JINさんの陽蜂農遠日記

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2020.03.24
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『旧東海道を歩く』ブログ 目次


6:30にこの日に目指す鈴鹿峠➡土山宿に向かって出発点の関宿を目指してホテルを出発。



『ホテルエコノ亀山』。



朝の陽光が迎えてくれた。



そして右手に前回歩いた関宿の入口を確認。



『関駅前』交差点を左折し駅前駐車場に車を駐める。



『関駅』にはタクシーが1台。



駐車料金は1日300円と格安。



車名、車のナンバーを記入してこの茶袋に駐車料金300円を入れて、駅構内に設置されている
ポストに入れるのであった。



これが駐車料金用のポスト。



関駅前の『東海道 関宿』道標と『関宿観光案内図』。



国道1号線から県道11号線に入り直ぐ右折して『関宿伝統的建造物群保存地区』に向かって
進む。左手にあったのが『天理教鈴鹿分教会』。



そして『関宿伝統的建造物群保存地区』の『 中町四番町 山車庫』前に合流し 左折して、
前回の復習を始めたのであった。
この日の朝も正面に『関地蔵院』の本堂の大屋根が見えた。



左手に『吉野屋』。



この朝も人の姿はなし。



家の軒下には、『幕板』が取り付けられているが、これは風雨から店先を守る霧除けの役目を
するのだと。



『骨董 琵琶屋』。



『岩田商店』。



『鶴屋脇本陣跡』。
二階壁面に千鳥破風を乗せた派手ではあるが美しい意匠であった。



『鶴屋脇本陣跡』の隣に『問屋場跡』があり、『山車庫』が。



ガラス人形。



『川北本陣跡』碑が右手に。



左手に『東海道関宿』碑。



連子格子に覆われた『松井電気』。



『伊藤本陣跡』碑。



「伊藤本陣 松井家
伊藤本陣は、川北本陣と並んで東海道関宿の中心的な役割を果たした。
本陣とは宿駅に設けられた大名や公卿高僧など身分の高い人の休泊する宿を指すようになった。
伊藤本陣は間口11間余 建坪69坪 西隣の表門は、唐破風造りの桧皮葺であった。
現在残っている街道に面した部分は、家族の居住と大名宿泊時に道具置き場に供する建物である。」



『橋爪家』。



「橋爪家
同家は、代々橋爪市郎兵衛を名乗り、寛文の頃から両替商を営み、江戸にも出店を持ち、
大坂のこうの池と並び称せられる豪商であった。江戸末期には、芸伎の置屋として栄えた。
街道に面して手すり付き二階妻入り建てで、これは明治期の改造で、もとは、
平入りの屋根であった。」



右手には狭い路地が。



『東海道のおじなさま』ポスター。



右側に冠木門が。



『旅人宿 石垣屋』。



石垣屋の段飾り。



「石垣家 辰巳屋
初代石垣の杢平(享和二年、一八〇三年生)が朝明郡保々村より来る。二代目杢平は
肥料商を始め、後に米穀の販売等を手掛けて明治二四年に当屋敷を建てた。
現在中庭には当時の米擂石牛繋石敷石等が利用されている。五代目敏夫は戦後ここで
昭和末年まで医業を営んだ。」



新聞販売所の建物の屋根には七福神が。



『恵比寿、大黒』様。



『関郵便局』。



慶応元年創業の伊藤彦一商店『伊藤茶』。



大きな壺が。お茶を保存するものなのだろうか。



『三重県茶商工業協同組合 組合員之証』



関郵便局の前に『関宿高札場』。



『毒薬札』は毒薬やにせ薬の売買を禁止するもの。もし違反すれば、その罪は重い。
『にせ金札』はにせ金銀の売買を停止する。すべてにせ物を造ってはいけないなどが記載されている。



『キリシタンの密告を求める高札』。
「定
 きリしたん宗門は累年御禁制たり 自然不審成ものこれあらば申出べし
 御ほうびとして
  ばてれんの訴人    銀五百枚
  いるまんの訴人    銀三百枚
  立かへり者の訴人   同 断
  同宿并宗門の訴人   銀百枚
 右之通下さるべし
 縦同宿宗門の内たりといふとも 申出る品により銀五百枚被下へしかくし置
 他所よりあらハるゝにおゐては 其所の名主并五人組迄 一類共に可被行罪科もの也
 正徳元年五月日    奉行」



『火付高札』。



『駄賃并人足賃銭』。



『駄賃并人足荷物の次第』。



『徒党札・徒党禁止の札』。



『駄賃并人足賃銭 割増』



左手に『旅館 魚藤』。



右手の大きな瓶には『骨董屋』の文字が。
そして昔の貨幣が格子戸にぶら下がっていた。



『寛永通宝』。



『ナガオ薬局』。



『白玉屋 三宅家』。
関宿名物『志ら玉』の店。



右側に連子格子の引き戸が並んでおり、その隙間から庭を。



『化粧品 はらや』。



『いっぷく亭』前からカメラを構える『あしながオジサン』の陰とその先に『関地蔵院』の本堂が。
関宿の特徴をもっともよく表す景観は、鈴鹿の山々を背景にしたこの地蔵院の屋根を
中町の町並み越しに見たところ。
地蔵院はふるくから関の中心で、東海道はここで緩く右にカーブしていた。



右手『聖石屋』の屋根の主棟鬼瓦。



隅棟の先端の飾りは葛飾北斎の『神奈川沖波裏』の波のごとし。



『門音 尾崎家』今は『ANTIQUE 江戸屋』。



『門音 尾崎家』。
「尾崎家は地蔵門前町の米屋で鈴鹿川の水で米をつく水車の音から屋号をとって川音と称した。
同家は文久頃の建物と言われる。間口七間半、通り庭をはさんで左手に屋敷、右手に米を収蔵する
家うちの土蔵がある。」






                              ・・・​ もどる ​・・・


                  ・・・​ つづく ​・・・






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Last updated  2020.05.02 16:45:03コメント(0) | コメントを書く


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