2023.02.06
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カテゴリ: α7IV
​★ α7RIIを α7IV と入れ替えた の巻 ★​



前からこの「α7IV」そして最近は「α7SIII」が気になってなんとかしようと思っていました、α7RIIとα7Sを下取りにすれば「α7SIII」がなんとか手に入りそうだったんですが、「α7S」のオールドレンズでの使い勝手の良さはその必要十分な機能や特にオールドレンズでは手ぶれ補正はいらないので「軽さ」はまさに正義ということもあってこれ以上のものは不要と判断してα7RIIと入れ替えという形でこの「α7IV」に決定です^^。
そうと決まると...予定では夏か秋以降にと考えていたんですが、春の「花シーズン」を目の前にして我慢できずに入れ替えを実行してしまいました^^;)。

そして手元に来てからまだそれほど実戦投入はしていないのですが、スチル撮影では「α7III」からの進化はそれほどないという巷での評判ですが私はその変化に密かに[隠れ名機]になるんではとほくそ笑んでいます^^。
そんな「α7IV」の触ってわかったチャームポイントをほんの少しだけ書き出してみました...^^

α7IV

​[重量がα7IIIと変わらない]​
形状的に少し大きくなったように見えるんですがバッテリー・カード込みで658g、ほぼα7III(650g)と一緒ですね。ただ機能が充実されてきたせいか(2,400万画素→3,300万画素やBIONZ XRの採用など)撮影可能枚数(ファインダー撮影で610枚→520枚)で見るとバッテリーの持ちが少し悪くなってますね...それでも第2世代の比ではないので上々です。

α7IV

[ファインダーが少し良くなった]
α7SIIIほどではないですが「ファインダーの解像度」が見やすかった「III」から更に少し上がりました...写真の「FE 100mm F2.8 STF GM」など付けてみるとやはり良い感じになってます、特に同じ<T*>の「Zeiss Loxia 2/50」をつけるとビックリするくらいのコントラストでピント拡大不要(笑)...これはとてもありがたいですね。
でもこれでやっとNikonの「Z6」あたりのファインダー解像度に並んだくらいですからちょっと寂しいですね^^;)。

[新たな楽しみ方?<クリエイティブ・ルック>]
そして「色」に関しては今回新たに「クリエイティブルック」という細かい調整が可能な<Film Simulation>を彷彿とさせる機能が導入されてJpeg出力では面白そうですね。

[クリエイティブルックはRAWでLightroomでも楽しめます]
ところがこれRAWでも楽しめるんです、「Lr」に用意された頭に「Camera」と付きますが[Camera FL]から「Camera SP」まで取り込んだRAW画像にこれらのプロファイルをあてがうと...本家SONYの用意した現像ソフト「Imaging Edge Desktop」でRAW画像をクリエイティブルックのプロファイルを色々変えて楽しむのと全く同一と言ってよい結果が得られるんです。
FUJIFILMの<Film Simulation>とAdobeのものとはけっこう違っていますがこの<クリエイティブルック>の見事なまでの一致にはとても驚きました(笑)。

例として二つの[クリエイティブルック]の比較を見ていただきましょうか...
(両ソフトでRAW画像にそれぞれのルックを当ててjpegで出力しただけです)
​​
Zeiss Loxia 2/50
​Imaging Edge:FL​
Zeiss Loxia 2/50
​Lightroom:camera FL​
​初っ端この「FL」で驚きました、Exifがなければ区別が付きません(笑)。

Zeiss Loxia 2/50
​Imaging Edge:VV2​
Zeiss Loxia 2/50
​Lightroom:camera VV2​
​こちらも若干細部の明るさの違いは見られますが、ほぼ一緒です。
[Lightroomで画像を開く→プロファイル「camera VV2」をあてる→自動調整をクリック]という操作だけで仕上げた写真ですが、もうそこそこいい塩梅になってます^^。(レンズ:Zeiss Loxia 2/50)

「Imaging Edge」では撮影時使用ののクリエイティブルックで取り込まれますが、「Lightroom」ではさすがに汎用編集ソフトゆえどのルックにも当てはまらない独自のRAW画像(アドビカラー)で取り込まれるんでしょうね...それがAdobeが用意したSONY用同名プロファイルを当てたら...ご覧のようにほぼ同一と言ってもよい結果です。

編集時軽い動作で優位な「非圧縮RAW」で画像一枚が60~70MB、一方「Jpeg:エクストラファイン」でおよそ33MBなのでRAWの約半分です。
せっかくのフルサイズですのでファイル形式は上記のどちらかになるかと思います...「ロスレス圧縮」が40MB前後ですが、私の環境では「Lr」編集時若干ですがもたつきます^^;)。

なので<クリエイティブルック>のお気に入りだけで良いという方はカメラ側での細かい調整も可能なのでFUJIFILM同様小さいファイルサイズで済む<Jpeg撮り>もありですね。ホント撮影時にしっかり露出など決められれば欲しい画像が手間なしで手に入りそうです^^。


まあそれでもこの<クリエイティブルック>でα7IVの新たな楽しみ方を発見できそうですね^^。

α7IV

[グリップがとても良くなった]
このグリップが深くなって格段に良くなりました、カメラ単体で持つと「III」より軽く感じます。写真のようにいつものハーフカバーをつけるとまさかの指が奥まで届かないくらいでちょうど良いですね^^。

α7IV

[設定メニューが使いやすくなった...etc]
上の写真に見える二つの後ダイアル(L+R)がご覧のようにα7RVとまったく一緒になりました。
ただ見栄えで一点だけ難点をあげれば...モードダイアルが下に単独で「スチル・ムービー・S&Q」の切り替えが組み込まれたため少し高さが出てどことなく軍艦部のバランスが「III」世代ほど美しくないアンバランスなところが「う~ん、いまひとつ」です^^;)。
でも右側のダイアルから露出補正値(数字)が消えたようにいろいろ機能を割り当てることができるようになりましたので、これから使っていくとその利便性が享受できそうですね...忘れてならないですが、その回し心地もすごく軽くてスムースになりました。

そして動画はそれほど撮りませんが初めてのデジイチ「Nikon D5000」で長いことバリアングル液晶は使ってましたので不便は感じませんし、使わない時は裏返してしまえるので液晶保護に便利...せっかくの高機能な動画もぜひ使ってみたいですね。

また「オッ」と思ったのが設定の<Menu>ですね、昔から使い慣れた<痒いところに手が届くNikon機のMenu>のようなところが感じられていまさらとは思いますが「よくやってくれた」という感じです。
「MENU」と「ゴミ箱(消去)」の2つボタン同時押しでカードのフォーマットへ行けるなんて、いままでD700での「ツーボタン・フォーマット」で散々やってきたことなので「やっと」の感が強いです...これ前からあった機能なんでしょうか、私が知らなかっただけ?(笑)。

さっそく基本的な設定を済ませてα7IIIで便利に使っていた設定でカスタムキーに幾つか割り当ててみました...
○ APS-Cサイズへの変更...コントロールホイール(下側)
○ 手ぶれ補正:焦点距離選択...消去ボタン(オールドレンズ使用時)
○ サイレントシャッター切り替え...[C3]
○ 瞳AF対象選択...ムービーボタン(Cobby用)
○ 押す間トラッキング[入]...AELボタン

FE 35mm F1.8

「FE 35mm F1.8」での散歩撮ではこんな時コントロールホイール(下)の一押しで50mm感覚でシャッターチャンスを逃すこと無く撮ることも可能です。

[リアルタイム瞳AFが素晴らしい]
こうしてカメラで「顔・瞳認証・ON」にしてCobbyを狙ってみれば、毛が伸びてわずかしか目が見えてないのに「FE 100mm F2.8 STF GM」どころか「FE 35mm F1.8」でもIIIではけっこう難しかった彼の瞳にピタッと張り付きます...それも近くでも、そして少し離れていてもです。

FE 100mm F2.8 STF GM

FE 100mm F2.8 STF GM

試しに彼を少し走らせて[AF-C、ゾーン(中央)]でトラッキングONボタンを押して見るとIIIでは顔認識までしかいかないことが多かったのですが、離れたところから近寄ってくるCobbyの小さな目にしっかり測距点が張り付き追随してくれました。このリアルタイム瞳AFの機能向上は素晴らしいです...なんたって鳥の目にも張り付くんですからね^^。

FE 100mm F2.8 STF GM

[暗所でのAF性能は少し上がったが...]
暗所性能では「α7III」の方が若干ノイズが少なく「α7IV」は解像度優先にしたようですね...RAW現像を鑑みた場合その方が処理的に優位か悪くても仕上がり同等かと思います。
ましてやこちらには「α7S」という強い味方がいますから、ノープロブレムなんですが(笑)。

FE 100mm F2.8 STF GM

[AUTO WBの信頼性も上がったようです]
「α7III」では純正レンズでもたまに(オールドではけっこうな頻度で)マゼンタが若干強く出て仕上げに「色温度・色かぶりの調整」でお世話になることもあったのですが、「α7IV」のWBは良い感じに仕上がってきたみたいです...あくまで私感ですが。

WB:晴天

WB:オート
天気もよく[晴天]で撮っていたんですがファインダーで西日色が少し強すぎるかなと思い「オートホワイトバランス(標準)」へチェンジ...右の[オートホワイトバランス]ではたしかに幹の色は正確に出ています、でも実際の色感触は左のほうが近いので「オートホワイトバランス(雰囲気重視)」あたりが正解だったかもです。
しかしこうして要調整というまでには至らず、どちらをチョイスするかというレベルに来ているのが嬉しいですね。

さてファーストインプレッションからいろいろ書きましたが、これから本格稼働ですので純正レンズでの期待が膨らみますし、「α7III」では不満の残ったオールドレンズでの「色」の進化・安定およびJpegでの「クリエイティブルック」の出来を純正レンズだけでなくオールドレンズでもぜひ味わってみたくなりますね^^。

ますます楽しみが膨らむ新規導入の「α7IV」の話題でした...^^。


[プチ情報:液晶保護フィルム]
「α7IV」にはじめてフィルムではなくガラス製のものを使ってみました...
​​
​​ [ORMY 液晶保護ガラス 液晶保護プロテクター]
SONY α7IV(ILCE-7M4)用
- 究極の0.2mm強化ガラス -

【日本製旭硝子製材料:超高硬度9H:高透過率】 ​​
(※画像クリックで商品ページにリンク)

この保護ガラスの貼りやすさは特筆ものです。そして付属品の多さにもニンマリです、液晶画面を清掃するちょっと豪華なクロスに加えて小さなホコリを貼り付けて取る粘着シート...更に2枚の精製アルコールクリーニングペーパー(カメラクリーナー)まで...まさに至れり尽くせりなんです。
今回最初上手く貼り付けたと思ったんですが、小さなホコリが2箇所に入り込み「気泡による浮き」が出来てしまい、貼り直しをする羽目に^^;)。
そこで再び付属の「粘着シート」がガラス保護シートの粘着面に付いたホコリをサッと取り除いてくれてきれいに貼り直すことが出来ました。
貼り直しの時にも剥がす時の変形なども気にならず、位置を定めて1辺を抑えながら静かに液晶画面に下ろしていけば液晶面とガラスの間に水が浸透するかのようにス~ッときれいに張り付いてくれます。
サイズが絶妙でよくあるのが若干小さめなものが多いですが、これはまさにジャストサイズで上記のようにしっかり一辺に合わせて寝かせればとてもきれいに仕上がります。
挙げ句は購入から45日間までなら「浮き・埃・気泡・割れ」など問題が出たら新品に取り替えてくれるという「45日安心保証」付きですからね。次回以降このブランドの物を使うことになりそうです...おすすめです^^。。

2023年1月 自宅・江川周辺ほかにて
#α7IV
#FE 100mm F2.8 STF GM
#FE 35mm F1.8
#Zeiss Loxia 2/50





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Last updated  2023.02.11 10:57:17
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