2026.04.30
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カテゴリ: AI小説



今日は宅配が届いてから家を出ました。
んで、警察署へ。
免許証の更新の続きをしていました。
心配だった視力検査も、メガネを使わずにクリアしました。
前回のあれは何だったんだ?
心配して損した。
そして、メガネ作らなくてよかった。

そのあと、会社で仕事してきました。

今日は何の日


図書館記念日
ヴァルプルギスの夜
学力鑑定士の日
しみゼロの日
王子マリンロード430の日
HAKUの日
派手髪の日
モンストの日
みその日
EPAの日
サワーの日

荷風忌
ひとひら忌
高級食パン文化月間


タイトル:図書館の案内人たち

リラは本が嫌いだった。文字は小さいし、話は長いし、どこが面白いのかよくわからない。学校の課題で図書館に来ても、結局いつも眠ってしまう。

その日も三ページ目で限界だった。ページを開いたまま、机に頬をつける。——ほんの少し、目を閉じただけのつもりだった。



「ここ、どこ…?」

隣にいた青年が、やわらかく答えた。「同じ場所です。ただ、少しだけ見え方が違う」

リラは不機嫌そうに言う。「本は本でしょ。読んでも眠くなるやつ」

青年は一冊を開いた。すると、知らない街の風景が目の前に広がる。見たことのない食べ物、聞いたことのない言葉。

「これは、誰かが本当に見て、考えたものです」

リラは少しだけ眉を上げた。「…これ、全部ウソじゃないの?」

「ウソの話もあります。でも、どれも“誰かの中にあったもの”です。遠くても、昔でも、ここに届きます」

リラは考える。今まで「知らない話=どうでもいい」と思っていた。でもそれは、知らない誰かの頭の中だったのかもしれない。

「…ちょっとだけ、気になる」

そこへ、白いドレスの女性が現れた。彼女は同じ本をのぞき込み、静かに言う。

「この人は、どうしてこうしたと思う?」

リラは戸惑う。「わかんない…」

「じゃあ、あなたなら?」

リラはしばらく黙ってから、小さく言った。「…逃げるかも」

女性はうなずく。「それでいいの。本は答えをくれるだけじゃない。あなたの中に、考えを増やすの」

リラの胸の中が、少しだけ動いた。眠くなる感じとは違う。頭の中に、何かが広がる感じ。

そのとき、サックスの音が響いた。派手な髪の男が、笑いながら吹いている。音に合わせて、空気が変わる。冷たい雨。胸がぎゅっとなる感じ。なのに少し、あたたかい。

リラは思わず言った。「これ…なんでわかるの?」

男は肩をすくめる。「言葉にしきれないことも、本はちゃんと届く。読むってのは、ちょっと誰かになってみることだ」

リラは、自分の手元の本を見た。今まで「長いだけ」だったページが、少し違って見える。ここにも、誰かの見たものや、考えたことや、感じたことがある。

「…ちゃんと読んでみたい」

その言葉は、自分でも少し驚くくらい、自然に出た。

リラが目を覚ますと、図書館は昼のままだった。窓の外は明るい。時計を見ると、ほんの10分しか経っていない。

「うそ…」

夢だったのかもしれない。でも、胸の奥に、まだあの音が残っている気がした。

リラはさっきの本を、もう一度開いた。今度は、ゆっくり読む。少し止まって考える。登場人物の気持ちを、想像してみる。前より時間がかかるのに、前より退屈じゃない。

感想文の紙に、リラは書いた。

「本は、知らないことを教えてくれるだけじゃなくて、考えたり、誰かの気持ちを感じたりできるものだと思いました。」

先生は赤ペンで大きく丸をつけた。横にこう書いてあった。

「とてもいい視点です」

リラは少しだけ笑った。そして帰る前に、本棚の前で立ち止まる。少し迷ってから、もう一冊、手に取った。

今度は、眠くならない気がした。

おわり

今回はテイク5くらいかも。
何回かやり直しました。







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最終更新日  2026.04.30 18:45:43
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