ちょっと本を作っています

ちょっと本を作っています

Mar 24, 2005
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カテゴリ: 本を作る
本の値段はどうなる



500円本が増える

「また当たったね。Mさんの言ったようになって来たね」

銀座へ行ったついでに、ある出版取次へ顔を出してみました。

エレベーターでここの課長とバッタリ。お茶に誘われました。


「何のこと?」

「Mさんが言っていたじゃない。これからは500円本だって」

「なーんだ、そのことね」


「日本文芸社の『今さら聞けない雑学シリーズ』って見た?」

「キヨスクで売っているヤツ」

「いいセン行っているみたい。税込み500円が良かったんだね」




翌年に控えた出版物の税込総額表示が話題になったときに話しました。

「これからは、税込み500円と1500円の時代だよ」


500円玉一個

「今じゃ、500円玉を握り締めて昼飯を食いに行くんだよ」

「高いよ、本は。オレなんかブックオフばっかだよ」

「ちっとは考えてくれよ。オレみたいな読者のこと」


行きつけの赤提灯、飲み屋の親父さんの話です。

一応は「これでも欧米に比べると安いんだよ」とは応えました。

『500円玉一個。うーん、装丁を考えれば出来るよな……』


100円ショップ用の本の企画を相談されたこともあります。

でも原価は一冊35円程度です。10万冊でも350万円です。

『ダメだ。商売にならない。オレやんないよ。止めた』




初版を一万冊と考えて、予算枠は170~180万円ってところです。

『うん、出来ない数字じゃないな』


定価(税込)1500円本

もちろんこれはアマゾンや楽天ブックスを意識した定価です。

1500円以下は送料が掛かります。

1500円の本と1270円の本の読者負担は同じです。




これが、二年前に私が出版取次の人たちに話した内容です。

問題は、どちらも消費税込みの金額だということです。


出版物の定価表示の方法については様々な議論がありました。

いったん印刷された本は、長い期間、市場に流通します。

消費税率が改定されたときにどのようにするかは大きな問題です。


ことの良し悪しは別にして、実態が先行して行きます。

500円本と1500円本。

この二つの税込価格がこれからは増えていくでしょう。



私の本もお忘れなく。お願いします
共同(協力)出版を考えておられる方には、ぜひ読んでもらいたい本です。

私の本のご注文はこちらから
楽天ブックストップページ
『38万円で本ができた』『身も心も捧げた女は飽きられる』







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Last updated  Mar 24, 2005 08:03:35 PM
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聖書預言@ Re:ネットを再開するぞーっ! と思ったとたん(04/28) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
KURADON @ Re:ネットを再開するぞーっ! と思ったとたん(04/28) わあっ❗️ いきなり KURADONさん とでた!…
マリア4415 @ Re:会おうね。関西の人、中国地方の人(08/05) はじめまして。突然お邪魔して申し訳ない…
秦野の隠居@ Re:よかった(04/28) のりのりさん ----- 完全復活です。 アメ…
のりのり@ よかった 久しぶりにのぞいてみたら、ご隠居さん本…
秦野の隠居@ 引っ越しました 楽天ブログを再開しようと思ったけど、ど…
秦野の隠居@ Re[3]:秦野の隠居です(04/28) パパイヤさん ----- 後ほどご連絡させて頂…
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秦野の隠居@ Re[1]:秦野の隠居です(04/28) パパイヤさん ----- いつでも相談に乗りま…
パパイヤ@ Re:秦野の隠居です(04/28) 良かった。 本当に生きてらっしゃる!(笑…

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38万円で本ができた


第一章 もっと手軽に自分の本を作れたら


第二章 協力出版と懸賞募集の甘い罠


第三章 自分の本を作りたい理由を考えよう


第四章 本にする原稿をまとめよう


第五章 自分の本を売ってみよう


第六章 安く本を作る方法を考えよう


第七章 物書き稼業と編集者稼業の裏表


第八章 昨今の出版業界のお寒い事情


第九章 いまどきの本屋さんと物流事情


第十章 出版業界こぼれ話


【出版後記】


負けてたまるか


その1


その2


その3


その4


その5


その6


舞台裏からの独白


すぐそこの田舎暮らし


第一章 先住民/黒猫の『タンゴ』


第二章 山里「コンタ」発見


第三章 知らないってことは


第四章 竹の子で仲間を釣り上げる


第五章 森の天使の小さな落し物


第六章 小悪魔『チビクロ』参上


第七章 チビクロ砦とチビクロ王国


第八章 まったくもう、田舎暮しってヤツは


第九章 チビクロ、チビコゲへ変身中


第十章 隠れビーチで日向ぼっこ


第十一章 チビクロ、何処へ行こうか


第十二章 何で、お前まで行ってしまうの


第十三章 ムジナに見送られ、街へ帰る


エピローグ みんなで遊ぼうよ


両国・千夜一夜物語


前編


後編


はみ出し人生・出版屋稼業


第一話 私の出版屋事始め


第二話 ちょっぴり生意気だった理由


第三話 出版企画会議の話


第四話 土木から資格試験へ


第五話 工学書転じて実用書に 


第六話 なぜかスキー書


第七話 退職、そして創業


第八話 行け行けドンドンの始まり


第九話 原稿は役員専用車で届く


第十話 スパイにされちゃった


第十一話 ただ酒、ただ飯、お土産は仕事


第十二話 閃いた


第十三話 出版から映像へ


第十四話 ヒットチャートに載っかった


第十五話 思えば、いろいろやったもんだ


身も心も捧げた女は飽きられる


プロローグ


第一章 身も心も捧げた女は飽きられる


第二章 したたか女はイイ女


第三章 女の勘違い


第四章 私の出会ったイイ女列伝


エピローグ


ナタマメ狂想曲


第一話 なぜナタマメ茶を作ったのか?


第二話 やっぱり巻き込まれてしまった


編集後記


ご協力をお願いします


2


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