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「育てる」ことを見直すことで、現代のさまざまな問題の解決のヒントが見つかりそうです。子育て、家事、仕事・・・。心とからだをどう使っているか、自分をどう育てているか?やはり自分の中にほんとうの答えがあるみたいです。「育てる」ときには、いつでもその個性や特性を無視するとうまくいきませんよね。たとえば、はたらく自分を育てるとき反省するのが好きで、いつも緊張しがちでリラックスすることが苦手な日本人がニューヨーカーのようにバリバリ働いてもオフになれば上手にリラックスできる人たちをマネてもうまくいかないケースがほとんどだよね。それだと生活や子育てに支障がでている日本人も多いはず。実はアメリカ人だって、そんな働き方はまっぴらゴメンという人も多いんだ。日本人のからだの特性をよく知って自分に合ったやり方で働けばいいのにね。日本人に合った身体や心の使い方があるはずだよね。
2010年01月29日
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幕末~明治の記録を見るとニッポンの子育てが外国人のあこがれだったようです。「日本の子どもが、怒鳴られたり、罰を受けたり、くどくど言われなくても、いい態度なのは気持ちがいい。」「日本の子どもたちは愛情いっぱいに育てられただただ温かさと平和に包まれている。」「日本人の子どもほどいつも笑顔で礼儀正しく親切な子どもはいない。」などなど、賞賛の嵐です。幼い頃、ムチでぶたれて懲罰を受けて育った西洋から来た地位の高い大人たちから見ると、日本の子どもがうらやましくてしかたがなかったようです。マニュアルや力ずくではないリラックス子育てセラピーで日本人のもともと得意な子育てを思いだしましょう。
2010年01月14日
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発達心理学では、3歳頃、子供が自分を主張し始めると第一次反抗期というそうだ。この言葉を聞いた時、「こんなことを言い出した人は、きっと、子育てに苦労したんだろうな。子供の気持ちやからだの要求を感じないで親の言うことを聞かせようと、力ずくで管理することに一生懸命だったんだろうな。子育てが苦手な人の苦労がにじみ出た言葉だなあ。」と、発達心理学を知らない普通の親の私は感じた。自分が子育てをした実感から言えば2~3歳頃から子どもは何でも自分でやりたがる自分ができることを見せたがるお手伝いもどんどんしてくれるいちばん子育てがラクになってくる時期。やっぱり、自立期や独立期と呼ぶ方がしっくり来るよね。
2010年01月10日
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先日、TVで有機農法の金子美登さんのお話があった。16年ぶりの日照不足で米にイモチ病という伝染病が発生。このままでは大凶作になる。農薬を使えばラクに防げるのだが、農薬を使わない有機農法が彼のポリシーだ。自分で何かくふうするしかない。日照不足で光合成が十分に行えなくなるとそこで余った栄養がイモチ病を引き起こすことに着目。あえて雑草をのばして米の栄養をおとすという対策を行った。凶作を防ぐことができ、米の収穫を確保できた。慢性的な肩こりもほとんどは食べ過ぎがベースになっている。「栄養をおとしてね。」というからだからのメッセージなのかも。自然もからだもいろんなことを教えてくれる。
2010年01月08日
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