20 代、 30 代の自分が、この警告を読んでいたら、もう少し違った人生になっていたかも・・・と思うが、今の自分は、 70 歳目前だ。
今さら、そんなことを言われても、いったい自分に、何ができるのだろうか??
多くの高齢者の絶望の人生に拍車をかけるのが、せいぜいではないか?
よく、日本の社会福祉は、世界的に素晴らしい・・・と評価されている。これは、「相対的評価」であって、確かに、韓国や中国の高齢者の状況は、日本と比べて、極端に悪すぎる。多くの老人の自殺率は、べらぼうに高いことは、常識だ。
日本の社会福祉予算比率は、他国に比べて、ダントツに高いことは、事実だ。中国などでは、軍国主義国家らしく、軍事費に、けた外れの予算を組み、(大国化)を目指している。そういう意味では、日本は、中国や北朝鮮以上に、(社会主義的だ・・・)と、よく言われるゆえんだ。
しかし、絶対的評価となると、日本の高齢者の老後生活は、相当の困難を、覚悟しなければならない・・・・この文書にあるように、 「人生後半の健康問題は、貧困問題に直結する。」 が、じわじわと自分に、迫ってくるように思える。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)
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