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0401 タッチの差分
昨日、実家への帰省から嫁と息子が帰還しました。朝から家族団らんで過ごし、お昼も外に食べ行ったりして、とても有意義な時間になりました。夕方になり、 4 月のレンコンへと切り替わった O 店へ、息子を引き連れて向かう。…しかし、本当に自分でも「よくも毎日飽きないな」と思う ( 笑 ) 。・・・思うけれども「こうでなければ嘘だろ」とも思う。どんなことでも、技術を磨こうと思えば、単純接触時間を増やすことはまず大前提だと私は考える。とにかくやる、ということ。それが上達の近道だ。何事もそうだが、やりもしないでうまくなるはずがない(聞いているかロビン)。自分は二年以内に小さなアマチュアの大会で優勝すると志を決めたのだ。人間だれしもが、時間との闘いの中に生きている。自分はもう大学生のときほど若くない。体力だって落ちてきている。もしこれが 10 年後の挑戦であったならば、夢を叶えるのはもっと困難になるだろう。それならば、いま。いまなのだ。いまやるしかないのだ。己の人生において一番若い瞬間は、いつだって「今」なのだから。
さて、 O 店に到着し、ワクワクしてレンコンの表を見る。車内では息子に語っていた。「パパはねえ、オイルがないとボールが曲がりすぎてしまって点を出すのが苦しいんだよ。3月は 41 フィートっていう長さのオイルだったんだけれども、今月はそれより長くしてほしいなって思ってるの」「ふぅ~ん…」…で、場内に入ってレンコン確認。「お、 42ft !ちょっと長くなってる!」「よかったねえ、パパァ~」(ようわからんだろうけど一応付き合ってくれる息子であった)。それよりも助かるのは、外にかけて段階的にオイルが減っていくような形になっていたこと…。ありがたい…。先月は外が本当にガクンと遅かった。ちゃんと厚いのはホント 14 枚目より内くらいだけで、じゃあ、って絞って投げるにも距離が短いから、マジで苦しかった。これならいけるかと思いつつ、3ゲーム投げることに。
投げていたところは、立ち位置で中央- 17 枚からスパットで 12 枚くらいへ。(…って。いかんな。こうやって「スパットでどこ」っていう考え方をしているのが、攻め方として間違ってるんだろうな~。ブレイクポイントで「何枚目で動かす!」っていう発想で今後はやらんとね。)しかし、昨日までやっていたような、ラックを避ける助走はおろか、インサイドの腰切り投げも不要なくらい、オイルがあって投げやすかった!ただ、打てるかといったらそれは別問題である。1ゲーム目はまずまず予想通りいけたのだけれども、2ゲーム目から、一気にノーヘッドをやるようになってきた。「…?!」。今から思えば、外的要素であるオイルの伸びと、内的要素であるリリースのタッチの変化、双方が原因だと思う。特に、リリースが狂いだしたことで2ゲーム目中盤は一気にオープンの嵐に…。しかし、このまま終われるわけがない。2ゲーム目終盤にまたリリースを自分なりに整えて、キャリーダウンのゾーンを計算に入れてやや外へ寄るイメージでアジャスト。すると3ゲーム目、5連続ストライクを持ってくることができました。
187 135 230
アベ 184.0
全て IQ ツアー濃緑
めっちゃ久しぶりの 200 だ…。本当に長かった。中日の細川が開幕から19打席ヒットがなかったというが、そんなの目じゃないほど打ってなかったぞ、私は。ただ、それよりも大きな収穫がありました。それは、これからの課題が明確になったこと。自分の投球精度の中で一番足りないのは、板目のコントロールではない。リリースのタッチのブレです。力が入るせいなのか、身体が動くようになってくるせいなのか。回転が多めに入るとき、手前の走りが失われてスピードがやや落ちるとき、横軸が入らずに縦回転が強くなってしまうとき。もろもろ多種多様に、球質の上で細かな差分が出てしまう。そしてそれが、投球結果には決定的な打撃となって現れる。それこそ、ストライクと 4 本スプリット、くらいの悲劇的な差になって。…では求められるものが、投球を一定のものに揃える ” 統一感 ” だとして、どうやってその統一感を構築するのか。その答えは、力を「使わない」ほうに統一させるということだろう。そう、そのほうが現実的なはずだ。なぜなら力を「使う」形で統一感を出そうとすると、「どれくらい」の力を使うのか、という how の軸が思考の中に現れて、再現性が低下する可能性が高い。ならば、全身を出来るだけリラックスさせてボールをみぞおちの下に降ろし、ボールを「走らせる」という脳からの指示のもと、リリースでは腕や指先の力感を求めずに、 ” 先まで送り出す ” ような投球を心がけること。言語化すれば、これが最善かと思う。リリースのタッチに統一感を持たせる。これが今後の投球における最大の課題だろうと今は考えている。
0403 変える勇気
明日は息子の小学校の入学式である。「友達100人できるかな?」とよくいうが、そんなに友人は要らないと自分は思う(笑)。他者を理解することは生きる上で大事だけれども、君子の交わりは淡きこと水のごとし、と言うではないか。まぁ、小1にかける言葉じゃねえか(笑)。
今日もひと汗かくかということで、本日はお昼前に息子と 3
ゲーム。おとついは引き立てのレーンであったが、塗ってから 17
時間程度たった昼前だと、どの程度、攻略の難易度が上がるのか、それを確かめたかった。息子のレーンを右にしてバンパーを出してもらい、私は左レーンで。これならインサイドにも入りやすかろう。
練習投球としての1ゲームをリラックスして気楽に転がし始めると、ポンポーンと2つストライクが出た。ボールは IQ
。これは行けるか?と思ったが、少しずつ身体が動くようになると、走りが失われ、余分な曲がりが出始めてボールは厚め厚めへ、ポケットに全く行かなくなってしまった。(また、力が入ってたんかもなぁ。)そこから、ずーっとラインを探りながらボールすらも変えてみたが、しっくりこない。ここら辺が今後、判断に迷うところである…。どの形を「自分のベース」として定規にして、コンディションに向かうべきなのか?まだ答えが出せていない。
…にしても、投げているところもよくなかったのだろう。端的に言えば、もっと思い切ってインサイドに入らなきゃいけなかった。インサイドに入るにあたり、自分の左側で投げているご老人たちのグループに対して邪魔になるかなと少々遠慮のがあったかもしれない。都合3ゲーム目、ご老人がいなくなったあと、中央から -30
枚のところまで思い切って入って(半ばやけくそ) 16
枚あたりに向けて大出しにいくと、これが当たる。バチバチにいいストライクが出るようになり、なんとか 200
まで持ってくることができた。よし!という思いと同時に「もっと早く気づけよ…」という後悔の念に苛まれた。
ただ、その中でも成長はあった。最後の一投を投じる前、やや厚めを食い始めていることを考慮し、 2
枚ほど立ち位置をさらに左に変更した。これがなかったら割れて多分 197
とかになってたのではないか。最後もなんとかタップの 9
本でまとめ、 200
に乗せたとき、これまでの自分をちゃんと超えられた気がした。崩れたままでは終わらない。一足飛びにはいかないが、間違いなく成長出来ている。
(練習 1 ゲーム)
144 200
アベ 172.0
1G 目 メーリー赤/ 2G 目 IQ ツアー DG
【両手投げ開始からの推移】
★ 4 月の目標…月間アベ 180 以上
暦投球 G 累積 月 ave UP 数 打率 日数
4 月 05G 0896P 179.2 2G .400 02 日
3 月 32G 5614P 175.4 2G .063 12 日
2 月 20G 3212P 160.6 1G .050 08 日
1 月 06G 0940P 156.7 1G .166 07 日
さて、今月のスタートは、数字上はまずまずか。 200 が早速2度出ているのは大きな成長の証だろう。先月32ゲームで2安打という低打率だったが、今月は5打数2安打のスタートだ。でもそれだけに、ローゲームが勿体ない。 135と 144 、どちらのローゲームも、投げる場所を変えなきゃだめ、という判断が遅れたせいだ。少々、じゃない。はっきり遅いのだ。ここが改善課題だ。経験則から言うと、もっと思い切って変えていい。ちびちび1枚ずつ入るのではだめ。場合によっては5枚行くくらい変えるべきだ。
両手投げを始めてからまだ2か月少々ではあるが、ボウリング自体は細々とでも 17 年やっている。そこで培ってきた「何を正しいとするか」の審美眼は、確かなものとしてこれからの上達を支えてくれるはずだ。欠かさず振り返りをして、今の自分に足りないものを考え、補って、今月は 180 アベに乗せたい。春休みもぼちぼち終わりになるので、仕事のほうへと自分のマインドも切り替えていくが、どんなに忙しくても、今後もこのボウリングという趣味だけは大切にしたいものだ。
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