全4件 (4件中 1-4件目)
1
たいへん遅くなりましたが、超簡単本誌感想参ります~。暁のヨナ 第212話「ユン阿波へ」*以下単行本37巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください!*・(雷獣いなくて夜はちょっと怖かったけど 昼にたくさん移動して何とかやりきった)byユン君我らがユン君、阿波に到着!!そういえばユン君、15歳にして人生経験豊富すぎる印象でしたが一人旅は初めてだったんですね・・・ 無事に辿り着けて良かった!!活気溢れる阿波の街中が描写されていて、嬉しくなりましたv・ギガン船長と再会!相変わらずの格好良さで、南戒の船を追っ払っていました!しかし役人たちと協力体制を取れているのは胸アツですね。今回はこーゆー細かい描写が嬉しい^^ユン君がお願いすると、あっさり千樹草を譲ってくれました。信頼関係!しかし「今年はそれが最後なんだ 大事に使うんだよ」がダメな感じのフラグにしか聞こえない・・・;・「ごめん間違えたそれはジェハからの手紙」byユン君今回一番面白かった所でありますw フェイント演出が神がかってるなぁwジェハからの愛はくしゃくしゃにポイ捨てされてしまいましたが、ギガン船長の言葉の端々にジェハへの愛情はしっかり感じられていましたよね^^ところでハク様は何を頼んだのでしょうか。普通に考えると「加勢してくれ」となりますが・・・劣勢を覆す事が出来る秘策になると良いですよね!・「んー・・・ もう駄目かな ・・・・・・たぶん・・・ ヨナが」byユン君「なんだいあの2人デキてんのかい ジェハはフラれたのかい?」byギガン船長「そこは干渉しないことにしてる」byユン君5巻27~28話「ハクにだって女の子と遊びたい時くらいあるわよ」が本誌に掲載されたのは・・・ ああもう10年以上前の事になるんですね。当時「おお色恋沙汰の話題がキタ!」と喜んだ記憶が走馬燈のように脳裏をよぎりました。10年て・・・。ユン君の対応の違いから、ハクヨナの進展度合いが見えて嬉しいな~!と5巻を読み返してみましたが、そういえば5巻でもユン君に「そんな事言って ハクが恋人でも作って去って行ったらどーすんのさ」と突っ込まれて口ごもっていたので、結局ヨナ姫的には「ハク様と一緒に居たい」という感情自体はそうも変化してないんだろうな~ とも思いました。(ただこの時は、まだ「いつかハクがやりたい事を見つけた時に手放してあげられるように」と自立出来る自分を目指して頑張ってる時期でした。その路線は20巻前後で諦める事になったのですが・・・)・「私もただ部下を無駄死にさせた訳ではありません・・・策は打ってあります すごくお金のかかる策ですが」「いくら最強戦士がいようとも 勝つ為にたくさんお金を支払う人が神様から愛されるんです」by戒帝国・ラーン将軍なんか・・・また出てきた おそらく名前覚えなくて良いポジション的な将軍が出てきました!戦国時代のキリシタ系ン武将(オネェ)って感じかな・・・?とりあえずえげつない感じの手段でハク様をたたきのめそうと画策している様子。「勝つ為にたくさんお金を支払う人が 神様から愛されるんです」とか・・・悲しいかなこの世の真理ですね;;・満身創痍でも誰かを守らないではいられない。それがハクという男・・・。byあおり文金州。ハク様は次々に現れる敵と対峙し、夜も寝ずの見張り番を続け・・・ろくな手当も受けずに、再び戦場へ。まだ援軍が来ないんですか・・・??空も地も何をちんたらやってるの・・・??これはグンテ様とハク様に千樹そ・・・ はてさてどうなるのでしょうか。ラストのアオリ文、ハク様の本質を格好良く表現されていてなんか嬉しかったですv・ページ数について今回は20P掲載でしたね。今まではあまりなかった形態です。カラー扉や付録でお忙しいのかな?何か増刊の仕事があるのかな?・・・とか色々考えますが、もしかしたら これからはページ数を減らす&掲載頻度を減らして今までのきっちり3冊/年ペースから2冊/年くらいのペースにしていくのかな~とも思いました。次号以降の様子を見ないと分からないのですが・・・でも本当に 先生が納得出来るペースで!走っていっていただきたいなぁ!! と。15年来 先生が休むことなく全力で走り続けてきた姿を見てきたファンとしては、本当にその一心なのです。そしてそして・・・19号・20号連続付録のハクヨナアクリルスタンドのイラストを観て「ヒッ」と声が出ました^^こういう付録を待ってました!色々仕掛けてくださって有り難いですv表紙も2号連続みたいで、どんな仕掛けになるのかワクワク・・・ 次回も楽しみです!!by妹
2021.08.31
コメント(0)

グンテ将軍について、語りたいことは以前記事を書きましたので、ざっくりと簡単に。暁のヨナ 36巻感想(姉編)南戒の使節団受け入れが不穏な形で終了し、いよいよ、両国が本格的な戦争に備え始める。しかし、高華国ではスウォン王の病状が深刻化し…。根気と忍耐。「暁のヨナ」に付き合う読者って、根気強くて凄いな! というか、こんな描き方で、何十万人(?)という読者を付き合わせてる、「暁のヨナ」が凄いな!というか。なんて言うんでしょう…単行本30巻も超えて、主役主体がいよいよ緋龍城に戻ってきて、いよいよ物語の核心に突っ込んでいく…かに見せて、核心をかすめて、親世代の過去編を相当濁した形で描写するだけして、また外に視点が飛び出しちゃって…。核心を「かすめた」というか、うん…。実際は、かなり分かりやすい形で「描写はしてた」と思ってるんですけどね。「これが作品の核心だよ~!」って。いつも通り、解説しなかっただけで。うん…連載12年…単行本36巻か…この壮大な回り道は、いったいいつまで…いや、ちゃんと大きならせんを描きながら、話はちゃんと進んでるとは思ってるんですよ。今回の、南戒編に関しては、「だから結局なんなんだ」の、もろに「答え」みたいな話筋になってると思ってます。スウォン様とゼノさんの会話シーンからの流れなんて、完全に「ツッコミ待ち」の考え方で作られているとしか思えませんし。まぁ今巻に限らず、緋龍城帰還に至るまでのあらゆるエピソードも、全部そうなんですけどね。全部、「答え」の示唆やそのための描写だと思って読んで来ました。たまに…ちらっと見かけるヨナの感想で、こんな言葉があります。「物語の終着点が分からない」。言わんとすることは分かりますが、たぶん…終着点が分からないのは、おそらく草凪先生も…というか。もちろん、うっすらとはたどり着きたい場所はあるとは思いますが、実際には、お話、キャラクターを走らせてみないと、たどり着けないものだと思います。たぶん…意としては、こっちの言い方↓の方が正しいんじゃないかな、と思っています。「『暁のヨナ』において、何が(一番の)問題なのか分からない。」暁のヨナ、今、いろんな問題が山積みに見えるんですよ。スウォン様と、ヨナ姫・ハク様の確執ももちろんそうですし、そもそも、スウォン様の起こした「国王弑逆」という「悪行」について、咎めない空気感も気持ち悪いですし。まだまだ怪しげな親世代についても区切りなどついていませんし、もちろん、もはや悲劇の温床と化している、四龍たちの「伝説」「血」も、キジャ・シンア・ジェハさんたちが、このまま短命を受け入れるしかないなんてもってのほかですし、ゼノさんだって、このまま彼だけ生き続けるエンドなんてありえませんし。高華国は周辺諸国に喧嘩売りまくった挙句、先行き怪しい戦争に突入しそうだし、そうこうしているうちに、スウォン様は謎の病を発症するし…。周辺諸国は周辺諸国で、それぞれに濃いキャラクターたちが葛藤抱えて、あれこれ主張して来ますし。…で。「一番の問題」は何なのか。何を解決するために、この作品は壮大な回り道をしながら、ゆっくりじっくりと話を進め、ヨナ姫たち主役主体は、旅を続けて来て、こうして緋龍城に戻ってきたのか。(ちなみに、上に列記した問題の中には、私が認識している「一番の問題」は含まれてないです。)繰り返しになりますが、それこそ36巻はもう…この作品の仕掛けた「一番の問題」…というか、もっと踏み込んで表現するなれば、「高華国・スウォン政権の抱える、明らかなる『矛盾』」。それが、「ツッコミ待ち」としか言えない形で見事に晒されている巻だったと…思うんですけどね…。いや…いいんです。この作品の描いているものが、あまりにも読者に分かられていないな、…と。なんとか、「この作品は、本当はここを描いているんだ、凄いんだ」と、同じことを繰り返し繰り返し、違う言い方でなんとか表現しようと、これまで頑張って記事を書いてきましたが…最近は、若干諦めモードになりつつあります。まぁ、「本編がこの描き方じゃ、分かってもらえなくてもしょうがないわぁ…。」の境地というか…。根気と忍耐。そりゃ、当然思う時もある!「この概念のシーン、見るの3回目…」とか思う時も、当然あります。ただもう、草凪先生が、「暁のヨナ」の海底で紡いでくる物語に、もう、どこまでも付き合うしかないので。付いていきます!!●36巻表紙ハク様とユンくん、道中。最初見たときの、私と妹の反応↓姉:コレはヤバい!ユン君のポジションに嫉妬するヨナ姫しか浮かばない!妹:絶対、『あれぇ?なんでそこ私じゃないの?』って思ってるよ!●番外編「春の宴」こっちが本編。●巻末描きおろしスウォン様の抱き枕になったハク様を問い詰めるヨナ姫。妹:ヨナ姫の目が、今のスウォン様(ライバル)を観る目と一緒…。ヨナ姫の中では、本当にスウォン様とハク様は相思相愛で、常にその間で戦ってるんだな…。by姉
2021.08.28
コメント(0)
いつも好き勝手に語りたくっている「暁のヨナ」について、今回はこんな観点で語りたいと思います。暁のヨナ 第1話・悪魔の導入部についてTVアニメのDVD発売時に、第1話について書いたのが、こちら↓です。この第1話・・・はっきり言って、ほとんど読み返しませんよね!信じられないくらい、おもしろくないですよね!萌えませんよね!全く!キャラクター、全っっ然好きになれませんよね!原作もアニメも、こんな出だしでなければもっと脚光を浴びるのが早かったはずなのに!とか、もっとお友達に薦めやすいのに!って、ファンの誰もが思っていると思います。私的見解を申します・・・。この1話は、この形しかありえませんから!概念をエピソードに落とし込む神・草凪先生の、渾身の第1手。この出だしの1手が、「ヒカルの碁」で喩えるなら、究極目標である「神の一手」です。凄いから。とにかく、凄いから。・・・たぶん。私は、これまで書いてきた雑多な記事の中で、さんざんさんざん、強調して来ているのが、「この作品は、本当に!マジで難しいから!」という点なのですが、難しさの原点は何か、と強いて言うなれば、この「第1話」です。「暁のヨナ」の読みづらさ…というか、仕掛けた「謎・理論」については、その先の本編中でもずーーーっと、はっきり言葉では説明されずに来てます。特に最初の方は、間違いなく「隠してます」。ただ、11巻以降は、ちゃんと「描いて」あるんです。絵にもなってるし、エピソード・シーンでもくどいくらい提示して来てます。コミック36巻あたりの現時点に至っては、ベールも完全に取り去っていて、はっきり言って、全く「隠してない」。もはや謎ですらない…「『謎』も何も…観たまんまだよね」、という状態なんです。それでも、ほとんどバレない。作中で提示している情報が、読者各々の、「この作品とは、何か?」という認識上の骨格の、肉付けとして上手く収まっていかない。わざと、バランスが悪く、「骨格が組み立てにくい」ように、この第1話が描かれているから です。第1話というか、正確には、第1話から、コミック2巻いっぱいくらいまでの、一連の「情報を出す順番」なのですが。「作品導入部」ですね。妹との会話では、『悪魔の導入部』として語られています。※あくまで「骨格が組み立てにくい」だけで、冷静に、適切な「少女漫画」観点を持って読めば、3巻くらいまででばっちり「作品の骨格を組み立てる」ことはできるようになっています。嘘はついてないので。信じられないくらい、ここの仕掛けが上手くいってる。だから、「ちゃんと描いてある」のに、「ちゃんと読めない」ようになってるんだろうな、と思っています。魔術です…!以下、第1話の魔術的な作りについて、具体的な部分に少し触れていきます。◆「高華国」についての説明の順序がおかしい第1話、「ここは高華王国…」と国の説明から物語が始まり、いかにもファンタジーワールド!な世界観が提示されます。ただ、「国の説明」から始まったように見えて、とにかく説明の順序がおかしい。「高華国」の説明をざっとするのであれば、普通はこう↓でしょう。1、高華国の外観図から入り、半島の中央部に位置する国であること、四方を他国に囲まれていることを説明2、国の内部は、5つ部族に分かれて統治されており、その中の1部族が王族と呼ばれ、国の中心部・緋龍城に座していることを説明3、現在の国王には、ひとり娘しかおらず、大切にされていることを説明↑上記の中で、純粋に「国の説明」をするのであれば、一番特徴的で語りやすいのが2番の「5つの部族による統治が行われている国である」点だと思います。しかも、「国の最高意思決定機関はあくまで『五部族会議』である」という練った設定まで付与されている部分です。要するに、高華国は、「王」という存在が居て、その「王」自体は選挙等で国民が決める共和制なわけではありませんので、「王制」「君主制」であることは間違いないのですが、その単語が持つ語感ほどの、絶対的権力を持った存在ではない。実際は「五部族会議における五部族合意の下で政治が執り行われる」という立てつけの、王族に限らず、各部族がそれぞれに力を持った「合衆国」としての色が非常に強い国家だということです。(立憲君主制的というのが、概念的には妥当なのか…??)現代日本の体制とも違いますし、具体的に「現実に置き換えると〇〇みたいな体制の国!」という説明も容易には出来ない、かなり独特な国設定となっているため、本来であればちゃんと、外観から分かりやすく読者に説明すべき部分です。しかし、第1話では、重要な1・2番の説明がすっとばされており、「高華国の、今の国王には、一人娘しか居ないよ」という、一番どうでもいい情報をド頭にぶつけてくるため、それだけでは、さぞや中央集権的な、「王」が独裁的な権限を持った国なんじゃないか、と錯覚します。そりゃそうですよね。第1話~2話にかけて、作中には「部族」という単語すら登場して来ませんので。◆「国王弑逆」行為の重要度上述したように、第1話で提示されている「国王」像というのは、五部族制下における実態よりも、かなり「権力が大きい存在」に見えるように描かれています。スウォン様の起こしたクーデター…「国王弑逆」…確かに、大それた事件ではあるのですが、高華国の実態が「五部族制」であることを踏まえると、正直なところ、第1話での見た目ほど、国家にとって大事ではない、と考えられます。謀反に協力していた火の部族はもとより、地・水・風の他部族だって、スウォン様がイル王を殺し、王位に就いたことは、分かっているんです。分かっていながら、それを糾弾しないのは、地・水に至っては、確かにイル王に不満があった…それもありますが、そもそも、この「国王弑逆」という行為が、空の部族という「いち部族内部における権力争い」に過ぎないと認識しているからだと考えられます。国王の実権は、はっきり担保されているものとしては、五部族会議における「空の部族としてのいち議決権」に過ぎませんので。五部族会議における「いち議決権」だったら、他部族長たちだって持ってるんです。別に誰が「空の部族長」として王位に就こうが、そもそも権限的には「負けない」んですよ。だから余裕そうなんです。◆五部族体制の詳細について第1話・第2話で全く触れられなかった、五部族設定については、その後、コミック1巻後半~2巻前半にかけて、その詳細が説明されています。当然、最初からばっっっちり出来上がっていた、作品の根幹に関わる超重要設定です。じゃあ、なんで第1話がこんなに変な、重要設定をひた隠しにした導入になっていたのか。もちろん、「読者に、この段階で、『五部族設定』を意識させたくないから」です。◆身分はわきまえてますから「五部族設定を意識させたくない」という、遠回りな書き方をして来ましたが、結局、それがどういうことかというと、↑上記、ハク様のセリフを、第1話の段階では違和感なく受け取ってしまう、ということです。ヨナ姫の誕生日パーティーの最中、ヨナ姫に簪をプレゼントしたスウォン様と、それを見守っていたハク様との会話。スウォン様:敬語やめない?昔みたいにスウォンって呼んでよハク様:身分はわきまえてますから↑ココは、壮大な突っ込みどころですよ!?第1話の段階では、違和感なく読み進めて当然です。だって、「高華国とは、君主制の国だ」という情報しかない中で、ヨナ姫様に「お黙り 下僕」という強烈なセリフをひっかぶせられながら登場した、明らかに「従者ヅラ」をした幼馴染の黒髪青年が、次期国王と暗に目される、王族の青年に向かって言ってる言葉ですから。ヨナ姫と、スウォン様のような王族たちとは、当然身分が違うんだな、って、そりゃ素直に受け取りますよ。第1話では、一瞬「ハクは城でも指折りの将軍」という言葉がちらっと出て来ますが、「そうか、武力面で優れたキャラクターなんだな、だから護衛とかやってるんだ」としか思えません。しかし!!!その後すぐに、次々と高華国の国家体制詳細情報が明かされていくんです。・高華国は、五部族制をとっている。・五部族の長が出席する「五部族会議」で合意して、政治を行っている。・王族・空の部族を除く四部族の長は、「将軍」と呼ばれている。・ハク様は、五将軍の一人であり、同時に風の部族長である。ハク様:身分はわきまえてますから↑突っ込みどころです!!!!この第1話の段階で、ハク様は五部族会議のいち議決権を高華国史上最年少で保有し、実際に風の部族を動かせる実権・求心力を兼ね備えた存在であり、言ってしまうと、名実ともに「高華国の1/5の権力」を持った存在、…高華国内5本の指に入る権力者 なんです。第1話の段階で、ヨナ姫とスウォン様が実際に持っている権力なんて、ありましたか…?全くなかったかどうかは分かりませんが、少なくとも、最高意思決定機関である五部族会議への出席権限はなく、表向きには、直に動かすことのできる兵力だって、ほぼ持っていない状態です。(実際には、スウォン様には、空の部族内にユホン派の取り巻きたちが潜んでいましたが)国政に存在感を示せるような表向きな実権力など、この段階で2人は持っていないと考えられます。「身分」という言い方だとどうなのかは知りませんが、第1話の段階で、「幼馴染3人の中で、実権力を一番持っているのは誰か」と言ったら、どう考えても、それはハク様なんです。↑ハク様の対ヨナ姫、対スウォン様のシーン、そんな風には全く見えないですよね!!?後から国家体制については説明がなされているので、読者だって、五部族体制とハク様が部族長だった設定自体は、当然知ってるんですよ。なのに、第1話におけるハク様の「従者ヅラ」での導入が強烈過ぎる。この印象操作が、上手くいきすぎているんです。これまでにも、私の記事や、妹の記事などでも、さんざん、くどいように書いて来ていました。↓「とにかく、1~3巻をちゃんと読んで、描かれているものをちゃんと捉えてください!!」『悪魔』だと思って読んでください。嘘はついてないです。嘘はついてないんですが、情報掲出の順序をひねり倒して、全体像を捉えにくくして来ます。情報の順序と演技動作の絶妙なコラボレーションで、思いっきり印象操作して来ます。「暁のヨナ」を真面目に読みこんでも、何を描いているのかがしっくり来ない場合…その原因はたいてい、悪魔的な作品導入部…1~3巻部分が噛み砕けておらず、少女漫画としての「作品の骨格」を、きちんと組み立てられていないため、だと思っています。本当に、ひねくれた導入です。魔術じみてますから。いやぁ…本当に語りがいのある作品ですね!どれだけ語っても語っても語っても語っても、物足りないですからね。まだまだ語りたいことはありますが、今回はこの辺までにしときます。by姉
2021.08.13
コメント(2)

コミック全巻セットを衝動買い&週末を使って爆読しました。少年漫画感想『テニスの王子様』(全42巻・週刊少年ジャンプ・1999-2008年)名門・青春学園中等部のテニス部に入学して来たのは、アメリカJr.大会4連続優勝の天才少年・越前リョーマ。小さな身体から繰り出される超絶技巧…スーパー上から目線で生意気な口をききながら、リョーマの日本中学テニス界での快進撃が始まる。9月に初のCG映像の劇場版が公開されるということで、予告(→こちら)を何気なしに観てみたら…なんか…なんかっっ!よく分からないけど、大勢で歌って踊ってて、お祭り感があって、すごく楽しそう!コロナ禍で、久しく見ていなかったようなこの感じ!イイ!楽しい!そして、桜乃ちゃんがまさかのサードクレジット表示!え、桜乃ちゃんがガッツリ出るなら、観に行っちゃおうかな!でも、踊ってる他校の子たち、全く分からないな。テニプリ本編、実は旧作の十何巻かまでしか、読んだことないからな。よし、真面目に読んでみよう!といういきさつなのですが…。テニプリ…こと、『テニスの王子様』については、ブログの初期初期でも記事を書いてた…こともあるかもしれませんが、私たちは、漫画の連載開始時、限りなく主役のリョーマ君に近い年齢だったという、「超・ど真ん中世代」の作品です。連載開始~アニメ化くらいまでの間は、友達にコミックを貸してもらって、読んでいました。面白い作品だとは思っていましたが、小学生の頃より慣れ親しんだ「SLAMDUNK」に比べ、スポーツ漫画としては描写が物足りないと感じた点や、桜乃ちゃん等、登場が楽しみだった可愛い女の子たちが、フェードアウトしてしまった点、同時期にアニメが開始した「ヒカルの碁」の方のコミックを揃え、のめり込んだこともあり、ハマることはなかったな、という作品でした。ただ、「自分たち向けのコンテンツ」だとは認識していませんでしたが、二十年以上経っても、こうして漫画の連載も続き、大きなメディア展開も継続されているということで、本当にすごい作品だな、と思っています。特に、作者の許斐先生の徹底したファンサービス精神も合いまった、見たことのなかったような多種多様なメディアミックス展開に関しては、(詳しいわけではないですが)私の意識化では「テニプリが走りだな」と思っているものが多々あります。何十人(何百人?)という裾野の広いキャラクター達のキャラソンCD発売や、2.5次元舞台・ミュージカルというジャンルの確立、何より、大勢のイケメンや美少女が並び、お気に入りの子を選び、「推す」、集団アイドル的な作品パッケージ展開。あとは、自ら「王子様」「プリンス」と名乗る…たいへん潔く、訴求対象に伝わりやすいパッケージタイトル。今でこそ当たり前に思うようなものも、この作品が開拓して来た道じゃないかなぁ、と思っています。(いや、本当に「テニスの王子様」って最初に聞いた時、「なんだそりゃ!」って思いましたもん。「少年漫画において、自分でそこまでえげつなく名乗るのか、裸の王様みたいだな」とすら思いましたもん。当時ではそれくらい他にない、大胆なタイトルでした。)ここ20年における日本エンタメ界に与えた影響、生み出した文化は、数知れず…偉大なパッケージですよね。本当に。メディア展開のすべてに手を出す気はありませんが、とにかく漫画本編をきちんと真面目に読んでみよう、と思いまして、すっごく真面目に読みました。改めて、「こんな作品だったんだな」と感動する部分がたくさんありましたので、取り留めなく書き記していきたいと思います。*以下、最終巻までのネタバレを含む感想です。未読の方はお気をつけください。*◆「漫画」がめちゃくちゃ上手い発行部数何千万部のレジェンド作家様の作品に、今更何言ってんだ、って感じですが、「こんなに『漫画』が上手い漫画だったのか!」が、今回一番驚いた部分でした。単純に、情報が一発で入ってきて、読みやすい。一コマ一コマの構図取りが練ってあることが分かる。絵にもパワーがあり、伝えたいインパクトが伝わってくる。いちいちページをめくったところに、思わず「わっ」と言わせる、漫画特有の仕掛けがある。パラパラめくるだけで、すごく面白いんですよ。「魅せる」力のなんてある漫画作品なんだ、と思いました。本当に、今更何言ってんだ、ですが。◆青春学園レギュラー陣がそれぞれ読み応えがある他校のキャラクターたちも含めて、キャラクター個人、各校毎にそれぞれのファンがついている作品、という認識だったので、話が進むにつれて、他校の描写が増えてくるのかな?と思っていましたが、そうでもなくて。基本的には、青春学園の主観で、地方大会・都大会・関東大会・全国大会をずっと戦い抜く物語であり、(主役のリョーマ君を立てることを前提として、)ほとんどずーーっと、青学のレギュラー陣が描かれていました。手塚・大石・不二・乾・菊丸・河村・桃城・海堂・越前 の9キャラクターですね。この9名に関しては、42巻を駆け抜けて、一人一人成長や変化があり、本当に読み応え・満足感がありました。あぁ、こんなに青学に寄った作品だったんだな、こんなにココが読み応えがある作品だったんだな、と思いました。(もちろん旧作のみの話であり、『新テニスの王子様』では、この辺は変わって来てるんだとは思います。)各キャラクターについては、後ほど触れていきたいと思います。◆「王子様」の話なのか、「王子様たち」の話なのか今回読み直して、改めて確認しておきたかった部分です。私は、メディアミックス展開がまだないような漫画初期から触りだけ読んでいて、この作品は、「リョーマくんの『ドヤーーッッ』を魅せる作品だ」、と認識していました。超英才教育を施された天才テニスプレイヤーのサラブレットの、なんか細胞のつくりから違う感じ…リョーマくんというキャラクターの本質は、実に少年漫画的な、テニスにストイックな「サムライ」なんですけど、周囲から観たその存在感は何かと言ったら、生まれから違う「王子」というか。数多のテニスプレイヤーたちを魅力的に登場させながらも、それらを全員引き立て役・囃し立て役にしてしまうリョーマくんの特別感を、いかに描写するか、それがこの作品の売りであり、描くべきものだと思っています。ですので、上述してきた話で少し触れているようなメディアミックス展開…「王子様たちの中から、推しを見つける」という乙女ゲーム的な楽しみの提供・パッケージ感に関しては、この作品の抱える「ダブルスタンダード」だな、と思っています。メディアミックス展開に関しては、企画主体が別に存在するわけで、もちろん他作品においても同様に「原作と製作意図が異なる」「バランスが異なる」のは普通のことなのですが、この「テニプリ」という作品におけるそこのギャップは、非常に顕著だな、と感じています。漫画作品というのは、「物語」なので。受け取り方は読者によって千差万別になる、のは分かっているのですが、でも「軸がきちんとある作品」であれば、基本的に「提示できるもの」は一つだけだと思います。全42巻を駆け抜けて…しっかりと、はっきりと認識できたのは、「漫画原作は、『越前リョーマ』という『テニスの王子様』を描く作品だ」ということでした。そうだよね…!やっぱり、そういう作品だよねっ…!もちろん、中盤になってくると、他キャラクターの試合が長く描写されたりはしますが、ただ物語としては、ほとんどの対戦における花形試合をリョーマくんがかっさらうという作りで、一切ぶれることなく、「王子様」に花を持たせるお約束展開でした。絶対的な安心感・信頼感を持って読み進められました。◆女の子キャラクターの描写について本記事冒頭で、「桜乃ちゃんが出るなら、映画見ようかな!」と思った、と書きました。「テニプリ」というと、男キャラクターだらけの作品という印象が強いですが、漫画原作初期では、桜乃ちゃんをはじめ、女の子のキャラクターというのは、複数人、結構印象的に登場していました。テレビアニメが始まり、10巻台に入ってくると、先ほど書いたようなメディアミックス展開も加速していき、まぁ…作者の許斐先生が、ファンに気を使った…という言い方でいいのか分かりませんが、女の子キャラクターの登場自体が極端に減ってしまい、私としては残念に思っていました。もともと許斐先生は、女の子キャラクターを大事に描ける作家様だと思っています。それぞれの個性を活かしたビジュアルで、可愛らしく描写するのが非常に上手ですし、また、さり気なくベターでキュンとくるシーン・エピソード作りも、ジャンプ作品では他にあまり見ないくらい、上手い作家様です。はっきり言って、やろうと思えば、サンデーラブコメ並み…コナン並みのラブコメ度合いで話を回そうと思っても、全然出来る作家様だと思います。私としては、「ちょっと勿体ないな…」と感じる部分だったりするのですが、まぁ…これは難しいところだな、と。あえて、たくさん女の子を出して、たくさんカップル作って…なんてことは、もちろんやる必要はないと思います。ただ、この作品の「ダブルスタンダード」のうち、漫画原作軸…「リョーマ君」に集約する物語として、桜乃ちゃんだけは!ここだけは、当初仕掛けた通りに、こだわってちゃんと描き切ろうとしてるのかな、と。桜乃ちゃんというキャラクターは、第一話の冒頭から思いっきり定義されていますが、リョーマくんを、「王子様」にするキャラクターです。「お姫様」居てこその「王子様」だろ!という、ものすごく単純な考え方だと思います。単純なんですけど、この娘を助けたり、守ったり…という描写、単純に、ものすっっごく「王子」感出るんですよ。ダブルスタンダードが喧嘩してしまう部分なので、「テニプリ」というパッケージ上、気を使う部分だろうな、とは思うのですが…ただ、やはり描くべきものとして、こうして桜乃ちゃんを大々的に魅せてくるバランスは、漫画原作を基軸に捉えている私のような読者としては、非常にしっくり来ます。だって…第一話冒頭から…最初から、描く気満々で仕掛けてあったし。ビジュアルも、「王子」・「姫」で対比させて、どんどん大人っぽくしていく予定だっただろうし。◆テニス→謎の魔術合戦化最初はテニスをちゃんとやっていましたが、だんだんテニスではないものになっていく…というのは、有名でしたので知っていました。私は十数巻までしかしっかり読んだことがなかったので、今回初めて、そのインフレーションっぷりをまじまじと体感したわけですが、まぁ・・・噂に違わず、まぁ・・・いろいろ凄かったです。十巻後半台の、最初の氷帝戦のあたりで、若干「ん??」と思うような技が出始め…二十巻台に入ると、分身したり、身体が光ったりしてスーパーサイヤ人みたいになったり…三十巻台の全国大会に入ってくると、テニスの話というか、オーラの使い方の話をずっとしていましたし、選手が客席まで吹っ飛び始め、血みどろ・吐血が当たり前な空気感に。二十巻台以降は、キメ技シーンで噴き出すことが多々ありましたし、正直最後の方は、何を読んでいるのかよく分からなくなったりもしました。…が、もともとインフレーションしていくのを知っており、心の準備ができていたのもありますが、案外、違和感なく読めたな、というのが素直な感想です。基本的に私は、この作品はテニスを魅せる作品というより、「リョーマくんの『ドヤーッッ』を魅せる作品」だという認識だったので、テニス離れ・人間離れしていっても、『ドヤーッッ』が描けていれば、作品として筋が通っていると感じるいうか。終いには「相手の五感を奪う」という完全にただの魔術めいた応酬が繰り広げられますが、これも、その中でテニスを楽しみ始めるリョーマくんを描くためのものですので、不自然だろうが、トンチキだろうが、何のための設定なのかがぶれなければ、(あくまで私は、ですが)素直に読めるもんだな、と思いました。…「新~」の方に入っても、インフラは加速・悪化の一途を辿るようですので、どこまでついていけるか、許容できるかは分かりませんが…。◆各キャラクターについて・越前リョーマ(青春学園中等部1年)絶対的主人公。ここまでも書いて来ましたが、やはり「テニスの王子様」とはこの子を指している、と認識して私は読み進めました。最初読んだときは、まんま「SLAMDUNK」の流川楓、という印象だったのですが、ちゃんと読むと、この子はこの子としてきちんと確立しているなぁ、と思います。周囲の年上達に可愛がられ慣れてる&持ち上げられ慣れてる、誰に言わせても「天才」ということで、ひたすら「王子様」ですね。あまりにも生意気な口をききますし、「唯我独尊」タイプではありますが、「暴君」ではない…ちゃんと周囲のキャラクターたちを大事に&尊敬できる、魅力的なキャラクターだと思います。先輩たちの試合のピンチの場面で、焚きつけるようなセリフをバシッ言い放つシーンが複数回ありましたが、それぞれのシーンがインパクトがあって、すごく好きでした。あまりに「王子」的な立ち位置からの、この子しか言えないセリフばかりでしたので。・桃城武(青春学園中等部2年)今回読んで、「こんなに読み応えのあるキャラクターだったんだ」と感心したキャラクターその1です。レギュラー陣の中で、リョーマくんと一番仲が良いようで、自然と出番の多いキャラクターでした。熱血漢の直情タイプ…に一見みえるけど、案外くえない「青学いちのくせ者」。「周りが見えなくなる」良さと「周りをよく見る」良さとを、よくよく使い分けているというか。もともと、こういったキャラクターとして描く予定だったのか分からないのですが、なかなか他では見ない、「実際にこういう人居そう」なリアリティもあり、なんか「怖い」キャラクターだな、と思って読みました。・海堂薫(青春学園中等部2年)得意技「スネイク」と、粘って粘って粘っていくスタイルを貫くキャラクターでした。上からも下からも、かなりとっつきにくい、絡みにくいキャラクターだな、と思っていましたが、試合では、シングルス枠が埋まってしまっているため、ダブルスでの出場が多く、思ったより協調性のあるキャラクターだったんだな、と思いました。・手塚国光(青春学園中等部3年・部長)青学テニス部内において、絶対的王者として君臨する部長。リョーマくんのことは、天才同士でしか分かり合えない次元でよく把握できているのか、扱い方が非常に上手だな、と思って観ました。カッコいいんですが…絶対「中学3年生」は嘘だと思います。・大石秀一郎(青春学園中等部3年・副部長)「こんなに読み応えのあるキャラクターだったんだ」と感心したキャラクターその2です。超天才や自分勝手なキャラクターがとっちらかる青学テニス部を一手に世話する優しく安定感のある副部長。青学テニス部が、なんとなく上手くまとまった、イイ感じのチームに見えるのは、ほぼこのキャラクターの腐心によるものだと思って読みました。このキャラクターの働きっぷりは、もっと評価されるべきだと思います。今回、まじまじと「テニプリ」を読んで、一番憧れるキャラクターは誰か?と言われたら、私的には間違いなく、この大石くんでした。プレイヤーとしては、ダブルスを得意としていますが、派手さはないですですが…いや、このキャラクターは凄いですよ。なんやかんや、青学レギュラー陣が、大石くんに頭が上がらない描写に説得力がありました。・不二周助(青春学園中等部3年)「こんなに読み応えのあるキャラクターだったんだ」と感心したキャラクターその3。名実ともに、部内「No.2」の天才プレイヤー。リョーマくんが、はっきりと「バケモノ」だと明言したのは、青学内では手塚くんと、この不二くんの2人だけでした。このキャラクターは、とにかく全国大会セミファイナル・四天宝寺戦がとても印象深かったです。グイグイこのキャラクターの本質…というか、内の部分に踏み込んでいくような戦いだったので、見応えがすごくあって、「ここまでしっかり描くのか」と驚きました。・菊丸英二(青春学園中等部3年)アクロバティックプレイを得意とする、基本的にはダブルスプレイヤー。アクロバティックというか、もはや忍者のようになっていまして、分身とかしだして、更に分身しながら一人ダブルスとかやり始めて、やる気になればNARUTOに登場できるんじゃないかこの子、と思いながら読みました。最初、この子が分身したのが21巻とかなんですが、あまりにインパクトがあって、ジャンプ掲載当時、学校で噂になっていたのを覚えています。飄々としたキャラクターですが、「兄2人、姉2人の5人兄弟の末っ子」という設定が巻中のどこかに書かれていて、なるほど…!とすごくしっくり来ました。他のキャラクターもそうなのですが、家族構成までしっかり見えてくる、説得力があるキャラクター描写がさらっとなされていて、凄いな、と思っています。・乾貞治(青春学園中等部3年)長身のデータ大好き・イロモノキャラクターですが、大石くんが部の運営的なマネジメント方面を司っているとしたら、構成部員各々の、トレーニング等の技能的・身体能力的なマネジメント方面を見ていたのがこの乾くんであり、いちプレイヤーの域を超えた活躍を見せた、超有能キャラクターです。中学の部活動…ですので、普通と言えば普通なのかもですが、青春学園中等部のテニス部、全国区で有名な名門校であるにも関わらず、まともに大人の指導者をつけていないので。(竜崎先生もテニスの球出し等はやっていましたが、基本的にはただの顧問ですので…。)乾くんの存在は大きかったと思います。・河村隆(青春学園中等部3年)ラケットを握ると、人格豹変…以外にあまり印象がなかったのですが、パワー勝負には常に駆り出され、いつも大けがを負いながらの血みどろ戦を繰り広げてくれた人身御供…いえ、流石に37巻の四天王寺戦で、はるかかなたの客席上段へ吹っ飛ばされた時はどうしようかと思いました。他の選手の試合と絵面が大きく異なり、作品として色はつくのですが…いえ、身体に気を付けたテニスをしてね…。・越前南次郎世界ランク1位に手をかけかけていた、元伝説のテニスプレイヤー。リョーマくんの父親。ひたすら最強キャラということで、さほど多くない登場シーンが、どれも印象的に描かれており、存在感がありました。「まだまだだな」とか言いながら、息子の才能を誰よりも信じ切っており、期待しまくっている節があるので、とりあえず…リョーマくんが素直にテニスを頑張ってくれる子でよかったね、というか…最終話付近、唐突な山籠もり修行の敢行で、若干息子を殺しかけたことについては、もうちょっとしっかり反省してもいいかな、と思います。・竜崎桜乃大事にされて欲しいです!!!・不動峰中学校(東京)流石、初期をしっかり読んでいただけあって、この学校の登場人物は非常によく覚えていました。神尾・伊武くんの2人が、キャラが立っててお気に入りです。・聖ルドルフ学院中学校(東京)こちらも、しっかり読んでる時期でしたので、覚えてる…部分もありました。不二(弟)のブラコンっぷりが印象的でした。・山吹中学校(東京)対亜久津くんの試合…ここまではかなりしっかり読んでいたので、覚えてました。・氷帝学園中等部(東京)これが、かの有名な「跡部景吾」か…!と。テニプリをしっかり読んでいなかった私ですら、流石になんとなく名前を知っている人気キャラです。(ちょっと前に、単独CMとかなんとか言ってたような…。)10巻台の、最初の青学との対戦描写を観るだに、他の学校と比べて、これほどのけた違いな人気を得る理由がいまいち分からなかったのですが、関東大会初戦で消えたはずのこの学校が、なぜか全国大会に出場し、大々的に青学と再び対戦する展開になったのは、ファンの熱心な応援の賜物なんだろうな、と思って読みました。・六角中学校(千葉)幼少期よりオジイにテニスを教わって育った一団で形成される、仲良しチーム。アイドル的なキャラクターの不在?からか、地味めな扱いになっている感がありましたが、私的には、とても好きなチームでした。・立海大附属中学校(神奈川)絶対的覇者。「SKAMDUNK」で言うところの山王工業。真田くんと幸村くんが、最初同じ人かと思っていろいろ混乱しました。・比嘉中学校(沖縄)構成員、全員忍者。あまりいい描かれ方ではなかったので、ちょっと可哀想でしたね。・四天宝寺中学校(大阪)強烈キャラのオンパレード。青学との各対戦も、かなりぶっ飛んでて、見応えがありました。金太郎くんは、「新ー」の方でもガッツリ描かれるのかな?楽しみです。…とりあえず、爆読直後に思ったことは全部書けたかな?超真面目に読みました!!!めちゃくちゃ面白かったです!!!20年以上続く作品ということで、メディアミックスが多岐に渡り、また、それを受けてもありますが、作品を支える熱心なファンの求める作品像も多岐にわたる中で、作品自体をどう位置付けていくか…長期連載になっている漫画作品を追いかけている身としても、非常に勉強・参考になる部分があるなぁ、と思います。さて、次は「新テニスの王子様」ですね。ちゃんと読んでいきたいと思います。9月公開の劇場版は、基本的には観に行く気満々なんですが、コロナの状況等もありますので、無理はせず…鑑賞できる機会で、鑑賞していきたいな、と思っています。by姉
2021.08.04
コメント(2)
全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()
![]()
![]()