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雨がちな天気が続いて播種作業の大きな壁となっていますが・・・冬ニンジンは、土づくりをして古マルチで覆ってあったので、雨が一時やめば播種作業が可能です。15cm×15cmのリサイクルマルチを被せて冬ニンジンの播種作業を行います。 冬ニンジンは9月に入ってから播種するので発芽率が良いため5粒くらいの播種にしました。9月に入ると気温が低くなり雨もよく降るので発芽率が一気によくなります。もちろん遅らせれば遅らせるほど発芽率は良くなると思いますが、私の住んでいる地域だと9月1週目から2週目がベストのタイミングです。この時期に播くことで、雪が降る直前から春がやってくるまで長い間収穫を楽しめることが出来ます。しかも寒さにあたって甘くて美味しいニンジンになります。おそらく3週目以降に播くと、4月に入らないと収穫が出来ないと思います。この時期の1週間の違いは大きいですね。 この冬ニンジン・・・昨年は「甘美人」という品種を育ててみて調子が良かったので・・・今年は、これまで冬ニンジンの主力品種だった「らいむ五寸」も育ててみて品種比較をしようと思いました。 比較するのは以下の品種です。 にんじん 種 【 らいむ五寸 】 種子 小袋(約10ml) ( 種 野菜 野菜種子 野菜種 ) ニンジン種甘美人(6ml)にんじん 人参 この冬ニンジン2品種の種子です。どちらも播きやすいペレット種子ではありません。「甘美人」の種子はとても小さくて、「らいむ五寸」の方が比較的大粒です。品種の特性だと思いますが、大粒の「らいむ五寸」の方が気持ち播きやすいです。 その冬ニンジンの2品種ですが、どちらともしっかりと発芽してくれました。夏ニンジンと違って頼もしいですね。しっかり発芽してくれましたので、今回播種した2品種の比較が出来そうです。結果が出るのは年が変わってからでしょうか?なかなか結果が解らないのが野菜づくりですね^^;家庭菜園には地道なデータ蓄積が重要です。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.09.17
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エンドウの跡地に土づくりをしておいた夏ニンジン用の畝。古マルチをかけて肥料を馴染ませておきました。毎年、夏ニンジンはネコブセンチュウらしき被害に悩まされているので、今年は腐植を投入してあります。それと、昨年発生したアブラムシ対策で元肥を半量にしてあります。効果があるかは、ニンジンを育ててみないとわかりません。 夏ニンジンは梅雨が明ける前に種を播くか播かないかでは天と地の差ほどの違いがあります。出来れば、梅雨の間に種を播きたかったのですが、早めに梅雨が明けてしまってずっと晴マーク^^;天気ばかりは操作できませんねw ただ、前日までかなり雨が降っていたので、土に湿りっけのあるうちに種まきを強行することにしました。 マルチをめくってみると、かなり湿り気味。ここまで湿っているのがいいのか悪いのか解らないのですが、土が乾ききってから播くよりもニンジンが発芽するのではと判断しました。 今回は暑さ対策&アブラムシ対策のためにシルバーマルチを設置しますが、ここでまた降雨。夕立にあってしまいました。 種まきを後日にしようかとも思ったのですが、やはり週間予報の晴マークを想像してニンジンの播種を決行しました。夏ニンジンは発芽がよくないので1穴6粒播種しました。今年も昨年と同じく「夏蒔鮮紅五寸」と黄色ニンジンの「金美EX」を播種しました。 土を薄くかけて、もみ殻を被せて・・・土はかなり湿っていて、覆土が難しかったのですが、結果的に発芽してくれればOKです。シルバーマルチでニンジンを育てるは初めてなので、どんな感じで育つのか今から楽しみにしています。 毎年、強い日差しで欠株が出来るので、今回は黒い防虫ネットを日よけにしてみました。遮光して乾燥させないことと、地表の温度を上げすぎないことを狙ってみました。今まで、日よけをしようと思って、毎年面倒で設置しませんでした。こちらもいい結果につながればと思っています。 ベトベトの土でニンジンを播種したのと晴マークが続くのはマイナス要因としても・・・腐植の投入とか、元肥を半量とか、シルバーマルチとか、日よけの設置とか・・・出来ることはやってみました。今年のテーマは「念には念を」です。 春ニンジンは収穫が続いています。2/3ほど収穫が終わっています。最近、マイブームの収量計算をしてみると・・・形の悪いものもありますが、ニンジン17個でおよそ2.6kg。ニンジン1本あたりおよそ153g。収穫ロス10%で計算しても5,400kg/10aの計算です。なかなか成績はいいみたいです。 夏ニンジンもこれくらいいい成績が出せるといいのですが、まったく自信がありませんので、春ニンジンでなるべく稼いでおきたいです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.07.10
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春ニンジン、随分葉が茂って収穫出来るまでになりました。すご~く窒素も効いていない少し黄緑色の葉色でいい感じです。 葉の中に黒い点を発見。ニンジンの天敵キアゲハの幼虫ですね。ニンジンで注意しないといけないのはこのキアゲハとアブラムシくらい。キアゲハはアブラムシのように元肥を少なくしただけで防げるものではないので、見つけたら捕殺しかありません。 ニンジンの太りのいいものを収穫してみました。なかなか形が揃っています。 春ニンジンの3分の1ほど収穫してみました。 ニンジンの収穫って少し遅れると写真のような裂根になってしまうので、もっと大きくなるまで待つというような余裕はありません。収穫出来るときは一気に収穫しないと裂根で痛い目に合いますw一気に収穫して冷蔵保存、これに限ります。 収穫したニンジンをすべて並べて形をチェック。やはり春ニンジンは形が安定していますね。 裂根が1本、又根が2本のみです。又根はセンチュウが原因ではなくて有機物に当たったものでしょうか。太りも良し。 春ニンジンは品種をそこそこ選ぶ必要はありますが・・・一番太りが良くて、ネコブセンチュウの被害が出にくいです。これから播き時を迎える秋ニンジンなんかと比べ物にならないくらい栽培しやすいと思います。私は毎年、春ニンジン、秋ニンジン、冬ニンジンの作型で栽培していますが・・・間違いなく、ニンジンの栽培に失敗したくないのなら春ニンジンが断然おすすめですよ。品種は太りの良い「あすべに五寸」を使ってみてください。きっといいニンジンが出来るはず^^ 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.06.30
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エンドウマメが終焉を迎えています。 実とりエンドウもしっかり収穫して今年のエンドウはなかなか安定した収穫が出来ました。 さ、ここでエンドウの無事収穫の喜びを味わっている時間はなく・・・直ぐにエンドウを撤去して、エンドウ後作の夏ニンジンの準備にとりかかります。 夏ニンジンは暑い時期に種まきをするので発芽させるだけでも大変です。しかも暑い時期とあってニンジンの天敵センチュウも元気いっぱいです。昨年は、窒素が効きすぎて葉が生い茂りすぎました。我が家の菜園では、決して簡単ではない夏ニンジンの栽培です。 昨年の失敗なども考慮して、土づくりの段階でちょっと対策をとってみました。 まずは、前回の記事でも登場した腐植の投入です。私は、ニンジンの栽培には牛ふん堆肥を入れません。未熟な堆肥だと、土壌と混和してから十分な時間がとれないと又根になるからです。かといって、有機物がないとネコブセンチュウの密度が増えるので・・・今回は、その対策として腐植を投入してみます。腐植は1平米あたり1.5kg投入しました。 あと、昨年は夏播きニンジンの品種として「夏蒔鮮紅五寸」を使用したのですが・・・葉が生い茂りアブラムシも発生したので、窒素成分を半分に減肥しました。品種によって肥料の効き方も随分違うのかもしれません。 腐植、石灰、元肥を投入して一気に畝づくり。まさにスピード畝づくり。猛暑が来る前になんとかニンジンの畝がつくれてホッと一安心。一畝作るだけでも、猛暑の中だと体力奪われますからね^^; しかしながら、畝には前々作のオクラとかトマトの残さが見受けられます。又根防止のために前作の残さ対策もしっかりしないといけませんね。来年に向けての課題がもう見つかってしまいました。 作った畝に、古マルチを被せて作業完了です。今から、肥料を土に寝かせると播種まで1ヶ月以上の期間があります。あとは、梅雨が明ける直前に種を播いて発芽させるかどうかです。 今年は、白マルチがあるので、暑さ対策で白マルチで栽培しても面白いかなと思っています。 病気対策とか暑さ対策とか・・・地道な努力で改善していくしかありませんね^^; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.06.07
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随分、3月らしい暖かさが出てきました。重い腰を上げ、家庭菜園を本格的に始動することに。まずは、春ニンジンの種まきからスタートです。と言っても、畝は昨シーズン中に土づくりを兼ねて作ってあるので、本当に種まきをする作業のみです。 春ニンジンの種の在庫が少なかったので買い足してきました。この春もサカタの「あすべに五寸」を使用します。とても作りやすいので、私の中では不動の春ニンジンの品種になっていますが・・・1袋でおよそ2年半分くらいの種の量でしょうか?この品種はホームセンターで売っていないので、在庫管理に気を使います。 春ニンジンはマルチ1穴におよそ5粒播種することにしています。ニンジンの生種で5粒ってなかなか難しいのですが・・・毎年、播種作業をしていると、意外と正確に播けるようになります。春ニンジンの発芽は結構簡単なので、5粒程度の播種にして間引き作業を最小限にしています。 ちなみに、夏ニンジンは7粒、秋ニンジンは5粒と決めています。シーズンによって発芽率が変わりますから粒数が変わります。夏ニンジンの発芽が一番難しいので、夏ニンジンの粒数を多く設定しています。この粒数はこれまでの経験を基に設定しています。 もみ殻と不織布でしっかり保湿&保温で発芽を促します。今の時期は寒いので発芽まで2週間ほどかかると思います。 写真はニンジンとダイコンをテリーヌの型に敷き詰めたところ。キャベツを型に敷いて、ゼラチンを流し、冷やし固めてアンティパストに。 ニンジンは、彩り良し、味よし、使いやすさよし。最近の品種は昔の品種と違ってニンジン臭さもどこへやら。まったく別物の野菜になったと思うのは自分だけでしょうか? しっかり、春ニンジンも収穫しなくては^^; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.03.16
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昨年秋、久しぶりに播いてみた越冬ニンジンの「甘美人」。雪が降ったり、夏ニンジンを大切に使用したおかげで、今まで数本しか収穫していません。雪も溶けて、在庫のニンジンも少なくなってきたので「甘美人」を収穫することに。 大きいものから20株ほど掘り上げてみたらみたら、なかなかいい出来です。肌も綺麗でなかなかの美人です。 この越冬ニンジンの肌はとても綺麗でネコブセンチュウの悪さはまったく感じないのですが、これは寒い時期にニンジンを育てるからセンチュウの被害を受けないだけで、これが暑い時期だとこんなに綺麗なニンジンが出来ません。本当に不思議ですね。 いつも越冬ニンジンには「らいむ五寸」という品種を使うのですが、やはり「甘美人」もやはりいい品種です。寒さの太りは「らいむ五寸」の方に軍配が上がるでしょうか?今シーズン、この2品種を比較栽培出来なかったのが残念です。 野菜を洗って、しばらく天日で表面を乾かして、冷蔵庫の野菜庫行きです。1週間後か2週間後に、残りの越冬ニンジンを収穫したいと思っています。 ニンジンの他にも、ダイコン、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、吊りタマネギなど。スーパーではこれほどの野菜はなかなか買えませんが、この時期、これほどの野菜が自由に収穫出来て、自由に料理に使えるのは、家庭菜園の特権です。頑張ればいいことがありますね^^ 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.02.27
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久しぶりに播いてみた冬ニンジンの「甘美人」。冬ニンジンって、9月上旬ぐらいに播種をするのですが・・・このタイミングが早すぎると、冬がやってくる前に収穫が始まって春前には収穫が終わります。遅すぎると、寒い時期までに十分に太らなくて、収穫が遅れ遅れになります。なので、理想を言うと寒くなる直前にいい感じまで太らせて、冬の寒さでじっくり育てる・・・これがベストパターン。でも、その年によって積算気温は変わりますので、運任せなところが多いです。 今年は、冬これからというところで、500円玉くらいのニンジンに育っていてなかなかいい感じです。期待できるかもしれません。寒さで甘みも乗りますから、冬ニンジンの収穫がとても楽しみです。雪の下で甘みの乗ったニンジンを収穫する。まさに冬ニンジンの醍醐味です。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.12.22
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9月に種を播いた冬ニンジンの「甘美人」がしっかり発芽してくれました。 1本も発芽していない場所は2箇所のみでした。ん~、7月に播種する夏ニンジンとは、難易度が違いすぎて・・・ニンジンの発芽に苦手意識があるなら、9月以降の播種をお勧めします。収穫する時期が冬になってしまいますが。 その冬ニンジンを間引きをしました。前回の記事で、間引きはハサミで切るといいと書きましたが・・・ニンジンなんかは、株が細いのでイチイチハサミで切っていられません。昔は、一畝30分ほどかけていたような、ニンジンの間引きの作業も、今では、15分ほどで出来るような気がします。人間、何事も慣れですw ニンジンの間引き完了。もう、収穫まですることがありません。寒さにあてて、美味しいニンジンをいただきたいと思います。 ちなみに、こちら発芽に苦労したり、窒素の効きすぎとか、センチュウの被害で、なにかと苦しんでいる夏ニンジン。収穫が中盤を迎えています。 黄色いニンジンの「金美EX」に期待していましたが、形はよくありません。 ニンジンの肌も荒れていて、これもセンチュウの被害だと思われます。問題なく食べられますが、これがニンジン農家だと売ることは出来ないでしょうね。農家さんは、こんなニンジンは作らないと思いますが^^; 夏ニンジンは残りこれくらい。もっと作りやすいといいのですが、菜園を続けていると、何かとセンチュウの被害に困ります。 少しずつ、センチュウの被害は減ってきていると思うので、もう少し、土づくり頑張りたいと思います。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.17
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梅雨の間に播いた、夏ニンジン。暑さでやはり発芽不良を起こし、生存率70%ほど。播種したのは「夏蒔鮮紅五寸」と「金美EX」という品種です。「夏蒔鮮紅五寸」は初めて栽培しています。 こちら、1カ月前ほどの夏ニンジンの様子です。勢いよく生育していました。 こちら現在の夏ニンジンの様子です。葉の生い茂り方が半端ないです。こんなに葉が生い茂ったのを、今まで見たことがありません。 ニンジンは根の部分を食べるので、このように葉が生い茂るような栽培をしてはいけません。窒素が効きすぎです。これだと根の方に養分が行きません。結果的に、ニンジンの味も悪くなると思います。 トマトなんかだと「樹ボケ」っていいますが、ニンジンだと「葉ボケ」ともいうのでしょうか? 肥料の成分量は変えていないので・・・おそらく、前作の肥料成分が残っていたか、最近、ネコブセンチュウ対策で、全体的に堆肥の投入量を増やしてきているので、地力がついてきたのかもしれません。ニンジンには堆肥を投入していませんが。播種後の生存率が70%と、生育したニンジンの本数が少ないのも原因かもしれません。もしくは、今回使用した品種「夏蒔鮮紅五寸」が、肥料を吸い込みやすいとか・・・ 色々原因は考えられますが・・・とにかく、来年はもっと施肥量を減らさないといけないですね。 毎年、同じ栽培方法で、同じレベルの野菜が収穫出来るといいのですが・・・絶えず色々な問題が起こるのが、野菜づくりですね。本当に神経を使います。 一応、夏ニンジンの収穫開始です。又根になっているものや、裂根になっているものがあります。 下段のニンジンは、比較的形の良いニンジンですが・・・春ニンジンや冬ニンジンに比べると、この夏ニンジンが一番形が悪く、細根の先にネコブセンチュウらしいネコブも見られます。又根なんかもネコブセンチュウが悪さしている可能性があります。今のところ食べる分には問題のないレベルのセンチュウ密度です。 以前より、ネコブセンチュウの被害は減ってきたかもしれませんが・・・それでも、ヘビーローテの菜園で、センチュウの密度を減らすのは一苦労。ネコブセンチュウの密度をどうしても増やしてしまう、ナス科やウリ科、オクラなどの野菜と違う場所でニンジンを作るなんてことは、限られた菜園のスペースを考えると、なかなか出来ません。 ニンジンの葉が生い茂ってしまうのは、肥料成分を減らせばいいのですが・・・センチュウの密度を減らすのは、土づくりなど地道な努力が必要ですね。私の菜園では、ネコブセンチュウ対策が、今一番の課題となっています。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.07
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9月に入ったので、冬どりニンジン(越冬栽培)の種まきを行うことにしました。以前、冬どりニンジンの種まきは9月の1週目くらいに行っていたのですが・・・1週目に播くと、冬が暖冬の場合、冬前から収穫が始まってしまって、本来収穫したい時期に収穫出来ないことがあるので、ここのところ、播種時期は9月2週目と決めています。 こちら、冬ニンジンを播種する畝です。あらかじめ、石灰と元肥を混和してあり、古マルチをかけたまま1ヶ月以上放置してあります。この畝にはスイートコーンが植えてありました。 前作のスイートコーンから今回の冬どり越冬ニンジン作付けまでは、上のようなイメージになります。 早めのスイートコーン(半促成)を植え付けて、収穫したら直ぐに、ニンジン用の消石灰と元肥を投入して混和(堆肥は入れない)・・・そして畝づくりして、古マルチをかけて、種を播くまでじっくり土づくりといった感じです。 最近、前作、後作の相性を調べていたら、トウモロコシあとのニンジンは良くないと書いてあるものがありました。私は、トウモロコシ後はセンチュウの密度が上がらないので、後作にニンジンを持って行っても良いと思っていましたが、ダメな理由はなんでしょうか? 理由として考えられるのは・・・トウモロコシの残さや根っこがニンジンに当たって又根を起こすからではないかと思います。それだけが理由なら、あまり残さを鋤き込まず、十分な土づくりを行えば、又根を回避できると思います。私は、この作付けで上手く栽培できています。 トウモロコシあとニンジンの作付けが駄目な理由をご存知の方がいらっしゃれば是非教えて下さい。 1ヶ月以上肥料を馴染ませた畝に・・・ ニンジン用の15cm間隔のマルチを被せて・・・ ニンジン「甘美人」を播種しました。大体5~6粒くらい。 もみがらをしっかり被せて保湿します。数日暑い日が続くようですが、早く雨が降ってほしいです。 夏ニンジンの「夏蒔鮮紅五寸」と「金美EX」の生育は順調です。一気に葉が大きくなってきました。 ニンジンはとても料理に使いやすい素材なので、なるべく失敗はしたくありません。発芽さえできれば簡単な野菜なんですんけどね。その発芽が難しいです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.09.10
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私は、ニンジンを自給するために・・・早春に播種をする春ニンジン、梅雨時に播種をする夏ニンジン、秋に種を播く冬ニンジンと3回種を播きます。 ニンジンは料理に使いやすいし、冷蔵庫の野菜室に保存しておけば、年中ニンジンを食べることが出来ます。ただし、自給できるのは確実に収穫出来た場合で、発芽なんかに失敗したり、ニンジンを気分よく太らせることが出来ないと、ニンジンの自給が難しくなります。 しかし、そういった実益性とギャンブル性が、ニンジン栽培の楽しいところかもしれません。 こちらは、今年の春ニンジンの収穫の一部です。尻つまりはしていないけれど、とても形が良く豊作でした。今も冷蔵庫の野菜室に眠っています。 春ニンジンは、種を播く時期が3月上旬と、一番湿っぽい時期のため、発芽が揃ってくれるので、品種選びと土づくりさえ失敗しなければ、それほど難しい作型とは思いません。 9月ごろに種を播く、冬ニンジン(越冬ニンジン)なんかも、結構発芽してくれるので、この作型も春ニンジンに並んで、そんなに難しくないと思います。 その点、7月中旬ごろに種を播く、夏ニンジンは、高温下で発芽させるので、一番手ごわい作型です。梅雨が空けない時期を狙って種を播くのですが、毎年苦労しています。一番ギャンブル性の高い作型です。それにプラス、高温のため、センチュウの被害も多く出やすい時期です。でも、ニンジンの自給を考えた場合、避けては通れない作型です。 この夏ニンジンに向く品種を選ぶのも難しいような気がします。晴れが続くような日の乾燥しきった後に雨が降ったりしても裂根しにくい品種や、耐暑性のある品種を選ぶ必要があるんでしょうね。あと、早く大きく育つような、栽培期間の短い品種がいいように思います。 今年は、耐暑性のことを考えて「夏蒔鮮紅五寸」という、ちょっとベターな品種を選んでみました。この品種は初めて購入しました。さて、この品種、夏ニンジンの適性はいかがなものでしょうか? 今回、夏ニンジンは、この「夏蒔鮮紅五寸」の他に、黄色いニンジンの「金美EX」も播いています。 夏ニンジンのため、発芽率が悪くなるので、多めに播種します。多めに播種しようとすると、ペレットの種より生種の方が良いと思います。ペレットでしっかり発芽させるという考えもあるかもしれませんが、ペレットは発芽に沢山の水が必要と聞いていますので、夏ニンジンは、やはり普通の生種が良いと思います。 夏ニンジンは、暑い時期に播種しますので、1週間もすれば発芽が確認できますが・・・やはり、今年も発芽に苦戦しました。 ちゃんと天気とにらめっこして播種のタイミングを見計らったり、播種後、雨マークの予報と相談して水遣りもしているのですが・・・今年も欠株率0%は無理だったようです。 「夏蒔鮮紅五寸」が夏ニンジンに向くかどうかというより、発芽させれないと意味がないですね^^; 大体、欠株率20%くらい。最悪の事態は避けられたようですが、畝の見た目も考えると、もう少し欠株率を少なくしたいですね。(最近は、どんな野菜でも欠株をなくすことを目標にしています) これ以上、手を加えるとなると、遮光のネットで日よけするとか・・・もっと、水遣りに気を配らないといけないようですね。 先日、雨が降った日に、夏ニンジンの間引き作業を行いました。 何年も同じ野菜を栽培していると、ちょっとしたテクニックや、なんとなくの経験で栽培できるようになるものですが・・・この夏ニンジンの作型はとても苦手です。本当にギャンブル性が高い困った作型です。 さて、この作型を克服する時がやってくるでしょうか? (追伸)本日で90万アクセス達成したみたいです。このようなブログを読んでいただいている方、本当にありがとうございます。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.08.18
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毎年、何か新しい野菜の栽培にチャレンジしています。昨年は、芽キャベツ、プチベールなど・・・さすがに、ここ最近トライする野菜が少なくなってきました。 今年は、西洋野菜の「パースニップ」というセリ科の野菜を育てることにしました。ただし、この野菜、なかなか育てるのが難しいようです。 購入したのは、三笠園芸さんのパースニップです。 種は同じセリ科のニンジンとは大きさも形もかなり違います。なんか、最近はまっているルバーブの種に似ています。 パースニップはこのような感じの野菜です。ニンジンにそっくりで色が白いですが、香りがとても強い根菜です。そして甘みがあります。発芽が難しく栽培期間も長いので、根菜類の中でも栽培はかなり難しいと思います。煮崩れしないので、煮物の料理に合います。 発芽にかなり苦労すると聞いていますので、ニンジンが発芽しなかったところに、5カ所に播いてみました。沢山食べる野菜でもないですし^^ 1穴に5粒ずつ播いてみました。さて、無事収穫できるでしょうか? もし、無事収穫出来ましたら、アイリッシュシチューなんかを作ってみようと思います。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2016.09.01
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こちらの地方では梅雨明けしましたが・・・昨日、今日と雨が降っています。明日も雨らしいです。 梅雨が明けるまでにしておいた方が良い作業が、ニンジンの種まきですね。 ニンジンの種まきは、梅雨中の7月に1週目に済ませておきました。 今年、種まきをしたのは、黄色いニンジンの「金美EX」と、金時人参のような色の「京くれない」です。 「京くれない」は以前買ったのに使わずじまいで古種になってしまいました。 「京くれない」はペレット種子なので、3粒くらい播きました。普段、生種しか播かない私にとっては、ペレット種子って播きやすいなぁ・・・とつくづく思います。 こちらが、種まきしてあるニンジンの畝です。もちろんモミガラで発芽を促しています。 でも、この時期のニンジンの種まきは一番気を使います。 雨が降ってくれたおかげで、写真のように発芽もしていますが、ところどころ、発芽不良もしくは立ち枯れ病?で、上手く育ってないところがあります。上手く育っていないところには追い播きで対応していますが、やっぱり、この時期は発芽させるのがとても難しいです。 一方、3月に種まきした、春ニンジンは収穫が始まっています。 こちら、先週収穫した春ニンジン・・・ こちらが、今週収穫した春ニンジンです。とても好調のようです。 この時期は、雨の日が多いので、ニンジンを引き抜きやすく収穫しやすいです。 暑さに負けず、7月播きのニンジンも頑張って欲しいところです。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.07.22
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昨日とは打って変わって今日はとてもいい天気でしたよ。この時期は寒さと暑さが目まぐるしく入れ替わっていきますね。この環境に人間も野菜も付いていくのが大変です。 こちら、今月上旬に種まきをした春ニンジンの畝です。種まきをしてから、不織布をかけて保温してきました。 不織布をあげて発芽を確認したところ、発芽を確認することが出来ました。どこが発芽か解るでしょうか?それくらいニンジンは小さい芽ですね。 今回は3月前半天気が悪かったため、ニンジンの種まきを強行したのですが、無事発芽してホッとしています。 春ニンジンは「あすべに五寸」という品種を使っていますが、この品種、他の品種と比較しても、発芽してからの生育がとても速いんですよ。 ニンジンは、「生育が早い」=「育てやすい」ということなので、肥大性の良さで品種を選ぶと良いと思います。 こちらは、現在収穫している越冬ニンジンの「ひとみ五寸」です。生育のスピードは少し遅いように感じますが、甘さは抜群でとても美味しい品種ですね。 今、「ひとみ五寸」の大きくなったものから順次収穫しています。 収穫したニンジンは野菜室で写真のように、ビニール袋に入れて、なるべく立てて保存しています。 ニンジンは生鮮野菜のイメージが強く、自給しにくい野菜のように感じているかも知れませんが、 1.ニンジンを冷暗所で保存すること、2.ビニールの袋をしっかり閉じて水分を逃がさないこと、3.ニンジンを立てて保存することで、 2~3ヶ月間は保存することが出来ます。 ニンジンを立てることで、呼吸量を減らし余計なエネルギーを使わないようです。ハクサイやダイコンなど、他の野菜でも一緒なんですけどね^^ 上記のように保存を徹底することと、春、初夏、秋と年3回播くことで、一年中ニンジンを食べることが出来ますよ。 なかなか冷蔵庫に空きスペースがないかも知れませんが、是非、ニンジンの自給も目指してみてください^^今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.30
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この間、寒気で雪が積もった菜園も、すっかり雪はなく・・・きっと地温が温かいので直ぐに溶けるのでしょうね。 前回は、イチゴの手入れをしましたが、次は春ニンジンの種まきをすることにしました。今日は、天気も良かったし、気合を入れて菜園に! もうすぐ、春ジャガイモを定植する予定なので、それより先にしておきたい作業が春ニンジンの種まきです。 こちらは、春ニンジンを播種する畝です。 ここの畝の前作はサトイモを栽培していて、サトイモの収穫後、昨年11月の終わりくらいに、ニンジンの元肥を前もって投入・混和し、土になじませ、古マルチで覆って、雨に当たらないようにしておいたものです。 こうすることによって、ニンジンの又根が防げますし、肥料の流亡も防げます。 マルチで覆っておいた畝を、耕運機で耕しました。今年初めての、土いじりの作業です。 こちらは、冬の大半が雪か雨の天気なので、この時期は、相当な晴れの日が続かない限り、土は重くて、コテコテです。 耕運機は、土を撹拌してくれますが、綺麗な団粒は出来ません。これもまた、雪国の宿命です^^; こちらも、今年初めての畝づくり(畝たて)です。 畝たては、何度行っても納得のいくものが出来ませんが、それが、今年初めて&土がコテコテでは、満足できる畝が出来るはずありません^^;播いた品種は「あすべに五寸」・・・この品種とても育てやすいです。 今年の春ニンジンの種まきは1穴に5粒を目安としました。ニンジンの種は小さいですから、確実に5粒は播けないけどね(笑)。 通りがかりの方が、いつも「何しているの?」って聞かれます。「ニンジンの種まきです」って答えると・・・「私にはそんな作業出来ないね~」と言って通り過ぎていきます。毎回聞かれます・・・以前聞かれた同じ人にも^^; 土がコテコテで土を被せにくかったです。さて・・・こんな悪条件で発芽するかなぁ~w 今年も、もみがらを薄めに被せて、不織布を掛けておきました。 もみがらを薄めに播くのは、ニンジンが好光性(発芽に光が必要な種)だからです。反対に、嫌光性のアブラナ科の種を播くときはもみがらを多くしています。 夏の暑い時は、不織布は蒸れるので掛けないのですが、この季節は寒いので、不織布+もみがらで温めると、発芽がスムーズにいきます。 コテコテの土が発芽の阻害をしていなければのお話です。上手く育てば、早くて7月初めに収穫が出来ますよ。 こちらは、まだ収穫している冬ニンジンの畝です。手前は「らいむ五寸」で、奥は「ひとみ五寸」です。 昨年9月に播いた2つの品種ですが、明らかに「らいむ五寸」の方が生育が早かったです。 「ひとみ五寸」の種袋の作型を見ると、播種時期は8月下旬までとなっているので、もう少し早めに播かないといけないのかもしれません。 それなら、発芽しやすい9月に播ける「らいむ五寸」の方が使いやすいかも。 こちらは収穫した「ひとみ五寸」の様子。大きい物や小さいもの色々あります。でも味は甘くて抜群の品種です。「ひとみ五寸」を9月播きに出来るように、カネコ種苗さん改良してくれないかなぁ・・・今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.13
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写真は秋どりニンジンの畝です。奥の金時ニンジンを残してほとんど収穫しました。私は、ニンジンもマルチ栽培をしています。大きなニンジンを作るためにも、マルチ栽培はとても良い栽培方法で、ご近所さんにもマルチ栽培をおすすめしているのですが、誰もこの栽培方法を真似しません。ニンジンは筋播きという定説はなかなか覆りませんね^^;そして、マルチの穴に細かいニンジンの種を播くという行為が、ものすごく面倒な作業だと思われているようです。 ただし、マルチ栽培のニンジンは収穫するときに結構手こずります。抜いたときは円錐の形のニンジンですが、細かい根っこがかなり運びっているので、なかなか抜けず・・・特に乾燥している時は、そのまま抜こうとすると、根元から葉がプチンとちぎれて、収穫するのにとても苦労します。あ・・・私の菜園は粘土質なので特に苦労します。 収穫のミスを軽減するために、先ほどのニンジンの横にあった、移植ゴテでニンジンの周りに差し込みます。こうすることで、ニンジンの細根が削り落とされて、簡単に収穫することが出来ます。今まで普通の移植ゴテを使用していました。通常の移植ゴテだと、ちょっと大きくてマルチの穴を傷つけやすいです。今年はプランター栽培のために購入した、堀楽植替用移植コテを使用しています。少し細身の移植ゴテなので、マルチの穴を傷つけにくいです。そして、この移植ゴテはとても差し込みしやすいです。マルチなしの人参でしたら掘り起こせばいいのでこんな知識は必要ないですね^^; 写真は秋どりニンジンの「金美EX」の終わりの方のもの。後半なので形の悪いものもありますが、今年も秋どりニンジンを沢山収穫することが出来ました。 こちらのは冬どりニンジンの畝です。随分大きく育ってきました。今年は「ひとみ五寸」(奥)と「らいむ五寸」(手前)の2品種育てています。同じく9月上旬に播いたものなのですが、(写真では解りずらいかもしれませんが・・・)手前の「らいむ五寸」の方が生育がとても良いです。このまま品種の違いによって収穫時期がずれてくれると嬉しいです。これから寒い時期を迎えますが、この2品種を温かい目で見守りたいと思います^^今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.10.21
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9月に入ったので、冬に収穫できる秋まき冬どりニンジンの種まきを行いました。冬どりニンジンは8月下旬に播くのが普通のようですが、ここ最近は暑いので9月に入ってから種まきをするようにしています。今回種まきした品種は、いつもの「らいむ五寸」と今年購入した「ひとみ五寸」です。「らいむ五寸」は冬どりでとても育てやすい品種なので愛用していますが、「ひとみ五寸」の評判が相変わらず良いようなので初めて買ってみました。どちらが育てやすいか、そしてどちらが甘くて美味しいか比較してみたいと思います。 こちらは、まだ梅雨だった頃に種まきを行った秋どりニンジンの様子です。今年は少し早めに種まきしたことと、長雨も重なって、とても生育が良いです。10月までには収穫が出来そうな勢いです。ここには、黄色いニンジンの「金美EX」と金時人参の「本紅金時」を育てています。こちらも、秋どりニンジンで私の菜園では定番のニンジンとなっています。 その秋どりニンジンの金時人参だけに、アブラムシが多発しています。デンプンの粘着くん液剤を使って、増殖を食い止めようと思っていますが、アブラムシ、なかなか手ごわいです。根菜なので、最悪枯れなければよいかなと思っています。アブラムシの発生が金時人参だけということで、一見品種の違いで発生しているようにも感じますが、金時人参を播いたスペースの前作が春キャベツでした。(金美EXの前作はエンドウでした)前作の春キャベツにはエンドウに比べ元肥・追肥を多く投入していたので、その残肥が原因で(チッ素過多になっていて)、アブラムシが多発したのだと思います。野菜は、チッ素成分に本当に敏感だと思います。反対に、チッ素成分をしっかりコントロール出来れば、農薬なしでも、虫害をそこそこ防げるということですね。何年、栽培しても、野菜作りは奥が深いと思います。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.09.11
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今年は梅雨が明けるまでの7月上旬に播いた、夏まきニンジンの畝です。写真手前は金時ニンジンの「本紅金時」、写真奥は黄色いニンジンの「金美EX」です。毎年夏まきニンジンは発芽に苦しみますが、今年は、梅雨を狙って播いただけあって、そこそこの発芽率です。ちょっと、「本紅金時」の発芽率が悪いでしょうか。この「本紅金時」は2009年採種の種のようなので、そろそろ更新する時期かもしれません。 間引きのニンジンで、又根になっていないかチェック。間引きニンジンは先端がとても綺麗にとがっているので・・・夏まきニンジンの出来上がりは、又根は少ないと思います(おそらく)。結構、ニンジンの間引きって時間がかかって嫌いな作業の一つです。この時期は暑いですし・・・中腰の作業っていうのも負担がかかります。なので、今回は種を播く量を少し減らして(1穴5粒ほど)、間引きの本数を少なくしました。そして、通常2回する間引きを1回に・・・これだけでも、結構負担が少なくなります。種を播く量を減らすというのは、確実に発芽させないといけないということを意味します。ただでさえ、発芽率の悪いこの時期に・・・結構、プレッシャーかかります^^;何かを楽しようとすれば、それだけリスクを負うことになりますね。家庭菜園はどこか人生と似ています。 間引きされた、夏まきニンジン。綺麗に一本になって、沢山のお日様が当たることでしょう。これからは、どんどん太ってくれると思います。ニンジンは連作さえしなければ、ほとんど病気をしない、結構強い部類の野菜だと思います。害虫といっても、キアゲハかアブラムシくらい・・・意外と有機無農薬で育てられる野菜の一つですね。最近はそんなに苦手意識のない野菜になってくれました。 ブログを書いて思い出しましたが、スイートコーンの後作に、秋まき(9月まき)のニンジンの土づくりをするのを忘れていました。何かと、作業が遅れ遅れで秋野菜の定植もしなくてはいけないのに・・・毎年思うのですが、お盆の時期って結構作業があって、お休みって感じがしないのですよね。毎年、家庭菜園やっているような気がします。異常気象で野菜高騰のニュースもやっていたので、ここはやっぱり我慢ですね^^;今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.08.14
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ここ数日ゲリラ豪雨の毎日・・・ヒヤッとした風が吹くと、ザァーと雨が降りますね・・・しかも雷付き>_< 雨が降ると、ニンジンなど根菜類の収穫が楽ですよね・・・細根がないように見えるニンジンでも、粘土質の私の菜園では、からっからに乾いているとなかなか引き抜けないものです。現在、春まきニンジンの収穫まっさかりです。今年栽培している品種は「あすべに五寸」一品種のみ。 今年は裂根も少なく、いいものが沢山収穫出来ています。適度に雨が降ってくれているおかげでしょうか?春まきニンジンは品種の選択もとても重要だと思います。 もうすでに、夏まき秋どりニンジンの種を播いていますが・・・秋まき冬どり(越冬)ニンジン用に「ひとみ五寸」を買ってきました。今まで冬どりニンジンは「ひとみ五寸」が美味しいと聞いていましたが、なかなか種子の購入にめぐりあえず今日まで至ります。メジャーな品種でも、縁のない品種とはなかなか出会うことが出来ないものです。今から甘~いニンジンが収穫出来る冬が楽しみ^^今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.07.19
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気が付くと時が過ぎ・・・もう7月ですwそして、ブログもいつも間にか60000アクセスでした。更新していないのに、1日100アクセスほどあるようです。私のブログってどのような方がご覧になっているのでしょうか? 急にブログ書かなくなるのは昔からよくあることで・・・体はいたって健康で家庭菜園もそこそこ頑張っています。 もう夏野菜の時期まっさかりでして、もう夏本番の夏まきニンジンの季節です。野菜を作っていると、季節感だけは失いませんので、セカセカと動いて体にも健康です。というわけで、今年は梅雨の残る7月上旬に、夏まきニンジンの種まきを行ってみました。例年より少し早めです。毎年、この作型のニンジンは発芽に手こずるんですよね。 マルチのモミガラを見て解るように、叩きつけるような雨が続いたこともあり、今年はいとも簡単にニンジンの発芽が揃いました。 今回夏まきしたニンジンは黄色いニンジンの「金美EX」と金時ニンジンの「本紅金時」です。 こんなに暑くても、雨があるとやはり発芽するんですね。夏まきニンジンへの感覚が少し変わりました。でも、なぜこの梅雨時期に種まきが出来ないかというと、このムシムシした暑い中、なかなかニンジンの畝づくり(土づくり)する気が起きないのです。夏まきニンジンはエンドウの後作で作っていますが、この時期にニンジンの種を播くには、エンドウの撤収とニンジンの土づくりを休みなしに行う必要があるのでちょっと疲れますね。こうしたちょっとした努力が成果につながるのは理解できるのですけどw 皆さんも是非ニンジンの種まきは雨マークが続いているときに行ってみてはいかがですか? 今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.07.11
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ちょっと見かけは悪いですが、これは冬ニンジンの畝の様子。冬ジンジンの「らいむ五寸」を9月上旬に播いたものです。冬どりニンジンの播種の適期は種子袋などを見ていますと、8月下旬ころになっていますが、最近は残暑が厳しいので9月上旬に播いています。これが、ちょうど野菜の収穫が少なくなる冬に向かって大きく育ってくれます。しかも、秋どりのニンジンに比べて発芽も簡単で、畑に置いておいても裂根などもなく長い間収穫が楽しめます(これを在圃性がよいといいます)。冬どりニンジン作る方少ないですが、結構おすすめの野菜でもあります。冬どりダイコンの播種タイミングは遅らせて失敗していますが、冬どりニンジンは遅らせて今のところ成功している感じです。冬どりニンジンは、アブラナ科葉物野菜一色になりがちな中で貴重なアクセント野菜。肉じゃがやカレー、おでんなどいろいろと助かっていますよ。 先ほどの写真のように、私はニンジンをマルチ栽培しますので、栽培中に土寄せが出来ません。なので、どうしてもニンジンの肩の部分に日焼けやしみが生じます。夏どりニンジンや秋どりニンジンほどではありませんが・・・実際に流通出来るものは真ん中の綺麗なニンジンだけでしょうか?両端は規格外ではじかれるかもしれません。家庭菜園なので関係なくいただけますけどね^^;そう考えると、どれだけのニンジンが廃棄されるのか・・・想像するだけでもったいない話です。家庭菜園する方なら、日焼けしたしたニンジンをみてもあまり抵抗がないのでしょうが、家庭菜園されていない消費者の方が日焼けニンジンを見ても病気なのではないかと思って購入しないかもしれません。消費者の皆さんが家庭菜園をしていたら、ニンジン廃棄(収穫ロス)の問題はなくなるかもしれませんが、これではニンジンがスーパーで売られなくなってしまいますね^^それはそれで問題かも(笑)今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.02.23
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今日も晴れ・・・嬉しい限りです。この時期、外で動いていても、何となく暖かく不思議な冬です。こんな貴重な冬の晴れ間は本当に大切しなくては・・・ なので、3月に種を播く予定の春ニンジンの土づくりをすることに・・・又根防止のため堆肥は入れず、有機石灰と油粕主体の元肥を入れて、耕すだけです。耕して、土にじっくりなじませます。 ここは、サトイモの後作地です。今まで、サトイモの後作に春ニンジンを育てたことがないのですが・・・ローテーション的には、あまり畑を休ませない無駄のない作付になります。サトイモの根っ子などの残渣が、ニンジンの又根にならないか少し心配です。もう2回ほどしっかり耕した方が良いかもしれません。 軽く耕したあとは、使用済みのマルチを被せておきます。こうすることで、水に溶けやすい窒素やカリ成分などの流亡を防ぐことが出来ます。私は、ニンジンに追肥はしないので、この土づくりが非常に重要です。冬の晴れ間にとてもいい仕事が出来ました。この時期に一仕事すると得した気分になりますよ^^ 今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.01.29
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久しぶりに快晴の一日でした。秋晴れでとっても気持ちいいのですが、こんな日は長く続かないのも私の住んでいる気候の特徴です。厳しい冬は本当にいやだなぁ^^; 秋どりニンジンの畝で育ててきた金時ニンジンが収穫時期を迎えました。普通の五寸ニンジンより収穫時期が2~3週間遅れます。金時ニンジンは育てにくいので正月用に少ししか育てていません。 収穫した金時ニンジン・・・又根は少ないですが長さはバラバラです。やっぱり金時ニンジンは難しいです。でも真っ赤なニンジンって五寸ニンジンでは表せない赤さなんですよね^^なので毎年育てています。タキイ種苗から金時ニンジンと五寸ニンジンの交配種「京くれない」も発売されたようですが・・・ ニンジン種 タキイ交配 京くれないニンジン価格:680円(税込、送料別)さてさて、このニンジンはどれほど赤いのでしょうか? 秋どりニンジンを撤収した畝は耕さず、極早生タマネギの「ジェットボール」を直ぐに定植する予定です。タマネギ苗も順調に育ってきました。ニンジンを栽培したあとに残っている肥料でタマネギを育てます。でも、この休みなしの過密ローテーションを守るためには、7月に播くニンジンの発芽で失敗しないことが前提です。 ↑金時ニンジンのほかにもミニダイコンの「葉根っ子」、「紅しぐれ」、中カブの「白盃」も収穫しました。葉物野菜の季節ですが、根菜も美味しい季節の到来です。にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.11.16
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今日もいい天気でしたが、風が強めに吹いていて、少し涼しく感じました。これくらい、風があると家庭菜園の作業もはかどりますが、メインの秋野菜・冬野菜の作業がほぼ終わって、少しお休みモードです。今日は収穫作業のみで、あとはお出かけをしました。 夏に播いた秋どりニンジンがここのところの陽気でグングン成長してきました。ここには黄色いニンジンの「金美EX」、金時ニンジンなどが植えてあります。秋・冬野菜の作業をしているときは、ゆっくり見ていなかったのですが、今年は1回で綺麗に発芽したので、例年に比べ収穫時期も早い模様。ニンジンは発芽したらOK=あとは勝手に育ってくれるんですよね^^でも、夏まき秋どりニンジンの発芽が一番難しいです。 ニンジンの葉をかきわけ、「金美EX」の肩の部分を確認したところ、直径が500円ほどあるので、数本収穫することにしました。 黄金とまではいいませんが綺麗な黄色のニンジンが収穫出来ました。5本中1本が又根ならまぁまぁでしょうか・・・ニンジンもゴボウの様に堆肥は入れないで育てています。あと、元肥と土を早めに馴染ませてから播くようにしています。この方法で、随分又根を減らすことに成功しました。最初のころは、又根ばかりで心が折れましたw 料理のために洗ってみた「金美EX」です。このニンジン甘くてニンジン臭さもほとんどないんですよ。なかなか売っていないので、やはり作らないと食べれません^^ 「金美EX」を切ってみるとこんな感じです。まるで、サツマイモか柿に見えませんか? 料理に使うとこんな感じ。タマネギ、ナスと一緒に炒め物にしてみました。黄色いニンジンは料理のアクセントになりますね^^ こちらは、普通に橙色の冬どりニンジン「らいむ五寸」の様子。もう少しで、1回目間引きといった感じです。冬どりニンジンも甘みが乗って美味しいのですが・・・やはりこの時期の金美ニンジンが個人的に一番美味しいと感じます。にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.10.13
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春野菜の中でも少し早めに栽培がスタートする、春ニンジンと春ジャガイモ。家庭の料理にはなくてはならない野菜なので発芽してくるまでは少々不安です。 今年の春ニンジンは綺麗に発芽してくれました。この時期は気温が寒くて発芽が難しいイメージがありますが、発芽するまでべたがけをすると、安定して発芽してくれます。高温時に栽培する夏まきニンジンに比べたら安心できます。毎年、「あすべに五寸」と「いなり五寸」を栽培していますが、個人的には「あすべに五寸」の方が栽培しやすいです。でも、ホームセンターで売っている「いなり五寸」でも十分にOKです。 こちら発芽を待っている春ジャガイモの「シンシア」。寒さ対策としてべたがけをして保温しています。種芋の確保や、べたがけの保温など・・・今年はそこそこ神経を使ったので、上手く出来ると思っていますが、何かと毎年順調に栽培できないのが春ジャガイモ。是非、ニンジンとジャガイモはしっかり確保したいものです。 この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.04.10
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3回も種を播いて手こずった秋どりニンジン。ようやく収穫できるサイズになって来ました。種を播くタイミングって大事ですね。そして、私にとって秋どりニンジンが一番作りにくい作型です。 左は「ちはま五寸」、右は「金美EX」。若干の又根がありました。昔ほどの又根だらけのニンジンを作ることはなくなりましたが、綺麗なニンジンを作るのは本当に難しいです。でも、ニンジン作りは奥が深くて面白いです。黄色いニンジンの「金美EX」は最初食べたとき甘くてビックリしました。このニンジンはこれからも作り続けたい品種です。 やや太り始めた、「らいむ五寸」。このままゆっくり太ってもらって、真冬から春にかけて収穫できればいいと思っています。 金美EXではない「黄色いにんじん(テーブルスティック)」が、ホームセンターに売られていたので買ってみました。もう季節を逃してしまったので来年の夏まで播けませんが、これは金美EXと違って固定種の品種のようなので、将来、遊びで、真っ赤な金時ニンジンとの交配に使ってみようと思います。ニンジンの交配もしたことなければ、採種もしたことありませんがwww この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.11.14
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ここ最近秋冬野菜の植え付けでバタバタとしたので・・・冬どりニンジンの最終間引き忘れてました。間引きニンジンの根っこの部分がここまで大きいとやはり間引きは遅かったかも。ただし、間引いたニンジンがここまで大きいと、ニンジンが又根になっているかどうかも判断できますね。 冬どりニンジンの根はそこそこ順調に生育しているようで少し安心しました。 タケノコハクサイのプチヒリが冷蔵庫に眠っていたので、間引きニンジンと一緒にすき焼きにして食べました。ハクサイにすき焼きのたれが染み込んでとても美味しかったです。 この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.11.01
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今日は珍しく曇り空。曇り空に恋しさを感じるなんてどうにかしてます。風もそこそこ吹いてやや心地よいです。しかし、嫌がらせかのように雨は一滴たりとも降りはしません。家庭菜園を惰性でしている天罰か、それともイモムシを見つけたら無差別に踏みつけている天罰かなぁ・・・考えすぎかなw ニンジンは発芽が命で発芽さえしてしまえばあとは上手くいくといいますが!夏まき早めに播いたニンジンが発芽せず、2回目播き直しも失敗><3度目の種まきでようやく発芽しました。今年は土づくりも頑張ったのに、播種でこけちゃうなんて・・・本当に四苦八苦。本来なら、8月下旬には冬どり用のニンジンを播くつもりでしたが、今から播いても、収穫時期がダブってしまいそうで、9月に入ってから冬どり用のニンジンを播いてみようと思います。 この写真は近隣の方の夏まきニンジンの様子。しっかり発芽に成功しています。これでは、自分の失敗が決して暑さだけの理由で、発芽に失敗したとはとても言い切れません。毎年、ニンジンの発芽には自信があるのですが、念には念をで、種まきにはもう一工夫必要なようです。今回の失敗でもうひと工夫のヒントを得ました。ニンジンの栽培はやはり面白いです!
2012.08.29
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暑い日が連続しています・・・ただ今の時期つらい作業が@@ニンジンの播種。秋ニンジンは秋野菜といえども栽培期間がちょっと長いので、7月猛暑の作業になるんですよね@@ちなみに・・・春ニンジンは肥料をまいてから播種するまでの時間が短かったため、上の写真のように綺麗なものもありましたが、下のように又根のものもありました。又根の根絶は永遠のテーマですが、過密ローテや天候不順が続くと直ぐに又根が出来てしまいます。又根根絶のために、なるべく1ヵ月以上元肥を土と混ぜてから、マルチで覆って肥料と土を馴染ませています。これは秋ニンジン用のもので、透明マルチを使って土壌消毒もついでに行っています。(雑草の種や有害細菌などが死滅しますが土の有用微生物も死にますので、有機栽培を目指す方はではほどほどに^^;)これするだけで、又根は結構減ります。土と肥料を馴染ませたら、すかさずマルチング!すじ播きは面倒なのでしていません。マルチは15cm×15cmの穴が開いたマルチを利用しています。ホウレンソウやコマツナと同じマルチです。ニンジンの種は1穴に6~7粒播種しています。(ペレットなら3粒播きますが、ペレットじゃない種子のほうが個人的に好きです)畝は5列あって、真ん中1列に根の長くなる「本紅金時」、両端各2列は「ちはま五寸」と黄色いニンジンの「金美EX」を播種しました。真紅、橙、黄色のニンジンが作付けできる唯一の作型でワクワクします^m^播種したあとは、もみ殻で乾燥防止です。このもみ殻パワーてやっぱりすごい!都会だとなかなか手に入らないと思いますが・・・天然の保湿剤。これ播いておくだけで発芽率全然違います。炎天下が続きますが、無事発芽を祈ります^^;
2012.07.18
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