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2010.11.17

コーンミールスコーン

(4)

カテゴリ：お菓子

がちまい家のオーガニックな焼き菓子
この本のスコーンの作り方は画期的です。
バターと牛乳を溶かして、卵溶いたトコに合わせて、
そこに粉類をドサッと入れて、混ぜて畳んで生地の完成（笑）。

なので、余熱を始めてから計量しても、
余熱の遅いオーブンだと（ウチです、ウチ！――；）生地が出来ちゃってすぐ焼けない、という・・・。
実際、牛乳とバターを沸かして溶かして、
それを人肌に冷めてから卵と合わせないとイケナイのに、
ついつい、卵が固まらない程度で慌てて混ぜちゃったら、
温か過ぎたようで、粉と合わせた時に、BPが反応しちゃって、

次回はもう少し冷ましてからやろう（――；）。

もとい、バターを溶かす、という画期的な手法は、
菜種油や豆乳を使うマクロビ仕様のスコーン作ってて、
『それなら溶かしバターにしてもいいんでは？』
と思いつかれたそうです。
私も、フープロ使っても、”粉とバターをサラサラに混ぜる”が苦手で、
なかなか納得のいく物を作れなかったので、
天啓のようなメソッド・・・。

朝ご飯何もない、という時にもうってつけ、砂糖ゼロだし（＾＾）。

この本は、例えばこのスコーンなら230℃の設定
（普通、スコーンは大抵180℃くらい）で、

きっと電気オーブンの実測値を考えて書いて下さってるんだなーと思います。
普段、レシピ＋30℃位にしてますが、
この本に関してはそう言う操作は要りません。

お友達に、オーガニックの貴重なコーンミールを分けてもらったので、作りました。
トウモロコシのクドい風味が無くて、アッサリしてます。

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