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さて、重連の返しをどうするか。ある意味、この 2 日間のメインイベントです。ただ、天気が今いちなので、復路で複数回撮影することは露出的にもかなり厳しいため、一回限りという前提で厳選する必要があります。結局、いくつかの候補地の中から「本門前踏切」をセレクトしました。かなり以前、 C57 と C56 重連のときに訪れたことがありますが、この場所での撮影は久しぶりです。
徳佐の撮影を終えて駆けつけましたが、予想どおり、すでにかなりの数の三脚が設置されていました。車に関しては近くの児童公園が臨時の駐車場として解放されており、地元の配慮に感謝です。
前日は晴れ間が覗きましたが、この日は刻一刻と露出が落ち、そのたびに感度を上げざるを得ませんでした。現役蒸機時代、高感度フィルムを増感して撮影しましたが、 ISO400 のトライ X を 4 倍くらいに上げると粒子がざらついて目も当てられない状態になりました。現代では、当時の増感度に 0 を 1 つ加えた状態でセットしてもほとんど問題がないのですから、撮影機材の進歩には隔世の感を覚えます。
いつ泣き出しても不思議でないほどの空模様の中、津和野を発車する機関車の汽笛が響き、それから 3 分ほどでカーブの向こうに列車が姿を現しました。煙に関しては申し分ありません。 45 年ほど前、北海道で見た C62 重連ニセコを思い起こさせる爆煙です。このシーンを見ることができただけでも劇パの中、待ち続けた甲斐があったというものです。
撮影地 : 山口線津和野~船平山
今日 12 月 9 日は、障害者の日、国際腐敗防止デー、漱石忌だそうです。
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