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長い間使わなくてダメになるもののひとつに、英語力があります。そう書くと単なる英語下手の言い訳になりますが、実は昨日と今日で、もはやそんな錆びついたインチキ英語しか話せない私に声がかかりました。技術的な調査とディスカッションで訪れた、某航空機メーカー所属テストパイロットの歓待ですΣ(゚Д゚)英語の素養がある社員を招いての夕食会でしたが、仕事に関する固い話ならともかく、世間話・雑談となるとやはり、文化の違い・環境の違いに起因するボキャブラリーと表現力の限界を感じてしまいます。これらの違いをコミュニケーションの壁と言うのならば、もうひとつ大きな壁のひとつに、「そのテストパイロットは女性である」という性別の違いがありました。無用な心配かもしれませんが、たとえお酒が入っていようが女性には、特に外国人の女性が相手ならば余計に失礼がないよう、慎重に言葉を選びます。雑談といえども突っ込んだプライベート話をしないのも、外国人に対しての精一杯の礼儀ですかね。まあ相手が外国人であろうが女性であろうが、初対面に近い者同士の食事会としてはなかなか美味しいお酒をいただけました。今日のお昼、彼女は私が乗務するフライトで帰路につきました。到着後、コクピットに向かって手を振ってくれる姿を見て、なんだか何週間も一緒に過ごしたような気がしたのは、たくさんの壁がある中で唯一「パイロットである」という共通項でくくられた、血の濃いつながりがあったからかもしれません。(血の濃いつながり~については過去の日記をどうぞ)写真・・・会社に来た女性パイロット(イメージです。PSゲーム・エースコンバットより)ブログトップへ
Jan 30, 2008
今年は忙しくなりそう・・・。機長昇格準備と、新路線に備えた勉強、そしてにわかに増えてきたデスクワークは、甘っちょろいCOP生活の終わりの始まりです。COP昇格の辞令交付式で、初めて付けてもらったキラキラの三本線も、過ぎ行く時間と共にくすんだ色合いになってきました。「慣れ」と呼ばれる、ヒトの持つ適応本能に大いに助けられてか、PF(実際に操縦を担当するパイロット)をしている時のオーダー(指示)も、それっぽくキマル(?)ようになり、自分の手で飛ばすことを楽しめるようになりました。以前はこのオーダーが苦手で、訓練生の頃に死ぬほど「言うな」と指導されたはずの「~してください」「~お願いします」を連発する、なんとも遠慮がちな飛び方だったことを思い出すと、多少は自信が持てるようになった証拠かなって思います。でもまだまだCOPである以上は、一定の遠慮は必要です。本当に自分の手でフライトを楽しみたいならば、CAPになるしかないのです。そのための苦労ならば、いくらでも受け入れましょう! 多分w写真・・・グローブと違い、肩章には原則損耗換えがないブログトップへ
Jan 13, 2008
毎年恒例となった、明治安田生命の名前ランキングを遅ればせながら眺めてみました。男の子の場合、「大翔」とか「翔太」とか「蒼空」とか、何故か空にまつわる名前が目立ちます。ご両親の想いを込めた名付けなんでしょうが、これがパイロットの子供となるとあまりにベタすぎるのか、空関係の名前をつけた人には、今のところ会ったことがありません。(ちなみにうちの息子は、自然にまつわる中性的な(?)名前です)空に関係する名前があるように、実際の空にもポイントごとに名前が付いています。ビンゴやオゴーリなどそのまま地名から付けたやつから、ラガー , キリン , エビスといったなんだこりゃ系のものまでさまざまです。こじゃれたやつでは、カープ , リョーマ , ミッキーなどがあります。私が育った思い出深い街上空は、サンフルとあります。解る人には解るでしょうが、なかなかしゃれたネーミングです。写真・・・アソノ上空4500m。ブログトップへ
Jan 3, 2008
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