JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

aki@ Re:秋の神宮外苑、麻布、増上寺を歩く(その4):国立競技場-2(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

Favorite Blog

ハス開花、オオシロ… New! 隠居人はせじぃさん

開成町あじさいまつ… New! オジン0523さん

【目が皿になった朝 … Gママさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん
noahnoah研究所 noahnoahnoahさん

Calendar

2023.05.28
XML
カテゴリ: 国内旅行
「ビーナスライン」を「蓼科湖」に向かって
枝垂れ桜が満開出迎えてくれた。
「蓼科高原」、「北八ヶ岳ロープウェイ」案内板もあった。



左側にあったのが「 リゾートホテル蓼科 」その先に「 ヤマザキショップ
」。



そして左手に「 蓼科湖(たてしなこ) 」が姿を現した。
「蓼科湖」は、昭和27年5月、農業用温水ため池として、また観光のメッカとして誕生した 人造湖
湖畔は白樺や落葉松の林にかこまれ、南側に立てば蓼科山の山容が湖面にくっきりと映し
出されると。



そして右手にあった「 聖光寺(しょうこうじ) 」駐車場に到着しバスを下車。
蓼科山聖光寺縁起
蓼科山聖光寺は 交通安全 一路安穏を専一に祈祷する道場として 、昭和四十五年七月、
トヨタ自動車販売株式会社及び関係会社の発願 により、山紫明水山嶺神宿の地、蓼科の郷に
創建された。
本尊は救苦観世音菩薩の霊像にして 日本には稀有なる尊容を示し給い 左手に胡柳を捧持し
右手に花籠を提持し給う この尊体は遥かに天竺と中国を結ぶ天山北路の駅邑湧泉の郷の龕窟に
祭祀されたる観世音菩薩なり タクラマカン沙漠を往来する求法僧をはじめキャラバン隊商たちの
一路安穩・交通安全の祈りを千年にわたり 一身に受け給う 旅の安全を願うは人間の常なり
境内に観世音菩薩の三十三身に化身し給いて慈悲を施し給う尊像を安置す
奉斎せる薬師如来は密教蘊奥の浄利 ネパール国将来佛にして 三界所有の有情非情のすべてを安楽
なさしめるために 七佛薬師放香報光四十四大願を発願し給い 身心健康の功徳を衆生に施し給う
当寺は奈良薬師寺に千四百年の伝統ある唯識教学を伝承する一道場であり その教学は東洋的
認識論を説き 世俗にあっては世情認識を正しく得るために正常な人格を養成する修行方法論なり
親世音菩薩・薬師如来の脇待尊者として唯識教学を大成したアサンガ(無著)・ヴァスバンドゥ
(世親)大士を祭祀し 両大士の完成し給うたる教学により衆生を純真寡悪の世界に導入あらん
ことを願う」



「聖光寺」境内案内図。



寺号標石「 蓼科山 聖光寺 」。



「山門」の左前にあった石庭内にあったのは「 毘沙門天



毘沙門天 」をズームして。



観世音菩薩三十三應化身像
‥‥‥‥・以下解読不能」



正面に見事な「 山門
山門は平安時代の優美さを再現し、観音様の慈悲を示現給う應化身三十三身の中、
梵天(ぼんてん)、帝釈天(たいしゃくてん)、天大将軍身(てんだいしょうぐんしん)、
優姿塞身像(うばそくしんぞう) が山門に祀られていた



「山門」の扁額は「 蓼科山 」。



「梵天」。



「帝釈天」。



格子天井 」と 「一路安穏」と書かれた提灯 が2個。



「山門」を境内側から見る。



天大将軍身像 」(左)。



優姿塞身像 」(右)。



「山門」の先にあったのが「 旧灯籠 」。



近づいて。



前方に「 太鼓橋 」。



修行僧 」。



左手に「 放生池 」。観世音菩薩の化身、 三十三身 があちこちに。



伽留羅 」。



阿修羅 」。



大自在天 」。



「旧灯籠」、「山門」を振り返る。



「本堂」に向かって「太鼓橋」を渡って 桜の参道 を進む。



標高1200mに咲くソメイヨシノの桜はピークは過ぎていたが。
本州で最も遅い「ソメイヨシノ」が見られる桜の名所とのこと。


1週間前の晴天であれば(ネットから)。



この日の桜を見上げて。



「本堂」に向かって。



右手奥には「 鐘楼 」が見えた。



正面に「 灯籠 」と「 本堂 」が。



左手に「 手水舎 」。



その先に 藁葺き屋根の「奉納殿」



鐘楼 」。



「鐘楼」の「 軒廻り 」をズームして。



独特なデザインの「 斗拱(ときょう) 」。
「斗栱」とは、柱の最上部や、軸部の上に設置され、軒桁を支える部位の名称。
基本構造は、斗(ます)と呼ばれる部品と、肘木(ひじき)と呼ばれる部品で構成されている。
斗組(ますぐみ)や、広い意味で組物(くみもの)とも呼称される。



梵鐘 」。



「灯籠」に近づいて。



境内の「枝垂れ桜」も満開。



                               ・・・もどる・・・


                 ・・・つづく・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.05.28 12:09:36
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: