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なかなか楽しめました。わたしこういうの好きです。主演はキム・スンウさん。ペ・ヨンジュン氏と共演したドラマ『 ホテリアー

責任感の固まりだった『 ホテリアー 』と違って、本作品では「トロい」と言われるくらい力の抜けた役です。子供の頃からどこか変わっているボング(キム・スンウ)は大人になった今でも同級生にからかわれ、バカにされている。仕事もせずブラブラと他人や親の金を当てにした生活を続ける彼はどう見ても情けない男。

予備兵の訓練帰り、彼は残りの全財産で手に入れたライターをトイレに置き忘れる。あわてて引き返すと、彼のライターは訓練で一緒だったヤクザの兄貴(チャ・スンウォン)の手の中にあった。勇気を出して「かえせ」と叫んでも、ヤクザにこてんぱんにやられるだけ。でも彼は諦めない。

前半はトレイン・アクションムービーというふれこみに「どこが?」という感じでしたが見せ場は後半です。国会議員の乗った列車を兄貴たちヤクザが乗っ取る。乗客乗員を人質に列車は高速で走り続ける。そこにヤクザを追いかけてきたボング登場。子分たちに何度殴られてもその度に起き上がり向かっていく。そんな彼の姿に乗客も奮い立つ。

基本的にコメディーなのでヤクザも議員も乗客も警察もどこか抜けていて笑わせます。なにせボングの動機はライターですから。英雄になろうという気はさらさらないわけです。

まぁ、でも皆さんよくタバコをお吸いになること。ほとんどがポイ捨てでしょう。考えものですね。

リアリティに欠けるのは承知のうえで、ボングが負け犬を返上し自分に打ち勝つ姿や衝突を避けるラストの攻防は手に汗握るものがありました。韓流シネマフェスティバル上映作品です。




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最終更新日  2005.09.06 21:45:25 コメント(2) | コメントを書く


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