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昨夜は、台風21号の影響で、こちらでも暴風雨が吹き荒れていました。寝場所にしているロフトの屋根に風が当たり、大きな音が耳に響いて眠れません。安全な場所で迎える台風の非日常感は好きなのですが、どうにも落ち着かず、先日作った防災セットの場所を確認してから、じっと目を閉じていました。夜中の3時ごろ、あきらめてロフトを降りました。こういうときは、あたたかいミルクを飲んで、軽めの本でも読もう。ふと、借りている東京五つ星の手みやげが目に付きました。ダイエットしている身には(口先だけですが)、目の毒だからと読んでいなかったもの。その名の通り、東京にある、手土産におすすめの老舗・名店のガイドブックです。選者は、「料理の鉄人」でおなじみの”料理記者歴40年”岸朝子さん。この方と、ある茶会で同席したことがあります。席のだれかが、岸朝子だ!と口走ったのを受けて、「そうよ、”おいしゅうございます”(番組内の彼女の決めゼリフ)のおばさんよ~」と気さくに答えていたのを覚えています。東京暮らしとはいえ、菓子類にうといのですが、この本には、そんなわたしでも耳にしたことがある老舗が載っています。長くひとつのものをつくり続けるというのはすごいし、歴史の舞台に登場したりもしてます。長命寺桜餅は、江戸ものの本によく出てきますね。家康が長篠の戦いで献上したという饅頭は、今も、創業650年、35代目の「塩瀬」店主がつくるという。「近江屋」の、甘酸っぱいりんごたっぷり、皮がつやつやに輝くアップルパイにはうっとり。おいしそうな和菓子・洋菓子・つまみの写真がぎっしりなので、やっぱり夜中に見るのにはキケンな本でした。ついつい、おせんべいをかじってしまいました。いつのまにか、風の音が止んでいました。おなかがいっぱいになり目も楽しんだので、幸せな気持ちで眠りについたのでした。
2004年09月30日
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国立西洋美術館のマティス展を見に行きました。パリのポンピドゥーセンターのものを中心に展示されています。------------------------------------------------------------------------------------~要項より~(略)マティスの作品が持つ色彩の美しさと装飾性は、人々を魅了してやみません。しかし、一見簡単に描かれたように見える彼の作品も、実は長い熟慮と試行錯誤による賜物です。(略)またマティス自身、作品が生まれてくる過程(プロセス)にとりわけ大きな関心をはらっていました。制作の途上で変わっていく表現を写真に撮影して記録しておくだけでなく、1945年12月にパリのマーグ画廊で開かれた個展では、その途中経過の写真と完成作を一緒に並べて展示さえしています。今回の展覧会は、このふたつの絡み合う側面、「ヴァリエーション」と「プロセス」という視点から、マティスの作品を解き明かすことを試みるものとなっています。------------------------------------------------------------------------------------ひとつの作品のための習作が、多いものでは10点近くも展示されていました。わたしのような者にとっては、落書きや一筆書き、未完成のように見える絵も、実に多くの試行錯誤を経て出来上がった作品であることが分かります。また、同一テーマで作られた作品も、数年の間に、どんどん線が簡略化され直線的になっていったりしています。裸婦の背中のブロンズ像も、はじめは曲線で肉感的に表現されていて、思わずなでてしまいたくなりましたが、最後には角張り、なんだか近寄りがたくなりました。わたしは絵を見るときに、題名を読まずに絵を眺めて、題名を想像したりします。あまり抽象的だとまったく当たらないのですが、マティスの絵はストレートな題名が多いので、結構いい線いきました。そうすると、画家に少しだけ近づけたようでうれしくなります。展示作品は、油彩、ブロンズ、切り絵とバラエティー豊かでした。この切り絵「ポリネシア、空」なんてとてもポップでかわいい。http://event.yomiuri.co.jp/matisse/art/art23.html
2004年09月22日
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ひさびさに御輿の練習。肩が腫れました…。足さばきの練習しなきゃ~。
2004年09月16日
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鬼太郎茶屋へ行ったのと同じ日、神代植物公園へ行きました。ここは、調布市に位置する都立公園です。ムクゲやハギ、コスモスなどが咲き乱れていました。青空の公園を歩くのは、とても気持ちがいい。芝生広場の奥に、背の高い植物の群れが見えました。アルゼンチンのパンパスグラスだそうです。高さ2~3mにもなります。主なのか、にゃんこさんも気持ちよさそう。 調布ゆかりということで、園内に新撰組関連の仮設施設がいくつもできていました。からくり屋敷や展示室、茶屋などです。温室のオオオニバス。つい葉っぱに乗ってみたくなります。立派な樹もありました。
2004年09月15日
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深大寺は、都内なのにどこにいるのかを忘れてしまいそうな風情があります。一休庵に入ってひとやすみ。深大寺そばは新そばでした。かねてから気になっていた鬼太郎茶屋に行きました。屋根に巨大な下駄が乗ってます。左上を見ると、小屋が。庭には妖怪たちが。メニューは、鬼太郎ビール、塗壁みそおでんなど魅力的なものがあります。わたしは、目玉おやじぜんざいを注文。餅が目玉おやじになってます。
2004年09月14日
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またもやウォーターボーイズ話でございます。そのうちさてさて、とかまだまだ、とかシリーズ日記化するんじゃないか?今日は、日テレで「元祖ウォーターボーイズ」のドキュメンタリーを放送してました。ドキュメンタリーは、過去にテレ朝、TBSでも放送してましたし、彼らをモデルにした映画、ドラマ1.2はフジ系だし、ホント人気ありますね~。今日のナレーションは渡辺いっけいさん。女子高生と主婦が、男のハダカを見に学園祭に殺到、的なことを言ってました。そんな身もフタもない。。。演技に使用した曲は、ハイスタンダードや大塚愛に、なぜか松任谷由実などです。楽天日記をはじめて早1年。思えば、第1日目の日記も「元祖ウォーターボーイズ」でした。なぜこんなに入れ込むのかというと、ひとつは、当初自分の母校が関係していたからです。バーチャル青春を追体験というか。もうひとつは、やっぱり一生懸命なところと楽しい演技。高校3年生が主役なので、毎年主役が変わる。1回限りのところがいいですね。今年の主役も、アボさんとかいい味出してました。去年はナマ演技を見に行って若さにあてられましたが、ドキュメンタリーが来年放送されたら、また見ちゃうんだろうなあ。
2004年09月13日
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【追記】JALのバーゲンフェアチケット取れました~。激戦区。電話のほうが取れる確率が高いと聞いたんですが、穴狙いでフリーダイヤルじゃなくて一般番号の方でかけたら、つながらず。何回目かでそのままでお待ちくださいのメッセージ。並行してネットで注文かけてたら、ものすごく重かったんですが、なんとか決済終了。むかーしライブのチケット目当てでぴあとかに並んだのが懐かしくなっちゃいました。-------------------------------------------------------「大江戸美味草紙」杉浦日向子著、新潮文庫、2001年。秋茄子のおいしい季節となってまいりました。こないだ田舎から届いた茄子もおいしかったですわ。お江戸の人々も好物だったようで、日向子さんによれば、豆腐屋の悋気のたねは初茄子なんていう古川柳があったそうな。田楽といえば、豆腐。「短冊に切り分けた木綿豆腐に串を刺し、裏表、炭火であぶり、仕上げに、木の芽、柚子、胡麻などをあわせた味噌を掃いて、熱いところをはふはふ頬張る。」当時の路上人気オヤツ商品だったそうな。しかし、「豆腐百珍」が出るほど江戸人が好んだお豆腐も、秋茄子には旗色が悪い。その理由は「茄子田楽」。「江戸では鴫焼きとも称するが、茄子を縦半分に割ったものをあぶって、タップリの味噌だれで賞味する、とろけるうまさの季節限定商品だ。」「皮が薄くやわらかく、実がふっくらきめ細かく白く甘く香り立ち、独り占めしたくなる背徳の味覚を有する。」うう、じゅるり。食べたい。。。「嫁に食わすな」のことわざは、茄子が妊婦の体を冷やすからと気遣った姑愛、という説もあるが、日向子さんによれば、「食えばわかる」。明らかにうまいから食わせたくないイジメだそうな。田楽の起源は、「田植えに舞う、豊作祈願の農村芸能であり、高足と言う、一本の竹馬に似た棒につかまってホッピングして踊るもの」その様子が人が串刺しになっているように見えるので、串刺しを田楽刺しというそうな。でも、江戸は1本刺し、上方は2本刺しだそう。それは気がつかなかったなあ。ちなみに、おでんは、煮たものを指すので、ゆでこんにゃくを田楽と呼ぶのは間違いらしい。他にも、「羊羹をすなおに食ってにらまれる」。当時高級菓子だった羊羹は、客に出してもそれは見せ菓子なので、客は手をつけないのが礼儀だったそうな。干からびるまで使いまわしたそう。砂糖が貴重だったころのエピソードですね。読んでるだけでおいしい、古川柳で江戸の食生活を紹介する大江戸美味草紙でした。
2004年09月09日
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団を読みました。わたしの予約した書店では、予約特典として怪物的な怪物の本のクリップ(\260)をつけていました。薄利なのに太っ腹なことです。以下、ネタバレありです。----------シリーズ第5作目、15歳になったハリーの、厳しくなる闇の帝王との闘い、大切な人の死、初恋を扱っています。今回も、物語はさんざんな夏休みを過ごすところから始まります。魔法使いを敵視する人間の親戚ダーズリー家の中に閉じ込められ、いつものように虐待を受けます。ダンブルドア校長はそこから動くことを許さず、闇の帝王が復活したというのに、詳しい状況を知ることができないハリーは、校長に対し不信感を募らせていきます。そして吸魂鬼事件に巻き込まれて退学の危機に陥り、魔法大臣が糸を引く日刊預言者新聞は、闇の帝王の復活に対して警鐘を鳴らした校長とハリーを潰すキャンペーンを張ります。校長の指揮下、不死鳥の騎士団が結成され、闇の帝王だけでなく、魔法省、マスコミを敵に回しての闘いがはじまります。その他にも、ホグワーツ魔法学校5年生では、OWL(ふくろう)と呼ばれる将来を占う大切な試験があるし、かわいい黒髪の女の子チョウ・チャンに振り回されるし、ハリーは大忙し。そして、ちいさな不信感が元で事態はこじれ、敵の罠にかかったハリーは、大切な人を死に追いやってしまうのでした。----------今回も上下2冊を徹夜で読んでしまいました。去年の原書発売時、待ちきれなかったわたしは、辞書と悪戦苦闘しながら20日もかかって読みました。筋は知っているから、日本語版は答えあわせのつもりで読んだのに、すっかりハマってしまいました。ハリーは思春期の情緒不安定さ爆発。疑心暗鬼になっているし、「英雄気取り」なところにつけこまれて、夢を現実と思い込み、助けようとした人をかえって死なせてしまう。おバカさんなので、読んでてイライラします。でも、チョウ・チャンに気に入られたくて空回りするところなんかはとてもかわいい。女の子の気持ちが全然わからなくてケンカばかり。彼女は中国系なんでしょうかね。舞台はイギリスで、アジア系はあんまり出てこないんですよね。映画版ではどんなかわいい子を持ってくるんでしょう、楽しみです。そういえば、チョウとのクリスマスのシーンでヤドリギが出てきます。わたしは去年、英和辞書を引くまでヤドリギの風習を知りませんでした。ちょっと素敵ですね。
2004年09月07日
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井の頭自然文化園に行きました。井の頭公園でのお散歩は好きですが、自然文化園に入ったことはありませんでした。園内は予想よりとても広い。まずは、動物園から。ゾウのはな子さん、50年以上もここにいます。ちょっとブレ画像ですが。ヤクシカ。屋久島の縄文杉の根元で、お仲間に会ったことがあります。水鳥舎。この2羽は、セットで天使の羽のように見えました。アカゲザルの猿山は、いろいろ投影して見てしまいました。リスの小径では、大きなリスのケージの中に入っていて近くで遊べます。chappiさんみたいなカワイイリスがいっぱい!?水生物館は、オオサンショウウオの他、都内で捕れた淡水魚が展示されていました。タナゴやメダカは、もう水族館で眺めるものになってしまったのかしら。いい樹もあります。長崎平和祈念像の作者「北村西望」の作品展示館もありました。午後から行ったのでは、見切れないほどに盛りだくさんの自然文化園でした。派手なものはないけれど、400円でゆっくり遊べます♪
2004年09月06日
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あいにくの雨模様の中、秋祭りがありました。初めの神輿の御祓いのときは、一旦雨が止み、10基以上並んでいました。いい顔のおとーさんが脇を固めてます。いまや祭りに携帯は必須です。担いで移動しながら、自分の居場所を知らせたり、待ち合わせしたり。提灯が多い神輿は、雨よけのビニールが。女神輿。わりと重そうな神輿です。人数を集めないと持ち上がらないんで、大変なんですよね。雨だからか、雪駄や足袋でなくヒールのサンダルで担いでいる人もいました。あれは危ないです。密着してる後ろの人の足がかわいそう。結構足がバラバラで担げてない神輿もありました。きれいに担いでるところは、やっぱりいいですね。見てるうちに担ぎたくなってきました。わたしも今年は担ぐ予定です。ひさしぶりなんで練習しなくちゃ。
2004年09月05日
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神保町、柏水堂のプードルケーキを食べました。ハチミツとクローバーの6巻で、メガネキャラ野宮さんが鳥取へ転勤するシーンで出てきたケーキです。ちょうど、この本を借りたところだったので、その足で寄ってみました。お店の外装も内装もレトロで、昔ながらの洋菓子屋さん、という雰囲気。ホントにプードルです。まわりは、懐かしいバタークリームでした。ひさしぶりに食べました。どこから食べたかって?もちろん、顔からです♪そうしたら、中から赤いイチゴジャムが。ある意味ブラック?
2004年09月04日
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【追記】琳派展で見かけたお客さんの中に、擬似ツインズっぽい女の子が2人。1人は、ショートカットに、左側だけ赤く染めた細く長い三つ編みをたらしています。もう1人は、同じくショートカットに右側だけ青と白に染めた髪を結わえてたらしていました。2人並んで金屏風を眺めている様は、それ自体ひとつの絵のようでした。-------------------------------------------------------東京国立近代美術館の「琳派RIMPA」展に行きました。----------【展覧会内容】より抜粋桃山時代(17世紀初頭)に俵屋宗達が斬新なデザイン感覚の造形芸術を興し、次に元禄時代(17世紀末)に尾形光琳が宗達を継承した意匠美を完成させ、化政期(19世紀初頭)に酒井抱一が情緒豊かな江戸琳派を拓いた・・・。(中略)今回は、明治・大正・昭和戦前期に繰り返し起こった近代日本画の琳派ブームを検証していきます。(中略)そして、この展覧会の最大の特徴は、琳派の普遍性、世界性を問うRIMPA展の試みです。----------入口にクリムトの「裸の真実」が展示してありました。金使いや渦巻き模様が通ずるところがあるとのこと。それから、年代を追っての展示です。1.光琳~近代が再発見した日本美2.宗達・光悦~芸術における個性と統合3.江戸から明治へ~抱一・其一を中心に4.琳派の時代~菱田春草から加山又造まで5.RIMPAの世界~きらめき・型・反復川端龍子の「草炎」が好きでした。黒地に金泥で一気に書いた草花が、とてもきれいです。菱田春草の「黒き猫」も見たかったのですが、後期のみの展示らしい。残念。最後にウォーホルがあって謎でした。反復ということで。8/21~10/3の会期中、前期・後期でかなり展示物の入れ替えがあるようなので、お目当てがある方は事前にお調べになったほうがよいと思います。
2004年09月03日
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