読書日和 ~Topo di biblioteca~

読書日和 ~Topo di biblioteca~

2006.04.23
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カテゴリ: 大好き度120%!!
物語が後半に行くにしたがって疾走感を増していくミステリが
面白くないわけがない55

「あれ?」と思わせる謎と謎と謎の組みたてが上手いのかな。

連続殺人を扱ったミステリなので、残酷だな…と思うシーンもあるけれど
甘かったり、切なかったり、じんときたり…
決して、読んでいて虚しくなったり寂しくなったりするミステリじゃありません。
著者の登場人物たちへの愛着…というのかな。
感情移入のさせ方がとても優しい気がする。
だから真犯人がわかっても、何だか憎めない。


子どもたちは夜と遊ぶ 上 子どもたちは夜と遊ぶ 下

    同じ大学に通う浅葱と狐塚、月子と恭司。
    彼らを取り巻く一方通行の片想いの歯車は思わぬ連続殺人事件と絡まり、
    悲しくも残酷な方向へ狂い始める。
    掛け違えた恋のボタンと絶望の淵に蹲る殺人鬼の影には、
    どんな結末が待つのか? (bk1内容説明より)


推理小説を嫌う人の理由を聞くと、
「紙の上の出来事とはいえ簡単に人を殺しちゃうから。」
「人が死んじゃってるのに、その謎解きを楽しんでいるから。」と


それは確かにそうなんですが…

何故だろう。こういうミステリを読んだ後は、
「現実であろうと、紙の上の出来事であろうと、
人の死が理不尽なものであることに変わりない。」と思えます。

著者が決して喜んで登場人物たちを死なせてるわけじゃないって思えるから?


伝わってくるものがあるんです。
紙の上の登場人物たちの作られたお話かもしれないけれど、
彼ら、彼女らが生きて、感じて、考えて、そうして出した結論や結果に
何か自分にも通じるものが。
例えそれが真っ向から共感できるもの感情じゃなかったとしても☆

辻村さんのミステリを読むのはこれで二作目ですが、
前作同様とても好きになりました。
『凍りのくじら』という作品も借りてあるので読むのが楽しみです。


♪のライン


昨日、授業参観に行ってきました。

姉の方の担任の先生はちょっと年配の女の先生。
雰囲気はいかにも「先生~!」って感じです。
とても小柄な感じなので、子供には慕われやすいかも…。
どちらかというと甘えん坊な姉にはぴったりの先生かも、です。

一方妹の方の担任の先生はどーんと重量感ありそうな、かつ若い男の先生。
(噂に聞くと怒りっぽいらしい・・・??)
でも持ってる雰囲気はとても優しそう。

五月に入ったら家庭訪問があるのですが、
はたしてこの二人の担任の先生とどんな会話が交わされるのか…。
今からあれこれ想像して、どきどきしてしまう柊です…☆









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最終更新日  2006.04.23 21:20:10
コメント(12) | コメントを書く


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Re:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
もとやん☆  さん
面白そうですね。辻村さんの作品はまだ読んだことがないんですが、いずれチャレンジしたいですね。

ミステリー小説って確かにあまりにも簡単に人が死んでいく作品もあって、そういうのはちょっと抵抗ある時がありますね。でもやっぱりミステリーって面白いですよね。
不謹慎といわれれば確かにそうかもしれないけど。 (2006.04.23 22:14:19)

Re[1]:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
柊♪  さん
もとやん☆さんへ

>面白そうですね。辻村さんの作品はまだ読んだことがないんですが、いずれチャレンジしたいですね。

長編ですが読み甲斐あると思います~♪

>ミステリー小説って確かにあまりにも簡単に人が死んでいく作品もあって、そういうのはちょっと抵抗ある時がありますね。でもやっぱりミステリーって面白いですよね。
>不謹慎といわれれば確かにそうかもしれないけど。

柊は推理小説、ミステリが大好きです!
「人が死ぬ小説ばっかり読んで~」と非難されることもありますが、
それでもやっぱり好きです^^;

(2006.04.24 05:53:28)

Re:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
SALA0914  さん
実はわたしも最近ミステリーってあまり手が出ないんですけど、柊♪さんの日記を読んで、ちょっと読んでみようかな~という気分になりました。
そういえば小学生の時は大好きだったはずなのに、いつの間にか読まなくなっていたな~なんてね。
それにこのタイトル、そそられます。(笑)
こうしてまた図書館に予約を入れてしまうわたしです☆ (2006.04.24 12:39:11)

Re[1]:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
柊♪  さん
SALA0914さんへ

一口に「本を読むのが好き!」といっても、人それぞれに好きなジャンルってありますよね☆
柊は中学生くらいからずーっと推理小説、ミステリが一番好きな分野です^^;
逆にあまり読まなくなったのはSF物やファンタジー小説でしょうか。
まったく異なる世界に、一から飛び込んでいくのになかなか勇気が要る気がして。
嵌っちゃうと面白いんですけどね~(笑)
機会がありましたら読んでみてください♪
(2006.04.24 16:50:04)

Re:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
「るか」  さん
かっこいい表紙ですね~
2冊並べて、1つの絵というだけでなく、
1冊分だけでも、すごくバランスがいい。
私の場合、装丁からひかれる本ってのも、あるのです。

先生の第一印象は、どちらも、悪くない感じだったようで。
家庭訪問も、いい感じで進みますように。
(2006.04.24 20:04:27)

Re:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
kayokorin  さん
勢いよくミステリーを読んでいかれる柊さんを まぶしく拝見しています(*^_^*)
なんだか私、最近とんと本が読めなくて・・・(泣)

参観、終わったんですね~。
うちは明日・明後日が家庭訪問で~す。 (2006.04.24 21:01:21)

Re:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
装丁にとっても雰囲気があります。
講談社でこれって何かのシリーズものでしたっけ?

よく考えると、「字」だけの本に「顔」として装丁が決まるわけなので、
装丁で雰囲気がかなり左右されますよね。
不思議です。
(2006.04.25 08:43:36)

Re[1]:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
柊♪  さん
「るか」さんへ

>かっこいい表紙ですね~
>2冊並べて、1つの絵というだけでなく、
>1冊分だけでも、すごくバランスがいい。
>私の場合、装丁からひかれる本ってのも、あるのです。

柊も装丁にひかれちゃうこと多々あります♪
辻村さんの前作『冷たい校舎の時は止まる』も上・中・下と三冊並べて一枚の絵になる表紙で
そちらも素敵でした。
文庫化するときも引き継いで欲しいです(*^^*)

>先生の第一印象は、どちらも、悪くない感じだったようで。
>家庭訪問も、いい感じで進みますように。

ありがとうございますー♪

(2006.04.25 18:20:22)

Re[1]:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
柊♪  さん
kayokorinさんへ

>勢いよくミステリーを読んでいかれる柊さんを まぶしく拝見しています(*^_^*)
>なんだか私、最近とんと本が読めなくて・・・(泣)

図書館の返却期限が近づいており、読まねばならない状況に追い込まれております(泣)
もうちょっと余裕を持って味わいたいのですが~。

>参観、終わったんですね~。
>うちは明日・明後日が家庭訪問で~す。

どんなことを話し合われるのでしょうか…?
柊は子供の担任の先生に会う!と思うと緊張します^^;

(2006.04.25 18:21:59)

Re[1]:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
柊♪  さん
☆なほまる★さんへ

>装丁にとっても雰囲気があります。
>講談社でこれって何かのシリーズものでしたっけ?

特にシリーズではなかったと思います…。
辻村さんの本は前作の装丁も三冊で一枚の絵になるというような、
雰囲気のある表紙になってました♪

>よく考えると、「字」だけの本に「顔」として装丁が決まるわけなので、
>装丁で雰囲気がかなり左右されますよね。
>不思議です。

装丁が素敵だとその雰囲気に推されちゃいますね。
愛着が湧きます(笑)

(2006.04.25 18:24:15)

Re:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
machirun  さん
面白そう!! それに装丁がいいですね。笑。

確かに推理小説は「死」が絡むのが多いけど、でもそれはあくまでも小説ですからね;
私も読めるものとダメのものがあるけど・・・。
読んだ人の気持ち次第ってことですかね。

家庭訪問の結果報告も楽しみです^m^ (2006.04.26 06:12:50)

Re[1]:『子どもたちは夜と遊ぶ』(上・下)辻村深月著 読みました。(04/23)  
柊♪  さん
machirunさんへ

>確かに推理小説は「死」が絡むのが多いけど、でもそれはあくまでも小説ですからね;
>私も読めるものとダメのものがあるけど・・・。
>読んだ人の気持ち次第ってことですかね。

そうですねー。
それと作家さんとの相性もあるかも…(笑)
これから辻村さんの『凍りのくじら』読み始めるところです♪
(2006.04.26 20:21:05)

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