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以前九州には台風が上陸しないわけを書いたことがあるが、今回の10号も例外ではなかった。 緯度の高いところで発生したこの台風は、北と南の高気圧に挟まれ真っ直ぐに九州に直撃するかっこうで接近してきた。台風はどこで生まれようと九州に上陸しなければならないかのようだ。 でも賀来さんが作ってくれたエネルギーボールのおかげ(と思っている)で今回も九州に上陸させなかった。特に今年のはじめ日向市にも、どなたかがそのボールを埋めてくれたのでさらにパワーアップしているのだろう。 そんな馬鹿なと思われる人もおられるだろうが、そう考えるのが楽しいからそう思っている。 「まつりのべおか」の真最中である。今夜は「バンバ総踊り大会」があった。たかが踊りといっても5000人が一緒に同じ踊りを踊る気持は、やってみないとわからないと思う。とにかく楽しい気分になる。 人は孤独でいることが一番苦しいことだと思う。だから連帯感や一体感は幸せをもたらしてくれる。同じ踊りを踊ることにそれを感じるのかも知れない。
2004.07.31
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モンゴル人の友達、サイセイ君と青年大学の有志7人でラーメンを食べに行った。 食べながら故郷の話を聴いた。モンゴルの人は純粋で、人が訪ねてくると、たとえ知らない人であっても精一杯飲ませたり食べさせたりして送り出す。見送った後そのお客が誰であったかということは問題にならない。 その席では酒を牛の角に入れて飲むのだが、角の杯が回ってきたら、飲み干すまで置くことはできない。それで、飲みつぶれてしまうことが、彼らにとって嬉しいことである。心を開いて彼らのもてなしを受けてくれたことを喜ぶのだという。 日本でも地域によっては、杯を飲み干すまで返杯はできないという風習が残っている。でも、飲みつぶれるまで飲むことはイヤだ。何とか逃れる方法はないものだろうか。 みんながラーメンを食べ終わった頃、サイセイ君が全員の代金を支払ってしまった。こちらが払うというのをきかずに。くどいやりとりもみっともなかったので、ありがたくごちそうになった。モンゴル人の気風を感じた。
2004.07.30
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このごろ朝早く起きるのは年のせいだ、と嫁さんに笑われている。寝るのは11時過ぎだが、5時半には目が覚めている。もう寝られない。一ヶ月くらい前からこの調子である。 起きて廊下の拭き掃除を始めた。1ヶ月前の日曜日、廊下の汚さが目にとまった。数年前に一年近く雑巾がけを続けたことがあった。その時は廊下が鏡のように光って、気持がよかった。 畑をするようになって、遠のいていった。その頃と比べて何と変わったことか、これは心が汚れているからに違いないと考え、掃除を再開した。 今では往年の美しさを取り戻している。無理をせず、適当にやっているところが良いと思っている。たまには庭の草取りにその時間を充てたりしている。 朝の運動は気持が良い。たくさんの人がウォーキングに精出しているが、ただ歩くのもいいとは思う。でも運動であればそのエネルギーを拭き掃除にまわせば、住まいはきれいになるし、体も健康になると思うのだがどうだろう。
2004.07.28
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知的障害者通所作業所「中心の里」の開設21周年記念講演会が10月10日にある。 施設長の後藤さんが竹熊先生を呼んでほしいと、今年2月に相談にこられた。先生は「医(医療)は食(食事)から食は農(農業)から農は土(生命の根源である土壌)から」と20年以上前から訴えてきている。 初めて講演を聴いたのは20年ほど前であった。われわれの体は食べ物からできている。食を正さないと健康にはならない、農薬をたっぷりかけた野菜や米を食べるようになって病気が増えてきたということを知って、これまで土に縁のない僕が土を耕すようになった。 先生は環境まで良くならないと人間の健康は保証されない、と地球環境のことまで話された。 そんな先生を日向に呼ぶことは意義のあることだった。早速先生に連絡をとって来てもらうことになった。そして僕が先生のことをよく知っているからと、委員長ということになった。 今夜はその実行委員会があった。人集めは非常に難しいことを実感しているので、たくさんの名義後援を取り付けるより口コミでPRしていこうと、その会で言ったが、有名な先生だから1000人くらいはすぐ集まるよ、という人もいた。 先生に講演のお願いをするときお客さんを会場一杯するからと約束しているだけに心配になった。
2004.07.27
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サイセイさんという28歳のモンゴルの青年と友達になった。 今、仕事で担当している市民大学の受講生になりたいという。 いろいろ聞いていくと、今日本の企業に正社員として雇用されていること。その企業が中国に進出するので、中国語も日本語も堪能な彼を出向させること。こちらに来て1年になるが、友達がほしいので、市民大学に申し込んだと。感じの良い青年だった。 仲間作りなら遊びが中心の青年大学に参加したほうが面白いと勧めた。ちょうどその飲み会があったので彼を誘った。すぐにみんなと打ち解けて楽しんでいた。いつか青年大学でモンゴルの料理を作る約束もしてくれた。 僕にモンゴルに来てもらわないと困る、と言うので必ず行くと応えた。彼の父親は医者で力がある人で、僕が来るときは村を挙げて歓迎する、3000人は集まる、というのでそれだけは止めてくれと断った。
2004.07.26
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最近すごい人だなーと思わせるひとが二人いる。一人はNGO沖縄アジアチャイルドサポートの池間さんもう一人は「夜回り先生」こと水谷修さん。 先日池間さんの講演録が友達から回ってきたので読んだ。極限状態で生きている子どもたちを取材したものだが、泣けてしまった。すぐにその冊子を50冊取り寄せて友達に配った。 また、学校に行って校長先生に池間さんの話を生徒に聴かせたい、と言ったらすぐにやろうということになった。さらに、先生達と生徒全員にその冊子を配ることになった。 エネルギーのある冊子だった。一気に読めるし、そのあと強制もしていないのに人を動かしてしまうものだった。 このNGOでは「今後も現地に赴き、アジアの悲惨な状況下にある子ども達に対して、今何が一番必要であるかを見極め、できうる限りの支援を続ける」ということだ。
2004.07.22
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海の日の月曜日熊本の北御門さん宅に行きました。先生は、日頃から死は誰でも訪れるもの、悪いはずはない、だから今からそれを楽しみにしている、と言われるのが口癖でした。 喪主の長男のすすぐさんに先生の最後のことを聞きました。安らかだった、と。先生は、あの世でトルストイや孔子や老子やいろいろな先賢に会っていることだと思います。 先生は武力をもって平和は訪れない、というのが信念でした。ぼくもそう信じています。ですから、今後もその姿勢は続ける覚悟です。 トルストイは「イワンの馬鹿」で本当の平和はどうあるべきかを述べています。今の世情を100年前から見通して私達に警告していますが、なかなか理解されません。 先生がこの世から去っていかれるのは残念だけど、その信念は引き継いでいこうと思っています。先生のご冥福をお祈りします。 世界のみんながイワンの馬鹿を読む時代がくれば平和な世の中になるのですが・・・
2004.07.21
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