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今年3月から始めた「伊勢神宮125社巡り」
その「Part3」から帰ってまいりました。
今回の参拝は20社ほど。
前回の56社から比べると少ないのですが、台風接近のため早めに切り上げたことや
今回は珍しく人並みに「※旅気分」を満喫したせいでもあります。
先日もお伝えしましたように、伊勢神宮では現在でも「式年遷宮」が続いています。
摂社・末社の多くは、どれを見ても同じ造りなのですが
それでもそれぞれ違った趣があります。
今回参拝した神社で、最も美しかったのが上の宇治山田神社でした。
どこに行ってもヤブ蚊の猛攻を受けて、撮影がたいへんでした。
しかし今回も「式年遷宮」に伴う行事等で、普段は見られない光景にも出くわしております。
先月参拝した神社のご紹介もほとんど手つかずの状態ですが、
一部「伊勢の近況」をご紹介させていただきます。
先ずは志摩市にある別宮、伊雑宮(いざわのみや)。
先月、大雨の中で参拝した時には
新しい本殿はまだ工事用の白いテントに覆われていました。
今回はその「覆い」がとれて、美しい本殿を見ることが出来ました。
完成まであと僅かといった感じで、遷御も間近。
こういう光景は、また20年後にしか見られません。
そして「遷御」が秒読み段階に入ったのが内宮に近い月讀宮です。
1か月前と違って、鳥居や灯篭が新しくなっていました。
遷御に先立って行われる神事、「お白石持行事」が9月28日に行われるそうです。
「お白石持行事」とは、新しい本殿がほぼ完成した時に行われるもの。
社殿敷地には白い石と黒い石が敷き詰められていますが、
白い石は式年遷宮の際に新しいものに取り換えられるのだそうです。
月讀宮周辺では、「お白石持行事」のための交通規制の立て看板がありました。
そして驚いたのは社殿周りの屋根。
多くの職人さんたちが行き交い、屋根の工事が進められていました。
これは「遷御の儀」の準備。
確か正宮の遷御でも、こういう屋根をテレビで見た記憶があります。
この屋根が、現在の社殿から新しい社殿までつながっていました。
伊雑宮などは、すぐ隣に新しい御敷地がありますが
この月讀宮は4社が並んでいることもあって、少し離れた場所に遷られるのです。
ここを間もなく月讀尊や伊弉諾尊がお通りになるのかと思うと、
なんだかそわそわしてきました。
そんなことよりもこのブログ・・・。
今回の参拝で「125社巡り」も100社を超えました。
しかしブログでご紹介が済んでいるのはまだ31社。
今年参拝した神社については、なんとか今年中にUPしたと思います。
「龍水御朱印帳裏話」 をご覧ください
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雨の内宮 2017.04.11
伊勢神宮の見どころ ~ 内宮編2015 ~ そ… 2015.08.26
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