渋温泉に入り、狭い温泉街の路上駐車スペースに車を止めて、今晩のお宿「玉久旅館」へ。渋温泉といえば「金具屋」さんが有名ですが、そちらはウチとは関係ないお値段の旅館です。玉久旅館は小さくて洗面所やトイレも共同ですが、リニューアルしたばかりらしい、気持ちの良い宿でした。
ご家族でやってらっしゃるのか、野沢菜漬けがお茶請けで出たり、翌日モーニングコーヒーを部屋に届けてくれたり、きめ細かなサービスがとても嬉しかったです。
渋温泉は野沢温泉と同様、「外湯めぐり」が名物と聞きました。
自分たちには関係ないアトラクションだわ、と思っていましたが、なにしろ今日は旅行なので、時間もまだ早かったし、おかみさんの勧めに従って、温泉街を歩くついでに、いくつかまわってみることに。
石畳の温泉街は、それほど広くはないですが、小路がいくつかあって、外湯めぐりの旅行客で賑わっています。GWとはいえ、日曜に泊まるお客はそう多くはないはず。
ご夫婦やカップル、女の子のグループと、皆さん楽しそう。
渋温泉は源泉の温度が高いうえ、かけ流しだそうで、すごくお湯が熱くて、みんな結構ヒーヒー言いながらも入ってました。
なんとなく女の子たちのグループとペースが同じになり、話を聞いてたら 「もう、脱ぐのがめんどう!パ××もはかない!」
と過激な発言。
う~ん、確かに何十メートルも歩かないで次のですな。気持ち、よ~く、わかります。
結局、七湯をこの日は制覇。宿の内湯を入れたら8回の入浴となりました。
残りの二湯は明日の朝にしよう、とここで宿に戻ります。。。。
宿の食事は、和洋折衷。紅マスのお刺身、煮物、虹鱒の焼き魚、それからおいしかったのが、蒸し物として出されたうなぎと三つ葉と山芋のすりおろしの蒸し物。
デザートは懐かしいお味のプリン。
普通の大型旅館だと必ず揚げ物や鍋が出てくるものですが、ここはそういった「出されても食べない」ものがなくて、ヘルシーで、量も馬鹿げて多くありませんでした。
なぜか洋風な料理が入りますが、私的にはとっても嬉しかった。
これで、もも頼んで2名様20,000円でおつりがきます。
ただ、お昼に志賀の蓮池あたりでお昼にしたとき、旦那さんは「野沢菜のおやき」を食べていたので、「なんであそこで“おやき”なんだ~」とずっとぶつぶつ言ってました。
野沢菜おやき、皮がもちもちして美味しかったです。
さて、次は28日の2日目。
志賀高原を抜けて残雪の白根のお釜へ、そしてなぜか春まっさかりの群馬の低山へランチハイキングをしてきました。
・・・・が、明日からまた、おでかけになるので、そちらのレポートはまた次に!
レポート書くのも結構、忙しいぞう
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