かのこの小部屋

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2005年11月19日
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カテゴリ: 読書雑記
鯨 統一郎 『タイムスリップ釈迦如来』

タイムスリップ釈迦如来  2005年3月刊 講談社


>ブッダはオカマだった!?
老子からソクラテスまで世界最高の叡知を巻き込んで、
インドの一ローカル宗教だった仏教が、世界宗教となるまでを描いた、
人類史上初「哲学的バカミス」遂に誕生!

現代日本から古代インドへ飛んだ女子高生・麓麗の活躍や如何に。天才・鯨統一郎の「タイムスリップ」シリーズ最新刊。(楽天ブックス)



「タイムスリップ森鴎外」「タイムスリップ明治維新」に続く3作目です。

お、
人類史上初「哲学的バカミス」遂に誕生!
て書かれてる~(笑)


一応 「スラップスティック・ミステリ」 と銘打たれているのに、
これには 「爆笑です。」 だよ!!
コメントじゃん?



ま、確かに笑えたけど。
最初の方で、随分とSM○Pの替え歌が出てくるなーと思ったら、最後こういうワケだったのですねー(笑)

た・・・確かに「バカミス」?


てゆーか、古代インドで何でもありなのには、ちょとびっくりですね。
老子がねー。。。。
でも、そんなコト言ったら、ブッダがオカマって言うのも「おいおい」な感じですからねー根本的なところには突っ込んじゃいけない(笑)



しかも吉野ってば、ダイビングスクールのインストラクターをしていて、問題児たちを構成させるために日々苦心していたのだけど・・・

タイムスリップして 「職業はなんだったの?」 と聞かれて
「ダイバーだった」 て答えたら、名前と勘違いされて、
結局ダイバダッタという名前になってしまうという。



特に吉野は、21世紀の知識を総動員して
「オレが何とかしなければ!!」
って勝手に意気込んで、更には
「仏教を大きくするためには、最大の問題として
中国の「老子」 ギリシャの「ソクラテス」 が・・・」

って妄想敵が大きい大きい(笑)

そんな吉野の心の拠り所となる愛読書が、カーネギーの『人を動かす』。
困難な状況のたびに、頭の中で必死に記憶をたどってる(笑)
でもこれさえ実行すれば、相手を自分の意のままに操れる!!て思い込んでるのが

一、イエスと答えざるを得ないような質問を積み重ねてゆく。
二、相手に思いつかせる。

という2つのこと。
本当に実行してる吉野が何か笑える・・・いや、真面目なんだけどね、本人。

それに弟子集めには、すごく役に立ってたよ?もしかして結構、偉い?


まぁ、最終的な結末は・・・読んでみて欲しいかな~?
私的ヒットは「ソッケン××」ですね~いやー笑った笑った。
たまには、こんなのでバカ笑いも楽しいのです~気分転換にどうぞ。



↓「タイムスリップ森鴎外」

タイムスリップ森鴎外 タイムスリップ森鴎外  ←文庫版

私が読んだのは新書版ですが、最近文庫版も出たんですねー



↓「タイムスリップ明治維新」

タイムスリップ明治維新

私のとっても苦手な幕末が舞台です(汗)



かのMemo:
かのはアホなので「スラップスティック」の意味がよく分かりませんでした。ので、意味調べました。

《道化師が相手役を打つ棒の意》どたばた喜劇。
無声映画の時代にアメリカのマック=セネットが作りあげた喜劇のスタイル。(大辞泉)

だそうです。なるほど~つまり、ギャグだと。。。(違う)

(読書雑記 #020)





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Last updated  2005年11月20日 00時28分55秒
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