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あけましておめでとうございます。 2006/03/04に開設した当ブログも、122774 アクセス(平均 88 アクセス/日)を数え、本当にたくさんの皆様にご覧いただいております。 ありがとうございました。 また、気まぐれなブログにもかかわらず、懲りずに応援のコメントや感想をお寄せいただいている皆様に重ねて厚くお礼申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2009年12月31日
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丘の上に立つ3本の木は、「親子の木」と名づけられています。 小さな子どもを間に挟んで立つ父と母、そんなイメージなのでしょう。 近くに寄ってしまうとなんてことはない木なのですが、この位置から見ると夏の青空にもとても似合うし、この時期になるとちょうど真後ろに太陽が沈みます。 この日は、旭川から来た二人の青年とならんで三脚を立てました。 仕事を終えてから慌ただしくやってきた彼らは三脚を立てるのももどかしく太陽が木の後ろに沈む瞬間をねらって撮っていました。 太陽の姿が消えると、また慌ただしく三脚をしまいながら私に、 「まだ、帰らないのですか。」 というので、 「これからがマジックアワーですよ」 と答えました。 太陽が沈んでからしばらくの間が、一日の中で一番輝いている、もっとも美しい時間なのですよ、 と三谷幸喜の映画「マジックアワー」の話をしました。 おじさんの何か意味ありげな話を素直に受け取った青年達は星が出るまでつきあってくれました。 そして、寒さに震える北海道の若者は、 「何年たっても寒さには慣れません。」 と笑い、 「じゃあ、帰ります。」 さわやかな空気を残して去っていきました。
2009年12月25日
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寒さの苦手な人にとっては、いやな週末になりましたね。 この寒波で、私の家の近くでも初雪になりました。 最近、撮り始めた地元奈良の雪景色を求めて、午前6時に家を出ました。 なんと、小さな峠道で車はとろとろとしか走らなくなり、そして渋滞となりました。 その原因は冬用タイヤを装着していない人が多いこと、雪になれていないためみんな慎重に運転することだろうと、いらいらしながら考えていました。 奈良の雪はそんなに頑固ではないので、この調子では、私が到着する頃にはなくなっているはずです。 やめた、やめた!
2009年12月21日
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11/12 AM6:03 この日は、「十勝岳連峰・落葉松林と日の出」を頭に描いて夜明けを待ちます。 美瑛のホテルに泊まったので、睡眠時間も十分確保できました。 ローソンに立ち寄って、あつーい缶コーヒーと朝食のパンを買い、この丘に着いたのは午前5時半過ぎ。 真っ暗な丘の上は、農道も畑も雪に覆われその境目がよくわかりません。 もうすぐこの農道は、雪で通行できなくなるのでしょうね。AM6:07 東の空はすでに暁色が広がり、十勝岳のシルエットが切り絵のように浮かび上がっています。 ファインダーをじっくり見てみると、雪原の上に霧状の帯が広がっています。 さ、これからどんな展開になるのかわくわくしてきました。 3月にスノーシューを着けて、雪をかき分け、ここまで歩いてきたときには強い風が真横に吹き、地吹雪が同じように見えたことを思い出していました。 気温の関係で水蒸気がこんな風に見えているのでしょうか。AM6:22 次第に空は明るくなり、もうすぐ太陽が姿を見せるはずです。 空は雲ひとつない快晴。 おやおや…。霧状の帯は時間と共にぼんやりと、もやのようになってきました。 これでは困るんですね。 左手の、少し高いところを見るとくっきりはっきりとしています。どうも、自分がこの帯の中に入ってしまったようなのです。 どうする、太陽はもう出そうです!AM6:39 急遽場所の移動です。50mほど左手の高台までカメラをつけたまま三脚をかついで走ります。 車はそのままにして、カメラバッグを背に走ります。 美瑛で買った長靴は雪の中でぼこぼこと音を立て、60男の肺は、ヒーヒーと悲鳴を上げています。 改めてセッティング。何かドラマチックな感じ!AM6:45 準備完了と同時に日が昇ってきました。 太陽の動きと共に、周りの風景が秒単位で変化していきます。 胸の鼓動は、50m走によるものだけではありません。 シャッター音が心地よく響きます。 でも、この荘厳な風景をきちんと撮すことができたかどうか…。 車の中で、残って冷えた缶コーヒーとあんパンを味わいながら、「もうしばらくは、美瑛に来るんだろうなあ。」 と思っていました。
2009年12月17日
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とても寒い朝になりました。 私自身は冷え性で、机の前に座ると足の先の方がじんじん冷えてきます。 でも、北海道では60センチも雪が積もったところがあるとか、日本海側では雪になるとか、そんなニュースを見るとなんだかわくわくしてきます。 美瑛の雪の丘で「夜明けを待つ」写真です。 一枚目 2009年11月13日 午前6時22分12秒 夜明け前の十勝岳 夜が明ける前の薄明の一時がとても好きです。 こんなシチュエーションです。 夜明けのドラマがどう展開するのかと、三脚を立て、寒さからカメラを保護するため布をかけて、ただ、待つだけです。 360度誰の姿もありません。 午前6時52分11秒 太陽が薄曇りのベールをかぶったまま姿を現しました。 期待したような、衝撃的な風景にはなりませんでしたが、一応満足をして車の中で、あんパンと牛乳で朝食です。
2009年12月16日
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絵はがきのような美しい雪景色ではないのですが…。 一面の雪野原に車を走らせていると、ついこんな風景に心が引かれてしまいます。 決して額に入れて飾ったりはしない写真だと思いますが、これも北国の風景の一面ですね。 上の写真は、トラクターで牽引するものだと思います。渋い赤が印象的でした。 都市の風景は望遠ズームレンズで切り取ることが多いのですが、北海道の風景には、広角レンズがとても似合います。
2009年12月15日
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雪の朝、公園で見かけた、赤い木の実。 赤い色を見ると何だかうれしくなってきます。 鮮やかな色の建物が多いのも頷ける気がします。 松の葉の緑なんて珍しくも何ともないのですが、ついカメラを向けてしまいます。 天気予報で、北海道の雪だるまマークを見て きっと、雪がいっぱい積もってるのだろうなあ、と思っています。
2009年12月14日
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北海道はすでに白い雪の世界になっているのでしょうね。 少し「色」のことを考えながら、写真をご紹介したいと思います。 今回は、雪の白と空の青。 一番明るくて健康的なイメージですね。 ですから、ポスターの写真には欠かせない要素です。 美しく撮るには簡単そうに見えますが、露出の設定が案外デリケートです。 一枚目は小高い丘にある結婚式場の建物です。白樺にかこまれた可愛いウエディングベルもあります。 こんな雪の中での結婚式もすてきでしょうね。
2009年12月12日
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古都奈良「秋の名残」の風景です。 1枚目は、じっくり見ないと何だかわからない写真です。明日香村で撮影しました。 「川霧と名残の紅葉」というシチュエーションを求めていきましたが、霧は出ず空振りでした。 ちなみに、撮影に出かけるときは、小型自転車と長靴を車に積んでいます。 奈良飛火野の森の中で撮影。 やはり、奈良の風景はしぶーいですね。 ぜひ、奈良にお出かけください。 さて、大和路の風景はこのあたりで一旦おしまいにして、次回は北海道の風景に戻りたいと思います。
2009年12月10日
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古都奈良の渋~い夜明けです。 この浮見堂は、飛火野にほど近い鶯池というところにあります。 桜・新緑・紅葉・雪とそれぞれに絵になるところです。 私は「朝霧に浮かぶ浮見堂」という風景を頭に描いて出かけました。 まだ明けやらぬ闇の中で、三脚を立て、まずは「きれいな星空と浮見堂」を狙って撮影開始。 美瑛での苦い体験を思い出しながら、足踏みをしたり、うろうろしたりしながら時間が過ぎるのを待っていました。 ふと気配を感じて振り返ると、きらきら光る動物の目が30~40もまるで宝石のようにきらめいています。 当然、鹿の目が光っているのですね。 みんな身じろぎもせず私を見つめているのがわかるんです。 「こんな暗いうちから何してるんだ?」 目のきらめきがそう語っています。 でも、残念ながら朝霧は見ることができませんでした。 奈良といえば、大仏殿。この日も平日というのにたくさんの観光客が早朝から歩いていました。 中国の観光客の皆さんは非常に元気です。国の勢いを感じます。 日本の観光客は、中高年のご夫婦や、みんなそろってマスクをかけた修学旅行生なんかが目立ちます。 大仏殿に行かれ、多少の時間があれば大仏殿の裏手に足を運んでみてください。表の喧噪とはかけ離れた落ち着いた風景の中で、ここでは鹿ものんびり草を食んでいます。 12月だというのに、鮮やかな紅葉が残っていました。紅葉のアーチの中に大仏殿を入れて撮ってみました。
2009年12月08日
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飛火野というのは、春日大社参道南側に広がる草原です。大きな木があったり、鹿が遊んでいたり、いかにも奈良らしい風景が広がっています。 草は芽が出ると鹿がどんどん食べていきますので、いつでも芝刈りをしたように美しくなっています。 そのかわり、糞がいたるところに落ちているので、気持ちがよいからと寝転がったりすると大変です。 鹿は人に慣れていますが、春日原生林に住む野生の鹿ですから油断するといけません。 遠足のお弁当をとられるといったことはよくあるし、鹿せんべいを持った子どもなんかには、集団で取り囲んでしまうので、怖くて泣いている場面にも出会います。一応、お辞儀はするのですが…。 現在、午前9時半になると、飛火野で鹿寄せが行われています。 ホルンでベートーベンの交響曲第6番「田園」の一節を演奏すると、原生林の奥から、ジャンプをしたり、すごい勢いで朝靄の中、駆け集まってきます。100頭くらいにもなるのでなかなか壮観です。(14日まで)
2009年12月05日
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数日前から、地元奈良の写真を撮りに早朝から出かけておりました。 たまにはふるさと奈良の写真もご紹介したいと思います。 平城宮跡、飛火野、飛鳥と暗いうちから飛び回っておりました。 ちょうど、満月の朝、月が沈むのと日が昇るのとがほぼ同時といった状況で、私は平城宮跡の大極殿正殿(復原工事中)付近であわてて三脚を立てました。 東側から昇った太陽は、強烈な日差しで広い平城宮跡を照らしていました。 「平城遷都1300年記念事業」は、この平城宮跡を中心として2010年4月からさまざまなイベントが計画されているようです。 例のキャラクター(せんとくん)もその一環なのですね。 計画もなしに行ったため思ったようには撮れませんでしたので、再度挑戦するつもりです。 もう少し、何とかできそうにも思います。
2009年12月04日
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からまつの林を過ぎて、からまつをしみじみと見き。からまつはさびしかりけり。たびゆくはさびしかりけり。からまつの林を出でて、からまつの林に入りぬ。からまつの林に入りて、また細く道はつづけり。からまつの林の奥もわが通る道はありけり。霧雨のかかる道なり。山風のかよふ道なり。 (詩 北原白秋) 落葉松と雪というのは、今回ぜひ撮ってみたいモチーフでした。
2009年12月01日
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