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この前、叡山電鉄へ行ってきました。一番の狙いは、新しく登場した「ひえい」を撮影することですが、その前に鞍馬寺へお参りしました。数年前から妻と一緒に西国三十三所の寺参りをしていたのですが、今年の正月にようやく結願したので、新たに朱印帳を買い求め、寺社巡りを再スタートすることにしたのです。その取っ掛かりが鞍馬寺ということで、出町柳駅で叡電の 1 日乗車券を買い求め、鞍馬駅をめざしました。
鞍馬駅を出ると、駅本屋のそばにデナ 21 形のカットボディがありました。デナ 21 形は、叡山電鉄の前身である京都電燈と、その子会社である鞍馬電鉄の両社が共に導入した車輛です。カットボディとなっている 21 - 22 編成は 1994 (平成 6 )年に「さよなら運転」を行って引退。その後、この場所に展示されたのです。車体のそばには車輪も一緒に飾られていました。
1994 年というと、わたくしは休テツ中でしたので、もとより現役時代の姿は知りません。叡電の旧型車輛ではデオ 600 形の「さよなら運転」を撮影したのが唯一の経験です( こちら )。ポール集電のデナ 21 形、走っているところを見たかったなあ、と思いつつ、帰りに出町柳駅で鉄道コレクションの模型を買って帰ったとさ。
今日 3 月 6 日は、世界一周記念日、スポーツ新聞の日、弟の日だそうです。
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