一期家一笑のお惣菜、煮物や和惣菜をご紹介することが多いのですが、
天ぷらやフライなどの揚げ物も、お惣菜のなかで重要な位置づけと考えています。
こちらの上の写真は本日のイチオシ。
浜名湖産の生かきをつかったカキフライです。
今の時期、生かきは旬でして、広島や岡山、そして浜名湖などのものが入荷します。
そのなかでも浜名湖のものは魚市場でも、一期家一笑の鮮魚売り場でも別格のものして扱われています。
そのちがいは、あれこれ説明するよりも、食べたら分かる、という感じです。
ちなみに浜名湖のかき、割とお値段もしっかりするので、この生カキフライで1粒100円というのは、かなーりお値打ちだと思います。
そして、節分も近づいてまいりましたので、節分にむけての「イワシフライ」も今の時期のおすすめです。
魚市場でお値打ちな生いわしが手に入るときは、生のいわしを、それ以外のときは冷凍の生イワシをを使用するときもあります。
最後にふりかける、青のりの風味がイワシの脂とよく合います。
こちらは大ぶりのちくわのなかにカニカマを挟み、焼き海苔で巻いて天ぷらに仕立てた
その名も「節分ちくわ恵方揚げ」。
こういう手間のかかることを、黙々と実践していってくれるスタッフがいることが、ありがたいです。
ちなみに、一期家一笑の揚げ物に使わせていただいている油は、
オーストラリア産の菜種を搾っただけのキャノーラ油です。
油については、やれシリコンがいけない、溶媒抽出法がいけないとか、トランス脂肪酸は、とか
いろいろ言ったり書いたり発信したりしているひとがいるので、それはそれでいいのですが、
ぼくらは、これがいちばんおいしくて気持ちよく使えるから、という理由で、
遺伝子組み換えでない菜種を使い低温圧搾法で作られたキャノーラ油を使わせていただいています。
そして、一期家一笑の店頭には、大きな電子イオン水のタンクがありまして、このタンクを通った水が電子イオン水となってお客様にご利用していただいているのですが、
実はお惣菜で使うキャノーラ油も、この電子イオンのタンクを通して電子チャージをかけています。
その電子チャージをかけたキャノーラ油が、屋根裏に通したパイプを通って、お惣菜コーナーに設置した蛇口までくるようになっているのですね。
これは、今まであんまり、ちゃんと説明したこともなかったのですが、同業者の方とかが見ると、ときどき驚いて帰られることもあります。
そんなわけで、バンブーベジ北川さんの、おいしいあきひめ苺が入荷するようになりました。
しっかりとしたイチゴの香りを楽しめる、今の時期だけのおすすめです。
お値段も、もうちょっと高くてもいいのに~、とぼくなんかは思ってしまうような価格での販売となっていますので、店頭でみかけた際にはぜひぜひ。
今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。
子育てと食材選びは、ちょっと似ているところがあります。
善意のひとたちが、ありがたいアドバイスをたくさんくれたりします。
ぜんぶを聞いていたら、たぶんじぶんがしんどいので、
「 わたしはこれを選びます!ウフッ♡ 」
なんて、 笑っていえるのがいいんじゃないのかなぁ。
「 一期家一笑のお惣菜。と、クリオネ。… 2015年02月26日 コメント(2)
「 節分の一期家一笑 」 2015年02月04日 コメント(2)
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