えっ、制服じゃなくてパジャマなんですかっ!
それは厳しいですね。
若い頃は恥ずかしかったでしょうね!!

でも忘れない、思い出深いものになりましたね。
クラスメイトも忘れないですね! (March 9, 2008 08:47:29 AM)

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March 8, 2008
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カテゴリ: 娘の不登校
今日は娘の中学の卒業式でした。


娘は出ないのですが、
私だけ卒業式を見に行きました。


何事も無駄な事はなくて
大きな気付きがありました!






朝、
夫とちょっとした行き違いでモメました。

卒業式が始まってから
それをクロッキーブックに



娘には「お母さんがお父さんと結婚した理由と、
今まで離婚しなかった理由が解らない」
とまで言われました。

その事をしっかり考えないといけないなぁ
と最近思っていたので
やり取りで思った事を正直に書いていました。





するとイライラが収まって来て
今度は意識が卒業式に向いました。



娘が出ていないのに
母親が出席している卒業式の矛盾について。

行事や儀式が苦手な私だけが



名前を呼ばれてようやく誰か解った
15歳の娘の同窓生達。

私の中では皆が小学5年生から
成長が止まっているようでした。




娘が本当に不登校になるきっかけを作った


それを見ていると
どうしても○ちゃんに直接

「良かったね、あなたの思惑通りに
 ピーは学校に全く来れなかったね」

とイヤミの一つも言いたくなりました。


言いたくて言いたくて
ムカムカしながら思いを綴っていました。

これまでの逡巡を思い出し
怒りと苦しさとで胸がイッパイになりました。


何とも言えない苦しさに満ちて
どうして私はこんな所にいるのだろうか?
と思ってしまいました。



そんな思いをずーーーっと書きながら
辺りも見ていたのですが、

卒業生が一斉にザッ!と立ったり
ザッ!と座ったり、

在校生も一緒にザッ!と立ったり
ザッ!と向こうを向いたり

一斉に国歌や校歌を歌うのを見ていると
まるで軍隊のように感じました。




こんなにも一律な動き、反応を
生徒達は教え込まれているわけで、

これはもしも○ちゃんの意地悪がなかったとしても
ピーがこんなに一律で

集団の中でいかに皆に溶け込むか、
と言った事を中心にした日本の中学では

絶対にいつかはみ出して
学校に行きたくなくなったであろう事は
想像に難くないないのでした。



なぁ~~んだ。

○ちゃんの事が無かったとしても
ピーほど自分の考えをはっきり強く持っている人が

集団の中で折り合いを付けて
自分を回りに合わせて行くのが

中心になっているような学生生活を
喜んでして行くとは思えません。



きっとピーはいつか
学校に行きたくなくなったろうと思われ

そうすると○ちゃんの事は単なる一キッカケに過ぎず
ピーはあくまでもピーとしての人生を

どんな情況であれ、
どんな事態であれ、

自分らしさを求めて
苦しんで生きているであろうと思われ、

自分らしくいられない集団の中では
きっと苦しくなって登校拒否しただろうと思うと

内心で笑いたいほどの快感が生まれたのでした。



どっちにしてもピーは
こんな情況には合わない人だよ~♪



そして私は
○ちゃんの事はもう気にしなくても良い事なんだと
心の底から思う事が出来たのでした(*^_^*)



そうするとこれまでは、
皆が得ている楽しそうな顔を

ピーが得られなかったと言う
後悔がずっとあったのに、

これは一律に馴らされている同窓生達が
得る事が出来なかった事を

ピーは自分の力で沢山持っている
と言う事に気付いて
気持ちがパーーッと晴れたのでした。




そうして私は
卒業式の間中ずっと気持ちを綴り続けて

始めは○ちゃんへの恨み辛みでイッパイだったのに
1時間半経った時には

すっきりさっぱりしており
胸の痛みも消えてとてもいい気持ちなのでした。




卒業式の間に私は
大きな気付きを得てしまったのでした。



こんな事もあるものだと、
この事を知っているのは私だけで

だから私一人で胸の中は幸せに満ちて
周りの人とは全く違う幸せでしたが、

とても納得して2時間後に
体育館を後にする事が出来たのでした。










家に帰って来てから
ピーに私の気付きを話すと
にっこりしていたピーでした。


ピーはもうすでに
そんな所は乗り越えていたんでしょうね~♪



ピーはお風呂に入ってご飯を食べてから
夫と私と3人で中学に向いました。

約束の2時半を少し過ぎていましたが、
校長先生から賞状を頂くと言う事だったので
とても気楽な気持ちで出掛けました。


すると、
もう一人の不登校の生徒さんとお母さん、

3年生の担任の先生方や主任の先生、
音楽の先生と教頭先生までおられて

イスに座って皆さんで私達を
待っていたのでした!


私達はビックリして恐縮しました。


のん気に来たので待たせてしまったし、
まさか皆さんで
ミニ卒業式を始めるなんて思っていませんでした。


あちこちを省いたミニ卒業式は
儀式の形を取りながらも

参加された先生方の
心のこもったものでした。

先生方の思いやりのこもったこのミニ卒業式は
とてもありがたいものでした。


終ってから担任の先生と話をして
1時間ちょっとで帰って来ました。





校舎を出たピーの一言は

「ああ~~やっと解放された」

でした。




本当だ。

本来あるべき「義務教育」からかけ離れた所で
娘は皆と同じ事をするようにという事に
縛られ続けて来た訳で、

これでピーはようやく一人間として縛りのない状態で
自分の人生を考える事が出来るようになったのでした。





ああ~~さっぱりした!


と考えていたら、
なんと給食費の返却を貰いに行かねばならなかった事を
思い出しました。


ああ~~また中学に行かねばならないよぉ。
ぐずぐずしてたからぁ~~。

私のバカァ~~~(涙)


こんな間抜けなオチです。(^^;





でも、
無駄な事なんて一つもないな~と
つくづく思いました。


卒業式に参加して
苦しさを正面から見つめたお陰で

大きな大きな気付きを
得る事が出来たのでした。



これは私にとって
大きな大きな転換点となると思いました。













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Last updated  March 8, 2008 09:59:46 PM
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Re:娘の卒業式で得た気付き(03/08)  
唯我独尊7  さん
卒業写真には右上の小さな○の中に、パジャマ姿の
私が映っています。(´ω`。)グスン (March 8, 2008 10:13:18 PM)

Re:娘の卒業式で得た気付き(03/08)  
花の星  さん
イベントに弱い上の子は、緊張から体調を崩し小学校の卒業式の朝に行けず、午後から行くと先生がアーチを作ってくれたそうです。

私の胸も安定したり、揺れ動き辛かったり色々です。

ご卒業おめでとうございます。
(March 9, 2008 02:09:06 AM)

唯我独尊7様~★  
ふゆゆん  さん

花の星様~★  
ふゆゆん  さん
アーチでお出迎えなんて、素適な先生方ですねぇ。
暖かい思い出があれば、学校生活の終わりの思い出も良い感情で彩られますよね。

親としては複雑ですよね。
それでも長男さんは立派に自立されたんだもの、素晴らしいですね!!

うちの娘がいつか自立してくれるのが、大きな目標ですね。
家でパソコンでチャットの他に、彼女は何をして行くんでしょうね。
それでも何かしら成長して行くんだと思います。

今度は見守りの体制に入ろうと思います。
(March 9, 2008 08:51:23 AM)

Re:娘の卒業式で得た気付き  
富山 きみさん さん
こんにちは。初めてコメントさせて頂きます。去年、うちの下の子も地元の中学には行かず、別の街のフリースクールに通っていました。
去年の3月のある日、午前中はフリースクールの、午後からは地元中学の四人だけの小さな?卒業式をはしごしたことを思いだしました。
そして、私もふゆゆんさんと同じような気付きをしました。
今、私の娘はバイトしながら、通信制の高校に行ってます。
ときどき、休みますが(苦笑)
ふゆゆんさんもぴーさんもお身体に気をつけて!
ご卒業おめでとうございます。 (March 9, 2008 10:48:39 AM)

Re:娘の卒業式で得た気付き(03/08)  
と ら き ち  さん
ご卒業おめでとうございます^^
そして、気付きを得る事、素晴らしいですよね。

義務教育からの開放感は格別だった気がしました♪
卒業してから、ばったり顔合わせた、私の元担任は
複雑な顔でした(笑)

給食費の返却、お忘れなく~♪
(March 9, 2008 08:51:38 PM)

Re:娘の卒業式で得た気付き  
frogfisher さん
ご卒業おめでとうございます!
我が家では中1の息子が毎朝、学校が嫌だといいだして妻が気をもんでいます。
私は、俺だって会社が嫌だよとかいってすませてます。 (March 10, 2008 09:03:17 PM)

富山 きみさん様~★  
ふゆゆん  さん
初コメントありがとうございます~~(^_^)

卒業式に行って良かったと思いました。
小学1年生からずっと見守って来た子達の成長を見ていて、とても複雑な思いでいたのですが、その場にいたからこそ得た気付きだと思います。

逃げ出さないで良かったと思いました。

娘さんは自分の道をしっかり歩んでおられるんですね!!
バイトもしているなんて、すごいですね。

バイトは自分の世界を作ったり、知ったりするのに大事ですよね。
今、二十歳の息子はバイトして色々経験しながら、考えているようです。

うちの娘がこの先どうなるのか、全く解りませんが、自分の世界をしっかり築き上げてくれればと思います。

でも、そろそろ超保護者を辞めて、普通の保護者になりたいです。
(March 10, 2008 10:07:28 PM)

とらきち様~★  
ふゆゆん  さん
給食費は忘れましたね~、今日行くのを忘れましたね~~(^^ゞ
明日こそ忘れないようにしたいです。
でも今更行くのもしんどいです。

とらきちさんは担任の先生と何かあったんですか?
先生が複雑な顔をするような何かがあったんですね( ̄ー ̄)☆

何かあると、考えるので、後で考えると良いチャンスだったかもと、今なら思えます。
若い頃も思えると良かったんですが、私は反抗心ばっかりでした。

私がホッとしたのは、高校を出た後です。
高校ではひどい目にあったので、大学で誰もいちいち指図をしないから、とっても気が楽で普通~にしてられるようになったのでした。

抑圧には過敏な私でした。

娘は・・・自立を目指したいですが、本人は苦手な事や嫌いなことをいかに回避するか、を考えているようです。
はぁ~~~。
保護者生活はまだまだ続きますね。

(March 10, 2008 10:14:53 PM)

Re:とらきち様~★(03/08)  
と ら き ち  さん
ふゆゆんさんへ
>とらきちさんは担任の先生と何かあったんですか?
お互いに嫌いだった・・・(笑)そんな感じです^^;

>私がホッとしたのは、高校を出た後です。
私も高校を出た後はホッとしました♪

>保護者生活はまだまだ続きますね。
少しずつ、自立されていくといいですね~。
陰ながら応援してますっ^^

(March 10, 2008 10:20:37 PM)

frogfisher様~★  
ふゆゆん  さん
「教育相談会」ではカウンセラーさんの話として、お父さんが自分が仕事を我慢しているのだから、子供も我慢しろと言うのは、おかしいのではないかとよく話しています。

何故なら、大人の生活は苦しいのを我慢するだけのつまらないものだ、と子供に言っているようなものだと言う事になるからです。

カエルさんは自分が納得していない生活を、お子さんにもさせようとしている・・・と言う事になりませんか?

大人や親が楽しそうで、幸せなら、子供も幸せを目指し、幸せになるんだと思います。
だから私は幸せになりたいです。

息子さんの心に、学校の何がどう映っているのでしょうね?
面白くない世界が見えているのでしょうか?
勉強が?
部活が?
人間関係が?
何かが息子さんを苦しめているのかもしれませんね。

学校が楽しいと良いのですのにね。
(March 10, 2008 10:20:42 PM)

とらきち様~★  
ふゆゆん  さん
お互いが嫌いだったんですか。
とらきちさんを嫌いだったんですか?担任の先生が。
とらきちさんが真っ正直だったから?

私は担任だけは恵まれました。
学校でたった一人、私を守ってくれたのが担任の先生でした。
誤解されやすい私は、何かしら先生達に睨まれていました。

学級委員の仕事をしていても、悪い事をしているんだろうと言われました。
ふんだ。

娘は・・・逃げている気がして来ました。
いつか自分の問題に正面から向かえるようになると良いです。
逃げていたら、自分を好きになれないですよね。
(March 10, 2008 10:24:42 PM)

Re:娘の卒業式で得た気付き(03/08)  
Lake Moraine  さん
おはようございます。いつもあたたかいメッセージありがとうございます。お嬢さん 卒業おめでとうございます。ミニ卒業式よかったですね。どんな形でも ひと様々、ことの流れに区切りをつけて、一歩一歩踏み出せますように (March 11, 2008 07:14:09 AM)

Lake Moraine様~★  
ふゆゆん  さん
どうも子供の頃から、私は儀式が苦手と言うか、意義が解らなくておりますが、小学生の時と中学でのミニ卒業式はとても感動しました。

先生方の暖かい思いやりが感じられて、ありがたかったです~~♪

娘は自分で歩いて行こうと言う思いがまだ無い様です。
ですから、少しずつ自分で歩いて行く事を意識してくれればと思います。

それが自立の始まりかなと思います。
今は誰かに頼る事しか考えていなくて、外に出て行く事も考えていないようです。

時間を掛けて準備できたらいいなぁと思います(^_^)

確かに区切りの良い経験でした。
(March 11, 2008 10:18:25 PM)

Re:娘の卒業式で得た気付き(03/08)  
osamusalon  さん
第三者でないと
なかなかそう気付くことは難しいかと思います

やはり○ちゃんのせいで…
という気持ちなって普通かと思いますよ

それを切り替えることができて
さぞスッキリしたでしょうね!

ピーさんのこれからの人生
光り輝く人生でありますように

勿論
輝き方は10人10色 (March 11, 2008 11:24:22 PM)

osamusalon様~★  
ふゆゆん  さん
○ちゃんの陰湿な行いを、何も知らない親にも言いたいと思ったり、心配して本当の事を話したピーの友人に対して余計な事をしてくれたと思ったり、ずっと気分の悪い思いでいました。

人を恨みながら生きるのは気持ちが悪いですよね。
だから、自然とその事ばっかり考えてしまって、前に進めなくなるんですね。

その恨みの縛りから開放されたので、本当に思いが軽くなりました!
すっきりしました。

私にとって、感情や思考を文字にするのは大事な事なんだなと再確認しました。
こうしてブログに書く事で、自分の自覚を促しますし、皆さんのコメントに返事を書きながら、もう一度考えたり確認するので、とても心の整理になっています。

お付き合い下さって、ありがとうございます~\(*^0^*)/

ピーは逃げない人になって欲しいですが、楽する事が今は必要なのかもしれません。
少しずつ成長してくれればと思います(^_^)
(March 12, 2008 01:05:15 AM)

Re:とらきち様~★(03/08)  
と ら き ち  さん
ふゆゆんさんへ
>お互いが嫌いだったんですか。
そうだと思います(笑)
当時の担任は同級生に私を無視しろといっていたようです^^;(卒業してから聞きました)

>とらきちさんが真っ正直だったから?
恐らく、曲がっていたと思います^^;大人ということでなく、すべてを嫌っていました。
担任以外にもパワハラをうけたりしてましたし。

>私は担任だけは恵まれました。
ふゆゆんさんがそういう気持ちでいられることが嬉しいですっ。ほんとうに良かったですね~^^
今までかなりの先生方と接してきたと思いますが、私が尊敬できたのは小学校三年生の時の担任たった一人。一人いただけよかったのかも知れません。

>娘は・・・逃げている気がして来ました。
>いつか自分の問題に正面から向かえるようになると良いです。
きっと、きっかけになる出会いがあるかもしれないですよ~。尊敬できる、家族以外の人生の先輩、上司に出会えることが出来たらいいですねぇ。

>逃げていたら、自分を好きになれないですよね。
難しいですよね。自分を許して好きになる。
(March 12, 2008 01:20:06 AM)

Re:frogfisher様~★(03/08)  
frogfisher  さん
ふゆゆんさん
>「教育相談会」ではカウンセラーさんの話として、お父さんが自分が仕事を我慢しているのだから、子供も我慢しろと言うのは、おかしいのではないかとよく話しています。

>何故なら、大人の生活は苦しいのを我慢するだけのつまらないものだ、と子供に言っているようなものだと言う事になるからです。

きびしい?アドバイス、ありがとうございます。
反論ではないのですが、思うところを少し延べさせていただきます。

うーん、仏教じゃないですが、自分には人生は本質的に「苦」であるといった認識があります。
私は、そのように希望のレベルを下げておいてその中で楽しいことがあれば、ラッキーというふうに生きてきたわけです。

もし仕事が楽しくてお金までもらえたらそれは虫が良すぎるのではないか、とも思ったりします。(そういうラッキーな人もいるでしょうが)。
もちろん自分も仕事が楽しいときもあります。でもつらいときもある。それでも、会社には行かなくてはならない。学校だって楽しいときだけではない。

というようなことを言いたかっただけです。

もちろん、いじめとかもっと本質的な問題があれば困るのですが、息子はただ「嫌だ」としか言わないのです。

数日続いていたのですが、今朝は、なぜか上機嫌で学校に行きました。

とにかく、彼は私にも妻にもあまり何も話してくれないのです。

それはそれとして、息子は食べ物も好き嫌いが激しく、嫌いなものをガマンして食べようとは一切しません。嫌なことに耐えるという訓練も、多少人生には必要じゃないかと思うのです。

(March 12, 2008 10:51:19 AM)

とらきち様~★  
ふゆゆん  さん
>当時の担任は同級生に私を無視しろといっていたようです^^;(卒業してから聞きました)

うああ~~~教師嫌いと大人嫌いになりますね!!
私は大人嫌いでしたが、高校の担任の先生だけは尊敬していました。生徒とも、一対一で人間同士としての会話をする方でした。先入観で見たりせず、人の心の奥底の大事な所を見据えている、珍しい方でした。

同級生達は、担任の先生と一対一で話し合いをした後はすごく反省したり感動して泣いているのですが、しばらくするとすっかり忘れて、担任を影で呼び捨てにして罵っていました。

そのうちにまた一対一の話し合いをすると感動して・・・を繰り返しており、しかも複数の生徒がそうだったので私はその情況が理解出来ませんでした。

思うに、問題なのは教師だけではなく、生徒だけでもなく、多分人間性なんじゃないかと、高校生の時に思いました。それで私は自殺するのを止めました。(大人が嫌いなので、自分が大人になる前に死ぬ事を決めていたのでした。すごく潔癖な少女だったんだと、最近思い出すと思います)

とらきちさんは、きっとすごく真直ぐだったんじゃないでしょうか?
だから、曲がった大人が嫌いで、曲がった大人から見ると歪んで見えたのかもしれないと、そう思います。

だって、今のとらきちさんを見ていると、真っ正直で豊かなお人柄ですから、若い頃はさぞかし苦しんだであろうと思いました。
誤魔化している大人にとって、真っ正直な十代は迷惑な存在のように感じます。
誤魔化しが効かないから。
誤魔化せない高校生だったんでしょうね。

私もこの20年は随分、誤魔化している大人だったと思うので、これからは自分に正直にいたいです。
子供の頃の私が今の私を見ても、憤慨しないくらいにはなりたいですねぇ~(笑)



(March 14, 2008 05:23:35 PM)

frogfisher様~★  
ふゆゆん  さん
あら、きびしかったですか?
それは大変失礼致しました。

今までずっと不登校について書いてきたので、よく聞いた話しに出会って、前後の事を考えずにすぐに飛び付いてしまいました。
気分を害されたのでしたら、ゴメンナサイ。m(_ _)m

我慢については、私は育った環境のせいと生まれ持った性格のせいで、子供時代と結婚してからはずーーーっと我慢していました。

我慢して我慢して我慢して、何度もうつ病になり、心身症で床を這って移動するまでに身体がSOSを出すまでに自分を追い込んでしまいました。

それくらい極端な人はあまりいないと思うのですが、私が納得して行動出来たら、きっとただただ飲み込んで我慢するのとは全く違う事になっていただろうと思うのです。

そう思うと「~でなければならない」とか「~すべきだ」と言う縛りで自分をがんじがらめにして生きて来た事で、自分の本心でさえ解らなくなってしまった今の自分に驚いています。

それを気付かせてくれたのが娘でした。
娘は自分に正直な人です。
カエルさんの息子さんと似ている所があるなぁと思いました。

好き嫌いがハッキリしている所です。
私は我慢をしない娘を、ずっとわがままだと思っていました。

でも娘が不登校になって、正面から掘り下げて行った時に、娘の正直さがすごい宝物だと思いました。

この世の中で生きて行くには、自分さえ誤魔化していないと大変ですものね。
でもうちの娘は自分を誤魔化さないんです。
誤魔化そうとすると、身体が反応します。

(March 14, 2008 06:27:03 PM)

frogfisher様~★その2  
ふゆゆん  さん
自分に正直な人が行きづらい社会って、良い社会なのでしょうか?
本当は正直に生きていける世の中だと良いのです。

無理して我慢して、ストレスを抱えて、不快な毎日を過ごすなら、なんのために生きているのか解らないですよね。

今の多くの若い人がバイトで暮らしていたり、ニートが増えたり、不登校が増えたりしているのは、そんな生きにくい世の中への警鐘かもしれないと思うこの頃なんです。

私はもう自分を騙したくないので、自分に正直になろうと努力中です。
いやなものをイヤだと言える人になりたいです。
イヤなものを飲み込んで来たので大変な目に合ってしまったので。

私が生き生きと喜びに満ちて毎日を過ごしていたら、娘も外に出たくなるかもしれないと思います。
私は生きるのが辛くて辛くて、死にたかったのです。
生きるのを喜びに変えるには、やはり自分に正直が一番だと思っているので、その辺の思いが吹き出たのかもしれません。

これは自分の中の思いなんです。
カエルさんのコメントに反応した、私の中の感情とか考えと言うものでした。
(March 14, 2008 06:28:25 PM)

Re:とらきち様~★(03/08)  
と ら き ち  さん
ふゆゆんさんへ

>「自分が大人になる前に・・・」
私も同じような考えでした。
ただ、自分自身がある程度大人というものを理解しなくてはと思っていて25歳までと限定してました。
そこを通り越して、10数年^^;経ちました。
(March 15, 2008 12:31:37 PM)

と ら き ち様~★  
ふゆゆん  さん
なんと、とらきち様もそう考えていたんですか!!
結構長いお付き合いをしていますが、こんな身近な所に似た考えの方がいらしたなんて!!

驚きと感動です~~~\(*^0^*)/
今までお会いした事ありませんでした。

でもとらきちさんは私よりしっかりしていますね。
私はとても単純だったので、二十歳になったら大人になるので、19歳のうちに死のうと考えていました。

後になって、どうして二十歳が大人って思っていたんだろうかと、自分の思い込みと言うか単純さを笑いました。

その点、とらきちさんは25歳までに大人を理解しようと考えたんですね。
知恵がありますね。

そして何かがあって、とらきちさんも生きておられるんですよね。
とらきちさんを生に向けた何かに感謝したいです(^_^)
(March 17, 2008 01:25:11 AM)

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