな?という解答を用紙に記載しておいて、次に進みます。で、慣れ親しんだ高滝湖周辺にやってきました。この辺りは3CP、4CPがありますが、4CPの辺りは結構駐車困難になることが多いので、この間の距離計測はキャンセルになってました。で、5CPへ。ここではチバニアンに関連したクイズが出題されていますが、チバニアンの駐車場へた対向車などの兼ね合いから競技しにくい場所なので、5CP計測は駐車場への入口手前に設けられていて、計測後にチバニアンに向かうようになっています。チバニアンには過去に何度か来ているので、出題されているものがどこにあるかは問題を読んだ時点ですぐに分かりましたが、実は現在チバニアンは工事中。クイズになっているベンチの現物がある所まで行くことができません。また、地層の手前にある甌穴のある不動滝にも行けません。柵の所にチバニアンのスタッフの方がいたので話を聞いてみましたが、なんとベンチは2年前の台風の際に水位が2mにもなって、流されてしまったとのこと。ベンチの名前も覚えていないとのことでした。もしかしたらビジターセンターのスタッフに訊けば分かるかもってことでしたので、ビジターセンターのスタッフに訊いてみましたが、「チェーンソーアートとかやってる人の作品なんだよ」ということまでは教えていただけましたが、名前は憶えていないと。しかたが無いのでネットで検索したら、当時ベンチの所に設置されていた案内看板の写真を発見したので、それでベンチの名称が判明しましたとさ。続いて6CPに向かいますが、コマ図20の目印であるヤマザキYショップが既に閉店していて、別の店に変ってました。建屋がいかにも「元コンビニ」って感じだったので、すぐに分かってコマ図の指示通りに左折。この辺りからだんだん道が狭くなってきて「The 林道」って感じで楽しくなってきます。昨年小湊鉄道のさと山ウォークで歩いた道を走ってたら、コマ図22でミスコースしましたが、走行距離の方はアプリ上でリバース機能使って補正できたのでOK。6CP後は、7CP~8CP間がまた林道。両サイドには落ち葉がたっぷりありましたが、路面が見えるので、先週お替りした常陸大宮のラリーコースよりはマシ(笑)。ただ、こうなるとオフィシャルがどのラインを走行していたのかは気になります。オフィシャルの走行はサイトによると基本的にキープレフトで、・センターラインがある場合、走行車線の中央を走る・追越車線や登坂車線を走行した場合はコマ図に注意書きする(今回は該当なし)・センターラインがない場合、左寄りを走行、ただし路側帯や待避所には入らないという走り方らしいのですが、こう落ち葉が多いと左寄りの走行はできず、真中を走らざるを得ません。(かみさん、クイズ解答中の図)なお、この林道の終点となる8CP計測地点は、目印の標識が折れてました。で、9CPに到着。ここで時間は既に13時半。という訳で、昼食です。9CPのある久留里駅周辺には、我々夫婦の好きな「cafe 旅ヲスル木」があるのですが、昼の営業は14:30までなので、ゆっくりできないから今回は断念。で、近くの「東ノハテノ国」へ。食べたのはランチプレートの「修道女のプレート」これに自家製ソーダ(この日はリンゴと柚子のソーダ)を追加。久留里って新鮮な野菜を使ったお店が多くて、とても好きなエリアなんですよね。今回のプレートも新鮮な野菜がたっぷりでとても美味しかったです。という訳で、お腹も満たされてもうひと踏ん張り。残りは10、11CPとゴールのみ。10CPの後はこれまた楽しい林道があって、まだこんな隠れた楽しい道があったのか!と。11CPではクイズやり忘れて再スタートしそうになって焦りましたが、その後は大きなトラブルなく無事にゴールしました。で、ここでどうしても気になった百目木公園に戻ってもう一度クイズをやり直してみるかと。20分かけて公園に戻り、改めて公園内をうろつきましたが、どうしても該当しそうなものがこれしかありません。左側に松があって、奥に生垣があって、さらに右側手前だけ生垣がある場所。3年の月日は植物への影響も大きいでしょうが、決定的なことは分からずに断念して帰宅したのでした。さて、帰宅した後、自分達の解答とオフィシャルの正解を照らし合わせます。問題は大きく分けて、各CP間の距離とクイズ17問。ビックリしたのは、クイズが意外と間違っていること。我々夫婦は普段から周遊型謎解きをよくやっているので、クイズの類は得意なのですが、今回はそんなに捻った問題はないだろうと思って解答していたんです。ところが、実は問題をよく見ると、結構捻られた問題だったんですね。まさかこういう結果になるとは思っていなかったので、次回からはもう少しクイズの方も細部までジックリ確認してやらないとダメですね。準備も、プリントアウトしたものを持参するよりは、タブレットにPDFを表示させながら高精細の画像を見ながらの方が良さそうです。で、問題は各CP間の距離。今回の走行距離とオフィシャルの正解を表にしてみると、ODCPでは100.1とほぼ誤差が無い状態でしたが、その後の走行では全ての区間で上振れしていて特に2か所の林道でその傾向が高いような感じです。結局トータルでも101.1%という上振れ具合。アプリ上に表示していたGPS Accuracyは2~3m付近を指していることが多くて、たまに林道で4~5mってことがありました。GPSを使って測位するアプリの場合は、どうしても林道に弱いという弱点がありますが、これまでアベレージラリーやってる時は、コマ図毎に距離の補正を行いますが、ここまでODとその後の競技中で大きくかけ離れるようなことはなかったので、ちょっと不思議です。市街地走行時で、自車のトリップメーターとは、「10km走行すると100mずれてる」というのが経験則としてあるので、今度やる時は自車のトリップメーターと比較してみたいと思います。どうしても精度が気になるようなら、高精度のGPSレシーバーを導入してみようかなとか考えてみたり。さてさて、クイズラリーの総括を。始める前は、3時間程度で終わると思ってたんですが、なんだかんだで終了したのは15時20頃。つまり、昼食入れてトータルで6時間も遊んでいたことになります。これはやりごたえ十分です。走行中はコマ図と風景を睨めっこしないといけないですし、クイズの解答を探したりもしなきゃいけないので、複数人でやったとしても飽きることがありません。また、普段走らないような所を走行する楽しみもあるので、レクリエーションとしても非常に面白いものだと思います。企画する方が相当苦労していると思いますが、ホントに素晴らしい企画だと思いました。ドライブラリーはマイナーだと思いますが、これは是非みんなに広めたいと思いました。あと、クイズは意外と捻ってるので、幼稚園~小学生のご家族向けのスタンプラリーとかクイズラリーで出題される問題とはわけが違うので、参加者は是非「そういう目」で問題文を読みましょう(笑)!さてさて、次はどこのドライブラリーに行こうかな。
Dec 7, 2025
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マイケル・モンローが大阪のROCK ROCKというロック・バーの30周年記念イベントの出演のために来日することになっていたのですが、それに加えて11/25に東京でのライブも行われました。チケットは10月から発売していたらしいのですが、私、全く気が付かなくて、ライブするのを知ったのがその3日前の11/22。たまたまFacebookにチケット発売中の広告が入ったのを見たのでした。会場は六本木のEX THEATER ROPPONGI。後席の指定席以外はスタンディング形式です。マイケルは現在63歳。割と頻繁に来日するし、たまに怪我とかしてるけど、基本的に健康な方なので、まだまだ当分来日するだろうとは思いましたが、久しぶりに見たくなったのでチケット取っていってきました。チケットの整理番号が780番とかなり後ろの方でしたが、荷物をコインロッカーに無理矢理詰め込んで会場入りし、それなりに良い場所を確保。2段目の比較的前の方。やはりスタンディングの時は背の低い女性の後ろに限ります。なお、観客の年齢層はやはり高めですが、男女共に昔ヤンチャしてたように見える方達ばかりです(笑)。HANOI ROCKS時代から変わらない、いわゆるBAD BOYS ROCKを聴いてきた世代ですな。最近のマイケルはステージに掲示しているこのタイガーをモチーフにしていることが多くて、Tシャツとかもこのタイガーがデザインされたものが多いのですが、私、このデザインあまり好きではないんですよね。なので、今回は昔のNot Fakin' it時代のTシャツを購入しようと思ったのですが、私が会場入りした時には、そのTシャツの私が欲しかったサイズだけが売り切れてました・・・。最近ホント、Tシャツ運ないな・・・(涙)さてさて、公演開始予定の19時を少し回ってメンバーが登場してライブスタート。1発目はお約束のDead, Jail Or Rock'N'Rollです。もうマイケルのソロはこの曲以外でのオープニングは考えられないですね。酒もタバコも、(もちろん)ドラッグもやらない健康優良児のマイケルは、年齢を感じさせないパフォーマンスで、声もバッチリ出てます。続いては、ドラムのリズムに合わせてHANOI時代からの盟友、ベースのサミー・ヤッファを紹介。サミーのベースが被せてきて、HANOIのMotorvatin'。サビではマイケルがマイクスタンドを振り上げて、それに呼応して観客も拳を掲げます。この2曲の流れで完全に会場のボルテージが上がった感じです。続いては、アルバム「BLACKOUT STATES」からOld King's Road、そしてアルバム「I Live Too Fast To Die Young」からタイトルトラックのI Live Too Fast To Die Young、さらに、この会場ならではのLast Train To Tokyo(アルバム:One Man Gang)へと続きます。さらに、この日発売されたというシングル曲Disconnected、さらにRockin' Horseを初披露。この時、ギターのスティーブ・コンテが口に付け髭をつけておどけてましたが、これはRockin' HorseのPVで付けてたやつ?で、この辺りでどうやらドラムペダルに不具合が発生したようで、ドラマーのカール・ロックフィストがドラムセットから降りて修理することに。ライブが一時中断してしまいます。そこで、気を利かせたのがギターのスティーブ・コンテが奏でたのがYou Can't Put Your Arm Around A Memory。マイケルのアルバム「Nights Are So Long」に入っているジョニー・サンダースのカバーです。元々セットリストに入っていなかった曲のようですが、これでいい感じに会場が和んで、修復されたドラムのリズムで会場が青一色の証明になる中、HANOIのUnderwater Worldへと流れていきました。一旦落ちた会場の雰囲気に鞭を入れたのは、続くNothin's Alright。マイケルがリズムに合わせて足を高く蹴り上げます。さらにデモリション23のHammersmith Palais、さらにアルバム「SENSORY OVERDRIVE」から'78。この'78って、HANOIのMental Beatにそっくりだと思うんだけど、オマージュか何かなんだろうか?Mental Beatが入っているアルバム「Back to Mystery City」の発売は1983年だから関係なさそうですけど。で、Stained Glass Heartで会場が少し落ち着いたかと思ったら、Not Fakin' itで再び盛り上がります。そして同じアルバムからMan With No Eys。個人的に、この曲がとても好きなので、これが久しぶりに訊けただけでも大満足。続いて奏でられたアルペジオはHANOIの名バラード、Don't Never Leave Me。HANOIを聴いていた方ならご存じの通り、この曲って2種類のバージョンがあるんですよね。1stアルバムに入っていた「Don't Never Leave Me」と、5thアルバムに入っていた「Don't You Ever Leave Me」。前者はアップテンポで、サビから曲が始まりますし、サビの後に「I Stop living in the memory of you」というバースが入りますが、後者はもう少しハードロックのスローバラード然とした感じで、上記のバースがありません。個人的には、1stのバージョンをスローにしたのが好きで、これは名ライブとされる「マーキーでの演奏」で聴くことができます。今回演奏されたのは、5thアルバムに収録された方のバージョンでした。さて、しんみりした所で、続いての曲はBallad Of The Lower East Side。アルバム「HORNS AND HALOS」に収録されている曲ですが、これまた名曲ですねぇ。みんなで大合唱が発生していました。途中、観客からメンバー一人一人の絵が描かれた団扇が渡され、メンバーみんなが気に入って喜んでいましたね。ここからライブの終焉に向けて一気にラストスパートです。HANOIのBack To Mystery City、Malibu Beach Nightmare、そしてC.C.R.の名曲であり、カバーしたHANOIの持ち曲としても大人気のUp Around the Bendで、会場が完全燃焼して本編が終了しました。アンコールは、HANOIのOriental Beat、そして伝説のマーキーでのライブでも演奏していた、The StoogesのI Feel Alrightでした。総じてHANOI ROCKS ~ マイケルソロ時代 ~ Michael Monroe Band時代から満遍なく選曲された印象で、非常に良いライブでした。終わってみると、「アレ?HANOIのTaxi DriverやTragedyといった定番曲やってないな?」とか思いましたけど。何より、メンバーみんなが仲が良さそうで、楽しくライブしている姿が印象的でした。そして、マイケルってホント凄いわ。やっぱ健康第一だな、と改めて思った次第(笑)。MICHAEL MONROE LIVE in TOKYO @EX THEATER ROPPONGISet List01. Dead, Jail Or Rock'N'Roll02. Motorvatin03. Old King's Road04. I Live Too Fast To Die Young05. Last Train To Tokyo06. Disconnected07. Rockin' Horse08. You can’t put your around memory09. Underwater World10. Nothin's Alright11. Hammersmith Palais12. '7813. Stained Glass Heart14. Not Fakin' It15. Man With No Eyes16. Don't Never Leave Me17. Ballad Of The Lower East Side18. Back To Mystery City19. Malibu Beach Nightmare20. Up Around The Bend~ Encore ~21. Oriental Beat22. I Feel Alright (The Stooges)
Nov 30, 2025
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さてさて、これまで県道172号線を歩いてきた小湊鉄道 さと山ウォーク 第6区ですが、ここに来て172号線を逸れて、さらに細い道になっていきます。©Google マップGoogle mapによると、この先どうやら「紙敷川最奥の滝」というのと「半夏草(はんげそう)の滝」という2つの滝があるようですが、最初にたどり着く紙敷川最奥の滝の場所で周りを見渡してみても、とてもじゃないけど滝があるような感じがしません。道路の反対側、藪の中を覗き込んでみると、なにやら川が流れているのは分かるのですが・・・。とてもじゃないけど左側に滝があるような感じはしません。気を取り直して、その先にあるらしい半夏草の滝の傍まで行ってみると、確かに滝の音が聞こえます。こちらは崖の下に滝を発見。どうやら2段の滝のようで高さは3~4mくらいでしょうか?水量はそれなりにあって、水も澄んでいて綺麗な様子。ただ、周囲に下までおりていくような道はなく、ロープなどの装備を用意していないと川の傍まで下りていけない感じでした。その先、道路はさらに分岐して、指定ルートではさらに細い方に誘導されます。道はかつては舗装されていたようですが、今ではグズグズの砂利になっています。トンネルも出入口は舗装されていますが、中は手掘りの状態のママ。ただ、この辺りまで来ると、ホントにイイ感じの林道になります。深呼吸して体の中の空気を全て入れ替えたい衝動にかられます。君塚きのこ園の脇を抜けて、さと山と茅葺屋根に癒されつつ、さらに南下していきます。道端に真っ白な綺麗な花を発見。サラシナショウマ(晒菜升麻)というらしい。だいぶ集落まで下りてきました。ちょうど13時近いタイミングだったので、今回はゴールの上総中野駅近くのカフェで昼食を食べようと思いましたが、なんと食事は全て売り切れてしまったとのこと。残念。という訳で、13時頃にゴールとなる上総中野駅に到着。予定通り3時間の行程でした。ここは小湊鐡道の終点、いすみ鉄道の始点となっており、手前が小湊鐡道、奥にあるのがいすみ鉄道のホームです。ここから今回車を駐車した月崎駅に電車で戻るのですが、なんと時刻表を見たら、電車は数分前に行ったばかり。そして、次の電車は3時間後・・・( ゚Д゚)月崎方面のバスもないようで、完全に詰みました。仕方がないのでタクシーを呼んで月崎駅まで、およそ4,500円。事前にきちんと調べてスタート時刻を設定しておくべきでした。予定通りスタートしていれば、ちゃんと電車に間に合ったのに・・・。タクシーを待つ間、人懐こい野良猫が餌をねだって近づいてきました。なお、月崎駅に戻ったら、車で再び南下。養老渓谷を越えて、粟又の滝近くにある日帰り入浴施設「滝見苑ごりやくの湯」で、疲れた体を癒して本日の行程は全て完了。総じてウォーキングルートに見どころとなるスポットはほぼ無いのですが、静かな里山を深呼吸しながらのんびり歩きたいというならとても良いルートだと思いました。
Nov 18, 2025
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自然の中に身を置きたくて、本来なら山に登りたいところですが、冬眠前のクマと遭遇するのは嫌なので、昨年もお世話になった小湊鉄道さと山ウォークのお世話になることに。なるべく自然の多い所ってことで、養老渓谷近辺の第6区を歩くことにしたのですが、昨年は月崎駅~養老渓谷駅間だったのに、今年の第6区はさらに一駅進んで月崎駅~上総中野駅になってました。去年のこの区間は道路の崩落があった関係で一部通行止めになっていて、線路から大きく西に迂回したルートを歩きました。今年は一駅分長くなり、かつ線路から東に大きく迂回するルートに変わっていました。里山の奥に入っていくことは、個人的にはwelcomeなので、今回は喜んでこちらのルートを選択。朝7時に家を出て、途中SAで朝食を食べて月崎駅に到着したのが9時45分頃。ホントは9時頃には到着したかったのですが、思いの外朝食時に時間がかかってしまいました。で、10時にさと山ウォーク開始。月崎駅前の道は県道172号線ですが、今回は基本的にこの県道172号線を辿っていくルートになっています。まずは駅を出て北東に向かい、永昌寺トンネルを横目に歩いていきます。房総半島は手掘りの隧道が多く残っていて、このような将棋の駒のような形のものが至る所に現存します。T字路にぶつかったら、そのまま172号を南へ。歩道を歩いて養老川を越えていきます。普段全然使われていないからか、歩道は一面苔がビッシリです。茨城県常陸大宮市で開催された関東デイラリーの最終戦でも、林道が見事なミドリ色をしていたことを思い出します。そういえば、先日開催されたラリー ジャパンでも、普段使われていない林道は苔がビッシリ生えていて、エバンスとコドラの間では通常の苔を「グリーン」、ノートに記す際は苔の程度によって「ハードグリーン」や「ベリーグリーン」などと区別しているという記事がありました。速度こそ違いますが、関東デイラリーの時も、助手席でナビをやりながら普通のサマータイヤできちんと苔に食いつくのか結構不安でした。まぁ、ドラ曰く「結構ちゃんと食ってた」とのことですけど。さて、しばらく行くと、チバニアンへの分岐がありますが、ここでは反対に左折してそのまま172号を歩きます。チョコレートでも有名な「くにおか」を左に見ながら、徐々に山を登っていきます。だんだん道が細くなっていきます。これで車が一杯走っているとちょっと怖いのですが、我々が歩いている間車が通ったのはほんの数台。あとはバイクとロードバイクの方達がチラホラという感じなので、比較的安心して歩くことができました。しばらく歩くと旧月出小学校を改装して作られた月出工舎というアートギャラリー(?)が見えてきます。その手前の空き地にはいかにもアート然としたでっかいイスがあったりして。これ、写真だと分かりにくいですが、大人の身長よりも遥かに高いオブジェです。この月出工舎の中には「ヤマドリ珈琲」というカフェもあり、外を歩いていてもコーヒーの良い香りがするのですが、今回はスルー。しばらく歩くと、空き地に狩猟用の箱オリが仕掛けられているのを発見。千葉県にはクマはいませんが、かつて勝浦市にあった行川アイランドから逃げ出したキョンが野生化して大量に増えて問題になっていますし、イノシシとかも普通にいそうです。そういえば伊代ヶ岳に行った時にも、車を運転中に道路をキョンが横切って行ったのを発見しました。この先、173号との分岐がありますが、ここは右に曲がってそのまま172号を歩きます。いや、ホント、歩いていると「なんかラリーでしょっちゅうこんな林道走ってるなぁ」という感じ。このルート、途中で休憩できそうな公園とか神社、あるいはベンチみたいなものは全然ないので、どこで休憩したら良いか悩みどころなんですが、しばらく歩いていると道路に沿って丸太が大量に置かれている工事中らしきポイントに遭遇。丸太に座れるかと思ったら、丸太の周りには大量の獣の毛と思しきものが・・・丸太は何本もあるのですが、何故か全ての丸太の下にこのような毛が落ちていて、いったい何だこれは、と。あまりにも不自然なので、最終的には工事用に使う何かの中に敷き詰められていたものなのではないかと結論付けました。後編につづく。
Nov 16, 2025
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今回はポケモン指人形のヒトカゲの修理です。ポケモン指人形はこれまで何度か修理してますが、この子は初めてですな。どこが壊れているか?と言うと、ココ。尻尾の付け根が切れていて、今にも取れそうです。プラリペアで修理すると柔軟性が無くなってしまうので、ここはサンデーシートの硬質塩ビ用接着剤を使います。過去にもソフビ人形を修理した時に使っていますけど、この接着剤でソフビ用のパテを作ります。今までは、ソフビの不要な部分を一部カットして、それを媒体として接着剤に溶かしてパテを作っていましたが、今回の指人形は小さいので、余分な部分がありません。じゃあ、何を媒体にしようか・・・と悩みまして、身の回りのポリ塩化ビニル製のアイテムを物色した結果、絶縁テープ(ビニールテープ)にたどり着きました。中でも関東デイラリー参戦時、ゼッケンを車体に貼るのに使用しているテープなら透明なので、無色透明のパテを作成することができます。このビニテを適当な長さで切り取って、シリコンリムーバーを使って接着剤を取り除きます。そしたら、接着剤の中にビニテを入れて放置します。小一時間経つと、透明なパテが出来上がります。あとは、切れている部分にこのパテを筆で塗って、乾燥させればOK。乾燥後はかなり薄い膜になるので強度的には少し弱いですけど、ひとまずこれで完成とします(完成時の写真撮り忘れました)。
Nov 5, 2025
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3連休中日、益子で開催されている陶器市に行ってきました。毎年GWと11月頭の2回開催されている栃木県益子町の陶器市。益子には中学校2年生の時に修学旅行みたいなので来たことがあって、その時には陶芸体験もしたので、益子焼自体は昔から知ってましたけど、益子に来たのはそれ以来なので随分久しぶりです。まぁ、家に益子焼自体は色々あるし、先日もネットで益子焼の皿を買ったばかりではあったのですが、他にも色々と欲しい皿があって、折角だから行ってみようかと。完全に舐めてたので、朝7時過ぎに家を出て、現地に到着したのが10時少し前。その時点で近隣の駐車場は満車状態。空いている駐車場を探して1時間近くうろついて、何とか少し離れた、無料駐車場として開放されていた商工会議所の駐車場に車を駐車できたのが11時頃でした。で、駐車場から空のリュックを担いで陶器市が開催されているメインストリートへ。約50店舗の販売店と600以上のテントが設置されており、そのどれもが大変な賑わい。メインストリート沿いを見るだけでも結構な時間がかかるのに、陶芸美術館のある陶芸の丘の方にまでテントがズラーッと。今回は3種類の皿とかみさん用のマグカップを探していたのですが、どれか1つの種類を集中して探していると他の種類のなんか見ていられないし、良いのを見つけても他のテントにはもっと良いのがありそうだから全て見るまで買う訳にもいかないし、でも他の人に変われちゃうかもしれないし・・・と、ホントに大変でした。結果として「碧いうつわ」で有名な 陶知庵のお皿2種と、大塚はにわ店の敷地に出てたテントで半額の皿を購入。陶器市自体は11/1~11/4まで開催されていましたが、ホントは1~2泊してゆっくり見て回るのが良いんだと思います。それくらい盛りだくさんの内容でした。これはまた来たいなぁ・・・。で、15時頃に会場を後にして、一路北上。折角こっちに来たので、滝の一つも拝まないとね。というわけで、40分程かけてやってきたのは栃木県那須烏山市にある龍門の滝。駐車場に車を止めて、2~3分程歩くと太平寺への入口に看板がありますが、これに背を向けてふるさと民芸館の脇を抜けると、龍門の滝への遊歩道が出てきます。遊歩道を下っていくと、左手にチラッと滝が見えてきます。横幅デカッ!!残念ながら一昨日の雨の所為で水は濁っていますが、その分水量は多めで凄い迫力です。石を渡って正面まで行ってみます。横幅がありすぎて、画角に収まり切りません。どうやらここは11月中旬以降になると鮭が遡上してくるようです。一旦上に戻って、遊歩道を歩いてみると、滝が落ちる部分まで行くことができます。という訳で、今回の滝散策はこれだけ。この後、西に移動して宇都宮へ。みんみん本店で餃子でも食べようかと思いましたが、17時に到着した時点で当日の新規受付は終了していたので、宇都宮餃子会が運営する「来らっせ 本店」へ。ココは常設店舗・日替わり店の2種類の餃子店のフードコート。順番待ちで2時間近くかかりましたが、19時30分頃に常設店に着席。まずはみんみんの焼餃子、揚げ餃子、水餃子を。さらに香蘭の焼餃子とねぎ塩餃子も(写真なし)頼んで、お腹一杯に。個人的には香蘭の方が味がしっかりしていて好みでしたけど、じゃあ2時間並ぶ価値があるか?と言われると、まぁ、ここまで食べに来なくても、他にも身近においしい餃子を出す店はいっぱいあると思った次第。何にせよ、経験ですな。
Nov 3, 2025
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今ではほとんどレース撮影にしかカメラを持ち出すことはありませんが、たまにしっかりと静止画を撮影することがあるので、その時には三脚とレリーズを使用します。一般的に、あんまり三脚に金をかける人っていないですけど、三脚には耐荷重というものがちゃんとあるので、それなりに大きなカメラを使う人は、きちんとした三脚を用意した方が良いです。私の場合、Manfrottoみたいな高級ブランド志向はないですけど、日本製で作りがしっかりしているVelbonが好きで、ずっと愛用しています。現在使っている三脚はカーボン製で、雲台含めて当時7万円程度のものだったと思いますが、もう購入からだいぶ年月が経ってます。で、先日銀婚祝いにかみさんにプレゼントをしたカトラリーセットを撮影するのに久しぶりにカメラの三脚を使ったら、なんか軸がグラグラする・・・。軸を抜いて確認してみたら・・・中でプラスチックのパーツが割れてますな・・・(涙)取り外してみたところ、こんな感じになってました。そこそこ年数も経ってるし、割れてしまったようです。取り合えず破片を繋ぎ合わせて瞬間接着剤で固定してみますが・・・こまかな破片を回収しきれなかったので、所々隙間があって強度を保てそうにありません。しかたがないので、プラリペアで隙間を埋めて強度をアップします。まずは裏側にマスキングテープを貼って・・・表面にプラリペアの粉末をパラパラ・・・で、上からプラリペアの液体を垂らします。同じ作業をもう1回行って、プラリペアが完全に固まったら表面をヤスリがけして完成。これで軸がグラつかずに三脚が使えるようになりました。
Oct 27, 2025
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10/16、Night Rangerの日本フェアウェルツアーに行ってきました。10/1に同じ武道館でCheap Trickのフェアウェルがありましたが、公演が決まったのはNight Rangerの方が先でしたね。Cheap Trickの場合は、特にリック・ニールセンの体調的な問題もあってフェアウェルというのは納得ではありますが、Night Rangerの場合は、「いつ何があるか分からないから、最盛期の今の状態でフェアウェルを行う」というもの。なので、将来的に「また来ちゃった」というのはあり得る話です。そんな感じだったので、チケット買うか正直迷った部分はあるのですが、コロナ以降、自分がこれまで聴いてきたアーティストが「最後のツアー」と称して来日することが多くなったのと、実際、自分がこれまで聴いてきた人達って、よくよく考えるともう結構な高齢なんですよね。訃報を聞くことも増えてきたので、最近は「可能な限りライブには行く」と決めています。そんなわけで当日。Cheap Trickの時はTシャツとか売り切れちゃって買えなかったので、前回よりも30分早く武道館に行きました。が、まさかの自分の目の前でTシャツ完売(涙)。泣く泣くツアーパンフだけ購入。なお、今回の座席は1階。開演時間の19時を15分程過ぎたころ、場内が暗転。そのままの状態で、まるでピアノの前に集まってみんなで談笑しているような雰囲気の演出で、「Sing Me Away」「Sentimental Street」「Sister Chistian」「(You Can Still) Rock In America」をピアノ伴奏のワンコーラスアカペラ。当然事前に収録されたものだと思いますが、Night Rangerの今の仲の良さが滲み出ていてとても良い雰囲気。観客もこれに大合唱で応えます。で、ゴジラのテーマソングに切り替わって、1曲目、This Boy Needs To Rockになだれ込みます。ジャック・ブレイズはしょっぱなから動きまくり!!ホントに71歳かっ!?ギターソロでは、ブラッド・ギルスとケリ・ケリーのツインギターが中央のせり出しへ。ギターソロが途中で変化して、「アレ?これHighway Starのフレーズだな。オマージュかな?」と思って聴いていたら、そこからまさかのHighway Starに転換。2曲目のSeven Wishesでは、ブラッドお得意のギターを股に挟んでのアーミングがさく裂。3曲目のFacesでドラムのケリー・ケイギーがメインボーカルを担当。ツインボーカルがNight Rangerのポイントでもあるんですが、キーがちょっと辛そう。単にドラムを叩きながら歌うのが辛いというよりも、キーを外すところが多くて、聴いてるこっちも正直ちょっとキツかったです。年齢により音域が狭まってるのは明らか。ここまでの3曲で分かる通り、全て発売40周年を迎える3rdアルバム「7 Wishes」をフィーチャーした内容。実際この後のジャックのMCで、「今日はNight Rangerとして初めての、7 Wishes全曲やるよ~」「今日の日本武道館のためだけの7 Wishes40周年特別セットリスト」だと紹介されました。何でもこの日の武道館公演が77回目の日本でのライブなんだそうな。で、7 Wishesの曲をBGMにした、過去来日時の映像を編集した特別ムービーが上映され、その流れでFour In The Morningへ、ブラッドにより、Keyの"E"ことエリック・リーヴィーとDrums&Voのケリー・ケイギーが紹介されると、キーボードからのSentimental Street。そして、同じく7 wishesからノリノリのInterstate Love Affairに続きます。これで一通り7 Wishesスペシャルを終了して、以後はSing me awayや映画「摩天楼はバラ色に」の主題歌だったThe Secret of My Successなど、他アルバムの佳曲が続きます。で、ジャックが「今日はたくさんの曲を演奏するけど、ブラッドがNight Rangerに加入する前、オジー・オズボーンとプレイしていたことを覚えてるよね?」と、ブラッドのMCにスイッチ。ブラッドは、まだNight Rangerに加入する前、ランディ・ローズがオジーのツアーの移動中に飛行機事故で他界した時に、助っ人として参加した経緯があります。「オジーが他界するという悲しいことがあった。ランディ・ローズとオジーに黙祷を・・・」というコメントと共に会場みんなで数秒の黙祷。そして、その後に演奏されたのがオジーのCrazy Train!!ステージ後方のディスプレイではNight Rangerのロゴと合わせて蝙蝠が飛びまくります。もう、みんなで大合唱ですよ!!続いて1stアルバムから、バンド名にもなっているNight Ranger。「最初はRangerというバンド名だったんだけど、あんまイケてなかった。他のバンドがRangerって名乗ってたから・・・」なんて話も出てました。この曲では短めのベースソロの後、ドラムソロへ。ここではゲスト奏者として和太鼓奏者の黒流さんが参加。そして、メンバー全員でドラムを叩く!!続いては、Night Rangerが一時解散していた時に、ジャックがテッド・ニュージェントやトミー・ショーと組んでたバンド、Damun Yankeesから、High Enough。終わった後に、「エーオ!」と観客との掛け声の応酬。そう、QeenのVo. フレディ・マーキュリーの掛け声として有名なアレです(笑)。ケリーのアコギが美しい「Reason to Be」を挟んで、再結成後のアルバムからタイトル曲の「High Road」。個人的には、Night Rangerって、再結成後も安定してファンの求める「これぞNight Ranger」っていうアルバムを常に出しているバンドだと思っているので、再結成後のアルバムからもっといろんな曲をやっても良かったのではないかと思うんですけど、結果的にはこのHigh Roadだけでした。それだけ昔から良い曲が多くて、時間が足りないってのもあるんでしょうけど。Can’t Find Me A Thrillを経て、When You Close Your Eyesでは、観客の大合唱。いよいよ本編終了に向けて会場が盛り上がっていきます。そして、最後はDon't Tell Me You Love Meで、大盛り上がりで本編終了したのでした。アンコールに登場したブラッドの「一晩中プレイし続けたいぜ」の声に、観客が大声援を送ります。「みんな、iPhoneのライトをオンにしてくれ」の掛け声でスマホのライトが揺れる中演奏されるのは、名バラードSister Christian。ドラムのケリーが、自身の妹(クリスチャンじゃなくて、クリスティ)のことを作詞・作曲した曲ということもあり、メインボーカルは当然ケリー。この曲が一番今のケリーのKeyに合ってたと思います。最後はケリーがドラムセットからステージ中央まで出てきて熱唱。続いてブラッドのMCで、今回が日本での最後のライブだと語られます。会場からの「No~!」のブーイングに、「また来てもいい?」の声に、今度は大歓声。「世界中どこにいても君たちと一緒だ、俺らの心は君たちの心で、君たちの心は俺たちの心なんだ」として、次の曲、アルバム7 Wishesの最後を飾るGoodByeが紹介されました。アコギ2本での演奏でしたが、エンディングではバンド演奏に切り替わって、会場がなんとも幸せな雰囲気に。そして、最後はやはりこの曲、(You can still) Rock Americaです。ステージ後方では、アメリカの国旗と日本の国旗が映し出され、会場中が大合唱。フロントの3人は終始ステージを走り回り、こぶしを振り上げて観客を煽ります。ギターソロでは、ブラッドのソロの後、後半ではケリがオリジナルギタリストのジェフ・ワトソンばりの8フィンガーをキメます。最後は、改めてメンバー1人1人を紹介してエンディングを迎えました。通常のライブでは、最後に全員がステージからピックを投げたり、全員で揃ってお辞儀したりしてステージを後にするところですが、今回のライブではここでKISSのRock and Roll All NiteがBGMとして流れ始めます。そして、観客全員がRock and Roll All Niteを大合唱する中、メンバーはずーっと観客に挨拶して盛り上がったのでした。こんなに幸せなライブ終わりは初めて。1曲丸々終わるまで、観客みんなで大合唱しながらバンドと盛り上がる、なんて最高なんでしょう!!この翌日、KISSのエース・フレーリーが他界するというニュースが飛び込んできてビックリしたけど、Night Rangerのみんなもビックリしたんじゃないだろうか。何にせよ、メンバー全員、ホントにHR/HMが大好きなんだなぁというのを改めて感じた、とても素敵なライブでした。最後だなんて言わずに、また来てくれるよね?<Set List 16th Oct. @Budokan>01. This Boy Needs To Rock (incl. Highway Star / Deep Purple)02. Seven Wishes03. Faces- Special Movie -04. Four In The Morning05. Sentimental Street06. Interstate Love Affair07. Sing Me Away08. Touch Of Madness09. The Secret Of My Success10. Rumours In The Air11. Call My Name12. Eddie’s Comin’ Out Tonight13. Crazy Train (Ozzy Osbourne)14. Night Ranger (incl. drums solo)15. High Enough (Damn Yankees)16. Reason To Be17. High Road18. Can’t Find Me A Thrill19. When You Close Your Eyes20. Don’t Tell Me You Love MeEncore -21. Sister Christian22. Goodbye23. (You Can Still) Rock In America
Oct 26, 2025
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今年から参戦している関東デイラリーシリーズも、いよいよシリーズ最終戦です。今回は茨城県常陸大宮市周辺で開催される、男女川(みなのがわ)ラリー。今までは私がドライバー、かみさんがナビをやってましたが、今回かみさんは都合が悪くて参戦できなかったので、私がナビを行い、ドライバーには会社の同僚に助っ人参戦していただきました。もともと私はナビの方がやりたくて、長男にドライバーをやらせたかったのですが、都合がつかなくてかみさんと参戦するようになったため、私がドライバーをやっていたという事情もあったりして。だって、アベレージラリーってナビの方が楽しそうじゃないですか。流石に初参戦でいきなりナビってのは荷が勝ちすぎるので、助っ人にはドライバーをお願いして、私は遂に念願かなってナビに初トライという訳です。「基本的にナビの指示通りに走ってくれればいいよ~」とは伝えていたものの、アベレージラリーがどんなものかは分かっておいた方が良いと思うので、二人で常陸大宮に前泊し、そこから30分程度の第2戦の開催地で、第2戦のコマ図と指示書を使って試走してきました。当然この試走は私の初ナビの練習でもあるのですが、いやぁ、ナビって難しいですね。伝えなきゃいけない情報や書き留めておかなきゃいけない情報が色々あって、全く追いつきません。こんなのをかみさんに任せて、失敗したら文句を言う俺って相当酷いやつだと反省しましたよ(笑)。が、今回の試走で気がついたアプリを使う上での注意点にも気がついたのは良かった。これまでコマ図毎にTripを0にリセットしてましたが、そうすると積算のODメーターとの誤差が出てきちゃうんですよ。そうすると、プリセットしていた速度変更のタイミングがだんだんズレてくるんですね。コレを補正しながら走らないといけないということに気が付きました。更にやること増えた・・・(涙)。さて、開けて当日、7時過ぎに現地に到着して受付開始を待っていると、受付と車検を同時に行うというなかなか面白いやり方。受付で指示書やコマ図を貰い、車検を済ませて駐車場に戻ってきたら、同僚にゼッケンなどの貼付をお願いして、私はコマ図と睨めっこして解読開始。事前に噂には聞いていましたが、看板などを目印にした申告CP3か所を含めて、チェックポイントは全部で12か所。CPが無い道路が「センターラインのある道路」みたいな記載で、実際に走ってみないと分からないという、これまでにない指示書です。さらに一般的な速度変更指示ではない、「「32図」と「どこにあるか開示されていない10CP」の中間地点からは40km/hで走れ」みたいな新しいタイプのパスコントロールもあり、まさに最終戦にふさわしい難解なラリーです。それでもまぁ、なんとか読み解いて、アプリにデータをインプット。複雑なラリーですが、ドラミはいつも通り和気あいあい。ただ、いつもより質問は多かったかも。相変わらず車は多種多様。いつもはドライバーなんで、意外と暇なんですが、今回はナビなので準備でバタバタしまくって、そうこうしている内にスタート時間。今回はゼッケン16なので、9:46スタートの予定だったのですが、例によって、皆さん順番にさっさとスタートしていきます。前回はこのスタートの仕方でさんざん悩むことになりましたが、今回は9:41と、予定よりも5分早い時間で00秒ピッタリでスタート。いつものごとくODチェックポイントにはかなりの早着でしたが、その後時間調整を行って、前回の教訓を活かしてアプリ上は「Speed up +5:00」と表示されるように走っていきます。しばらく林道を走っていると、前方でオフィシャルの方が何やら叫んでます。オ : 「1CPは安全の為、申告チェックになります!」私 : 「えっ?ココですか!?」オ : 「まだ先です!」安全を確保するために色々変わることがあるかもしれないとはドラミの時に言ってたので、ひとまず1CPを目指して速度調整しながら走ります。通常のCPでは、スタッフが通過時点の時刻を記録していて、その時刻が記載されたカードを貰います。一方、申告チェックというのは、通常伝えられていた目印を通過した時刻を自分達が申告して、それを「正」とするものです。なので、申告チェックの場合は、実際に通過した時刻ではなく、自分達で計算した理想の通過時刻を申告することができます。ところで、私が使っているアプリには、ラリー中2つの時刻が表示されています。画面上部中央の黄枠に表示されているのが、GPS測位の時刻。画面左側のペース指示下部、紫枠に表示されているのが、予めセットしておいたデータから算出した、「現在地を通過すべき理想の時刻」です。この2つの時刻の差を算出して、ペース指示が表示されるのです。なので、申告チェックの場合は、この紫枠に表示されている理想の通過時刻を報告すればOKというわけです。で、無事に1CPに到着。ペース指示下部の理想通過時刻である10時05分03秒を報告して、1分後に2CPに向けて再スタートします。2CPを目指して走っていると、林道では地域の方たちが道路脇の草木の伐採をしています。狭い林道に何台も車を停めているので、道路脇の泥濘にはみ出してスリップしまくりながらなんとかクリア。これで大分遅れてしまいますが、茨城の道路はミドリ色(表彰式で生まれた名言)。落ち葉の堆積も多くて、タイヤのグリップが不安なので速度を上げることができません。そこで、無理せず1分20秒のレスコンカードを使用して、意図的に1分20秒遅れの走行に切り替えます。これで気分的には楽になりましたが、他人の車でこんな道走らせられて、横からは「スピードアップ、スピードアップ」と指示される・・・助っ人の同僚にはホント悪いことした(笑)。で、その後も狭く、スリッパリーな路面にドキドキしながら走行。途中、前走車とタイミングが合っちゃって走りにくかったので、ここでもレスコンカードを使用してタイミングをずらして走行しました。で、5CPをクリアして、ラリーの中間地点に到着。ここで15分のレストコントロールです。ここで前半の正解表を貰ったので、5CPまでの走行結果をコントロールシートに記入していくと、なんと1CPと2CPで5分以上の大量得点を食らっていることが判明。えっ!?全く理由が分かりません。でも、何度計算しても計算ミスはありません。1CPでは5分32秒の早着、2CPでは5分41秒の遅着です。ナゼ??ナゼ???と頭の中が駆け巡りますが、ここでレスコン15分の時間切れ。再スタート地点に向かおうと思ったら、他の車両と時間が被ってしまったので、スタート順を譲って、少し遅れて再スタート。遅れた分を取り戻そうと加速したところで、まさかの6CP出現ッ!!これにはビックリしました。他の参加車には、レスコンを15分消化せずに、早めに出発して他の場所で時間調整しようとしていた人たちもいたようで、見事にここで大量得点を食らったようです。その後は特に大きなトラブルなく、前半のリバース的なルートで何度も林道を走行して、全12CPをクリアしてスタート地点に戻ってゴールとなりました。結果は1CP、2CPで大量得点を貰ったので8台のCクラスの内、見事なビリでした。帰宅後、どうして1CP、2CPで大量得点を貰うことになったのかずっと考えていたのですが、GoProの車載映像と照らし合わせてようやく判明しました。当初のスタート時刻よりも5分早くスタートしたことにより、アプリ上「Speed Up +5:00:00」の表示を目指して走るというのは正解で、これはきちんとできていました。問題は1CPが申告チェックに切り替わってしまったこと。上述のように、申告チェックの際には、アプリの紫枠部分の「理想となる時刻を申告する」というのでOKなのですが、今回は5分早くスタートしてしまった関係で、アプリ上の理想とする時刻は5分早い時間を示していたのです。意図的に5分遅くなるように進行していたので、今回に限って言えば、申告するのは紫枠ではなくて、黄色枠の現時刻を申告すればOKなのでした。車載映像を見てみると、現時刻は10時10分35秒でしたので、この時間を申告していれば、実は所要時間は正解との誤差0秒、減点0だったのです。そして、続く2CP。所要時間の計算には1CPで貰ったチェックカードを使用します。1CPのチェックカードには、5分早い時刻がかかれているので、2CPまでの所要時間は正解よりも5分余計にかかってしまっているということになります。しかし、実際にはそんなことはないので、1CPで正しい時刻を申告していれば、2CPも減点0だったのでした・・・。もしこれらの減点が無ければ、ラリートータルの減点は10点だったということになります。Cクラスの結果は、1位 : 0点2位 : 3点3位 : 3点4位 : 7点5位 : 7点6位 : 47点7位 : 58点8位 : 77点 (←私達)でしたが、申告間違えなければ、もしくは1CPが予定通り通常のCPであれば、ペナ10点だったわけで、そうすると6位にはなれたかもしれないということですね。タラレバの話しても仕方がないですが、惜しいラリーでした。その他のCPでのペナはこれまでで最も少なかったので、初ナビにしては結構頑張った方ではないかと。やはり前日の試走でアプリの補正の必要性を学べたのが良かったです。とは言え、正解との誤差秒を考えるとまだまだ誤差は大きいので、来年はさらなる精進が必要ですね。どうやら来年は神奈川でのラリーも加わるらしい。しかもそれが2月に開催されるかもしれないってことで、スイスポにスタッドレスタイヤが必要になりそうです。なお、かみさんは「スタッドレス用意するしかないじゃん」と、早速スタッドレスタイヤの折り込み広告を持ってきましたよ。というわけで、今年から参戦した関東デイラリーシリーズが終了しました。お陰様でとても楽しいシリーズに参加することができました。関係者の皆さま、ありがとうございました。来年もガンバリマショー!!
Oct 21, 2025
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先日のWECで撮影中にカメラのアイピースカップを紛失しました。 カメラのファインダーを覗く時、接眼する部分です。 これ、元々取り外し式になっていて、確かオプション設定だった気がします。 何故、最初からついていないのか不思議だった記憶があります。 「車買う時にマットが付いてない」みたいなのと同じ感じ。 で、このアイピースカップ、割と簡単に外れちゃうんで、これまでも何度も紛失しては発見し・・・を繰り返しています。 今回はレースの終盤の撮影ポイント移動中にに紛失してしまったのでまだマシなのですが、以前はレース当日の朝、駐車場から撮影ポイントまでの移動中に紛失してしまいました。 たかがアイピースカップと侮るなかれ。 これが無いと、ファインダーを覗いていても、入射光を遮ることができないので、とても見難いんです。 レース撮影当日の朝に紛失した時は、しばらく我慢してましたが、あまりにも撮影しにくいので頭にきてレース撮影どころか観戦もせずにそのまま帰ってしまったこともあるくらい、無いとストレスに感じます。 で、まぁ、紛失してしまったなら買えばいいじゃんという話なんですが、私が現在使っているのはSONYのα77 Mk.IIというもう随分古いカメラなんです。なもんで、既にメーカーはアイピースカップを作っていなくて、市場にも在庫なんてありません。 ただ、純正品ではない互換品がネットでは200~300円と格安で売っているので、今回はそれを購入してみました。 硬い・・・。 形も微妙に違う気がしますが、そもそもただのプラスチックでできています。 純正品はベースこそプラスチックですが、接眼部は空洞のあるゴムで覆われているので、ファインダーを覗いていても接眼部は柔らかいんです。 こんな硬いアイピース、長時間撮影していたら目の周りが痛くなってしまいます。 しかたがないので、Aliexpressをウロついて、接眼部がゴム製っぽいのを何とか見つけたのでポチっとしてみました。金額はプラスチック製の10倍くらい。純正品は1200円くらいだったような気がするので、ちょうど倍くらいの値段になってしまうのですが、背に腹は代えられません。 今回はいつ紛失しても良いように2つ購入しましたが、届いたものはちゃんと柔らかい物でした。純正品はもう少し柔らかかったような気がしないでもないですが・・・。 最初に買ったのと比べてみると・・・右側の方が柔らかそうでしょ。 どうしても見つけられなかったら、昔使っていたα200のアイピースを改造して使おうと思っていたのですが、なんとか手に入れることができて良かったです。 ちなみに、α200とα77Mk. IIではアイピースの接続部分の形状は同じなので、取り付けること自体は可能です。ただし、接眼センサーの位置が異なる(α77 Mk.IIはファインダー上部、α200は下部)ので、アイピースカップの形状が微妙に異なるから、一部カットしないと、接眼センサーが使用できません。 <α77 Mk.IIの接眼センサー><α200の接眼センサー>接眼センサーが接眼を感知すると、背面ディスプレイがOffになる仕組みなんですが、試しにα200のアイピースカップをα77 Mk.IIに取り付けてみると・・・完全にファインダー上部の接眼センサーを覆ってしまうので、このままでは背面ディスプレイがずっとoffのママになってしまいます。α200の方がゴムの部分が分厚くて接眼時の感触が良いんですけどね。<左:α200用、右:α77 Mk.II用>実はα200用のを改造する気満々だったのですが、代替品が見つかったので改造はお預けです。 という訳で、今回購入したものを実際にα77 Mk.IIに取り付けるとこんな感じ。ちゃんとチリも合ってて、モノ自体は良い感じです。
Oct 20, 2025
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折角の連休なのに天気が悪いのでアウトドアで遊べない。かと言って、どこにも出かけないというのは、それはそれで精神的によろしくないので、インドアで行きたかったところへおでかけ。角川武蔵野ミュージアム10時頃に家を出ていろんなところで渋滞に遭いながら(一番渋滞してたのは私の地元の下道ですが・・・)、なんとか13時頃に到着。予めネットでeチケットを購入していたので、早速メインとなる4階、5階へ。テーマ毎に本を収蔵しているという意味で、ここはまさしく図書館ではあるのですが、新旧様々な本を雑多に収納しているように見せることで発見の楽しみを演出するという手法は、まさにドン・キホーテやヴィレッジバンガードが取り入れて成功したものですね。ただ、私も興味のあるテーマの本をいくつか手に取ってみてみましたが、情報が古くて真の意味で図書館的な使い方はできないので、何とも中途半端。古い本を「あぁ、懐かしいなぁ、コレ・・・」といった感想を言いながら手に取ることくらいしかできなくて、結局ここで見つけた自分の興味あるテーマを、家に帰ってから地元の図書館に行くとか、本屋で買うとかするための空間なんだろうなぁと思いました。新たな発見を促すという点では目的を達することができますが、残念ながらココだけで完結することができないという致命的な欠点がありますね。様々な媒体で紹介されて有名な有名な本棚劇場では、戦後100年の日本を紹介したプロジェクションマッピングが放映されていましたが、東京オリンピックと連動している新幹線の映像が100系新幹線だったり(ただしくは0系であるべき)、テレビゲームの中でテトリス(ソ連産のゲーム)の映像が使われてたり、素人目に見てもちゃんと考証したのかなぁ・・・とちょっとガッカリ。印象的な展示がありましたけど、そういう意味では、紙媒体の書籍、つまり角川武蔵野ミュージアムがメインで紹介している物自体、オワコンと言えなくもないなぁ・・・と思ってしまいました。館内には、「マンガ・ラノベ図書館」なるものがありまして、かなりの数のラノベが蔵書されていました(もちろん全部読める)。日本におけるラノベの始まりは、指輪物語などの影響を受けて出てきた「ロードス島戦記」だということが角川氏のコメントとして掲示されていましたが、ロードス島戦記はテーブルトークRPGというゲームの世界を小説化したものであって、後のいわゆるラノベとは出自が少し異なるのではないかと思うんですけどね。氏のコメントは、「ファンタジー的な内容」「読みやすい文体」という一般的に人が「ラノベ」に持つ印象のような、表面的な事のみ見ているようなコメントなんじゃないかと思ってしまいました。私自身、指輪物語、ロードス島戦記はもちろん、D&D、AD&D、そして後にラノベと呼ばれるようになるジャンルの黎明期に、男性向け、女性向け問わず乱読しまくってきたので、ラノベを否定する気はないですし、軽視するつもりもないんですが、それにしてもまぁ、よくもここまでこのジャンルが伸びたもんだなぁとは思いますな。ここまでラノベの人気が上がった原因は何だったのか、しっかり考察したら面白そうです。今、ミュージアムでは「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」なるものをやってまして、今回はコチラも見れるチケットを購入していたので、本を一通り見終わった後で、展示会場に行ったのですが、これがとても面白い企画でした。ここだけで1時間半近く滞在してしまいました。これを見に行くだけでも十分な価値があると思います。結局なんだかんだでミュージアムを出たのは17時頃だったのですが、ジックリ本を読む目的でいくなら、朝から行くことをお勧めします。全体的に蔵書数の割りに座席数が少ないので、ゆっくり座って本を読むのに適しているとは言えません。あくまでもここは新たな発見のためのミュージアムであるという点だけ、理解した上で訪問した方が良いと思います。なお、このミュージアムが入っている「ところざわサクラタウン」では、現在謎解きを実施中でしたが、今回はスルーしました。
Oct 16, 2025
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京成電鉄の謎解きイベント第二弾です。昨年実施された第一弾はなんとなくスルーしましたが、最近謎解きをやっていなかったのと、涼しくなって周遊型謎解きをやるには良い季節になったので。最寄り駅でキットを販売していたので、朝9:30頃に購入。キットには京成電鉄の1日乗車券(自動改札使えないやつ)が入っているのですが、ちょっと感動したのがこのペグシル。謎解きキットを買うとまぁ、たいていの場合はペグシルが付属しているのですが、今回付属していたペグシルは、鉛筆部分にキャップが付いてて、後端には消しゴム付き!!これはなかなか画期的ですね。こんなペグシルがあるなんて知りませんでした。まぁ、私は自前のフリクションボールペンを使うので、ペグシル使わないんですけど。京成電鉄と言っても、非常に多くの路線があるので、いったいどこに連れていかれるんだろうか?という不安があるのですが、今回に限って言えば「おそらくメインの路線はアレだろう」という予測がありました。直近で一番京成電鉄に起こった変化。マーケティング的な観点からそこを謎解きで利用しない手はありません。途中で結構な勢いで雨が降ってきて、雨宿りしたりして無駄に時間を過ごします。昼食は、その昔仕事で何度か来たことがある駅ビルの喫茶店。店の名前からして雰囲気は分かろうもんです。土曜日なのにランチの定食やってて親切。そして美味。謎の方は意地悪なところは特になく、与えられたキット、情報をしっかりと隈なく探せばクリアできるもの。たまにてこずる部分もありますが、予想通りの路線に導かれていきます。で、終盤まで到達したら、あとはクリアまで広いテーブルのある所で作業があるってことなので帰宅。しばらく日を置いた後、残りの謎解きをじっくりやりましたが、最後は結構な工作になりました。今回の謎解きは主に関西圏のイベントを行っている謎解きゼペッツのものでした。初めての同社の謎解きでしたが、レベル的にもボリューム、ストーリー的にも良かったです。
Oct 14, 2025
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先月の9月15日に銀婚を迎えました。結婚したのが2000年で、当時は「ミレニアム婚」だとか言われたもんですが、全くそんなことを意図したわけではなく、仕事のタイミングとか、結婚資金だったりとか、色々な要因で2000年に結婚することになったわけです。まぁ、結婚〇年目なのか分かりやすくて良いですけど。当時、9月15日は「敬老の日」の祝日だったので、「結婚記念日がいつも祝日だったらお祝いするのにいいね」ということもあり、祝日に結婚式を挙げたのです(当日の日付が変わったタイミングで婚姻届けを出した)。結局2003年から祝日法が改正されて、いわゆるハッピーマンデー制度がスタート。敬老の日は「9月の第3月曜日」になってしまったので、結婚記念日が祝日という目論見は見事に崩れ去ったのですが・・・(苦笑)。毎年秋はWEC(世界耐久選手権)の第7戦を観戦するために富士スピードウェイに行きますが、昨年のWEC FUJIは9月13日(金)~15日(日)に開催されたので、ちょうど結婚記念日と重なったこともあり、また「折角フランス発祥のレースを観戦するんだから、フランス料理でも食べるか」という安直な考えで、夕食を食べるフランス料理店を探しました。そこで見つけたのが、河口湖の南にあるmieux restaurant。オーナーシェフの大森さんは、都内やフランスで修行した後、2023年8月にご夫婦でオープンしたお店で、とても暖かいおもてなしをしていただけるお店です。地元の食材をベースに料理を提供してくださるのですが、昨年初めて伺った際、「都内だったら相当な値段になるよなぁ」と思えるようなクオリティの料理に、久しぶりにビックリしました。置いてるワインも美味しいんですよ。で、このお店に感動した我々夫婦は、「WEC観戦の時は必ずこのお店で夕食を食べよう」と決めたのでした。で、今年です。WECのチケット発売が始まる頃にはお店を予約していたのですが、ふと思ったのです、「今年は2025年だから、結婚25年か・・・」と。結婚25周年と言えば、いわゆる「銀婚」です。もともとウチのかみさんは比較的そーゆーのにはサバサバしているので、これまでも結婚10周年とか、20周年とかでも特に何か特別なイベントをするわけでもなく、プレゼントもしたことが無いと思います。私自身はアクセサリーとか選ぶの好きなのですが、かみさん、子供が生まれてから邪魔だってんでアクセサリー類は一切つけなくなってしまったんですね。銀婚にちなんでシルバーアクセサリー・・・は安いので、一般的にはプラチナのアクセサリーを送ったりしても、どうせ身に着けません。どうしようかなぁ・・・と悩みましたが、シルバーにちなんでカトラリーを送るのはアリじゃないか?と思いつきました。そこで思い出したのが、昨年mieux restaurantに行った時のかみさんの「ここのカトラリー使いやすいね。いつかウチのもコレにしたいなぁ・・・」というセリフ。mieux restaurantで使われてたカトラリーは確かCutipol(クチポール)のだったよなぁ・・・と思い出しながら、Cutipolのサイトを覗いてみると、銀婚のプレゼントにピッタリな、GOA(ゴア) シルバープレーテッドというのがあるではないですか。どうやら、Cutipol初の銀メッキモデルらしく、Cutipolの中では最もスタンダードなGOAというモデルをベースに銀メッキを施しているらしい。(Cutipolのサイトより拝借)桐の箱に入ったギフトボックスになってて、イイ感じじゃん。よし、これをプレゼントにしよう。と思ったのですが、よくよく考えたら、ホントにmieux restaurantで使われてたのがCutipolなのか不安になってきたので、問い合わせフォームを使って背景を伝えた上で、レストランに問い合わせてみました。・お店で使ってるのはCutipolのカトラリーですか?・もし事前にお店にプレゼントを送付したら当日の受け渡し対応可能ですか?すると、すぐにオーナーシェフの大森さんからレスがありました。・プレゼントの事前受け取り可能・お店で使っているのもCutipolのカトラリーで間違いないただし、お店で使っているカトラリーは、一般的なGOAというシリーズではなく、NOOR(ノール)というシリーズだとのこと。公式サイトで見てみると、2つのモデルは全然形が違います。<GOA><NOOR>さて、困りました。持ち手の形状が全然違う。これだけ形が違うと、重量バランスも全然違うだろうことは容易に想像できます。スプーンもGOAが円形なのに対して、NOORは一般的な卵型。2つのモデルを実際に手に取って較べてみたい所ですが、一般的なGOAは比較的取り扱っている店舗が多いものの、NOORの方はほとんど取扱店舗がありません。銀婚のプレゼントであることを考えると、シルバーメッキで特別感ががあるGOA Siver Platedの方がふさわしい感じがしますが、かみさんが使いやすいと気に入ったのはNOORです。結構悩んで、実は会社の同僚の女性陣にも何名か相談に乗ってもらおうとしたりもしましたが、結果的には、やはりかみさんが気に入ったものを送るべきだろうと思い、NOORをプレゼントすることにしました。スプーンの形状も口の小さな日本人には卵型の方が合うだろうと。ネットで調べたら、木箱入りのナイフ、フォーク、スプーンにデザートスプーンを加えた4種×6人分のセットがあるのを見つけたので、そちらを注文。プレゼント包装もしてもらったものの、どうやら木箱が大きくてCutipolのロゴが入った紙袋が無いらしい。しかたがないので、プレゼント包装した時点での寸法をショップに教えてもらい、そのサイズが入る黒い紙袋をAmazonで注文。全て届いたのが8月下旬でした。で、その後もmieux restaurantの大森さんとメールでやりとりを行って、9月中旬にプレゼント一式をお店に発送。ブツを受け取ったという連絡も大森さんからいただいて準備完了です。で、当日。予約していた19時ピッタリにお店に。給仕して下さる奥様からは、「今年もレース観てきたんですか?」とお声がけいただき、去年話したことちゃんと記録してるんだなぁといきなり驚かせていただきましたが、美味しい料理とワインを堪能させていただきました。で、デザートの時にプレゼントを持って来ていただいたのですが、お店からもご厚意でプレートをご用意いただきました。今年のWECは長女も一緒に観戦していたので、当然長女も同席していたのですが、現在留学中の長男も来年には来れると思うので、「来年は長男も一緒に来ますね」とお店を後にしたのでした。翌日には大森さんからメールをいただきまして、ホントにいいお店に出会えたなぁ、と。帰宅後にプレゼントしたNOORのカトラリーセットを記念撮影。箱の中には入ってませんが、セットで買ったらCutipolのカトラリーレストもいただけたので、カトラリーレストとセットでも。こういうサプライズ、久しぶりにやりましたけど、予想されちゃうから、一度やったらもう次はできないね。
Oct 12, 2025
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2日目はホテルを7時ごろに出発。駐車場に車を止めて、予選日同様グラスタ裏にある屋台で朝食。いい気分になったところで、出店をうろつきます。今年のトヨタのブースは、新旧霜降り肉が展示してありました。トヨタ GT-ONE(TS020)1998トヨタのル・マン挑戦40周年を記念して2025年のル・マンでGT-ONEをオマージュして作られた特別リバリーバージョンのGR010ハイブリッド 2025で、トヨタ・GRヤリス ラリー1も展示されていましたよ。ホイールはO.Z.製♪その後、レースの撮影に向けて第三セクターに移動。定番の撮影スポットであるダンロップコーナー出口は避けて、今まで撮ったことのない撮影ポイントを探してコース脇をうろつきます。その昔SUPER GTを撮ってた頃に見つけたココは、お気に入りのポイントですが、実はほとんど撮影者が来ない隠れスポット。富士で撮影する人でも、写真見てもどこで撮ったか分からない人も意外と多いんじゃなかろうか。で、ちょっとずつ撮影ポイントを移動します。コースと撮影ポイントの間にはフェンスが2重で存在しますが、一部のフェンスは一般撮影者用の穴が拡大されてて撮影しやすくなってるところがありました。今まで撮ったことのない場所で何度か撮影にチャレンジしましたが、どうも出来上がりがイマイチで、早々に場所を変えました。で、結局いつもの所に落ち着くという・・・。で、最後は予選日にも撮影した場所へ。位置取りを一歩左右に動いただけでも出来上がりの画角はだいぶ変わるのがレース撮影の面白い所。レースの方は富士にしては珍しく大荒れ。最終的に2位になったのはプジョー9X8の93号車そして、なんとアルピーヌの35号車がWEC初優勝。この2台がワンツーってのが、どれだけ荒れたレースかを象徴していますな。
Oct 9, 2025
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ここ数年、レースはWEC(World Endurance Championship)しか観に行ってません。その代わり、WECは予選、決勝と土日必ず観戦に行こうと思っています。まぁ、私の場合観戦というよりも撮影がメインなんですけど、結果としてその撮影も年に1回しか行わなくなってしまいました。一眼レフを使っての撮影はレース以外はほとんどやらないので、機材を引っ張り出してくるのも年1回です。最早趣味と呼べるレベルですらありませんな。例年、基本的にはかみさんと2人で観戦に行くのですが、今年は何故か長女が観戦に行きたいと。まだ子供が小さかった頃は家族で行ってましたが、娘のWEC参戦なんて何年ぶりだ!?土曜日午前中のフリープラクティス3に間に合えばよいと思い、のんびり朝6時過ぎに家を出発したら、渋滞に巻き込まれて富士スピードウェイに到着したのはフリープラクティスが始まって30分も経過した頃。こうなったら撮影はさっさと諦め、食事タイムです。WEC Fujiは毎年「Le Village BONJOUR FRANCE」と称して、グルメやファッション、エンタメなどフランスにちなんだフェアが場内で開催されます。例年我々夫婦は朝からそこで食事と酒を楽しむことにしているのですが、今年は過去最大規模ということで非常に楽しみにしていました。こんな感じで全部で4列分の屋台が並んでて、そりゃもう旨そうなものばかり。まずは今年の目的だった、ラ・サブレジエンヌがル・マンとコラボした缶入りサブレ3種をゲット。で、席を確保したら食料調達です。写真撮らずに食べちゃったものとかも多いのですが・・・今年はテーブル数も多かったですし、涼しくて良い風が吹いていたのでとても気持ちよく過ごすことができました。WECはほぼ毎年欠かさずに参加していると思いますが、躍起になってレース観戦するんじゃなくて、こうやって美味しいもの食べながらのんびりレースイベントの雰囲気を楽しみながら過ごすというスタイルをWECを通じて学びましたねぇ。そうそう、久しぶりにミニカーを買いました。今ではGarage43という私のハンドルネームが、私が運営していたミニカーサイトの名前であることを知っている人はほとんどいないと思いますけど。買ったのは近年のレーシングカーの中では断トツに好きなフェラーリ499P。2023年のル・マン優勝車である51号車が欲しかったんですが、買ったのは2024年のル・マン優勝車である50号車。いやぁ、カッコいいわぁ〜。で、駐車場に戻っていろいろ買ったものを一旦車にしまった後、ようやく機材を担いで午後の予選から写真撮影です。予選はGT3、HYPERCAR各クラスとも12分+HYPERポール10分しかないので、撮影箇所は1か所と決めていましたので、撮影ポイントに向かいます。どうせ翌日の決勝は6時間で気のすむまで撮影できますので、予選は久しぶりの撮影のための肩慣らし。で、ちょっと遊んでみようかと思って、スローシャッター中に意図的にレンズをズームさせてみたり。同じようなことはPhotoshopを使った加工でもできます(↓)けど、やっぱりズームさせた方がいい感じに見えるかな?今年の最大の目的はアストンマーチン・ヴァルキリーの撮影なので、壊れて決勝に出場しないなんて言ことになる前に一応押さえておくのも忘れずに。そして一番好きなフェラーリ499Pもね。というわけで、夕方までのんびりした雰囲気の予選日を満喫して、宿に向かったのでした。実はこの日の夜はもう一つ大切なイベントがあったのですが、それはまた今度。
Oct 7, 2025
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いつものプッシュポップゲーム。ちょっと前に7回目の修理をしました(いつも通りだからアップしなかった)。その時に修理したのはこのボタンでした。その際、他の新しくしたボタンも取れかかっていたので、全てのボタンを接着しなおしたのですが、返却した3日後にはまた戻ってきました。次から次へと順番にボタンが壊れていきます。右側から壊れていくのは、右利きの子が多くて力が強いからでしょうか?ただ、今回はボタンが壊れただけではなく、ボタンを元の位置に戻すための背面のブロック状の部分もなんかおかしい。押し込んだ後、引っかかって戻ってきません。本来左右2か所のバネで戻ってくるるようになっているのですが、明らかに片側のバネだけ死んでます。これは分解して確認するしかないですね・・・。で、バラしてみたところ、見事に破損してました。こんな壊れ方するなんてちょっと異常です。どんだけ強い力でガシガシやってるんだよ、と。どうやら最近1年生の子がこのオモチャをやたらとヘビーローテーションで遊んでいるようなのですが、やっぱり乱暴なんでしょうね。ここはしっかり指導して欲しい所。お前一人のオモチャじゃないんだぞ、と。とりあえず一旦瞬間接着剤で固定しますが、そんなものどうせすぐに取れてしまいます。プラリペアを盛って強度を上げたいところですが、可動パーツなので、可動域を考えると構造上プラリペアを盛れるスペースがありません。という訳で、プラスチック溶接を行います。割れているのは下記の赤いラインなので、そのラインとクロスするように金属を埋め込みます。スペースが狭いので、今回使うのは波形の狭いやつ。プラスチック溶接機を使って埋め込みます。余分な部分をカットして、溶けたプラスチック部をヤスリ掛けして均します。組み立てて動かしてみたら強度的にも問題なさそうなので、コッチはこれで完了です。あとは、ドナーから新しいシリコンのボタンを作成して接着したら完成です。
Oct 6, 2025
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Cheap Trickの最後の来日とされる大阪、東京の2daysツアーが行われました。ってことで、最終日のブドーカンに行ってきましたよ。1978年の来日時、まだ本国では大して売れてなかったのに日本でバカ売れして武道館でライブを行い、当初は日本のみで発売される予定だったライブアルバム「at Budokan」が逆輸入される形でアメリカで大ブレイク。これは同時にライブ会場としての「武道館」を世界中に印象づけた出来事でもありました。そんなCheap Trickの最後の来日が武道館以外のハコ行われるなんて考えられるわけもなく、こうしてお膳立てが整ったわけです。ライブ参加にあたり、数か月前にPGSでCheap TrickのTシャツを夫婦で購入。Cheap Trickの2nd アルバム「In Color」に入っている名曲「I want you to want me」の歌詞を、同バンドのロゴのフォントを使ってデザインした素敵なデザインのTシャツなのですが、私が購入したサイズは製造の遅れで届かず、結局かみさんだけがライブ当日に着用。私の分は会場で別のTシャツを買えばよいと思ってキャンセルしたら、当日の物販は大混雑でTシャツは完売・・・(涙)。それどころかパンフ以外は全て完売してしまったようでした。販売数量の見込みが甘かったですね。物販は16:30からだったはずですが、どうやら昼過ぎには列ができてたっぽい。フェアウェルだし、観客は暇でミーハーで金持ちのジーサンバーサンばっかりなんだから、もっと作っておけばよかったのに。実際、会場入りすると階段の昇り降りが辛そうなご高齢の方も結構いらしてビックリしました。Cheap Trickの絶頂期に現役バリバリで黄色い声援を飛ばしてた方達が「最後に一目見たい」と思って足を運んだんだろうなぁ、と。今回はB1ブロックの最前列ってことで、前が空いてて見やすいのは良かったです。定刻になって、「All right Tokyo! Are you ready? Will you welcome Epic recording artist Cheap Trick!!」という例のアナウンス*に続いてHello Thereからスタート。もうね、あのアナウンスからの1曲目でノックアウトですよ。*「at Budokan」に収録されたライブ開演時のアナウンスで、立て続けに曲が進んでいくんですが、01. Hello There02. Come On Come On03. Lookout04. Big Eyesアレ?この流れってat Budokanのセットリストまんまじゃん・・・。それこそ擦り切れるまで聴きまくったアルバム通りの進行ですけど、個人的には、最後の来日なんだから、「at Budokan再現セトリ」とか企画モノみたいなのはやらないで、新旧織り交ぜてもっといろんな曲をやってほしいなぁという一抹の不安が・・・。確かに全盛期は70年代後半のバンドですが、息の長いバンドですから、佳曲、隠れた名曲は多いし、聴きたい曲いっぱいあったんですけどね。心配事と言えば、今年72歳のロビン・ザンダーの声が一番心配でした。1曲目では少し不安定でしたけど、少しずつ安定してきて、想像以上に出てて流石だなと。「七色の声を持つ男」、「Rainbow Voice」の異名は伊達じゃないと思いました。トム・ピーターソンの12弦ベースも相変わらずゴリゴリで良い音してたし、相変わらずクールでカッコイイわ。問題はギターのリック・ニールセン(最年長の76歳)。曲毎にギターを交換していましたが、もはや自分一人でギターを担ぐこともできないのか、ローディーにストラップかけてもらうところまでお世話になってて、ギター持ってなかったら完全に徘徊老人みたいで、見てると心配になってくるほど。5ネックギターみたいな重たいのなんかもう持てないんだろうなぁ・・・。体調不良の噂はこれまでにも何度か出ていて、実際ツアーへの影響があったこともあったので、とにかく最後までステージに立っていられるのか凄く不安になってきます。ただ、リックのギターは元々ガサツな弾き方で、テクニシャンというわけではないですから、見た目ほどプレイは衰えてないような気がします。まぁ、雑さに磨きがかかってる感じでしたね(苦笑)。そんなお年寄り3人に交じって一人若いのがリックの息子であるドラムのダックス・ニールセン。オリジナルメンバーのバン・E・カルロスとメンバーの対立があったりしてツアーに参加しなくなってから、彼がドラムを叩いてますけど、良いドラムですね。タイトなドラミングでしっかり3人を支えていたのが好印象でした。全体的に、昔の曲ばかりのセットリストでしたが、11月に発売されるアルバムから、先行してyoutubeで公開されていたシングルカットされたTwelve Gateも演奏。途中のThe Flameでは観客のスマホライトを点灯して武道館全体が素敵な空気管に包まれました。そして、I want you to want me、Surrenderという名曲で本編終了。I want you to want meでは、その昔黄色い声援が飛び交ったのと同じような掛け声があがります。きっと、1978年当時同じように「Cry! Cry! Cry!」と掛け声を上げた人がこの会場の中にもいたのではないでしょうか?スタジオアルバムでは佳曲止まりだったこの曲を、あの掛け声が名曲にしたんだというのは間違いのない事実で、当時の日本の女の子達の貢献は非常に大きかったと思います。それにしても、当時のロビンの王子さまっぷりと言ったら・・・。アンコール1曲目は、Auf Wiedersehen。もともと自殺をテーマにした歌で、そもそもCheap Trickが単なるポップロックバンドではない、多分に社会風刺、グランジロックの始祖的な役割を担っていた部分もあることを証明する曲の1つとも言えますね。ただ、ロビンが「サヨナラ、バイバイ!」と歌うのを聴くと、改めて「あぁ、Cheap Trickを日本で観れるのも最後なんだなぁ」となんだかしみじみしてしまいました。まぁ、本編最後のMCでは、「チケットにはFarewellって書いてあるけど、また来るかは君たち次第だよ!」って言ってたので、私が一番聞きたかった曲はその時までのお預けとしましょう。全体的に計算されつくしたライブとは真逆のライブでした。余計な演出はなくて、曲の良さとバンドの経験、そしてなにより観客と、武道館という空間に支えられたライブだったなぁと思いました。Cheap Trick Farewell Tour at Budokan1st Oct. 2025Set List01. Hello There02. Come On Come On03. Lookout04. Big Eyes05. Need Your Love06. Clock Strikes Ten07. Ain't That A Shame08. Elo Kiddies09. High Roller10. Ballad of TV Violence11. California Man12. Twelve Gates13. I Know What I Want14. On Top of the World15. Oh Caroline16. The Flame17. I Want You to Want Me18. Surrender- Encore -19. Auf Wiedersehen20. Dream Police21. Goodnight
Oct 5, 2025
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関東デイラリー 2025年の最終戦に向けて、秘密兵器を導入することにしました。 いや、まぁ、特に秘密というわけでもないし、とんでもなく凄いアイテムというわけでもないんですけど。最終戦は、いつもナビをやっているかみさんの都合が合わなかったため、私がナビを行うことになり、ドライバーとして会社の同僚に参加していただくことになりました。シリーズ戦のドライバーズポイントとか考えると、自分がドライバーとして継続参戦した方が良いのですが、初参加でいきなりナビとか無理な話なので、より簡単なドライバーとして助っ人参戦していただくことにした次第。 まぁ、かねてからアベレージラリーはドライバーよりもナビの方が楽しそうだなぁと思っていたので、今回私がナビを行うこと自体は楽しみで仕方がないんですけど。 で、自分がナビを行うにあたって、ナビをやりやすい環境を整えるために、新しいアイテムを導入することにしたのです。それが、無線接続の10キー&タッチパッド。 私がアベレージラリーに参加する時に使用しているのは、いわゆるラリコン(ラリーコンピューター)ではなく、その代替品となるAndroidアプリです。本格的なラリコンが車と接続してTripメーターの情報を入手するのと比較して、GPSによる走行距離測位をするのが大きな違い。当然車のTripメーターよりもおおざっぱなデータになるのですが、お手軽に参加できるという利点もあります。 そのアプリをスイスポのディスプレイオーディオにインストールして使用しているわけですが、Androidアプリなので、必要な情報(数字)の入力はソフトウェアキーボードを使って行うことになります。が、とってもやり難いんですね、コレが。 手元にタブレットがあってそこにインストールされているアプリを使用するならもう少し使いやすいんでしょうが、センターコンソールに固定されているディスプレイオーディオのソフトウェアキーボード入力って、凄くやり難いんですよね。 そこで、外部接続できる10キーとタッチパッドの登場です。使用しているディスプレイオーディオはBluetoothに対応してはいるものの、BLE (Bluetooth Low Energy)には対応していないので、念のためBluetooth接続 or ドングルによる無線接続の両方の接続が可能なものを購入しました。 結果として、予想通りこのアイテムはBluetooth接続を謳っていても、実際にはBLE接続だったようで、ディスプレイオーディオとはBluetooth接続はできませんでしたが、ドングルを使った無線接続で認識させることができました。 Androidの設定でカーソルを拡大して見やすくしておいて、タッチパッドと10キーの両方が快適に使用できるようになりました。これでチェックポイント通過時の速度変更指示やパスコンでの速度変更指示の対応もストレスなく対応できます。
Oct 4, 2025
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本日の修理はPERPLEXUS。過去に修理したものではなく、3つめのアイテム。中で壊れたパーツがカラカラなってます。このPERPLEXUSは殻割りしにくいので、壊す覚悟で赤道にある水色のパーツを取り外します。で、壊れたパーツを取り出します。この緑色の2つは、最初にPERPLEXUSを修理した時と同じ部品ですね。本来、ここについてるパーツですが、折れちゃってます。ここは瞬間接着剤で固定しつつ・・・プラリペアで周囲を補強しておきます。もう1つの壊れたパーツは、迷路をドームに固定するためのベースになる部分。同様に瞬間接着剤で固定した後、プラリペアで補強しておきます。あとはドームを固定するためのリングを取り付けるのですが、半破壊的に取り外したので、このままでは取り付けることができません。そこで、プラスチック用のエポキシパテを使います。2層式のパテを混ぜ合わせたら、リングに盛っていきます。リングを2つ重ねたら、隙間にさらにエポキシパテを盛って、PERPLEXUSの赤道部分を転がして表面を均します。小さなクリップでリングを固定してパテが硬化するまで放置。パテが硬化したら余分なパテをカッターでカットして軽くヤスリ掛けしたら完成です。
Sep 29, 2025
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さて、来週末は富士スピードウェイでWEC(World Endurance Championship = 世界耐久選手権)が開催されます。最近ではもうWECぐらいしかレース観戦はしなくなってしまいましたが、逆に言うとWECだけは毎年欠かさず観戦&撮影に行ってます。昨年のWECの際、それまで使ってた撮影用の脚立を踏み台に変更しました。ところが、この踏み台、実はレースウィークに壊れました。まぁ、壊れたと言っても、4本ある脚の内、1本の脚ゴムが外れてどっかいっちゃったのです。脱落したのはレースの最後の最後で、すぐに気が付いて嵌めておいたのですが、帰る時には再度脱落して完全に紛失してしまいました。このままでは不安定で安心して撮影することができません。以前だったら年に何度もレース撮影に行ってたので、春頃には直してたんでしょうが、今まで出番がなかったので、今になってようやく修理する気になった次第。脱落したのは左手前の脚ゴムです。脚ゴム自体はブラインドリベットで留まっていたはずなのですが・・・無事な脚ゴムを取り外してみてみると、取り付け部分はこんなに薄っぺらいんですね。結構荒れた地面に設置したりするので、変な角度から力が加わって薄っぺらい部分が破れたのか、ゴムが変形してリベットから抜け落ちたのか・・・。今となっては原因は分かりませんが、とにかくこれと同じ脚ゴムを用意しないといけません。しかし、残念ながら脚ゴムだけでは売ってない様子。こうなったら自作するしかありません(涙)。というわけで、ホームセンターでゴムのブロックを購入。450円/個ほど。脚ゴムをブロックに重ねて型取りします。で、カッターで良い感じにカットしていきます。所詮脚ゴムですからね、綺麗に作る必要なんてありません。踏み台に残っていたブラインドリベットをドリルで粉砕して、カットした脚ゴムを取り付けてみます。意外といい感じ。試しに踏み台を開いて使ってみると、若干ガタつきます。本物と較べてみると、作成した方が若干厚みがあるようですので調整します。さらに、接地面に滑り止め用の溝を掘ります。作成した脚ゴムもブラインドリベットで留めるので、脚の中に入る部分に穴を掘ります。ただし、今回使用するのはPLタイプのブラインドリベット。中で花が開くやつです。こっちの方が脱落しないでしょう。脚ゴムを取り付けて、リベット留めする部分に5mmの穴を開けて、横からリベット留め。これで完成です。踏み台直ったのは良いんだけど、雨なんだよなぁ、週間天気・・・(涙)。
Sep 20, 2025
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本日の修理は伸縮式の卓球ネット。普段ネットは左右端の支柱の中に収納されていて、使用時には引き出して使います。支柱の下端が下に引き延ばせるようになっていて、テーブルを挟み込んで固定するようです。今回は片側の支柱が壊れてネットが完全に引き出された状態で、ネットが収納できなくなっていました。親切にも壊れたパーツの破片がテープで留められていましたが、多分使わない。修理するには殻割りしなければいけないので、どうやったら分解できるか観察します。上部には黒いゴム製のカバーが取り付けられていたはずですが、壊れている方はカバーがありませんでした。ただ、ネットを巻き付けて回転する白い軸がグラグラしていて、軸自体が壊れているのは分かりました。下部はテーブルに固定する部分を引き出して、ゴムのカバーを取り外します。すると、どうやら単純な凹凸嵌合で組み立てられているっぽいので、ピックなどを使って嵌め込み部分を外していきます。殻割りが完了すると、中から折れたゼンマイバネの破片と、これまた折れた軸が出てきました。ゼンマイバネに何やら白い粉状のものがたくさんこびりついていますが、これはおそらく軸が削られたものかな?エアブラシで取り除いておきました。折れた軸はとりあえず瞬間接着剤で固定しつつ・・・足りない部分が、冒頭に紹介した丁寧にテープで固定されていた破片が入るところだと思いますが、あの破片は使わずに・・・プラリペアを使って埋めていきます。ゼンマイバネの方は、先端部分が折れて短くなってしまったので、このままだと軸に上手く固定することができません。そこで、一旦先端部分を伸ばして・・・ゼンマイバネが軸から逃げないよう、いい感じに曲げておきます。組み立てたら完成です。全体的にネットが全て巻き取られるようになっていないのですが、もともとそういうものなのか、あるいは本来はネットは全て巻き取られるものなのかが分かりませんでしたので、とりあえず壊れていない方と同じ程度巻き取るように調整しておきました。あとからかみさんに訊いたところ、どうやら本来は全てのネットが巻き取られるようになっていたはずとのことですが、壊れていない方も巻き取り量は全体の半分に満たない状態なので、おそらくバネが劣化してるんでしょう。再調整は可能ですが、とりあえず今回はこれで終了。
Sep 17, 2025
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2025年 関東デイラリーシリーズ 第4戦 第51回 ソネットラリー in 日光です。今年から参戦しているJAF公認のアベレージラリーイベントも、いよいよシリーズ4戦目。私ら夫婦が参戦しているのはCクラスという、最もルールが緩い(通常1秒誤差で1点減点 → 10秒誤差で1点減点)クラスですが、要領は分かってきたので、そろそろ5位入賞はしたいなぁというところ(このところ毎回言ってる)。ちなみに、これまでの戦績は8/11位 → 6/7位 → 7/7位と、むしろだんだん成績悪くなってるんじゃないか!?という気がしないでもないですな。貰った点数(少ない方が良い)も、91点 → 36点 → 85点と、改善している気もしません。毎回スタート時点では、「今回はイケる気がする」と根拠のない自信を口にして、かみさんから窘められるという状況ですけど・・・(苦笑)。今回は日光にある大室たかお神社がスタート地点。朝7時前には皆さん集合して、受付開始。受付が終わると、かみさんは早速指示書を読み込んで指示書にいろいろ書き込んでいきます。「毎回コマ図のフォーマットが違う!」と文句言いながら。その間、ドライバーはいつも通りゼッケン等を車体に貼付し、スタッフの車検を受けます。で、8時20分からブリーフィング。今回は、大室たかお神社の全面協力なので、まずは安全祈願のご祈祷をしていただきました。1号車のスタートは9時01分。そこから1分おきにゼッケン順にスタートしていきます。今回我々は、ゼッケン24なので、9時24分スタートのはずなのですが、見ているとどうやら指示書のスタート時刻よりもだいぶ早くスタートしているようです。思えば第1戦のStage 2もどうように、「いつでもどうぞ~」みたいな感じでした。あの時は結果的に大した時間差が無かったし、その差がもたらす影響にまで考えが至らなかったんですけどね。今回は、競技車両の駐車場出口がスタート地点で、その数十メートル先にある表参道との交差地点でセレモニアルスタート(撮影)を行うということでした。で、当初の9時24分よりもだいぶ早い状態で自分たちのスタート順になり、オフィシャルから「自分達の都合でいつでもどうぞ~」ってな感じでスタート。そして、撮影のためにセレモニアルスタート地点で一旦停止。パシャリッ(WRCみたいに両側の窓開けて手でも振れば良かった)で、ラリーが始まったわけなんですが、社内はいきなり大混乱。「早めにスタートしちゃったけど、本来のスタート時間との差はどう考えればいいんだ!?(;´Д`)」アベレージラリーでは、チェックポイント毎に貰うチェックシートを、事前に配布されるコントロールシートに貼付していき、最終的にコントロールシート上で電卓叩いて所要時間を計算したりします。そのベースになるのは、スタート時間。例えば、下記は第3戦 Stage 2のコントロールシートですが、青枠がStage 2のスタート時間。この時はゼッケン1のスタートが9:31で、我々がゼッケン20だったので、スタート時間は9:50というのが公式の通知で、実際その通りに進行しました。そして、緑の枠がStage 2スタート後最初の第6チェックポイントを通過した時に貰ったチェックカード。この差を計算して赤枠内に記入し、協議終了時に配布される正解表に記載されている、「指示書に記載の通りの速度で走った時の理論的なCP6通過までにかかる所要時間」との差を計算するという流れになります。つまり、スタート時間が当初のルールと変更になった場合、このコントロールシートに記載すべきスタート時間は、① 当初予定されていた時間を記載する② 実際のスタート時間を記載するどちらを記載すればよい?という問題が生じます。例えば、当初の予定よりも3分早くスタートした場合を考えます。ルールが①なら、どこかで3分時間をつぶす必要がありますし、②なら何分早くスタートしようが、指示通りに走ればよいだけで、3分の時間調整をする必要はありません。一方、我々がラリコンの代わりに使っているアプリでは、走行ペースを指示する機能が付いていて、画面左側に「SPEED UP」や「SPEED DOWN」といった表示が出ます。これは、そもそもラリーをスタートした時から起算しているものなので、あくまでも上記でいうと②をベースにしたペース指示になります。もし①が正だとした場合、画面に表示されるペース配分通りに走ったら、3分早着になってしまい、大量得点を食らうことになります。さて、どうしたもんだろう。運転しながらいろいろ考えましたが、CPで貰うカードはCP通過時刻なんだから、競技終了後に貰う正解表との差を計算するのは、あくまでも本来のスタート時間起算として計算しないとおかしくね?と。つまり、実際のスタート時間がいつであっても、コントロールシートに記入するスタート時間は、当初の予定通り9時24分というのが正解のはずです。つまり①が正解ということ。じゃあ、我々は何分早くスタートしたんだっけ?こんなことになるとは考えずにスタートしたもんだから、時計なんか見てなかったんですよね。さて、困った・・・。でも、このアプリには現在時刻とラリースタートから何分経過したかの両方の時計が掲示されているので、その差を計算すれば、何時何分にスタートしたのかが分かることに気が付きました(エライ!!)。結果、当初の予定よりも6分30秒早くスタートしていたことが判明。じゃあ、アプリの指示はどう解釈すれば良いんだ!?!?!?!?基本的に、ラリー中はCP通過時点でこの画面上の指示がon timeになるように速度を調整しながら走ります。でも、このままon timeを目指して走ったら、実際には6分30秒早くCPを通過することになってしまいます。さて、どうしましょうと悩んでいる時に、OMCP付近に到着。すると、想定よりも多くの車が並んで時間調整しています。ってことは、早めにスタートしたことによる時間調整もここで兼ねているのではないかと推察。途中、ミスコースした22号車と鯛基準を入れ替える時にチラッと聞いたら、やはりオフィシャルのスタート時間が正とのことなので、我々のスタート時間は9時24分として計算する必要があることが確定しました。ってことは、アプリのペース指示表示が「SPEED DOWN -06:30」と表示されるのを目指して速度をコントロールすればよいだろうということになります。結局、自車がOMCPを踏んだのは、ほぼアプリの表示上はon timeでしたが、その後もしばらくそこに立ち止まっていたので、再スタートした時点ではアプリ上の表示はラリースタートから42分42秒経過した時点。ペース配分表示は「SPEED UP +02:24」でした。で、この表示を「SPEED DOWN -06:30」になるように走るには、かなりのハイペースで盛り返さなければいけません。が、前が詰まっていてスピード出せない・・・。そうこうしている内に、1CPが目の前に現れました。1CP通過時点の画面表示は「SPEED UP +03:09」でした。この時貰ったチェックカードは、10時06分27秒だったので、スタート時間(9時24分)から計算すると、所要時間42分27秒です。しかし、あとから貰った正解表だと1CP通過は45分25秒なので、実は2分58秒早く1CPに着いてしまったことになります。あれ?結局ペース配分表示はどうやって考えるのが正解なの!?(※「SPEED UP +06:30」を目指して走るのが正解)1CPはチェックカード貰うのにも混乱があって、結局処理時間+1分を超えて+2分の状態で再スタート。で、それを目指して走っていたのですが、途中、かみさんが突然「速度変更指示をやり忘れた!」と。そして、突然Trip2のリセットをしようと画面をタップしてしまったのです。それはダメっ!!と言った時にはもう遅かった・・・(涙)このアプリ、デフォルトでは画面上のどこをタップしてもTrip 1がリセット、ロングタップするとTrip 1、2やsection tripなど全てがリセットされるようになっています。今回、1CPの6kmちょっと先に速度変更用の看板PCがあるので、その距離を測るためにリセットしたかったかみさんが、Trip 1ではなく、Trip 2をリセットしようとして、Trip 2のメーターの上をタップ。でも、前述のように「どこをタップしても」Trip 1がリセットされる仕様なので、結果的に次のコマ図までの距離が分からなくなってしまいました。本来なら、どこかをロングタップすればTrip 2はリセットされますが、仕様上Trip 1もリセットされるので、どっちみちかみさんの用途では使えないのです。アプリの使い方を全部私に任せていっこうに覚えようとしないので、こういうことになるのです(怒)。その後は、貰った大量得点をリカバーしたいと気持ちが逸る中、「CP通過したらリセットされるから、リカバーなんて考えないで平常心で走ればOK」と思い直して走行を続けます。1CPを1分遅れでスタートしたことに加え、2CPに向かう時に工事で交互通行に引っかかり50秒ほどロスしたこともあり、初めて遅れをなかったことにできるレスコンカードをどうやって使用するか車内でディスカッション。結局看板PC到着時点で1分45秒遅れだったので、今回は1分(+20秒)のレスコンカードを使用しましたが、それでも2CP到着時23秒遅れだったので、2分のレスコンカードだして、もう少しペースを落として時間調整するってのが正解だったのでしょう。その後も、Trip 1のリセット遅れが原因で2km近くミスコースして前日に夕飯を食べた「とんかつ ステーキ 篠」の方まで行っちゃったりと、なんだかんだで細かくポイント貰っちゃってStage 1終了。今回は西洋料理の名店、日光 明治の館のお弁当を用意してくださいました。某公園の木陰に折りたたみチェアを広げて、舌鼓を打ちました。旨しっ!!で、気を取り直してStage 2Stage 2も皆さん、結構自由な感じでスタートしていきましたので、我々はのんびりオフィシャルなスタート時間になるべく近い形で、キリの良いタイミングで出発。Stage 2も途中でミスコース2回(どちらもすぐに気が付いた)したりしましたが、6CPでは初めて正解表と1秒の狂いもなく、on timeで失点0を達成できたりして、スタート地点の大室たかお神社に帰ってきて競技終了。結果、初めての5位(7台中だけど)を獲得。Cクラス、我々以外みんな1993年のサファリラリーでTTEのST185セリカで日本人初の4位という快挙を成し遂げた岩瀬さん率いるTEAM SAFARIのメンバー。お揃いのチームTシャツが羨ましい。(TEAM SAFARIより撮影した写真をいただきました)TEAM SAFARIの皆さんに限らず、いろんな参加者の方がいつも我々を気にかけて声をかけてくださって、ありがたい限りです。初めて盾をいただきました。
Sep 15, 2025
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トレッキングで汗をかいたので、温泉に入りたいところですが、その前に甘い物を食べたいな、と。というわけで、日光に来たらコレでしょ。日光駅前にある、日光さかえやの「湯葉あげまんじゅう」買うと、その場で塩を振ってくれるのですが、その塩味が程よくてまた良いのです。店先の椅子に座って、無料の冷たい麦茶をいただきながら湯葉あげまんじゅうを食べる至福の時。その後、車で15分ほど走って日帰り入浴施設「やしおの湯」へ。結構混んでましたが、洗い場はいいタイミングで並ばずに済みました。で、ひとっ風呂浴びたら夕飯です。夕飯の候補はいくつか見繕っていましたが、その中から今回チョイスしたのは、「とんかつ ステーキ 篠」日光から今回の宿泊地である矢板に向かう途中にある店ですが、ナビに従って走っていても、「ほんとにこんなところに店があるのか?」というようなところに、突然ポツンと店が出てきます。駐車場はいっぱいでしたが、タイミングが良かったのか並んでいるのは二組目でした。外で待っている間も食欲をそそる匂いが充満していましたが、ほどなくして呼ばれた店内は、それだけで白米何杯も食べれそうな凄い煙の量。そして、オーダー後しばらくしてテーブルにやってきたのは、鉄板焼きのポークソテー「ニンニク焼き」ちなみに、かみさんは「しょうが焼き」を注文していましたが、薄い肉のいわゆる「豚のしょうが焼き」ではなく、分厚いポークソテーをジンジャーたっぷり使って鉄板焼きにした一品。なので、見た目は私が注文したものと変わりません。いやぁ、これはマジで旨い。鉄板焼き共通のたれをたっぷり垂らして、ただただ無心で頬張ります。身体動かして、風呂に入って、ガッツリ旨い飯を食べる。あぁ、なんて幸せなんでしょう。我々が食べ終わった後でも駐車場はいっぱいで、数組並んでいましたが、実はこの翌日、ラリー中にミスコース(橋の先を右折するところ、橋を見逃して直進しちゃった)して昼頃にこの店の前を通った時には信じられないような数の車とバイクが並んでいましたので、この店来るなら夜がおすすめなのかもしれません。というわけで、お腹いっぱい大満足で矢板に予約した宿に向かったのでした。さて、翌日はソネットラリー in 日光です。
Sep 14, 2025
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はい、マックラ滝から分岐点まで帰ってきました。今度は、南側からはアプローチできなかった玉簾ノ滝に、北側から向かいます。ここから先は、結構ぬかるんでいて、前日までの雨が小川になって流れているところを進んだりします。いかにもヒルがいそうな所をガシガシ進むんですが、ふと立ち止まって自分のトレッキングシューズをみると、何匹もヒルが取り付いています。ただし、「ヒル下がりのジョニー」のおかげか、どちらかと言うとシューズの表面で苦しそうにのたうち回ってる感じ。小さいのは丸まってます。そんな状態で南下していくと、玉簾ノ滝の観瀑台が見えてきます。が、周囲に樹木が生い茂っているので、この観瀑台からは玉簾滝はほとんど見ることができません。看板改めて見たら、観瀑台じゃなくて休憩所だった。どうりで滝が良く見えないわけだ(笑)。どちらかというと、ここはヒル除去台。帰りの時もここに寄ってヒル対策をしました。これまでトレッキングシューズに登ってきたヒルを払い落して、改めて「追いジョニー」。で、気を取り直して再び歩き直すと、すぐに玉簾ノ滝への分岐が現れます。で、ようやく玉簾ノ滝に到着しました。本来はもう少し水量が少なくて、「たますだれ〜」な感じなんでしょうが、連日の雨のお陰で水量が多くてあんまりワビサビを感じるような滝ではないのが残念。かみさん曰く「(ヒルに)苦労した割に報われた気がしないので、あんまり人に勧められない滝だ」とのこと。そこまで酷くないと思うんですが。ホントはこの滑床の上に折りたたみ椅子広げて座ってぼーっとしたら気持ちいいと思うんですけどね・・・。しばらく休んだ後、後は来た道を戻って駐車場に戻ります。ここから戻る時は、ヒルに襲われないようにかなり速いペースでガシガシ歩きましたよ(笑)。駐車場に戻ったら、改めてヒルが体に取り付いていないか確認。やはり数匹のヒルがシューズに取り付いてましたが、ジョニーを噴霧して退治。なにせヒルを車に持ち込んで、翌日のラリー中に血吸われたりしたら面倒ですから。で、一通り後片付けを終えたら、車をP3からP1に移動させて、徒歩で霧降の滝観瀑台へ。霧降の滝は綺麗な滝ですが、なにせ観瀑台からとても離れているので、観に行ってもあんまりおもしろくないんですよね。それが分かっているので、実は私自身子供の頃から何度も日光には来ていますが、一度も観瀑台まで行ったことがありません。でもまぁ、せっかく霧降の滝の駐車場にいますしね。この日観に行かなかったら、きっと一生観に行くことがないでしょう。というわけで、てくてく行ってきました。観瀑台までの道が石畳でとても歩きにくいのには閉口でしたけど。いやぁ、遠いねぇ・・・(写真はズームしてます)。というわけで、霧降の滝も含めて、結局、トレッキングの総距離は8.7km、4時間40分もかかったのでした。
Sep 13, 2025
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橋を渡ったら右に曲がっていよいよ渓流沿いに歩いて1つ目の滝、「丁字滝」に向かいます。渓流沿いの岩は苔生していて一面緑。地面は前日までの雨で所々ぬかるんでいて、岩の上も滑りやすくなっているので、慎重に歩いていきます。しばらく歩くと丁字滝への分岐に差し掛かります。ここでふと足元を見ると、ヒル発見。そして、GoProが熱暴走で仕事を放棄する中、丁字滝に到着。ここでGoProからバッテリーを抜き取り、しばらく放熱させて再起動。分岐点まで戻って2つ目の滝、玉簾ノ滝を目指します。実はこのルートについて、気になる情報がありました。この先、玉簾ノ滝の直前に丸太橋で川を渡るポイントがあるのですが、その橋が流されているらしいのです。この情報は2025年7月にここを歩いた方の登山用アプリYAMAPへの書き込みでした。ところが、8月には別の方がその点に一切言及せずにここを歩いている情報もあります。おそらく川の中をガシガシ歩いたんじゃないかと思うのですが、今回は前日までの雨のせいで渓流の水量は多めなので、ちょっとリスキーです。私一人なら行っちゃうんですが・・・。橋が架け直されてたらいいなぁという淡い期待を胸に秘めて玉簾滝を目指して歩きました。で、淡い期待は見事に打ち砕かれました。対岸に流された丸太橋・・・付近をくまなく散策すること15分。対岸に渡れそうなところが見つかりません。流量が結構多めで、トレッキングポールを入れてみると結構深さもあります。水量が多いだろうからどうせ渡れないだろうと、今回は川の中に入るためのシューズも持ってきませんでした。仕方がないので、このルートは諦めることに。今回は隠れ三滝を反時計回りに丁字滝 → 玉簾ノ滝 → マツクラ滝の順に巡る予定でしたが、一旦引き返して時計回りにマツクラ滝 → 玉簾ノ滝まで辿り着いたら引き返すというルートに変更することにしました。凄い遠回りですけど、3つの滝をコンプリートするためには仕方がありません。で、渓流への入口まで戻ってきました。ここで1回目の「追いジョニー」。先程、川を渡ろうとしてシューズをだいぶ水につけてしまったので、流れてしまったであろうヒル忌避剤の追加塗布です。実際、数匹シューズに取り付かれていました。その後は、舗装された道をひたすらマックラ滝への分岐を目指して歩きます。歩くこと20分弱。ようやく分岐点に到着。この行き止まりを左に行くとマックラ滝。右に行くと玉簾滝に向かうルートです。今回はまずマックラ滝へ向かいます。左に曲がって進んでいくと、すぐに開けた場所にでますが、正面を横切る渓流の向こうに、大きな滝が見えます。途中、川を渡るための橋が2つほどかけられていて、それを渡るともっと滝に近づくことができます。最終的にはかなり大きな岩の中を進んでいくことになりますが・・・鋭い岩の上を渡り歩いて、マックラ滝に到着。その昔は昼でも真っ暗なところだったからこの名前がついたんだとか。写真だと分かりづらいですが、結構高さと幅があって、水量が多いこともあって迫力があるカッコいい滝です。というわけで、岩場に腰を下ろしてここで昼食タイムです。今回寄った道の駅「日光 日光街道ニコニコ本陣」は、とても美味しそうな弁当が沢山売ってましたが、今回購入したのは、携帯性を考えてコチラ。ゆばむすびです。おこわを生湯葉で包んだおにぎり。これに数種類のたまり漬が付いてるもの。美味しくいただいたところで、本来は2つ目の滝のはずだった玉簾滝に向かいます。つづく。
Sep 12, 2025
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