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やーちゃんばーちゃんの石ころ人生 第1章


やーちゃんばーちゃんの石ころ人生 第2章


やーちゃんばーちゃんの石ころ人生 第3章


2004年10月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

先日、ある方からこんなことを聞きました。

その方は聴覚障害児の保護者さんですが、特別支援教育が始まることによって、いくつかの聾学校がなくなるかもしれないという噂をたびたび聞くそうで、特別支援教育に対して不安を持っておられました。
なぜそんな噂が飛び交うんでしょう・・・

聾学校や盲学校では、知的障害がある場合は、聴覚障害、あるいは視覚障害と重複をしていないと教育ができないというふうに今の制度では決まっています。
ですから、聾、盲、養護学校を、障害のある子どもたちの教育をより適切かつ柔軟に行えるように、地域の特別支援教育のセンター的機能を有する学校へしていこうとしているわけです。

聾、盲、養護学校が、今まで培ってきたノウハウを活かし、障害種にとらわれず、個々にあった支援をし、また普通学校へのアドバイザー的な役割もしていこうとしているんですね。
だから決して聾、盲の子どもたちを切り捨てようとしているわけではなく、知的、あるいは身体的な障害や発達障害を持つ子どもたちに、みんなで対応できるような”体制”にしていこうというわけで、聾、盲学校がなくなるってことではないんです。

またその方からは、
”「聾学校」を「○○学校」にするという噂を聞いていますが、本当でしょうか?”という質問も頂きましたが、たぶんそれは『特別支援学校(仮称)』のことではないかと思うんです。
名前が”○○学校”になってしまうと言うよりも、聾、盲、養護学校が、あらゆる障害に対して対応できるようにするという”制度”になっていくということです。

ただ、このことに関しては聾、盲、養護学校の保護者さんの中には不安を覚えておられる方も多いようです。
ご存知のとおり、特別支援が始まれば、各学校にコーディネーターを配置することになります。たぶん今まで特殊学級を受け持っておられた先生がすることになると思いますが。
そして、センター的な存在である特別支援学校(聾、盲、養護学校)は、いわゆる”コーディネーターのコーディネーター”としての役割をしていくことになります。
ですから、聾、盲、養護学校の先生方の時間がそちらにとられ、自分の子どもとの係わりが薄くなっていくんじゃないだろうかという不安が一部の保護者から出てきたのは事実のようですね。

また先日聞いた話ですが、ある養護学校の先生が幼稚園、保育園に対し、発達障害について話をしに行かせてくださいと申し込んだところ、『うちにはそんな子はいませんから』と断られたそうです。

”そんな子”って、どういう認識で言われたんでしょう・・・
それに、早期の”気付き”の為にも、保育園や幼稚園の先生は、障害に関しての知識は持っておくべきだと思うんですが。

それに普通学校の中にはいまだに養護学校の介入を快く思わないところもあるようですね。
”学級での問題は担任の力不足”
”学校で起こったことは、学校内で処理したい”
ってところでしょうか。
普通学校と養護学校の壁は、まだまだ高いようですね。

実を言うと僕は、この特別支援教育の”特別”という言葉があまり好きではありません。
だって、障害があろうとなかろうと、個々のニーズに合った支援、指導をしていくのは当たり前のことでしょ?
だから、健常児の保護者さんも巻き込んで、一緒に考えていく問題だと思いますよ。
ところがまだまだ”特別支援教育”って何なの?って言う保護者さん、多いんじゃないでしょうか。

普通学校でも、特殊教室がなくなってしまうのではないのかと心配しておられる保護者さんがおられるようです。
学校によってスタイルは変わると思いますが、そうではなく、通常級に籍を置くってことなんですが・・・

よく思うんですが、なぜきちんとした情報が流れないんでしょう。
まだはっきりと確定していないこともあるからだと思うんですが、せめて保護者の不安を取り除くことくらいはしてもいいんじゃないでしょうか。
来月特別支援教育の相談係をしておられる方とお話をさせて頂こうと思っているんですが、そういう点についても質問してみるつもりです。

                記帳はひいちゃんパパ


By GT-ONE

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最終更新日  2004年10月24日 00時13分07秒
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