いねむりひめ123のCafe ぐぅぐぅ

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October 5, 2019
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今、ピンクリボン月間ですね。今や乳がんは日本人の11人に一人はかかる病気だそうです。先月、ピンクリボン関連のイベントがあり、ちょっと心ひかれましたが、協賛企業に乳製品の会社の名前もあったので、参加しませんでした。

インターネットを調べると、「 牛乳 に限っては明らかな傾向は認められませんでした。 」とありましたが、私の親族で乳がんになった人は、例外なく皆「牛乳が体に良い」と信じていた人たちばかり。私と娘はほぼ「牛乳で乳がんになる」と確信しています。

妹に比べて虫歯が少なく、虫歯のない子で表彰された私は、母から「あなたがおなかにいるときは、牛乳をたくさん飲んでいたから」と言われていました。その母は、私が小学生の時に乳がんを発症し、13歳の時に死んでしまいました。(乳がんで死ぬということはないそうです。乳がんが肝臓や肺に転移して、命を奪われるのです。)

さらに、最近90歳の姑が乳がんの手術をしました。舅が牛乳会社の社員で「牛乳普及協会」の活動を熱心に行っていましたので、義実家の冷蔵庫にはいつも欠かさず牛乳が入っていました。36年前、出産をしたときにも、退院直後から「妊産婦牛乳」の申し込みを強く勧められました。「牛乳は産後の体に悪い」なんていったものだから、さあ大変。姑はびっくりして舅に電話。「お父さん、牛乳宣伝できんで。東京のほうでは牛乳は悪いっていっとる。先生か助産婦か知らんけど。」とひと騒動。

それでも、娘は、牛乳は女性ホルモンの補給になるかも、ピルより安いと言って、生理不順の薬として飲んでいます。だけど、最近カゼインでおなかの調子が悪くなるようです。

幸い姑の手術はうまくいき、すっかり元気になり、市役所で介護認定をお願いしに行ったところ
「お見かけしたところお元気そうですけど。」
と却下されてしまいました。高齢でかかれば、抗がん剤を使用されることもなく、このまま一件落着しそうです。今や二人に一人がかかるガン。かかるなら、なるべく高齢で。姑には、「乳がんなんて女性ホルモンが暴れているわけだから、お義母さんは骨も血管も若いはず。私の血のつながった明治生まれの人で一番長生きした大叔母さんは乳がん患者でした。」と話しました。明治20年生まれで93歳くらいまで生きていました。でも、件の大叔母さんが、ほぼ90歳のときに乳がんを手術したと聞いた時には驚きました。その後3年くらい生きていたけれど、あんなに高齢だったから、もしかすると手術しなくても3年くらい生きていたかも・・・と心のうちで考えてしまいます。





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Last updated  August 20, 2020 03:06:12 PM
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