JINさんの陽蜂農遠日記

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jinsan0716 @ Re[1]:「市制70周年 佐倉花火フェスタ2024」へ(その3)(09/06) オジン0523さんへ ありがとうございます…
オジン0523 @ Re:「市制70周年 佐倉花火フェスタ2024」へ(その3)(09/06) そして9:20になり、カウントダウンが始ま…
jinsan0716 @ Re[1]:旧芝離宮恩賜庭園 へ(その3)(08/06) オジン0523さんへ 書き込み、ありがとう…

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2022.06.22
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カテゴリ: 茅ヶ崎市歴史散歩
【茅ヶ崎市の神社仏閣を巡る】目次

そして「宝生寺」の見事な瓦葺きの「本堂」が正面に。



「懐嶋山 宝生寺
 御本尊  金剛界 大日如来
 総本山  高野山金剛峯寺  和歌山県伊都郡高野町
 宗 祖  弘法大師(空海) 宝亀五年(七七四)六月十五日  香川県善通寺市で御誕生
               承和二年(八三五)三月二十一日 高野山奥之院に御入定
御宝号 南無大師遍照金剛
教義と信仰
 宇宙のすべてのものは、大日如来のいのちの顒われであり、このいのちの世界をあらわして
 いるのが曼荼羅です。
 高野山真言宗の教えは、いのちの平等と尊厳をさとり、大日如来の智慧をこの世に実現する
 ために、生かせいのちを実践し共存共生の世界をめざすことにあります。
 本宗の御宝号念誦運動は、弘法大師の共利衆生の精神に立って、すべてがいのちを共にして
 いる社会の福祉をめざす具体的な活動です。
 弘法大師は未来永劫にわたって衆生を救済すると御誓願され高野山奥之院に入定留身されて
 います。同行二人の信仰のもと大師の御教えをこの世に生かし実現することが、私たちの
 務めであり喜びです。」



「本堂」前の「常香炉」。



龍の彫刻であろう。



扁額「宝生寺」。



内陣。



内陣には「金照院」と。



ズームして。



本尊の「大日如来」は江戸時代中期の作であると。




 金剛界大日如来(金剛界大日の真言:オンバザラダトバン)
 正観自在菩薩(オンアロリキャソワカ)
 大聖不動明王(ノウマクサマンダバザラダンカン)
  若
「「真言(しんごん)」とは、サンスクリット語のマントラ(मन्त्र Mantra)の訳語で、
「(仏の)真実の言葉、秘密の言葉」という意。
『大日経』などの密教経典に由来し、日蓮宗、浄土真宗を除く多くの大乗仏教の宗派で用いられる
呪術的な語句である。」とウィキペディアより。



「高野山開創千百五十年記念 本堂再建之碑」。



そして四月二十九日に年一回の「阿弥陀三尊」の御開帳が行われた「阿弥陀堂」。







「阿弥陀堂」碑。



「宝生寺の阿弥陀三尊像
    昭和三十四年六月二十七日 国指定重要文化財  
  銅造阿弥陀如来及両脇侍立像  三躯
    左脇侍   観音菩薩  三二・九センチ
    中 尊   阿弥陀如来 五八・三センチ
    右脇侍   勢至菩薩  三三・八センチ
善光寺(長野市)の本尊を模したといわれる善光寺式の阿弥陀三尊像です。手のかたちや一つの
光背に三尊がはいっているところなどが、一般の阿弥陀三尊像と違います。
善光寺式の阿弥陀三尊は、鎌倉時代から造られており、この像も銘はありませんが鎌倉時代の
作とされています。しかし、来歴については不明です。なお、台座と光背は近世のものです。」



「阿弥陀三尊像」。
ここ「阿弥陀堂」に安置されている「阿弥陀三尊像」は、信濃善光寺の本尊の模像で、
1195年(建久6年)の造立といわれ、懐島郷を領していた大庭景義の持仏ではないかとも




カラー写真をネットから。
四月二十九日の御開帳に参加したつもりで。
鎌倉時代に造られたと考えられ、国の重要文化財に指定される。材質は銅。飛鳥時代や奈良時代の
仏像は、銅で造られたものが多いが、平安時代以降は木彫像が主流になる。
そのため、鎌倉時代に銅で造られた仏像は少数派だ。
わざわざ銅を選んだ理由は、由緒のある銅造の仏像を模刻したからと考えられる と。


  【https://mainichi.jp/articles/20201111/ddl/k14/040/170000c 】より

梵字が刻まれた石碑。
上に「キリーク」:阿弥陀如来(あみだにょらい)
下右に「サ」:聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)
下左に「サク」:勢至菩薩(せいしぼさつ)
であろうか。



「本堂」の横に屋根が設置されていた。
法事等の駐車場なのであろうか?



「瀧不動尊」。



「瀧不動尊」碑。



近づいて。



お顔をズームして。
左眼が・・・。厳しい表情なのであった。



「秋光や 不動明王 屹然と(登) 白楊」



仮設屋根?を反対側から。



「手水舎」。



両脇に石灯籠、その先に「大師堂」が。



「大師堂」。



「弘法大師像」。



「宗祖 弘法大師」碑。



「本堂」、「庫裡・寺務所」を見る。



「観音堂」を見る。



「二宮金次郎像」であっただろうか。



正面から。



「観音堂」碑。



内陣の「観音像」。



お顔をズームで。



「六地蔵」。



「本堂」南の墓地。石塔、石仏が所狭しと。



中央の石塔。



「宝生寺」の「先師墓」。



「當山先師墓」碑。



宝篋印塔には「當山先師尊霊」と刻まれていた。



立派な墓石が並ぶ大きな墓地。



「大師堂」横から「本堂」を見る。



そして「宝生寺」を後にし、「山門」を振り返る。



                              ・・・​ もどる ​・・・


                  ・・・​​ つづく​ ​・・・





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Last updated  2022.06.22 18:03:33
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