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『友情よここで終われ』ネレ・ノイハウス著IN EWIGER FREUNDSCHAFT Nele Neuhaus酒寄進一=訳 創元推理文庫 2024年2月9日初版友情よここで終われ (創元推理文庫) [ ネレ・ノイハウス ]■あらすじ■著名な編集者であるハイケが失踪した。彼女の家のドアには血の痕があり、二階には鎖でつながれた老人がいた。捜査が始まり、老人は彼女が介護していた父親で、血痕はハイケのものと判明する。殺人の動機を持つ者として、彼女に作品の剽窃を暴かれたベストセラー作家が浮かぶが、出版社の社長をはじめ、怪しい人物が増えていく。刑事オリヴァーとピアが出版業界をめぐる事件に挑む!■感想■オリヴァー&ピアシリーズ8作目になる本作が初めてのネレ・ノイハウス作品。オリヴァーの家庭内の争いごとが余りにも下劣で、しょうもない本を借りてしまったと思い、1週間ほど避けてしまった。気を取り直して期待せずに読み進めると事件の後ろにあるものがドロドロと流れ出て来て、何がどう関係しているのか気になり興味津々で読み進める事が出来た。慣れないドイツ名の登場人物がどんどん出て来て、海外翻訳ミステリではよくあるファーストネームだったり。セカンドネームだったり、親しい間柄だけで呼ぶニックネームだったりと場面場面で色んな名前になるために益々混乱し、「登場人物」ページの名前欄を何十回も見た。地名が出ればグーグル検索をしてドイツのどのあたりかの時間や相関の見当をつけた。フランスにも行くので写真を見たりした。いや、愛憎劇の凄まじさよ。大体題名がひどくないですか?最初から友人関係問題って分かる題名だし。英語原題では『永遠の友情を込めて』なのに日本題が「ここで終われ」ってネガティブになっているため裏切りがあるよねーと思って読んでいたけど、そんなぬるい話じゃなくて皆さんそんな人達とずっと友人でいられたんですか?と驚く、強烈で自己中でサイコパスな人物であった。私は高校生の時にそのタイプの同級生2人に出会って振り回され利用され距離を取るようになったのでやり手とは言え、十代から付き合っている複数人の友人達って理解出来ないなーと思った。推理ものとしては、30年以上も前の出来事をしっかり回収していて、良心的な人達が頑張って調べてハラハラさせたり、謎解きは面白かった。ただ、被害者の設定が悪過ぎて、被害に合っても仕方ないよねと思わせてしまうのが、何かこう勧善懲悪過ぎて話が軽く感じてしまった。警察も、関係者にそんなに暴露しまくって波風立てまくって良いのかなと思ってしまった。私的には読みやすいけど心に残らないかな~。分厚いので左手の負担が厳しかった(笑)時々頭痛に発展したので、2冊に分かれていたら楽だったな。―――2026年7月15日頃読了―――
July 29, 2026
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義姉から頂いたハムのセットのお返しに夫が考えたお茶漬けセット。流石の義姉も家の片づけがままならず料理も面倒らしいのでパッと食べられるお茶漬けセット。でもこれは大分豪華である。「お中元 ギフト お茶漬け 高級 美味茶漬けセット 6」お中元 ギフト お茶漬け 高級 美味茶漬けセット 6食 常温保存 詰め合わせ 海鮮 魚 お茶漬けの素 金目鯛 たらこ うなぎ 鰻 鮭 炭火鶏 カニ 鶏肉 プレゼント 軽食 惣菜 食べ物 食品 グルメ 即日発送 送料無料 ギフタ 一味一笑 御中元 夏ギフト 20264、320円 送料無料
July 24, 2026
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「湖のほとりで」カリン・フォッサム著 成川裕子=訳 PHP文芸文庫 2011年5月31日刷原題「SE DEG IKKE TILBAKE!」 KARIN FOSSUM*「SE DEG IKKE TILBAKE!」はノルウェー語で「振り返るな!」(英語: Don't look back!)という意味です。【中古】湖のほとりで /PHP研究所/カリン・フォッスム(文庫)■あらすじ■風光明媚な、北欧の小さな村で発見された美しい女性の死体。その女性は、村の誰もが知る聡明で快活な少女・アニーだった。死体には争った形跡もなく、自殺か、あるいは顔見知りの反応ではないかと推測された。事件は早期に解決すると思われたのだが……。正統派の捜査小説にして、イタリア・アカデミー(ダヴィッド・ディ・ドナテッロ)賞史上最多の10部門を独占した映画の原作、待望の邦訳。*本当の原作は『イブはもういない』(原題:Evas øye)らしい。イタリアで映画化されて大ヒットしたそうで、その映画の題名が『湖のほとりで』だそうです。映画の題名に引っ張られたのかーーーー。■感想■カリン・フォッサムはノルウェーの作家で、ノルウェー人なら誰でも知っている”犯罪小説の女王”だそうだ。本作は北欧の優秀な犯罪小説に贈られる「ガラスの鍵」賞を受賞し、ヨーロッパ他世界16か国以上で翻訳・出版され、各国でベストセラーとなる。この原作で作られたイタリア映画がヒットし、イタリア・アカデミー賞史上最多の10部門を独占し、待望の翻訳。とあるので必要以上に期待して読み始めてしまったため、粛々、淡々と地道に進むのは良しとしてきっと逆転劇があるに違いないと思って何か来る、何か来る、と待ってしまったんだな。主人公は40~50代なのかな、亡くなった妻を今も愛している愛情深くて誠実で観察力と思慮に長けたもの静かで情熱を持つ警部コンラー・セーヘル。一緒に捜査を行う部下のヤーコブ・スカッルは明るく覇気のある好青年。ノルウェーの田舎の村で5歳の少女が行方不明になり、村人や警察の捜査が始まる。行方不明のラグンヒルは無事に家に帰り着くが湖で全裸の女性が横になっていたとの証言で15歳のアニーの遺体の発見に至る。アニーもラグンヒルと同じ村の少女だった。セーヘル達は二十軒の村の家々を巡ってアニーの話を聞いて廻る。元気で走り続けていた少女。充実した筋肉を持ち、人に左右されず自分をしっかり持った少女。村中の子供達のベビーシッターをしていた少女。良い話しか出て来ない。こんなに皆に愛されている健康な少女がなぜ死んでしまったのか?誰が?なぜ?じわりじわりと真相に近付いて行くのが面白かった。登場人物の半数が大好きだった。アニーが家庭の問題にもめげずに自分のやるべき事を貫く芯のしっかりした少女なのが好ましくもあり哀しくもあった。だけどイタリア・アカデミー(ダヴィッド・ディ・ドナテッロ)賞史上最多の10部門を独占した映画の原作、待望の邦訳。っていうのがどのあたりなのかよく分からなかった。割と地味な話だったので、未だにピンと来ていない。映画が凄かったのかもしれない。映画の感想を見ると、社会派ミステリーとあり、映像美と各家庭、地域の持つ問題が徐々に明らかにされ紐解かれる様子が秀逸だったようだ。―――2026年6月15日頃読了―――
July 21, 2026
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『SIBO対策「最新のガス腹治療法を試した結果がスゴかった。」』小伝馬子さんの動画よりMSM療法 MSM療法が合うようで、ガス腹にならなくなったので一日30g大量摂取を続けるためにもう一つ買うために買い物メモ。500g×2買ったのものの、ダイオフを恐れて2か月掛けて少しずーつ少しずーつ飲んだので2個では足りなくなった。【Nutricost公式】 MSM パウダー サプリメント 500g - ニュートリコスト メチルスルフォニルメタン 非遺伝子組み換え グルテンフリー アメリカ製 サプリメント Pure MSM Powder MethylsulfonylmethaneMSM硫黄不足の内容については後で書けたら書きます。
July 20, 2026
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睡眠不足、アルツハイマー、メンヘラ、脳に良い、骨粗しょう症、慢性疲労、過食症、ADHD、パーキンソン病に効果的と言われるクレアチンを毎日10g飲んで2か月。些細な事に過敏に反応しなくなり、本も読めるようになった。私に合うようなので続けたいと思う。早朝に苦ーいのを飲む辛さはあるけど、効果が抜群である♪*沸騰していないお湯で溶き、少量の塩化マグネシウムと一緒に飲んでいる。[より質の良い筋トレへ!]クレアチン モノハイドレート 100%ピュアパウダー 500g NOW Foods(ナウフーズ) Creatine Monohydrate - 1.1 lbs. 健康サプリメント 栄養補助食品 海外 アメリカ ナウスポーツ nowsports
July 20, 2026
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「夜明けのメイジ―」ジャクリーン・ウィンスピア著長野きよみ=訳 早川書房 原題『Maisie Dobbs』 2005年3月31日発行■あらすじロンドンで探偵事務所を開いたメイジ―の初めての仕事は、上流婦人の浮気調査だった。早速、尾行を始めたものの、たどりついた所は寂しい墓地。貴婦人には一体どんな秘密が・・・・・・?自らの才覚を頼りに、メイドから大学生、看護婦、そして探偵へと我が道を切り拓くメイジ―のドラマチックな運命!二十世紀初頭の古さと新しさが同居する英国を舞台に、恋に仕事に真摯なメイジ―の姿を描くアガサ賞、マカヴィティ賞受賞作。【中古】 夜明けのメイジー / ジャクリーン・ウィンスピア, 長野 きよみ / 早川書房 [文庫]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】■感想身近に置いておき、読み返したい本だった。残念ながらバリューブックスに在庫はなく、アマゾンで税込み6,380円!驚愕して楽天で調べるとありがたし、普通の中古本があったよ~( ;∀;)静かに淡々と事実を積み上げる文章と、登場人物が素敵で個性的な人が沢山の一冊だった。これは第一次世界大戦10年後から始まるイギリスのお話で、勤勉努力家で誠実素直な少女メイジ―の人生を切り拓く先に探偵と言うお仕事に就くと言う、当時の女性では異例中の異例な素敵なお話だった。イギリスは当時、階級ごとに大きな境界があったので呼び売り商人の娘であったメイジ―がいかに努力と好機と理解ある上流階級の人々との出会いや能力を生かす機会と特異な才能に恵まれたのかドキドキワクワクしながら読んだ。中でもメイジ―を教えたモーリス・ブランシュの言葉を、メイジ―がしばしば思い起こして心に刻み直すのだが、とても参考になり、私も心したいと思うような事が多くノートにメモしたり考え込んだりした。例えばP78"話を聞いた直後に、質問してはいけない。少し待ちなさい。そして話してくれた人に感謝の意を表明するのを忘れてはいけない。物語の語り部自身が自分のした話で心を乱されるものだから”これは目から鱗で、私は特に伝える事ばかりに必死になってしまうため人と話をしていると全く余裕が無くなるのである。もうね、人の話を聞いてその人の心が回復に向かうように先導するなんて全く出来ないんである。自分の混乱で自分をもっと混乱に落とし入れてしまうのである。ゆえにモーリスの「待つ」意味と必要性に心を打たれてこれを身に付けたいと思ったんである。また、メイジ―は依頼人や対象者の心理を知るために、その人と同じ姿勢を取る。そして同じように動いて対象者の気持ちを知るのだ。P98には過去を語る相手にはらうべき敬意について、メイジ―はモーリスから学んでいた。泣き始めた人には触れず、悲しみが外に出られるようにそっと見守ることを。とあり、アメリカのドラマを見ていると泣き始めた人に「シッシッシッ泣かないで」と言うシーンがよくありせっかく感情を出し始めたのに押し留めるなんて逆の事をしている!!!といっつも思っていたので、この触れる事さえせずに、その人が自分の悲しみ嘆き苦しさと向き合うのを静かに見守る・・・と言うのがどれほど大事なことで、でも自精神を働かさないとつい触れて慰めたくなるので難しい事なのかをつくづくと考えさせられた。このように一行一ページ毎に色々と考えるもんだから、読むのに時間が掛かり、図書館に返しに行っては借り直し、延長を繰り返した。そのようにしても読み終えたい本だった。普通のミステリとは違う、解析度の高い豊かな一冊だった。沢山のメモを残したので、まとめる事が出来ないくらいだった。ミステリ的にも、貴婦人のお墓参りから意外な発展を見せ身近で大きな問題に繋がっていくのが見事だった。心に触れる一冊で、続編が沢山あるのに日本ではこの一冊しか出版されておらず、誠に残念だ。―――――ここからネタバレ注意――――――●2026年3月23日のメモ調査対象のシ―リア・ダウンハムと近付きになり、次に会う約束を取り付けてお茶を飲み、公園を散歩して辛い事を吐き出させ、最後に、新しく入荷したインドサテンを見に百貨店に連れて行き、シーリアが布選びに夢中になるとそっと引き上げたメイジ―。それまでシーリアはずっと哀しみと自己否定に暮れていたのに、メイジ―に話をする事で自分を解放し、泣きつくして最後に色とりどりの布選びに夢中になった事でシーリアはようやく闇からはい出して日向に出て来れたのだ。シーリアの素行調査の仕事だったのに、シーリアの問題まで解決してしまったのだ、メイジ―は。全編にひたひたと染み渡る穏やかな深い知性と素直で誠実であたたかい人柄がとても心地良い。母亡き後、懸命に働いてメイジ―を育ててくれた父への愛と、師モーリス・ブランシュの教えがちょくちょく織り込まれて、単純愚直な私にとっては学びの多い本だった。――――――訳者あとがきより――――――物語は第一次世界大戦が終わって10年あまりの月日が経過した1928年の春から始まる。32才のメイジ―・ダブズはロンドンのウォレン・ストリートにタイン亭事務所を開いた。彼女は呼び売り商人の娘に生まれ、13才のときにコンプトン家にメイドとして雇われます。女主人のレディ・ローワン・コンプトンは貴族でありながら婦人参政権運動に熱心で、メイジ―の賢さに目を留め、友人のモーリス・ブランシュに彼女の教育を任せる。メイジ―はメイドの傍ら勉強に励み、ついにケンブリッジ大学の女子部ガートンカレッジに入れるほどになる。ところが戦争の拡大により彼女は休学して(本をどこに置いたか探せず、続きは動けるようになってから)―――2026年4月初旬に読了―――余りにも色々と感じて、感想がまとまらず未だにまとまっていないのでとりあえず書いてみた途中の感想である。
July 20, 2026
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