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去年の7月31日というのは、父親が入院する前の日である。数日前の検査で入院が必要だと診断され、8月1日から入院することになった。なのでその前日、好きだった碁会所に碁を打ちに行き、親しかった数人にだけ自分が癌であることを告げしばらくここには来れませんのでと簡単な挨拶をしたらしい。それから自宅に帰り、伸びすぎて道路にはみ出していた庭の木を枝切り鋏で落としていった。とても明日から入院する人には見えない元気さだったと母親が言っていた。先週、自宅に行ったとき、一年たって去年と同じように伸びていた木の枝を、今度はワタシが剪定した。庭の木が何という種類なのかは知らないが、枝は結構太く堅く、ワタシは悪戦苦闘した。まだ腱鞘炎が治りきっていないので左手に力が入らない事情はあるものの、それでも相当な力が必要だった。終わって両手がじんじんした。去年の7月31日、次に帰ってくるときのことを考えて、心配して、楽しみにして、父親は床についたのだろうと思う。なのにその後、2ヶ月ちょっとで帰らぬ人になってしまった。手術後、帰宅を許されたことがあり、9月に一度帰ってきたという。そのときはもう、これが最後と感じていただろうか。今年は父の初盆である。仏壇は実家にあるのでうちは飾りだけ。朝夕手を合わせて、いまだ不甲斐ない自分を詫びている。いなくなってからのほうが、父のことを考えている。生まれてこなかった子供のこととか、最近は会えない人のことばかりを考えている。
2009年07月31日
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昨年末、今年の手帳を買おうと思っていろいろ探したんですがこれといっていいのがなく「そのうちいいのが見つかるだろう」と思っているうちに今年ももう後半に入ってしまいました。手帳なしでもとくに困らず仕事してます。お気に入りだったORISの腕時計が壊れて新しいのを探したんですが、やはりこれといっていいのがなくいつの間にか腕時計なしで仕事に出るのが当たり前になってしまいました。かれこれもう6年ほど、携帯電話が腕時計がわりです。なかったらないなりに何とかなりますね。でもこういう、何にでも適応する性格のせいで進歩しないのかも知れませんが。
2009年07月21日
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始末書を書くことになりました。ある案件でトラブルが起こってしまい、その担当者として問題の発生原因から今後の対策までをきちんと整理し報告せよ、ということです。書く前にポイントを整理しました。ことのなりゆきを知らない人も読むわけですから、トラブルの経緯はもちろんのこと、その背景にあることまできちんと書いておかねばならないでしょう。とくに今回は関与した人間の性格も多分に影響しており、そう考えると個々の人物紹介があったほうが良いかも知れません。また、問題をこじらせた要因の一つに「売り言葉に買い言葉」みたいな部分もあるので、そのあたりは実際に交わされた会話をそのまま収録したほうが記録として意義があるように思えます。そうなると心理描写にも気を配らねばならないでしょう。そんなことを考えつつ書いたら、気がつけばA4で20枚。いかん、小説ではない。というか、自分で言うのもなんですが、面白すぎ。こういうときにサービス精神は厄介だなあ。
2009年07月19日
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いやもう、びっくりしたのなんの。ワタシのマンションの前に居酒屋がオープンしたんですよ。初日は半額サービスだったんですが、ワタシは半額でもお酒を飲むような余裕はないので、足早に店の前を通り過ぎました。ただ、店頭に開店祝いで並べられたキレイな鉢植えや花束をじーっと見ている女性が一人いるのが気にはなりました。30代くらいの地味な人で、とりたてて挙動不審なこともなく、「花が好きなんだろうなあ」と思っただけだったんですが・・・。数分後、ゴミを捨てようと思ってマンションの前に出ると、視界の端に入る居酒屋の前の雰囲気がなんとなくおかしい。よく見ると、お祝いの花が、なんかスカスカになっている。さっき見たときの様子をそれほどしっかり覚えていたわけではありませんが、あったはずの花のいくつかが明らかになくなっている。おそらく派手めの花が引き抜かれて、色と形のバランスを著しく崩した奇妙なアレンジメントフラワーがそこにありました。さっきの女性が持ち去ったのかどうかはわかりませんが、いやしかし、ほんの数分のことですから、容疑は濃厚でしょう。しかしそんなものを持って帰ってどうするのか。自分の部屋に飾るのか? 盗んだものを。そういえば、以前に住んでいた近所の公園でも、花壇に植えられていた花が盗まれていたことがありました。荒らされたわけでなく、キレイに掘り返されてなくなっていたんです。一抱えほどだったので大きな問題にはなりませんでしたが「気味悪いなー」と思ったのを覚えています。お祝いの花や花壇の花を盗む、という行為そのものも気味が悪いですが、盗んだ花を持ち帰って愛でている人間がいると思うとそれも気持ちが悪い。あの女性、ほんとごく普通の人だったんだけどなあ・・・。
2009年07月13日
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一か月ほど前に腱鞘炎になってしまったことを書きましたが自然治癒は断念し、先週から整体医院に通っています。行って言われたことは予想通り。「どうしてこんなになるまで放っておいたんですか」金がないからさ。痛くて飛び上がるほどでないのが腱鞘炎の微妙なところ。局所的な筋肉痛、というか耐えられないほどではないんですよね。湿布で多少痛みもやわらぐので、いけるかと思ったんですが。とりあえず整体医院ではマッサージをしてもらい、テーピングで患部の左手親指を固定してもらいました。人生初テーピング。スポーツ選手みたいでちょっとうれしい。しかし右ききではあるものの、左手が使えないというのは生活においてかなり不便。普段意識せずに、かなりのシーンで左手のお世話になっていたことを思い知らされています。左手が使えないと「何かをしながら何かをする」ということがほとんどできません。たとえば仕事からうちに帰って荷物を持ったまま玄関のカギを開ける、ということができない。一度右手に持っていたカバンを地面に置いて、あらためて右手でカギを差し込んで回すことになります。そういう感じで、動作の流れがいったん止まってしまうのがもどかしい。あと不便なのは着替え。片手で服を脱いだり着たりするのはかなり重労働です。しかも今は外から帰ったら汗びしょ、からだに貼りつくシャツはくっついてなかなか脱げません。まあしかし、だれかのせいでこうなったわけでもないですし。そんなこんなの片腕ライフが、まだしばらく続きそうです。
2009年07月12日
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広告屋はやめたと言ったところなのに今日は初めてワタシが作ったラジオCMが放送されました。ラジオCMには音声を録音して流す普通のCMと、声優やアナウンサーが読んでくれる生CMがあるのですが今回は両方作らせてもらいました。ありがたいお話です。商品は「お通じが良くなるお茶」というちょいと怪しい商品。この主の商品には「効果・効能は放送不可」という厳しい考査の壁がありまして、局に徹底的に原稿をチェックされます。かと言って指導されたままの原稿だと、成分を説明して「おいしいですよ」と言うだけのまったく意味のないCMになってしまいます。そういうわけで思いつく限りのレトリックを尽くし、薬事法の限界に挑戦した力作。オンエアされるのは東京の文化放送ですので地方にいるワタシは生で聴くことができません。なので音声ファイルで送ってもらいましたが、うーん、生CMのほう、「トライアルパックをご用意しました」をアナウンサー氏、「トライヤスパック」と見事に噛んでくれました。もちろん言いなおしてはくれましたけど。よくテレビで原稿を読みそこなったアナウンサーに芸人が「噛んだ噛んだ」とチャチャを入れるのをうっとうしいと思って見ていましたが、当事者になると「そこへ直れ!」みたいな気持ちになるものです。その生CM、文化放送で次は10日の10時半頃と15時45分頃に流れます。文化放送が聞ける方はよろしかったら聞いてみてください。まあ、どってことない普通のCMですけども。
2009年07月08日
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映画化されるという話は進んでいるんだろうか?「ソラニン」。主人公の「芽衣子」が宮崎あおいというのは悪くないけれども種田がイケメン君なのがちょっと残念。なんか物語の質が変わってしまいそうな気がする。冷静に読んでみると、芽衣子の恋人の種田というのはいい年をした子供で、某アニメのキャラよろしく「あんたバカァ?」と言いたくなる人も多いと思う。じゃあ、馬鹿の気持ちが分かってしまうこのワタシはいったい何なんだと思わず考えさせられてしまうのが、この漫画の面白さじゃないかと。いちおうジャンル的には音楽モノということになるのかな。音楽漫画は演奏シーンが命ではあるけれども、この漫画は序盤それを抑えて抑えて最後に爆発させる。楽器の絵の巧さを見ると、さりげない画風ではあるけれどもこの作者は相当に画力があると思う。ラストの引越のシーンなんかはそのまんま映画になりそう。ときどき回想シーンがはさみこまれるのも映画的に思える。「プロデューサー」がこれを読んだら映画化したくなるだろうなー。登場人物がさほど美男美女でなく、特別足が長く描かれないのもイイ。ヤングサンデーはそういう漫画が多かった。2巻だけの短い話なので、よろしかったら。
2009年07月05日
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