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公立高校の入試もまだだが、下宿を見てみたいと、ある家族が来られた。話を聞くととっても頑張り屋さんのようだが、テスト中だからと本人は来ていない。あらら・・・食事の話になって、「娘は野菜の煮物や干物、納豆など和食が好きです」と言われる。それは良いことだ。ごねあは自分の好きなものだけ作っていればいい。今は作ってもごねあ自身は食べない料理もあるのだ。肉を食べなくなったのは、中学校の食育で話を聞いてからとのこと。(* ̄0 ̄*)ノ オォー!! ちゃんと教育されているんだ!!牛乳や卵のことまで聞けなかったが、肉を食べなくなってからというもの本人の調子がよさそだ。甘いものもやめて果物を食べているとのこと。(* ̄0 ̄*)ノ オォー!! えらい!!しかし、「下宿で若者向きの食事を出されても、我慢して食べなきゃね」と話していたという。現在でも3人は、あまり肉は好きではないと言うので、トンカツとか焼肉はしないようになった。でも、肉好きな子には、混ぜ込んで煮ている肉を選んで多めに入れる。食事はその人の胃袋が満足しなければいけないと思っているから。しかし、下宿の食事の内容まで訊かれたことは初めてだった。こんな風に気をつけている人と出会ったのは初めてだ。(本人には会っていないが)お母さんがそうしなさいと言ったのではなく、本人の考えでそうなったというニュアンスだった。健康のためにスポーツも続けたいという希望。若者の鑑だよ。この子の希望校は我が家からは少し遠いので、どうなるかわからないが、もしこの子がきたら、ごねあの野菜料理の腕が上がりそうだ。
2008年02月17日
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センター試験を受ける受験生が一人いる。今朝、買っておいたキットカットを渡すと、「いいんですか、ありがとうございます。明日は頑張ります!」とお辞儀をした。とっても感じの良い子で、我々には高感度No1。好き嫌いが多いとか、朝に弱いとかはおいといて(笑)、いつも感じの良い言葉を出せる彼女は、それだけで生きていけるのではと思う。どの大学を出たとかいうのは、人生にしめる割合は低いんじゃないの?とはいえ、センター試験は、高校生にとっては最初で最高の難関だろうな。
2008年01月18日
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うちの下宿は朝食と夕食の2食を食べさせることにしている。私としては味噌汁とご飯を中心にした朝食にしたいが、あまり食べてくれない。毎日残されるものを作るわけにはいかない。味噌汁を必ず食べるのは、5人のうちの一人だけ。だいたいご飯の量が少ない。海苔やふりかけででも、ご飯を普通の量食べればいいが、5人で2合も食べない。(一人だけは、ご飯が大好き)女子高生のご飯の食べ方が少ないのは、10年以上も前からのことだ。健康のためには、おかずよりご飯の割合を多くした方がいいのに。でも、食べてくれなくてはどうしようもないので、味噌汁の変わりに「うどん」「ワンタン汁」「にゅうめん」などを作る。意外に好きなのが、魚の吸い物なので、新鮮な魚のいただきものがあるときは魚の吸い物に決定。汁物以外にたいてい2品用意するが、最近は焼きそばや、スパゲッティなども多くなってきた。いつでも麺類の方がよく食べてくれるからだ。漬物は1~2人食べるかな。焼き魚、明太子、ハム、キンピラゴボウ、れんこんキンピラ、コロッケ.etc卵もたまに使う。納豆や時間のある夜に食べる方がいいそうだ。納豆は大好きで毎日食べる子がいる。海苔とふりかけは食卓に常備しているし、以前から好きな子には牛乳を飲ませている。ごねあの理想とは違う朝食。「朝食は食べない方がいい」とは言えないしね。残さないでよく食べる食事にすると、健康から遠ざかるよう気がする・・・喜ばれる食事を目指しながら、一方で悩むごねあであった。
2008年01月10日
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寒くなってからは布団が恋しいが、ごねあは早起きせねばならぬ。土日も祝祭日もなく・・・以前は弁当も作っていたので5時半起床だったが、今は弁当なしにしたので、ずいぶん楽になった。6時20分くらいに起きればいいのだから、そう大変でもないんだけど。土日も祝祭日もないっていうのはなぁ・・・今朝は目覚ましのベルがならないうちに目覚めたので、ベルがならないようにして起き上がった。一人だけ朝の補習があるので10分ほど早く食事に来る。この子の時間の正確さは表彰もの。夕食にも時間を守るので、それまでにキッチリ準備しなければと緊張する。休みの日にもキッチリ起きてくるのはこの子。(休みの日ぐらいゆっくり寝ててもいいんだよ)それなのに、今朝はこの子が降りてこない。そんなこともあるんだぁ。なんだか(´▽`) ホッとした。でも、起こしてあげないと補習に遅れる、と思って時計を見たら・・・(゜∇゜ ;)エッ!? 今は6時過ぎ・・・私は5時20分に起きたらしい。ベルが鳴るはずがない。せっかくみんなが来る時間に暖かくと用意したのに、馬鹿なことをしてしまった。つくづく私は睡眠時間が短いように出来ているなぁと思う。毎日4~5時間だ。今朝は寝ぼけていたのかなぁ。それにしては目覚めは爽やかだったんだけど。
2007年12月18日
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下宿生たちはまだ16~17歳だから、そこまでわからないだろうが、ごねあはかなり頭を使って料理を作っております。それぞれ好き嫌いがあって当然。でも、残されるものを作っても仕方ないと思い、どうにか全員の好きなものをと考えている。でもそれは無理な話。だから、かわいそうでないように代わりのものがあるときは、それを出すようにしている。玉葱が嫌い。きゅうりが嫌い。トマトが嫌い。ひじき、ぬるぬるするもの、肉類は食べられない。パン粉のついているものが嫌いというのは悩まされる。パン粉嫌いの子は、ちゃんぽんと皿うどんもダメという。全員が好きなのは納豆とトコロテンだった。(〃^∇^)o_彡☆あははははっ朝食に納豆を出していたときに、ほとんど食べないので嫌いなのかと思っていたら、食べる時間がなかったんだとさ。それがわかってからは、夕食に毎日のように納豆を食べている下宿生です。なんか複雑な気分であります。(ーー;)あ、夕食には3品以上作っていますよ。たま~に家に帰るときがチャンス!!今日はその子の嫌いなものを作ろう!と張り切るのです。そんな中でAちゃんは、「これ美味しい!どうして作るんですか?家に帰ったときに作ってみよう」という。美味しいと思ったときは、いつも「美味しい」と言ってくれる。苦手の食材もあるが、ニラとかゴーヤも好きで食べる。ニラやゴーヤはごねあも好きなので、他の子が食べなくても作って食べさせる。「美味しい」と言える人は得だ。(笑)嫌いなものだけ言われてもなぁ、という子もいるのですよ。全員が好きなシチューなどもあるので、考えるのが面倒くさくなったときは、「みんなが好きなメニュー」にしている。
2007年06月21日
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昨日のことだった。「今日は部活の懇親会があるので夕食はいりません」と言って出かけた下宿生。高総体で活躍したので打ち上げ会だろう。少しは遅くなるだろうと思っていたけれど、10時前に「今日は遅くなります」とのメール。なんですと?「今から遅くなるって、遅すぎます」と返した。「先生が帰らないので帰れないんです。先生が帰ったら戻ります」「はぁ?先生が生徒を先に帰すのが普通じゃない?」結局、下宿生が帰ってきたのは12時ちょっと前だった。これが普通の高校生の姿?今日聞いたら、その先生は生徒指導の係だという。空いた口がふさがらない。「それが本当なら、おばさんは学校に抗議するよ」と言った。そんな遅い時間までの外出を、許可している下宿があるとも思えない。自宅から通学している生徒の親も何も言わないのだろうか。夜中近くまで、先生がウーロン茶やジュースで過ごしていたとも考えられない。(━_━)ゝウーム どうしたものか?
2007年06月10日
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ゴールデンウィーク中、5人の下宿生は帰省しなかったわけじゃない。ばらばらと1~3日家に帰った。全員同じ日に帰らなかったので毎日食事は作った。補習(テスト?)や部活があって、高校生も好きなように休めない。仕方ない、これが仕事だもの。でも、様子を見ていると、こちらで遊ぶためにすぐに戻ってきた子もいるような・・・(;¬_¬) 友達はこっちに多いし、我が家より下宿の方がいいのかな。今日は連休最後の日だからだろう。遊びに出る3人は夕食が要らないと聞いていた。「今日は二人分か・・・」作り終えてメールに気づくと、その二人も夕食はいらないと書いている。メールに気づくのが遅かったが、5:40のメールでは間に合わない。もっと早く連絡してくれなくては。このメールが4:30だったら作らなかったし、もっと早くわかっていたらごねあはお出かけしていたとこだ。少しばかり休みの気分を味わえたのになぁ。そういうわけで、ごねあのゴールデンウィークは全くなかったのでした。9時ごろ全員帰宅。今お風呂に入っているところ。いつもは一人30分当てているが、今日ばかりは一人15分で入りなさい!と言った。(寮は一人15分だそうだ)
2007年05月06日
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とうとう、ごねあには春休みがなかった。一人だけ1週間家に帰ったが、その他は2~3日のことで、それもバラバラだから一人でもいると、ごねあにとってはいつもと同じ。下宿には土日も祝祭日もないので、ちょっぴり期待したのがいけない。まぁ、昼間はのんびりしているんだけど。早起きも食事作りも苦にならないから下宿をやっているのだけど、たまにはゆっくりしたいなぁと思う。ごねあの休みは盆正月だけだと腹をくくろう。これでは昔の丁稚奉公みたいだな。日曜日はのんびりと・・・と思うのがいけない。時間に正確なAちゃんは今朝も7時に食事に来た。Aちゃんは寝坊したことがないし、勉強も大好きだ。将来が楽しみだけど、Aちゃんが帰省しているときには(´▽`) ホッとするというのも本音。(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪数年前まで朝の補習があって、そのときには6時半の食事だった。その頃は弁当も作っていたので、ごねあは5時起床。よくやってたな。きっちり早く起きる子がいるかと思えば、普段もよく寝坊するし、休みの日となればお昼まで寝ている子がいる。この子が結婚したらどうなるのかな?これも心配だ。食事の好みもそれぞれあるし、試行錯誤しながらできるだけ満足してもらえるように頑張っているんだけど、気持ちは通じているだろうか。自分が同じ立場にならなければわからないものよね。
2007年04月08日
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「高校を卒業したので、下宿へ行ってみたい」という二人が来てくれた。この二人は最初の1年生の時だけしかいなかった。お父さんを職場に残し、お母さんと弟が佐世保に出てくることになったので、お母さんたちと同居することになったAちゃん。Tちゃんは、部活のために学校の近くの下宿先へ移ったのだった。(わが家からはバス通学だった)二人とも明るくてシッカリ者だったので、3年間いて欲しかったのに。ほぼ進学先も決まった二人は、未来への期待と、一人暮らしの楽しみに胸が膨らんでいるみたい。いいなぁ。出来ることなら今のこの人たちの年齢からやり直したいよ。でも、妊娠、出産、子育てはもう沢山だ。(笑)二人の兄弟もそれぞれの進学で、家族は3つにも4つにも別れることになるそうだ。どこも大変ですね。Aちゃんのお母さん!ブログを読んでくださっているなら、以前のようにコメントくださいな。
2007年03月08日
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今までわが家預かって来た高校生で、印象に残る家庭がある反面、全然顔も覚えていない子がいる。母子家庭が3組あった。(父子家庭も1組あり)地元の公立高校に進むつもりだったのに不合格になり、急遽仕方なくこちらの私立高校へ通うことになった生徒がいた。最初に母子家庭と聞いていたが、生活は楽ではなさそうだった。この子が小学生の頃にお父さんは亡くなったと聞いたが、「お父さんがいればなぁ」「お父さんのいる人はいいなぁ」と何度も聞いた気がする。卒業して数年経つが今でもそう思っているのではないかな。将来の輝かしい未来が見えないのだけど・・・同じ母子家庭で、三姉妹のうちの一番下の子がわが家にやってきた。この子は明るく伸びやかで、何かを決める時に「お母さんに相談しなくていいの?」と訊いても「私が好きなように決めていいと言っています」という。全然放任主義ではなく信頼関係があったと思う。休日はお母さんと三姉妹でドライブなど楽しんでいたようだ。この三姉妹はそれぞれ大学と専門学校へ進学している。お母さん一人の働きなのに、とっても余裕を感じる。「○がいるんじゃないか」と下衆のかんぐりをしたくなるが、どうもそれはなさそうだ。いや、ない!(キッパリ)お母さんは銀行員だったので、生活は安定していたろうが、それにしても高校以降の教育費は桁違いにかかるのだから、不思議がって感心していた。今は銀行もやめ、子育てなどを手伝ってくれたおばあちゃんのお世話をされているそうだ。(わが家にいた子はまだ大学在学中)銀行の給料のよさは聞いているが、資産運用が上手だったのだろうな。その運用方法や秘訣を知りたいものだ。とってもさわやかで、「一人で頑張っています」という感じは全然なかった。あんなお母さんにあこがれてしまう。
2007年03月04日
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木曜日はごねあは夫と共にコーラスへ行くのだが、帰宅してご飯を食べようとすると、ご飯が少ない!!!(/≧◇≦\)アチャー!!いつかは全然なくて、二人とも冷凍ご飯をチンして食べた。最初わが家に初めて来た子には、遠慮せずに食べるように何度も言っている。ご飯だけは炊飯ジャーから自分でよそって食べるようにしているので、自分で量を決めることになる。それでも現代の女の子はご飯を食べる量が少ない。副菜が多いからだろうか。あまり多すぎるのかと量を減らしてみたりするが、それでもご飯を食べる量が増えない。現代っ子はこんな食べ方なのさと割り切ることにした。しかし、我々二人がいない時にたくさん食べるということは、普段は遠慮してるの?我々は隣の部屋で食べるので監視しているわけじゃないのに。下宿生たちは意識していないけれど、やっぱりリラックスするのだろうか?足りないと困ると思い量を増やすと翌日には余る。下宿生には、おかずを先に食べてしまい、ご飯にはふりかけをかけないと食べれない子もいる。白ご飯ではなく、味つきのご飯ならいつもの倍は食べるし。ご飯を嫌っているわけじゃないけど、何にも加えないご飯だけの美味しさも知って欲しいものだ。ちなみに昨夜の夕食はこれ。●白菜&ベーコンのキノコクリームスープ(COOKPADのレシピ・簡単で美味しい)●ジャガイモの煮物(肉が少ないので肉じゃがではない・o(*^▽^*)oあはっ♪)●イカのマリネ●リンゴ●あずきキャラメル(こんなものが出来ているんだ!と1袋買ってみたので)
2007年02月16日
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今日は2年生のKちゃんが、朝早く修学旅行へ出発するので、夫が学校まで送っていた。長野へスキーをしに行くのだ。うちの末娘の時と同じ。3年前も雪が少なくて、ディズニーランドで雪待ちをしていた。子供たちはディズニーランドがよさそうだったけど。 今はちょうど雪があるというので良かった。雪で商売をしている人たちは、暖冬でとても困っているのでは。以前は修学旅行も海外が主流だったが、サーズや事故などで、このところ国内になってしまった。よいことだとごねあは思うけど。今朝、洗濯物を干していたら、太陽が赤かったので写真を撮った。8時半ぐらいだったから辺りはもっと明るかったし、太陽はもっと赤かったんだけど、こんな風に映ってしまった。
2007年02月07日
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下宿生で空手をやっている子がいる。この子の出身の島にはよほど良い指導者がいるらしく、中学生の成績もいいし、ここから巣立った生徒たちはそれぞれ進学した高校で活躍しているそうだ。この子はご飯が大好き。旨煮(筑前煮)、ひじきの煮物、白和えなど大好きと言っている。今や「お袋の味」ではなく「おばあちゃんの味」だと思うが、やっぱり「おばあちゃんの家へよく食べに行っていた」と言っている。だが「フライがきらい!この前遠征の時にエビフライだったので食べるものがなかった」などと話していた。エビフライだけじゃなかっただろうに。(* ̄∇ ̄*)エビは好きだが、パン粉の衣が苦手らしい。(衣をはがして食べればいいじゃない)なんという若者に似合わない健康的な好みだと感心してしまう。だがしかし、ごねあは困るよ。全員フライがキライなら作らないが、フライは実際に何でも美味しくしてしまうし、料理の見栄えがする。時間のないときには揚げるだけのお惣菜もあるし、揚げたても売っている。「ほうれん草も好き」と言っていたので、この子の好みを取り入れて、今日の一品は「ほうれん草としらたきの白和え」にした。マヨネーズで和えるサラダと違って、白和えは手がかかる。時間がないからとこれを人数分買っていたら高くて大変!(ポテトサラダも結構な値段だが)季節の食材、味の取り合わせ、作業の手順、みんなの好み、食材の値段と色々考えながら作る食事はなかなか大変だ。ボケなくていいかも。朝からは食べる時間がないそうで、この頃は夕食に納豆をよく食べている下宿生たち。納豆は良い食品だと思うが、甲田光雄先生はそんなに勧めていない。豆腐なら1日に三度食べていいそうだけれど。
2007年01月30日
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玄関のチャイムが鳴る。「よかったぁ、おばさんがいてくれて!」一瞬誰かと思ったら、2年前に高校を卒業してわが家から巣立っていった下宿生だった。きれいになっていてお見それしました。今日は同窓会ということで、長崎と福岡から出かけてきたのだ。1時間ほど時間があるので、コーヒーを飲みながら近況を聞く。彼女たちは家の中のどこを見ても「なつかしい!!」を連発していた。感受性豊かな次期だからそうだろうと思う。「○○ちゃん(末娘のこと)は?」「今日の午前中に帰ったよ」「あら残念!会いたかったのに」彼女たちは娘と同学年なのだ。同窓会が終わるのは遅い時間になるだろうから、泊まりなさいと言ったけれど、島の成人式に出席するためにどうしても帰らなければならないそうだ。次回からお世話になりますと言っていた。二人ともそれぞれの道を究めているようだが、声楽の道に進んだHちゃんは結婚式で歌っているそうだ。(アルバイト)観客の前で歌うのは勉強になるだろうし、ドレスを着てきれいな仕事でいいなぁ。下宿で食べていたレシピを、と言っていたのでURLを教えたが、読んでくれたかな?来てくれていたらコメントちょうだいね!許可をもらったので二十歳のお嬢さんの写真をアップします。
2007年01月05日
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これでも料理の献立にはかなり頭を使っている。季節のものを取り入れ、メインは魚と肉を交互に。彩りも考えて、できるだけみんなの好きなものを。一応決めていても、その日とびきり安いものがあれば急遽変更したりする。調理時間とか手順など、料理には考えることがいっぱいだ。「聡明な女は料理がうまい」という本を書いていた人がいたな。うん、納得!o(*^▽^*)oあはっ♪(かなり昔の本です)夕食の時に、Tちゃん以外の子が納豆を食べていた。納豆を好きな子には食べさせるように、朝から出していたが、Tちゃん意外は食べないので、ごねあはいつしか出さないようになった。Tちゃんが朝、食べなかったときは、自分で冷蔵庫から出して食べている。今日はAちゃんも食べているので「あら、Aちゃんも納豆好きだった?」と聞く。「好きだけど朝からは食べられないんです」(食欲も余りないし、時間もない)夜の方がいいというので、それなら夜食べたいときに自由に食べなさいと言った。「納豆を勝手に食べていいんですか?」と別の子。その子も好きだという。なぜ今まで言わないの??Tちゃん意外は納豆が嫌いだと思っていた。それで納豆と野菜のかき揚げをしたら、全員おいしいと言うので、それから時々作るようになったのだった。「そのまま食べられるのだったら早く言ってよね。おばさんはその方が楽なんだから」食べ物の好き嫌いを初めとして、寝起きの良い子、悪い子、整理整頓の上手な子、忘れ物の多い子、どんなことを頑張っているかなど、ずいぶん理解で来ていると思っていたが、納豆のことを知らなかった。今度からたくさん買ってくるからね。
2006年11月29日
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ちらほら話は聞いていたけれど、公立も私立の高校も、各教室が冷房されたそうだ。うらやましい気もするが、これでいいのか?なんだかなぁ、と思うのはおじさんおばさんの世代だけかな?そりゃぁ勉強の能率は上がるだろうさ。いねむりもなくなるかもしれない。現代の子供たちは生れ落ちた時に、もう快適な温度。それで毛穴がうまく収縮できないから外気温に適応できないという。だからすぐ風邪を引く。低体温児も多いのに、冷房された部屋ですごして大丈夫だろうか?私の部屋は夏は他の部屋より温度が2度高く、逆に冬は2度低い。冬はいいとしても夏はエアコンを入れたい気になっている。もう少し辛抱して、体温の調節が難しいお年寄りになってからにしようか考え中。そんなことより、高校生は学校は涼しいのに下宿は暑くてたまらないと思うだろう。いや確実に思っている。そのうちに、親御さんからエアコンをつけるように要請があるかもしれない。だけどそこまでする気はない。下宿を始めたころには公衆電話をつけていたのに、いまや全員が携帯電話を持つ時代になった。世の中はまだまだ変わりそうだ。
2006年07月18日
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楽天で日記リンクしている「いくんとさん」とお会いする約束をした。。('-'。)(。'-')。ワクワク中三のお嬢さんが、英検の二次試験を受けられる時に、お母さんも一緒に佐世保まで出てこられると先日知った。お嬢さんは佐世保の高校に進学希望で、今までも何度となく下宿の話をしていたので、ついでにわが家まで足をのばされませんか?とお誘いしたのだ。先日からの台風の予報がそれてくれたのはいいが、今日は一気に暑くなった。まぁ、台風よりはいいかもね。でも、(;´д`)ゞ アチィー!!お嬢さんの受験先はまだ決まっていないけれど、少し刺激になっていいかな?という思いもあって今回お誘いした。あいにく高校生は全員、部活などで出払っていたのが残念だったが仕方ない。お話を聞いていると、高校受験も昔とは全然変わっているみたい。親も子も悩みますね。お家から直接通われることになるかもしれないし、特待生になって英語ぺらぺらになられるかも。とにかく将来につながる良い選択をされますようにと願うだけです。ただお部屋を見せただけなのに、島の美味しいお土産をいただいて恐縮です。トマトのジュースは絶品ですね。ありがとう♪(#^ー゜)vございました。
2006年07月09日
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他の高校より下宿生のことに力を注いでいるN高の先生が、部屋を見に来られると言う。その部屋の主のAちゃんは、今日は5時に帰ってきて部屋の片づけをしていた。いよいよ先生到着。おや?三人も。それも若い男の先生ばかり。2階のAちゃんの部屋へ入ると、「男子と比べて荷物が多いなぁ」男子の下宿を先に見てこられたようだ。先生:「テレビはいらんやろう!?」Aちゃん:「いえ、ニュースを見ますから」先生:「ラジカセもいらんやろう!?」Aちゃん:「英語の勉強に使います」机の上に広げていたら「散らかっている」と言われる。Aちゃん:「今勉強していたのです」先生:「学校から持ち帰った教科書を見せなさい」Aちゃん:「重いので学校に置いています」あらら、これはAちゃんに不利だな。Aちゃん、なかなかうまく応えて(言い返して)いたのに・・・チェックする項目が決まっていたようで、次々に質問をすませると嵐のように去ってしまった先生たちだった。見るのはそれだけ?と私も少々不満。「何時代の人?」「何しに来たんだろう?」とAちゃんもごねあも思うのであった。
2006年06月21日
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今年の下宿生は最高の良い子ばかりで、私はやりやすくてラクチンだ。気が疲れない。申し訳ないほど良い。過去には色々あったから。今は高校に募集要項を送らず、口コミで入ってくる子ばかりになったおかげ。下宿生のお母さんが紹介してくださるおかげ。自分の子と一緒に暮らしても良いと思う子を紹介されるのだから間違いがない。去年からいる二人と、この春から高校生になった三人は最初の日からすっかり意気投合。すぐに親しくなった。仲が良いのはとてもよい事。嬉しいのだがやっぱり困ることも出てきた。仲が良すぎておしゃべりがすごい!食事中はテレビの音も聞こえない。テレビは消せば!と言いたいくらい。まぁ、それはいいけれど、12時を過ぎても大きな声で話しているので注意しに2階に上がることがある。おしゃべりばかりしていたら、勉強できないでしょ。でも、何で?と思っているような感じがする。o( ̄ー ̄;)ゞううむ 夜中は静かにしてよ!おしゃべりだけは、なかなか止まらない。そんな中で、Nちゃんの気配りに感心している。気配りというより自然に出来ていることだろう。「A!(高校生同士は呼び捨て)電気つけたまま寝てたから消しておいたよ」「あ、まだ起きてない。Tを起こさなきゃ!」「あんた、お母さんみたいね!」と言われている。本当に。これから気になることはNちゃんに頼んでおけば安心だ。(* ̄0 ̄*)ノ オォー!! 私はますます楽になる。
2006年06月16日
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「おじさん!虫が大量発生しています!!」と悲壮な声で言ってくる。私も2階に上がってみると、小さい虫が確かにいるが、蚊のように刺すわけじゃない。全く無害の虫だ。蛇か百足が出たのかと思った。そんな風に大騒ぎするのだから。もちろん蜘蛛も怖がるが、蜘蛛は益虫だから「ごめんね!こんなところに出てくるからよ」とわびながら死んでいただく。ここが田舎とはいえ、そんなに虫が多いとは思えないのだが、どんなに良い子でも、虫を異常に怖がる。虫のことは私を毎年悩ます。これが自然。地球は人間だけのものじゃないよ!と言ったところで通じない。娘も怖がっていたので、仕方ないか。一人暮らしではどうしているのやら?
2006年06月13日
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今朝の朝食時のこと。「また雨が降りそう・・・」と言う話から、傘の盗難経験の話に盛り上がってしまった。以前からちらほら聞いていたことだが、こんなにひどいとは思わなかった。語弊があるかもしれないが、比較的成績の良い子がいく学校でも同じようなのだ。「盗られてしまうから、教室に持って行く」普通に傘立において置けないというのだ。長い時間を過ごす学校で、いつも盗られはしないかと気を張っていなければならないなんて。盗難の心配は傘だけではないはずだ。私が子供の頃は、そんなことはほとんどなかった。盗むことが悪いことという観念がないのだろうか。
2006年06月02日
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もう18年になるので、少し錆びた部分があるのはわかっていたが、まだちゃんと冷えていた。ところが・・・「おばさん、2回の冷蔵が冷えません。冷凍庫は大丈夫ですけど」ついに寿命か・・・2回の冷蔵庫は下宿生用。飲み物やおやつが入っている。もうアイスクリームも入ってるぞ。きのう買いに行って、今日配達された。新しいものは何でも気持ちが良い。冷蔵庫は思ったより安くてよかったが、リサイクル料が4830円。大きさには関係ないそうだ。せめて半額にしてよ!と言いたい金額。あんまり高いので、庭の物入れに使おうかと考えたが、事故でもあったら取り返しがつかない。昔、野原に放置してあった冷蔵庫に子どもが入り、窒息死した事件を思い出した。冷蔵庫は中からは開けられないそうだ。まぁ仕方ない。自分では処分できないもの。
2006年05月11日
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「もう、そろそろみんなが起きてくるころ。味噌汁もできたし・・・。(゜∇゜ ;)エッ!? なんで今頃炊飯器の湯気が出ているの?もう、みんなが食べに来るっていうのに」ここで、やっとごねあの勘違い発覚!庭猫のルルに「エサちょうだ~~い!」と起こされた。前足でガラス窓をガリガリする。(ルルの趣味)「目覚まし時計がなる前だけど、ちょうど起こしてくれたんだ」と思った私。目覚めが良かったものだから、何の疑いも持たなかった。外は明るいし。7時にご飯を食べに来るから、6時は早すぎる。1時間早く起きてしまったのだ。寝坊するよりいいけれど、ア!(* ̄○ ̄)( ̄о ̄*)ホ!!な今朝のごねあでした。
2006年05月11日
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ゴールデンウイークどころか、今朝のごねあは5時半に起きなければならなかった。6時に朝食を食べないと間に合わないという。以前は朝の補習があるし、弁当も作っていたので、5時半起床は当たり前だったが、今は(゜∇゜ ;)エッ!?っという感じだ。一人は空手部で熊本まで試合に行くという。中学までは地元から一切の費用が出ていたので、何もいらなかったのに、遠征費用がかかりすぎると嘆いている。気の毒に・・・もう一人は「立命館アジア太平洋大学」(大分)へ行く。「そこって全部英語で授業がある大学よね?テレビで見たことがあるよ。すごい体験ができるね!」卒業したみっちゃんも英語科の特待生だったが、また1年生に英語科の生徒が入ってきた。この子は長期は無理だけど、短期の留学はすると言っている。意気込みが違う。若い頭脳は新しいことをいっぱい吸収するんだろうな。なんだか羨ましい。目標を持って頑張っている姿を見るのは、とっても気持ちがいい。残った二人は部活に行った。(一人だけ家に帰っている)ということは、高校の先生もゴールデンウイークは関係なさそうだ。
2006年05月03日
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ごねあの仕事は日曜も祭日もなくて、それは納得しているのだけど、ゴールデンウイーク中、1日でも食事を作らなくて良い日があればいいなぁ、とちょっとだけ思う。でも、今のところ家に帰ったりするのは2人だけ。日曜日は食事がないという寮があるそうだが、それもかわいそうだ。できるだけ家庭に近い状態にしてあげたい。3食作っていた頃は本当に大変だったが、今は昼食なしにしているのでずいぶん楽だ。誰がいなくても朝は早く目が覚めるし、食事を作らないと物足りない気がする。作りたくないから外に食べに行こうなんて、全然思わないごねあはおかしいのかな。どんなご馳走を食べるより、自分で作ったものが満足感があるもんね。(⌒▽⌒)vなんだ、私は休みを望んでいないのか。
2006年05月02日
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高校生たちが食事をする部屋(ダイニングキッチンだけど)にもテレビを備えているが、テレビを見る暇はないようだ。それよりも食事はちゃんとできているのだろうか・・・ちゃんと食べているんだろうね。食器を洗って「ごちそうさまでしたぁ~~」と部屋へ帰っていくから。とにかくおしゃべりに忙しくて、「いつ食べてるの?」と思うほど。我先に、学校のこと、先生のこと、友達のこととしゃべり通し。話題は尽きないようだ。もう、うるさくてうるさくて、隣の部屋で食事をしている私は、こっちのテレビの声も聞こえない。うるさいけれど「気の合うもの同士でよかったぁ」と心の中はニコニコ。これが沈んだ食卓なら「楽しくない下宿」になってしまう。「○○のスリッパの音がうるさいよ!」などと、もう笑いながら言える間柄になっている。高校生に好評だったので、2度も作った「きらず揚げ」。食卓にに置いていたら「これ好きなんです。全部食べていいですか?」と言っている。「どうぞどうぞ!そんなに好きなら又作るから」
2006年04月25日
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昨夜は、初めて下宿生5人が揃っての夕食だった。一人の1年生は去年からいる2年生たちの幼馴染みで妹みたいなもの。後の二人は平戸から来ているが、中学校は別々だったので面識がなかったのに、つてを頼ってメルアドを入手。ここに来る前から知り合いになっていた。積極的でなかなかいいぞ!ちょっと心配な事態になってきた。みんな明るいのはいいが、おしゃべりのしすぎ。テレビの音なんか聞こえやしない。(テレビは消せばぁ)蜂の巣をつついたような賑やかさだ。お風呂が遅くなってしまうじゃないの。(食事前に二人は入っているが)と、気になっていたが、8時には遅く帰ってきた子を残して部屋へ引き上げた。挨拶も言葉もはっきりして明るくて、とっても気持ちが良い。場の空気が読めて、気配りもしっかり出来ている。今いる子たちだったら、もし就職や結婚で照会があったときには、べた褒めして強力にお勧めするよ。ところが、Kちゃん以上の(以下というべきか)少食の子が出てきた。ごねあが用意した一人分の半分でいいらしい。少食はとっても健康に良いことで、ごねあもそれを目指しているが、(実行できていないのか?これだけ書いていて)なんだかなぁである。残った分は、捨てられない貧乏性のごねあが食べることになる。何度も同じものを食べなくていいように、分量を減らさなければ。でも、作る方としては足りないようには作れないのだよ。まぁ、量のことはいいとして、毎日他人が何を食べたがっているか推測するのはなかなか難しい。あまり考えても仕方がないので、ええい!これにしようと決めてしまっているけれど。1ヶ月早い!佐藤錦 化粧箱手詰500g森永 M10ハイチュウアメリカンチェリー
2006年04月11日
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足指を骨折した子は夫が車で送ることになっている。今日初めてK高校へ歩いて登校する子がいるので、その子にはごねあがついていくことにした。まだ歩いていく道を知らないので教えなければいけない。7:20家を出るこちに決めていた。あいにくの雨。風もちょっと強い。雨の日にはバスに乗るという手もあるが、歩いていくという。片道25分、こんな早い時間に歩くのはチョー気持ちいい。Tちゃんとも沢山話ができてよかった。帰宅してテレビをつけたら、最近下宿が見直されているという話題が取り上げられていた。東京の賄いつきの下宿で大学生が暮らしていた。地方から出て来て戸惑いと不安があった大学生も、下宿のおばさんや地域の人たちとの触れ合い(地元では地域の行事に参加したことはなかったのに)に、この下宿にきて良かったと思うのだった。また大手商社が13年ぶりに社員の寮を復活させていた。会社では同じ部所同士のつき合いしかないが、ここでは他の部所や年齢層の違う人たちともつき合える利点がある。今の若者は、年齢の近い物同士しか話が出来ないことが多い。会社の人も「感情を伝える能力が必要」だと力説していた。
2006年04月10日
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昨年度は6人でスタートしたわが下宿だったが、一人はとうとう学校へは行かず退学したもよう。その後2学期の半ばに父親の職がなくなるというアクシデントで、もう一人がわが家から出て行った。その後彼女のことで学校から電話があったが、学校には行っていない様子だ。わが家に電話がかかってくること自体おかしい。ごねあには、最初からこの二人には不安があった。それこそ、二人が自分の口から説明するわけではないが、人は見た目が9割にあるように、目の輝きがないこと、態度から勉強しているように見えなかったこと、その他で心配になっていた。今までも問題のある子は案外いたので、世の中はこれが普通なのかと今更ながら驚いている。この二人をのぞけば、「とっても良い子ばかり」と書いてきたが・・・「悪くはないけれど・・・・・・(-_-;)」という子がいた。悪くはないけれど、この気の重さは何??問いかけても返事が返ってこない。一応挨拶しているつもりだろうが、全然こちらに届かない。(響かない)(挨拶しないことが多かったが)いつも伏せ目がちで背中を丸くして歩く。お礼の言葉も聞いたことがなかった。幼児だってそれくらい言うよと思うほどだった。唯一褒めたいのは、食べ物の好き嫌いのないことだったが、それも何も言わず黙々と食べる。食べられれば何でもよかったようだ。そんな感じ・・・この子は、親にはここでの生活の様子など、一切話していない。(他の子は報告してくれるので張り合いがある)今までどんな生活をしてきたのだろうと気になる。楽しいことは何もなかったのだろうか。私たち夫婦が我慢すれば良いことならいいけれど。他の子たちもずいぶん気を使い、胸のふさがるような思いをしていたらしい。言葉の暴力を使わなくても、人の心は十分傷つくものだ。3月も下旬になって、学校の近くの下宿に変わると突然聞かされた。親御さんも知らなかったことだ。今年は何人も断ってきたのに、今の時期になって言われてもとても困る。しかしみんなの顔に安堵の色が見えたので、この方が良かったのだと思った。毎日の、なんでもない生活が楽しいことこそ幸せだから。今年度は5人のスタートになったが、みんながのびのび生活できそうだ。人は見た目が9割
2006年04月09日
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わが家に下宿しているAちゃんのこと。学校の帰りに近道を歩いていたら、不審者(らしい)に出会ったので、急いだら坂道を滑って捻挫したと言っていた。痛みがひどいので病院へ行ったら、足の小指を骨折していたそうだ。全治6週間の診断。損傷は小指だけではないだろう。学校はもうすぐ終わるので土曜日の診断後、家へつれて帰り安静にさせる。部活は休ませるとご両親。体のためにはそれが一番だろうが、部活(コーラス)が出来ないのは辛いだろうと思う。間もなく合唱コンクールがあるそうで、それに出演できないのが悲しいと言っている。ステージに5分以上立つのは無理というから仕方ない。私も小六のとき、コンクール前に病気になり、練習できなくて辛かった思い出がある。その後まだ全快しないうちに練習に参加し、合唱コンクールに出たのだった。その後病気が再発しなかったのが救いだ。痛かったのは、スキーに行った時のこと。格安でスキーの出来るツアーがあったので参加した。ウエアーもスキーも全部借りた。とにかく初心者。空前絶後。今後絶対スキーに行くことはないだろう。少しでも滑れるようになろうと頑張るのだけど、ころんでばかり。スキー靴を履いていたら、起き上がれない。こんなに体が思うようにならないものか。誰かが手を引いてくれなければ起き上がることも出来ない。何度も起こしてくれる人を待った。待ちの時間が長かったかも。転ぶのも無理はない。初心者がたむろしているところは、雪が氷になっていて転倒しやすいのだ。上手な人は高いところへ行って、格好よく滑降するのだった。でも懸命になっていたので全然寒くなく、時間はあっという間に過ぎた。帰宅したら腰が痛い。椅子から立ったり座ったりするのに何秒もかかる。かなり痛かった。この痛みは1ヶ月以上続いた。そのうちに良くなったけれど、骨にひびが入っていたに違いない。その時に病院へ行くことが、全然頭に思い浮かばなかったのが不思議。かなり我慢強いごねあである。でも、病院へ行ったところで、どんな処置があったのか疑問にも思う。
2006年03月18日
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「間違いないと思いますけど、合格がわかったら電話してください」と頼んでおいた。もしかして不合格だったら、1年間部屋を空かしてしまうので、手を打たなければならない。今年はどういうわけか、キャンセル待ちの人まで出てしまった。予約の人が不合格だったら、入れて欲しいというのだ。予約の二人から合格の電話が入った。これで一安心。本人の性格やご両親のことも合格点のひとばかり。先に決まった一人もごねあの好み。(笑)去年は問題ありの生徒が二人も出たので、慎重になってしまった。人柄のよい生徒ばかりだと、私はどんなに楽なことか。それにお世話するにも張り合いがある。この後別の高校(わが家からは遠い)の合格者からも問い合わせがあった。学校は遠くから受験させて受け入れるつもりなのに、下宿のことは本人任せになっているような気がしてならない。気の毒に。(進学校で1校だけは下宿のこともよく考えてあるが)これから2年間は、おだやかな日々が過ごせそうだ。
2006年03月16日
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生徒たちがテスト中で早く帰ってきたり、私の用事があったりで、時間がかかったが、クッションフロアの張替え完了!(夫と共同作業)日当たりが一番良い部屋なので、最高の部屋だと思っているが、日焼けもよくする。カーテンの色もすぐに変わってしまう。なかなか思うように出来ず難しかったが、経験をしたので、今度は上手く出来るだろう。いつのことか?数年後には忘れているだろう。特別に下宿用にと作った部屋ではないので、全部間取りが違う。家具もまちまちだ。この部屋が一番見た目が悪かった。16,000円で、ずいぶん見栄えがするようになったので喜ぼう。自己満足じゃ!
2006年03月08日
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みっちゃんのことを大好きな1年生のAちゃんは「ずっとここにいてください。先輩がいなくなったら寂しいです」と何度も言っていた。私もさびしいよぅ。こんなことは初めてだ。今まで何人の子どもを送り出してきただろう。正直、「やっと卒業してくれた」と思う子もいたな。2階の廊下の電気も寝る前には消してくれたし、トイレもきれいだった。みんなみっちゃんがしてくれていたのだ。部屋もいつもきれいに整理されていた。言葉遣いは丁寧だし、敬語もきちんと話せる子だった。お礼を何度も言うので、もういいよ!とこちらが言いそうだった。誰にでも分け隔てなく声をかけて、一種の癒し効果を感じていた。昨日は「賞状をたくさんもらったんですよ。皆さんのおかげです。」と言う。19歳(一年留学したので実際は4年生)で、こんな言葉が出るなんておばさんは感激してしまう。「遊びにおいでね。寝るところはあるから」私がこんな風に言ったのは初めてだ。
2006年02月28日
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卒業式はあさってだけど、みっちゃんとは明日でお別れだ。今日はみっちゃんのお父さんが来られ、明日は荷物を出すことになっている。入れ替わりにお母さんが来られ、卒業式に出席して一応対馬に帰ることになっている。今までの部屋に置いていた荷物は、大学の寮に入るまで、運送会社の倉庫に預けておくそうだ。(大学は福岡)対馬は福岡県に近く、みっちゃんが家に帰省するのも大変だった。去年卒業した子は壱岐の生徒がいた。長崎県の島から遊学させるのは、親御さんにとって並大抵の苦労ではないと思う。大学を出すほどの費用がかかってしまう。先日、みんなで集合写真を撮った。ほとんどの子どもを覚えているが(当たり前だと言われるだろうが)忘れてしまっている子もある。名前を見ても顔を思い出せない。特徴のない子だったんだろう。(物覚えの悪さを棚に上げて・・・)ともかく現在下宿している子どもたちにとって、お互い良い思い出になったようでよかった。みっちゃんのお父さんから、サザエとアワビのお土産をいただいた。これが島の子どもをあずかる楽しみだ。(o^-^o) ウフッ今日の夕食に、みんなにもつぼ焼きにしてだした。
2006年02月26日
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日当たりが良いものだから、床のクロス張りが色あせてしまったところがある。新入生を迎えるにあたって張り替えることにしたが、頼まずに自分たちでやろうとしたら、とぉっても大変!幅が1840ミリ、長さ8メートルを買ってきた。まず寸法を正確に測らなければいけない。東北大学の川島隆太教授が、簡単な計算をすれば、脳が活性化するといわれているが、普段は測らない寸法なので、測るだけでも「間違っていなか?」と心配になる。計算以前の問題だ。これは確かに老化現象ではなかろうか。もし間違って切ってしまったら、取り返しがつかない。無事カットを終えたが、真四角の部屋に見えて、凹凸があるのである。1センチの角材を使ってある場所が何ヶ所もある。その場所をうまく切って敷くのはかなり難しい。10年以上前ここを貼ってもらった時は、若いお兄ちゃんが一人でやっていた。尊敬しちゃうよ。クロスは紙や布のようには扱えない。o( ̄ー ̄;)ゞううむ むじゅかしいぞ!今日は部屋の半分だけ終えた。又明日がんばろう!(苦になる・・・)本職さんに頼んだ方が良かったかな。(ーー;)
2006年02月25日
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定員が2倍の受験ではなく、定員の2倍の申し込みがあるわが家の下宿のこと。生徒数は確かに減っているはずなのに、今年はどうしたことだろう。今日も問い合わせの電話があった。私立の高校に決まっているそうで、下宿探しに奔走されている感じだった。部屋さえあれば引き受けるところだけど、残念!早くから申し込まれている公立高校のキャンセル待ち(不合格の時)ということにさせてもらった。兄弟が下宿した経験を持つご両親は早めに行動されるが、長子だと下宿探しは合格後でいいものと、のんびりされているようだ。まぁ、条件を問わなければあるだろうけれど。同じ島からやってきた仲良しの二人がいる。「K!いつも早くから起こしてくれてありがとう!」と言っている。お礼ではなく嫌味だ。Kちゃんの目覚まし時計は、家中に響くほどう( ̄○ ̄)っ( ̄。 ̄)さ( ̄0 ̄)い( ̄△ ̄)ねん!しかも、本人はなかなか起きない。目覚ましのなるのが早すぎる。隣の部屋や、階下のAちゃんまで目が覚めるので、あの言葉になった。いろんなことがあって面白い。
2006年02月23日
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