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2010.02.01

自分で意思決定する事を放棄した人の集うところ

テーマ：スピリチュアル・ライフ(34115)

カテゴリ：カテゴリ未分類

本来人間は、自分自身で考え、意思決定し行動します。
その為に大脳も発達してきました。

しかし、昨今のスピリチュアルブームの中で、自分で意思決定し、
行動し、その行動、結果に自分で責任を持つ事を忘れている人が
多くいます。

人間の生活は、三次元での物質世界での生活ですから、まず地に足を付ける
必要があります。

地に足をつけ、生きる根本をしっかりさせなければ、より高次のものを求めても
根本が揺らいでいる為に不安定なものになります。

現実が辛いからと精神世界に救いを求め、迷い、深みに嵌り、抜け出せなくなり、
現実逃避し、そこに逃げ込み依存します。

有料か無料化はこの際、問題ではなく、本人の依存傾向が問題となります。

有料霊能者、占い師、霊感商法などに手を出せば、多額のお金と時間を無駄にします。
カルト集団、宗教にのめりこんでも同じです。

ネットカルトという集団意識まで産まれました。

通常、宗教では指導者的立場の人間は公に姿を現しますが、ネットカルトの

皆さんは、重要な仕事をする時に、顔も知らない人間を信用出来ますか？

これをネットカルト　伊勢ー白山　道　に当てはめると良く理解出来ると思います。

人生の重要な決断をリーマンごときに委ねる。

些細な事でもリーマンに聞かないと不安になる。
これがネットカルト依存への落とし穴です、親切なふりをして、生活の
様々な相談に答えていますが、本当に必要な答えなのか、良く吟味してみて下さい。

リーマンが安っぽい占い師や、いい加減な人生相談のカウンセラーだと
気が付きませんか？

私達は魂の成長の為に、神々より、仮初めの肉体を得て、この世での課題に
取り組みます。

一緒に切磋琢磨して課題をこなす仲間は良いでしょう、自分達で結果を
出していきますから。

しかし、リーマンの安易な答えは、その切磋琢磨の課題を奪います。
これでは、人間的精神の成長はありません。

また同じ壁にぶつかり、リーマンに意見を求める、ループ構造が出来上がり、
やがてルーチン化していき、自分で考え、行動する意思決定力を奪われます。

リーマンと、その背後の目的はここです。

思考能力をなくし、自分をなくした人間ほど、魔物にとって、エナジーを
吸い取りやすいものはありません。

悪魔のささやき、甘美な誘惑です。

魔物は、生活やその他の問題に苦しむ人に、親切を装って近づいてきます。

一時的には、救われたように感じ、喜びますが、やがて依存し、心が麻痺し、
リーマンに全ての事柄の決定を委ねるようにまでなると、一個人の ”個” が
消滅し、リーマン、魔族の操り人形の完成です。

人々を愚鈍に導く存在を、ご自身の目で確かめて下さい。

高位の神々になればなるほど、人間を見守り、あえて、日常生活や悩みには
自分で答えを見つけ出させるために沈黙します、もちろん、その間も、深い慈悲
、愛情をもって見守っていてくれます。

簡単に答えを教えるのは狐狸、低俗霊など下等な存在と、魔族です。