2023.06.26
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カテゴリ: カメラ・写真
​★ [上半期の散歩撮]ちょっといろんなレンズで振り返ってみましょうか:マクロレンズ編 ★ ​​



今回登場するマクロは全部で5本、最近仕入れた「MC MACRO ROKKOR-QF 50mm F3.5」を入れるとマクロレンズは7本ありますが稼働率は高かったですね。
やはり春先からの花のシーズンを迎えると俄然マクロの出番が回ってきますので被写体は随分とかぶるかと思いますが、そこはそれぞれのレンズそしてカメラでその描写がどう違ってくるのかは面白いところですよね。

そのマクロレンズはすべてD700で使ってきたものばかり、したがって「Nikon F Mount」なんですよねえ。そんなこともありD700の出番も多くなってますが、今までブログで書いている通りα7シリーズとの相性がとても良いレンズも...画像を見ているとD700のものよりシャープでヌケの良いところが見えて驚いたりもします^^。
まあそんな純正・非純正での違いも楽しみながらご覧いただきたいと思います、やはりどのレンズからにするかはとても迷いますね...^^。

まずは<Nikon 純正のマイクロ>から行ってみましょうか...



Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D[α7S]



[白梅 #1]
Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D

[白梅 #2]
Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D

[白梅 #3]
Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D

師匠D700で使うとまさに質実剛健な写りをしてくれるこのレンズ、α7Sではやはりボケにふくよかなタッチを伴ってD700での時より優しいタッチを感じることができますね。
残念ながら今年の前半ではD700で使う機会はなかったのですが、D700での「マクロ」といえば私にとってはまずこのレンズが筆頭となっていました...使いやすくてマクロのトレーニングには最適な一本だと思います。
そして次に控えるナノクリマクロと比べ開放でも周辺減光が見られないところがまた一つのメリットと言えるかもしれませんねえ。



AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED[D700]


[白梅 #1]
AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED

[白梅 #2]
AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED

今やこのD700とのコンビはNikonの雨の日用として定着しています...随分と濡らしてきました(笑)。
一言でこのレンズのチャームポイントを表せば「柔らかシャープ」に尽きると思います、シャープに出るインフォーカスに見られる絶妙な柔らかさが画にそこはかとなく品を感じさせてくれます。
なので一見すると同画角の質実剛健な写りをする「Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」の方がインパクトが強く感じることが多いですが、やはり一味違う上質な空気を感じさせてくれるのはさすがです。

上の2枚は絞りを開け気味にしたものでしたが、このレンズでの絞りによるボケに見られる臨場感は、オールドで言えばROKKORとはまた一線を画した「ふくよかなリアリズム」と言ったような素敵な臨場感を感じさせてくれますし「ナノクリ」だけに逆光での画作りに強いところも魅力です。



Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S[α7S]



[白梅 #1:f/5.6]
Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S

[白梅 #2:f/2.8]
Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S

[ロウバイ:f/2.8]
Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S

かつて「α7II」でまさに目の前にあるかの錯覚を起こさせてくれるほどの描写をしてくれたレンズ、私にとって「臨場感」というレンズを評価する時の一つの指標を示してくれたレンズでもあります。
なのでα7シリーズで使うことがとても多いですね...この「α7S」では素敵に色を拾ってくれるところが大のお気に入りで、優しい・柔らかな描写を得意とするカメラゆえか他のカメラでは開放でしか見られない柔らかさが1段絞った<f/4>でも十分感じられるほど。
シベに見る絶妙な空気は前出のナノクリマクロにも負けてません、そのへんもこの「α7S」の強みかなと思えます^^。



Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S[α7IV]



[白梅 #1:f/2.8]
Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S

[白梅 #2:f/4]
Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S

[アオサギ:f/5.6, APS-Cモード]
Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S

新たな「α7IV」でも素敵な色を披露してくれます。まだカメラが手に馴染んでないこともありますが、これからNikonが求めた3次元的描写をじっくり追求してみたいですね^^。
「α7IV」でのヌケの良さなど十分感じられる描写が得られる実感はありますし、「α7RII」での時のような高画素機での(レンズの)限界を感じることもなく<Beyond Basic>で次元の違う描写がまた楽しめそうです。



SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1[D700]



[ソメイヨシノ #1]
SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1

[桜とCobby]
SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1

[ソメイヨシノ #2]
SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1

前半D700でのマクロではTamronしか使ってなかったのは意外でした、まあそれくらいこのD700と相性が良いところが気に入っているんですね^^;)。
(リミッターのない)AFは時折迷うこともありますが、手ぶれ補正無しゆえの1kgを切る重量(885g)は軽くはないがこのレンズのメリットの一つではないでしょうか...というかD700と合わせ1.8kgという重量では手ぶれ補正が必要と感じたことはありません(笑)...そして解像感ピークの<f/8~f/11>の気持ち良さは格別ですね。



SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1[α7S]



[白梅]
SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1

[河津桜 #1]
SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1

[河津桜 #2]
SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1

D700と同じ1,200万画素の「α7S」とも相性はバッチリ、ただ比べてご覧いただくとおわかりかと思いますが同じように優しい描写が見られてもどこか垢(あか)抜けたというかスッキリ感が漂うのが「α7S」の方...「It's a SONY」ですかね(笑)。
前から言っていることなんですが使い勝手で惜しいところが...弟分の「SP AF90mm F2.8 Di MACRO1:1」との違いが大きく、7枚絞り・リミッターがない・(MF時の)ピントリングの回転角が小さいなど望遠マクロだけに改善の余地があるところでしょうか^^;)。
まあそれを差し引いても出てくる画の満足度が高いので春・秋の稼働率は高まります^^。



SP AF90mm F2.8 Di MACRO1:1[D700]



[ハクモクレン]
SP AF90mm F2.8 Di MACRO1:1

[ユキヤナギ]
SP AF90mm F2.8 Di MACRO1:1

[啓翁桜]
SP AF90mm F2.8 Di MACRO1:1

[Poppy]
SP AF90mm F2.8 Di MACRO1:1

最後は私のD700でのマクロで「ベストパートナー賞」を与えられるレンズがこの「SP AF90mm F2.8 Di MACRO1:1」ですね。
Cobbyの散歩でなにげにシャッター切った一枚を「素敵なワンシーン」にしてくれて見た目の貧弱なところを覆すような頼もしさがありますので、まさに帰ってからの現像が楽しくなるレンズなんですよね。
「寄って良し、離れて良し」で使い勝手はとても良いですし、D700でのその描写にはまさに素敵な絵画のような美しさを見ることも多いですね...大のお気に入りです^^。

さていかがでしたでしょうか...やはりマクロは花を撮っていて楽しいレンズです、気がつけば50mm ・55mm・60mm・90mm・105mmそして180mmという6種7本ものマクロレンズが揃ってきました。
その中でも稼働率の高い5本のマクロを使っての今年前半...河津桜の咲き具合がいまひとつで残念でしたがマクロを使うとつい撮影枚数が増えるのが常で楽しい時間を過ごすことができます。

今回紹介したレンズはそれぞれ思い入れのある長い付き合いのレンズたちですが、まだまだ当分楽しみは続きそうです...^^。

2023年6月 自宅にて
#D700
#α7S
#α7IV





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Last updated  2023.06.26 18:20:47
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