JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.05.25
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​​ 【四国八十八箇所霊場巡り ブログリスト】

64番札所:前神寺​​(まえがみじ) ​​
​​横峰寺を後にし平野林道の坂道をひたすら下る。
途中料金所前を通過。
平野林道の往復料金は普通車1,850円、マイクロバスは2倍の3,700円と高価?
駐車料金を500円と考えれば、片道は普通車で650円前後。冬季の積雪被害等の
維持管理費を考えるとビックリするほど高くはないかとも・・・・・。
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再び車窓から黒瀬湖の眺望を楽しむ。
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国道11号線を右折し、前神寺方面に向かうと正面に石鎚神社の一ノ大鳥居が。
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二ノ鳥居の手前を左折し、讃岐街道を進むと、前神寺の大きな駐車場に到着。
駐車場の周囲には桜が満開で迎えてくれた。
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横峰寺から前神寺までの走行ルート。
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車を降り散策開始。
前神寺 境内配置案内図。
「惣門をくぐって参道を進み左に折れて薬師谷川をわたると右手に手水場、鐘楼が左手に
庫裏・納経所がある。そして右に折れると左に大師堂、穴薬師が右には金毘羅堂、修行大師像、
水子地蔵菩薩像が並び、浄土橋を渡ると右に水が滴り落ちるお滝不動明王像、弁財天祠、
稲荷社祠がある。石段を上がるとすぐに護摩堂、薬師堂があって、最も奥に本堂が建つ。
本堂右の丘に石鉄権現堂がある。参道の鬱蒼とした杉・檜の木立や古い灯籠が何基も
立ち並ぶ境内には、老樹が生い茂り、深山幽谷の佇まいを見せている。」
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惣門を背に境内に向かって進み極楽橋を渡る。
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三界萬霊像。
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手水舎。
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鐘楼。
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祖師「善識上人」左と「善尭上人」。現住職は佐々木善康氏とのこと。
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大師堂。
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金比羅大権現。
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金比羅大権現の隣の石塔。
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その隣に弘法大師像。
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水子地蔵菩薩像。
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十三仏像。
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浄土橋を渡る。
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お滝不動尊。
1円玉を投げて、貼りつくとご利益があると。不動尊にはたくさんの硬貨が貼りついていた。
中には5円玉10円玉も。
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護摩堂。
​​​​本尊は不動明王。
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弁財天。
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薬師堂。
​​ 江戸時代には西条藩主である松平家の信仰も集め松平氏は東照宮をまつり、
三葉葵の寺紋を許したとのこと。
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石鉄権現堂への石鳥居と階段。
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御札、お守り等の売店。
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多くの石仏が並ぶ。
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本堂。

「役小角によって開かれた霊峰石鎚山 (1982m) の麓にあり、役小角が石鎚山で修行を積んだ後、
蔵王権現を感得し蔵王権現像を彫り、後に病気平癒を祈願し成就した桓武天皇( 782 年〜 805 年)
によって七堂伽藍が建てられ金色院前神寺として開かれたと伝えられる。文徳天皇、高倉天皇、
後鳥羽天皇、順徳天皇、後醍醐天皇など多くの歴代天皇の信仰が厚かったことでも知られる。
後に空海(弘法大師)も巡錫している。このとき空海は 2 度石鎚山を登ったといわれる。
当寺は、横峰寺とともに山頂の弥山に存在する石鉄権現の別当寺にあたり、東側の遥拝所でもあった。
江戸時代には西条藩主である松平家の信仰も集め松平氏は東照宮をまつり、三葉葵の寺紋を許した。
本寺は里前神寺と称されることもあるが、これは海抜 1400m あたりにある前神寺の出張所を
奥前神寺と呼び区分するためでもある。奥前神寺は本来、現在の成就社であったが、
明治の神仏分離令により分離独立し、奥前神寺と里前神寺ともに石鎚神社となり、
当寺は廃寺となる。その時、本尊と権現像と僅かの寺宝は持ち出し、その後、
1878 年(明治 11 年)に現在地に里前神寺が再興され、さらに今宮道の最終地点に
奥前神寺が再興され、さらにロープウエイ開通翌年に山上駅の上の現在地に奥前神寺が
移転され現在に至る。」
1972 年(昭和 47 年)の再建。入母屋造で屋根は緑の銅板葺き。

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石鈇山  金色院  前神寺(いしづちさん  こんじきいん  まえがみじ)
宗派  真言宗石鉄派
本尊  阿弥陀如来
創建    奈良時代の初期
開祖    役小角
所在  愛媛県西条市洲之内甲 1426 番地
本尊真言 ”おん あみりた ていぜい からうん”
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本堂にて参拝。
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石鉄大権現。
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扁額。
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石鉄権現堂から本堂・境内を見る。
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石鉄権現堂の階段。
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「石鉄山蔵王大権現宝前報恩謝徳也」。
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「石鉄山縁起之事」。
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67歳の女性の心願成就の報国。
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方丈・客殿横の階段。
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中央に忠霊塔、右に弘法大師千百五十年御達忌報恩謝徳也。
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肩のネズミも可愛い、可愛らしい稚児蔵。
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大師堂。
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方丈、客殿。
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納経所。
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納経したという証として「納経所」で納経帳に印・「お納経」を頂きました。
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そして御本尊様の分身・御影(おみえ・おすがた)も頂きました。
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納経所前から、境内の大師堂(左)と鐘楼(右)を。
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日野駒吉像。
すし屋を経営する傍ら四国遍路のお先達になられた人物の石像。
​​四國霊場巡拝五拾度、小豆島四國巡拝百度、石鎚登山壱百度と。
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中 昌運像。
​​石槌山修験道の先達とのこと。
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駐車場に向かって戻る。
桜の先には惣門が見えた。
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惣門。
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参道方面を惣門前から。
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駐車場から方丈、客殿を見る。
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 ・・・​ つづく ​・・・






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Last updated  2020.06.15 15:47:12
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