hongming漫筆

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2024.06.20
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カテゴリ: その他の映画

 なぜか志乃は歌うことはできるので、二人でストリートミュージシャンのようなことを始める。
 ここからの、二人のシーンが美しい。海辺の街が舞台なので、海沿いを走り、小舟の中で横になり、二人だけの時間の中に生きる。
 歌うのは「あの素晴らしい愛をもう一度」。ギターは本人が弾いているのか、きちんと練習はしているがうまいというほどではない。あるいはプロがわざとそう聞こえるように弾いているのか。
 この歌を歌いたくなるのはわかるのだが、3番で転調するので、実は初心者には難しい。
 二人だけの時間は続かず、お調子者の同級生(萩原利久)の乱入などがあり、世界は壊れてしまう。
 二人で目指していたはずの文化祭がクライマックス。
 ここは私の好みではなかった。しかし、原作者の、吃音者としての願望の発露なのだろう。

 主演の二人が自然で好感が持てる。非常に爽やかな青春映画だ。










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Last updated  2024.06.23 14:00:08 コメントを書く


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