しあわせのかたち

しあわせのかたち

2006/01/28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 今日も寒かったねえ。

 知り合いの18歳の女の子(モデルさん)が一人暮らしを始めるそうで、お茶しながら少し話をした。お父さんが心配しているそうで、まあ当たり前だわな。「彼氏と住むの?」と聞いたら笑いながら否定していたけど、どうなんだろうね。
 彼氏いませんよー、と可愛く言っていたけれどもさ。

「女が実家を出る理由」
 なんてーのでなんかエッセイでも書けそうな雰囲気。
 その子は「自立したいから」と言っていたけど、自立というのは一人暮らししたからといってできるもんじゃないと思うのだが。

 とまれ、変な男に引っ掛かってなけりゃあいいのだけどもね。
 なーんてすっかり視点が父親だ。もう10歳自分が若ければ、どうやって自分がその子の家に転がり込むか、とか考えたんだろうなー。

      ※


 だから読者からお便りを貰うのは嬉しい、と。

 暗闇に向かって石を投げる、というのはなかなか当を得ていると思う。
 ブログも、いやむしろブログのほうが(編集者がいないぶん)この表現に近いかな。
 石を投げているんだから、それが誰かに当たったり、あるいは気づいて投げ返したり、声を掛けてくれたりいきなり殴り掛かってきたり、そういうこともあるだろうなあ、と。

 大事なのはきっと、「暗闇の向こうには誰かいる」と感じ続けられる想像力なんじゃないかと思う。それが尽きたらきっと、ブログは書かれなくなるんだろうなあ。

     ※

『自由を考える 9.11以降の現代思想』(東浩紀、大澤真幸著/NHKブックス刊)を本屋さんでパラパラと。
「僕たちには“匿名である自由”があるんだ」という記述が新鮮。

 情報の追跡可能性が飛躍的に上がってきて、現代ではたやすく「名無しさん」を特定することができる。そのシステムの向上が、かえって「自分が固有の存在だと感じられなくなってきている」というようなパラドックスを生み出している、との東の主張は、なんとなくだけど首肯できる。

 他の誰からも「お前はお前である」と名指されない自由。
 そういう概念の発明が、現代では必要なんだ、と熱く説いていた。



 探しものは見つかっていない。
 インフルエンザが流行っているようです。
 皆さんご注意を。





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Last updated  2006/01/29 05:15:11 PM


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