人間の価値が、余りにも軽視される全体主義 ( 共産党 ) の真実! これを非難・糾弾しないでスルーしてきた、日本リベラルたちの「罪」の事! 2026-4-8 はんぺん
今回の記事は、 「清掃作業員」 を取り上げているが、それだけではないと考えるべきだ。 全体主義:中国 における、 人間観 の問題でもある。
なぜ?この国は、一人一人の人間を大切にしないのだろうか? 出来ないのだろうか? という問題だ・・・そこには、 共産主義思想 が、大きく関わっていると感じている。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために・・・」 は、この国では、絶望的なまでに、妄想だ。
全体主義が、この地球を席巻するときがあれば、それはヒエラルキーの発達した ジョージ・オーウェルの『動物農場』 の世界に変わり果てるのだろう。
今回の 「清掃作業員」問題 は・・・未来社会に対する 警鐘 ではないか? と僕は思う。
テクノロジー(科学技術 ) をためらうことなく、生身の人間に使用する事を (非人間的だ)とは思わない・・・それが、全体主義だ。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん
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「家畜でも犯罪者でもない」のに GPS で追跡される中国の清掃作業員たち・・・テクノロジーが労働者の“枷”になる 2026-4-4 クーリエ・ジャポン編集部
「清掃作業員は囚人ではない。彼らにも尊厳がある」
チャットアプリ「微信(ウィーチャット)」でそう訴えたブロガーは、多くの中国国民同様、インターネット上に投稿された一本の動画に憤りを感じた一人だ。
1 月 19 日、山西省西南部・運城市で撮られた動画には、極寒のなか路上の雪を掃く清掃員が映っている。「こんな天気なのに休まないのですか?」という通行人の問いに、その清掃員はこう答える。「全員 GPS を持たされているんです。動かずにいると、罰金を取られる可能性があるので」
中国紙「南方週末」の取材に対し、運城市の都市管理当局は 「労働者を保護するための措置」 だと主張している。 清掃員は早朝からの勤務など特殊な勤務形態にあり、 50 歳以上の高齢者が占める割合が比較的高いことが理由 だという。
当局の説明によれば、 GPS 端末があることで、清掃員が長時間動かないなど不自然な状態にある場合には、管理者が即座に現場へ駆けつけて安全を確認できる のだという。
しかし、当局のこうした釈明は、当の清掃員たちを納得させるものではない。同紙の取材に応じた女性は 「監視されているように感じる」 と語っている。彼女にとって、 この GPS 端末のおもな目的は、スタッフの動向を逐一追跡すること に他ならない。
残酷で非人道的
労働者のために GPS を使用しているという当局の見解 には、中国の経済メディア「第一財経」も異を唱える。
「 放牧中の牛に使用されていた追跡装置や、司法制度で用いられる『電子足輪』を連想させる」 ものだと指摘し、 「だが、清掃員は家畜ではないし、ましてや有罪判決を受けた犯罪者でもない。彼らの移動をこれほど精密に把握する必要が本当にあるのか」 と問う。
当局が労働者の健康を懸念しているという主張に対しても、それなら 「スマートフォンで充分だ」 と同メディアは一蹴。「それほど素晴らしい道具だと言うなら、当局の幹部たちも着用しているのだろうか?」と皮肉を込めて書き、 テクノロジーを用いた「従業員の奴隷化」と「敬意の欠如」 を糾弾する。
ウィーチャット上では、多くのユーザーがこの措置を 「非道だ」 と批判している。 わずかな給料で過酷な労働環境に置かれている人々への扱いに憤慨する声 もある。
「我が国の清掃員の多くは 高齢の下請け労働者 であり、その月収は 1000 〜 2000 元(約 2 万 3000 〜 4 万 6000 円)、ときには数百元というケースもある。そのような人々に 監視目的 で『テクノロジー』を強いるのは、 残酷で非人道的な行為 だ」
運城市の清掃員、約 1300 人にまつわるこの騒動は、中国世論の一部に大きな衝撃を与えたが、過去にも同じようなことがなかったわけではない。 2019 年 4 月、江蘇省南京市の清掃員、約 500 人が一種のスマート・ブレスレットを着用させられていたことが物議を醸した。
国民からの非難を浴びながらも、 労働者への「監視」は着実にその勢力を広げている ようだ。
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