2003年08月20日
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体調も良くなってきたので、ここ数日、


もともと、知っているお宅ではなかったんですけど
5匹の子犬が処分されると伝え聞いて、2週間前に、
そのお宅に、子犬を引き取りに行ってきていました。

でも、その時には、もうすでに3匹の子犬が保健所に行った後で
その保健所にも、問い合わせの電話をしてみましたが
間に合いませんでした。
・・・なんの罪もない、小さな命なのに・・・。


昨日、ようやく、生き残った子犬を
それぞれ、良いお宅にお渡しする事が出来ました。

お会いした里親さんは、それぞれ家族全員で来て下さって、
ワンちゃんたちの幸せを確信して、笑顔でお別れが言えるような・・・
本当に、私まで嬉しくなるような暖かい方々でした。

でも、1匹は、誰が見ても、本当にかわいい子でしたが
(すでに1週間前に里親さんが決まっていました)
もう1匹は、ひとめみた私の子供たちが
ちょとムリかも・・・なんて言っていたほど、
犬相(?)の良くないワンちゃんでした。

でも、来て下さった方は、

”お顔はね、可愛くなくてもいいんです。
 見慣れると、それも、可愛くてしかたがなくなるんですから・・・”
・・・とおっしゃって・・・(T_T)
なんて、いい方なんだろう・・・と本当に涙が出そうになりました。

明日、早速、獣医さんで健康診断をして、

約束もして下さいました。それに・・・
中型の雑種の子犬なのに、おうちの中で育てて下さるそうです。

ほんの少しの間だけ、我が家で暮らしたワンちゃんたち・・。
生きることができなかった、3匹の兄姉の分まで
たくさん、可愛がってもらって、長生きしてほしいと願っています。






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最終更新日  2003年08月20日 02時45分37秒


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