'英'語学習ブログ

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2008年07月07日
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カテゴリ: 転職用みにみにtips
Yahoo! のトピックスに出ていた、噂の Europass、EU共通履歴書のフォーマットを見に行ってきました。

北米では Resume, 欧州+英国では CV と呼ばれる書類ですが、日本の履歴書+職務経歴書がいっしょくたになったやつで、職歴が少ない人はA41枚、職歴が多い人、偉い人、そしてアカデミックな職歴の人、いわゆる理系の人は、詳しく書く必要があるのでA42枚で書くと言われてるやつです。(以下、便宜上リレキショと呼ぶ)

日本は写真はったり、いつぞやまでは印鑑押すところがあったり、はたまた実家の住所まで緊急連絡先として書かなきゃいけなかったりで、本当にウザいですね、金もかかるし。


さて、リレキショですが、ざっと見た限り、以下のようなストラクチャーになっていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下
基本情報
名前と名字、住所、電話(家とケータイ。国番号付き)、FAX(国番号付き)、メアド、国籍、生年月日(DDMMYYYY)、性別

職歴、ビジネスの履歴
雇用年月、職業やポジション、ジョブの範囲、雇用主・会社名と所在地、業界名~これが1社分で、全部合わせて6行しかない!

以下、新しい年月順に1社1セットで続く・・・

学歴、お勉強の履歴


スキルと個人競争力(いわゆるコンピータンス)
母国語、他の言語と欧州制定言語レベル(※)、ソーシャルスキル、オーガナイズスキル(この2つは上手く訳せない)&ITスキル)

その他
出版物や発表した論文(if any)
趣味や関心事

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上


ふーむ。


どうやらこのリレキショの目的は、各国それぞれに存在する資格や自己申告のアカデミックレベルを統一することにあるらしい。(※)の2カ所は、既に他のEU&国際機関が制定&使用しているスケールなので、こんな風に客観的なスケール使ってよろしく頼むよ、という感じでしょうか。


ぱっと見た感じは、シンプルでいいですね。リレキショに沢山書きすぎると、面接をする気が失せるので、余韻を残した感じが好ましい。とはいえ、日本でこれを使おうとすれば、多分シンプルすぎて落とされそうな気がする。

ヨーロッパの企業を受ける時には、参考にしたいと思います。
中身もだけど、英語の項目名の表記もね。





追記;わたしが持ってる英文履歴書本。今買うと古いかもしれない、でも例が沢山のってます。













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最終更新日  2008年07月07日 22時38分48秒
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