鳥から世界と地球を感じる

鳥から世界と地球を感じる

2006.12.06
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カテゴリ: 写真
ペンタックスの新しい機種の記事をチラッとだけ見てふと思った。

キヤノンのようにファンクションダイヤル(というのかな?)が複数付いていないようだ
(詳細は知らないが)

ペンタは、デジタルになる前の一眼機種でも、昔ながらのわかり易い操作系だったと思う。

インターフェースといのは、操作系のことを私は指しています

私のカメラ暦ですが、(自前所有したもの)
 オリンパス35SP(レンジファインダー)
 ペンタックスSP-F
 ミノルタ(フルートコンパクト、品番も知らない)

 キヤノンPowershotS30、Nikon coolpix4500、キヤノンEOSkissDN

で、はじめの2つは中学までで今は動かない。

が、思いが深く、カメラを手の持つ基本を覚えたのは、35SPと、ペンタSPFだと思う。

オリンパス35SPは、プログラムモードを持ちながらも、レンズ付け根に、絞りとシャッターを任意にかえられるリングを二重に持っていた覚えだ。
http://homepage2.nifty.com/arter/index.html

ペンタのSP-Fはメタル時代のフルマニアルなので、当然、絞りはレンズについたリング、
シャッター速度は、軍幹部右側のダイアルと、オーソドックス。

(K・・Dシリーズのレンズを見たら、当然、絞りリングは付いていなかった。
 ニコンの最近のものにも、絞りリングは無いようですし)

基本は、絞りは左手でリングを回すという操作として、体で覚えるものが良いと私は覚えた訳だ。

シャッター速度ダイヤルも含めて、これらのオーソドックスな操作系のメリットは、今の電子式ファンク損ダイアルに比べて、次のような点で非常に優れている。



例えば、絞りは、一段刻みに、カチカチと回すだけ。逆光だと思ったら、右にカチカチ2段開くとか、
シャッターも、一段ずつ速度が倍、倍に換えるためにの回し方を右か左か覚えるだけである。

プロのように毎日使っていれば、本当にファインダーに目をつけたまま、何も確認しなくても操作できる。



今のカメラは、同じメーカーで、新機種に変えた時、マニュアルをどれだけ読まなくてはならないのだろうか?
買って行き成り、使いこなせるとよいと思う。


例えば、ニコンとキヤノン、あるいはシグマとタムロンのように、ズームリングの設定が逆だと困るのではないか?

幸い、私が一旦はキヤノンに決めようとEOS55に慣れて、最近EOSkissDNを入手したが、殆ど困っていない。実はマニュアルを一切読んでいない。

この辺は、ある意味メーカーに望むところだ。その都度、思いつきのごとく、操作系を変えられては困る。

取りとめなく書きましたが、

写真を撮るのに、プロほどシビアでもないのに、露出補正を1/3ずつとか細かく変えたり、
妙な設定に気を使っていては、いい瞬間、イメージや発想を妨げるような気がするのです。

デジタルの時代になって、機能は増えてきたようですが、基本は、間違えずに撮ることに集中できるような機材であって欲しいです。





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最終更新日  2006.12.09 12:15:58
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